JP2007331641A - 支持リムへのタイヤの芯合わせ方法および装置 - Google Patents

支持リムへのタイヤの芯合わせ方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】トレッド外表面による影響を排除することで、支持リム15、21へのタイヤ22の芯合わせを高精度で行う。
【解決手段】タイヤ22のビード部23の半径方向内端位置を光電センサ91により周方向に離れた4点において検出し、その検出結果および光電センサ91の位置情報を基にタイヤ22の中心軸と一対の支持リム15、21の中心軸との差を求めるようにしているが、この内端位置検出の対象であるタイヤ22のビード部23は、長期間の走行(使用)によっても殆ど寸法、形状に変化がない部位であるため、前記差を高精度で求めることができ、これにより、支持リム15、21へのタイヤ22の芯合わせを高精度で行うことができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、タイヤと、該タイヤが装着される互いに接近離隔可能な一対の支持リムとの芯合わせを行う方法および装置に関する。
従来、前述のような支持リムに対してタイヤの芯合わせを行う方法・装置としては、例えば以下の特許文献1に記載されているようなものが知られている。
特許第3406031号公報
このものは、水平な昇降台と、該昇降台を昇降させる垂直な流体シリンダーと、昇降台上に所定距離離れて設置され、タイヤが縦置きでその上に載置されたとき、該タイヤの中心軸と、該タイヤが装着される互いに接近離隔可能な一対の支持リムの中心軸とを前後方向において合芯させる一対の水平な長ロールと、前記昇降台、タイヤが流体シリンダーの作動により昇降したとき、ビード部の半径方向内端における上端および下端をそれぞれ検出する上、下検出器と、これら上、下検出器による検出結果に基づき、タイヤの中心軸を前記支持リムの中心軸に上下方向において合芯させるために必要な昇降量を演算する演算装置とを備え、該演算装置からの移動信号により流体シリンダーを作動して昇降台、タイヤを前記昇降量だけ昇降させることで、タイヤの中心軸と支持リムの中心軸とを前後方向においても合芯させるようにしたものである。
しかしながら、このような従来の支持リムへのタイヤの芯合わせ方法・装置にあっては、タイヤの中心軸と支持リムの中心軸との前後方向の合芯を、タイヤのトレッド外表面(踏面)を一対の長ロールに接触させることで行うようにしているため、前記タイヤが、例えば、更生タイヤ用の使用済みタイヤで、トレッド外表面に偏摩耗、変形、部分的な欠損等がある場合には、このような偏摩耗、変形、欠損等の影響を受けて前後方向の合芯に狂いが生じてしまうという課題があった。
この発明は、トレッド外表面による影響を排除することで、支持リムへのタイヤの芯合わせを高精度で行うことができる芯合わせ方法および装置を提供することを目的とする。
このような目的は、第1に、タイヤのビード部の半径方向内端位置を検出手段により周方向に離れた少なくとも3点において検出する工程と、前記検出時における検出手段の位置情報および検出手段による検出結果を基に処理手段により、タイヤの中心軸と、互いに接近離隔可能な一対の支持リムの中心軸との差を求める工程と、処理手段からの合致信号により移動手段を作動して前記タイヤを差分だけ移動させ、該タイヤの中心軸と支持リムの中心軸とを合致させる工程とを備えた支持リムへのタイヤの芯合わせ方法により、達成することができる。
第2に、タイヤのビード部の半径方向内端位置を周方向に離れた少なくとも3点において検出する検出手段と、前記検出時における検出手段の位置情報および検出手段による検出結果を基に、タイヤの中心軸と、互いに接近離隔可能な一対の支持リムの中心軸との差を求める処理手段と、該処理手段から合致信号が入力されたときに作動して前記タイヤを差分だけ移動させ、該タイヤの中心軸と支持リムの中心軸とを合致させる移動手段とを備えた支持リムへのタイヤの芯合わせ装置により、達成することができる。
この発明においては、タイヤのビード部の半径方向内端位置を検出手段により周方向に離れた少なくとも3点において検出し、その検出結果および検出手段の位置情報を基に処理手段によってタイヤの中心軸と一対の支持リムの中心軸との差を求めるようにしているが、この内端位置検出の対象であるタイヤのビード部は、長期間の走行(使用)によっても殆ど寸法、形状に変化がない部位であるため、前記差を高精度で求めることができ、これにより、支持リムへのタイヤの芯合わせを高精度で行うことができる。このように芯合わせにビード部を用い、トレッドの外表面を用いていないので、トレッドに偏摩耗、変形、部分的な欠損等があっても、その影響を確実に排除することができる。
また、請求項2に記載のように構成すれば、ビード部の半径方向内端の形状が真円ではなく、楕円等の線対称形状に変形している場合でも、その中心軸(長軸と短軸との交点)と支持リムの中心軸との差を高精度で求めることができ、支持リムへの芯合わせを高精度で行うことができる。さらに、請求項4に記載のように構成すれば、検出手段によってビード部の半径方向内端位置を検出する際、検出手段またはタイヤを大きく移動させることなく検出することができ、作業能率が向上する。
