JP2007502018A - コンデンサモジュールおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

とりわけ簡単に2つのコンデンサ(5,10)がその電気端子(5A,10A,5B,10B)と、扁平に成型された導体路(15)とを介して相互に電気接続されたコンデンサモジュール(1)が提案される。この種のコンデンサモジュール(1)は改善された対称性を有する。

Description

例えば二重層コンデンサであるコンデンサでは通常、セル電圧が数ボルトに制限されている。非常に多くの適用に対してとりわけ、格段に高い動作電圧が必要であり、従って複数のコンデンサを1つのコンデンサモジュールに直列に接続する。コンデンサモジュールでは個々のコンデンサがしばしば端子板を介して別のコンデンサと接続されている(図1参照)。ここで個々のコンデンサはしばしば相互に異なる自己放電特性を有し、そのため全体電圧がしばしば個々のコンデンサに均等に分散しない。このことにより、個々のコンデンサに過電圧が発生することがあり、この過電圧は急速な老化からコンデンサの破壊までを引き起こす。この理由から自己放電をコントロールするために電気端子が、面倒な手段によってしばしば電圧対称とされる。このためにしばしば高抵抗の電気接続部がコンデンサの2つの電気端子間に設けられる。このときコンデンサにはハンダ付け可能なワイヤ抵抗が設けられるか、または抵抗の存在する装備された導体路板とハンダ付けされる。ここでワイヤ抵抗はいわゆるハンドラグを介して電気端子と接続され、このハンダラグはリベット留めされる。従ってコンデンサモジュールにおける個々のコンデンサの電圧対称化は非常に多くの個別の作業ステップを必要とし、この理由から非常に多くの時間と、ひいてはコストがかかる。
本発明の課題は、上記の欠点が改善されたコンデンサモジュールを提供することである。
この課題は本発明により、請求項1によるコンデンサモジュールによって解決される。コンデンサモジュールの有利な構成、並びにコンデンサモジュールの製造方法はさらなる請求項の対象である。
本発明のコンデンサモジュールでは、それぞれ第1と第2の外部電気端子を備える少なくとも1つの第1と第2のコンデンサが設けられている。2つのコンデンサの第1電気端子は扁平に成型された導体路を介して電気接続されている。導体路と2つの電気端子との間には付加的な電気接続部が存在する。
本発明のコンデンサモジュールの利点は、導体路板が2つのコンデンサの第1電気端子とも、第2電気端子とも接続されており、この1つの導体路板によって特に簡単に2つのコンデンサの対称性を達成できることである(図2参照)。従来の電圧対称化は格段に多くの作業ステップを必要とする。なぜなら常にそれぞれ1つのコンデンサだけが電圧対称化され、本発明のコンデンサモジュールのように2つのコンデンサが電圧対称化されないからである。
さらに本発明のコンデンサの利点は、電圧対称化のために必要な構成部材の数が従来のモジュールと比較して低減されているので、本発明のコンデンサモジュールは動作時の信頼性がより高いことである。なぜなら故障するとコンデンサモジュールの損傷を引き起こし得るような構成部材が比較的に少数しか設けられていないからである。
さらに本発明のコンデンサモジュールで有利には、導体路と2つの電気端子との間の付加的電気接続部がワイヤを含む。このワイヤは有利にはレーザで溶接可能であり、とりわけ簡単かつ持続的に導体路、並びに第1および第2のコンデンサの第2電気端子と接続することができる。有利にはこのワイヤはアルミニウムワイヤであり、約2mmの太さを有する。
本発明のコンデンサモジュールの別の有利な変形実施例では、扁平に成型された導体路に付加的に、高抵抗の電気接続を行う電気構成素子が設けられている。この電気構成素子は有利には電気抵抗器を含む。この電気抵抗器によって特に有利に、電圧対称化に必要となる高抵抗の電気接続が可能である。
