JP2007334809A - モジュール型電子機器 - Google Patents

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博章 大橋
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Abstract

【課題】複雑なアドレス番号を設定することなく、また加算回路、比較回路も用いずに確実に各機能モジュールを識別することができ、機能モジュールの増減にも柔軟に対応することができるモジュール型電子機器を提供する。
【解決手段】演算処理を行なうCPU10を有する制御モジュール1と、上記制御モジュールに接続され上記CPUと通信する入出力回路20〜50を有する複数の機能モジュール2〜5とによって一つの電子機器を構成するモジュール型電子機器において、上記制御モジュール1には上記機能モジュールの入出力回路と通信するための複数の制御信号線11a〜11dを設け、上記各機能モジュールには上記入出力回路と上記制御信号線の一つとを接続するデータバス22,32,42,52と、上記制御モジュールの他の制御信号線と他の機能モジュールの入出力回路とを接続する中間接続線23a〜23cとを設けた構成とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、複数のモジュールを接続して一つの電子機器を構成するモジュール型電子機器に関するものである。
従来のモジュール型電子機器は、制御モジュールがアドレス番号0を発生して隣接の機能モジュールに出力し、このアドレス番号を受けた機能モジュールはアドレス番号0を自己のアドレス番号として認識した後、後段の機能モジュールに対して自己のアドレス番号に1を加えた番号を出力し、以後同様の動作を繰り返すことにより接続された全ての機能モジュールに0から始まる連続したアドレス番号を設定し、各機能モジュールを識別するようにしていた。(例えば特許文献1参照)。
特開2001−77880号公報(段落0019)
従来のモジュール型電子機器は上記のように構成され、各機能モジュールにおいて予め付与されているアドレスと、制御モジュールのCPUから出力されるアドレスとを比較して、一致した場合にその機能モジュールが動作するようになっている。この動作には、機能モジュールのアドレスという概念および機能が必要であり、連続したアドレスを後段の機能モジュールに出力するための加算回路及びCPUから出力されたアドレスと自己のアドレスとを比較するための比較回路が必要となる。このため機能モジュールを制御するCPUのソフトウェアが複雑となる他、信号発生回路、加算回路、比較回路などのハードウェアが必要であり、部品点数が増加して高価となり、故障部位も増加するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、複雑なアドレス番号を設定することなく、また加算回路、比較回路も用いずに、確実に各機能モジュールを識別することができ、機能モジュールの増減にも柔軟に対応することができるモジュール型電子機器を提供することを目的とする。
この発明に係るモジュール型電子機器は、演算処理を行なうCPUを有する制御モジュールと、上記制御モジュールに接続され上記CPUと通信する入出力回路を有する複数の機能モジュールとによって一つの電子機器を構成するモジュール型電子機器において、上記制御モジュールには上記機能モジュールの入出力回路と通信するための複数の制御信号線を設け、上記各機能モジュールには上記入出力回路と上記制御信号線の一つとを接続するデータバスと、上記制御モジュールの他の制御信号線と他の機能モジュールの入出力回路とを接続する中間接続線とを設けたものである。
この発明に係るモジュール型電子機器は、演算処理を行なうCPUを備えた制御モジュールと、この制御モジュールに接続され上記CPUと通信を行なう入出力回路を有する複数の機能モジュールとで構成され、更に制御モジュールには複数の機能モジュールのそれぞれの入出力回路と通信する制御信号線を設け、各機能モジュールには上記入出力回路と上記制御信号線の一つとを接続するデータバスと、他の機能モジュールと上記CPUとが通信するための中間接続線とを設けているため、制御モジュールに連結接続される機能モジュールの接続の順番が変わっても制御モジュールのCPUは複数の機能モジュールのそれぞれを確実に識別することができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図にもとづいて説明する。図1は、実施の形態1によるモジュール型電子機器の構成を示すブロック図である。この図に示されるように、モジュール型電子機器100は、機器全体を制御するCPU10を装着した制御モジュール1と、この制御モジュール1のCPU10と通信する入出力回路20、30、40、50を備え略同一のハードウェア機能を有する複数の機能モジュール2、3、4、5とを図示しないコネクタ等により接続して構成されている。
