JP2007504725A - リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法 - Google Patents
リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007504725A JP2007504725A JP2006525027A JP2006525027A JP2007504725A JP 2007504725 A JP2007504725 A JP 2007504725A JP 2006525027 A JP2006525027 A JP 2006525027A JP 2006525027 A JP2006525027 A JP 2006525027A JP 2007504725 A JP2007504725 A JP 2007504725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearer network
- resource manager
- network resource
- domain
- route
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/302—Route determination based on requested QoS
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/02—Topology update or discovery
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/02—Topology update or discovery
- H04L45/04—Interdomain routing, e.g. hierarchical routing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/302—Route determination based on requested QoS
- H04L45/306—Route determination based on the nature of the carried application
- H04L45/3065—Route determination based on the nature of the carried application for real time traffic
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/302—Route determination based on requested QoS
- H04L45/308—Route determination based on user's profile, e.g. premium users
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/42—Centralised routing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/50—Routing or path finding of packets in data switching networks using label swapping, e.g. multi-protocol label switch [MPLS]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/64—Routing or path finding of packets in data switching networks using an overlay routing layer
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/22—Traffic shaping
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/24—Traffic characterised by specific attributes, e.g. priority or QoS
- H04L47/2408—Traffic characterised by specific attributes, e.g. priority or QoS for supporting different services, e.g. a differentiated services [DiffServ] type of service
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/24—Traffic characterised by specific attributes, e.g. priority or QoS
- H04L47/2425—Traffic characterised by specific attributes, e.g. priority or QoS for supporting services specification, e.g. SLA
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
Description
本発明は、ルーティング選択技術、より詳しくは、IPネットワークにおけるリアルタイムサービスデータ伝送路を選択し決定する方法に関する。
インターネットの発展に伴い、種々のネットワークサービスおよび高度なマルチメディアシステムが提案されている。リアルタイムサービスは、ネットワーク伝送遅延、遅延ジッタなどのファンクションに敏感であるため、高いバースト性を有するファイル転送プロトコル(FTP)またはイメージファイルなどのハイパーテキストトランスファープロトコル(HTTP)のようなサービスがある場合、リアルタイムサービスは、大きな影響を与えるであろう。また、マルチメディアサービスは、広い範囲の帯域幅を占めるため、保証されるべき重要なサービスは、従前のネットワークでは、確実に伝送されることができない。したがって、重要なサービスについての信頼性のある伝送を保証するため、種々のクオリティーオブサービス(QoS)技術が提案されている。インターネットエンジニアリングタスクフォース(IETF)は、QoS要求に対する多くのサービスモデルおよびメカニズムを提案している。現在のところ、当該技術分野でかなり認識された技術は、ネットワークのアクセスエリアまたは境界エリア付近において、統合サービス(Int−Serv)モデルを導入し、ネットワークのコアエリアにおいて、クラス別サービス(Diff−Serv)モデルを導入する。
この観点から、本発明の主な目的は、ルーティングの成功率を増やすだけでなく、簡単で自由自在な様式で至適なエンド・ツー・エンドルートを得、妥当なリソース割り当てを保証しうる、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法を提供することにある。
A1.ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース要求を受けた後、それ自体が宛先ベアラネットワークリソースマネージャーであるかどうかを判断し、もしそうであれば、ステップC1を実行し、さもなければ、ステップB1を実行するステップ;
B1.接続リソース要求を受ける現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース要求を、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーに送り、ドメイン間ルートリソースを予約し、および、ついで、ステップA1に戻るステップ;
C1.接続リソース要求を受ける現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、それ自体がソースベアラネットワークリソースマネージャーであるかどうかを判断し、もしそうであれば、ルートパスの構築を実施し、現行ルーティング手順を終了し、そうでなければ、ステップF1を実行するステップ;
D1.接続リソース応答を受けるベアラネットワークリソースマネージャーは、ドメイン間ルートリソースを回収するステップ;
E1.接続リソース応答を受ける現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、それ自体がソースベアラネットワークリソースマネージャーであるかどうかを判断し、もしそうであれば、ルートパスの構築を実施し、現行ルーティングフローを終了し、そうでなければ、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが受けた接続リソース応答にしたがって、受けた対応する接続リソース要求を探し出すステップ;ならびに
F1.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、入口ボーダールーターを選択し、接続リソース要求にしたがって前ホップベアラネットワークリソースマネージャーを確認し、接続リソース応答を、前ホップベアラネットワークリソースマネージャーに戻し、ついで、ステップD1に戻すステップ、
を含む、フォワード制約およびバックワードルーティングに基づく、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法を提供する。
A2.接続リソース要求を受けるベアラネットワークリソースマネージャーが、宛先ベアラネットワークリソースマネージャーであるかどうかを判断し、そうであれば、シグナリングルートパスの構築を実行し、現行ルーティング手順を終了し、そうでなければ、ステップB2を実行するステップ;および
B2.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーを選択し、接続リソース要求を、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーに送り、ステップA2に戻るステップ、
を含む、ホップバイホップルーティングに基づく、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法を提供する。
A3.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、受けた接続リソース要求にしたがって、ドメイン内入口接続ノード(CN)を見出し、見出された入口CNの情報を、検索されたルーターの集約に加えるステップ;
B3.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、現行入口CNにしたがってドメイン内ラベル交換パスを選択するステップ;
C3.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、選択されたドメイン内ラベル交換パスの出口CNが現行ベアラネットワークリソースマネージャーの管理ドメイン内のエッジサーバーまたはボーダーサーバーであるかどうかを判断し、もしそうであれば、サービスルートパスの構築を実行し、現行ルーティング手順を終了し、そうでなければ、ステップD3を実行するステップ;および
D3.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、現行出口CNの情報が既に検索したルーターの集約に加えられたかどうかを判断し、そうであれば、選択されたドメイン内ラベル交換パスの選択を放棄し、ステップB3に戻り、そうでなければ、現行入口CNとして、現行出口CNを取得し、検索したルーターの集約に、このCNの情報を記録し、ステップB3に戻る、
を含む、ホップバイホップルーティングに基づく、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法を提供する。
A4.ソースベアラネットワークリソースマネージャーから、各ホップベアラネットワークリソースマネージャーとネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーとの間のドメイン間ラベル交換パスを規則的に決定し、ドメイン間ラベル交換パスを記録し、接続リソース要求をネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーに送り、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーが宛先ベアラネットワークリソースマネージャーであるかどうかを判断し、もしそうであれば、ステップB4を実行し、そうでなければ、ステップA4を繰り返すステップ;
B4.宛先ベアラネットワークリソースマネージャーから、各ホップベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ラベル交換パスを決定し、ドメイン内ラベル交換パスを記録し、ベアラネットワークリソースマネージャーにより記録されたドメイン間ラベル交換パスおよびドメイン内ラベル交換パスを、ソースベアラネットワークリソースマネージャーに対するサービスルートリソース確認応答により、前ホップベアラネットワークリソースマネージャーに送るステップ;ならびに
C4.ソースベアラネットワークリソースマネージャーがドメイン内ラベル交換パスを構築し、ソースベアラネットワークリソースマネージャーから宛先ベアラネットワークリソースマネージャーまでである全ラベル交換パスを、ストリームマッピングコマンドにより、エンドオフィスルーター/タンデムオフィスルーターに送るステップ、
を含む、ラベル交換に基づく、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法を提供する。
A5.ベアラネットワークリソースマネージャーにより要求されたルートパス情報を前もって設定するステップ;ならびに
