JP2007507056A - メモリー素子、インターフェース・バッファ、メモリー・システム、コンピューター・システム、方法、機械アクセス可能な媒体 - Google Patents

メモリー素子、インターフェース・バッファ、メモリー・システム、コンピューター・システム、方法、機械アクセス可能な媒体 Download PDF

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Abstract

記憶装置を記憶装置に含まれるメモリー制御部に結合するメモリーバスに信号が無い間に、メモリー制御部と独立している記憶装置内のメモリーセルに対し、リフレッシュ動作を行う装置及び方法。

Description

本発明の実施例は、メモリー制御部内の回路を経由したメモリーセルのリフレッシュの代わり又はこれと連携した、メモリー・モジュール内のメモリーセルをリフレッシュする組み込み型支援に関する。
データをより速く格納及び検索できるようにという要求が増すに従い、DRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー)を含むメモリー素子はより高速になってきた。メモリー素子の高速化に伴い、アドレス、コマンド及びデータをこれらのメモリー素子と通信するために利用されるメモリー・インターフェース及びメモリーバスの高速化の必要性が生じた。メモリー制御部のメモリー・インターフェースにより、DIMM(デュアル・インライン・メモリー・デバイス)等の複数のメモリー素子に提供される大量の信号をバス処理する現行の方法が、これら信号が高速化し続けた場合に、利用可能であり続けるか否かという関心が高まってきた。
高速化と電力を抑える要求の高まりはまた、メモリー・インターフェースとメモリーバスの利用方法への関心を高め、メモリー素子とのデータ通信に必要なアドレス及び/又はコマンドを通信する際のオーバーヘッドを縮小する方法が課題となった。データ転送の高速化の要求は高まり続けるので、アドレス又はコマンドを転送するためにメモリー・インターフェース及び/又はメモリーバスをその都度利用することは、データ転送のための時間と電力の無駄であると見なされるようになった。
本発明の目的、特長、及び利点は、以下の詳細な説明を参照することにより、当業者にとって明らかである。
以下の説明で、説明を目的とし、本発明の完全な理解のために多くの詳細な説明を記述する。しかしながら、当業者には、これらの詳細は本発明を実施するために必要でないことが明らかである。
本発明の実施例は、メモリー制御部内の回路を経由したメモリーセルのリフレッシュの代わり又はこれと連携した、メモリー・モジュール内のメモリーセルをリフレッシュする組み込み型支援に関する。以下の議論は、メモリーセルが行と列から成る複数の2次元配列に構成されるDRAM素子に重点を置くが、当業者は、本願明細書で請求される本発明は、インターリーブ・バンク、2次元より大きい配列(つまり、2部アドレスより大きい)、連想記憶装置等を含む、如何なる多くの方法で構成されたメモリーセルを有する如何なる種類のメモリー素子の支援のために実施されても良いことを理解するだろう。また、以下の議論の少なくとも一部は、コンピューター・システム内のメモリー素子に重点を置くが、当業者は、本願明細書で請求される本発明は、メモリー素子を有する他の電子装置と共に実施されても良いことを理解するだろう。
図1は、メモリー・システムの実施例のブロック図である。メモリー・システム100は、少なくともメモリー制御部170及びメモリー素子190a−cを有し、これらは共にメモリーバス180a−cを経由してポイント・ツー・ポイント接続で直列に結合される。メモリー・システム設計の当業者は、図1は比較的簡単なメモリー・システムの単に1つの形式を示すに過ぎないこと、及び要素の配置と構成が縮小、拡大若しくは本願明細書で請求される本発明の精神と範囲から逸脱することなく変更された別の実施例が可能であることを直ちに理解するだろう。メモリー・システム100は、メモリー制御部170により提供されるただ1つのメモリー・インターフェースに、ポイント・ツー・ポイント接続の単一の線路を通じて結合される3つのメモリー素子190a−cを有するよう示されるが、当業者は、メモリー・システム100の他の可能な実施例は、異なる数のメモリー素子と結合するポイント・ツー・ポイント接続の複数の並行した線路により構成されて良いことを直ちに理解するだろう。
メモリー制御部170は、メモリー制御部170に別に結合される外部装置(図示されない)にメモリー素子190a−cへのアクセスを提供する機能の一部として、メモリー素子190a−cにより実行される機能を制御する。具体的には、メモリー制御部170に別に結合される外部装置は、メモリー制御部170にコマンドを発行し、データを1つ以上のメモリー素子190a−c内に格納し、及び格納されたデータを1つ以上のメモリー素子190a−cから検索する。メモリー制御部170は、これらのコマンドを受信し、それらをメモリー素子190a−cへメモリーバス180aと互換性のあるタイミング及びプロトコルの形式で中継する。実際には、メモリー制御部170は、メモリー素子190a−c内のメモリーセルへのアクセスを、外部装置からのリード及びライト・コマンドに応じて調整する。種々の実施例におけるこれらの機能の支援では、メモリー制御部170はまた、メモリー素子190a−c内のメモリーセルに対し、メモリー素子190a−c内に格納されたデータが保持されているよう保証するために行われなければならない種々のメンテナンス動作も調整して良い。このようなメンテナンス動作は、特にメモリー素子190a−cが少なくとも部分的にDRAMストレージ技術に基づく場合、定期的なリフレッシュ動作の開始を含んでも良い。
メモリーバス180a−cのそれぞれは、ポイント・ツー・ポイント接続を提供する。つまり、少なくとも大部分の信号が2装置のみの間で構成されるバス接続を構成する。大部分の信号の接続を2装置のみの間に制限することは、完全性及びその大部分の信号の望ましい電気特性の維持を支援し、そして従って高速信号転送の信頼性をより簡単に支援できる。メモリー制御部170は、メモリー素子190aにメモリーバス180aを経由して結合され、メモリー制御部170とメモリー素子190aの間のポイント・ツー・ポイント接続を形成する。同様に、メモリー素子190aは、メモリー素子190bにメモリーバス180bを経由して更に結合され、メモリー素子190bは、メモリー素子190cにメモリーバス180cを経由して更に結合される。アドレス、コマンド及びデータは、メモリー制御部170とメモリー素子190aの間で、直接メモリーバス180aを通じ転送される。しかし、アドレス、コマンド及びデータは、メモリー制御部170とメモリー素子190b及び190cの間では、複数のメモリー素子及びメモリーバスを介在して転送されなければならない。
メモリーバス180a−cは種々の個別のアドレス、制御及び又はデータ信号線により構成されて良く、アドレス、コマンド及び/又はデータを通信する。この通信は、個別の導線上で、又は共有の導線上で多重化方法を用い時間軸上で連続して生じる異なる位相での何れかで行われる。別の方法として、又はこのような個別信号線と連動して、アドレス、コマンド及び/又はデータは、種々の方法による転送のために符号化されて良く、及び/又はパケットの形式で転送されて良い。当業者は、多くのタイミング、信号制御及びプロトコルが2装置間のポイント・ツー・ポイントのバスを通じた通信に利用されて良いことを、直ちに理解するだろう。更に、メモリーバス180a−cの種々の可能な実施例を構成する種々の信号線の正確な数量及び特性は、今日広く利用されているインターフェース又は現在開発中の新たなインターフェースを含む、如何なる数の可能なメモリー・インターフェースと相互接続されるよう構成されて良い。種々の信号線上の活動はクロック信号(同期メモリーバスの場合のように)と協調する実施例では、1つ以上の信号線、あるいは制御信号線は、メモリーバス180a−cのそれぞれを通じてクロック信号の転送を供する。
