JP2007506492A - 電気かみそり機用のかみそり機構 - Google Patents

電気かみそり機用のかみそり機構 Download PDF

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Abstract

本発明は電気かみそり機、とりわけ電気ひげそり機用のかみそり機構(1)に関するものである。このかみそり機構(1)は、互いに相対動作する外刃(5)と内刃(6)とを有する少なくとも1つのひげそりユニット(4)を備えている。また、かみそり機構(1)にはひげそりユニット(4)前方に配置された少なくとも1つの供給機構(10)が設けられており、供給機構(10)が外刃(5)に対して相対動作することを特徴としている。

Description

本発明は、電気かみそり機用のかみそり機構に関するものであり、とりわけ、電気ひげそり機に関するものである。また本発明は、かみそり機構を有する電気かみそり機、とりわけ電気ひげそり機に関するものである。
電気ひげそり機に用いられるかみそり機構には多くの実施の形態が存在する。かみそり機構の構成においては、可能な限り徹底してひげを剃れるようにするために多くの労力が費やされる場合がある。これとの関連で一つの困難なことは、肌にぴったりと張り付いて横たわる毛を確実に除去することであり、構造に関するかみそり機構の技術は、とりわけこの目的に対して開発されている。
このような背景技術は、カナダ国特許No.CA1,134,706において知られている。これは、前刃の側面空間に形成された2つの剃り領域間の中央部にレーキ体が設けられた電気かみそり機である。この前刃は、外側の固定刃と内側の可動刃とを含んでいる。レーキ体は、静置された外刃に固定されるとともに、外刃から突出する複数の歯を有している。また、レーキ体は、内側に伸びる毛を起こし、毛を剃る作業を容易にする役割を果たす。
また、DE959,167Cには、少なくとも一つのひげそりヘッドを備えた電気かみそり機が開示されている。このひげそりヘッドは、孔が形成された保護板に覆われた可動カッターを含んでいる。保護板内の入口スリット前方であって保護板の両側に小さいブラシが固定して配置されており、このブラシの先端部が保護板表面から突出している。このブラシは、保護板の孔内へ毛が進入しやすくするために設けられている。
さらに、特開平10−323463には、固定刃と可動刃とを有する電気ひげそり機用のひげそり機構が開示されている。固定刃は断面がU字形状からなり、また固定刃には多数のスリットが設けられている。また、可動刃はスライド部材に設けられており、固定刃の下面に配置されている。さらに、固定刃の中間に形成された空間には櫛が設けられている。この櫛は固定刃に連結固定されており、その高さは固定刃の上面より低くなっている。この櫛は、低く横たわる毛を起き上がらせ、これらの毛を固定刃のスリットに誘導する役割を果たす。
ブレードタイプのかみそり刃を有するひげそりヘッドは、EP0,855,256B1により知られている。このひげそりヘッドは、肌の近くにある毛を切断するための刃を有している。また、このひげそりヘッドはマニピュレータを有しており、このマニピュレータは、刃が縦方向へ切断動作をする間に肌に対して相対的に毛を動かすものである。このため、マニピュレータは駆動装置と複数の歯を有しており、これらの歯の間に配置されている。
米国特許第2,568,047号には、両側のブレードに近接して設けられたガードローラーを有するブレードタイプのかみそり刃が開示されている。このガードローラーは、周囲に拡がったリブおよび溝を有しており、また、ガードローラーは、かみそり刃による毛の切断動作中に肌と接触することにより回転する。この回転するガードローラーは、肌および硬いひげをブレードの端部へ向けさせ、ひげをきれいに剃れるようにする役割を果たす。
本発明は、肌に与える刺激を最小化しつつ、毛をできるかぎり徹底的に除去することができる電気かみそり機用のかみそり機構を提供することを目的とする。
上記目的は、請求項1に記載の特徴を組み合わせることにより達成される。
本発明による電気かみそり機用のかみそり機構は、とりわけ電気ひげそり機に関するものであり、このかみそり機構は、互いに相対動作する外刃と内刃とを有する少なくとも一つのかみそりユニットを含んでいる。また、本発明によるかみそり機構は、かみそりユニットの前方に配置された少なくとも一つの供給機構を有している。本発明によるかみそり機構は、とりわけ、供給機構が外刃に対して相対動作することを特徴としている。