B5.接続リソース要求または接続リソース応答を受けた後、ベアラネットワークリソースマネージャーは、接続リソース要求または接続リソース応答にしたがって、ステップA5で設定されたルートパス情報から正しいルートパスを選択するステップ、
を含む、静的設定に基づく、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法を提供する。
A6.現行独立オペレーションネットワークのユーザーが、宛先独立オペレーションネットワークの宛先ユーザーに、サービスを送る場合、現行独立オペレーションネットワークのリソースマネージャーが、このサービスの宛先アドレスにしたがって、仮想宛先ユーザーを決定し、現行独立オペレーションネットワークを仮想宛先ユーザーと結ぶボーダールーターを決定し、ベアラリソースと、このサービスの現行独立オペレーションネットワークにおけるボーダールーターにサービスを送るユーザーからのルートとを割り当てるステップ;ならびに、
B6.現行独立オペレーションネットワークおよび宛先独立オペレーションネットワークが、ベアラリソースおよびステップA6で割り当てられたルートにしたがって、サービスを宛先ユーザーに送るユーザーからのルート、現行独立オペレーションネットワークと宛先独立オペレーションネットワークとの間の前もってセットされたルートならびにベアラリソースと宛先独立オペレーションネットワークによりセットされたルートを決定し、ついで、サービスを送るステップ、
をさらに含む、ネットワーククロス独立オペレーションネットワークにおけるリアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法を提供する。
を含み、
A7.発呼ユーザーが、発呼ユーザーが位置づけられる管理エリアのサービスサーバーに、発呼要求を送るステップ;
B7.サービスサーバーが受けた発呼要求ルートにしたがって、管理エリアに対応するベアラ制御サーバーに、要求を送るステップ;
C7.ベアラ制御サーバーが、受けたルート要求および保存されたトポロジ関係テーブルにしたがって、発呼ユーザーのルートを割り当てるステップ;ならびに
D7.割り当てられたルートが、着呼ユーザーが位置づけられる管理エリアに到着した後、着呼ユーザーが位置づけられる管理エリアのベアラ制御サーバーが、管理エリアの構築されたルート情報テーブルにしたがって、ルートを選択するステップ、
をさらに含む、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法を提供する。
本発明の目的、技術スキーム、および利点を明らかにさせるため、以下、本発明を、添付図面および具体的な実施形態を参照して、詳細に述べる。
このルーティング方法の主なアイディアは、以下のとおりである。ソースベアラネットワークリソースマネージャーなどの各ベアラネットワークリソースマネージャーは、要求メッセージにおける宛先アドレスにしたがって、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーを選択し、それ自体の検出後のネットワークトポロジ構造は、受けた接続リソース要求メッセージによる宛先ベアラネットワークリソースマネージャーではなく、すなわち、この要求メッセージにおけるサービスストリームを検出した後は、このベアラネットワークリソースマネージャーの管理ドメイン内の任意のERを介して外部ネットワークに送信されるべきでなく、それゆえ、接続リソース要求メッセージを、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーに送り、それ自体とネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーとの間のドメイン間ルートリソースを予約する。それ自体が、受けた接続リソース要求メッセージによる宛先ベアラネットワークリソースマネージャーであることを検出、すなわち、この要求メッセージにおけるサービスストリームが、このベアラネットワークリソースマネージャーの管理ドメイン内の所定のERを介して外部ネットワークに伝送される必要があることを検出すれば、所定のベアラネットワークリソースマネージャーは入口BRおよびこのベアラネットワークリソースマネージャーより管理されたドメイン内のLSPを、要求メッセージにしたがって選択し、ついで、選択された入口BRについての情報を含む接続リソース応答メッセージを、前ホップベアラネットワークリソースマネージャーに送る。前ホップベアラネットワークリソースマネージャーは、この入口BRにしたがって、そのドメイン内の所定のLSPを選択し、予約されたドメイン間ルートリソースを回収し、さらに、それ自体により選択されたLSPにおける入口BRについての情報を含む接続リソース応答メッセージを、その前ホップベアラネットワークリソースマネージャーに送る。残りは、さらに、ソースベアラネットワークリソースマネージャーが接続リソース応答メッセージを受けるまで、アナロジーにより推定されてもよい。ついで、ソースベアラネットワークリソースマネージャーは、同じ方法によりドメイン内LSPを選択し、予約されたドメイン間ルートリソースを回収し、最後に、接続リソース応答メッセージを、CAに送る。今のところ、全ルートパスが構築されている。
本ルーティングスキームは、その主なアイディアが、ベアラ制御階層における各ベアラネットワークリソースマネージャーが、それぞれの管理ドメインのトポロジ構造を識別するに過ぎない状況下または各CNがその隣接するCNを認識するに過ぎない状況下、ベアラネットワークリソースマネージャーまたはCNが、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーまたはネクストホップCNをただ選択し、決定するであろうことである、ベアラネットワークにおけるホップバイホップルーティングの方法を提供する。
本実施形態の主要なアイディアは、下記のとおりである。ルートパス情報は、ベアラネットワークリソースマネージャーにおいて、静的に、または、専用のデータベースを利用することにより、前もって設定される。ベアラネットワークリソースマネージャーは、有効化された場合、設定されたルートパス情報を獲得し、接続リソース要求または接続リソース応答を受けた後、前もって設定されたルートパス情報から正しいルートパスを選別し、ルートパスの構築および選択は、十分に分けられる。ここで、設定されたルートパス情報は、入口ルーターおよび出口ルーターを有するルーティングテーブルにおいて、それぞれ、縦列項目および横列項目として、置かれうる。テーブルは、ERとBRとの間の関係を示すルーティングテーブルまたはBR間の関係を示すものでありうる。
本スキームは、ベアラ制御階層ルートが、シグナリングベアラネットワークリソースマネージャー間のルートと、ドメイン内ルートとドメイン間ルートとを具体的に含むCN間のサービスルートとを含む図1に示されるDiff−servモデルを採用し、データ送信を実施する。ベアラネットワークリソースマネージャーにおけるルートを決定する2つの概念がある:1つの概念は、ベアラネットワークリソースマネージャー間のルートを決定し、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーを決定し、このようにして、シグナリングルートパスを構築することである;他の概念は、各ベアラネットワークリソースマネージャーは、ベアラ階層における各サービスについてルートパスを決定し、このようにして、サービスルートパスを構築することである。ここで、CNは、ER、BR、および交換ルーターなどの他のルーターであってもよい。
一般的に、独立オペレーションネットワークにおけるボーダールーターがある。ボーダールーターは、他の独立オペレーションネットワークのボーダールーターと連結し、独立オペレーションネットワークの間の相互接続を実現するのに用いられる。独立オペレーションネットワークが構築される場合、本実施形態において、宛先ユーザーアドレスセグメント情報クロス独立オペレーションネットワークを有する仮想宛先ユーザーが、ベアラネットワークリソースマネージャーで前もって設定される。このベアラネットワークリソースマネージャーは、現行独立オペレーションネットワークにおけるボーダールーターを管理し、前もってセットされた仮想宛先ユーザーは、ボーダールーターと結び付けられる。一方では、現実の宛先ユーザーへのルートが、宛先独立オペレーションネットワークのゲートウェイで構築され、この宛先独立オペレーションネットワークのゲートウェイが、現行リソースマネージャーのこのボーダールーターに連結される。
IPアドレスルート様式は、IPパケットに含まれる宛先IPアドレスであり、インターネットに連結された各ホストコンピュータに割り当てられた独自のアドレスである宛先IPアドレスを通してアドレス指定を行なうことである。図18は、IPv4のIPデータグラムフォーマットを示し、図18に示されるように、IPデータグラムは、ヘッドとデータとから構成される。IPv4について、ヘッドの4バイトは、宛先ステーションのIPアドレスを示すのに用いられ、IPルートは、アドレス指定についての宛先ステーションのこのIPアドレスを単に用い、ここで、まず、ネットワークが、宛先ステーションのIPアドレスにおけるネット−IDにしたがって、見いだされ、ついで、ホストが、ホスト−IDにしたがって、見出される。
このルーティング様式は、図1に示されるDiff−servモデルを適用し、ネットワークにわたるデータ送信を実行する。このモデルにおいて、ベアラ制御階層ルートは、ベアラネットワークリソースマネージャーの間のシグナリングルートと、CN間のサービスルートとを含む。サービスルートは、ドメイン間ルートとドメイン内ルートとを含み、本ルーティング様式は、主に、ドメイン内ルートに関する。本方法の中心となるアイディアは、ベアラネットワークリソースマネージャーにおけるドメイン内CN間の連絡可能なパスのマトリックステーブルを構築し、維持し、このマトリックステーブルを用いて、各ベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ルーティングを実行し、そうして、各ベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内サービスルートを決定する。ここで、CNは、ER、BRまたは転送ルーターなどの他のルーターでありうる。
このルーティング様式は、図1に示されるDiff−servモデルを採用し、ネットワークにわたって、データ送信を実行する。このモデルにおいて、ベアラ制御階層ルートは、ベアラネットワークリソースマネージャーの間のシグナリングルートと、CN間のサービスルートとを含む。サービスルートは、ドメイン間ルートとドメイン内ルートとを含み、本ルーティング様式は、主に、ドメイン内ルートに関する。本方法の中心となるアイディアは、ベアラネットワークリソースマネージャーにおけるドメイン内CN間の連絡可能なパスのルーティングテーブルを構築し、維持し、このルーティングテーブルを用いて、ベアラ制御階層における各ベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ルーティングを実行し、そうして、各ベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内サービスルートを決定することである。ここで、CNは、ER、BRまたは転送ルーターなどの他のルーターでありうる。
この方法は、図1に示されるDiff−servモデルを適用して、ネットワークにわたるデータ送信を実行する。このモデルにおいて、ベアラ制御階層ルートは、ベアラネットワークリソースマネージャーの間のシグナリングルート、ならびにドメイン間ルートとドメイン内ルートとを含む、CN間のサービスルートを含む。ユーザーサービス帯域幅アプリケーションを処理する場合、ベアラ制御階層は、ユーザーサービスパスを決定し、ベアラネットワークリソースマネージャーは、特定のサービスパスにしたがって、ERに通知し、サービスストリームを送るであろう。このルーティング様式の方法は、サービスルートおよびシグナリングルートに適用されうる。しかしながら、ドメイン間ネットワークトポロジが、通常、単純であるため、シグナリングルートのリソース制約を行なうことは、必要ではなく、ネットワークの管理維持コストを増加させ、このルーティング様式の実施形態は、サービスルートルーティング、すなわち、ドメイン内ルーティングを示すだけである。ここで、前記CNは、ER、BRまたはフォワーディングルーターなどの他のルーターであってもよい。
2 1つだけ利用可能なパスがある。例えば、表6における{(LSP1)}は、表6における入口ルーターと出口ルーターとの間に、1つだけ至適なパスがあることを意味する;{(LSP3,LSP4)}との間の1つのみの至適なパスは、このパスが複数のドメイン内LSPを通過することを意味する。
3 多数のパスがある。例えば、表6における丸かっこにより分けられた{(LSP5),(LSP2,LSP4)}は、入口ルーターと出口ルーターとの間の多数の至適なパスがあることを意味する。
この方法は、図1に示されるDiff−servモデルを適用して、ネットワークにわたるデータ送信を実行する。このモデルにおいてベアラ制御階層ルートは、ベアラネットワークリソースマネージャー間のシグナリングルートと、ドメイン間ルートとドメイン内ルートとを含むCN間のサービスルートとを含む。このルーティング様式のストラテジールーティング方法は、サービスルートおよびシグナリングルートの両方に適用しうる。ここで、前記CNは、ER、BRまたは転送ルーターなどの他のルーターであってもよい。
2 1つのみ利用可能なパスがある。例えば、表7の{(LSP1)}は、入口ルーターと出口ルーターとの間に1つのみ最適なパスがあることを意味し;表7の{(LSP2,LSP4)}は、このパスが、複数のドメイン内LSPを通過することを意味する。
3 多数のパスがある。例えば、丸括弧により分けられた表7の{(LSP5),(LSP3,LSP4)}は、入口ルーターと出口ルーターとの間に多数の最適なパスがあることを意味する。
Claims (87)
