JP2007333019A - 防振装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液室間に設けたオリフィスが目詰まりするような高い周波数の振動を効果的に吸収できるようにすることを主な目的とする。
【解決手段】防振装置1は、エンジンに固定される内筒金具2を有し、内筒金具2の円筒部4の内周及び外周を覆うように弾性体3が加硫成形されている。円筒部4内には、弾性体3によって空間が形成されており、この空間が高い周波数帯の振動を吸収する高周波用オリフィス20になる。さらに、高周波用オリフィス20の天頂部は、弾性変形可能なメンブラン12になっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、産業機械や、車両などに振動発生部をマウントするために用いられる防振装置に関する。
防振装置は、例えば、エンジンを車両に懸架する際に、エンジンが発生する振動を吸収して車体への伝達を抑制する目的で使用される。このような防振装置としては、オリフィスを介して連結した2つの液室を備え、振動が入力されたときには液室内に封入した液体をオリフィス内で振動させることで液柱共振を発生させ、振動を吸収するものが知られている。
オリフィスは、特定の周波数帯において振動を吸収するよう設定されており、通常は10Hz程度の振動(以下、シェイク振動という)や、エンジンのアイドル時に発生する20Hz程度の振動(以下、アイドル振動という)を吸収するように構成されている。このため、このような周波数よりも大きい周波数の振動が入力されると、オリフィス内の液体の振動が停止し、液体は剛体のように振舞う、いわゆる目詰まりを起こす。液室間に設けたオリフィスが目詰まりを起こすと、液室の内圧が上昇する。このような内圧上昇を抑制するために、従来の液体封入型の防振装置には、液室を形成する弾性体に隔壁状のメンブランを取り付けたものがある(例えば、特許文献1参照)。液室間に設けたオリフィスが目詰まりを起こしたときには、メンブランが弾性変形して液室の内容積を増加させる。液室の内容積が増加することで、液室の過度な内圧上昇が防止される。
特開2004−211833号公報
しかしながら、前記メンブランは、アイドル特性に合わせて柔らかめに設定すると、シェイク時のように大振幅入力で変形してしまい、オリフィス内への流体のポンプ力が下がるため、シェイク振動を充分に減衰できない。前記不具合を解消すべく、メンブランを硬くすると、メンブランが弾性変形した後に、液室内の圧力は高い状態で維持されるので、防振装置の動ばね定数が高い値に維持されてしまう。このため、シェイク振動又はアイドル振動に相当する周波数帯よりも高い周波数の振動(例えば、篭り音に相当する周波数帯の振動や、加速時の騒音)を減衰させることが困難であった。さらに、高い周波数の振動を減衰させるために他のオリフィスを設けると、防振装置が大型化するという問題があった。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、液室間に設けたオリフィスが目詰まりするような高い周波数の振動を効果的に吸収できるようにすることを主な目的とする。
上記の課題を解決する本発明の請求項1に係る発明は、振動発生部又は振動受部の一方の連結される内筒金具と、前記振動発生部又は前記振動受部の他方に連結される外筒金具と前記内筒金具と前記外筒金具との間に配置される弾性体と、前記弾性体の一部を利用して形成され、内部に液体が封入されて前記弾性体の変形により内容積が変化する主液室と、ダイヤフラムを含んで区画され、液体が封入されて前記ダイヤフラムの変形によって内容積が変化可能な副液室と、前記主液室と前記副液室とを区画する仕切部材と、前記仕切部材によって形成され、前記主液室と前記副液室を連通させる第1のオリフィスと、前記内筒金具に形成された孔内に延び、前記主液室に接続される第2のオリフィスと、を含むことを特徴とする防振装置とした。
この防振装置では、第1のオリフィスで液体が共振する周波数帯では、第1のオリフィスで振動が減衰される。第2のオリフィスで液体が共振する周波数帯では、第2のオリフィスで振動が減衰される。第2のオリフィスは、内筒金具内に配置されているので外形は大きくならない。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の防振装置において、前記第2のオリフィスは、前記内筒金具の前記孔内に配置された弾性変形可能なメンブランによって封鎖され、前記メンブランは前記孔内に延設された前記弾性体に一体に構成されていることを特徴とする。