本発明によれば、高い効率で毛を取り除くことができる。とりわけ、長い毛かつ/または肌に対して平らに横たわっている毛を捕捉して、本発明によるかみそり機構により比較的高い確率で取り除くことができる。また、本発明によるかみそり機構によれば、公知の機構と比較して、毛を非常に短く剃ることができるという利点も有しており、このことは、毛が肌に非常に近いところで切断されることを意味する。
前記供給機構は、複数の供給体を有しており、これらの供給体は、外刃の配置位置に相対する位置に設けられている。これら複数の供給体は合成樹脂材料からなり、少なくとも肌と接触する箇所の一部に設けられるのが好ましい。これにより、肌への刺激を和らげることができる。
供給機構の供給体は、かみそりユニットの側面近傍に配設されている。このような配置は、とりわけ供給機構の一部がかみそりユニットに側方から当接するようにした場合、効果を発揮する。供給機構とかみそりユニットとが当接する領域が小さいことにより、これらの間の摩擦を低く保つことができ、これにより、供給機構の駆動ユニットに費やされる余計な電力消費を比較的低く抑えることができる。
外刃は、複数の棒状体と複数の切断開口部とを有しており、棒状体および切断開口部はそれぞれ交互に並んで設けられ、かつ、供給機構の供給体が各々の棒状体の前方に配置されている。これにより、棒状体側からの毛を供給体により切断開口部へ導くことができるようになるという効果と、棒状体側からの毛を切断することができるという効果とを有する。とりわけこれらの棒状体の形状は、外刃のうち内刃側から外方へ向けて切断開口部が拡がるような形状となっている。このような形状により、毛が切断開口部へ挿入されやすくなっている。これに加え、棒状体と内刃の切断端部とが一定の角度を形成するのが好ましい。このことは、毛の挿入効率に対して有効であるのに加え、内刃と外刃との間における端部同士の衝突を回避することができる。
好ましい実施の形態において、供給機構は、外刃の棒状体および外刃の切断開口部が互いに動作する方向と平行に動作する。本実施の形態において、供給装置が振動動作することが好ましい。ここで、供給装置の振動数は、とりわけ外刃と内刃との間の相対的な振動数と一致する。ただし、供給装置の振幅は、外刃と内刃との間の相対的な振幅より小さく設定するのが好ましい。上述した動作は容易に実現可能であり、これにより毛を切断開口部へ効果的に供給することができる。さらに、このような動作は、肌に対する刺激が比較的少ない。また、このような外刃と内刃との間の相対動作を供給装置へ伝達する連結機構が設けられている。
供給装置は、とりわけ、かみそりユニットの肌と接する平面に対し略直交する方向に配置された複数の歯を有する櫛形状を有している。これにより、歯の自由端部が肌と接する平面まで達することができる。
また本発明は、電気かみそり機、とりわけ電気ひげそり機に関するものであり、本発明によるひげそり機構を有している。
添付図面に示す実施の形態を参照して、以下本発明を詳細に説明する。
第1の実施の形態
図1は、本発明による電気ひげそり機におけるひげそりヘッド1の第1の実施の形態を示す斜視図である。また、図2は、図1の部分拡大図である。ひげそりヘッド1は、ケース部材2と、互いに間隔を空けて配置された2つの網刃3とを備えている。2つの網刃3の間には、プレカッター4が設けられている。このプレカッター4は、比較的長い毛、かつ/または、肌に対して横たわっている毛を短くして、網刃3の孔内に毛が容易に進入できるようにする役割を果たす。これを実現するため、プレカッター4は、切断櫛5と、切断櫛5内に配置された切断ブレード6とを有している。このうち切断櫛5は、複数のU字形状からなる平行な棒状体7を有しており、これら棒状体7は、毛が進入するために中間に形成されたスリット8を介して互いに離れて配置されている。中央棒9は、切断櫛5の中央部分において棒状体7と接続されている。切断ブレード6は、切断櫛5の棒状体7の横軸方向に対し、切断櫛5と互いに相対的に直線振動動作する。このような動作により、切断櫛5のスリット8に挿入された毛は切断される。切断櫛5に近接する両側部分、すなわち切断櫛5と2つの近接する網刃3との間には、それぞれに供給櫛10が設けられている。供給櫛10の詳細な形状を図3に示す。