- サービス制御階層に連結されるソースベアラネットワークリソースマネージャーが、リアルタイムサービスについて接続要求を受けた後、順に、ソースベアラネットワークリソースマネージャーから、宛先ベアラネットワークリソースマネージャー、各ベアラネットワークリソースマネージャーに対応する管理ドメインにおけるドメイン内ルートパス、および隣接するベアラネットワークリソースマネージャーに対応する隣接する管理ドメイン間のドメイン間ルートパスまでを、リアルタイムサービスについて、選択し、決定するステップを含み、
2以上のベアラネットワークリソースマネージャーを含む独立ベアラ制御階層が、サービス制御階層とベアラネットワークとの間に構築される、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法。 - ドメイン間ルートパスを選択し、決定するステップが、接続要求が、セグメント毎に、ソースベアラネットワークリソースマネージャーから、宛先ベアラネットワークリソースマネージャーに送られる場合、接続要求を受ける各ベアラネットワークリソースマネージャーが、それ自体と隣接するネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーとの間の利用可能なルートパスリソースを予約し;宛先ベアラネットワークリソースマネージャーに接続要求が届いた後、セグメント毎に、ソースベアラネットワークリソースマネージャーから宛先ベアラネットワークリソースマネージャーまで、隣接するベアラネットワークリソースマネージャー間の最終ルートを決定し、決定されたルートについて予約されたものを除くルートパスリソースを回復させることを含む、請求項1記載の方法。
- 接続要求が、セグメント毎に、ソースベアラネットワークリソースマネージャーから宛先ベアラネットワークリソースマネージャーに送られ、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーから接続リソース応答を受け取った後、宛先ベアラネットワークリソースマネージャーより先に、各ベアラネットワークリソースマネージャーが、それぞれの管理ドメインにおけるパスリソースを割り当てる、請求項1記載の方法。
- ドメイン内ルートパスまたはドメイン間ルートパスを選択し、決定するステップが、接続要求を受けるベアラネットワークリソースマネージャーにより管理された管理ドメイン内の各ベアラネットワークリソースマネージャーまたは接続ノードが、ただ、それ自体と隣接するネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーまたは接続ノードとの間のルートパスを決定する、請求項1記載の方法。
- ルートパスが、ラベル交換パスである、請求項4記載の方法。
- 各ベアラネットワークリソースマネージャーにより要求される全てのルートパスの情報を前もってセットするステップをさらに含み、ドメイン内ルートパスまたはドメイン間ルートパスを選択し、決定するステップが、前もってセットされた利用可能なルートパスから、接続要求を受ける各ベアラネットワークリソースマネージャーが正しいルートを選択し決定することを含む、請求項1記載の方法。
- IPルートを適用する場合、E.164にしたがって、各ベアラネットワークリソースマネージャーの対応する管理ドメインについてのエリアコードを設定し、各管理エリアについて、ドメイン間ルート情報関係テーブルおよびドメイン内ルート情報テーブルを構築することをさらに含み、
ドメイン内ルートパスまたはドメイン間ルートパスを選択し、決定するステップが、構築されたドメイン間ルート情報関係テーブルおよび構築されたドメイン内ルート情報テーブルにしたがって、ベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ルートパスまたはドメイン間ルートパスを選択することを含む、請求項1記載の方法。 - 2以上のベアラネットワークリソースマネージャーが、同じオペレーションネットワークまたは異なるオペレーションネットワークに属する、請求項1〜請求項7いずれか1項に記載の方法。
- ドメイン間ルートパスを選択し、決定するステップが、前もってセットしたリソース制約状況または前もってセットしたルーティングストラテジーにしたがって、ルート間パスを決定することを含む、請求項1〜請求項7いずれか1項に記載の方法。
- 隣接するベアラネットワークリソースマネージャー間の全ボーダールーターを、入口ルーターおよび出口ルーターそれぞれとして取得し、各入口ルーターと各出口ルーターとの間のパスを含むパス集約を得、ついで、パス集約にしたがって、隣接するベアラネットワークリソースマネージャー間の所望のドメイン間ルートを選択するステップをさらに含む、請求項1〜請求項7いずれか1項に記載の方法。
- 入口IPアドレス識別子および出口IPアドレス識別子それぞれとして、隣接するベアラネットワークリソースマネージャー間の全ボーダールーターに対応するIPアドレスセグメントを取得し、各入口IPアドレス識別子と各出口IPアドレス識別子との間のラベルスイッチパスを含むラベルスイッチパス集約を得、ついで、ラベルスイッチパス集約にしたがって、隣接するベアラネットワークリソースマネージャー間の所望のドメイン間ルートを選択するステップをさらに含む、請求項1〜請求項7いずれか1項に記載の方法。
- ドメイン内ルートパスを選択し、決定するステップが、前もってセットされたリソース制約状況または前もって設定されたルーティングストラテジーにしたがって、ベアラネットワークリソースマネージャーの管理ドメインにおけるドメイン内ルートパスを決定することを含む、請求項1〜請求項7いずれか1項に記載の方法。
- 各ベアラネットワークリソースマネージャーについて、入口ルーターおよび出口ルーターそれぞれとしてベアラネットワークリソースマネージャーの管理ドメイン内の全ルーターを取得し、各入口ルーターと各出口ルーターとの間のパスを含むパス集約を得、ついで、パス集約にしたがって、ベアラネットワークリソースマネージャーの所望のドメイン内ルートを選択するステップをさらに含む、請求項1〜請求項7いずれか1項に記載の方法。
- 各ベアラネットワークリソースマネージャーについて、入口IPアドレス識別子および出口IPアドレス識別子それぞれとしてベアラネットワークリソースマネージャーの管理ドメイン内の全IPアドレスセグメントを取得し、各入口IPアドレス識別子と各出口IPアドレス識別子との間のラベルスイッチパスを含むラベルスイッチパス集約を得、ついで、ラベルスイッチパス集約にしたがって、ベアラネットワークリソースマネージャーの所望のドメイン内ルートを選択することをさらに含む、請求項1〜請求項7いずれか1項に記載の方法。
- A1.ベアラネットワークリソースマネージャーが接続リソース要求を受けた後、それ自体が宛先ベアラネットワークリソースマネージャーであるかどうかを判断し、もしそうであれば、ステップC1を実行し、そうでなければ、ステップB1を実行するステップ;
B1.接続リソース要求を受ける現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース要求を、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーに送り、ドメイン間ルートリソースを予約し、ついで、ステップA1に戻るステップ;
C1.接続リソース要求を受ける現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、それ自体がソースベアラネットワークリソースマネージャーであるかどうかを判断し、もしそうであれば、ルートパスの構築を実行し、現行ルーティング手順を終了し、そうでなければ、ステップF1を実行するステップ;
D1.接続リソース応答を受けるベアラネットワークリソースマネージャーが、ドメイン間ルートリソースを回復するステップ;
E1.接続リソース応答を受ける現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、それ自体がソースベアラネットワークリソースマネージャーであるかどうかを判断し、もしそうであれば、ルートパスの構築を実行し、現行ルーティングフローを終了し、そうでなければ、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、受けた接続リソース応答にしたがって、受けた対応する接続リソース要求を見出すステップ;ならびに
F1.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが入口ボーダールーターを選択し、コネクションリソース要求にしたがって、前ホップベアラネットワークリソースマネージャーを決定し、接続リソース応答を、前ホップベアラネットワークリソースマネージャーに戻し、ついで、ステップD1に戻るステップ、
を含む、フォワード制約およびバックワードルーティングに基づく、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法 - ステップA1における接続リソース要求が、コールエージェントまたは前ホップベアラネットワークリソースマネージャーから受けられる、請求項15記載の方法。
- B1におけるドメイン間ルートリソースを予約するステップが、現行ベアラネットワークリソースマネージャーとネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーとの間のドメイン間ラベルスイッチパスを選択する場合、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーの側の各選択可能な入口ボーダールーターについて少なくとも1つのドメイン間ラベルスイッチパスを選択し、各選択されたドメイン間ラベルスイッチパスについて、帯域幅を予約することを含む、請求項15記載の方法。
- ステップD1におけるドメイン間ルートリソースの回収ステップが、接続リソース応答に供給された入口ボーダールーターにしたがって、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、入口ボーダールーター以外の他のボーダールーターがそれ自体と接続リソース応答を戻すネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーとの間に属するラベルスイッチパスについて予約されたドメイン間ルートリソースを回復することを含む、請求項17記載の方法。
- ステップD1におけるドメイン間ルートリソースの回収ステップが、現行ベアラネットワークリソースマネージャーがドメイン間ラベルスイッチパスについて予約された帯域幅を無効にすることを含む、請求項17または請求項18記載の方法。
- 接続リソース要求が、ベアラネットワークリソースマネージャーとそのネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーとの間のドメイン間ラベルスイッチパスを構築するのに用いうる全ボーダールーターの情報を含む、請求項15記載の方法。
- ステップF1が、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、それ自体とその前ホップベアラネットワークリソースマネージャーとの間のシグナリングルートパスにしたがって、かつ接続リソース要求に提供された選択可能なボーダールーターの情報にしたがって、ドメイン内ラベルスイッチパスを選択することをさらに含む、請求項15記載の方法。
- 現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、選択されたドメイン内ラベルスイッチパスにしたがって、入口ボーダールーターを決定する、請求項21記載の方法。
- ステップF1において、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース要求に提供された選択可能なボーダールーターから入口ボーダールーターを選択し、選択された入口ボーダールーターにしたがって、ドメイン内ラベルスイッチパスを選択する、請求項15記載の方法。
- ドメイン内ラベルスイッチパスが、前もってセットしたリソース制約状況または前もってセットしたルーティングストラテジーにしたがって、選択される、請求項21〜請求項23いずれか1項に記載の方法。
- 入口ルーターおよび出口ルーターそれぞれとして現行ベアラネットワークリソースマネージャーの管理ドメイン内の全ルーターを取得し、各入口ルーターと各出口ルーターとの間のパスを含むパス集約を得るステップ、
をさらに含み、
ドメイン内ラベルスイッチパスが、決定された入口ボーダールーターおよび得られたパス集約にしたがって選択される、請求項22または請求項23記載の方法。 - 入口IPアドレス識別子および出口IPアドレス識別子それぞれとして、現行ベアラネットワークリソースマネージャーの管理ドメイン内の全IPアドレスセグメントを取得し、各IPアドレス識別子と各出口IPアドレス識別子との間のラベルスイッチパスを含むラベルスイッチパス集約を得るステップ、
を含み、ドメイン内ラベルスイッチパスが、決定された入口ボーダールーターおよび得られたラベルスイッチパス集約のIPアドレスセグメントにしたがって選択される、請求項22または請求項23記載の方法。 - ドメイン間ラベルスイッチパスが、サービスタイプ、優先順位、ローカルに設定されたルーティングストラテジー、特定の品質のサービス要求または現行ネットワーク状況にしたがって、選択される、請求項17記載の方法。
- シグナリングルートパスの構築を実行した後、ソースベアラネットワークリソースマネージャーが、決定されたルートパスにしたがって、ストリームマッピングコマンドを、対応するドメイン内エッジルーターに送り、ドメイン内エッジルーターからストリームマッピングコマンドについての応答を受けた後、接続リソース応答を、コールエージェントに戻すステップをさらに含む、請求項15記載の方法。
- ステップB1が、接続リソース要求における宛先アドレスおよびネットワークトポロジ構造にしたがって、現行ベアラネットワークリソースマネージャーがネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーを選択することをさらに含む、請求項15記載の方法。