有利には電気抵抗器はSMD技術で、扁平に成型された導体路に直接配置される。扁平に成型された導体路は例えばエポキシ樹脂板を含むことができ、このエポキシ樹脂板には銅導体路が、コンデンサの電気端子と電気構成素子の電気接続のために設けられている。
本発明のコンデンサモジュールの別の構成では、2つのコンデンサの第2電気端子が第1接続板を介して相互に電気接続されている。第1接続板は有利には扁平に成型された導体路と電気接続している。
第1接続板は、コンデンサモジュール内の個々のコンデンサを内部で直列接続するのに用いる。本発明のコンデンサモジュールのこの実施形態では、第1接続板が、2つのコンデンサの2つの第2電気端子と扁平に成型された導体路との間の接続をワイヤによって特に簡単に実現するために用いられる(図2参照)。
有利には扁平に成型された導体路は、レーザ溶接可能な接続部を介して第1電気端子と電気接続している。レーザ溶接可能な接続部は例えばニッケルメッキまたは錫メッキされた端子板とすることができ、扁平に成型された導体路に設けられている。この端子板はレーザ溶接点によって第1電気端子と接続されている。レーザ溶接可能な接続部の利点は、レーザ溶接によって特に簡単に堅固で形状結合した電気接続を持続的に達成できることである。端子板の物質と第1電気端子の物質、例えば両方の場合でアルミニウムが直接相互に結合される形状結合は特に有利である。
さらに2つのコンデンサの一方の第1電気端子の少なくとも1つが、コンデンサモジュール内の第3のコンデンサと第2接続板を介して電気接続することができる。
付加的な第2接続板によってさらなるコンデンサを、本発明のコンデンサモジュールにすでに存在する第1と第2のコンデンサに付加的に直列接続することができる(図2と図3参照)。
第2接続板を備えるこの種のコンデンサモジュールでは、第1電気端子と第2接続板との間の接続領域がレーザ溶接可能であると特に有利である。レーザ溶接の間に、第1電気端子の金属(しばしばアルミニウム)が第2接続板の物質(同様にしばしばアルミニウム)と形状接合し、これにより特に持続的で堅固な接続が実現される。
本発明のコンデンサモジュールでは、扁平に成型された導体路がプラスチックプレートを含むことができる。プラスチックプレートはとりわけ簡単かつ安価に作製され、このプラスチックプレートには特に簡単に導電導体路を、例えば銅導体路の形態で実現することができる。この導電導体路は、SMD構造で実現された抵抗器の電気接続に用いることができる(図3参照)。
さらに本発明の対象はコンデンサモジュールの製造方法であり、この方法では、それぞれ第1と第2の電気端子を備える少なくとも2つのコンデンサを作製し、前記第1電気端子を溶接によって、扁平に成型された導体路と電気的に接続する。ここでは付加的に同じ方法ステップで、導体路を2つの第2電気端子と溶接によって電気接続する。
本発明の方法によってとりわけ簡単に1つの方法ステップで、コンデンサモジュール内の2つのコンデンサを対称化することができる。電気接続部を溶接することにより、コンデンサモジュール内の2つのコンデンサを特に簡単に強固に対称化することができる。
本発明の方法では有利には扁平に成型された導体路を使用する。この導体路には電気構成素子、例えば高抵抗の電気接続を達成するための抵抗器が予め取り付けられている。
抵抗器が配置され、予め取り付けられた導体路板を使用することにより、コンデンサモジュールを特に簡単に集成することができる。なぜなら抵抗器を、従来のコンデンサモジュールの場合のように個別にコンデンサ端子と接続する必要がないからである(図1参照)。
有利には錫メッキまたはニッケルメッキされた端子板をレーザ溶接する。この端子板は第1電気端子への接続部として導体路に備えられている。錫メッキまたはニッケルメッキされた領域によって特に良好に、端子板をレーザ溶接により第1電気端子に接続することができる。レーザ溶接の間に、ニッケル層または錫層は蒸発し、第1電気端子の金属(例えばアルミニウム)と端子板の金属(しばしば同様にアルミニウム)とが形状結合する。
有利には導体路を導電ワイヤ、例えばアルミニウムワイヤによって2つの第2電気端子と電気接続する。これが特に有利であるのは、ワイヤが錫メッキまたはニッケルメッキされた別の端子板によって、扁平に成型された導体路と電気接続される場合である(図2または図3参照)。