図3は、本発明によるひげそりヘッド1の第1の実施の形態における供給櫛10を示す斜視図である。この供給櫛10は、各々が平行に並んで伸びている複数の歯11を有している。また、供給櫛10は、ねじ等の固定部材を取り付ける2つの穴12と、駆動部と結合する拡張部分13とを有している。
図2から明らかなように、組み立てられた状態において、供給櫛10の歯11は、ひげそり動作中に肌と接触する切断櫛5の背面側に向けて本質的に垂直に伸びている。これにより、供給櫛10の歯11は、ひげそり動作中肌に対し本質的に垂直に配置されるようになる。また、このような供給櫛10の歯11の位置は、切断櫛5の配置位置と相対する位置にある。すなわち、本実施の形態に示すように、このような相対位置とは、供給櫛10のそれぞれの歯11が、切断櫛5の両側面の棒状体7前方に配置されるようになっている位置関係である。したがって、切断櫛5の棒状体7の前方領域外方に毛が移動することができ、移動した毛をスリット8内に容易に挿入することができる。本発明によれば、供給櫛10を、供給櫛10の長手方向に対して平行に直線振動動作させることにより、棒状体の領域からスリット8内部へとりわけ効果的な方法で毛を供給することができる。この供給櫛10が振動動作する振幅は、切断ブレード6の振幅より小さいことが好ましく、供給櫛10が振動動作する振動数は、約50Hzを上回ることが好ましい。供給櫛10の振動動作は、供給櫛10と切断ブレード6の駆動ユニットとの連結により生じる。この場合において、供給櫛10が振動動作する振幅は、連結部分の位置により調整される。この振動動作により、供給櫛10に捕捉された毛はその捕捉前の位置から移動される。さらに、回転力が毛に対して作用し、この回転力から逃れようとして、肌表面に対する毛の角度が拡げられる。したがって、供給櫛10の振動動作は、毛を持ち上げる効果を増大させる。
振動する供給櫛10を用いて毛を切断櫛5のスリット8へ活発に供給することより、振動する供給櫛10を有しない機構と比較してスリット8の幅を狭く設計することができる。これはまた、切断櫛5を薄い材料から加工する可能性を開き、これにより、毛を切断することの確実性を損なうことなく毛を短く切断する可能性が開かれる。すなわちこの方法によれば、本実施の形態において毛を0.2mmより短く切ることができる。このように毛を短く切ることができることにより、網刃3の形状を簡単なものとすることができる。
第2の実施の形態
図4は、本発明によるひげそりヘッド1の第2の実施の形態における供給櫛10を含むプレカッター4を示す分解斜視図である。この組み立てた状態を図5に示す。本実施の形態においても切断櫛5と、切断櫛5と協働する切断ブレード6とが設けられている。切断櫛5は、その両側を断面U字形状からなる供給櫛10に囲まれており、供給櫛10は、直線的に振動動作するとともに、ひげそり動作中この振動動作を周囲の肌および毛に伝達する。供給櫛10は、その全体が切断櫛5に側方から当接しているのではなく、4つの円形エンボス部14の領域でのみ切断櫛5と当接している。この結果、供給櫛10と切断櫛5との間の摩擦は比較的低く抑えられる。エンボス部14の内部には、駆動軸または取付軸の通路となる開口15が形成されている。このような軸は、供給櫛10のU字形状を安定させる効果を有する。これらの軸は、エンボス部14内に配置されたワッシャーを介して所定位置に軸方向が固定されるため、これ以上の追加スペースは必要とされない。第1の実施の形態と第2の実施の形態とにおける、ひげそりヘッド1の供給櫛10の更なる設計上の相違点を以下に詳細に説明する。図4および5に、切断櫛5に取り付けられた2つの端部材16、切断ブレード6の2つの支持部材17、駆動レバー18、および伝達レバー19という更なる構成要素を示す。
図6は、本発明によるひげそりヘッド1の第2の実施の形態を示す部分断面図である。図6に示す部分は、供給櫛10を含むプレカッター4に関するものである。本実施の形態において、供給櫛10は、円形状の比較的厚い歯11を有している。供給櫛10の長手方向に垂直な向きの歯11の寸法は、典型的には1mmである。この場合、肌平面に垂直な方向の歯11の寸法は、約1.1mmとなる。歯11は、例えばPOM等の射出成形された合成樹脂からなり、断面フック形状からなる供給櫛10の端部に配置されている。この場合において、歯11は、厳密には供給櫛10の長手方向と同一の方向には配置されておらず、供給櫛10の歪みを防止するため、供給櫛10と相対的にわずかにずらして配置されている。このような歯11の構造により、ひげをそる際に肌に対する刺激を少なくすることができる。また、歯11は、第1の実施の形態と同様に切断櫛5の棒状体7前方に配置される。一方、切断櫛5は、第1の実施の形態と同様に比較的薄い材料からなる。この厚みは約0.13mmである。製造時における曲げ工程上の理由により、切断櫛5の外縁部に鋭利な部分は存在せず、代わりに半径0.3mm乃至0.45mmの円弧部が形成されている。この切断櫛5の構造を、図7および8を参照して更に詳細に説明する。
