JP2007332826A - 遠心圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】3段の圧縮機と1台の膨張タービンを備えた遠心圧縮機におけるコンパクト化を提供する。
【解決手段】ブルギア3に第1ピニオンギア4と第2ピニオンギア4とを噛み合わして形成された増速機2と、前記ブルギア3のブルギア軸3aに出力軸6aを接続して配置された電動機6と、前記第1ピニオンギア4のピニオン軸4aの前記増速機2から見て反電動機側の一端に1段インペラ11aを接続して配置された1段圧縮機と、前記ピニオン軸4aの電動機側の他端に2段インペラ12aを接続して配置された2段圧縮機と、前記第2ピニオンギア5のピニオン軸5aの前記増速機2から見て電動機側の一端に3段インペラ13aを接続して配置された3段圧縮機と、前記ピニオン軸5aの反電動機側の他端にタービンインペラ14aを接続して配置された膨張タービンとを備えてなる遠心圧縮機。
【選択図】図1

Description

本発明は、遠心圧縮機に関し、より詳しくは、3段の遠心圧縮機と1台の膨張タービンとを備えた遠心圧縮機のコンパクト化に関するものである。
電動機とともに、省エネルギーのために蒸気等の高圧気体を利用した膨張タービンを併用して駆動される多段の遠心圧縮機については、従来より種々の提案がなされている。このような従来例に係る遠心圧縮機について、以下図8〜図12を参照しつつ説明する。
図8は従来例の形態に係る圧縮装置の模式的平面断面図、図9は従来例に係るターボ圧縮機の一実施例の斜視図、図10は従来例に係る一実施例を示すターボ圧縮機の平面図、図11は図10に示した従来例に係るターボ圧縮機において加圧される空気の流れを示す図、図12は従来例の実施の形態に係るターボ圧縮機の縦断面図を示す。
先ず、図8に示す従来例に係る圧縮装置41は、ブルギア43に二つのピニオンギア45,47が噛み合わして形成される増速機42を有し、この増速機42のピニオンギア45のピニオン軸46およびピニオンギア47のピニオン軸の端部に、夫々遠心圧縮機のインペラ11a,12a,13aが直に取り付けられるとともに、前記ピニオン軸48の残りの一端に、高圧気体で駆動されて前記増速機42を駆動するタービンインペラ14aが取り付けられて構成されている。
そして更に、この従来例に係る圧縮装置41では、ブルギア43のブルギア軸44に電動機が接続されないものと、前記ブルギア軸44に図示しない電動機がクラッチ44aを介して接続されるものが開示されている。
即ち、前記ブルギア軸44に電動機がクラッチ44aを介して接続される圧縮装置41は、1段ターボ圧縮機(1段インペラ11a)を増速機42から見て反電動機側に、2段ターボ圧縮機(2段インペラ12a)を増速機42から見て電動機側に、3段ターボ圧縮機(3段インペラ13a)を増速機42から見て反電動機側に、膨張タービン(タービンインペラ14a)を増速機42から見て電動機側に配置して構成されている(特許文献1参照)。
ところで、前記膨張タービンの出口配管にはかなり径の大きい配管が必要とされる場合が多い。すると、上記配置上、特に膨張タービンを増速機42から見て電動機側に配置するに際して、膨張タービンの出口配管と電動機との干渉を避けるためには、膨張タービンと電動機を離反して配置することが必要となる。そのため、上記の如く配置して構成された従来例に係る圧縮装置は、膨張タービンや圧縮機等を搭載する共通台座の寸法も大きくなり、圧縮装置全体の設置面積の増大を招くという問題点を有している。
また、図9に示す従来例に係るターボ圧縮機は、駆動モータ51の出力軸に接続され第1の歯車手段を有する第1の回転軸と、この第1の回転軸に平行に配置され前記歯車手段と噛み合う第2および第3の歯車手段を有する第2および第3の回転軸とを有し、第2の回転軸の両端部に第1段圧縮機56の第1段羽根車と第2段圧縮機57の第2段羽根車を取り付けるとともに、第3の回転軸の一方端に第3段圧縮機58の第3段羽根車を取り付け、作動ガスを第1段圧縮機56から第2段圧縮機57、次いで第3段圧縮機58へと導くターボ圧縮機である。
