JP2007509810A - 作業列車の走行を支援する方法、および作業列車の走行を支援するシステム - Google Patents

作業列車の走行を支援する方法、および作業列車の走行を支援するシステム Download PDF

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Abstract

建設中の鉄道線路に係るシステムは、PCチーフにより中央ブロックPC90から管理される、2つの隣接する双方向軌道を備え、各軌道は、列車が区間内あるいは作業モードへ入ることができる2つの終点ブロックPi(i及びi+2)の間に延びるセクターSiに分割されている。システムは以下を含む。管理手段及びデータ処理手段95、96、97と、操作ブロックダイアグラムパネル70とを備えるコンピュータ94。列車の同行係員からPCチーフへ、所与のセクターSi上の一方向101への区間を走行する認可を要求する、PCチーフと作業列車の同行係員との間の通信手段81、91。コンピュータに接続された、列車を配置する手段121、122、82。コンピュータに接続された、列車の進行方向の検出手段123。コンピュータに接続された、セクターの作業状態への進入手段98。検出手段および配置手段からのデータの処理手段96。

Description

本発明は、建設中の鉄道線路において、主として作業列車の走行を支援する方法に関するものである。
稼働中の線路では、軌道は400〜2500mの区間に分割され、各区間においては、列車はその区間の入り口に表示される信号、通常3色信号機の色、この区間が空いているなら緑、次の区間に列車がいるなら橙(したがって、次の区間の入り口の信号は赤になっている)、そしてこの区間に列車がいるなら赤、に応じた速度で走行する。
列車が区間上を路線速度で走行可能となるためには、換言すれば、「区間内」走行をするには、この区間に続く少なくとも2つの区間に、他のいかなる列車もいないのが好ましい。これは、当該区間の入り口の信号が緑になる条件である。
区間上の列車の存在は、喚起されたばかりの信号伝達要素を制御する軌道回路により検出される。
建設中の路線に対して、こうした信号伝達システムを適合させることは不可能である。これにかかる費用は、ひどく高いものとなる。
これまで、建設中の鉄道軌道上の作業列車の走行のための信号伝達は、サインボード、他のパネル、無線手段、および電話手段の補助を用いて、作業現場の職員により、実証的方法で提供されてきた。こうした実証的な解決策の主な不都合は、重要な職員配置の要件は言うに及ばず、軌道上の列車の速度を制限し、さらには、運転者に「作業モード」での運転―すなわち目視走行―を強いることである。
したがって、本出願人は、ここで新規の解決策を提案するが、以下のような、建設中の新規路線の状況に制限される
2つの隣接した軌道を持ち、
各軌道は双方向式、すなわち、列車はその軌道上で双方向に走行可能である。
その結果、本出願は、主として、以下のような、PCチーフにより中央ブロックPCから管理される隣接する2つの双方向軌道を備える、建設中の鉄道線路上の作業列車の走行を支援する方法に関係するものである
各軌道は、列車が区間内あるいは作業モードへ入ることができる2つの終点ブロック(iおよびi+2)の間に延びるセクターSiに分割される、
列車の同行係員からPCチーフへの、所与のセクターSi上を一方向へ区間内に走行する認可を求める要求がなされると、
他の列車が当該セクターSi上を走行しているか否かをチェックし、
他の列車が続くセクターSi+2上を逆方向に走行しているか否かをチェックし、
隣接する軌道の隣接するセクターSi+1が作業中か否かをチェックし、そして
3つのチェックが否定されると、
PCチーフにより同行係員に対し、区間内でその列車を走行させる認可が与えられる。
本発明の方法の技術的効果は、貴重な時間を得るよう、特定の条件下において、目視走行時の走行速度より大きな路線速度で作業列車を走らせる能力にある。一例をあげれば、本発明では、10〜15kmのセクター上で、作業中に30km/hの代わりに80km/hの速度が達成され、目視走行で20〜25km/hしか出せない場合に、45〜50km/hの平均速度で走行する。
特定の長さにわたって延びるセクターを区切った各ブロックは、
当該セクターSiの終点ブロックi+2上を、いかなる列車も逆方向へ走行していないか否かをチェックし、
当該セクターSi上の区間における走行を認可するのが好ましい。
