JP2007502125A - 糖食品 - Google Patents

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Abstract

本発明は、少なくとも二つ異なる性質の区域を備え、前記異なる性質の区域がそれぞれ異なる食用甘味剤基材を含有し、そのうちいずれか2個の隣り合う区域に含まれた甘味剤基材が違って、更に少なくとも1個の区域が主として食用無糖甘味剤基材を別々に含有し、また、前記異なる性質の区域が、食用可能な植物抽出物と調味剤を選択して含有することができ、これによって、消費者に更に注目されるような多様な口あたりと風味の多層構造の糖食品を提供する。

Description

本発明は保健用糖食品、特に多層構造を有し、多種類の異なる口あたり及び風味特性を提供する糖食品に関する。
砂糖は多くの病気、例えば糖尿病、高血圧症、冠動脈疾患、動脈硬化及び虫歯に大きな影響を与えることが知られている。現在、多くの消費者が低糖及び無糖の保健食品を好む傾向がある。特にこれら病気にかかる患者にとっては、糖を含有する伝統糖食品を控えることが極めて必要であり、非常に重要である。
従来、市販の様々な保健用糖食品は、異なる口あたり及び好みについて消費者の多様の要求を充分に満たしていなかった。例えば、低糖キャンディーのような低糖の糖食品には、甘味剤を糖の代用品として使用することが普通であるが、その製品の風味が乏しくなってしまい、消費者に対する魅力に欠けている。
食品加工分野において、多成分を含有する糖食品は既に多種類に及んでいる。
ヨーロッパ特許EP150934A号には、各分立の層が異なるチューインガム基材を含み、それらが異なる比率の香りをそれぞれ放出するような多層構造のチューインガムの組成を開示している。
ヨーロッパ特許EP267160A号には、少なくとも2個の別個の本体部分を一回の圧縮工程で一つに結合させた成形食品用の製品が記載されている。
米国特許US4762719Aに記載の咳止ドロップは、硬いキャンディーの外殻と粉末が充満された中部とを有する。その外殻及び中部の成分はメントールとユーカリプトールなどの活性成分を含む。また、この外殻は、さくらんぼ、レモン、オレンジ、ライムなどの調味剤も含む。
国際特許WO9706695には、分立及び異なる性質のそれぞれの区域に含まれている清涼組成物と調味剤組成物を含有する糖菓食品が開示されている。この清涼組成物及び調味剤組成物は、異なる風味特性を提供することに適用している。
しかし、上記特許文献に開示されている糖食品は、殆ど糖成分を含有するため、保健の要求を満たせず、その構造組成は依然として変化がすくない。
従って、本発明の目的は伝統食品についての上記のような問題を克服し解決するため、改善された保健用糖食品を提供することにある。
本発明の主な目的は、多様の異なる性質の区域を含み、各区域が異なる口あたりを有し、それぞれ異なる風味特性を放出し、消費者の注目度を高める保健用糖食品を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の糖食品は、一体に形成された本体部分を備え、該本体部分が少なくとも二つの異なる性質の区域を含み、前記異なる性質の区域がそれぞれ異なる食用甘味剤基材を含有し、いずれか区域に含有された甘味剤基材は、その隣り合う区域に含有された甘味剤基材とは異なり、またその少なくとも1個の区域は、主に異なる食用無糖甘味剤基材をそれぞれ含有する。前記無糖甘味剤基材としては、イソマルチトール(Isomaltitol)、キシリトール、マンニトール、ラクチトール、マルチトール、 及びソルビトールを含む群から選ばれる。
本発明の糖食品は、少なくとも二つの異なる性質の区域を備え、前記異なる性質の区域がそれぞれ異なる食用甘味剤基材を含有し、その少なくとも1個の区域が主に異なる食用無糖甘味剤基材をそれぞれ含有し、異なる甘味剤は異なる口あたり及び風味をそれぞれ形成する化学的性質と物理的性質を持つことで、本発明の糖食品には糖の低含有量の保健機能を持たせ、多様な口あたり及び風味特性を有し、消費者の注目度を高めることができる。
