JP2007333669A - エンコーダ信号処理回路及びモータ制御システム - Google Patents

エンコーダ信号処理回路及びモータ制御システム Download PDF

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JP2007333669A JP2006168532A JP2006168532A JP2007333669A JP 2007333669 A JP2007333669 A JP 2007333669A JP 2006168532 A JP2006168532 A JP 2006168532A JP 2006168532 A JP2006168532 A JP 2006168532A JP 2007333669 A JP2007333669 A JP 2007333669A
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Abstract

【課題】4逓倍信号を出力する小型で作業性の良いエンコーダ信号処理回路を実現する。
【解決手段】4逓倍信号周期検出部5は、2相のパルス信号のどちらか一方のパルス信号の立ち上がり又は立ち下がりエッジの周期を検出し、パルス信号の1/4周期に対応する4分割データを出力する4分割回路と、この4分割データから4逓倍周期信号を生成する4逓倍周期信号生成回路を備える。CPU8は4逓倍周期信号によって位置情報NPを修正する。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動体の位置を検出し、位置信号を生成するエンコーダ信号処理回路に関し、特に、位置検出器から得られるパルス信号から4逓倍信号を生成することによってエンコーダ信号を高分解能化するエンコーダ信号処理回路及びエンコーダ信号処理回路を備えたモータ制御システムに関する。
従来、移動体の移動に応じて90°位相の異なる2相パルス信号を出力する駆動情報検出器からの2相パルス信号の立ち上がり及び立下りエッジを検出し、4逓倍信号を生成する4逓倍信号回路と、この4逓倍信号に基づき位置情報を発生する位置検出部を備え、4逓倍信号が有する間隔誤差を補正するための4逓倍間隔補正値を予め記憶手段に記憶しておき、この4逓倍間隔補正値によって位置情報を補正するエンコーダ信号処理回路が開示されている。(例えば、特許文献1参照)。
また、従来、物体の現在位置情報を用いてこれから検出しようとする信号周期を予測して、この予測値に基づいて所定区間の分解能に相当するパルス周期を算出するエンコーダ信号処理回路が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
(従来例1)
図5は第1従来技術におけるエンコーダ信号処理回路を示すブロック図である。
図5において、
4は図示しない駆動情報検出器よりの90°位相の異なる2相パルス信号のAS信号、BS信号の立ち上がり及び立下りエッジを検出して4逓倍信号ESを出力する4逓倍回路、5は4逓倍信号ESの周期を検出する4逓倍信号周期検出部である。また、3は2相パルス信号から移動体の移動方向を判別し方向判別信号DSを出力する方向判別回路、9はこの方向判別信号DSと4逓倍信号ESに基づき位置情報NPを発生する位置検出部である。また、8は位置検出部9の位置情報NPと記憶手段10又は11に予め記憶された4逓倍信号ESの間隔を補正して図示しない駆動源に対する位置情報と速度情報とを補正する補正手段である。
次に動作について説明する。
4逓倍回路4は、駆動情報検出器よりの90°位相の異なる2相パルス信号のAS信号BS信号の立ち上がり及び立下りエッジを検出して4逓倍信号ESを出力する。
4逓倍信号周期検出部5は、図示しない発信器から与えられるクロックを計数することによって4逓倍信号ESの周期を検出し、クロックカウント数NSをDATA BUS7を通して補正手段8(CPU8)に出力する。また、4逓倍信号ESと、方向判別回路3からの方向判別信号DSが位置検出部9に入力され、位置検出部9は、4逓倍信号ESの立ち上がりエッジを順次計数してそのパルスカウント数NPをCPU8に出力する。
CPU8は、位置検出部9の位置情報と、記憶手段10又は11に予め記憶された4逓倍信号間隔補正値を用いて、位置情報と速度情報とを補正している。
このように従来のエンコーダ信号処理回路は、4逓倍間隔補正値を記憶手段10又は11に予め記憶しておき、補正手段8によって、補正演算処理を行い、2相パルス信号の位相ずれ等に起因する4逓倍信号ESの誤差を補正していた。
(従来例2)
また、第2従来技術においては、エンコーダ出力信号の各周期時間を逐次計測し、その結果を用いてこれから検出しようとする信号周期を予測して、この予測値に基づいてその区間の変換後の分解能に相当するパルス周期時間を算出する手段と、この周期のパルスを発生する手段と、予測周期終点とその現実周期を補正する手段とを備え、この構成において、基準周期を予めROM等に記憶させ、これと現在値を演算し、予想周期を求め装置の経時変化等による4逓倍信号の誤差の変化に対応させている。