有利なことに、その路線上を走行する前に、作業ベースの整列領域の1組の構成待避線を去る列車が軌道合流点ブロックを通って進行し、ポイント整列ブロックの係員は、PCチーフによる同意後に、軌道合流点ブロックにわたる予測される巡回を制御する。
この場合、軌道合流点ブロックのポイントを作動させた後、ポイント整列ブロックの係員は、列車が路線上を移動するよう、1組の構成待避線を去ることを認可する。
さらに望ましくは、信号は、作業列車に、その列車がブロックPiの始点あるいは終点に達したことを知らせ、そして
ブロックPiの始点に達すると、列車はブロック長上に完全に乗るまで走行し、その後、同行係員は、PCチーフに、続くセクターSi上の区間を走行するよう要求し、そして
ブロックPiの終点に達すると、列車は、待機させる進入禁止命令、あるいはセクターSi上の走行の認可に従う。
また、本発明は、PCチーフによって中央ブロックPCから管理される、隣接する2つの双方向軌道を備え、その軌道は、列車が区間内あるいは作業モードへ入ることができる2つの終点ブロックPi(iおよびi+2)の間に延びるセクターSiに分割される、建設中の鉄道線路上の作業列車の走行を支援するシステムに関連している。このシステムは以下を含む
管理手段と、データ処理手段と、少なくともその軌道、そのセクター、およびその終点ブロックを備えた、建設中の路線を操作するブロックダイアグラムパネルとを含む中央ブロックにあるコンピュータ、
列車の同行係員からPCチーフへ、所与のセクターSi上を一方向に区間を走行する認可を要求する、PCチーフと作業列車の同行係員との間の通信手段、
メッセージ(Mi)の格納手段、
コンピュータに接続された、路線のセクター上に列車を配置する手段、
コンピュータに接続された、路線のセクター上の列車の進行方向を検出する手段、
コンピュータに接続された、セクターの作業状態への進入手段、および
以下のような場合の、検出手段および配置手段からのデータの処理手段
a)他のいかなる列車も、当該セクターSi上を走行していないなら、
b)他のいかなる列車も、続くセクターSi+2を逆方向に走行していないなら、
c)隣接する軌道のセクターSiの隣接セクターSi+1が作業モードでないなら、
PCチーフは、列車の同行係員が当該セクターSiの終点iから終点i+2まで走行するのを認可する。
作業列車がその上を走行しているときは、セクターSiは、中央ブロックPCのブロックダイアグラム上では完全に占有されたものとして表示されるのが好ましい。
さらに好ましくは、セクター上に列車を配置する手段は以下を含む
セクターSiの側面に位置し、ブロックとセクターを特定する、ブロックPiの始点および終点の信号伝達要素
特に、要求(M1)か、待機させる進入禁止(N2)か、認可(M3)のメッセージ(Mi)を交換するよう構成された、列車と中央ブロックとの間の通信手段。
さらに望ましくは、信号伝達要素は表示盤であるが、さらに精巧な実施形式に従うなら、無線ビーコンであってもよい。
最初の場合には、要求メッセージの送信を生成したり、PCチーフの応答を解釈するのは同行係員であり、2番目の場合には、この送信は自動的であり得る。
添付図面を参照し、本発明に従う作業列車の走行を支援するシステム、およびそれが用いる方法の、以下の説明の援助により、本発明はより良好に理解される。
図1を参照すると、建設中の線路の路線200の軌道100’、100”は、少なくとも1つの基本作業現場CEをその作業ベースBTへ接続する。
作業ベースBTは、その目的地である基本作業現場CEを備えた線路200上の
作業列車TTXA、Bなどの構成および配置を許容するように構成される。
したがって、作業ベース198の整列領域197の1組の構成待避線196を去る列車は、その路線上を走行する前に、軌道合流ブロック199を通って進行し、PCチーフ194による合意の後に、ポイント整列ブロック195の係員が軌道合流ブロック199上の予測される巡回を制御する。
路線は以下に説明するように配置されている:
路線200は、軌道100’上の連続する隣接セクターSi、Si+2などに分割され、さらに、隣接軌道100”上のSi+1、Si+3などに分割される。ブロックP、Pi+2など、およびブロックPi+1、Pi+3などは、それぞれ、これらの軌道上のこれらのセクターを区切っている。
ブロックP、Pi+2などは、少なくとも1500mの軌道長120、140などを有しているが、セクターS、Si+2などは、さらに長い(およそ10kmの)軌道長130、150などを有していてもよく、それにより、それらは、「区間」をほぼ80km/時の速度で走行可能となる。比較すると、ブロックは、それらが駐車用軌道として用いられる時を除き、常に目視による走行により進行される。