この防振装置では、メンブランが変形することで第2のオリフィス(及び主液室)の内圧上昇が抑えられる。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載の防振装置において、前記第2のオリフィスの流通抵抗は、前記第1のオリフィスの流通抵抗よりも小さいことを特徴とする。
この防振装置では、周波数が高い振動は、第2のオリフィスで減衰される。周波数が相対的に低い振動は、第1のオリフィスで減衰される。
請求項4に係る発明は、請求項2に記載の防振装置において、前記メンブランの膨出方向に所定の隙間をおいてメンブラン押さえ金具を配置したことを特徴とする。
この防振装置では、大きい振幅の振動が入力されたときには、メンブランの動きが押さえ金具によって規制されるので第2のオリフィス内での振動が減衰される。小さい振幅の振動が入力されたときには、押さえ金具に規制されない範囲内でメンブランが膨出して第2のオリフィス(及び主液室)の内圧上昇を抑える。
本発明によれば、内筒金具内に第2のオリフィスを設けたので、第1のオリフィスと第2のオリフィスのそれぞれで振動を減衰させることが可能になる。したがって、広い周波数帯で振動を減衰させることが可能になる。内筒金具内に設けられた第2のオリフィスの設計自由度は高いので、吸収可能な振動の周波数帯を容易にチューニングできる。また、内筒金具内に第2のオリフィスを設けることで、装置の大型化を防止し、軽量化が図れる。
本発明の実施の形態について以下に説明する。なお、以下の実施の形態に係る防振装置は、自動車のエンジン用マウントして説明するが、一般的な産業機械に使用される防振装置であっても良い。
図1及び図2に示すように、防振装置1は、振動発生部であるエンジンに固定される内筒金具2を有し、内筒金具2をインサートコアとして吸収主体となる弾性体3が加硫成形されている。内筒金具2は、弾性体3に埋設される円筒部4を有し、円筒部4の上端側の側部からブラケット金具5が円筒部4の径方向外側に向けて一体に延設されている。ブラケット金具5は、弾性体3から突出する位置に取付面5Aを有し、この取付面5Aにエンジンがブラケット等を介して固定される。円筒部4は、上下に貫通する貫通孔6を有し、貫通孔6の下部開口6Aから上部開口6Bに至るまでの途中で段差7を有して僅かに拡径し、この段差7よりも上側は上部開口6Bに向けて開くテーパ状になっている。
弾性体3は、内筒金具2の円筒部4の外周を覆うように加硫成形されており、その一部が円筒部4の貫通孔6の内周に入り込んでいる。弾性体3は、貫通孔6内では、段差7近傍から上方に延びる円柱状の空気室11を形成している。空気室11は、弾性体3の上面に開口している。空気室11の底部はメンブラン12になっている。メンブラン12は、弾性変形可能な隔壁であり、高さ方向(孔6の軸線方向)に所定の厚さを有する。メンブラン12の下方には、円筒部4内で円柱状の空間を形成する高周波用オリフィス20(第2のオリフィス)になっている。
高周波用オリフィス20の下端には、空間21が形成されている。空間21は、下方に向けてなだらかに拡径した後に、段差部22によってさらに不連続に拡径し、その後略一定の径で弾性体3の下端に至り、開口部23を形成している。弾性体3の下端側の外周は、外筒金具25に加硫接着されている。外筒金具25は、環状の溝26がプレス加工等によって凹設されている。溝26は、弾性体3の段差部22によって形成された下向きの突き当て面22Aよりも上方に配置されている。したがって、段差部22の突き当て面22Aは、溝26によってサポートされる。
弾性体3の下端の開口部23からは、仕切部材30とダイヤフラム31とが順番に挿入されており、ダイヤフラム31によって、空間21の開口部23が密閉されている。
ダイヤフラム31は、自然状態では上方、つまり内筒金具2に向かって凸となる略円錐台形状を有し、中央に突起32が設けられている。
図2及び図3に示すように、仕切部材30は、円板の両端面35,36の中央部分に凹部35A,36Aを形成し、外周部には、周方向に一周未満の所定の長さで連通溝37が形成されている。連通溝37の一端部37Aは、端面35側に切り欠かれ、連通溝37の他端部37Bは、端面36側に切り欠いてある。仕切部材30の外周面は、弾性体3の空間21の段差部22よりも下方の突き当て面22Aに液密に密接しており、仕切部材30の連通溝37と弾性体3の内周面とで制限通路であるオリフィス40(第1のオリフィス)が形成される。さらに、仕切部材30の回転中心には軸線方向に平行に孔41が凹部35Aと凹部36Bとを連通させるように形成されている。孔41は、400Hz程度の非常に高い周波数でオリフィスとして機能するが、この実施の形態に必須の構成要素ではない。