- A2.接続リソース要求を受けるベアラネットワークリソースマネージャーが、それ自体が宛先ベアラネットワークリソースマネージャーであるかどうかを判断し、もしそうであれば、シグナリングルートパスの構築を実行し、現行ルーティング手順を終了させ;そうでなければ、ステップB2を実行するステップ;ならびに
B2.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーを選択し、接続リソース要求を、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーに送り、ステップA2に戻るステップ、
を含む、ホップバイホップルーティングに基づく、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法。 - ステップA2の前、
A01.接続リソース要求を受ける現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、それ自体と要求の送信側との間の接続が利用可能であるかどうかを判断し、もしそうであれば、ステップA2を実行し、そうでなければ、ステップA02を実行するステップ;
A02.接続リソース要求を受ける現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース拒否を、接続リソース要求を送るベアラネットワークリソースマネージャーに戻すステップ;ならびに
A03.接続リソース要求を受ける現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース拒否にしたがって、受けた対応する接続リソース要求を見出し; 見出された接続リソース要求にしたがって、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーを再選択し、ついで、接続リソース要求を、新たに選択されたネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーに送り;ステップA2を実行するステップ、
をさらに含む、請求項30記載の方法。 - シグナリングルートパスの構築を実行する前、
ステップA2が、
A21.接続リソース要求にしたがって、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース応答を、要求を送るベアラネットワークリソースマネージャーに戻すステップ;
A22.接続リソース応答を受けるベアラネットワークリソースマネージャーが、それ自体がソースベアラネットワークリソースマネージャーであるかどうかを判断し、もしそうであれば、シグナリングルートパスの構築を実行し、ついで、現行ルーティング手順を終わらせ;そうでなければ、ステップA23を実行するステップ;ならびに
A23.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース応答にしたがって、受けた対応する接続リソース要求を見出し、前ホップベアラネットワークリソースマネージャーを決定し、ついで、ステップA21に戻すステップ、
を含む、請求項30記載の方法。 - ステップA2において、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース要求における宛先アドレスにしたがって、それ自体が宛先ベアラネットワークリソースマネージャーであるかどうかを判断する、請求項30記載の方法。
- ステップB2において、受けた接続リソース要求における宛先アドレスにしたがって、またはサービスタイプ、優先順位、ローカルに設定されたルーティングストラテジーならびに受けた接続リソース要求における現行ネットワーク状況および宛先アドレスにしたがって、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーを選択する、請求項30記載の方法。
- 検索されたベアラネットワークリソースマネージャーの集約をセットすることをさらに含み、接続リソース要求を、選択されたネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーに送る前に、ステップB2が、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、選択されたネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーが検索されたベアラネットワークリソースマネージャーの集約にあるかどうかを判断し;もしそうであれば、選択されたネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーを放棄し、ステップB2に戻り、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーを再選択し;そうでなければ、それ自体の情報を、検索されたベアラネットワークリソースマネージャーの集約に加えることをさらに含む、請求項30記載の方法。
- 接続リソース要求が、セッションID、5倍量(quintuple)、サービスタイプ、サービスパラメータの品質、および選択されたドメイン間ラベルスイッチパスの出口ボーダールーターのアドレス情報を含む、請求項30記載の方法。
- シグナリングルートパスの構築が達成された後、ソースベアラネットワークリソースマネージャーが、受けた接続リソース要求にしたがって、ストリームマッピングコマンドを、対応するドメイン内入口エッジルーターに送る、請求項30記載の方法。
- ストリームマッピングコマンドが、セッションID、ストリーム情報、サービスパラメータの品質、フロー記述子、および全パスのラベルスタックを含む、請求項37記載の方法。
- A3.受けた接続リソース要求にしたがって、現行ベアラネットワークリソースマネージャーがドメイン内入口接続ノード(CN)を見出し、見出された入口CNの情報を、検索されたルーターの集約に加えるステップ;
B3.現行入口CNにしたがって、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、ドメイン内ラベルスイッチパスを選択するステップ;
C3.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、選択されたドメイン内ラベルスイッチパスの出口CNが、現行ベアラネットワークリソースマネージャーの管理ドメイン内のエッジサーバーまたはボーダーサーバーであるかどうかを判断し、もしそうであれば、サービスルートパスの構築を実行し、現行ルーティング手順を終了させ;そうでなければ、ステップD3を実行するステップ;ならびに
D3.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、現行出口CNの情報が、検索されたルーターの集約に既に加えられるかどうかを判断し、もしそうであれば、選択されたドメイン内ラベルスイッチパスの選択を放棄し、ステップB3に戻り;そうでなければ、現行入口CNとして現行出口CNを取得し、検索されたルーターの集約におけるこのCNの情報を記録し、ステップB3に戻るステップ、
を含む、ホップバイホップルーティングに基づく、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法。 - ステップA3が、現行ベアラネットワークリソースマネージャーがそれ自体がソースベアラネットワークリソースマネージャーであるかどうかを判断し、もしそうであれば、コールエージェントから受けた接続リソース要求におけるIPアドレスにしたがって、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、ドメイン内入口エッジルーターを見出し、入口CNとして入口エッジルーターを見出し;そうでなければ、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、受けた接続リソース要求にしたがって、ドメイン内入口ボーダールーターを見出し、入口CNとして、この見出された入口ボーダールーターを取得することをさらに含む、請求項39記載の方法。
- ステップB3において、現行入口CNにしたがって、ドメイン内ラベルスイッチパスがランダムに選択される、請求項39記載の方法。
- 現行入口CNにしたがって、かつユーザーアドレス、またはラベルスイッチパス有効化状況、またはルート優先順位、または帯域幅要求にしたがって、ステップB3において、ドメイン内ラベルスイッチパスが選択される、請求項39記載の方法。
- ステップB3において、前もってセットしたリソース制約状況または前もってセットしたルーティングストラテジーにしたがって、ドメイン内ラベルスイッチパスが、選択される、請求項39記載の方法。
- 入口CNおよび出口CNそれぞれとしての現行ベアラネットワークリソースマネージャーの管理ドメイン内の全CNを取得し、各入口CNおよび各出口CN間のパスを含むパス集約を得るステップ、
をさらに含み、ドメイン内ラベルスイッチパスが、決定された入口CNおよび得られたパス集約にしたがって、選択される、請求項39記載の方法。 - 入口IPアドレス識別子および出口IPアドレス識別子それぞれとして現行ベアラネットワークリソースマネージャーの管理ドメイン内の全IPアドレスセグメントを取得し、各入口IPアドレス識別子および各出口IPアドレス識別子の間のラベルスイッチパスを含むラベルスイッチパス集約を得るステップ、
をさらに含み、ドメイン内ラベルスイッチパスが、決定された入口ボーダールーターおよび得られたラベルスイッチパス集約のIPアドレスセグメントにしたがって、選択される、請求項39記載の方法。 - サービスルートパスを構築する前に、各ベアラネットワークリソースマネージャーが、各ドメイン内CNについてルーティングテーブルをシミュレーションし、各ドメイン内CNに保存されたルーティング情報を、ベアラネットワークリソースマネージャーに加えるステップ、
をさらに含む、請求項39記載の方法。 - CNが、エッジルーターまたはボーダールーターまたはコアルーターである、請求項39〜請求項46いずれか1項に記載の方法。
- A4.ソースベアラネットワークリソースマネージャーから、各ホップベアラネットワークリソースマネージャーとネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーとの間のドメイン間ラベルスイッチパスを順に決定し、ドメイン間ラベルスイッチパスを記録し、接続リソース要求を、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーに送り、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーが宛先ベアラネットワークリソースマネージャーであるかどうかを判断し、もしそうであれば、ステップB4を実行し、そうでなければ、ステップA4を繰り返すステップ;
B4.宛先ベアラネットワークリソースマネージャーから、各ホップベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ラベルスイッチパスを決定し、ドメイン内ラベルスイッチパスを記録し、サービスルートリソース確認応答がソースベアラネットワークリソースマネージャーに送られるまで、サービスルートリソース確認応答により、ベアラネットワークリソースマネージャーにより記録されたドメイン間ラベルスイッチパスとドメイン内ラベルスイッチパスとを前ホップベアラネットワークリソースマネージャーに送るステップ;ならびに
C4.ソースベアラネットワークリソースマネージャーが、ドメイン内ラベルスイッチパスを構築し、ストリームマッピングコマンドにより、全ラベルスイッチパスを、ソースベアラネットワークリソースマネージャーから宛先ベアラネットワークリソースマネージャーまで、エンドオフィスルーター/エンドオフィスルーターに送るステップ、
を含む、ラベルスイッチングに基づく、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法。 - ステップA4前に、コールエージェントが接続リソース要求をソースベアラネットワークリソースマネージャーに送ることをさらに含む、請求項48記載の方法。
- 接続リソース要求が、ユーザーソースインターネットプロトコール(IP)アドレスまたはドメインネーム、ユーザー宛先IPアドレスまたはドメインネーム、サービスタイプ、サービスパラメータの品質、ルート情報および現行ネットワーク状況を含む、請求項48記載の方法。
- ステップA4が、コールエージェントが接続リソース要求におけるサービスを開始するソースIPアドレスにしたがって、ソースベアラネットワークリソースマネージャーの入口ルーターを見出し、ソースベアラネットワークリソースマネージャーのルート情報にしたがって、かつサービスタイプ、サービスパラメータの品質、ユーザー宛先IPアドレスまたは接続リソース要求におけるドメインネームにしたがって、ソースベアラネットワークリソースマネージャーの出口ルーターを決定することをさらに含む、請求項50記載の方法。
- ステップA4が、ベアラネットワークリソースマネージャー間のドメイン間ラベルスイッチパスを選択し、ユーザー宛先IPアドレスまたはドメインネーム、ルート情報、サービスタイプ、サービスパラメータの品質、および接続リソース要求における現行ネットワーク状況にしたがって、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーを決定し;
ベアラネットワークリソースマネージャーのルート情報にしたがって、かつサービスタイプ、サービスパラメータの品質、および接続リソース要求におけるユーザー宛先IPアドレスまたはドメインネームにしたがって、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーの入口ルーターを決定することをさらに含む、請求項50記載の方法。 - 現行ネットワーク状況が、リソース利用状況およびサービスフローを含む、請求項52記載の方法。