セクターでのこの配置に基づき、作業列車走行支援システム400(図5)は、同行係員が、同行している列車TTXを配置可能となるよう、軌道に沿って配置された主要信号伝達要素を含んでいる。
これらの信号伝達要素は、列車内の設備により認識される特別なチャンネルにロックされた周波数の無線ビーコンであってもよいが、ここでは、以下の説明のような、さらに簡単な表示盤が選択されている。
さらに、走行支援システム400は、列車の走行を規定し、かつ制御するために、中央ブロックPC内に位置するPCチーフを補助する、列車上の同行管理者に利用可能な、積載された電子手段を含んでいる。これらの電子手段は後に説明する。
信号伝達要素と関連して、図2を参照すると、単一方向101に進行する一方通行軌道100上には、それぞれが、例えば、DP21(ブロック番号21の始点)、などDP41(ブロック番号41の始点)の記載を担持したブロックP、Pi+2の始点のインディケータサインボード121、141などが配置され、さらに、それぞれがFP21、FP41(ブロック21、41の終点など)などの記載を担持したブロックP、Pi+2などの終点のインディケータサインボード122、142などが配置されている。これらの記載は、作業列車が到達した各ブロックPiを特定する一方で、駐車可能な軌道の始点および終点部分120、140の位置を示す。これらは、方向101へ走行する列車からのみ目視可能である。
図3を参照すると、2つの反対方向への走行101、102を可能にする双方向軌道100上では、ブロックP、Pi+2の軌道120、140などの長さは、一方の方向への走行に対しては各ブロックの始点となり、同時に、他方の方向への走行に対しては各ブロックの終点となる、両端を有している。
こういうわけで、これらの双方向軌道上では、追加サインボード221、222、241、242などは、サインボード122、121、142、141などの背面上に、方向102へ走行する列車からのみその部分が目視可能な形で配置されている。
走行方向101、102を区別するために、追加サインボード123、124は、どちらの無線チャンネルLRで作業列車TTXが中央ブロックPCと通信しなければならないか(チャンネルは、これら2つのサインボード上で異なっている)を示している。
進行するブロックおよびセクターの番号の、使用される無線チャンネル、あるいはシーケンスは、列車の走行方向を検出するデータを構成する。
2つの隣接する双方向軌道100’、100”を含む路線200の場合、図4を参照すると、軌道は、軌道100’上のブロックPとセクターSへ、および隣接する軌道100”上の隣接ブロックPi+1(220、240)とセクターSi+1(230、250)へ系統化され、さらに、前述したように配置されたインディケータサインボード(221、222など、122、121など、および421、422など、および322、321など)を含んでいる。追加サインボードは、トラック番号V1あるいはV2を示している。最終的に、ポイント301、302は、2つの隣接軌道の双方向作業を接続し、可能にするよう配置され、必要なら、基本的作業現場を迂回させ、反対方向へ走行する列車が、1つの同じ軌道上で擦れ違うことを実現する。
これらの様々な信号伝達要素により、同行係員は、列車をセクター内およびブロック内へ配置可能となり、同行している列車の走行および/または位置に関するデータをPCチーフへ送信可能となる。各作業列車TTX80(図5)は、無線トランシーバー81と、後者に結合された、さらに、それにより、同行係員が、無線リンクのチャンネルLRを通して、メッセージを中央ブロック90へ送信し、メッセージを受信可能にする、マンマシンインタフェース(MMI)82(キーボードとスクリーンは示されていない)を含んでいる。
その部分に対する中央ブロック90は、無線トランシーバー92と、受信された信号を、列車の走行を規定し、かつ制御するコンピュータ94によって同化可能なベースバンドに変換するモデム93を含む中央通信手段91を含んでいる。
コンピュータ94は、特に、路線、セクター、ブロック、および作業列車の位置、および基本的作業現場の位置の特性データの表示において、ブロックダイアグラムパネル表示を制御するための、本質的管理手段、およびブロックダイアグラムパネル70と連係するデータ処理手段(ここでは、ビデオ表示スクリーン)、メッセージ格納手段50、およびデータ格納手段60を含んでいる。