仕切部材30によって、空間21は、高周波用オリフィス20に連なる主液室50と、ダイヤフラム31側の副液室51とに区画される。これら2つの室50,51内、及び高周波用オリフィス20内には水やエチレングリコール、オイル等の液体が封入されている。主液室50と副液室51との間は、オリフィス40と孔41とを介して連通される。
なお、外筒金具25は、ホルダ金具45内に嵌挿されている。図1に示すように、ホルダ金具45の端部45Aは、弾性体3の上面に当接するリバウンド金具46の端部46Aと重ね合わされる。これら端部45A,46Aには、取付穴47が形成されている。
次に、防振装置1の動作について説明する。
エンジンを車体にマウントするときには、防振装置1のホルダ金具45及びリバウンド金具46の端部45A,46Aの取付穴47にボルトを通して車体(不図示)に固定する。これによって、外筒部材25がホルダ金具45などを介して車体(振動受部)に固定される。また、内筒金具2のブラケット金具5にブラケットを介してエンジンを固定する。
自動車を走行させると、エンジンの自重などに起因して発生する比較的に周波数の低い(振幅の大きい)振動が発生する。このような振動は、内筒金具2から弾性体3に伝達される。これに対して、外筒金具25は車体側に固定されているので、内筒金具2は外筒金具25に対して相対的に変位する。その結果、弾性体3が弾性変形し、弾性体3の内部の摩擦に基づいて、吸振作用が発生してエンジンの振動が吸収される。
また、弾性体3の変形に伴って主液室50の内容積が増減するが、主液室50の内容積が減少したときには主液室50の内圧が上昇する。主液室50と副液室51との間に差圧が発生するので、主液室50内の液体が図3に矢印で示すようにオリフィス40を通って副液室51に流入する。エンジンから入力した振動の周波数が比較的に低い場合には、入力される振動に応答して液体がオリフィス40を通って主液室50と副液室51との間で流動するが、このときに液体に液柱共振が発生し、圧力変動や粘性抵抗等によって振動エネルギが吸収される。このように、オリフィス40によってエンジンから入力される振動が吸収される。なお、液柱共振によって吸収できる振動の周波数(振幅)は、液体の種類やオリフィス40の流通抵抗などによって異なる。例えば、10Hz程度のシェイク振動を吸収するのに適したオリフィス(シェイクオリフィス)にすると、乗り心地を向上させることができる。また、20Hz程度の振動を吸収するのに適したオリフィス(アイドルオリフィス)にすると、アイドル運転時の振動を吸収できるようになる。
また、副液室51に液体が流入する際には、ダイヤフラム31が下方に弾性変形する。副液室51の内容積を増加するので、液体をさらに流入させることが可能になると共に、副液室51内の液圧上昇が抑制される。
これに対して、エンジンから入力される振動が例えば、50Hzから200Hz程度のさらに高い周波数(小さい振幅)になることがある。この場合には、オリフィス40内での液体の流通抵抗がさらに大きくなるので、液体の共振が大幅に抑制されて液柱共振による振動の吸収ができなくなる。このときには、オリフィス40が剛体のように振舞う。そこで、仕切部材30と、メンブラン12との間、つまりオリフィス40よりも流通抵抗が小さい高周波用オリフィス20で液体が入力振動に応答して共振し、高周波用オリフィス20内で液柱共振が発生する。その結果、高い周波数の振動が吸収され、振動に起因する篭り音の発生や、加速時の騒音の発生が防止される。また、高周波用オリフィス20の上端部はメンブラン12になっているので、高周波用オリフィス20内の液圧が高くなるとメンブラン12が空気室11側に膨出して高周波用オリフィス20の内容積を増加させる。これによって、液圧上昇に伴う動ばね定数の上昇が抑制される。
この実施の形態によれば、主液室50と副液室51をオリフィス40で連通させた2室構造において、主液室50側に高周波用オリフィス20を形成したので、オリフィス40で吸収減衰させる周波数帯よりも高い周波数帯の振動を吸収させることが可能になる。このため、低い周波数の振動を抑制して乗り心地等を向上させつつ、高い周波数に起因する騒音の発生を防止できる。
内筒金具2に貫通孔6を形成し、この貫通孔6を利用して高周波用オリフィス20を形成したので、高い周波数の振動を吸収するのに十分なオリフィスを形成することが可能になる。さらに、内筒金具2に貫通孔6を形成したので、防振装置1を軽量化できる。