- 各ホップベアラネットワークリソースマネージャーとネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーとの間のドメイン間ラベルスイッチパスを決定し、ステップA4におけるドメイン間ラベルスイッチパスを記録するステップが、
コールエージェント、ソース利用可能状態、優先順位およびローカルに設定されたルーティングストラテジーにより開始されたサービスのサービスタイプにしたがって、各ベアラネットワークリソースマネージャーとネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーとの間のドメイン間ラベルスイッチパスを決定し、前ホップベアラネットワークリソースマネージャーにおける決定されたパスを記録することを含む、請求項48記載の方法。 - ホップベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ラベルスイッチパスを決定し、ステップC4におけるドメイン内ラベルスイッチパスを記録するステップが、
コールエージェント、ソース利用可能状態、優先順位、およびローカルに設定されたルーティングストラテジーにより開始されたサービスのサービスタイプにしたがって、各ベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ラベルスイッチパスを決定し、ベアラネットワークリソースマネージャーにおける決定されたパスを記録することを含む、請求項48記載の方法。 - ステップC4における各ホップベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ラベルスイッチパスの決定ステップが、
このベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ルートパスを前もって算出することにより各ホップベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ラベルスイッチパスを決定すること;または
ホップ毎に、このベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ルートパスを算出することにより、各ホップベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ラベルスイッチパスを決定すること;
マトリックスドメイン内ルートアルゴリズムにより、各ホップベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ラベルスイッチパスを決定すること;または
前もってセットしたリソース制約状況または前もってセットしたルーティングストラテジーにしたがって、各ホップベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ラベルスイッチパスを決定すること;または
ベアラネットワークリソースマネージャーの管理ドメイン内の全入口IPアドレス識別子および出口IPアドレス識別子を含むパス集約にしたがって、各ホップベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ラベルスイッチパスを決定すること、
を含む、請求項48記載の方法。 - A5.ベアラネットワークリソースマネージャーにより要求されたルートパス情報を前もって設定するステップ;および
B5.接続リソース要求または接続リソース応答を受けた後、ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース要求または接続リソース応答にしたがって、ステップA5において設定されたルートパス情報から正しいルートパスを選択するステップ、
を含む、静的設定に基づく、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法。 - ベアラネットワークリソースマネージャーが、開始後に、設定されたルートパス情報を得ることをさらに含む、請求項57記載の方法。
- ベアラネットワークリソースマネージャーにより要求されたルートパス情報を前もって設定するステップが、ベアラネットワークリソースマネージャーにおけるルートパス情報を、静的に、または専用のデータベースを用いることにより、設定することを含み、
ステップB5において、ベアラネットワークリソースマネージャーが、ベアラネットワークリソースマネージャーに静的に設定されたルートパス情報から、または専用のデータベースから、ルートパス情報を得る、請求項57記載の方法。 - ベアラネットワークリソースマネージャーにおけるルートパス情報を静的に設定するステップが、
ベアラネットワークリソースマネージャーにおけるルートパス情報を静的に設定することを含み、静的に設定されたルートパス情報が、ベアラネットワークに既に構築されるLSPの情報と、いまだ構築されていないLSPの情報と、ベアラネットワークにおける各CNのルート情報とを含む、請求項59記載の方法。 - ベアラネットワークに構築されていないLSPの情報が、ベアラネットワークリソースマネージャーに静的に設定される場合、
ベアラネットワークリソースマネージャーが、要求を、ベアラネットワークにおけるCNに送り、該CNが、要求を受けた後、LSP情報にしたがって、ベアラネットワークにおけるLSPを構築し、成功した構築を示す応答を戻すこと;または、設定されたLSP情報をCNに送り、該CNがLSPを構築し、構築が成功すれば、成功した構築を示す応答を戻し、そうでなければ、失敗メッセージを戻し、設定されたLSP情報を削除することを要求することをさらに含む、請求項60記載の方法。 - 専用のデータベースを用いることにより、ルートパス情報を設定するステップが、
ベアラネットワークに既に構築されるLSPの情報と、ベアラネットワークに構築されないLSPの情報とを保存する専用のルートパス情報データベースを構築し、ベアラネットワークにおけるCNによりリアルタイムに通知されたLSP情報を受け、ルートパス情報データベースに通知されたLSP情報を保存することを含む、請求項60記載の方法。 - ベアラネットワークに構築されないLSPの情報が専用のルートパス情報データベースに保存される場合、
要求を、ベアラネットワークにおけるCNに送り、該CNが、要求を受けた後に、要求におけるLSP情報にしたがって、ベアラネットワークにおけるLSPを構築し、成功した構築を示す応答を戻すこと;または設定されたLSP情報をCNに送り、該CNがLSPを構築し、構築が成功すれば、成功した構築を示す応答を戻し、そうでなければ、失敗メッセージを戻し、設定されたLSP情報を削除することを要求すること、
をさらに含む、請求項62記載の方法。 - 前もって設定されたルートパス情報が、ベアラネットワークリソースマネージャーのドメイン内ルートパスの情報と、現行ベアラネットワークリソースマネージャーとネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーとの間のドメイン間ルートパスとを含む、請求項57記載の方法。
- ステップB5が、
B511.ソースベアラネットワークリソースマネージャーが、CAにより送られた接続リソース要求を受け、接続リソース要求にしたがって、入口ルーターを選択し、前もって設定されたルートパス情報から、ドメイン間ルートパスおよびドメイン内ルートパスを選択し、ついで、帯域リソースを予約するステップ;
B512.ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース要求を、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーに送るステップ;
B513.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、前ホップベアラネットワークリソースマネージャーにより送られた接続リソース要求を受け、ベアラネットワークリソースマネージャーが宛先ベアラネットワークリソースマネージャーであれば、接続リソース要求にしたがって、前もって設定されたルートパス情報からドメイン内ルートパスを選択し、ついで、帯域リソースを予約し、接続リソース応答を前ホップベアラネットワークリソースマネージャーに戻し、ついで、ステップB514を実行し;そうでなければ、接続リソース要求にしたがって、前もって設定されたルートパス情報からドメイン間およびドメイン内ルートパスを選択し、ついで、帯域リソースを予約し、接続リソース要求をネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーに送り、ついで、ステップB513を繰り返すステップ;ならびに
B514.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース応答を受け、現行ベアラネットワークリソースマネージャーがソースベアラネットワークリソースマネージャーであれば、現行ベアラネットワークリソースマネージャーにおける現行要求について予約された帯域リソースを確認し、接続リソース応答におけるルートパス情報と現行ベアラネットワークリソースマネージャーにより選択されたルートパスとを、入口ルーターに送り、現行手順を終了させ;そうでなければ、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、現行ベアラネットワークリソースマネージャーにおける現行要求について予約された帯域リソースを確認し、接続リソース応答を、前ホップベアラネットワークリソースマネージャーに戻し、ついで、ステップB514を繰り返すステップ、
をさらに含む、請求項64記載の方法。 - ステップB5が、
B521.ソースベアラネットワークリソースマネージャーが、CAにより送られた接続リソース要求を受け、接続リソース要求にしたがって、入口ルーターを選択し、前もって設定されたルートパス情報からドメイン間ルートパスを選択し、ついで、帯域リソースを予約するステップ;
B522.ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース要求を、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーに送るステップ;
B523.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、前ホップベアラネットワークリソースマネージャーにより送られた接続リソース要求を受け、ベアラネットワークリソースマネージャーが宛先ベアラネットワークリソースマネージャーであれば、接続リソース要求にしたがって、前もって設定されたルートパス情報から、ドメイン内ルートパスを選択し、ついで、帯域リソースを予約し、接続リソース応答を、前ホップベアラネットワークリソースマネージャーに戻し、ついで、ステップB524を実行し;そうでなければ、接続リソース要求にしたがって、前もって設定されたルートパス情報から、ドメイン間を選択し、ついで、帯域リソースを予約し、接続リソース要求を、ネクストホップベアラネットワークリソースマネージャーに送り、ついで、ステップB523を繰り返すステップ;ならびに
B524.現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、接続リソース応答を受け、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、ソースベアラネットワークリソースマネージャーであれば、現行ベアラネットワークリソースマネージャーにおける現行要求について予約された帯域リソースを確認し、接続リソース応答におけるルートパス情報および現行ベアラネットワークリソースマネージャーにより選択されたルートパスを、入口ルーターに送り、現行手順を終了させ;そうでなければ、現行ベアラネットワークリソースマネージャーが、現行ベアラネットワークリソースマネージャーにおける現行要求について予約された帯域リソースを確認し、接続リソース応答を前ホップベアラネットワークリソースマネージャーに戻し、ついで、ステップB524を繰り返すステップ、
をさらに含む、請求項64記載の方法。 - CAにより送られた接続リソース要求が、発呼側パーティーのアドレスまたはドメインネーム、着呼側パーティーのアドレスまたはドメインネームおよびQoSパラメータを含み;
ソースベアラネットワークリソースマネージャーにより送られた接続リソース要求が、CAにより送られた接続リソース要求における情報とソースベアラネットワークリソースマネージャーにより選択されたドメイン間ルートパスの情報とを含み;
現行ベアラネットワークリソースマネージャーにより送られた接続リソース要求が、CAにより送られた接続リソース要求における情報と、現行ベアラネットワークリソースマネージャーにより選択されたドメイン間ルートパスの情報とを含む、請求項65または請求項66記載の方法。 - 宛先ベアラネットワークリソースマネージャーにより送られた接続リソース応答が、宛先ベアラネットワークリソースマネージャーにより選択されたドメイン内ルートパスの情報を含み;
現行ベアラネットワークリソースマネージャーから前ホップベアラネットワークリソースマネージャーに送られた接続リソース応答が、現行ベアラネットワークリソースマネージャーにより受けた接続リソース応答におけるドメイン内ルートパスおよびドメイン間ルートパスの情報と、現行ベアラネットワークリソースマネージャーにより選択されたドメイン内ルートパスおよびドメイン間ルートパスの情報とを含む、請求項65または請求項66記載の方法。 - ルートパスが、負荷分割原理によるベアラネットワークリソースマネージャーにより、またはポーリング様式により、またはサービス要求について設定された優先順位にしたがって、選択される、請求項65または請求項66記載の方法。
- ルートパス情報が、LSP情報とルート情報とを含む、請求項57、60、62、65および66いずれか1項に記載の方法。