特開平7−210249号公報 特許第2691052号公報
しかしながら、従来のエンコーダ信号処理回路では、基準パルス寸法や、基準パルス周期を記憶手段であるROM、RAMに格納することが必要でありLSI化した場合、チップ面積の増大を招くとうい不都合があった。また、基準パルス寸法や、基準パルス周期をROM、RAMへ記憶させるため、予め基準パルス寸法や、基準パルス周期を計測・演算させ該データをROM、RAMへ格納するという作業が発生していた。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、チップ面積の増大を招くことなく、小型で作業性の良いエンコーダ信号処理回路を実現することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
請求項1に記載の発明は、移動体の変位に応じて検出器から出力される90°位相の異なる2相のパルス信号の立ち上がり及び立下りエッジを検出して4逓倍信号を出力する4逓倍回路と、前記2相のパルス信号から前記移動体の移動方向を判断し、方向判別信号を出力する方向判断回路と、前記4逓倍信号と方向判別信号に基づき位置情報を発生する位置検出部と、前記4逓倍信号の周期を検出する4逓倍信号周期検出部とを備え、前記移動体の位置信号を生成するエンコーダ信号処理回路において、前記4逓倍信号周期検出部は、前記2相のパルス信号のどちらか一方のパルス信号の立ち上がり又は立ち下がりエッジの周期を検出し、前記パルス信号の1/4周期に対応する4分割データを出力する4分割回路と、前記4分割データから4逓倍周期信号を生成する4逓倍周期信号生成回路を具備することを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、前記4分割回路は、前記2相のパルス信号のどちらか一方のパルス信号の立ち上がり又は立ち下がりエッジを検出しエッジ信号を出力するエッジ検出回路と、クロックによってカウントアップする第1アップカウンタと、この第1アップカウンタのカウント値を前記エッジ信号でラッチする第1レジスタと、前記第1アップカウンタのカウント値から前記レジスタの出力を減算する減算器と、前記減算器の出力を4分割し、前記パルス信号の1/4周期に対応するクロックカウント値を出力する2ビット右シフトレジスタとを備え、前記4逓倍周期信号生成回路は、前記クロックカウント値をラッチする第2レジスタと、クロックによってカウントアップする第2アップカウンタと、この第2アップカウンタのカウント値と前記第2レジスタの出力を比較する比較器とを備え、前記比較器の出力信号から4逓倍周期信号を出力することを特徴としている。
また、請求項3に記載の発明は、前記4逓倍周期信号生成回路は、速度指令の変化に応じて4分割データを補正する加減算回路を備えたことを特徴としている。
また、請求項4に記載の発明は、モータの回転速度を検出するエンコーダと、前記モータを駆動する駆動装置と、前記駆動装置に前記モータの速度指令を与える上位制御装置とを備えたモータ制御システムにおいて、モータ制御システムが、請求項1記載のエンコーダ信号処理回路を備えたことを特徴としている。
請求項1の発明によると、エンコーダ信号処理回路が、演算によって4逓倍信号の周期が補正された4逓倍周期信号を出力するので、ROM、RAMなどの記憶手段に基準パルス周期を格納する必要がなく、LSI化した場合のチップ面積の増大を抑えることができる。従って、小型のエンコーダ処理回路が実現できる。
また、ROM、RAMへ記憶させるため予め基準パルス寸法や、基準パルス周期を計測・演算させ該データをROM、RAMへ格納するという作業が発生しないので、作業性が向上する。
請求項4の発明によると、モータ制御システムが、請求項1記載のエンコーダ信号処理回路を備えているので、作業性の良い高精度のモータ制御システムを実現できる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明のエンコーダ信号処理回路の第1実施例を示すブロック図である。
図において、4は4逓倍信号ESを出力する4逓倍回路、3は方向判別回路、9は4逓倍信号ESと方向判別信号DSに基づき位置情報を発生する位置検出部である。
また、5は4逓倍信号周期検出部で、2相パルス信号AS又はBSの1/4周期に対応するカウントデータを出力する4分割回路20と、前記カウントデータから4逓倍周期信号を生成する4逓倍周期信号生成回路21から構成されている。
本発明が第1従来技術と異なる点は、4逓倍信号周期検出部が4分割回路と4逓倍周期信号生成回路を備え、演算によって4逓倍周期信号を生成している点である。
なお、図1において、4逓倍回路4、方向判別回路3、位置検出部9、DATABUS7、CPU8は、第1従来技術と同様であるためその説明を省略する。