また、請求項5に記載のように、芯合わせのためにタイヤを移動させる移動手段を、ビード部の半径方向内端位置を検出する際にも使用するようにすれば、位置検出のための特別な移動手段が不要となって、構造が簡単となり、製作費を安価とすることもできる。そして、この発明は請求項6に記載のようなバフィングマシンに好適である。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1、2、3において、11は床面12上に立設された門型の支持フレームであり、この支持フレーム11の一側に位置する垂直部11aの高さ方向中央部には他側に位置する垂直部11bに向かって水平に延びる接離手段としてのシリンダ13が取付けられている。そして、このシリンダ13のピストンロッド14の軸方向他端(先端)は一方の支持リム15の一側面に固定された軸受16に挿入されており、この結果、該支持リム15は軸受16、シリンダ13を介して支持フレーム11に回転可能に支持されることになる。
一方、前記垂直部11bの高さ方向中央部でその一側面には軸受19が固定され、この軸受19内には前記シリンダ13と同軸で軸方向の移動が規制されている回転軸20の軸方向中央部が挿入されている。この回転軸20の軸方向一端には前記支持リム15と対をなす他方の支持リム21が固定されており、この結果、この支持リム21は軸受19、回転軸20を介して支持フレーム11に回転可能に支持されることになる。
そして、前記シリンダ13が作動してピストンロッド14が突出したり引っ込んだりすると、支持リム21は静置される一方、支持リム15のみが移動し、これにより、これら一対の支持リム15、21は後述するタイヤの中心軸に沿って互いに接近離隔する。なお、この発明においては、一側の支持リム15が静置され、他側の支持リム21のみが移動したり、あるいは、支持リム15、21が共に移動してもよく、少なくともいずれか一方の支持リム15、21がタイヤの中心軸に沿って互いに接近離隔するよう移動すればよい。
また、これら支持リム15、21はいずれも略円筒状をしたビードシート部15a、21aと、ビードシート部15a、21aの軸方向外端に連続しビードシート部15a、21aより大径のフランジ部15b、21bとから構成され、これらビードシート部15a、21aの外周面には、タイヤ22(ここでは更生タイヤ用の使用済タイヤ)が支持リム15、21に装着されたとき、該タイヤ22のビード部23がそれぞれ着座されてその内周面が接触する。
前記垂直部11bより他側の床面12上にはベース25および駆動モータ26が設置され、この駆動モータ26の出力軸27に固定されたプーリ28と前記回転軸20に固定されたプーリ29との間にはタイミングベルト30が掛け渡されている。この結果、前記駆動モータ26が作動して出力軸27が回転すると、支持リム15、21、および、これらに装着されたタイヤ22は一体的に回転する。前述した回転軸20、駆動モータ26、プーリ28、29、タイミングベルト30は全体として、トレッドゴムの除去時に、支持リム15、21、タイヤ22を支持リム15、21の中心軸回りに回転させる回転手段31を構成する。
前記支持フレーム11より前方にはバフ手段34が設けられ、このバフ手段34は床面12上に設置されたベース35と、ベース35上に敷設された前後方向に延びる一対のガイドレール36を有する。これらガイドレール36には移動プレート37に固定されたスライドベアリング38が摺動可能に係合し、また、この移動プレート37上にはシリンダ13に平行に延びる一対のガイドレール39が敷設されている。また、これらのガイドレール39にはバフ本体40に固定されたスライドベアリング41が摺動可能に係合している。
そして、前記移動プレート37、バフ本体40は、図示していない駆動機構、例えばねじ機構から駆動力が付与されると、タイヤ22の半径方向および幅方向にそれぞれ移動し、これにより、バフ本体40は水平面内でタイヤ22の外表面に沿って移動することができる。44は前記バフ本体40に支持されたアームであり、このアーム44の先端部には削り取り式のバフ回転体45(ラスプ)が回転可能に支持されている。
この結果、支持リム15、21に支持されたタイヤ22が回転手段31から駆動力を受けて回転しているとき、バフ回転体45が回転しながらタイヤ22の外表面に沿って水平面内で移動すると、タイヤ22からトレッドゴムが除去され、該タイヤ22は台タイヤとなる。前述したベース35、ガイドレール36、39、移動プレート37、スライドベアリング38、41、バフ本体40、アーム44、バフ回転体45は全体として、前記バフ手段34を構成し、また、前述した支持フレーム11、シリンダ13、支持リム15、21、軸受16、19、回転手段31、バフ手段34は全体として、タイヤ(更生タイヤ用の使用済タイヤ)22からトレッドゴムを除去するバフィングマシン46を構成するが、このようなバフィングマシン46に本願発明は好適である。
48は前記支持リム15、21直下の床面12に掘り下げられたピットであり、このピット48の底面には上下方向に延びる複数本のガイドポスト49が立設され、これらガイドポスト49は水平な昇降プレート50の下面に固定された円筒状のガイドチューブ51内に摺動可能に挿入されている。53はピット48の底面に固定された軸受であり、この軸受53には上下方向に延びるねじ軸54の下端部が回転可能に支持されている。