ここでは接続ホールによってワイヤを、錫メッキまたはニッケルメッキされた別の端子板に挿入することができ、引き続きレーザ溶接により恒久的な接続を得ることができる。
特に有利には、扁平に成型された導体路に錫メッキまたはニッケルメッキされた端子板を、コンデンサの第1電気端子を接続するためと、第2電気端子に対するワイヤを接続するために設け、さらに第1電気端子と第2接続板との間の接続領域を錫メッキまたはニッケルメッキする。第2接続板はすでに上に述べたように、本発明のコンデンサモジュールでさらなるコンデンサを直列接続するのに用いる。この方法では1つのレーザ溶接ステップで簡単に、
・2つのコンデンサの第1電気端子を第2接続板と溶接することと、
・錫メッキまたはニッケルメッキされた端子板を第1接続端子と扁平に成型された導体路との間で溶接することと、
・付加的に扁平に成型された導体路と、第2電気端子を接続するためのワイヤとの間の接続部を溶接することとが可能である。
従って本発明のこの種の変形実施例では1つの方法ステップで、対称化のための接続部(第1電気端子と扁平に成型された導体路との接続、扁平に成型された導体路と、第2電気端子を接続するためのワイヤとの接続)と、本発明のコンデンサモジュールで複数のコンデンサを直列接続するための接続部(第1電気端子と第2接続板との接続)とを溶接することができる。
以下本発明の実施例と概略図面に基づいて、本発明を詳細に説明する。
図1は、従来のコンデンサモジュールの斜視図である。
図2は、本発明のコンデンサモジュールの実施例の斜視図である。
図3は、本発明のコンデンサモジュールの実施例の平面図である。
図1は従来のコンデンサモジュール2を示し、このコンデンサモジュールでは第1のコンデンサ60と第2のコンデンサ65が前面に示されている。さらなるコンデンサを、この2つのコンデンサの第1電気端子60Aおよび65Aを介して直列に接続することができる。さらに第2端子板30が設けられており、この第2端子板は破線で示され、2つのコンデンサの底部に配置された第2電気端子60Bと65Bを相互に電気接続する。2つのコンデンサ60と65は相互に別個であり、2つの異なる従来手段により対称化されている。
第1コンデンサ60では、第1電気端子60Aと第2電気端子60Bとの間の電気接続がワイヤ抵抗25によって高抵抗に行われる。このとき特に面倒なのは、電気抵抗25のワイヤ21を第1電気端子60Aにも、第2電気端子60Bにもハンダラグ70を介して接続しなければならないことである。ここで第1と第2の電気端子の両ハンダラグ70はリベット26Aを介して第2端子板30ないしは第1端子板45と接続されている。従ってこの対称化の従来手段では面倒なことには、ワイヤ21をハンダラグ70に取り付けるハンダステップと、ハンダラグをリベット26Aによってそれぞれの板に別個に固定するステップとが必要である。この対称化方法はとりわけ時間とコストの点で面倒である。
第2のコンデンサ65も同様に、第1端子65Aと第2端子65Bとの間で高抵抗の電気接続を行う抵抗器によって対称化されている。ここでは電気抵抗器25が配置された導体路板26が使用される。この電気抵抗器は電気端子板45の上にリベット26Aによって固定されている。さらにワイヤ21が設けられており、このワイヤは第2端子板30の上に配置されたハンダラグ70を導体路板26Aおよび抵抗器25と電気接続する。この従来の対称化方法でも、(ワイヤ21をハンダラグ70およびボード26に取り付ける)種々のハンダステップと、(導体路板26を第2端子板45に固定し、ハンダラグ70を第1端子板30に固定する)リベット留めステップが必要である。従ってこの対称化方法も、時間とコストの掛かる方法である。