同時に、このターボ圧縮機は、前記第1段圧縮機56で圧縮された作動ガスを冷却する第1のクーラ30Xと、前記第2段圧縮機57で圧縮された作動ガスを冷却する第2のクーラ40Xと、前記第3段圧縮機58で圧縮された作動ガスを冷却する第3のクーラ50Xと、この第1乃至第3のクーラ30X,40X,50Xを収納する一体ケーシングを備えている。
更に、前記第1乃至第3のクーラ30X,40X,50Xは、この一体ケーシングに前記第1の回転軸と略直角方向に順に並べられており、前記一体ケーシングは前記第1段乃至第3段羽根車と、前記第1乃至第3の回転軸とを収容してなる(特許文献2参照)。
しかしながら、このターボ圧縮機は、前記従来例と異なり膨張タービンを備えていないが、3段の圧縮機の羽根車の配置については、前記従来例に係る圧縮装置と同様である。従って、このターボ圧縮機に膨張タービンを追加して配置しようとすると、前記従来例と同様の問題点が生じることとなる。
更に、図10および図11に示す従来例に係るターボ圧縮機は、ギア内蔵型のターボ圧縮機であって、駆動モータ61の出力軸62に歯車装置63を介して回転軸64を平行に配置し、この回転軸64の駆動モータ61側の端部に遠心式の第1段圧縮機65が設けられ、その反対側の端部に第2段圧縮機66が設けられている。このようなターボ圧縮機において、前記第1段圧縮機65から吐出された空気を第2段圧縮機66へ導く連絡通路を、第2段圧縮機66の吐出側の渦巻室の径方向外側に螺旋状に形成したものである。
そして更に、第1段圧縮機65、第2段圧縮機66および歯車装置63下方には、内部が隔壁73により2つの冷却室74,75(インタークーラ79側とアフタークーラ76側)に仕切られた略直方体状の箱体70が、ギアケース69と一体的に鋳造して設けられている。これら2つの冷却室74,75を有する略直方体状の箱体70は、第1段圧縮機65、第2段圧縮機66、歯車装置63、駆動モータ61および吸入フィルタ68の支持基盤を兼ねている(特許文献3参照)。
しかしながら、上記従来例に係るターボ圧縮機では、歯車装置63のギアケース69下部に冷却室74,75が設けられているため、ギアにギアケース69底部が近接して構成される結果、ギアケース69底部から跳ね返った潤滑油がギアに当たって再加速され、動力損失が大きくなるという問題がある。
従来例に係るこのような問題点を解消するものとして、図12に示すターボ圧縮機がある。この従来例に係るターボ圧縮機は、入力軸と、この入力軸の回転がギアを介して伝達される少なくとも1本のピニオン軸84とを有するギアケース81の一方の側面に前記ピニオン軸84で駆動される第1段圧縮機85を備え、かつ他方の側面に前記ピニオン軸84で駆動される第2段圧縮機86を備えるとともに、これら第1段圧縮機85と第2段圧縮機86とから吐出されるガスを冷却するガスクーラを備えている。
そして、前記ギアケース81のギアの下方には潤滑油タンク87が形成され、前記ギアケース81の前記第1段圧縮機85と第2段圧縮機86との下方の側面の夫々には、第1ガス冷却部82と第2ガス冷却部83からなる前記ガスクーラを配設して構成される(特許文献4参照)。
特開2005−325752号公報 特開2003−97489号公報 特許第3470410号公報 特開2003−328998号公報
上記従来例に係るターボ圧縮機によれば、ギアとギアケース底部の距離を大きくすることができるので、ギアケース底部の潤滑油が跳ね返ってギアに当たることは無くなるが、2段の圧縮機を有するのみであり、本発明が課題とする3段の圧縮機と1台の膨張タービンを備えた圧縮機におけるコンパクト化についての解決手段を提示するものではない。従って、本発明の目的は、3段の圧縮機と1台の膨張タービンを備えた遠心圧縮機におけるコンパクト化を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る遠心圧縮機が採用した手段は、ブルギアに第1ピニオンギアと第2ピニオンギアとを噛み合わして形成された増速機と、前記ブルギアのブルギア軸に出力軸を接続して配置された電動機と、前記第1ピニオンギアのピニオン軸の前記増速機から見て反電動機側の一端に1段インペラを接続して配置された1段圧縮機と、前記第1ピニオンギアのピニオン軸の前記増速機から見て電動機側の他端に2段インペラを接続して配置された2段圧縮機とを備えてなる。