本発明の他の目的は、複数の異なる性質の区域を含み、この異なる性質のそれぞれの区域に異なる植物抽出物及び調味剤組成物を選んで添加することができ、製品の味及び栄養価値をさらに向上させる保健用糖食品を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、複数異なる性質の区域を含み、前記異なる性質の区域中の違う区域の結晶粒度が異なり、二つの隣り合う区域の結晶粒度も異なり、この粒度変化によって、製品の口あたりの変化を増える保健用糖食品を提供することにある。
本発明のその他の目的、利点及び新規性の特徴については以下のとおり更に詳細に説明する。
特に他の説明がない限り、以下に記載の%(百分率)、1個の糖食品の製品の重量で割って計算したものである。
本発明の保健用糖食品は、一体に形成された本体部分を備え、この本体部分が少なくとも二つの異なる性質区域を含み、この異なる性質区域が異なる甘味剤基材、20重量%以下の植物抽出物、2重量%以下の食用調味剤、及び0.01重量%以下の食用着色剤、及び水分と他の添加剤をそれぞれ含有し、この異なる性質区域は、少なくとも1個の区域が食用無糖甘味剤基材を含有し、この食用無糖甘味剤基材としては、イソマルチトール 、キシリトール、マンニトール、ラクチトール、マルチトール、 及びソルビトールを含む群から選ばれる。
本発明はこの異なる性質の区域中の1個の区域に含まれた甘味剤基材が、その隣り合う区域に含まれた甘味剤基材と異なり、即ち、各二つの隣り合う区域に含まれた甘味剤基材が異なることを特徴とする。例えば、この異なる性質の区域内の第1区域がラクチトール基材を含有するが、この第1区域と隣り合う第2区域がマルチトール基材を含有する。異なる甘味剤が、異なる化学的性質と物理的性質を有することにより、生じた風味と口あたりも異なる。したがって、異なる性質の甘味剤を組み合わせることによって多様な風味と口あたりをもたらすことができる。
甘味剤、例えばイソマルチトール 、キシリトール、マンニトール、ラクチトール、マルチトール、 及びソルビトールなどの全ては、砂糖の好適な代用品として当業界に知られている。又、砂糖の代用品は、溶解する時、普通の砂糖より高い熱吸収率を有することも知られている。図1はショ糖と他の甘味剤の溶解の時の熱吸収率の比較値を示す。図1を参照し、溶解の時、ショ糖の熱吸収率は20KJ/kg、イソマルチト―ルの熱吸収率は40KJ/kg、キシリトールの熱吸収率は157KJ/kgという高い数値に達する。異なる甘味剤の間の熱吸収率の差は9KJ/kg〜137KJ/kgの範囲である。熱吸収率が異なることによって違う清涼の効果が生じるので、熱吸収率の差が9KJ/kg以上である甘味剤を組み合わせると、それに相当する差を有する温度口あたりが生じる。
この異なる性質の区域にそれぞれ20%以下の苦瓜抽出物、菊抽出物、ハニーサックル抽出物、羅漢果抽出物などの植物抽出物を選択して配合することができる。この植物抽出物及びその組成物が一つのこの異なる性質の区域に添加していてもよいし、その中の複数区域に添加していてもよい。この植物抽出物を添加することによって、製品自身の付加栄養価値を増やすとともに、製品の風味が豊富になる。例えば、苦瓜、菊及びハニーサックル抽出物は、解熱解毒の効能を持ち、風味も清涼快適である。羅漢果は潤肺、喉を爽やかにする効能を持ち、咽頭炎、気管炎及び支気管炎など病気に補助的な治療作用がある。
この異なる性質の区域に2%以下の緑茶調味剤、ハニーサックル調味剤、ジャスミン茶調味剤、薄荷調味剤などの調味剤をそれぞれ選択して添加することができる。この調味剤又はその組成物を添加することによって、各区域の風味を調整することができる。例えば、ハニーサックル調味剤のような適当な調味剤を添加すると、製品に特別な風味と香りを与える。又、製品の口あたりを変えるように薄荷調味剤により製品の清涼効能を調整することができる。同じく、この調味剤又はその組成物を前記いずれか1個の異なる性質の区域に添加していてもよいし、その中の複数区域に添加していてもよい。
また、この異なる性質の区域に添加される選択可能な他の成分としては、食用可能な清涼剤、食用可能な着色剤、茶末、ビタミン系などの添加剤を含む。これらの成分をこの異なる性質の区域の内一つの区域に添加していてもよいし、複数区域に添加していてもよい。添加された清涼剤の作用は、清涼の効能を増やすことである。着色剤を用いることで、製品の色を変え製品の外観の注目度を高めることができる。茶末及びビタミンなどは、製品の味と栄養価値を改善することができる。