図2は本発明の第1実施例における4分割回路よび4逓倍周期信号生成回路の構成を示す回路図である。先ず、4分割回路20の構成について説明する。
図において30はエッジ検出回路で、本実施例ではパルス信号ASの立ち上がりエッジを検出し、エッジ信号ASPを出力している。
22はCLK*Nのクロックで動作する第1アップカウンタ、23は第1アップカウンタ22の出力を入力とする第1レジスタである。
なお、CLK*NはシステムクロックのN倍のクロックで、クロックCLK*Nの周期は、4逓倍信号周期検出部5の出力に包括されるように設定される。
24は減算器で、減算器24の+入力には第1アップカウンタ22の出力が接続され−入力には第1レジスタ23の出力が接続されている。減算器24の出力は、2ビット右シフトレジスタ(÷4演算)25に接続される。第1レジスタ23及び2ビット右シフトレジスタ25のクロック入力には、前記エッジ信号ASPが入力される。
次に、4逓倍周期信号生成回路21の構成について説明する。
図2において、27は2ビット右シフトレジスタ25の出力をラッチする第2レジスタ、29は第2アップカウンタである。エッジ信号ASPが、第2レジスタ27のクリア端子及びOR回路31を通して第2アップカウンタ29のクリア端子に入力されている。エッジ信号ASPがHレベル時に、第2レジスタ27及び第2アップカウンタ29の出力はLクリアされる。
28は比較器で、比較器28の一方の入力には、第2レジスタ27の出力が接続され、もう一方の入力には、第2アップカウンタ29の出力が接続されている。
比較器28の出力は、4逓倍周期信号として図1に示したDATA BUSを通してCPUに入力される。また、比較器28の出力は、OR回路31を通して第2アップカウンタ29のクリア端子に接続されている。クリア信号がHレベルの時、アップカウンタ29の出力は、Lクリアされる。
次に、本発明の動作について説明する。
図3は、本発明の第1実施例におけるエンコーダ信号処理回路のタイミングチャートである。図2と図3に沿ってエンコーダ信号処理回路の動作を説明する。
図2において、第1アップカウンタ22はフリーランのアップカウンタであり、システムクロックCLKのN倍で動作するクロック(CLK*N)毎にアップカウントする。
第1アップカウンタ22の出力は第1レジスタ23に入力され、第1レジスタ23はエッジ検出回路30の出力(AS相の立ち上がり毎に所定の区間Hレベルを出力)するエッジ信号ASPの遷移毎に第1アップカウンタ22の出力をラッチする。
次に、減算器24よって第1アップカウンタ22の現在値と前回値との差分が演算され、2ビット右シフトレジスタ25によって、エッジ信号ASPの遷移毎に2ビット右シフトが行われる。即ち、AS相立ち上がりの前回値と今回値の第1アップカウンタ22の差分を1/4にする演算を行なう。この演算によって、2ビット右シフトレジスタ25から、AS相の1/4周期に対応するクロックカウント値である4分割データnHが出力される。4分割データnHは、4逓倍周期信号生成回路21の第2レジスタ27に入力される。
ここでアップカウンタ22の前回値と今回値の差分を1/4にした値がnh(16進表示でn)としたときの動作について説明する。
AS相の立ち上がりがエッジ検出回路30に入来すると、エッジ検出回路30は、AS相の立ち上がりを検出しエッジ信号ASPを出力する。エッジ信号ASPは、所定の区間(CLK*Nの1クロック周期)Hレベルを出力する信号である。エッジ信号ASPは、第2レジスタ27のCLR端子に入力され、図4に示すように第2レジスタ27の出力信号SRは、前記所定の時間0となる。
また第2アップカウンタ29のCLR端子にもOR回路31を通してエッジ信号ASPが入力されるので、第2アップカウンタ29の出力信号CNは前記所定の時間0となる。従って、比較器28の2つの入力が一致し、比較器28は前記所定の時間Hレベルを出力する。
この後、前記nhの値が、第2レジスタ27に格納され、比較器28に出力される。同時に第2アップカウンタ29がクロックCLK*N毎にアップカウントを開始し、アップカウンタ29の出力がnhになった時に比較器28は再度Hレベルを出力する。
さらに、比較器28のHレベルがOR回路31を通して第2アップカウンタ29のCLR端子に入来すると第2アップカウンタ29はクリアされ、再度クロックCLK*N毎にアップカウントを繰り返す。このように、アップカウンタ29は、0〜nh間でのカウントを繰り返し、比較器28から、0〜nh間の周期で出力されるパルス信号(4逓倍周期信号)が得られる。
このように、本実施例によれば、演算よって4逓倍周期信号を生成し出力しているので、基準パルス周期を記憶するROM、RAMに格納する必要がなく小型のエンコーダ処理回路が実現できる。
また、ROM、RAMへ記憶させるため予め基準パルス寸法や、基準パルス周期を計測・演算させ該データをROM、RAMへ格納するという作業が発生しないので、作業性が向上する。