コンピュータ94は、モデム93で受信されたメッセージの管理手段95、受信されたメッセージに含まれるデータの検出および位置の処理手段96、およびモデム93を通して送信されるメッセージの管理手段97を含んでいる。それはまた、入力手段98、ここでは、特に、表示データを含むブロックダイアグラムパネルの制御データを入力し、さらに手段60内にそれらを格納し、あるいは、ログ形式で手段50内に格納されているメッセージを表示するよう要求する、アルファニューメリックキーボードおよびスクリーンを少なくとも含む、マンマシンインタフェースMMIへ接続されている。
モジュール95は、受信されたメッセージに日付を入れて手段50に格納し、さらに、送信されるメッセージを管理するモジュール97は、送信されたメッセージに日付を入れてこれらの同じ手段50内に格納する。検出データおよび位置データを処理するモジュール96に関して、それは、走行状態を確かめ、送信されるべきメッセージの傾向を推定し、さらに、ブロックダイアグラムパネルをアップデートする必要があるところで、受信されたメッセージを解釈するために配置されている。
ここで、区間内での作業列車走行支援システム400の動作を説明する。
図6を参照すると、作業列車80の同行係員が、ポイント整列ブロックの係員により渡される、作業ベースBTを去る認可を得ると、ステップ1の間に、列車80は、ブロックの軌道120の一部分上に、サインボード121により示されたブロックの始点から、サインボード122により示されたブロックの終点へ、目視による走行により、路線200の軌道100’のブロックPiを走行し、およびアクセスする。
同行係員、すなわち、列車80は、その後、ステップ2で、トランシーバー81を用いて、チャンネルLR上で無線メッセージM1を送信することにより、PCチーフすなわち中央ブロック90へ、セクターSiの軌道長130上を走行する認可を要求する。すでにサインボード123(あるいは、124)により示された、使用チャンネルLRは、ここでは、走行方向101(あるいは、102)に特定されている。
これのために、同行係員は、メッセージM1、すなわち、ブロック(DP21)の始点のためにサインボード121上に示された、少なくとも列車の識別Aと、到達ブロックPiを識別する番号Pを含むデータをMMI82上に入力する。
ステップ3では、このメッセージM1は、PC90のトランシーバー92により受信され、モデム93によりデジタル化され、かつデコードされ、その後、それに続くステップ4の間に、モジュール95による手段50内への格納、およびMMI98上への表示後に、処理モジュール96により分析される。この分析は、セクターSiの軌道長130上の走行モード、またはブロックPiの軌道長120上の列車の停止を決定するために、後に明らかになる特定の基準に従い実行される。
分析の結果が否定的であるなら、ステップ5で、待ちメッセージM2は、送信されるメッセージを管理するモジュール97により生成され、さらに、同時に手段50内に格納されているように、トランシーバー92により、例えば、同じチャンネルLRを通して、列車Aのトランシーバー81へ送信される。
ステップ7では、メッセージM2の同行係員による受信により、列車はブロックサインボード122の終点で停止することを引き起こす効果がある。
分析の結果が肯定的であるなら、ステップ6で、送信されるメッセージを管理するモジュール97は、列車Aが、セクターSiの軌道長130上の区間の走行を認可するメッセージM3を生成する。このメッセージM3は、また、手段50内に格納される。
このメッセージは、ステップ8の間に、トランシーバー92により列車1へ送信される。その後、ステップ9では、同行係員は、PCチーフへの確認メッセージM4を送信し、ステップ10で、列車AはセクターSi上の区間内を走行する。
ステップ11では、確認メッセージM4は、管理モジュール95により管理され、さらに、処理モジュール96は、列車AによるセクターSiの占有を手段60内へ格納している間、ブロックダイアグラムパネル70をアップデートする。
上で説明した走行制御の方法は、列車TTXが基本作業場CEに到着するまで、新規ブロックPiにアクセスするときは、常に同様に繰り返される。
メモリ50内に見られたように、格納されたログは、随時スクリーン上で見られてもよく、彼が必要とするいかなる援助も提供するブロックダイアグラムパネル70との相関関係で、例えばMMI98に感謝する、PCチーフの要求で使用されてもよい。