制御モジュール1には、CPU10によって制御したい機能モジュール2、3、4、5に備えられた入出力回路の数、またはそれ以上の数の制御信号線11a、11b、11c、11dが設けられ、各機能モジュールには、入出力回路20、30、40、50を制御信号線の一つに接続するデータバス22、32、42、52と、上記制御モジュールの他の制御信号線と他の機能モジュールの入出力回路とを接続する中間接続線23a、23b、23c、33a、33b、33c、43a、43b、43c、53a、53b、53cが設けられている。
なお、制御モジュール1及び各機能モジュール2、3、4、5はそれぞれ別のプリント基板上に実装され、各プリント基板には入力端子24a、24b、24c、24d、34a〜34d、44a〜44d、54a〜54d及び出力端子15a〜15d、25a〜25c、35a〜35c、45a〜45c、55a〜55cがそれぞれ対応した位置に設けられている。
次に、以上のように構成されたモジュール型電子機器の動作について説明する。
制御モジュール1のCPU10が第1の機能モジュール2の入出力回路20を制御しようとする場合には、制御モジュール1の制御信号線11dに制御信号を出力する。この制御信号は出力端子15d及び第1の機能モジュール2の入力端子24dを介して第1の機能モジュール2のデータバス22に与えられ、入出力回路20を動作させる。
入出力回路20の動作は、例えば、第1の機能モジュール2の図示しない端子からアナログデータ情報を入力し、デジタルデータに変換してCPU10に伝送したり、CPU10から送信されたデジタルデータ情報をアナログデータに変換して図示しない端子へ出力したりする。また、第1の機能モジュール2の図示しない端子からの無電圧a接点の入力情報をデジタルデータ情報に変換してCPU10に伝送したり、CPU10からのデジタルデータ情報を図示しない端子へリレー出力したりする。
次に、制御モジュール1のCPU10から第2の機能モジュール3の入出力回路30を制御しようとする場合には、制御モジュール1の制御信号線11aに制御信号を出力する。制御信号線11aは出力端子15a及び第1の機能モジュール2の入力端子24aを介して第1の機能モジュール2の中間接続線23aに接続され、その出力端子25a及び第2の機能モジュール3の入力端子34dを介して第2の機能モジュール3のデータバス32に接続されることにより、入出力回路30は上述した入出力回路20と同様に動作する。
同様にして、制御モジュール1のCPU10から第3の機能モジュール4の入出力回路40を制御しようとする場合には、制御信号線11bに制御信号を出力し、出力端子15b及び第1の機能モジュール2の入力端子24bを介して第1の機能モジュール2の中間接続線23bに信号を与え、更に第1の機能モジュール2の出力端子25b及び第2の機能モジュール3の入力端子34aを介して第2の機能モジュール3の中間接続線33aに信号を与え、更に第2の機能モジュール3の出力端子35a及び第3の機能モジュール4の入力端子44dを介して第3の機能モジュール4のデータバス42に信号を与えることにより入出力回路40を動作させる。
第4の機能モジュール5の入出力回路50を動作させる場合も同様の手順で制御モジュール1の制御信号線11cに制御信号を与える。
上述のような制御経路となるため、制御モジュール1には、制御対象となる機能モジュールの入出力回路の数(N)、またはそれ以上の制御信号線が設けられ、各機能モジュール2、3、4、5にはN−1か、またはそれ以上の中間接続線が設けられる。
実施の形態1は上記のように構成されているため、各機能モジュールの識別のためにアドレス管理を行なうことなく、複数の機能モジュールを必要に応じて増減することが可能となり、また、機能モジュールの順序を入れ替えて接続した場合でも、確実に動作するため、機能モジュールを制御するCPUのソフトウェアが簡素で、かつハードウェアを構成する部品点数も小量ですみ、安価で信頼性も向上することができる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2を図にもとづいて説明する。図2は、実施の形態2によるモジュール型電子機器の構成を示すブロック図である。この図において、制御モジュール1は図1に示すものと同様に構成され、機器全体を制御するCPU10が装着されている他、制御信号線11a、11b、11c、11dを有する。