また、本実施例のエンコーダ信号処理回路を適用したエンコーダ用いてモータ制御システムを構成することによって、作業性の良い高精度のモータ制御システムが実現できる。
図4は第2実施例を示す4逓倍周期信号生成回路のブロック図である。
図において、26はCPUを用いた加減算回路で、加減算回路26の一方の入力にはCPU設定値が接続されもう一方の入力には4分割データnHが接続されている。また、加減算回路26には、加算・減算指令値が入力され、該値がHレベルの時、加算し、Lレベルの時減算するものとする。
本実施例が第1実施例と異なる点は4逓倍周期信号生成回路が加減算回路を備えている点である。
加減算回路26に入力されたCPU設定値は、図1に示すCPU8の出力信号であり、移動体の速度が変化するときのAS信号の周期変化の予測値し、前回の周期と今回の周期の変化分を指令値として、この指令値をクロック数(CLK*N)に換算し、さらに÷4の演算を施した値である。また加算・減算指令値も、CPU8の出力信号であり、前回値と比較して進んだ(前回値に対して周期が短くなった)か、遅れた(前回値に対して周期が長くなった)かを示す値であり、進んだ場合は、加減算回路26は減算を行い、遅れた場合は、加算処理を行なう。
このように、本実施例ではAS信号の周期変化を予測し、加減算回路によって4分割データnHを補正しているので、より精度の高い4逓倍周期信号が得られる。
本発明のエンコーダ信号処理回路の第1実施例を示すブロック図。 本発明の第1実施例における4分割回路よび4逓倍周期信号生成回路の構成を示す回路図。 本発明の第1実施例におけるエンコーダ信号処理回路のタイミングチャート。 本発明の第2実施例を示す4逓倍周期信号生成回路のブロック図。 第1従来技術におけるエンコーダ信号処理回路を示すブロック図。
符号の説明
3 方向判別回路
4 4逓倍回路
5 4逓倍信号周期検出部
7 データバス
8 CPU
9 位置検出部
10 ROM
11 RAM
20 4分割回路
21 4逓倍周期信号生成回路
22 第1アップカウンタ
23 第1レジスタ
24 減算器
25 2ビットシフトレジスタ
26 加減算回路
27 第2レジスタ
28 比較器
29 第2アップカウンタ
30 エッジ検出回路
31 OR回路

Claims (4)

  1. 移動体の変位に応じて検出器から出力される90°位相の異なる2相のパルス信号の立ち上がり及び立下りエッジを検出して4逓倍信号を出力する4逓倍回路と、前記2相のパルス信号から前記移動体の移動方向を判断し、方向判別信号を出力する方向判断回路と、前記4逓倍信号と方向判別信号に基づき位置情報を発生する位置検出部と、前記4逓倍信号の周期を検出する4逓倍信号周期検出部とを備え、前記移動体の位置信号を生成するエンコーダ信号処理回路において、
    前記4逓倍信号周期検出部は、前記2相のパルス信号のどちらか一方のパルス信号の立ち上がり又は立ち下がりエッジの周期を検出し、前記パルス信号の1/4周期に対応する4分割データを出力する4分割回路と、前記4分割データから4逓倍周期信号を生成する4逓倍周期信号生成回路を具備することを特徴とするエンコーダ信号処理回路。
  2. 前記4分割回路は、前記2相のパルス信号のどちらか一方のパルス信号の立ち上がり又は立ち下がりエッジを検出しエッジ信号を出力するエッジ検出回路と、クロックによってカウントアップする第1アップカウンタと、この第1アップカウンタのカウント値を前記エッジ信号でラッチする第1レジスタと、前記第1アップカウンタのカウント値から前記レジスタの出力を減算する減算器と、前記減算器の出力を4分割し、前記パルス信号の1/4周期に対応するクロックカウント値を出力する2ビット右シフトレジスタとを備え、
    前記4逓倍周期信号生成回路は、前記クロックカウント値をラッチする第2レジスタと、
    クロックによってカウントアップする第2アップカウンタと、この第2アップカウンタのカウント値と前記第2レジスタの出力を比較する比較器とを備え、
    前記比較器の出力信号から4逓倍周期信号を出力することを特徴とする請求項1記載のエンコーダ信号処理回路。
  3. 前記4逓倍周期信号生成回路は、速度指令の変化に応じて4分割データを補正する加減算回路を備えたことを特徴とする請求項1記載のエンコーダ信号処理回路。
  4. モータの回転速度を検出するエンコーダと、前記モータを駆動する駆動装置と、前記駆動装置に前記モータの速度指令を与える上位制御装置とを備えたモータ制御システムにおいて、
    前記エンコーダは請求項1記載のエンコーダ信号処理回路を備えたことを特徴とするモータ制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011047764A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Mycom Inc モータの回転角検出装置

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