図2は、本発明のコンデンサモジュール1の実施例の斜視図である。ここでも第1コンデンサ5と第2コンデンサ10が前面に図示されており、これらのコンデンサは第1電気端子5A,10Aと第2電気端子5B,10Bをそれぞれのコンデンサの底部に有する。さらに扁平に成型された導体路15が、例えば銅導体路が成型されたエポキシ樹脂板の形態で設けられている。この導体路15は付加的にその下面に、図2では破線で示した抵抗器25の形態の電気構成素子を有する。扁平に成型された導体路15は、有利には錫メッキまたはニッケルメッキされた2つの端子板35によって、第2接続板45を介し第1端子5A,10Aと接続されている。この第2接続板45は一方では2つのコンデンサのそれぞれの第1電気端子5Aと10Aを接続し、さらなるコンデンサ、例えば本発明のコンデンサモジュールのコンデンサ40との直列接続を可能にする。第2接続板45も第1電気端子5Aおよび10Aと電気接続しているから、端子板35を介して導体路15は第1電気端子に電気接続される。付加的に別の端子板36には、ワイヤ20を取り付けるためのホール36Aが設けられている。このワイヤ20は第1端子板30を介して第2電気端子5Bおよび10Bと電気接続されている。
このように構成されたコンデンサモジュールでは、錫メッキまたはニッケルメッキされた端子板35または36によってただ1つのレーザ溶接ステップで、扁平に成型された導体路15と第1電気端子5Aおよび10Aとをレーザ溶接可能な錫メッキまたはニッケルメッキされた端子板35を介して電気接続することができ、同時に接続板36とワイヤ20とを溶接することができる。付加的にただ1つのステップで、端子セグメント5C,10Cを接続板45とレーザ溶接することができる。従って特に簡単な組み立てと、これに続く溶接ステップ、例えばレーザ溶接によって、2つのコンデンサ5と10を1つのステップで共通に対称化し、相互に接続することができる。持続的なレーザ溶接接合と簡単な組み立てに基づき、本発明のコンデンサモジュールは従来のモジュールよりも障害に対して頑強であり、同時に安価に製造することができる。
図3は本発明のコンデンサモジュールの平面図である。ここで図3の右領域には、第1コンデンサ5と第2コンデンサ10が示されており、これらは扁平に成型された導体路15を介して共通に対称化されている。扁平に成型された導体路15,ここでは導体路板は端子板35を介してそれぞれ第1電気端子5Aおよび10Aと電気接続されている。ここで第1コンデンサ5では、導体路板15と、第1電気端子5Aと電気接続する第2接続板45とが電気接続されている。ここで第2接続板45は、コンデンサ5を第3コンデンサ110と直列接続するのに用いる。ここで導体路板15には2つの抵抗器25がSMD技術で配置されている。導体路板15は有利にはエポキシ樹脂板またはハードペーパー板からなり、その上には銅導体路15Aが配置されている。この銅導体路は抵抗器25を第1電気端子5Aと電気接続する。導体路板15上にはさらに、ホール36Aを備える別の端子板36が設けられており、この端子板にはワイヤが配置されている(図3には図示しない)。このワイヤは第1接続板30に接続するために用いるものであり、この第1接続板は2つのコンデンサ5と10の図3には同様に図示しない第2電気端子を相互に接続する。コンデンサ10の第1電気端子10Aにはさらにしっかりと接続するためにネジ接続部100が設けられている。
本発明はここに示した実施例および図面に限定されるものではない。とりわけ扁平に成型された導体路と第1電気端子との接続、および導体路と第2電気端子との接続に関しては種々の変形が可能である。
図1は、従来のコンデンサモジュールの斜視図である。 図2は、本発明のコンデンサモジュールの実施例の斜視図である。 図3は、本発明のコンデンサモジュールの実施例の平面図である。

Claims (18)

  1. それぞれ外部に第1電気端子(5A,10A)と第2電気端子(5B,10B)を備える少なくとも1つの第1と第2のコンデンサ(5,10)が設けられており、
    2つのコンデンサ(5,10)の第1電気端子(5A,10A)は、扁平に成型された導体路(15)と電気接続されており、
    導体路(15)と2つの第2電気端子(5B,10B)との間には付加的な電気接続部が存在する、ことを特徴とするコンデンサモジュール(1)。