同時に、この遠心圧縮機が採用した手段は、前記第2ピニオンギアのピニオン軸の前記増速機から見て電動機側の一端に3段インペラを接続して配置された3段圧縮機と、前記第2ピニオンギアのピニオン軸の前記増速機から見て反電動機側の他端にタービンインペラを接続して配置された膨張タービンとを備えてなることを特徴とするものである。
本発明の請求項2に係る遠心圧縮機が採用した手段は、請求項1に記載の遠心圧縮機において、1段圧縮機の吐出口と2段圧縮機の吸込口とを連通する1段圧縮空気流路に介設された1段クーラと、2段圧縮機の吐出口と3段圧縮機の吸込口とを連通する2段圧縮空気流路に介設された2段クーラと、3段圧縮機の吐出口以降の3段圧縮空気流路に設けられた3段クーラとを備えている。
同時に、この遠心圧縮機が採用した手段は、前記1段乃至3段クーラは長尺の略直方体であって、前記増速機の下方のケーシング側面に沿って併設され、前記1段クーラが前記増速機から見て反電動機側に、前記2段および3段クーラが前記増速機から見て電動機側に配置されたことを特徴とするものである。
本発明の請求項3に係る遠心圧縮機が採用した手段は、請求項2に記載の遠心圧縮機において、前記1段乃至3段クーラが長尺の略直方体の筐体に熱交換器を収納されてなり、かつ前記略直方体の筐体の両端面の少なくとも一端面から前記熱交換器を挿入および取り出し可能に構成したことを特徴とするものである。
本発明の請求項4に係る遠心圧縮機が採用した手段は、請求項1乃至3のうちの何れか一つの項に記載の遠心圧縮機において、前記増速機を構成するギアの下方のケーシングに潤滑油タンクを形成したことを特徴とするものである。
本発明の請求項5に係る遠心圧縮機が採用した手段は、請求項1乃至4のうちの何れか一つの項に記載の遠心圧縮機において、前記膨張タービンを4段圧縮機に取替え可能に構成したことを特徴とするものである。
本発明の請求項1に係る遠心圧縮機によれば、ブルギアに第1ピニオンギアと第2ピニオンギアとを噛み合わして形成された増速機と、前記ブルギアのブルギア軸に出力軸を接続して配置された電動機と、前記第1ピニオンギアのピニオン軸の前記増速機から見て反電動機側の一端に1段インペラを接続して配置された1段圧縮機と、前記第1ピニオンギアのピニオン軸の前記増速機から見て電動機側の他端に2段インペラを接続して配置された2段圧縮機とを備えている。
同時に、この遠心圧縮機は、前記第2ピニオンギアのピニオン軸の前記増速機から見て電動機側の一端に3段インペラを接続して配置された3段圧縮機と、前記第2ピニオンギアのピニオン軸の前記増速機から見て反電動機側の他端にタービンインペラを接続して配置された膨張タービンとを備えてなるので、前記膨張タービンの出口配管と電動機との干渉を考慮したスペースが不要となるとともに、大面積の吸込フィルタを1段圧縮機の吸込側に容易に取付可能となるため、3段の圧縮機と1台の膨張タービンとを備えた遠心圧縮機の大幅なコンパクト化を図ることができる。
また、本発明の請求項2に係る遠心圧縮機によれば、1段圧縮機の吐出口と2段圧縮機の吸込口とを接続する圧縮空気流路に介設された1段クーラと、2段圧縮機の吐出口と3段圧縮機の吸込口とを接続する圧縮空気流路に介設された2段クーラと、3段圧縮機の吐出口以降の圧縮空気流路に設けられた3段クーラとを備えている。
そして同時に、この遠心圧縮機は、前記1段乃至3段クーラは長尺の略直方体形状であって、前記増速機の下方のケーシング側面に沿って併設され、前記1段クーラが前記増速機から見て反電動機側に、前記2段および3段クーラが前記増速機から見て電動機側に配置したので、増速機下方のケーシング両サイドの空間を前記第1乃至第3クーラの設置空間として有効活用して、遠心圧縮機の更なるコンバクト化を図ることができた。
更に、本発明の請求項3に係る遠心圧縮機によれば、前記1段乃至3段クーラが長尺の略直方体の筐体に熱交換器を収納されてなり、かつ前記略直方体の筐体の両端面の少なくとも一端面から前記熱交換器を挿入および取り出し可能に構成したので、前記請求項3に係るクーラの配置と相まって、前記筐体の両端面が圧縮機や電動機に邪魔されること無く前記1段乃至3段クーラのメンテナンス性を向上できる。