制御モジュール1に接続される機能モジュール6、7、8、9は入出力回路60、70、80、90と中間接続線63a〜63c、73a〜73c、83a〜83c、93a〜93c及びデータバス62、72、82、92をそれぞれ有している点は図1と同様であるが、例えば第1の機能モジュール6において、中間接続線63a〜63cの出力端子65a、65b、65cが入力端子64a、64b、64cに対応した位置に設けられておらず、それぞれ一端子の間隔寸法だけ所定方向、図2の場合は上方向にオフセットして設けられ、他の機能モジュールも同様に構成されている点が図1と異なる。
制御モジュール1における制御信号線の数の設定の仕方及び各機能モジュールにおける中間接続線の数の設定の仕方は図1と同様である。この実施の形態は電気的には実施の形態1と同様であり、動作についても実施の形態1と全く同様であるため説明を省略する。
なお、実施の形態1においては、各機能モジュールの中間接続線の入力端子と出力端子とを対応した位置に配置しているため、制御モジュール1と各機能モジュール2、3、4、5とを接続結合した場合には、図1に示すように各プリント基板が直線状ではなく傾斜した状態となるのに対し、実施の形態2では上述のように各機能モジュール6、7、8、9における中間接続線の出力端子が入力端子に対応する位置から所定方向に一端子の間隔寸法だけオフセットされているため、制御モジュール1と各機能モジュール6、7、8、9とを接続結合した場合に、図示のように全モジュールが横方向に直線的に配置され、図1のように各モジュールが傾斜した状態で結合されるものに比して見た目がよく、配置性、装着性が良いという特徴を有する他、モジュール型電子機器全体がコンパクトにまとまり、装置を小型に形成することができる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3を図にもとづいて説明する。図3及び図4は、実施の形態3によるモジュール型電子機器の構成を示すブロック図である。この実施の形態は一つの機能モジュールに複数の入出力回路を設けることを可能とするものであるが、図3は、一つの機能モジュールに入出力回路を2つ設けた場合の構成を示し、図4は、一つの機能モジュールに入出力回路を1つ設けた場合の構成を示している。
これらの図において、制御モジュール1は図1、図2に示すものと同構成であるため図1、図2と同一部分に同一符号を付して説明を省略する。図3、図4では第1の機能モジュール200に入出力回路201を2つあるいは1つ設ける例を示しているが、他の機能モジュール300、400についても同様に構成し得るものである。
図3においては、第1の機能モジュール200に2つの入出力回路201a及び201bを設けているが、この場合、第1の入出力回路201aは図1、図2と同様に、データバス202を経て入力端子204dに接続し、第2の入出力回路201bは第1の中間接続線203aに接続している。
この実施の形態では、2つの入出力回路を設ける第1の機能モジュール200の各中間接続線203a、203b、203cの中間部に図3において破線で示す切断個所206a、206b、206cを設けて、各中間接続線を2つの部分に分割している。切断個所から図において左側の中間接続線を第1の接続線と称し、切断個所から右側の中間接続線を第2の接続線と称する。
図3において、中間接続線203aに接続される入出力回路201bは中間接続線203aの第1の接続線に接続されている。また、中間接続線203aの第2の接続線と中間接続線203bの第1の接続線との間及び中間接続線203bの第2の接続線と中間接続線203cの第1の接続線との間はそれぞれジャンパ207a及び207bによって接続されている。
また、第1の機能モジュール200に1つの入出力回路201aのみを設ける場合は図4に示すように、図3における中間接続線の切断個所206a、206b、206cをいずれもジャンパ207c、207d、207eで接続し、図3においてジャンパ207a、207bで接続していた個所を図4では破線206d、206eで示すように、それぞれのジャンパを取り除いて接続しないようにしている。
