JP2007500144A5

JP2007500144A5 -

Info

Publication number: JP2007500144A5
Application number: JP2006521444A
Authority: JP
Filing date: 2004-07-15
Publication date: 2011-03-31

Description

Claims

ａ) スルホンアミドの群からの１又はそれ以上の除草活性化合物、
ｂ) １又はそれ以上の有機溶媒、及び
ｃ) １又はそれ以上の無機塩、
を包含する液剤。
成分ａ）として、トリアゾロピリミジンスルホンアミド、スルホニルアミノカルボニルトリアゾリノン及びスルホニルウレアの群からの１又はそれ以上の除草活性化合物を含んでいる、請求項１に記載の液剤。
成分ｂ）として、１又はそれ以上の有機溶媒、好ましくは、置換又は非置換の炭化水素、極性溶媒及び脂肪酸エステルの群からの１又はそれ以上の有機溶媒を含んでいる、請求項１又は２に記載の液剤。
成分ｃ）として、１又はそれ以上の炭酸塩、重炭酸塩、水酸化物、酸化物、次亜塩素酸塩、亜硫酸塩を含んでいる、請求項１〜３のいずれか１項に記載の液剤。
ｄ) ａ)とは異なる１又はそれ以上の農薬として活性な化合物、ｅ) １又はそれ以上の
スルホコハク酸塩、及び／又は、ｆ) 慣用的な製剤補助剤及び添加剤を付加的に含んでいる、請求項１〜４のいずれか１項に記載の液剤。
成分ｄ）として、１又はそれ以上の薬害軽減剤、好ましくはジクロロフェニルピラゾリン-3-カルボン酸及びそのエステル、5,5-ジフェニル-2-イソキサゾリン-3-カルボン酸及
びそのエステル、並びに8-キノリンオキシ酢酸及びそのエステルの群からの１又はそれ以上の薬害軽減剤を含んでいる、請求項１〜５のいずれか１項に記載の液剤。
成分ｅ）として、１又はそれ以上のスルホコハク酸塩、好ましくはスルホコハク酸のモノ−及びジエステルの群からの１又はそれ以上のスルホコハク酸塩を含んでいる、請求項１〜６のいずれか１項に記載の液剤。
成分の混合、場合によっては更に粉砕、を含んでいる請求項１〜７のいずれか１項に記
載の液剤の製法。
請求項１〜７のいずれか１項に記載の液剤の有効量を、植物、植物の部分、種子又は植物の生育している地域に施用することから成る、望ましくない植生を防除する方法。
請求項１〜７のいずれか１項に記載の液剤の、望ましくない植生を防除するための使用。
請求項１〜７のいずれか１項に記載の液剤の、除草剤組成物を製造するための使用。
除草剤組成物が乳剤、懸濁剤、サスポエマルジョン製剤（suspoemulsion）又は溶液で
ある、請求項１１に記載の使用。
請求項１〜７のいずれか１項に記載の液剤を希釈することにより得られる液体除草剤組成物。
除草剤組成物が乳剤、懸濁剤、サスポエマルジョン製剤又は溶液である、請求項１３に記載の液体除草剤組成物。
ａ）スルホンアミドの群からの１又はそれ以上の除草活性化合物、
ｂ) １又はそれ以上の有機溶媒、及び
ｃ) １又はそれ以上の無機塩、
を包含する液体除草剤組成物。
ｄ) ａ)とは異なる１又はそれ以上の農薬として活性な化合物、ｅ) １又はそれ以上の
スルホコハク酸塩、及び／又は、ｆ) 慣用的な製剤補助剤及び添加剤を付加的に含んでいる、請求項１５に記載の液体除草剤組成物。
水を付加的に含んでいる、請求項１５又は１６に記載の液体除草剤組成物。
請求項１３〜１７のいずれか１項に記載の除草剤組成物の有効量を、植物、植物の部分、種子又は植物の生育している地域に施用することから成る、望ましくない植生を防除する方法。
請求項１３〜１７のいずれか１項に記載の除草剤組成物の、望ましくない植生を防除するための使用。