図7は、本発明によるひげそりヘッド1の第2の実施の形態における供給櫛10を含むプレカッター4を示す部分平面図である。図7から明らかなように、第1の実施の形態と異なり、本実施の形態における切断櫛5には中央棒9が設けられておらず、スリット8が切断櫛5の幅全体に拡がっている。これにより、長い毛であっても容易にスリット8内へ進入できるようになっている。また、切断櫛5の棒状体7と切断ブレード6とが平行に配置されておらず、棒状体7と切断ブレード6とが形成する角αが例えば4°になるように配置されている。このような構造により、プレカッター4の作動中に切断ブレード6と切断櫛5との間における端部同士の衝突を防止することができる。この角度α、切断櫛5の形状および供給櫛10の形状は、切断櫛5の棒状体7の配置を調整することにより、各棒状体7の両側に供給櫛10の歯11がそれぞれ配置されるように設定される。
図8は、本発明によるひげそりヘッド1の第2の実施の形態におけるプレカッター4を示す長手方向の断面図である。図8に示す部分は、切断櫛5の一部と切断櫛5の底部側に配置された切断ブレード6の一部と含んでいる。切断櫛5のスリット8の形状は、切断ブレード6の側から、ひげそり動作中に肌と接触する側へ拡がっている。切断櫛5の棒状体7の厚さは0.13mmであり、切断ブレード6に近接する側における棒状体7の幅は0.25mmである。また、肌に近接する側におけるスリット8の幅は典型的には0.37mmであり、切断ブレード6に近接する側におけるスリット8の幅は典型的には0.30mmである。このような形状により、切断櫛5のスリット8内部を毛が容易に通過することができる。
図9は、本発明によるひげそりヘッド1の第2の実施の形態におけるプレカッター4を示す側面図である。図9において、供給櫛10が据え付けられていないため、供給櫛10の駆動機構が露出している。供給櫛10は機械的結合手段により駆動され、この結果切断ブレード6が直線的に振動する。この目的のため、駆動レバー18の一端は、第1結合部20を介して切断ブレード6の本体に接続されている。また、駆動レバー18の他端は、第2結合部21を介して伝達レバー19の一端に取り付けられている。これら第1結合部20および第2結合部21は、合成樹脂製の蝶番であっても良い。一方、伝達レバー19の他端は回動軸22を介して切断櫛5に保持されており、これにより、伝達レバー19は、駆動レバー18により駆動されて回動軸22周りで回動するようになっている。また、伝達レバー19の第2結合部21と回動軸22との間には、供給櫛10を駆動する駆動軸23が固定されている。このような構成により、駆動軸23を経由して供給櫛10へ伝達される動作の振幅は、駆動軸23が回動軸22に近づく程小さくなっている。本実施の形態によれば、切断ブレード6の動作の振幅は伝達レバー19により約1/5に低減される。この結果、切断ブレード6の動作の振幅が減少するにも関わらず、供給櫛10は切断ブレード6と同一の振動数で直線振動動作する。すなわち、切断ブレード6の振幅が最大変位2.2mmの場合、供給櫛10の最大変位は0.44mmとなる。このような振動動作を実現するため、供給櫛10の両端部はケース部材2により振動可能に支持されている。これを図10に示す。
図10は、本発明によるひげそりヘッド1の第2の実施の形態における供給櫛10の一の狭隘端部を示す斜視図である。この狭隘端部には、供給櫛10に一体形成された板ばね24が設けられている。板ばね24の自由端部には穴25が形成されており、この穴25は、例えば、板ばね24をケース部材2に取り付けるための取付ねじを挿入するのに用いられる。
なお、供給櫛10は、上述のようにプレカッター4に用いられるほか、他の長い毛を刈るかみそりや、他の毛を刈るための道具においても用いることができる。
個々の実施の形態に示すような、本発明の特徴に係る上述の態様は、絶対不可欠のものではない。他の実施の形態によっても本発明の特徴を実現することができる。