  2. 請求項1記載のコンデンサモジュールにおいて、付加的な電気接続部はワイヤ(20)を有するコンデンサモジュール。
  3. 請求項1または2記載のコンデンサモジュールにおいて、ワイヤ(20)はレーザ溶接可能であるコンデンサモジュール。
  4. 請求項1から3までのいずれか一項記載のコンデンサモジュールにおいて、ワイヤ(20)は約2mmの太さのアルミニウムワイヤであるコンデンサモジュール。
  5. 請求項1から4までのいずれか一項記載のコンデンサモジュールにおいて、扁平に成型された導体路(15)上には付加的な電気構成素子(25)が配置されており、該電気構成素子は高抵抗の電気接続を行うコンデンサモジュール。
  6. 請求項1から5までのいずれか一項記載のコンデンサモジュールにおいて、電気構成素子(25)は電気抵抗器を含むコンデンサモジュール。
  7. 請求項1から6までのいずれか一項記載のコンデンサモジュールにおいて、2つのコンデンサ(5,10)の第2電気端子(5B,10B)は付加的に第1接続板(30)を介して相互に電気接続されており、該第1接続板は扁平に成型された導体路(15)と電気接続しているコンデンサモジュール。
  8. 請求項1から7までのいずれか一項記載のコンデンサモジュールにおいて、扁平に成型された導体路(15)はレーザ溶接可能な接続部(35)を介して第1電気端子(5A,10A)と電気接続しているコンデンサモジュール。
  9. 請求項1から8までのいずれか一項記載のコンデンサモジュールにおいて、ニッケルメッキされた端子板(35)が扁平に成型された導体路(15)にレーザ溶接可能な接続部として設けられているコンデンサモジュール。
  10. 請求項1から9までのいずれか一項記載のコンデンサモジュールにおいて、2つのコンデンサ(5,10)の一方の第1電気端子(5A,10A)の少なくとも1つは第3のコンデンサ(40)と、第2接続板(45)を介して電気接続されているコンデンサモジュール。
  11. 請求項1から10までのいずれか一項記載のコンデンサモジュールにおいて、第1電気端子(5A,10A)と第2接続板(45)との間の接続領域(5C,10C)はレーザ溶接可能であるコンデンサモジュール。
  12. 請求項1から11までのいずれか一項記載のコンデンサモジュールにおいて、導体路(15)はプラスチックプレートを含むコンデンサモジュール。
  13. コンデンサモジュール(1)の製造方法において、
    それぞれ1つの第1電気端子(5A,10A)と第2電気端子(5B,10B)を備える少なくとも2つのコンデンサ(5,10)を作製し、
    当該コンデンサの第1電気端子(5A,10A)を溶接によって、扁平に成型された導体路(15)と電気接続し、
    付加的に同じ方法ステップで、導体路(15)を2つの第2電気端子(5B,10B)と溶接によって電気接続することを特徴とする製造方法。
  14. 請求項13記載の製造方法において、高抵抗の電気接続を形成するための電気構成素子(25)が予め取り付けられた導体路(15)を使用する製造方法。
  15. 請求項13または14記載の製造方法において、電気構成素子(25)として抵抗器を使用する製造方法。
  16. 請求項13から15までのいずれか一項記載の製造方法において、錫メッキまたはニッケルメッキされた端子板(35)がレーザ溶接可能であり、該端子板は導体路(15)に、第1電気端子への接続部として設けられている製造方法。
  17. 請求項13から16までのいずれか一項記載の製造方法において、導体路(15)を導電ワイヤ(20)によって、2つの第2電気端子(5B,10B)と電気接続する製造方法。
  18. 請求項13から17までのいずれか一項記載の製造方法において、ワイヤ(20)を別の錫メッキまたはニッケルメッキされた端子板(36)によって、扁平に成型された導体路と電気接続する製造方法。
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