- 独立オペレーションネットワークにおけるボーダールーターを管理するベアラネットワークリソースマネージャーにおける仮想宛先ユーザーを前もってセットし、現行独立オペレーションネットワークにおいて、宛先ユーザーを管理する宛先独立オペレーションネットワークのゲートウェイに連結されるボーダールーターとこの仮想宛先ユーザーとを結ぶステップを含み、
A6.現行独立オペレーションネットワークにおけるユーザーがサービスを、宛先独立オペレーションネットワークの宛先ユーザーに送る場合、このサービスの宛先アドレスにしたがって、現行独立オペレーションネットワークのリソースマネージャーが仮想宛先ユーザーを決定し、現行独立オペレーションネットワークと仮想宛先ユーザーとを結ぶボーダールーターを決定し、ベアラリソースを割り当て、ユーザーからのルートがサービスをこのサービスについての現行独立オペレーションネットワークにおけるボーダールーターに送るステップ;ならびに
B6.現行独立オペレーションネットワークおよび宛先独立オペレーションネットワークが、サービスを宛先ユーザーに送るユーザーからルートを決定し、ついで、ベアラリソースおよびステップA6において割り当てられたルート、現行独立オペレーションネットワークと宛先独立オペレーションネットワークとの間の前もってセットしたルートならびに宛先独立オペレーションネットワークによりセットされたベアラリソースおよびルートにしたがって、サービスを送るステップ、
をさらに含む、ネットワーククロス独立オペレーションネットワークにおけるリアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法。 - ステップA6前、
A60.現行独立オペレーションネットワークのユーザーが、サービスを送る場合、サービスが、サービスの宛先アドレスにしたがって、現行独立オペレーションネットワークの宛先ユーザーに送られるかどうかを判断し、もしそうであれば、ステップA61に戻り;そうでなければ、ステップA6をはじめるステップ;ならびに
A61.現行独立オペレーションネットワークのリソースマネージャーが、サービスパラメータの品質、サービスの送信元アドレスおよび宛先アドレスならびに現行ネットワーク状況にしたがって、サービスについて、現行独立オペレーションネットワークのベアラリソースおよびルートを割り当て、割り当てられたベアラリソースおよびルートにしたがって、サービスを、宛先ユーザーに直接的に転送するステップ、
をさらに含む、請求項71記載の方法。 - 仮想宛先ユーザーのアドレスセグメント情報が、宛先ユーザーアドレスセグメント情報クロス独立オペレーションネットワークであり;
サービスの宛先アドレスにしたがって、仮想宛先ユーザーを決定するステップが、
サービスの宛先アドレスが、仮想宛先ユーザーの宛先ユーザーアドレスセグメント情報クロス独立オペレーションネットワークであるかどうかを判断し、もしそうであれば、サービスが仮想宛先ユーザーに送信されるべきであることを決定し;そうでなければ、現行手順を終わらせる、請求項71記載の方法。 - 宛先独立オペレーションネットワークが、サービス保証の品質を有するインターネットプロトコル(IP)ネットワークであり、ステップB6における宛先独立オペレーションネットワークのゲートウェイが宛先独立オペレーションネットワークボーダールーターである、請求項71記載の方法。
- 宛先独立オペレーションネットワークが、サービス保証の品質を有するIPネットワークであり、ステップB6におけるボーダールーターによるベアラリソースおよびルートの設定ステップが、
現行独立オペレーションネットワークのサービスサーバーが、接続リソース要求を、宛先独立オペレーションネットワークのサービスサーバーを通してネットワークのベアラリソースコントローラーに送り;ベアラリソースコントローラーが、要求を受けた後、サービスパラメータの品質、サービスの宛先アドレスおよび現行ネットワーク状況にしたがって、宛先独立オペレーションネットワークのネットワークリソースおよびルートを割り当てることを含む、請求項74記載の方法。 - ステップB6におけるボーダールーターによるベアラリソースおよびルートのセットステップが、宛先独立オペレーションネットワークにおけるゲートウェイと宛先ユーザーとの間のルートを前もって構築することを含む、請求項71記載の方法。
- このサービスについての現行独立オペレーションネットワークにおけるボーダールーターに送るユーザーからのベアラリソースおよびルートを割り当てるステップが、サービスパラメータの品質、送信元アドレス、サービスの宛先アドレスならびに現行ネットワーク状況にしたがって、ベアラリソースおよびルートを割り当てることを含む、請求項71記載の方法。
- 各ベアラ制御サーバーに対応する管理エリアについて、E.164様式にしたがって、管理エリアコードを設定し、異なる管理エリア間のルートの情報を保存するトポロジ関係テーブルを構築し、管理エリア内のルートの情報を保存するルート情報テーブルを構築し;
A7.発呼ユーザーが、発呼要求を、発呼ユーザーが位置づけられる管理エリアのサービスサーバーに送るステップ;
B7.サービスサーバーが、受けた発呼要求にしたがって、ルート要求を、管理エリアに対応するベアラ制御サーバーに送るステップ;
C7.ベアラ制御サーバーが、受けたルート要求および保存されたトポロジ関係テーブルにしたがって、発呼ユーザーについて、ルートを割り当てるステップ;ならびに
D7.割り当てられたルートが、着ユーザーが位置づけられる管理エリアに到着した後、管理エリアの構築されたルート情報テーブルにしたがって、着ユーザーが位置づけられる管理エリアのベアラ制御サーバーがルートを選択するステップ、
をさらに含む、リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法。 - トポロジ関係テーブルが、宛先エリアコード、ネクストホップエリアコードおよびパスを含む、請求項78記載の方法。
- ルーティング情報テーブルが、宛先IPアドレスおよびネクストパスを含む、請求項78記載の方法。
- ルート情報テーブルが、ベアラネットワークにより管理されたベアラ制御サーバーに保存される、請求項78または請求項80記載の方法。
- 発呼ユーザーにより送られた発呼要求が、着ユーザーが位置づけられる管理エリアのエリアコードおよび着ユーザー番号を含み、ルート要求が、発呼ユーザーが位置づけられる管理エリアのエリアコード、発呼ユーザー番号、着ユーザーが位置づけられる管理エリアのエリアコードおよび着ユーザー番号を含む、請求項78記載の方法。
- 発呼ユーザー番号および着ユーザー番号が、発呼IPアドレスおよび着呼IPアドレス、発呼ユーザーが位置づけられるネットワークの内部番号ならびに着ユーザーが位置づけられるネットワークの内部番号を含む、請求項78記載の方法。
- 管理エリアが、都会圏ネットワークまたは地方基幹ネットワークまたは国基幹ネットワークであってもよい、請求項78記載の方法。
- ベアラ制御サーバーが、ネットワークの独立ベアラ制御階層に位置づけられる、請求項78記載の方法。
- 管理エリア内のルート情報テーブルを構築するステップが、入口ルートデバイスおよび出口ルートデバイスそれぞれとして、管理エリアにおける全ルートデバイスを取得し、各入口ルートデバイスと各出口ルートデバイスとの間のルートパスを決定し、ルーティング情報テーブルを生成させることを含む、請求項78記載の方法。
- 管理エリア内のルート情報テーブルを構築するステップが、入口IPアドレス識別子および出口IPアドレス識別子それぞれとして、管理エリアにおける全IPアドレスセグメントを取得し、全入口IPアドレス識別子と出口IPアドレス識別子との間のルートパスを決定し、ルーティング情報テーブルを生成させることを含む、請求項78記載の方法。
Applications Claiming Priority (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN 03157639 CN100486190C (zh) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | 一种实现域内路由的方法 |
CNB031561624A CN100455035C (zh) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | 一种正向约束逆向选路的路由方法 |
CN 03157640 CN100486191C (zh) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | 一种承载控制层中的逐跳选择路由的方法 |
CNB031561632A CN100550794C (zh) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | 一种域内选路方法 |
CN 03159179 CN1595895A (zh) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | 一种基于资源约束的选路方法 |
CN03157145A CN100589401C (zh) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | 一种在承载网资源管理器上配置路由路径的方法 |
CNB031573290A CN100391154C (zh) | 2003-09-18 | 2003-09-18 | 一种资源管理器中路由的选路方法 |
CN 03126411 CN100499533C (zh) | 2003-09-27 | 2003-09-27 | 一种基于策略的选路方法 |
CNB2003101130019A CN100396050C (zh) | 2003-12-24 | 2003-12-24 | 一种跨独立运营网络的路由选路方法 |
CNB2004100309416A CN100359884C (zh) | 2004-04-01 | 2004-04-01 | 一种网络路由控制方法 |
PCT/CN2004/001015 WO2005022824A1 (fr) | 2003-09-02 | 2004-09-02 | Procede permettant de choisir une voie de transmission de donnees de trafic en temps reel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007504725A true JP2007504725A (ja) | 2007-03-01 |
JP4476292B2 JP4476292B2 (ja) | 2010-06-09 |
Family
ID=34280314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006525027A Active JP4476292B2 (ja) | 2003-09-02 | 2004-09-02 | リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7818450B2 (ja) |
EP (1) | EP1659729B1 (ja) |
JP (1) | JP4476292B2 (ja) |
AT (1) | ATE469478T1 (ja) |
AU (1) | AU2004302573B2 (ja) |
DE (1) | DE602004027390D1 (ja) |
WO (1) | WO2005022824A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006324910A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Fujitsu Ltd | 情報処理方法及びルータ |
JP2007235381A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Mpls転送方法、mplsルータおよびエリア境界ルータ |
JP2010503248A (ja) * | 2006-09-05 | 2010-01-28 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 通信ネットワークにおけるロケータレゾリューション(解決) |
JP2010233270A (ja) * | 2010-07-16 | 2010-10-14 | Fujitsu Ltd | 情報処理方法及びルータ |
Families Citing this family (46)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8214465B2 (en) * | 2005-04-27 | 2012-07-03 | Comcast Cable Holdings, Llc | Method and system of transporting media signals and allocating assets |
US20070101018A1 (en) * | 2005-11-01 | 2007-05-03 | Meral Shirazipour | Inter-domain QoS reservation establishment and modification |
DE102006021595A1 (de) | 2006-05-09 | 2007-11-15 | Siemens Ag | Verfahren, Netzagent und Bandbreitenbroker zum Verwalten der verfügbaren Bandbreite für Verbindungen zwischen Endgeräten eines paketorientierten Kommunikationsnetzes |
ATE462266T1 (de) * | 2007-04-30 | 2010-04-15 | Nokia Siemens Networks Oy | Richtlinienkontrolle in einem netzwerk |