メモリー素子190a−cのそれぞれは、1つのインターフェース・バッファ192a−c及びストレージ・アレイ199a−cを有する。インターフェース・バッファ192a−cのそれぞれとストレージ・アレイ199a−cのそれぞれは、メモリー素子190a−cのそれぞれの中で互いに結合される。ストレージ・アレイ199a−cのそれぞれは、実際にデータが格納されるメモリーセルの配列を有する。ある実施例では、ストレージ・アレイ199a−cのそれぞれは、単一の集積回路(あるいは、インターフェース・バッファ192a−cの1つと対応し連携する単一の集積回路)を有して良い。また他の実施例では、ストレージ・アレイ199a−cのそれぞれは、複数の集積回路を有して良い。種々の可能な実施例では、インターフェース・バッファ192a−cは、それぞれストレージ・アレイ199a−cを構成する1つ以上の集積回路から分離した1つ以上の集積回路を有する。また、種々の可能な実施例では、メモリー素子190a−cのそれぞれは、SIMM(シングル・インライン・メモリー・モジュール)、SIPP(シングル・インライン・ピン・パッケージ)、DIMM(デュアル・インライン・メモリー・モジュール)、又は当業者が知る他の形式の如何なる種類であって良い。
インターフェース・バッファ192a−cは、ストレージ・アレイ199a−cの対応する1つとメモリーバス180a−cの1つ以上の間のインターフェースを提供し、ストレージ・アレイ199a−cとメモリー制御部170との間のアドレス、コマンド及びデータ転送を管理する。メモリー素子190aの場合、インターフェース・バッファ192aは、メモリー制御部170とモリー素子190aの間のアドレス、コマンド及び/又はデータ転送を、ストレージ・アレイ199aへ向ける。同時に、メモリー制御部170と他のモリー素子(メモリー素子190b及び190c等)の間のアドレス、コマンド及びデータ転送は、インターフェース・バッファ192aを通過させる。メモリー素子190a−cのある実施例では、特にストレージ・アレイ199a−cが複数の集積回路を有する場合、インターフェース・バッファ192a−cは、ストレージ・アレイ199a−cとのインターフェースを提供して良い。ここでストレージ・アレイ199a−cは、広く利用されている種類のメモリー素子、例えばFPM(ファスト・ページ・モード)メモリー素子、EDO(.エクステンディッド・データ・アウト)、デュアル・ポートVRAM(ビデオ・ランダム・アクセス・メモリー)、ウインドウRAM、SDR(シングル・データ・レート)、DDR(ダブル・データ・レート)、RAMBUS(商標)DRAM等の、DRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー)と互換性がある。
図2は、メモリー・システムの別の実施例のブロック図である。メモリー・システム200は、少なくとも、メモリー制御部270及びメモリー素子290を有し、これらは互いにメモリーバス280aを経由してポイント・ツー・ポイント接続で結合される。図2は、ただ1つのメモリー素子(つまりメモリー素子290)とメモリー制御部270の接続を示すが、これはメモリー・システムの構成の一例であり、説明を簡単にするために示されたものである。図2に示唆されるように、メモリー素子290内のインターフェース・バッファ292は、メモリーバス280bを経由して、他の素子とポイント・ツー・ポイント接続を形成する機能を提供して良い。
メモリー制御部270は、メモリー制御部270に結合される制御素子220等の他の素子に、メモリー素子290へのアクセスを提供する一部として、メモリー素子290により実行される機能を制御する。具体的には、制御素子220はメモリー制御部270へコマンドを発行し、内部にデータを格納し、またメモリー素子290からデータを検索する。また、メモリー制御部270は、メモリー素子290内のメモリーセルへのアクセスを調整し、制御素子220からのリード及びライト・コマンドに応じてデータを格納及び検索する。ある実施例では、メモリー制御部270は、コマンド・バッファ279を有する順序付け回路277と連携し、制御素子220から受信されるデータ格納及び検索コマンドの再順序付けを可能にし、メモリーバス280a及び/又はメモリー素子290の所与の種々の可能な特性をより効率的にするよう並べたリード及びライト・コマンドの列を生成する。
メモリー素子290は、複数のメモリーセルを設け、制御素子220により提供及び/又は要求されるデータを格納する。これらのメモリーセルは、ストレージ・アレイ299内で配列を構成している。メモリー素子290内のインターフェース・バッファ292は、リード及びライト・コマンドをメモリーバス280bを通じて受信し、そしてストレージ・アレイ299内の適切なメモリーセルへアクセスし、命令された通りにデータ格納又は検索の何れかを行う。データの格納及び検索の支援では、種々のメンテナンス動作がストレージ・アレイ299内のメモリーセルに対して行われ、それらメモリーセル内に格納されたデータが保持されていることを保証しなければならない。このようなメンテナンス動作は、特にストレージ・アレイ299が少なくとも部分的にDRAMストレージ技術に基づく場合、リフレッシュ動作を含んで良い。このようなリフレッシュ動作を実行するために、インターフェース・バッファ292は、格納されたデータの消失を防ぐために十分な頻度でリフレッシュ動作を開始するロジックを内蔵する。このようなリフレッシュ動作を開始するロジックは、リフレッシュ・タイマー294及び/又はリフレッシュ・トラッキング・ロジック295を有して良い。リフレッシュ・タイマー294は、リフレッシュ動作が生じるべき間隔のタイミング基準を提供する。リフレッシュ・トラッキング・ロジック295は、ストレージ・アレイ299内のメモリーセルの少なくとも一部が行と列から成る2次元配列に構成されている実施例において、リフレッシュされるべきストレージ・アレイ299内のメモリーセルの次の行の行アドレスを決定する。
ある実施例では、リフレッシュ動作を開始する、インターフェース・バッファ292内のロジックは、ストレージ・アレイ299へのリード及び/又はライト・アクセスの間のデッド・タイムがリフレッシュ動作の実行に利用される機会主義的方法で、リフレッシュ動作が実行されるよう設計及び/又は設定されて良い。この機会主義的方法は、リード又はライト動作の実行の遅延を回避するよう努めるのが望ましいと考えられる。ある変形例では、インターフェース・バッファ292内のロジックは、デッド・タイムが発生している又は発生しようとしている時の表示として、不活性時間の最小時間及び/又はメモリーバス280a上で発生する挙動の他のパターンの存在に依存して良い。このようなインターフェース・バッファ292内のロジックは、メモリー制御部270がメモリーバス280aをパワーダウンさせる時間を、リフレッシュ動作を実行する機会として解釈するよう設計及び/又は設定されて良い。