更にまた、本発明の請求項4に係る遠心圧縮機によれば、前記増速機を構成するギアの下方のケーシングに潤滑油タンクを形成したので、遠心圧縮機のコンパクト化を更に図るとともに潤滑油の跳ね返りによる動力損失を解消することができる。
本発明の請求項5に係る遠心圧縮機によれば、前記膨張タービンを4段圧縮機に取替え可能に構成したので、本発明に係る3段遠心圧縮機を簡単にコンパクトな4段圧縮機に変更できるのである。
先ず、本発明の実施の形態に係る遠心圧縮機の主要機器の構成について、添付図1〜図3を参照しながら以下説明する。図1は本発明の実施の形態に係る遠心圧縮装置の模式的平面断面図、図2は本発明の実施の形態に係る遠心圧縮機を説明するための平面図、図3は本発明の実施の形態に係る遠心圧縮機を説明するための正面図である。
この遠心圧縮機1は、ブルギア3に第1ピニオンギア4と第2ピニオンギア5とを噛み合わして形成されたツインピニオン型の増速機2を備えている。そして、前記ブルギア3は、両端が増速機2のケーシング2aに支持されてなるブルギア軸3aにより回転可能に支持されている。
同時に、前記ブルギア軸3aの一端が、増速機2のケーシング2aから突出しており、電動機6の出力軸6aに接続されている。前記ブルギア軸3aと出力軸6aとの接続は、図1に示す如く、軸心にずれがあった場合でも振動や騒音を発することなく回転力を伝達可能なようカップリング15を介して接続されるのが好ましい。
また、前記ブルギア3には、第1ピニオンギア4と第2ピニオンギア5が噛み合わされており、前記第1ピニオンギア4はピニオン軸4aによって、また、前記第2ピニオンギア5はピニオン軸5aによって回転可能に支持されている。
そして、前記第1ピニオンギア4のピニオン軸4aの前記増速機2から見て反電動機6側の一端に、1段インペラ11aを接続して1段圧縮機11が配置されている。一方、前記第1ピニオンギア4のピニオン軸4aの前記増速機2から見て電動機6側の他端には、2段インペラ12aを接続して2段圧縮機12が配置されている。
そして、この遠心圧縮機1は、前記第2ピニオンギア5のピニオン軸5aの前記増速機2から見て電動機6側の一端に3段インペラ13aを接続して配置された3段圧縮機13と、前記第2ピニオンギア5のピニオン軸5aの前記増速機2から見て反電動機6側の他端にタービンインペラ14aを接続して配置された膨張タービン14とを備えてなる。
これら1段インペラ11a,2段インペラ12a,3段インペラ13aおよびタービンインペラ14aの何れも、図示しない渦巻室に収納され、夫々、1段圧縮機11、2段圧縮機12、3段圧縮機13および膨張タービン14を構成している。尚、膨張タービン14は、圧力蒸気の流入により回転駆動されるラジアルタービンである。
吸込フィルタ16を介して吸い込まれた空気17は、吸込流路18を経て1段圧縮機11によって圧縮され1段圧縮空気として、前記1段圧縮機11の吐出口と2段圧縮機12の吸込口とを連通する1段圧縮空気流路24に導かれる。そして、この1段圧縮空気は、前記1段圧縮空気流路24を構成する1段圧縮機吐出流路24aと2段圧縮機吸込流路24bの間に介設された1段クーラ21を経て2段圧縮機12に導入される。
そして更に、2段圧縮機12に導入された1段圧縮空気は、2段圧縮機12によって圧縮され2段圧縮空気として、前記2段圧縮機12の吐出口と3段圧縮機13の吸込口とを連通する2段圧縮空気流路25に導かれる。前記2段圧縮空気は、この2段圧縮空気流路25を構成する2段圧縮機吐出流路25aと3段圧縮機吸込流路25bの間に介設された2段クーラ22を経て3段圧縮機13に導入される。
そして、この3段圧縮機13によって圧縮され3段圧縮空気は、前記3段圧縮機13の吐出口から3段圧縮空気流路26を構成する3段圧縮機吐出流路26aと3段クーラ出側流路26bの間に介設された3段クーラ23により冷却された後、圧縮空気の需要先に供給されるように構成されている。
一方、膨張タービン14には、図示しないプラントから多量の蒸気、または高圧・高温ガス等の高圧気体を供給する高圧気体供給流路27が連通され、前記膨張タービン14から吐出される膨張気体はタービン出口配管28を経て、図示しない排気流路により系外へ排出される。前記膨張タービンは、このような高圧気体によって駆動され、本発明に係る遠心圧縮機の補助動力源となすよう構成されている。
尚、前記高圧気体供給流路27には、開度制御により膨張タービン14への高圧気体の流入量を制御するための流量制御弁が介装されるとともに、ブルギア軸3aの回転数を検知して、この回転数が予め設定された回転数になるよう操作盤33内に収納された制御器により制御されるよう構成するのが好ましい。このような構成をなすことによって、電動機6が発電機となることを防止できるからである。
本発明に係る遠心圧縮機1は、以上のような構成をなすことによって、前記膨張タービン14の出口配管28と電動機6との干渉を考慮したスペースが不要となるとともに、大面積の吸込フィルタ16を1段圧縮機11の吸込流路18に容易に取付可能となったため、3段の圧縮機と1台の膨張タービンとを備えた遠心圧縮機の大幅なコンパクト化を図ることができるのである。
次に、本発明の実施の形態に係る遠心圧縮機の付帯機器の構成について、添付図4〜図7を参照しながら以下説明する。図4は本発明の実施の形態に係る遠心圧縮機を説明するための裏面図、図5は図1の矢視A−Aを示す断面図、図6は図1の矢視B−Bを示す断面図、図7は図3の矢視C−Cを示す断面図である。
前記1段乃至3段クーラ21,22,23は、図6および図7に示す如く、2段圧縮機吸込流路24bおよび後述する潤滑油タンク32とともに鋳物からなるハウジング30の一部に形成されている。また、これら1段乃至3段クーラ21,22,23は、このハウジング30の増速機2下方に相当するケーシング2a側面に沿って、各々長尺の略直方体の筐体をなすよう隔壁33で仕切られて併設されて構成される。
そして、前記1段クーラ21が増速機2から見て電動機6と反対側に、前記2段クーラ22および3段クーラ23が前記増速機2から見て電動機6側に配置されている。このように、前記増速機2のケーシング2a下方の両サイドの空間に、ガス冷却のための第1乃至第3クーラを設けて活用することによって、遠心圧縮機のコンバクト化が可能となる。
前記1段乃至3段クーラ21,22,23を構成する長尺の略直方体の筐体内には、夫々熱交換器21a,22a,23aが収納されてなる。これら1段乃至3段クーラ21,22,23を構成する略直方体の筐体の各々の一端面には、図2および図3に示す如く、冷却水を前記熱交換器21a,22a,23aに供給、排出して圧縮空気を冷却するための冷却水取合口31がフランジを介して取り付けてある。
そして、冷却水取合口31を取り付けた前記フランジを取り外すことによって、前記熱交換器21a,22a,23aを挿入および取り出し可能に構成した。以上のような構成をなすことによって、前記筐体の両端面が圧縮機や電動機に邪魔されることが無くなり、前記1段乃至3段クーラのメンテナンスが容易となったのである。
更に、前記1段乃至3段クーラ21,22,23を構成するハウジング30の、増速機2を構成するギアの下方に相当するケーシング2aに、潤滑油タンク32が形成されている。このような構成とすることによって、本発明に係る遠心圧縮機のコンパクト化が図られるとともに、減速機2を構成するギアとギアケースの底部との距離を大きくすることができるので、潤滑油の跳ね返りによる動力損失を解消することができる。
また更に、前記膨張タービン14に替えて、4段目に相当する圧縮機、即ち4段圧縮機をピニオン軸5aの他端に接続するとともに、3段クーラ出側流路26bを前記4段圧縮機の吸込口に連通して、4段圧縮機として構成することもできる。
以上のように、本発明に係る遠心圧縮機は、ブルギアに第1ピニオンギアと第2ピニオンギアとを噛み合わして形成された増速機と、前記ブルギアのブルギア軸に出力軸を接続して配置された電動機と、前記第1ピニオンギアおよび第2ピニオンギアの各ピニオン軸の両端に、1段乃至3段圧縮機と膨張タービンのインペラを適切に接続して配置されてなる。
その結果、前記膨張タービンの出口配管と電動機との干渉を考慮したスペースが不要となるとともに、大面積の吸込フィルタを1段圧縮機の吸込側に容易に取付可能となるため、3段の圧縮機と1台の膨張タービンとを備えた遠心圧縮機の大幅なコンパクト化を図ることができた。
また、本発明に係る遠心圧縮機は、1段乃至3段クーラを備えるとともに、前記1段乃至3段クーラは長尺の略直方体であって、前記増速機の下方のケーシング側面に沿って併設され、前記1段クーラが前記増速機から見て反電動機側に、前記2段および3段クーラが前記増速機から見て電動機側に配置したので、増速機下方のケーシング両サイドの空間を前記第1乃至第3クーラの設置空間として有効活用して、遠心圧縮機の更なるコンバクト化を図ることができた。
本発明の実施の形態に係る遠心圧縮装置の模式的平面断面図である。 本発明の実施の形態に係る遠心圧縮機を説明するための平面図である。 本発明の実施の形態に係る遠心圧縮機を説明するための正面図である。 本発明の実施の形態に係る遠心圧縮機を説明するための裏面図である。 図1の矢視A−Aを示す断面図である。 図1の矢視B−Bを示す断面図である。 図3の矢視C−Cを示す断面図である。 従来例の形態に係る圧縮装置の模式的平面断面図である。 従来例に係るターボ圧縮機の一実施例の斜視図である。 従来例に係る一実施例を示すターボ圧縮機の平面図である。 図10に示した従来例に係るターボ圧縮機において加圧される空気の流れを示す図である。 従来例の実施の形態に係るターボ圧縮機の縦断面図である。
符号の説明
1:遠心圧縮機,
2:増速機, 2a:ケーシング,
3:ブルギア, 3a:ブルギア軸,
4:第1ピニオンギア, 5:第2ピニオンギア,
4a,5a:ピニオン軸,
6:電動機, 6a:出力軸,
11:1段圧縮機, 12…2段圧縮機, 13:3段圧縮機, 14:膨張タービン
11a,12a,13a,14a:インペラ,
15:カップリング, 16:吸込フィルタ, 17:空気, 18:吸込流路,
21:1段クーラ, 22:2段クーラ, 23:3段クーラ,
21a,22a,23a:熱交換器,
24:1段圧縮空気流路,24a:1段圧縮機吐出流路,24b:2段圧縮機吸込流路,
25:2段圧縮空気流路,25a:2段圧縮機吐出流路,25b:3段圧縮機吸込流路,
26:3段圧縮空気流路,26a:3段圧縮機吐出流路,26b:3段クーラ出側流路,
27:高圧気体供給流路, 28:タービン出口配管, 30:ハウジング,
31:冷却水取合口, 32:潤滑油タンク, 33:隔壁,
34:操作盤

Claims (5)

  1. ブルギアに第1ピニオンギアと第2ピニオンギアとを噛み合わして形成された増速機と、前記ブルギアのブルギア軸に出力軸を接続して配置された電動機と、前記第1ピニオンギアのピニオン軸の前記増速機から見て反電動機側の一端に1段インペラを接続して配置された1段圧縮機と、前記第1ピニオンギアのピニオン軸の前記増速機から見て電動機側の他端に2段インペラを接続して配置された2段圧縮機と、前記第2ピニオンギアのピニオン軸の前記増速機から見て電動機側の一端に3段インペラを接続して配置された3段圧縮機と、前記第2ピニオンギアのピニオン軸の前記増速機から見て反電動機側の他端にタービンインペラを接続して配置された膨張タービンとを備えてなることを特徴とする遠心圧縮機。
  2. 1段圧縮機の吐出口と2段圧縮機の吸込口とを連通する1段圧縮空気流路に介設された1段クーラと、2段圧縮機の吐出口と3段圧縮機の吸込口とを連通する2段圧縮空気流路に介設された2段クーラと、3段圧縮機の吐出口以降の3段圧縮空気流路に設けられた3段クーラとを備えるとともに、前記1段乃至3段クーラは長尺の略直方体であって、前記増速機の下方のケーシング側面に沿って併設され、前記1段クーラが前記増速機から見て反電動機側に、前記2段および3段クーラが前記増速機から見て電動機側に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の遠心圧縮機。
  3. 前記1段乃至3段クーラが長尺の略直方体の筐体に熱交換器を収納されてなり、かつ前記略直方体の筐体の両端面の少なくとも一端面から前記熱交換器を挿入および取り出し可能に構成したことを特徴とする請求項2に記載の遠心圧縮機。
  4. 前記増速機を構成するギアの下方のケーシングに潤滑油タンクを形成したことを特徴とする請求項1乃至3のうちの何れか一つの項に記載の遠心圧縮機。
  5. 前記膨張タービンを4段圧縮機に取替え可能に構成したことを特徴とする請求項1乃至4のうちの何れか一つの項に記載の遠心圧縮機。



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