JP7023070B2 - モータ - Google Patents
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Description
モータ本体(1)と、
前記モータ本体(1)と一体的に設置された基板(2)と、
前記モータ本体(1)の端子(11a、11b)および前記基板(2)を固着する固着部材(リベット21a、21b)と、を備えた、
モータ(100)である。
前記端子(11a、11b)と前記基板(2)とは積層配置とされ、
前記固着部材(リベット21a、21b)は、前記端子(11a、11b)および前記基板(2)を積層方向に貫通し、かつ、前記端子(11a、11b)および前記基板(2)を積層方向に沿って挟持する。
前記固着部材(リベット21a、21b)はリベットである。
前記固着部材(リベット21a、21b)は中空リベットである。
前記固着部材(リベット21a、21b)と前記端子(11a、11b)とは、はんだ付けされている(22a、22c)。
前記端子(11a、11b)は、前記基板(2)上に形成されている配線(25a、25c)に接触している。
1.実施形態
2.補足事項
本実施形態のモータは、モータ本体の端子と基板(プリント基板、またはPCBとも呼ばれる)とが固着部材により固着されている構成となっている。これにより、本実施形態のモータでは、基板をモータ本体の外部に設置しているにもかかわらず、基板を強固に設置できる構成となっている。以下、本実施形態のモータについて具体的に説明する。
図1~図3に示されるように、基板2はモータ本体1に設置されている。より具体的には、端子11a、11bに基板2が固着部材であるリベット21a、21bにより固着されている。基板2には電子部品24が設置されており、モータ本体1の駆動制御用等の所定の目的に応じた電子回路が構成されている。電子部品24は、抵抗もしくはコンデンサ等の受動素子、またはトランジスタ等の能動素子またはこれら以外の素子のいずれであってもよいし、これらの組み合わせであってもよい。また、2つの電子部品24が図示されているが、これら電子部品24の数は2つに限られるわけではなく、1つ又は複数であってもよい。また、図示はしていないが、基板2には、電子部品24を電気的に接続するための配線も形成されている。
上述したように、基板2はモータ本体1に一体的に設置されてモータ100が構成されている。より具体的には、モータ本体1の端子11a、11bに基板2がリベット21a、21bにより固着されている。つまり、モータ本体1と基板2とが固着されることによりモータ100が構成される。そこで、端子11a、11bに対して基板2が固着される手順について以下に説明する。なお、端子11a、11bに対して基板2が固着される際に、リード線23a、23bが基板2に連結されることから、これらの連結手順についても合わせて以下に説明する。なお、図4は、本実施形態のモータであって、はんだ付けを行う前の斜視図である。つまり、図4の状態のモータにはんだ付けを行うことで、図1に示された状態となる。
以上、本発明の実施形態についての具体的な説明を行った。上記説明は、あくまで一実施形態としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態に留まらず、同様の技術思想に基づいて当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
2…基板
11a、11b…端子
21a、21b…リベット
22a、22b、22c…はんだ
23a、23b…リード線
24…電子部品
25a、25b、25c…配線
26…凸部
100、100a…モータ
Claims (5)
- モータ本体と、
前記モータ本体と一体的に設置された基板と、
前記モータ本体の端子および前記基板を固着する固着部材と、を備え、
前記端子は、前記基板上に形成されている配線に接触している、
モータ。 - 前記端子と前記基板とは積層配置とされ、
前記固着部材は、前記端子および前記基板を積層方向に貫通し、かつ、前記端子および前記基板を積層方向に沿って挟持する、
請求項1に記載のモータ。 - 前記固着部材はリベットである、
請求項1または請求項2に記載のモータ。 - 前記固着部材は中空リベットである、
請求項1~請求項3のいずれか1項に記載のモータ。 - 前記固着部材と前記端子とは、はんだ付けされている、
請求項1~請求項4のいずれか1項に記載のモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017165433A JP7023070B2 (ja) | 2017-08-30 | 2017-08-30 | モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017165433A JP7023070B2 (ja) | 2017-08-30 | 2017-08-30 | モータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019047556A JP2019047556A (ja) | 2019-03-22 |
JP7023070B2 true JP7023070B2 (ja) | 2022-02-21 |
Family
ID=65814822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017165433A Active JP7023070B2 (ja) | 2017-08-30 | 2017-08-30 | モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7023070B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10178759A (ja) * | 1996-12-19 | 1998-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータの配線接続方法 |
-
2017
- 2017-08-30 JP JP2017165433A patent/JP7023070B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019047556A (ja) | 2019-03-22 |
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