高周波用オリフィス20及びメンブラン12を弾性体3に一体に成形したので、構成及び製造が簡単になる。高周波用オリフィス20の径や長さ、メンブラン12の特性を調整することで所望の振動を吸収することが可能になる。なお、内筒金具2内に引き込まれて形状を有する高周波用オリフィス20は、貫通孔6の軸線方向の長さを短くすると高い周波数の振動を吸収できるようになる。このように、この実施形態によれば、内筒金具2の円筒部4の長さの範囲内で高周波用オリフィス20の長さを調整することで振動の吸収特性を変更できるので、設計変更等やチューニングが容易である。
ここで、この実施の形態の変形例を図4に示す。
防振装置60は、弾性体3の空気室11が段差7を越えた位置で、カットされており、ここにメンブラン押さえ金具61が挿入されている。メンブラン押さえ金具61は、有底筒形状を有し、その外径は、空気室11の内径に圧入可能な大きさである。メンブラン押さえ金具61の底部62は、所定の隙間63をもってメンブラン12に臨んで配置される。メンブラン押さえ金具61の開口部は、拡径部64を形成した後にフランジ65が環状に形成されている。この拡径部64の外径は、内筒金具2の円筒部4の内径に略等しい。メンブラン押さえ金具61は、拡径部64及びフランジ65で内筒金具2に当接している。
前記の構成とすることで、アイドル特性を考慮してメンブランを柔らかめに設定しても、エンジンからの入力振動の振幅が大きいとき(振動数が小さい)には、メンブラン12の振幅も大きくなるが、メンブラン12の振幅がメンブラン押さえ金具61の底部62に突き当たることで規制されるので、高周波用オリフィス20における振動の減衰効率を向上できると同時に大振動時のポンプ力低下を解消できる。これに対して、エンジンからの入力振動の振幅が小さい(振動数が大きい)ときには、メンブラン12の振幅も小さくなるので、メンブラン12はメンブラン押さえ金具61に当接しない。このため、高周波用オリフィス20内の液圧の上昇が抑制され、動ばね定数を低くすることができる。
なお、本発明は、前記した実施の形態に限定されずに広く応用することが可能である。
例えば、内筒金具2形成される孔は、貫通孔6に限定されずに上端側が閉塞されていても良い。内筒金具2を車体側に固定し、外筒金具25をエンジンに固定しても良い。
本発明の第1の実施の形態に係る防振装置の外観を示す斜視図である。 防振装置の構成を示す断面図である。 仕切部材の構成を示す斜視図である。 第2の実施の形態に係る防振装置の構成を示す断面図である。
符号の説明
1,60 防振装置
2 内筒金具
3 弾性体
6 貫通孔
12 メンブラン
20 高周波用オリフィス(第2オリフィス)
21 空間
25 外筒金具
40 オリフィス(第1のオリフィス)
50 主液室
51 副液室
61 押さえ金具

Claims (4)

  1. 振動発生部又は振動受部の一方の連結される内筒金具と、
    前記振動発生部又は前記振動受部の他方に連結される外筒金具と
    前記内筒金具と前記外筒金具との間に配置される弾性体と、
    前記弾性体の一部を利用して形成され、内部に液体が封入されて前記弾性体の変形により内容積が変化する主液室と、
    ダイヤフラムを含んで区画され、液体が封入されて前記ダイヤフラムの変形によって内容積が変化可能な副液室と、
    前記主液室と前記副液室とを区画する仕切部材と、
    前記仕切部材によって形成され、前記主液室と前記副液室を連通させる第1のオリフィスと、
    前記内筒金具に形成された孔内に延び、前記主液室に接続される第2のオリフィスと、
    を含むことを特徴とする防振装置。
  2. 前記第2のオリフィスは、前記内筒金具の前記孔内に配置された弾性変形可能なメンブランによって封鎖され、前記メンブランは前記孔内に延設された前記弾性体に一体に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の防振装置。
  3. 前記第2のオリフィスの流通抵抗は、前記第1のオリフィスの流通抵抗よりも小さいことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の防振装置。
  4. 前記メンブランの膨出方向に所定の隙間をおいてメンブラン押さえ金具を配置したことを特徴とする請求項2に記載の防振装置。

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