図3の場合には、第2の入出力回路201bは中間接続線203aを介して制御信号線11aに接続され、第2の機能モジュール300の入出力回路301はデータバス302、ジャンパ207a、中間接続線203bを介して制御信号線11bに接続され、第3の機能モジュール400の入出力回路401はデータバス402、中間接続線303a、ジャンパ207b、中間接続線203cを介して制御信号線11cに接続される形となる。
次に、この実施の形態の動作について説明する。図3において、制御モジュール1のCPU10から第1の機能モジュール200に設けられた2つの入出力回路のうち、一方の入出力回路201aを制御しようとする場合には、制御信号線11dに制御信号を出力する。この制御信号は出力端子15d及び入力端子204dを介してデータバス202に与えられるため入出力回路201aが動作する。
入出力回路201aの動作は、例えば、図示しない端子からアナログデータ情報を入力し、デジタルデータに変換してCPU10に伝送したり、CPU10から送信されたデジタルデータ情報をアナログデータに変換して図示しない端子へ出力したりする。また、図示しない端子からの無電圧a接点の入力情報をデジタルデータ情報に変換してCPU10に伝送したり、CPU10からのデジタルデータ情報を図示しない端子へリレー出力したりする。
また、制御モジュール1のCPU10から第1の機能モジュール200に設けられた他の入出力回路201bを制御しようとする場合には、制御信号線11aに制御信号を出力する。この制御信号は出力端子15a及び入力端子204aを介して中間接続線203aの第1の接続線に与えられるため入出力回路201bが入出力回路201aと同様に動作することになる。
この時、入出力回路201bの接続部より後方では中間接続線203aの第2の接続線が切断個所206aによって切断されているため、第2の機能モジュール300の入出力回路301には信号は伝達されない。
次に、制御モジュール1の制御信号線11bに制御信号を出力すると、出力端子15b及び入力端子204bを介して中間接続線203bの第1の接続線に伝達され、更にジャンパ207a、中間接続線203aの第2の接続線及び出力端子205a、入力端子304dを介してデータバス302に伝達されるため第2の機能モジュール300の入出力回路301が動作することになる。
図4は、第1の機能モジュール200に1個の入出力回路201aのみを設けた場合を示している。この時には中間接続線203a、203b、203cにそれぞれジャンパ207c、207d、207eを実装して図3における切断個所206a、206b、206cを接続し、破線で示す切断個所206d及び206eにはジャンパを実装していないため、入出力回路301はデータバス302、ジャンパ207c、中間接続線203aを介して制御信号線11aに接続され、入出力回路401はデータバス402、中間接続線303a、ジャンパ207d、中間接続線203bを介して制御信号線11bに接続される。
図4において、CPU10から第1の機能モジュール200の入出力回路201aを制御しようとする場合には、制御信号線11dに制御信号を出力する。第1の機能モジュール200では制御モジュール1の出力端子15d及び入力端子204dを介して制御信号線11dとデータバス202とが接続されることにより、入出力回路201aが動作することになる。
入出力回路201aは、例えば、図示しない端子からアナログデータ情報を入力し、デジタルデータに変換してCPU10に伝送したり、CPU10から送信されたデジタルデータ情報をアナログデータに変換して図示しない端子へ出力したりする。また、図示しない端子からの無電圧a接点の入力情報をデジタルデータ情報に変換してCPU10に伝送したり、CPU10からのデジタルデータ情報を図示しない端子へリレー出力したりする。
次に、CPU10から第2の機能モジュール300の入出力回路301を制御しようとする場合には、制御信号線11aに制御信号を出力する。第1の機能モジュール200では制御モジュール1の出力端子15a及び入力端子204aを介して制御信号線11aと中間接続線203aとが接続され、更にジャンパ207c、出力端子205a、入力端子304dを介してデータバス302に接続されるため入出力回路301が入出力回路201aと同様に動作することになる。
同様に、CPU10から制御信号線11bに制御信号を出力すると、入出力回路401が動作することになる。このように、入出力回路が複数設けられた機能モジュールと同様の中間接続線を使用していても、ジャンパ等の信号線切り替え手段を用いることにより、実施の形態1及び2と同様に動作させることができる。