他の実施例では、メモリー制御部270内のロジックは、インターフェース・バッファ292に、やがて生じるデッド・タイムの表示及び/又はデッド・タイム開始の表示を提供するよう、設計及び/又は設定されて良い。メモリー制御部270により開始されるアドレス、コマンド及び/又はデータ転送及びインターフェース・バッファ292により実行されるリフレッシュ動作のより良い調整ができることが望ましいと考えられる。メモリー制御部270が順序付け回路277及び/又はコマンド・バッファ279を利用し、実行されるべきコマンドをより効率的に構成する変形例では、メモリー制御部270はインターフェース・バッファ292に、やがて生じる又は現在生じているデッド・タイムの何れかの時間の長さを提供できて良い。
リフレッシュ動作を開始する機会を識別、選択又は表示するために用いられるメカニズムに関わらず、インターフェース・バッファ292は、リード及び/又はライト動作を遅延させる又はリフレッシュ動作の発生を許容するのを防ぐよう要求するよう、設計及び/又は設定されて良い。これは、リフレッシュ動作が既に開始している場合、又はリフレッシュ動作が開始されずに1つ以上のリフレッシュ動作を実行しなければならない十分な時間が経過している場合に発生する。よってインターフェース・バッファ292は、メモリー制御部270に、与えられたリード及び/又はライト動作が与えられた時点で実行できないことを表示すよう、設計及び/又は設定されて良い。この表示は、メモリーバス280aを通じて、リフレッシュ動作が実行中であるという特定の表示をメモリー制御部270に提供する状態信号と共に提供されて良い。あるいはメモリー制御部270が、その時点でストレージ・アレイ299に影響を与えるリード及び/又はライト動作コマンドを送信するのを能動的に防いでも良い。または、この表示は、メモリー制御部270によりストレージ・アレイ299に影響を与えるリード又はライト・コマンドの送信に応じて、インターフェース・バッファ292により提供される「ビジー」表示の形式であって良い。このような「ビジー」表示は、メモリー制御部270へのバス・リトライ信号の形式であって良い。バス・リトライ信号により、リード又はライト・コマンドのメモリーバス280aを通じた送信は、実行又は完了されるべきリフレッシュ動作の追加時間を提供するために、リード又はライト・コマンドの受付を引き留める方法として、再び行われなければならないだろう。
リフレッシュ動作を支援して、ストレージ・アレイ299に影響を与えるリード及び/又はライト・コマンドの実行を遅延させる又は防ぐために利用されるメカニズムに関わらず、メモリー制御部270は、ある実施例では、他のストレージ・アレイに影響を与えるあるいは別のメモリー素子内でメモリーバス280bを通じて行われるリード及び/又はライト動作を実行するよう、設計及び/又は設定されて良い。また、他の実施例では、メモリーバス280aを与えられたリード及び/又はライト動作を実行できるある時間までメモリーバス280aをパワーダウンすることにより、メモリー制御部270は、与えられたリード及び/又はライト動作の遅延又は防止に対応して良い。
図3は、メモリー・システムの更に別の実施例のブロック図である。図2のメモリー・システム200と異なる形態で、メモリー・システム300は、少なくともメモリー制御部370及びメモリー素子390を有し、これらはメモリーバス380aを経由して、ポイント・ツー・ポイント接続で互いに結合される。図3は、ただ1つのメモリー素子(つまりメモリー素子390)とメモリー制御部370の接続を示すが、これはメモリー・システムの構成の一例であり、説明を簡単にするために示されたものである。図3に示唆されるように、メモリー素子390内のインターフェース・バッファ392は、他の素子とメモリーバス380bを経由して、ポイント・ツー・ポイント接続を形成する機能を提供して良い。
メモリー制御部370は、メモリー制御部370に結合される制御素子320等の他の素子に、メモリー素子390へのアクセスを提供する一部として、メモリー素子390により実行される機能を制御する。具体的には、メモリー制御部370は、メモリー素子390内のメモリーセルに対して行われるアクセスを調整し、制御素子320からのリード及びライト・コマンドに応じてデータを格納及び検索する。種々の可能な実施例では、メモリー制御部370は、リフレッシュ・タイマー374及び/又はリフレッシュ・トラッキング・ロジック375を有するリフレッシュ回路と連携し、メモリー制御部370と結合されたメモリー素子390等の1つ以上のメモリー素子内のメモリーセルのリフレッシュを開始及び/又は調整して良い。また種々の可能な実施例では、メモリー制御部370は、コマンド・バッファ379を有する順序付け回路377と連携し、制御素子320から受信されるデータ格納及び検索コマンドの再順序付けを可能にし、メモリーバス380a及び/又はメモリー素子390の所与の種々の可能な特性をより効率的するよう並べたリード及びライト・コマンドの列を生成する。
メモリー素子390は、ストレージ・アレイ399内に複数のメモリーセルを設け、制御素子320により提供及び/又は要求されるデータを格納する。メモリー素子390内のインターフェース・バッファ392は、リード及びライト・コマンドをメモリーバス380aを経由して受信し、そしてストレージ・アレイ399内の適切なメモリーセルにアクセスし、命令された通りにデータ格納又は検索の何れかを行う。ストレージ・アレイ399内のメモリーセルに対するリフレッシュ動作を支援するために、インターフェース・バッファ392は、リフレッシュ・タイマー394及び/又はリフレッシュ・トラッキング・ロジック395等のリフレッシュ動作を開始するロジックを内蔵する。
ある実施例では、ストレージ・アレイ399内のメモリーセルに対するリフレッシュ動作を制御するタスクは、リフレッシュ回路372及びインターフェース・バッファ392の間に分配されて良い。いろいろな時に、リフレッシュ回路372がリフレッシュ動作を制御することが望ましいと考えられる。また別の時には、メモリー素子390内のインターフェース・バッファ392が(存在しても良い他のメモリー素子内の対応するインターフェース・バッファと同様に)、リフレッシュ回路372による如何なる制御と独立に又は非独立に、リフレッシュ動作を制御することが望ましいと考えられる。
種々の実施例のいろいろな時に、リフレッシュ回路372は、リフレッシュ動作を制御して良い。これは、メモリー制御部370内の順序付け回路377から得る情報を、現在実行中の及びコマンド・バッファ379に格納されて良い将来のコマンドの性質に応じて、活用するために行われて良い。これにより、リフレッシュ動作の実行によりリード/ライト命令が遅延させられる機会を最小限に抑えるよう、リフレッシュ動作を行う時間をリフレッシュ回路372に調整させる。更に、1つ以上のメモリー素子(メモリー素子390等)が存在するメモリー・システム300の可能な実施例では、リフレッシュ回路372は、複数のメモリー素子間でリフレッシュ動作を調整し、リード/ライト動作があるメモリー素子に対し実行されている間、1つ以上の他のメモリー素子は、リフレッシュ動作に専念させられる。
種々の実施例の別の時には、インターフェース・バッファ392は、メモリー素子390内のリフレッシュ動作を制御して良い。あるいはメモリー制御部370がメモリーバス380a(あるいは同様にメモリーバス380b)をパワーダウンしている間に、メモリー・システム300により消費される全体の電力を効率的に減少させて良い。これは、メモリーバス380aのクロック速度及び/又は信号特性により、通常消費される電力が有意に大きい実施例では、アドレス、コマンド及び/又はデータ転送がメモリーバス380a上で発生しているか否かに関わらず、頻繁に生じて良い。ストレージ・アレイ399a内のメモリーセルを低電力状態に置くことは、ストレージ・アレイ399内のメモリーセルが低電力状態に入る及び/又は出るプロセスの実行が、メモリーバス380aのパワーアップ及び/又はパワーダウンより多くの時間を要求する結果として、メモリーバス380aをパワーダウンすることと同様に望ましくない。