より正確には、図7を参照すると、中央ブロックPC90の受信機92を通して、列車80から発せられたメッセージMiを受信し次第、ステップ21では、トランシーバー92は、メッセージMiを当業者に知られている方法で、受信されたアナログメッセージをコンピュータ94により解釈可能なデジタルメッセージへ変換するモデム93へ送信する。ステップ22の間、受信したメッセージを管理するモジュール95は、そこから、その後のステップ23の間、メモリ50内で利用可能な、MMIを使用するPCチーフにより入力された、あらゆる追加データにより、到達したブロックPiの番号Pと、列車80の識別Aと、例えば、チャンネルLRにより示された、列車の進行方向のブロックPiに続くセクターSi上を走行する要求、およびこれらの検出および位置データA、P、LRの補足などの、要求の特性とを抽出する。これらの追加データは、例えば、列車Aの構成と、ブロックPiの詳細と、軌道および走行方向に応じて使用される様々な無線チャンネルと、列車Aの緊急経路指定などを特定するものであってもよい。
検出および位置データは、その後のステップの間に、処理モジュール96へ送信され、処理モジュール96は、以下のためにメモリ60内で連続して検索する:
ステップ25の間、列車TTXは、同じ方向101に、かつ、それが到達したセクターSjあるいはブロックPjを走行する、軌道100’上の列車Aにすぐ先行している。
ステップ26の間、最も近い列車TTXは、軌道100’(この軌道が双方向であるなら)上、かつそれが到達したセクターSkあるいはブロックPkの列車Aに向かって走行している。
ステップ27の間、その路線が、セクターSiに最も近い基本作業現場CEの位置S1と、列車Aにより使用される軌道100’に隣接する軌道100”上に位置する、2つの軌道を含んでいるか否か。
その後、ステップ25、26、27の各々は、セクターSiとセクターSj、Skとの間の、あるいは位置S2の、列車についてフリーのセクターの数Nl、N2、N3を計算する。ステップ28の間、これらの数Nl、N2、N3は、最小値が超えられているかいないかに応じて決定するために、超えてはならない最小値n1、n2、n3と比較される。
列車TTXAはセクターSi上の区間内を走行可能であり、その場合、ステップ31の間に、メッセージMは、「セクターSi上の区間内の走行」の記載を伴うメッセージMlに応答して送信される、
列車TTXAは、目視による走行でセクターSi上を走行可能であり、その場合、ステップ32の間に送信されるメッセージM3は、「セクターSi上の作業モードでの走行」の記載を含んでいる、
列車TTXAは、ブロックPiのブロック終点パネルにおいて、それに続くセクターSi上の走行に対する認可を待たなければならず、その場合、ステップ33の間、それに対して、メッセージM2が送信される。
この処理の終わりでは、ステップ40で、管理モジュール95は、格納手段50内のログと、格納手段60内のブロックダイアグラムパネル70をアップデートする。
超えてはならない最小値n1、n2、n3は、予め確立された安全状態に依存している。
システムの通常の使用では、数1の条件が使用可能である。
Figure 2007509810
この場合、列車Bは、同じ方向へ走行している列車Aにより既に塞がっているセクターSiへ進入できない。数2。
Figure 2007509810
この場合、同じ軌道上の逆方向へ走行している列車Aが、セクターSi+2を使用しているなら、一方向へ走行している列車Bは、セクターSiへ進入することができない。数3。
Figure 2007509810
この場合、そのセクターSi上の作業モードでの走行は、隣接するセクターSi+1が基本作業現場状態CE内にある場合に限り強要され、そうでなければ、列車は区間内に進行可能である。
上の安全レベルによると、スクリーン70上に表示されるブロックダイアグラムパネルは、図8に示した態様を有することができる。この図では、建設中の3つの路線LI、L2、L3が示されており、各々が、2つの軌道V1、V2を含み、さらに、各軌道上に、走行方向i−2、i、i+2などに応じて、ブロックPiの終点あるいは始点の間に延びるセクターSiと、ブロックPi+1の間の隣接するセクターSi+1を含んでいる。
各路線LI、L2、L3は、支援システム400により与えられる制御の3つの先行する場合の1つを示している。すなわち:
作業列車BがセクターS1(i−2)あるいはブロックP1iを占有している、路線L1上の軌道V1では、パネル70上に占有が表示され、セクターS1i上の区間内の走行を要求する。支援システム400は、これがセクターS1jを占有している作業列車Aにより実行され、また、ここではi+2と等しいjを表示することを確実にする。いかなる列車もセクターSi内で走行していないので、n1以上のj−iは、認可が与えられる。