この場合、CPU10は各機能モジュールに入出力回路がいくつ設けられているかを知る必要がない。また、第1の機能モジュール200と第2の機能モジュール300あるいは第3の機能モジュール400の接続順序を入れ替えた場合でも接続の流れは変わらないため、支障なく動作させることができる。
実施の形態3は上記のように構成されているため、1つの機能モジュールに複数の入出力回路を設ける場合には、図3に示すように、中間接続線の切断個所とジャンパを使用し、また、実施の形態1、2と同様に入出力回路を1個とする場合には、図4に示すように、図3における中間接続線の切断個所とジャンパを入れ替えて接続することにより、実施の形態1、2と同様な動作をさせることができ、単一の機能モジュールと同一のプリント基板等の中間接続線を使用することができ、部品の種類も同様のものを使用することができるため、安価で、かつ信頼性も向上することができるものである。
また、機能モジュールに設ける入出力回路が2つ以上となる場合であっても、CPUはそれぞれの機能モジュールと入出力回路を意識する必要がなく、機能モジュールの増減に柔軟に対応することができる。
この発明の実施の形態1によるモジュール型電子機器の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2によるモジュール型電子機器の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態3によるモジュール型電子機器の構成を示すブロック図で、1つの機能モジュールに2つの入出力回路を設けた例を示す。 この発明の実施の形態3によるモジュール型電子機器の構成を示すブロック図で、図3の回路構成で入出力回路を1つにする場合の例を示す。
符号の説明
1 制御モジュール、 2〜9、200、300、400 機能モジュール、 10 CPU、 11a〜11d 制御信号線、 20,30,40,50,60,70,80.90、201a、201b、301,401 入出力回路、23a〜23c、33a〜33c、43a〜43c、53a〜53c、203a〜203c、303a〜303c、403a〜403c 中間接続線、 15a〜15d、25a〜25c、35a〜35c、45a〜45c、205a〜205c、305a〜305c、405a〜405c 出力端子、 24a〜24d、34a〜34d、44a〜44d、54a〜54d、204a〜204d、304a〜304d、404a〜404d 入力端子、 100 モジュール型電子機器。

Claims (4)

  1. 演算処理を行なうCPUを有する制御モジュールと、上記制御モジュールに接続され上記CPUと通信する入出力回路を有する複数の機能モジュールとによって一つの電子機器を構成するモジュール型電子機器において、上記制御モジュールには上記機能モジュールの入出力回路と通信するための複数の制御信号線を設け、上記各機能モジュールには上記入出力回路と上記制御信号線の一つとを接続するデータバスと、上記制御モジュールの他の制御信号線と他の機能モジュールの入出力回路とを接続する中間接続線とを設けたことを特徴とするモジュール型電子機器。
  2. 上記制御モジュールに設けられる制御信号線の数は、制御モジュールに接続される機能モジュールの入出力回路の数またはそれ以上とされ、上記機能モジュールに設けられる中間接続線の数は、上記制御モジュールに接続される機能モジュールの入出力回路の数(N)に対しN−1またはそれ以上とされることを特徴とする請求項1記載のモジュール型電子機器。
  3. 上記機能モジュールには上記中間接続線の入力端及び出力端がそれぞれ接続された入力端子及び出力端子を有し、上記出力端子は上記入力端子に対応した位置から所定方向へオフセットして設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のモジュール型電子機器。
  4. 上記機能モジュールの中間接続線を第1の中間接続線と第2の中間接続線とから構成し、第1の中間接続線に入出力回路を接続しない時は、ジャンパによって上記第1の中間接続線と第2の中間接続線とを接続し、上記第1の中間接続線に入出力回路を接続した時は、ジャンパによって第2の中間接続線の入力端と別の中間接続線の第1の中間接続線の出力端とを接続するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載のモジュール型電子機器。
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