CN101170497A (zh) * | 2007-11-20 | 2008-04-30 | 中兴通讯股份有限公司 | 报送网络资源信息数据的方法及装置 |
EP2073118A1 (en) * | 2007-12-17 | 2009-06-24 | Nokia Siemens Networks Oy | Load distribution in distributed database system |
US7668971B2 (en) * | 2008-01-11 | 2010-02-23 | Cisco Technology, Inc. | Dynamic path computation element load balancing with backup path computation elements |
US8825883B2 (en) | 2008-02-29 | 2014-09-02 | Microsoft Corporation | Connectivity platform |
US8364847B2 (en) | 2008-02-29 | 2013-01-29 | Microsoft Corporation | Address management in a connectivity platform |
US7725603B1 (en) * | 2008-04-30 | 2010-05-25 | Network Appliance, Inc. | Automatic network cluster path management |
KR20110083595A (ko) * | 2008-07-31 | 2011-07-20 | 주마 테크놀로지 코포레이션 | 복수의 상이한 네트워크를 관리하는 시스템에서의 실시간 이벤트 모니터링을 위한 발행 및 가입 방법 |
US20100034197A1 (en) * | 2008-08-08 | 2010-02-11 | Kamala Prasad Das | End-to-end capacity and priority management through multiple packet network segments |
JP5223717B2 (ja) * | 2009-02-16 | 2013-06-26 | 富士通株式会社 | 経路計算装置及び経路計算方法 |
US8285900B2 (en) * | 2009-02-17 | 2012-10-09 | The Board Of Regents Of The University Of Texas System | Method and apparatus for congestion-aware routing in a computer interconnection network |
JP5402150B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2014-01-29 | 日本電気株式会社 | ルーティング装置、通信システム、及びルーティング方法 |
US8401035B2 (en) * | 2009-07-14 | 2013-03-19 | Level 3 Communications, Llc | One way SRS information transmission method |
US8064431B2 (en) * | 2009-07-14 | 2011-11-22 | Level 3 Communications, Llc | One way information transmission method |
US8335163B2 (en) * | 2009-10-27 | 2012-12-18 | Microsoft Corporation | Quality of service (QOS) based systems, networks, and advisors |
JP5392049B2 (ja) * | 2009-12-11 | 2014-01-22 | 富士通株式会社 | 経路制御方法、通信システム、及び通信装置 |
CN102377635B (zh) * | 2010-08-06 | 2014-01-01 | 北京乾唐视联网络科技有限公司 | 一种城域网通信方法及通信系统 |
CN102143066B (zh) * | 2011-02-17 | 2014-12-24 | 华为技术有限公司 | 建立标签交换路径的方法、节点设备和系统 |
WO2011113378A2 (zh) * | 2011-04-26 | 2011-09-22 | 华为技术有限公司 | 一种用户面缓冲器内存的恢复方法及装置 |
US8717880B2 (en) | 2011-07-28 | 2014-05-06 | Motorola Solutions, Inc. | Detecting abnormal bearer termination and dynamically restoring flows utilizing an alternative bearer |
EP2866396B1 (en) * | 2012-07-16 | 2017-02-22 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Label switching path establishment method, data forwarding method and device |
US9143408B2 (en) * | 2012-07-30 | 2015-09-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Interprovider virtual private network path identification |
KR20140075837A (ko) * | 2012-11-27 | 2014-06-20 | 한국전자통신연구원 | 다중 네트워크의 통합 경로 설정 방법 및 장치 |
EP2919528B1 (en) * | 2012-11-28 | 2018-01-10 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Mobile network communication method, communication device and communication system |
US8868066B2 (en) | 2012-12-20 | 2014-10-21 | Nokia Siemens Networks Oy | Efficient cache selection for content delivery networks and user equipments |
US9467356B2 (en) * | 2013-03-13 | 2016-10-11 | Futurewei Technologies, Inc. | Integrated data plane for heterogeneous network services |
JP6142699B2 (ja) * | 2013-07-02 | 2017-06-07 | 日本電気株式会社 | 通信システム |
JP2015023533A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 日本電気株式会社 | 通信システム |
US9769068B2 (en) * | 2013-09-30 | 2017-09-19 | Cisco Technology, Inc. | Virtual LDP session |
US9419893B2 (en) * | 2013-11-11 | 2016-08-16 | Futurewei Technologies, Inc. | Traffic engineering resource collection and coordination |
US9781655B2 (en) | 2013-11-20 | 2017-10-03 | At & T Mobility Ii Llc | Method and system for efficient management of a communication system |
JP6500214B2 (ja) * | 2014-03-20 | 2019-04-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | データ配信装置および撮像装置 |
CN106717084B (zh) * | 2014-09-15 | 2020-02-14 | 华为技术有限公司 | 重叠速率区分区的设备和方法 |
CN113055941B (zh) * | 2015-03-12 | 2023-04-14 | 荣耀终端有限公司 | 数据传输方法、装置、处理器及移动终端 |
US10014927B2 (en) | 2015-03-31 | 2018-07-03 | International Business Machines Corporation | Parallel route reservation for wireless technologies |
CN107181680B (zh) * | 2016-03-11 | 2020-11-03 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种实现sdo功能的方法、系统及sdon系统 |
US10743331B2 (en) * | 2016-10-27 | 2020-08-11 | Ford Global Technologies, Llc | Method and apparatus for vehicle to cloud network traffic scheduling |
EP3593498B1 (en) | 2017-03-07 | 2023-05-03 | 128 Technology, Inc. | Router device using flow duplication |
US11165863B1 (en) | 2017-08-04 | 2021-11-02 | 128 Technology, Inc. | Network neighborhoods for establishing communication relationships between communication interfaces in an administrative domain |
US20190253341A1 (en) | 2018-02-15 | 2019-08-15 | 128 Technology, Inc. | Service Related Routing Method and Apparatus |
US10841209B2 (en) * | 2018-12-21 | 2020-11-17 | Cisco Technology, Inc. | Method, node, and medium for establishing connection between a source and endpoint via one or more border nodes |
US11128694B2 (en) | 2020-01-09 | 2021-09-21 | Cisco Technology, Inc. | Optimized internet access in a multi-site software-defined network fabric |
US11658902B2 (en) | 2020-04-23 | 2023-05-23 | Juniper Networks, Inc. | Session monitoring using metrics of session establishment |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0795207A (ja) | 1993-09-24 | 1995-04-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信制御方式 |
JP2756776B2 (ja) | 1994-12-12 | 1998-05-25 | 株式会社超高速ネットワーク・コンピュータ技術研究所 | Vc接続方法 |
US6104802A (en) | 1997-02-10 | 2000-08-15 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | In-band signaling for routing |
JPH10247915A (ja) | 1997-03-04 | 1998-09-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 回線予約方法および装置 |
US6614765B1 (en) * | 1997-10-07 | 2003-09-02 | At&T Corp. | Methods and systems for dynamically managing the routing of information over an integrated global communication network |
US6862622B2 (en) * | 1998-07-10 | 2005-03-01 | Van Drebbel Mariner Llc | Transmission control protocol/internet protocol (TCP/IP) packet-centric wireless point to multi-point (PTMP) transmission system architecture |
US6584093B1 (en) | 1998-08-25 | 2003-06-24 | Cisco Technology, Inc. | Method and apparatus for automatic inter-domain routing of calls |