本発明による電気ひげそり機のひげそりヘッドの第1の実施の形態を示す斜視図。 図1の部分拡大図。 本発明によるひげそりヘッドの第1の実施の形態における供給櫛を示す斜視図。 本発明によるひげそりヘッドの第2の実施の形態における供給櫛を含むプレカッターを示す分解斜視図。 図4に示す各構成要素を組み立てた状態を示す斜視図。 本発明によるひげそりヘッドの第2の実施の形態を示す部分断面図。 本発明によるひげそりヘッドの第2の実施の形態における供給櫛を含むプレカッターを示す部分平面図。 本発明によるひげそりヘッドの第2の実施の形態におけるプレカッターを示す長手方向の断面図。 本発明によるひげそりヘッドの第2の実施の形態におけるプレカッターを示す側面図。 本発明によるひげそりヘッドの第2の実施の形態における供給櫛の一の狭隘端部を示す斜視図。

Claims (16)

  1. 電気かみそり機、とりわけ電気ひげそり機用のかみそり機構において、
    互いに相対動作する外刃(5)と内刃(6)とを有する少なくとも1つのひげそりユニット(4)と、
    ひげそりユニット(4)前方に配置された少なくとも1つの供給機構(10)とを備え、
    供給機構(10)は、外刃(5)に対して相対動作することを特徴とするかみそり機構。
  2. 供給機構(10)は、外刃(5)の配置位置に相対する位置に設けられた複数の供給体(11)を含むことを特徴とする請求項1に記載のかみそり機構。
  3. 供給機構(10)の供給体(11)のうち、少なくとも肌と接する部分が合成樹脂材料からなることを特徴とする請求項2に記載のかみそり機構。
  4. 供給機構(10)の供給体(11)は、かみそりユニット(4)の側面近傍に配設されていることを特徴とする請求項2または3に記載のかみそり機構。
  5. 供給機構(10)は、その一部がかみそりユニット(4)に側方から当接することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のかみそり機構。
  6. 外刃(5)は、それぞれ交互に並んで設けられた複数の棒状体(7)と複数の切断開口部(8)とを有し、
    供給機構(10)の複数の供給体(11)は、それぞれが棒状体(7)の前方に配置されていることを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載のかみそり機構。
  7. 棒状体(7)の形状は、外刃(5)のうち内刃(6)側から外方へ向けて切断開口部(8)が拡がるような形状となっていることを特徴とする請求項6に記載のかみそり機構。
  8. 棒状体(7)と内刃(6)の切断端部とが一定の角度を形成することを特徴とする請求項6または7に記載のかみそり機構。
  9. 供給機構(10)は、外刃(5)の棒状体(7)および外刃(5)の切断開口部(8)が互いに動作する方向と平行に動作することを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載のかみそり機構。
  10. 供給機構(10)は振動動作することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のかみそり機構。
  11. 供給装置(10)の振動数は、外刃(5)と内刃(6)との間の相対的な振動数と一致することを特徴とする請求項10に記載のかみそり機構。
  12. 供給装置(10)の振幅は、外刃(5)と内刃(6)との間の相対的な振幅より小さいことを特徴とする請求項10または11に記載のかみそり機構。
  13. 外刃(5)と内刃(6)との間の相対動作を供給装置(10)へ伝達する連結機構(18、19)を設けたことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載のかみそり機構。
  14. 供給装置(10)は、かみそりユニット(4)の肌と接する平面に対し略直交する方向に配置された複数の歯を有する櫛形状を有していることを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載のかみそり機構。
  15. 歯の自由端部が肌と接する平面まで達することを特徴とする請求項14に記載のかみそり機構。
  16. 請求項1乃至15のいずれかに記載のかみそり機構(1)を有する電気かみそり機、とりわけ電気ひげそり機。
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