製造において好適な技術処理により、組織粒度が異なる多種の製品が得られるように甘味剤基材を結晶させて、細化された結晶粒を形成し、結晶粒度の小さい組織材質はより滑らかな口あたりをもたらす。従来の細化結晶の技術処理方法はいろいろあり、例えば、溶解した甘味剤基材に適当な種結晶を添加し、撹拌混合した後結晶を冷却し、添加された種結晶がより細い結晶粒の形成を促進することができる。異なる粒度の結晶粒によってそれぞれ異なる口あたりが生じる。したがって、異なる粒度の甘味剤基材を組み合わせると、豊富多様な口あたりが生じられる。
本発明について下記の表に示す実施例1〜3に記載の幾つかの硬いキャンディーの主成分を例として詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。そのうち各成分の含有量は硬いキャンディー全体の重量パーセント(%)である。
表に示す実施例1は本発明の最良の実施例である。この実施例の硬いキャンディーは表に示すように、第1区域が47.45重量%のイソマルチトール、0.10重量%の植物抽出物及び1.00重量%の調味剤を含有する。第2区域が47.56重量%のキシリトール(キシリトール種結晶を含む)、0.99重量%の調味剤及び0.001重量%の着色剤を含有する。第1と第2区域共に2.899重量%の水及び他の添加剤を含む。
Figure 2007502125
この硬いキャンディーの製造工程は、四つの工程を含み、
(1)溶解工程
基材としてのイソマルチトール及びキシリトールをそれぞれに溶解して用意する、
(2)混合攪拌工程
既に溶解したイソマルチトール基材に植物抽出物と調味剤をそれぞれ添加し攪拌し、同時に、既に溶解したキシリトール基材にキシリトール種結晶、調味剤及び着色剤を添加し攪拌し、
(3)成形工程
先にイソマルチトール基材を成形処理によって第1区域を形成し、その後、まだ未完全凝固の第1区域上にキシリトール基材を成形処理によって第1区域と接合して一体になる第2区域を形成し、
(4)冷却結晶工程
一定の冷却期間をおいてから、順番に二回に分けて成形した甘味剤基材が同時に冷却結晶され、最後に一体の硬いキャンディー本体を凝結して形成する。
この硬いキャンディー本体は、大きさがほぼ同じく別個の第1と第2区域とを備え、この二つの区域に異なる甘味剤基材をそれぞれ採用しているため、一つの硬いキャンディー本体は口あたりと風味とが完全に異なる性質の二つ区域を有する。この第1区域に添加された植物抽出物は、この区域に第2区域と異なる風味の特性を与え、栄養価値を向上している。第1及び第2区域のそれぞれに異なる調味剤を添加することによって、二つの区域の間の風味の差が増す。更に特色になることは、第2区域に種結晶を添加し、この第2区域の甘味剤結晶をより細かい結晶粒に形成させ、その粒度を第1区域の粒度と明らかに異ならせたことにより、口あたりの変化が増えることである。また、第2区域に添加された着色剤により二つの区域の色異なり、その異なる色を組み合わせることによって形成された外観の美観は、消費者の注目度を高めることができる。
実施例2に示す他の硬いキャンディーは、その組成が実施例1に示すものとは異なる。表に示すように、第1区域が42.70重量%のイソマルチトール、6.08重量%の植物抽出物及び0.02重量%の調味剤を含有し、第2区域が48.79重量%のキシリトール、0.01重量%の調味剤及び0.001重量%の着色剤を含有し、又第1区域及び第2区域は、合計で2.399重量%の水と他の添加剤を含有する。実施例2の生産技術工程は実施例1と同じであるが、異なる成分によって得られた製品の口あたり及び二つの区域の間の口あたりとがそれぞれ異なる。