多くの可能な実施例では、リフレッシュ動作の制御は、頻繁にリフレッシュ回路372とインターフェース・バッファ392aの間で、少しずつ時間を追って、要求に基づき、戻されたり渡されたりする。これはメモリーバス380a上の活動の特性及び/又はレベルに依存する。非常に多くの転送がメモリーバス380aを経由して発生している時に、リフレッシュ回路372はリフレッシュ動作を制御し、リード/ライト及びリフレッシュ動作の調整を改善し、ストレージ・アレイ399のより効率的な利用を達成することが、最も望ましいと考えられる。また、インターフェース・バッファ392は、リフレッシュ動作を制御し、リフレッシュ・コマンドの他に、アドレス、データ及び/又はコマンドをより多く転送するために、メモリーバス380aの可用性を増大させることが、最も望ましいと考えられる。メモリーバス380a上で生じる転送が少ない時には、インターフェース・バッファ392は、リフレッシュ動作を制御し、少ない転送の合間の短い間、メモリーバス380aをパワーダウンし、一方ストレージ・アレイ399内のメモリーセルが完全にアクティブのままで、次のリード/ライト・コマンドに応じる準備が出来ていることが、最も望ましいと考えられる。
インターフェース392及びストレージ・アレイ399が独立の集積回路内で連携する実施例では、および特にストレージ・アレイ399が複数の集積回路を有する実施例では、ストレージ・アレイ399を構成する各集積回路は、個々のセフル・リフレッシュ・ロジック回路と連携する。セフル・リフレッシュ・ロジック回路は、メモリー・システム300が低電力状態にパワーダウンされる時に用いられる。低電力状態では、如何なるリード/ライト動作も発生しないが、データは依然としてメモリーセル内に保持されてなければならない。
図2及び図3を参照する。1つ以上のメモリー素子がメモリー・システム内に組み込まれる実施例では、各メモリー素子内のインターフェース・バッファは、複数のメモリー素子内のリフレッシュ動作を並行かつ独立に実行するよう利用されて良い。ここで各メモリー素子は、リフレッシュ動作を実行するロジックを内蔵している。実際に、各ストレージ・アレイ内のメモリーセル及び/又は各メモリーバス上で利用可能な帯域の利用効率は、メモリー制御部内のリフレッシュ回路に、複数のバス及び/又は複数のメモリー素子を通じ、リフレッシュ動作を一元管理及び調整させるオーバーヘッドの除去により、有意に向上できる。
図4は、コンピューター・システムの実施例のブロック図である。コンピューター・システム400は、少なくとも、プロセッサー410、システム・ロジック420、及びメモリー素子490a−cを有する。システム・ロジック420は、プロセッサー410に結合され、種々の機能を実行し、プロセッサー410を支援する。この支援には、プロセッサー410に、システム・ロジック420内のメモリー制御部470を用いて、システム・ロジック420が結合されているメモリー素子490a−cへのアクセスを提供することが含まれる。プロセッサー410、システム・ロジック420及びメモリー素子490a−cは、コンピューター・システム400のコアを形成する。コンピューター・システム400は、機械可読命令をプロセッサー410により実行し、メモリー素子490a−c内のデータ格納及び命令の実行を支援できる。
種々の実施例では、プロセッサー410は、広く知られ利用されている「x86」命令セットの少なくとも一部を実行可能なプロセッサーを含む、如何なる種類のプロセッサーであっても良い。また別の実施例では、1つ以上のプロセッサーがあって良い。種々の実施例では、メモリー素子490a−cは、FPM(ファスト・ページ・モード)、EDO(エクステンディッド・データ・アウト)、SDRAM(同期型DRAM)の一形態であるSDR(シングル・データ・レート)又はDDR(ダブル・データ・レート)、RAMBUS(商標)インターフェースを利用した種々の技術のRAM等を含む、如何なる種類のダイナミックRAM(ランダム・アクセス・メモリー)であって良い。またメモリー制御部470は、ロジック420に、利用されているメモリーの種類に応じて適切なインターフェースを提供する。メモリー素子490a−cのメモリーセルの少なくとも一部は、2次元配列の行と列に構成される。当業者は、3つのメモリー素子490a−cの図はコンピューター・システム又は他の電子システムの一部に成り得るメモリー・システムの一例であり、本願明細書に説明される本発明の精神と範囲から逸脱することなく、異なる数のメモリー素子を用いて良いことを理解するだろう。
ある実施例では、システム・ロジック420はプロセッサー410に結合され、プロセッサー410に記憶装置460へのアクセスを提供する。記憶装置460により、記憶媒体461が有するデータ及び/又は命令はアクセスされる。当業者は、記憶装置461は、CD又はDVD ROM、磁気又は光ディスク、光磁気ディスク、テープ、半導体メモリー、紙又は他の素材上の文字又は抜き打ち穴等を含む、広く種々の種類及び技術であって良いことを理解するだろう。ある実施例では、不揮発性メモリー素子430は、システム・ロジック420(又はコンピューター・システム400の他の部分)に結合され、コンピューター・システム400が「リセット」又は初期化された時(例えば、コンピューター・システム400が「起動」又は「電源を投入」された時)に実行される最初の命令セットを記憶装置に提供し、コンピューター・システム400を通常の使用に備えるために必要なタスクを実行する。このような実施例の変形では、コンピューター・システム400が初期化又はリセットされると、プロセッサー410は不揮発性メモリー素子430にアクセスし、メモリー制御部470を通常の使用に備えるために実行される命令を検索すると同時に、プロセッサー410にメモリー素子490a−cへのアクセスを提供する。これらの検索された同じ命令は、システム・ロジック420を通常の使用に備えるために実行されると同時に、記憶装置460へのアクセスを提供する。ここでこれらの同じ命令は、記憶媒体461の形式に関わらず、記憶装置460により利用されて良い。
ある実施例では、記憶媒体461は機械可読命令を有する。機械可読命令は、プロセッサー410により実行され、プロセッサー410に、メモリー素子490a−cの1つ以上のテストを実行させ、メモリー素子490a−cがどの機能に対応するかを判定する。メモリー素子490a−cの1つ以上が、ストレージ・アレイ499a−cの1つ以上の中のメモリーセルに対しリフレッシュ動作を実行できるインターフェース・バッファ(インターフェース・バッファ492a−c等)を備えていると判定された場合、上述のように、プロセッサー410は、メモリー制御部470及び/又はメモリー素子490a−cの1つ以上を調整又は設定し、リフレッシュ機能を利用する。ある実施例では、プロセッサー410は、メモリー素子490a−cの1つ以上の中のリフレッシュ動作のために、タイミング間隔及び/又は他のパラメーターを設定させる。メモリー制御部470がリフレッシュ回路472を内蔵するある実施例では、プロセッサー410に、リフレッシュ動作をある条件下で実行するようメモリー制御部470を設定させる。同時に他の条件下で、インターフェース・バッファ492a−cの1つ以上に対するリフレッシュ動作の制御を放棄させる。プロセッサー410が、メモリーバス480a−cの1つ以上をパワーダウンする時、プロセッサー410に、メモリー制御部470及びインターフェース・バッファ492a−cの1つ以上の両方を更に調整及び/又は設定させ、リフレッシュ動作の制御を、メモリー制御部470からインターフェース・バッファ492a−cの1つ以上に移すよう支援しても良い。ここでメモリーバス480a−cは、メモリー制御部470とメモリー素子490a−cの間でポイント・ツー・ポイント接続を形成している。また、プロセッサー410に、メモリー制御部470を設定させ、リフレッシュ回路472が無効に成るように、又はリフレッシュ動作を実行するために少なくとも大部分が利用されていない状態にするようにしても良い。同時にインターフェース・バッファ492a−cのそれそれを設定することにより、リフレッシュ動作を実行する。