JP2000115242A (ja) | 1998-10-02 | 2000-04-21 | Toshiba Corp | ネットワークシステムのルーティング方法 |
US6873616B1 (en) | 1998-12-28 | 2005-03-29 | Nortel Networks Limited | Quasi-deterministic gateway selection algorithm for multi-domain source routed networks |
US6496477B1 (en) * | 1999-07-09 | 2002-12-17 | Texas Instruments Incorporated | Processes, articles, and packets for network path diversity in media over packet applications |
JP3617406B2 (ja) | 2000-03-30 | 2005-02-02 | 日本電気株式会社 | マルチドメインに対応した品質保証型通信サービス提供方式およびサービス提供方法並びにサービス仲介装置 |
JP2001292165A (ja) | 2000-04-06 | 2001-10-19 | Fujitsu Ltd | サービス設定システム、サービス設定方法及び中継装置 |
KR100696003B1 (ko) | 2000-04-13 | 2007-03-15 | 오페락스 아베 | 네트워크 최적화 방법 |
JP3729051B2 (ja) | 2000-10-18 | 2005-12-21 | 日本電気株式会社 | インタードメインルーティング装置、システムおよび方法 |
US7546376B2 (en) * | 2000-11-06 | 2009-06-09 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Media binding to coordinate quality of service requirements for media flows in a multimedia session with IP bearer resources |
US20030026268A1 (en) * | 2000-11-28 | 2003-02-06 | Siemens Technology-To-Business Center, Llc | Characteristic routing |
US7133923B2 (en) * | 2000-12-11 | 2006-11-07 | Acme Packet, Inc. | System and method for assisting in controlling real-time transport protocol flow through multiple networks via screening |
EP1250022A1 (en) | 2001-04-09 | 2002-10-16 | Lucent Technologies Inc. | Providing quality of service in a telecommunications system such as a UMTS or other third generation system |
EP1250021A1 (en) | 2001-04-09 | 2002-10-16 | Lucent Technologies Inc. | Providing quality of service in telecommunications systems such as UMTS or other third generation systems |
US20030076816A1 (en) | 2001-04-26 | 2003-04-24 | At Comm Corporation | Automatic route selection |
JP2002374294A (ja) | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Hitachi Ltd | ポリシーサーバ |
PT1423945E (pt) | 2001-09-04 | 2007-10-15 | Operax Ab | ''processo e disposição numa rede ip'' |
US20040039839A1 (en) | 2002-02-11 | 2004-02-26 | Shivkumar Kalyanaraman | Connectionless internet traffic engineering framework |
-
2004
- 2004-09-02 DE DE200460027390 patent/DE602004027390D1/de active Active
- 2004-09-02 EP EP20040762150 patent/EP1659729B1/en not_active Not-in-force
- 2004-09-02 US US10/570,477 patent/US7818450B2/en active Active
- 2004-09-02 AT AT04762150T patent/ATE469478T1/de not_active IP Right Cessation
- 2004-09-02 JP JP2006525027A patent/JP4476292B2/ja active Active
- 2004-09-02 WO PCT/CN2004/001015 patent/WO2005022824A1/zh active Application Filing
- 2004-09-02 AU AU2004302573A patent/AU2004302573B2/en not_active Ceased
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006324910A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Fujitsu Ltd | 情報処理方法及びルータ |
JP4606249B2 (ja) * | 2005-05-18 | 2011-01-05 | 富士通株式会社 | 情報処理方法及びルータ |
JP2007235381A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Mpls転送方法、mplsルータおよびエリア境界ルータ |
JP4580353B2 (ja) * | 2006-02-28 | 2010-11-10 | 日本電信電話株式会社 | Mpls転送方法、mplsルータおよびエリア境界ルータ |
JP2010503248A (ja) * | 2006-09-05 | 2010-01-28 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 通信ネットワークにおけるロケータレゾリューション(解決) |
US8923302B2 (en) | 2006-09-05 | 2014-12-30 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Locator resolution in communications networks |
JP2010233270A (ja) * | 2010-07-16 | 2010-10-14 | Fujitsu Ltd | 情報処理方法及びルータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1659729A1 (en) | 2006-05-24 |
JP4476292B2 (ja) | 2010-06-09 |
US7818450B2 (en) | 2010-10-19 |
ATE469478T1 (de) | 2010-06-15 |
DE602004027390D1 (de) | 2010-07-08 |
EP1659729B1 (en) | 2010-05-26 |
US20080130627A1 (en) | 2008-06-05 |
AU2004302573A1 (en) | 2005-03-10 |
WO2005022824A1 (fr) | 2005-03-10 |
EP1659729A4 (en) | 2007-01-17 |
AU2004302573B2 (en) | 2008-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4476292B2 (ja) | リアルタイムサービスデータ伝送路の選択方法 | |
JP4015122B2 (ja) | Ipネットワークにおける保証付きサービス品質を提供するための方法およびそのシステム | |
US8463916B2 (en) | Traffic engineering and bandwidth management of bundled links | |
JP4960443B2 (ja) | 複数ドメインルート計算の方法とシステム | |
US8189482B2 (en) | Probing-based mechanism to reduce preemption perturbation caused by higher priority tunnel establishment in a computer network | |
US8005103B2 (en) | Network routing method and system utilizing label-switching traffic engineering queues | |
US7593405B2 (en) | Inter-domain traffic engineering | |
US20020172149A1 (en) | Method and apparatus for protection path setup | |
US20020103924A1 (en) | Method for allocating network aggregation bandwidth and a network system using the same | |
US20030137971A1 (en) | Telecommunications system and method | |
CN1731768A (zh) | 用于在无连接通信网络中转发业务的方法 | |
US20090077237A1 (en) | Method for establishing a bidirectional point-to-point connection | |
US7710883B2 (en) | Path setting method and communication apparatus in communication network performing communications through a plurality of layers | |
US7463580B2 (en) | Resource sharing among network tunnels | |
Aslam et al. | Interdomain path computation: Challenges and solutions for label switched networks | |
Semeria | RSVP signaling extensions for MPLS traffic engineering | |
Jeon et al. | The optimal connection preemption algorithm in a multi-class network | |
CN100391154C (zh) | 一种资源管理器中路由的选路方法 | |
Pelsser | Interdomain traffic engineering with MPLS. | |
YOON | Protection algorithms for bandwidth guaranteed connections in MPLS networks | |
JP2004172819A (ja) | 中継装置及び中継方法 | |
Chaieb et al. | A Routing Architecture for MPLS-TE Networks | |
Arnold | A Traffic Engineering Attribute for BGP |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080626 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090220 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20090519 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090526 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090617 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090911 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100226 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100309 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4476292 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |