JP2007331656A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
【課題】 トレッドにブロックパターンを備えた空気入りタイヤの湿潤路面での操縦安定性を悪化させることなく制動性能を向上させる。
【解決手段】ブロック5の形状は略直方体であり、蹴り出し端側のラグ溝3に隣接する壁面51から接地面52に亘ってテーパ面53が形成されている。テーパ面53の周方向長a0はブロック5の周方向長の5%以上20%以下であり、テーパ面53の高度差h0はブロック5の高さの15%以上35%以下である。
【選択図】 図2
【解決手段】ブロック5の形状は略直方体であり、蹴り出し端側のラグ溝3に隣接する壁面51から接地面52に亘ってテーパ面53が形成されている。テーパ面53の周方向長a0はブロック5の周方向長の5%以上20%以下であり、テーパ面53の高度差h0はブロック5の高さの15%以上35%以下である。
【選択図】 図2
Description
本発明は、トレッドにブロックパターンを備えた空気入りタイヤに関し、詳細には、アンチロックブレーキシステム(以下、ABSと言う)装着車両の制動性能に優れた空気入りタイヤに関する。
近年、タイヤのトレッドに形成するトレッドパターンとして、ブロックパターンが多用されている。ブロックパターンは、タイヤ周方向に延びる複数本の主溝と、この主溝に交差して延びる多数のラグ溝とによって区画される多数のブロック(陸部)を備えている。ブロックパターンは、乾燥路面は勿論のこと、湿潤路面や氷雪路面でも良好なトラクション性能を発揮する全天候性を有するため、高性能乗用車用タイヤなどに適用される割合が増加しつつある。
このようなブロックパターンを有するタイヤの制動性の大小に大きな影響を与える要因の一つとしてブロック剛性がある。制動時にはブロックの蹴り出し側(後に接地する部分)から踏み込み側(先に接地する部分)へ向う力がブロックに作用するため、ブロックは“剪断+曲げ”変形をする。このとき、ドライ(乾燥)路面のような路面摩擦係数μの高い路面では、ブロック剛性が低いと曲げ変形が増大し、ブロックを構成するゴムの巻き込みによりブロックの倒れ込みが発生することで、接地端の接地圧が非常に高くなる。このため、接地面の接地圧が低くなり、接地面積が減少することで、接地性が悪化し、グリップ力が減少してしまう。即ち、路面とタイヤ間の摩擦係数である路面摩擦係数μが低下してしまう。
ところで、車両の制動力を高める手段としてABSを備えた自動車が普及している。ABSには様々な方式が存在するが、いずれも車輪回転速度を計測し、タイヤがロックする前にブレーキを緩めた後に再度ブレーキをかける動作を繰り返し実行することにより、制動距離を短縮するとともに、制動中の車両挙動を安定させている。一方、タイヤ側では、ABSの制動性能を向上させるため、トレッドゴムの材質を変更したり(特許文献1参照)、トレッドパターンを工夫してタイヤのパターン剛性(ブロックのタイヤ周方向剛性の総和)を高めたりするといった手法が採用されてきている。
しかしながら、制動性能を向上させようとしてトレッドゴムの材質を変更することは転がり抵抗の増大を招くなど、タイヤの他の特性に影響を与えてしまうという欠点がある。また、パターン剛性を高めると、ブロックのタイヤ軸方向のエッジ成分や溝部の面積が減少するため、タイヤのグリップ力や排水性能が低下し、潤湿路面での制動性能が悪化するなどの問題がある。
特開平11−181155号公報
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的は、トレッドにブロックパターンを備えた空気入りタイヤの湿潤路面での操縦安定性を悪化させることなく制動性能を向上させることである。
請求項1の発明は、トレッド表面に、タイヤ周方向に延びる主溝と、この主溝と交差するラグ溝とで区画された複数のブロックを有する空気入りタイヤにおいて、前記ブロックのタイヤ周方向の端部に、高さ方向長及び周方向長が前記ブロックのタイヤ幅方向の一端側から他端側に向かって長くなるテーパ面を形成したことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載された空気入りタイヤにおいて、前記テーパ面は、高さ方向は前記ブロックの高さの65%以上85%以下の位置から接地面迄形成されており、タイヤ周方向は前記ブロックのタイヤ周方向の壁面から、該壁面より前記ブロックのタイヤ周方向長の5%以上20%以下の位置迄形成されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載された空気入りタイヤにおいて、前記テーパ面は、高さ方向は前記ブロックの高さの65%以上85%以下の位置から接地面迄形成されており、タイヤ周方向は前記ブロックのタイヤ周方向の壁面から、該壁面より前記ブロックのタイヤ周方向長の5%以上20%以下の位置迄形成されていることを特徴とする。
(作用)
本発明によれば、ブロックのタイヤ周方向の端部に、高さ方向長及び周方向長が前記ブロックのタイヤ幅方向の一端側から他端側に向かって長くなるテーパ面を形成することにより、ブロックのタイヤ周方向の端部のゴムがタイヤ幅方向にも変形し、タイヤ周方向に変形するゴム量が減少する。従って、ブロックのタイヤ周方向の端部のゴムの巻き込みによる倒れ込み変形が抑制されるため、接地性の悪化が抑制され、制動性能が向上する。
本発明によれば、ブロックのタイヤ周方向の端部に、高さ方向長及び周方向長が前記ブロックのタイヤ幅方向の一端側から他端側に向かって長くなるテーパ面を形成することにより、ブロックのタイヤ周方向の端部のゴムがタイヤ幅方向にも変形し、タイヤ周方向に変形するゴム量が減少する。従って、ブロックのタイヤ周方向の端部のゴムの巻き込みによる倒れ込み変形が抑制されるため、接地性の悪化が抑制され、制動性能が向上する。
本発明によれば、トレッドにブロックパターンを備えた空気入りタイヤにおいて、ブロックのタイヤ周方向の端部に、高さ方向長及び周方向長が前記ブロックのタイヤ幅方向の一端側から他端側に向かって長くなるテーパ面を形成することにより、ブロック剛性を大きく低下させることなく、かつ湿潤路面での操縦安定性を悪化させることなく制動性能を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態の空気入りタイヤのトレッドパターンの展開平面図であり、図2はそのブロックを蹴り出し端側からみた斜視図である。
図1に示すように、この空気入りタイヤのトレッドパターンは、タイヤ周方向にストレートに延びる5本の主溝1と、タイヤ幅方向にストレートに延びる複数のラグ溝3とにより区分された多数のブロック5を備えている。ここで、5本の主溝1のうち、1本はタイヤ赤道線Eを通り、残りの4本は、タイヤ赤道線Eの両側に2本ずつ対称に配置されている。ブロック5の形状は略直方体であり、蹴り出し側の端部の壁面51から接地面52に亘ってテーパ面53が形成されている。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態の空気入りタイヤのトレッドパターンの展開平面図であり、図2はそのブロックを蹴り出し端側からみた斜視図である。
図1に示すように、この空気入りタイヤのトレッドパターンは、タイヤ周方向にストレートに延びる5本の主溝1と、タイヤ幅方向にストレートに延びる複数のラグ溝3とにより区分された多数のブロック5を備えている。ここで、5本の主溝1のうち、1本はタイヤ赤道線Eを通り、残りの4本は、タイヤ赤道線Eの両側に2本ずつ対称に配置されている。ブロック5の形状は略直方体であり、蹴り出し側の端部の壁面51から接地面52に亘ってテーパ面53が形成されている。
図2に示すように、ブロック5の高さ(主溝1及びラグ溝3の底面を基準にしたブロック5の接地面52迄の距離)をh、周方向長(タイヤ周方向の長さ)をaとすると、テーパ面53のブロック高さ方向の形成範囲は、ブロック5の高さh−h0の位置から接地面52迄であり、テーパ面53のタイヤ周方向の形成範囲は、壁面51から、壁面51よりタイヤ周方向の長さa0の位置迄である。つまり、テーパ面53の高度差はh0、周方向長はa0である。また、テーパ面53は、ブロック5のタイヤ幅方向の全域に亘って形成されており、その一端(図の左端)では高度差h0、周方向長a0、他端(図の右端)では、高度差、周方向長、ともに0である。つまり、一端から他端に向かって、高度差、周方向長ともに直線的に減少している。また、テーパ面53の形状は三角形である。
本実施形態の空気入りタイヤによれば、ブロック5の蹴り出し側の端部にテーパ面53を形成することにより、蹴り出し側の端部では、ブロック5を構成するゴムがタイヤ幅方向にも変形するため、タイヤ周方向に変形するゴム量が減少する。これにより、ゴムの巻き込みによる倒れ込み変形が抑制されることで、接地面積の減少が抑制され、接地性の悪化が抑制されるため、路面摩擦係数μの低下が抑制され、制動性能が向上する。また、テーパ面53の高度差及び周方向長がタイヤ幅方向の一端から他端に向かって小さくなるように構成したので、ブロック剛性の低下を抑制しつつ、巻き込み変形を効果的に抑制できる。
しかし、ブロック5にテーパ面を形成することによりブロックのタイヤ軸方向のエッジ成分が減少するので、前述したように、タイヤのグリップ力や排水性能が低下してしまう。そこで、本実施形態では、テーパ面53を以下のように設定することにより、倒れ込み変形の抑制による接地性向上作用がエッジ成分の減少によるグリップ力低下作用を上回るようにしている。即ち、高度差h0がhの15%未満(換言すれば、テーパ面53の下端の高さh−h0がブロック5の高さhの85%よりも高い)、又は周方向長a0がaの15%未満であると、テーパ面53が小さすぎることから、ブロック5の蹴り出し側の端部の巻き込み変形を効果的に抑制できなくなるため、制動性能の向上効果が小さくなる。また、h0がhの35%より大きい(換言すれば、テーパ面53の下端の高さh−h0がブロック5の高さhの65%よりも低い)か、又はa0がaの20%より大きいと、テーパ面53が大きすぎることから、ブロック5の接地面積の減少程度が大きくなるため、制動性能が悪化してしまう。従って、h0はhの15%以上35%以下、a0はaの5%以上20%以下にすることが好ましい。
[第2の実施形態]
図3は本発明の第2の実施形態の空気入りタイヤのトレッドパターンの展開平面図である。この図において、図1と同一の構成要素には図1と同一の符号を付した。本実施形態では、ブロック7の形状は略直方体であり、蹴り出し側の端部の壁面71から接地面72に亘ってテーパ面73が形成されるとともに、踏み込み側の端部である壁面74から接地面72に亘ってテーパ面75が形成されている。テーパ面73及び75の形状及びサイズは、第1の実施形態におけるテーパ面53の形状及びサイズと同じである。
図3は本発明の第2の実施形態の空気入りタイヤのトレッドパターンの展開平面図である。この図において、図1と同一の構成要素には図1と同一の符号を付した。本実施形態では、ブロック7の形状は略直方体であり、蹴り出し側の端部の壁面71から接地面72に亘ってテーパ面73が形成されるとともに、踏み込み側の端部である壁面74から接地面72に亘ってテーパ面75が形成されている。テーパ面73及び75の形状及びサイズは、第1の実施形態におけるテーパ面53の形状及びサイズと同じである。
なお、ここでは、テーパ面73とテーパ面75とは、接地面72の形状が平行四辺形となるように、ブロック7の幅方向の同じ側の端において、一方のテーパ面は高度差及び周方向長がともに0、他方のテーパ面は高度差h0、周方向長a0にしているが、接地面72の形状が台形となるように、ブロック7の幅方向の同じ側の端において、双方のテーパ面の高度差及び周方向長を揃えてもよい。
[実施例]
実施例タイヤ、比較例タイヤ1〜2、及び従来例タイヤを試作し、制動試験を行った結果を説明する。
ここで、実施例タイヤ及び比較例タイヤ1〜2は、何れも図3に示すようなタイヤ赤道線E対し対称に形成された5本の主溝1と、この主溝1と交差するラグ溝3と、主溝1及びラグ溝3により区画され、蹴り出し側の端及び踏み込み側の端にテーパ面73及び75が形成されたブロック7を備えている。一方、従来例は、ブロックにテーパ面が形成されていないこと以外は実施例タイヤと同じである。また、タイヤのサイズは何れも195/65R15、ブロックの高さh(=溝の深さ)は何れも8mm、周方向長aは何れも24mm、幅方向長は何れも24mmである。実施例タイヤ、及び比較例タイヤ1〜2のテーパ面のサイズは下記のとおりである。
実施例タイヤ、比較例タイヤ1〜2、及び従来例タイヤを試作し、制動試験を行った結果を説明する。
ここで、実施例タイヤ及び比較例タイヤ1〜2は、何れも図3に示すようなタイヤ赤道線E対し対称に形成された5本の主溝1と、この主溝1と交差するラグ溝3と、主溝1及びラグ溝3により区画され、蹴り出し側の端及び踏み込み側の端にテーパ面73及び75が形成されたブロック7を備えている。一方、従来例は、ブロックにテーパ面が形成されていないこと以外は実施例タイヤと同じである。また、タイヤのサイズは何れも195/65R15、ブロックの高さh(=溝の深さ)は何れも8mm、周方向長aは何れも24mm、幅方向長は何れも24mmである。実施例タイヤ、及び比較例タイヤ1〜2のテーパ面のサイズは下記のとおりである。
実施例:a0=3.6mm、h0=1.6mm(a0/a=15%、h0/h=20%)
比較例1:a0=1.0mm、h0=1.0mm(a0/a=3%、h0/h≒=13%)
比較例2:a0=5.0mm、h0=3.5mm(a0/a≒21%、h0/h≒44%)
比較例1:a0=1.0mm、h0=1.0mm(a0/a=3%、h0/h≒=13%)
比較例2:a0=5.0mm、h0=3.5mm(a0/a≒21%、h0/h≒44%)
制動試験は、上記各タイヤを6Jのリムに内圧210kPaで組み付け、実車に装着し、下記の試験条件で実行した。
車両:FF(フロントエンジン・フロットドライブ)乗用車、装着位置:4輪、前輪荷重:3.82kN、後輪荷重:2.60kN(2名乗車相当)、初速度:100km/h、路面:ドライアスファルト、ABS作動。
車両:FF(フロントエンジン・フロットドライブ)乗用車、装着位置:4輪、前輪荷重:3.82kN、後輪荷重:2.60kN(2名乗車相当)、初速度:100km/h、路面:ドライアスファルト、ABS作動。
評価は、上記条件で実行した制動距離(制動開始から停止迄の走行距離)により行い、従来例タイヤを100とした指数で表示した。従って、数値が小さい程制動距離が短いため、制動性能が良好である。評価結果を下記の表1に示す。
この表より、h0がhの15%以上35%以下、a0がaの5%以上20%以下という条件を満たす実施例タイヤは、従来例タイヤよりも制動性能が向上していることが実証された。また、上記条件を満たしていない比較例タイヤ1、2のうち、テーパ面の小さな比較例1は制動性能が僅かに(0.2%)低下しているのに対し、テーパ面の大きな比較例2は制動性能がかなり(2.5%)低下しており、上記条件を満たさない場合の制動性の悪化に関する説明が正しいことが裏付けられた。
1・・・主溝、3・・・ラグ溝、5,7・・・ブロック、51,71,74・・・壁面、53,73,75・・・テーパ面。
Claims (2)
- トレッド表面に、タイヤ周方向に延びる主溝と、この主溝と交差するラグ溝とで区画された複数のブロックを有する空気入りタイヤにおいて、
前記ブロックのタイヤ周方向の端部に、高さ方向長及び周方向長が前記ブロックのタイヤ幅方向の一端側から他端側に向かって長くなるテーパ面を形成したことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 請求項1に記載された空気入りタイヤにおいて、
前記テーパ面は、高さ方向は前記ブロックの高さの65%以上85%以下の位置から接地面迄形成されており、タイヤ周方向は前記ブロックのタイヤ周方向の壁面から、該壁面より前記ブロックのタイヤ周方向長の5%以上20%以下の位置迄形成されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2006
- 2006-06-16 JP JP2006167598A patent/JP2007331656A/ja active Pending
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