図5は、可能な実施例のフローチャートである。510で、メモリー素子内の回路により、メモリーバスがパワーダウンしているか否かが確認される。メモリーバスは、メモリー素子を、別の素子に結合し、この別の素子からリード、ライト及び/又はリフレッシュ・コマンドが受信される。メモリーバスがパワーダウンされている場合、メモリーバスのパワーダウンは、デッド・タイムの発生の表示として認識される。デッド・タイムは、1つ以上のリフレッシュ動作を実行する機会を提供する。そして520で、メモリー素子内のメモリーセル内に格納されたデータを保持するために、リフレッシュ動作の実行が必要か否かが確認される。メモリーバスがパワーダウンされていない場合、512で、実行すべきリード又はライト・コマンドがあるか否かが確認される。待ち状態のリード又はライト・コマンドがない場合、実行されるべきリード又はライト動作が無いことは、デッド・タイムの発生の表示として認識される。そして520で、リフレッシュ動作を実行する必要があるか否かが確認される。実行されるべきリード又はライト・コマンドがある場合、リード又はライト・コマンドは、メモリーバスの状態が再び510で確認される前に、530で実行される。
520における、リフレッシュ動作が必要か否かの判定は、前のリフレッシュ動作からの経過時間の量に基づく。及び/又は、必要以上に頻繁にリフレッシュ動作を実行することによる不要な電力消費を避けるという要求により影響される。リフレッシュ動作が必要でない場合、メモリーバスの状態は、再び510で確認される。しかしながら、リフレッシュ動作が必要な場合、リフレッシュ動作は、メモリーバスの状態が再び510で確認される前に、522で実行される。
図6は、可能な実施例の別のフローチャートである。610で、メモリー素子内の回路により、実行されるべきリード又はライト動作があるか否かが確認される。実行されるべきリード又はライト動作がある場合、その動作は612で実行される。そして実行されるべきリード又はライト動作があるか否かが、再び610で確認される。実行されるべきリード又はライト動作がない場合、620で、メモリー素子内の回路がリフレッシュ動作の制御を有するか否かが確認される。メモリー素子に結合された別の素子がリフレッシュ動作の制御を有する場合、その別の素子はメモリー制御部であろう。メモリー素子内の回路がリフレッシュ動作の制御を有さない場合、610で、実行するべきリード又はライド動作について、再び確認される。メモリー素子内の回路がリフレッシュ動作の制御を有する場合、630で、メモリー素子内のメモリーセルに格納されたデータを保持するために、リフレッシュ動作が必要か否かが判定される。
図5を参照した説明と同様に、630におけるリフレッシュ動作が必要か否かの判定は、前のリフレッシュ動作からの経過時間の量に基づく。及び/又は、必要以上に頻繁にリフレッシュ動作を実行することによる不要な電力消費を避けるという要求により影響される。リフレッシュ動作が必要でない場合、実行されるべきリード又はライト動作の存在は、再び610で確認される。しかしながらリフレッシュ動作が必要な場合、リフレッシュ動作は、実行されるべきリード又はライト動作が存在する状態が632で生じる前に、632で実行される。
本発明は種々の可能な実施例と共に、詳細に説明された。多くの代替え、変更、変形及び利用が、上述の説明から当業者には明らかであろう。当業者は、本発明は、多くの可能なメモリー技術の如何なるものを利用した多くの種類のメモリー素子を支援するために実施されて良いことを理解するだろう。当業者は、本発明は、音楽/映像娯楽機器、輸送手段の制御部、電子回路により制御される装置等のコンピューター・システム以外の電子機器を支援するために実施されて良いことを理解するだろう。
メモリー・システムの実施例のブロック図である。 メモリー・システムの別の実施例のブロック図である。 メモリー・システムの更に別の実施例のブロック図である。 コンピューター・システムの実施例のブロック図である。 実施例のフローチャートである。 実施例の別のフローチャートである。

Claims (37)

  1. メモリー素子であって、
    行の配列に構成された複数のメモリーセルを有するストレージ・アレイ、
    前記ストレージ・アレイに結合され、前記メモリー素子を外部メモリー制御部に結合するメモリーバスに、前記メモリー素子を結合する第1のインターフェースを有する、インターフェース・バッファ、及び
    前記インターフェース・バッファと関連し、前記外部メモリー制御部により前記第1のメモリーバス上で実行される、前記ストレージ・アレイに影響を与えるトランザクションが存在しない間に、前記ストレージ・アレイ内の行に対してリフレッシュ動作を実行する、リフレッシュ・ロジック
    を有する、メモリー素子。
  2. 前記リフレッシュ・ロジックは、前記インターフェース・バッファの構成要素であり、前記メモリー素子は、前記ストレージ・アレイを有する少なくとも1つの集積回路及び前記インターフェース・バッファを有する少なくとも1つの集積回路に取り付けられる回路基板を有する、請求項1記載のメモリー素子。
  3. 前記第1のメモリーバスは、前記メモリー素子と前記外部メモリー制御部の間のポイント・ツー・ポイント接続を提供し、前記インターフェース・バッファは、前記メモリー素子と別のメモリー素子との間のポイント・ツー・ポイント接続を提供する第2のメモリーバスに、前記メモリー素子を結合する第2のインターフェースを有し、及び前記インターフェース・バッファは、前記第1及び第2のメモリーバスの間の、前記ストレージ・アレイに影響を与えないバス活動を通過させる、請求項1記載のメモリー素子。
  4. 前記外部メモリー制御部と前記インターフェース・バッファの前記第1のインターフェースの間のデータ転送、及び前記インターフェース・バッファの前記第2のインターフェースと前記他のメモリー素子の間のデータ転送の両方は、パケット形式で送信されるデータと共に生じる、請求項3記載のメモリー素子。
  5. 前記リフレッシュ・ロジックは、前記第1のメモリーバス上の活動を監視し、前記第1のメモリーバスから受信される、前記ストレージ・アレイに影響を与えるコマンドが存在しないデッド・タイムを識別し、前記ストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記リフレッシュ・ロジックに、前記ストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を機会主義的に実行する機会を提供する、請求項3記載のメモリー素子。
  6. 前記リフレッシュ・ロジックは、前記外部メモリー制御部と前記他のメモリー素子の間のトランザクションが生じる間に、前記ストレージ・アレイ内の行に対しリフレッシュ動作を実行する、請求項5記載のメモリー素子。
  7. 前記リフレッシュ・ロジックは、前記外部メモリー制御部からの信号を待ち、デッド・タイムを識別し、前記デッド・タイムでは、前記ストレージ・アレイに影響を与える如何なるコマンドも前記外部メモリー制御部により送信されず、前記リフレッシュ・ロジックに、前記ストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記ストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行する機会を提供する、請求項3記載のメモリー素子。
  8. 前記リフレッシュ・ロジックは、前記第1のメモリーバスのパワーダウンの発生について、前記第1のメモリーバスを監視し、前記リフレッシュ・ロジックに、前記ストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記ストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を機会主義的に実行する機会を提供する、請求項3記載のメモリー素子。
  9. インターフェース・バッファであって、
    行の配列に構成されている複数のメモリーセルを有するストレージ・アレイとのローカル・インターフェース、
    第1のメモリーバスは、第1のインターフェースと外部メモリー制御部の間のポイント・ツー・ポイント接続を提供し、前記第1のメモリーバスは、前記ストレージ・アレイを前記外部メモリー制御部に結合し、前記ストレージ・アレイを前記第1のメモリーバスと結合する前記第1のインターフェース、
    第2のメモリーバスは、第2のインターフェースと他のインターフェース・バッファの間のポイント・ツー・ポイント接続を提供し、前記第2のメモリーバスは、前記第2のインターフェースを別のインターフェース・バッファに結合し、前記別のインターフェース・バッファは、別のストレージ・アレイを前記インターフェース・バッファを通じて前記外部メモリー制御部に結合し、前記ストレージ・アレイを前記第2のメモリーバスに結合する前記第2のインターフェース、及び
    前記外部メモリー制御部により、前記第1のメモリーバス上で実行される、前記ストレージ・アレイに影響を与える如何なるトランザクションもない時間の間に、前記ストレージ・アレイ内の行に対して、リフレッシュ動作を実行するリフレッシュ・ロジック
    を有する、インターフェース・バッファ。
  10. 前記インターフェース・バッファは少なくとも1つの集積回路を有し、前記ストレージ・アレイは少なくとも1つの集積回路を有し、前記インターフェース・バッファを有する前記少なくとも1つの集積回路及び前記ストレージ・アレイを有する前記少なくとも1つの集積回路の両方は、メモリー素子を構成するよう回路基板に取り付けられる、請求項9記載のインターフェース・バッファ。
  11. 前記メモリー素子が、前記外部メモリー制御部に取り付けられる別の回路基板に結合される場合、前記第1のインターフェースは前記第1のメモリーバスに結合され、前記第2のインターフェースは前記第2のメモリーバスに結合される、請求項10記載のインターフェース・バッファ。
  12. 前記外部メモリー制御部と前記第1のインターフェースの間のデータ転送、及び前記第2のインターフェースと前記他のインターフェース・バッファの間のデータ転送の両方は、パケット形式で送信されるデータと共に生じる、請求項9記載のインターフェース・バッファ。
  13. 前記リフレッシュ・ロジックは前記第1のメモリーバス上の活動を監視し、デッド・タイムを識別し、前記デッド・タイムでは、前記ストレージ・アレイに影響を与える如何なるコマンドも前記第1のメモリーバスから受信されず、前記リフレッシュ・ロジックに、前記ストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記ストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を機会主義的に実行する機会を提供する、請求項9記載のメモリー素子。
  14. 前記リフレッシュ・ロジックは、前記外部メモリー制御部と前記他のストレージ・アレイの間のトランザクションが生じる間に、前記ストレージ・アレイ内の行に対しリフレッシュ動作を実行する、請求項13記載のメモリー素子。
  15. 前記リフレッシュ・ロジックは、前記外部メモリー制御部からの信号を待ち、デッド・タイムを識別し、前記デッド・タイムでは、前記ストレージ・アレイに影響を与える如何なるコマンドも前記外部メモリー制御部により送信されず、前記リフレッシュ・ロジックに、前記ストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記ストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行する機会を提供する、請求項9記載のメモリー素子。
  16. 前記リフレッシュ・ロジックは、前記第1のメモリーバスのパワーダウンの発生について、前記第1のメモリーバスを監視し、前記リフレッシュ・ロジックに、前記ストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記ストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を機会主義的に実行する機会を提供する、請求項9記載のメモリー素子。
  17. メモリー・システムであって、
    メモリー制御部、
    前記メモリー制御部に結合される第1のメモリーバス、
    行に構成される複数のメモリーセルを有する第1のストレージ・アレイ、及び第1のメモリー素子内で前記第1のストレージ・アレイに結合される第1のインターフェース・バッファを有する前記第1のメモリー素子、
    前記第2のインターフェースに結合される第2のメモリーバス、
    行に構成される複数のメモリーセルを有する第2のストレージ・アレイ、及び第2のメモリー素子内で前記第2のストレージ・アレイに結合される第2のインターフェース・バッファを有する前記第2のメモリー素子
    を有し、
    前記第1のインターフェース・バッファは、第1のインターフェース、第2のインターフェース、及び第1のリフレッシュ・ロジックを設け、前記第1のメモリー素子は、前記第1のインターフェースにより前記メモリー制御部と前記第1のインターフェースの間のポイント・ツー・ポイント接続を形成する前記第1のメモリーバスに結合され、前記第1のリフレッシュ・ロジックは、前記第1のメモリーバス上に、前記メモリー制御部により実行される前記ストレージ・アレイに影響を与える如何なるトランザクションもない時間の間に、前記ストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行し、
    前記第2のインターフェース・バッファは、第3のインターフェース、及び第2のリフレッシュ・ロジックを設け、前記第2のメモリー素子は、前記第3のインターフェースにより、前記第3のインターフェースと前記第2のインターフェースの間のポイント・ツー・ポイント接続を形成する前記第2のメモリーバスに結合され、前記第2のリフレッシュ・ロジックは、前記第2のメモリーバス上に、前記メモリー制御部により実行される前記第2のストレージ・アレイに影響を与える如何なるトランザクションもない時間の間に、前記第2のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行する、
    メモリー・システム。
  18. 前記第1のインターフェース・バッファは、前記第1のストレージ・アレイに影響を与えない前記第1及び第2のメモリーバスの間でバス活動を通過させる、請求項17記載のメモリー・システム。
  19. 前記メモリー制御部と前記第1のインターフェースの間のデータ転送、及び前記第2のインターフェースと前記第3のインターフェースの間のデータ転送の両方は、パケット形式で送信されるデータと共に生じる、請求項18記載のメモリー・システム。
  20. 前記第1のリフレッシュ・ロジックは前記第1のメモリーバス上の活動を監視し、デッド・タイムを識別し、前記デッド・タイムでは、前記第1のストレージ・アレイに影響を与える如何なるコマンドも前記第1のメモリーバスから受信されず、前記第1のリフレッシュ・ロジックに、前記第1のストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記第1のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を機会主義的に実行する機会を提供する、請求項17記載のメモリー・システム。
  21. 前記第1のリフレッシュ・ロジックは、前記メモリー制御部と前記第2のストレージ・アレイの間のトランザクションが生じる間に、前記第1のストレージ・アレイ内の行に対しリフレッシュ動作を実行する、請求項20記載のメモリー・システム。
  22. 前記第2のリフレッシュ・ロジックは前記第2のメモリーバス上の活動を監視し、デッド・タイムを識別し、前記デッド・タイムでは、前記第2のストレージ・アレイに影響を与える如何なるコマンドも前記第2のメモリーバスから受信されず、前記第2のリフレッシュ・ロジックに、前記第1のリフレッシュ・ロジックが前記第1のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行するのと並行して、前記第2のストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記第2のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を機会主義的に実行する機会を提供する、請求項20記載のメモリー・システム。
  23. 前記第1のリフレッシュ・ロジックは、前記外部メモリー制御部からの信号を待ち、デッド・タイムを識別し、前記デッド・タイムでは、前記第1のストレージ・アレイに影響を与える如何なるコマンドも前記メモリー制御部により送信されず、前記第1のリフレッシュ・ロジックに、前記第1のストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記第1のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行する機会を提供する、請求項17記載のメモリー・システム。
  24. 前記第2のリフレッシュ・ロジックは、前記外部メモリー制御部からの信号を待ち、デッド・タイムを識別し、前記デッド・タイムでは、前記第2のストレージ・アレイに影響を与える如何なるコマンドも前記メモリー制御部により送信されず、前記第2のリフレッシュ・ロジックに、前記第2のリフレッシュ・ロジックが前記第1のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行するのと並行して、前記第2のストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記第2のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行する機会を提供する、請求項23記載のメモリー・システム。
  25. 前記第1のリフレッシュ・ロジックは、前記第1のメモリーバスのパワーダウンの発生について、前記第1のメモリーバスを監視し、前記第1のリフレッシュ・ロジックに、前記第1のストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記第1のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を機会主義的に実行する機会を提供する、請求項17記載のメモリー・システム。
  26. 前記第1のリフレッシュ・ロジックは、前記第2のメモリーバスのパワーダウンの発生について、前記第2のメモリーバスを監視し、前記第2のリフレッシュ・ロジックに、前記第2のリフレッシュ・ロジックが前記第2のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行するのと並行して、前記第2のストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記第2のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を機会主義的に実行する機会を提供する、請求項25記載のメモリー・システム。
  27. コンピューター・システムであって、
    プロセッサー、
    前記プロセッサーに結合されるディスク記憶装置、
    前記プロセッサーに結合されるメモリー制御部、
    前記メモリー制御部に結合される第1のメモリーバス、
    行に構成される複数のメモリーセルを有する第1のストレージ・アレイ及び第1のメモリー素子内で前記第1のストレージ・アレイに結合される第1のインターフェース・バッファを有する前記第1のメモリー素子、
    第2のインターフェースに結合される第2のメモリーバス、
    行に構成される複数のメモリーセルを有する第2のストレージ・アレイ及び第2のメモリー素子内で前記第2のストレージ・アレイに結合される第2のインターフェース・バッファを有する前記第2のメモリー素子
    を有し、
    前記第1のインターフェース・バッファは、第1のインターフェース、前記第2のインターフェース、及び第1のリフレッシュ・ロジックを設け、前記第1のメモリー素子は前記第1のインターフェースにより前記メモリー制御部と前記第1のインターフェースの間のポイント・ツー・ポイント接続を形成する前記第1のメモリーバスに結合され、前記第1のリフレッシュ・ロジックは、前記第1のストレージ・アレイに影響を与える前記第1のメモリーバス上の前記メモリー制御部により実行される如何なるトランザクションもない時間の間に、前記第1のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行し、
    前記第2のインターフェース・バッファは、第3のインターフェース、及び第2のリフレッシュ・ロジックを設け、前記第2のメモリー素子は前記第3のインターフェースにより前記第3のインターフェースと前記第2のインターフェースの間のポイント・ツー・ポイント接続を形成する前記第2のメモリーバスに結合され、前記第2のリフレッシュ・ロジックは、前記第2のストレージ・アレイに影響を与える前記第2のメモリーバス上の前記メモリー制御部により実行される如何なるトランザクションもない時間の間に、前記第2のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行する、
    コンピューター・システム。
  28. 前記第1のリフレッシュ・ロジックは、前記メモリー制御部と前記第2のストレージ・アレイの間のトランザクションが生じる時間の間に、前記第1のストレージ・アレイ内の行に対しリフレッシュ動作を実行する、請求項27記載のコンピューター・システム。