実施例3に示すキャンディーは、その組成が実施例1及び実施例2に示すものとは異なる。表1に示すように、第1区域が34.90重量%のソルビト―ル、6.00重量%の植物抽出物、0.30重量%の調味剤及び0.001重量%の着色剤を含有し、第2区域が42.55重量%のキシリトール、13.50重量%の植物抽出物及び0.45重量%の調味剤を含有し、又この第1と第2区域は合計で2.299重量%の水と他の添加剤を含有する。実施例3の生産技術工程が実施例1及び2の生産技術工程とほぼ同じであるが、成分によって得られた製品の口あたり及び二つ区域の間の口あたりも異なる。
本発明の糖食品は2以上の区域を含むこともでき、例えば,三つの区域を含んでいてもよい。この三つの区域は2個のキシリトール基材区域とその中に挟まれている1個のイソマルチト―ル基材区域とから形成される。この三つの区域が、 例えば、キシリトール基材、イソマルチト―ル基材及びソルビト―ル基材の異なる甘味剤基材をそれぞれ含有していても良いし、又は他のいずれか3種類味の無糖甘味剤基材を組み合わせてもよい。
かかる本発明の糖食品は多層の構造を有し, それが多層の積層構造を形成していてもよいし、又は選択として、中心の核体を囲んだ多層連続の被覆層構造を形成していてもよい。
前述のように、本発明の糖食品は多層構造であり、各異なる区域、特に隣り合う区域に含まれた甘味剤基材は異なり、この異なる甘味剤がそれぞれ異なる口あたりと風味があるので,異なる区域の間の口あたりと風味の差は極めて顕著であり、従って、消費者に豊富な口あたりと風味の体験を与えることができる。
ショ糖及び他の甘味剤の溶解の時の熱吸収率の比較値を示す図である。

Claims (14)

  1. 一体に形成された本体部分を備え、前記本体部分は少なくとも二つの異なる性質の区域を含み、
    前記異なる性質の区域が異なる食用甘味剤基材をそれぞれ含有し、その内いずれか二つの隣り合う区域に含まれた甘味剤基材が異なり、且つそのうち少なくとも一つの区域に含まれた甘味剤基材が主に食用無糖甘味剤基材を含有することにより、多様の異なる口あたり及び風味を提供することを特徴とする糖食品。
  2. 前記無糖甘味剤基材は、イソマルチトール、キシリトール、マンニトール、ラクチトール、マルチトール、 及びソルビトールを含む群から選ばれていることを特徴とする請求項1記載の糖食品。
  3. 前記異なる性質の区域のうちの第1区域は、主にイソマルチトール基材を含有し、前記異なる性質の区域のうちの第2区域がキシリトール基材を含有することを特徴とする請求項2記載の糖食品。
  4. 前記異なる性質の区域がそれぞれ異なる結晶粒度を有し、いずれか二つの隣り合う区域の結晶粒度が異なることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の糖食品。
  5. 前記異なる性質の区域は、20重量%以下の植物抽出物、2重量%以下の食用調味剤及び食用着色剤を選択的に含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の糖食品。
  6. 前記異なる性質の区域は、20重量%以下の植物抽出物、2重量%以下の食用調味剤及び食用着色剤を選択的に含有することを特徴とする請求項4記載の糖食品。
  7. 前記糖食品は、多層の積層構造に形成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の糖食品。
  8. 前記糖食品は中心の核体を囲んで多層連続の被覆層構造に形成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の糖食品。
  9. 前記糖食品は、多層の積層構造に形成されたことを特徴とする請求項4記載の糖食品。
  10. 前記糖食品は、中心の核体を囲んで多層連続の被覆層構造に形成されたことを特徴とする請求項4記載の糖食品。
  11. 前記糖食品は、多層の積層構造に形成されたことを特徴とする請求項5記載の糖食品。
  12. 前記糖食品は、中心の核体を囲んで多層連続の被覆層構造に形成されたことを特徴とする請求項5記載の糖食品。
  13. 前記糖食品は、多層の積層構造に形成されたことを特徴とする請求項6記載の糖食品。
  14. 前記糖食品は、中心の核体を囲んで多層連続の被覆層構造に形成されたことを特徴とする請求項6記載の糖食品。
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