路線L2では、列車Bの状況は同じであるが、列車AはセクターS1kあるいはブロックP1kを占有している。kはi+4に等しい。いかなる列車もブロックあるいはセクターP、Pi+2、Si、Si+2上を走行していないので、n2以上のk−1は、認可が再び与えられる。
l=i+1であり、基本作業現場CE内に存在する隣接する軌道V2の、路線L3上のセクターS3lでは、l−i−lはゼロであり、セクターS3i上の作業における走行の認可のみが与えられる。
その後、これら3つの検証がなされた場合のみ認可が与えられ、安全状態が遵守される。
本発明の方法に従う、作業列車走行の一般原理を示す図である。 1つの一方通行軌道を含む、セクター上の列車の配置用の鉄道線路を装備した信号伝達要素の例を示す図である。 1つの双方向軌道を含む、セクター上の列車の配置用の鉄道線路を装備した信号伝達要素の例を示す図である。 2つの双方向軌道を含む、セクター上の列車の配置用の鉄道線路を装備した信号伝達要素の例を示す図である。 本発明に従う、走行支援システムの機能的ブロック図である。 本発明と一致する、作業列車と中央ブロックの間のメッセージ交換の典型的な例を示すフローチャートである。 本発明の方法に従う、支援システムの動作のフローチャートである。 本発明の方法に従う、建設中の路線のブロックダイアグラムパネルおよび走行制御の表示の例を示す図である。
符号の説明
100’ 軌道、100” 軌道、101 軌道、102 軌道、120 軌道長、130 軌道長、140 軌道長、150 軌道長、194 PCチーフ、195 ポイント整列ブロック、196 構成待避線、197 整列領域、198 作業ベース、199 軌道合流ブロック、200 路線、400 作業列車走行支援システム。

Claims (15)

  1. PCチーフにより中央ブロックPCから管理される2つの隣接する(100’、100”)双方向(101、102)の軌道を備えた、建設中の鉄道線路(200)上の作業列車(TTXA、TTXBなど)の走行を支援する方法において、
    軌道(100’、100”)を、列車が区間内あるいは作業モードへ入ることができる2つの終点ブロック(iおよびi+2)の間に延びる(130、150など)セクターSiに分割し、
    列車(B)の同行係員からPCチーフに対する、所与のセクターSi上を一方向(101)へ区間内を走行する認可(M1)を求める要求(2)がなされると、
    他の列車(A)が当該セクターSi上を走行しているか否かをチェックし、
    他の列車(A)が続くセクターSi+2上を逆方向(102)に走行しているか否かをチェックし、
    隣接する軌道(100”)の隣接するセクターSi+1が作業中(CE)か否かをチェックし、そして
    3つのチェックが否定されると、
    PCチーフにより同行係員に対し、区間内でその列車(B)を走行させる認可(M3)を与える(8)ことを特徴とする方法。
  2. 特定の長さ(120、140など)にわたって延びるセクター(Si)を区切る各ブロック(Pi)が、
    当該セクターSiの終点ブロックi+2上をいかなる列車(A)も逆方向へ走行していないことをチェックし、
    当該セクターSi上の区間における走行を認可する(8)ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. その路線上を走行する前に、作業ベース(198)の整列領域(197)の1組の構成待避線(196)を去る列車が軌道合流点ブロック(199)を通って進行し、ポイント整列ブロック(195)の係員は、PCチーフ(194)による同意後に、軌道合流点ブロック(199)上の予測される巡回を制御することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 軌道合流点ブロック(199)のポイントを作動させた後、ポイント整列ブロックの係員が、列車が路線上(200)を移動するよう、1組の構成待避線(196)を去ることを認可することを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. 信号が、作業列車(TTXA、TTXB)に、その列車がブロックPiの始点(121、141、221、241など)あるいは終点(122、142、222、242など)に達したことを知らせ、
    ブロックPiの始点に達すると、列車はブロック長上に完全に乗るまで走行し、その後、同行係員は、PCチーフに、続くセクターSi上の区間を走行するよう要求(M1)し(2)、そして
    ブロックPiの終点(122、222、142、242など)に達すると、列車は、待機(7)させる進入禁止命令(M2)、あるいはセクターSi上の走行(8)の認可(M3)に応ずることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1つに記載の方法。
  6. PCチーフによって中央ブロックPC(90)から管理される、2つの隣接する双方向(101、102)軌道(100’、100”)を備え、その軌道は、列車が区間内あるいは作業モードへ入ることができる2つの終点ブロックPi(iおよびi+2)の間に延びる(130、150など)セクターSiに分割された、建設中の鉄道線路上の作業列車(TTXA、TTXB)の走行を支援するシステム(400)であって、
    管理手段と、データ処理手段(95、96、97)と、少なくともその軌道、そのセクター、およびその終点ブロックを備えた、建設中の路線を操作するブロックダイアグラムパネル(70)とを含む中央ブロック(90)にあるコンピュータ(94)、
    列車の同行係員からPCチーフへ、所与のセクターSi上の一方向(101、102)への区間を走行する認可を要求(M1)する、PCチーフと作業列車の同行係員の間の通信手段(81、91)、
    メッセージ(Mi)の格納手段(50)、
    コンピュータに接続(81、LR、91)された、路線のセクター上に列車を配置する手段(121、122、141、142など、221、222、241、242など;82)、
    コンピュータに接続(81、LR、91)された、路線のセクター上の列車の進行方向の検出手段(123、124)、
    コンピュータに接続された、セクターの作業状態(CE)への進入手段(98)、および
    検出手段および配置手段からのデータの処理手段(96)を含んでいて、
    a)他のいかなる列車も、当該セクターSi上を走行しておらず、
    b)他のいかなる列車も、続くセクターSi+2を逆方向に走行しておらず、
    c)隣接する軌道のセクターSiの隣接セクターSi+1が作業モードでない場合には、
    PCチーフは、列車の同行係員が終点iから終点i+2までの当該セクターSiの区間を走行するのを認可する(8)ことを特徴とするシステム。
  7. 作業列車がその上を走行しているとき、セクターSiが、中央ブロックPCのブロックダイアグラム(70)上では完全に占有されたものとして表示されることを特徴とする、請求項6に記載のシステム。
  8. セクターSi上に列車を配置する手段が、
    終点に位置し、ブロックとセクターを特定するセクターSiを区切る、終点ブロックPiの始点および終点の信号伝達要素(121、122、141、142など、221、222、241、242など)、
    特に、要求(M1)、待機させる進入禁止(N2)、または認可(M3)のメッセージ(Mi)を交換するよう構成される、列車と中央ブロック(90)との間の通信手段(81、82)を含むことを特徴とする、請求項6または請求項7に記載のシステム。
  9. 信号伝達要素が、インディケータサインボードを含むことを特徴とする、請求項8に記載のシステム。
  10. 信号伝達要素が無線ビーコンを含むことを特徴とする、請求項8に記載のシステム。
  11. 信号伝達要素が、ブロックPiの番号(P)を供給することを特徴とする、請求項6〜10のいずれか1つに記載のシステム。
  12. 信号伝達要素が、多くのチャンネルLRを供給することを特徴とする、請求項6〜11のいずれか1つに記載のシステム。
  13. チャンネルLRが走行方向に特有であることを特徴とする、請求項12に記載のシステム。
  14. 認可の要求(M1)が、列車の識別(A)を含んでいることを特徴とする、請求項6〜13のいずれか1つに記載のシステム。
  15. 処理手段(96)が、格納手段(60、50)に格納されたセクターSiの占有状態から、および、列車TTXAからの走行要求メッセージ(M1)から、列車の走行状態を推定し、それが区間内を走行可能か否かを決定するよう構成されていることを特徴とする、請求項6〜14のいずれか1つに記載のシステム。
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