  29. 前記第1のリフレッシュ・ロジックは、前記外部メモリー制御部からの信号を待ち、デッド・タイムを識別し、前記デッド・タイムでは、前記第1のストレージ・アレイに影響を与える如何なるコマンドも前記メモリー制御部により送信されず、前記第1のリフレッシュ・ロジックに、前記第1のストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記第1のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行する機会を提供する、請求項27記載のコンピューター・システム。
  30. 前記メモリー制御部は、制御レジスターを更に有し、前記制御レジスターは、デッド・タイムを識別するために、前記メモリー制御部により前記第1のリフレッシュ・ロジックへ信号を送信するよう、前記プロセッサーにより設定可能である、請求項29記載のコンピューター・システム。
  31. 前記第1のリフレッシュ・ロジックは、前記第1のメモリーバスのパワーダウンの発生について、前記第1のメモリーバスを監視し、前記第1のリフレッシュ・ロジックに、前記第1のストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記第1のストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を機会主義的に実行する機会を提供する、請求項27記載のコンピューター・システム。
  32. 方法であって、
    メモリーバスを経由してメモリー制御部に結合されるメモリー素子が、前記メモリー制御部を有する第2のリフレッシュ・ロジックと独立の第1のリフレッシュ・ロジックを有するか否かを判定し、
    前記メモリー制御部を設定し、待ち行列に入っているメモリー・アクセス・コマンドを調べ、前記第1のリフレッシュ・ロジックへ信号を送り、デッド・タイムを識別し、前記デッド・タイムでは、前記メモリー制御部が待ち行列に入っているメモリー・アクセス・コマンドの検査を支援し及び前記メモリー素子が前記第1のリフレッシュ・ロジックを有する場合、前記メモリー制御部は前記メモリー素子内のストレージ・アレイに影響を与えるコマンドを送信せず、前記第1のリフレッシュ・ロジックに、前記ストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記ストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行する機会を提供し、及び
    前記メモリーバスをパワーダウンするよう、前記メモリー制御部を設定し、前記メモリー制御部が待ち行列に入っているメモリー・アクセス・コマンドの検査を支援し及び前記メモリー素子が前記第1のリフレッシュ・ロジックを有する場合、前記第1のリフレッシュ・ロジックに、前記ストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記ストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行する機会を提供する、
    方法。
  33. 前記メモリー制御部が待ち行列に入っているメモリー・アクセス・コマンドの検査を支援し及び前記メモリー素子が前記第1のリフレッシュ・ロジックを有する場合、前記第1のリフレッシュ・ロジックへ、前記第1のリフレッシュ・ロジックがリフレッシュ動作のタイミングを制御する信号を送り、前記メモリーバスをパワーダウンさせ、及び
    前記メモリー制御部が待ち行列に入っているメモリー・アクセス・コマンドの検査を支援し及び前記メモリー素子が前記第1のリフレッシュ・ロジックを有する場合、前記メモリーバスをパワーアップさせ、前記第1のリフレッシュ・ロジックへ、前記第2のリフレッシュ・ロジックがリフレッシュ動作の前記タイミングを制御する信号を更に送る、
    請求項32記載の方法。
  34. 方法であって、
    実行すべきアクセス動作があるか否かを検査し、
    実行すべきアクセス動作についての前記検査で、実行すべきアクセス動作が有ると判明した場合、アクセス動作を実行し、
    実行すべきアクセス動作についての前記検査で、実行すべきアクセス動作が無く、リフレッシュ動作が必要であると判明した場合、メモリー素子のインターフェース・バッファ内のリフレッシュ・ロジックの制御下で、リフレッシュ動作を実行し、及び
    前記メモリー素子内の前記インターフェース・バッファ内の前記リフレッシュ・ロジックの制御下で、リフレッシュ動作の発生の間に、メモリー制御部が前記メモリー素子へアクセス・コマンドを送信する場合、前記メモリー素子にメモリーバスを経由して結合される前記メモリー制御部に、前記メモリー素子はアクセス動作を実行できないと信号を送る、
    方法。
  35. 前記メモリーバスがパワーダウンしているか否かを検査し、及び
    前記メモリーバスがパワーダウンしているか否かの前記検査で、前記メモリーバスはパワーダウンし、リフレッシュ動作が必要であると判明した場合、前記メモリー素子のインターフェース・バッファ内のリフレッシュ・ロジックの制御下で、リフレッシュ動作を更に実行する、
    請求項34記載の方法。
  36. 機械アクセス可能な媒体であって、
    電子機器内のプロセッサーにより実行された時に、前記電子機器に、
    メモリー制御部にメモリーバスを経由して結合されたメモリー素子が、前記メモリー制御部を有する第2のリフレッシュ・ロジックと独立の第1のリフレッシュ・ロジックを有するか否かを判定するよう、前記プロセッサーに結合された前記メモリー制御部を設定させ、
    待ち行列に入っているメモリー・アクセス・コマンドを検査し、前記第1のリフレッシュ・ロジックへ信号を送り、デッド・タイムを識別するよう、前記メモリー制御部に設定させ、前記デッド・タイムでは、前記メモリー制御部が待ち行列に入っているメモリー・アクセス・コマンドの検査を支援し及び前記メモリー素子が前記第1のリフレッシュ・ロジックを有する場合、前記メモリー制御部は前記メモリー素子内のストレージ・アレイに影響を与えるコマンドを送信せず、前記第1のリフレッシュ・ロジックに、前記ストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記ストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行する機会を提供させ、及び
    前記メモリーバスをパワーダウンするよう、前記メモリー制御部に設定し、前記メモリー制御部が待ち行列に入っているメモリー・アクセス・コマンドの検査を支援し及び前記メモリー素子が前記第1のリフレッシュ・ロジックを有する場合、前記第1のリフレッシュ・ロジックに、前記ストレージ・アレイに影響を与えるアクセス・コマンドの実行を遅延させることなく、前記ストレージ・アレイ内の行に対するリフレッシュ動作を実行する機会を提供させる、
    機械アクセス可能な媒体。
  37. 前記プロセッサーに更に、
    前記メモリー制御部が待ち行列に入っているメモリー・アクセス・コマンドの検査を支援し及び前記メモリー素子が前記第1のリフレッシュ・ロジックを有する場合、前記第1のリフレッシュ・ロジックがリフレッシュ動作のタイミングを制御し、前記メモリーバスをパワーダウンする信号を前記第1のリフレッシュ・ロジックへ送信させ、及び
    前記メモリー制御部が待ち行列に入っているメモリー・アクセス・コマンドの検査を支援し及び前記メモリー素子が前記第1のリフレッシュ・ロジックを有する場合、前記メモリーバスをパワーアップし、前記第1のリフレッシュ・ロジックへ、前記第2のリフレッシュ・ロジックがリフレッシュ動作のタイミングを制御する信号を送信させる、
    請求項36記載の機械アクセス可能な媒体。
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