このねじ軸54に固定されたプーリ55と、ピット48の底面に設置された駆動モータ56の回転軸57に固定されたプーリ58との間にはタイミングベルト59が掛け渡され、前記ねじ軸54の上側部は昇降プレート50の下面に固定された円筒状のねじ部材60にねじ込まれている。そして、前記駆動モータ56を作動させてねじ軸54を回転させると、昇降プレート50はガイドポスト49、ガイドチューブ51にガイドされながら昇降する。前述したガイドポスト49、昇降プレート50、ガイドチューブ51、軸受53、ねじ軸54、プーリ55、58、駆動モータ56、タイミングベルト59、ねじ部材60は全体として、前述のタイヤ22を支持しながら昇降させる昇降機構61を構成する。
前記昇降プレート50の上面には前後方向に延びる一対のガイドレール64が敷設され、これらガイドレール64には昇降プレート50の直上に設置された移動プレート65の下面に取り付けられた複数のスライドベアリング66が摺動可能に係合している。67は昇降プレート50の後端部上面に固定された駆動モータであり、この駆動モータ67の出力軸に連結された前後方向に延びるねじ軸68は移動プレート65の中央部下面に取り付けられたねじ部材69にねじ込まれている。
この結果、前記駆動モータ67が作動してねじ軸68が回転すると、移動プレート65はガイドレール64にガイドされながら前後方向に移動する。前述したガイドレール64、移動プレート65、スライドベアリング66、駆動モータ67、ねじ軸68、ねじ部材69は全体として、前述のタイヤ22を支持しながら前後方向に移動させる駆動機構70を構成し、また、前述した昇降機構61、駆動機構70は全体として、移動手段71を構成する。なお、この実施形態においては、移動手段71としてねじ機構を用いたが、この発明においては、ラック・ピニオン機構や油圧サーボシリンダ等を用いてもよい。
73は移動プレート65の上面に敷設され支持リム15、21の中心軸に平行に延びる一対のガイドレールであり、これらのガイドレール73には移動プレート65の直上に設置されている案内プレート74の下面に取り付けられた複数のスライドベアリング75が摺動可能に係合している。この結果、前記案内プレート74はガイドレール73に案内されながら支持リム15、21の中心軸に沿って移動することができる。また、この案内プレート74の上面には、縦置きのタイヤ22が載置されたとき、該タイヤ22の転動を防止するタイヤ受け76が設けられている。
77は一端が移動プレート65に固定されたストッパー78に係止されている引張スプリングであり、このスプリング77の他端は案内プレート74に係止されている。そして、この案内プレート74はスプリング77の付勢力によりストッパー78に当接した搬入出位置まで支持リム15、21の中心軸に沿って軸方向一側に移動させられる。前述したガイドレール73、案内プレート74、スライドベアリング75、スプリング77、ストッパー78は全体として、縦置きのタイヤ22を半径方向への変位を防止しながら軸方向他側に向かって案内することができる案内機構79を構成する。
11c、dは前記垂直部11aの高さ方向中央部からそれぞれ前方および後方に向かって水平に延びるアーム部であり、これらアーム部11c、dの他側面で支持リム15、21の中心軸と同一高さ位置には、該中心軸に平行な光を他側に向かって射出する投光器82、83がそれぞれ取り付けられている。ここで、前記投光器82、83から射出された光の光路は前記支持リム15、21のフランジ部15b、21bの外縁より若干半径方向外側に位置しており、これらフランジ部15b、21bによって遮断されることはない。一方、垂直部1bにも前記垂直部11aと同様のアーム部11e、fが設けられ、これらアーム部11e、fの一側面で前記投光器82、83からの光と交差する位置には投光器82、83からの光を受光する受光器84、85がそれぞれ取り付けられている。
そして、これら投光器82または83からの光は、案内機構79、移動手段71によって下方から支持されている縦置きのタイヤ22の中心軸が支持リム15、21の中心軸の近傍に位置しているときには、タイヤ22のサイドウォール部81によって遮断されているが、前記移動手段71の作動によりタイヤ22が該タイヤ22の中心軸と直交する平面内を前方または後方に移動して、ビード部23の半径方向内端、ここではビードトウが前記光の光路を通り過ぎて抜け出ると、遮断から解放されて受光器84または85にそれぞれ到達する。このようにしてタイヤ22のビード部23の半径方向内端位置が前側端および後側端の周方向に 180度離れた2点において検出される。
一方、前記垂直部11aの他側面で支持リム15、21の中心軸より若干上方および下方には投光器87、88がそれぞれ取り付けられ、これら投光器87、88および前記投光器82、83と、支持リム15、21の中心軸との間の距離は同一である。ここで、これら投光器87、88から前記投光器82、83からの光に平行な光が他側に向かって射出されると、これら光はそれぞれ垂直部11bの一側面で前記射出された光と交差する位置に取り付けられた受光器89、90により受光することができる。
そして、これら投光器87、88からの光は、前述と同様にタイヤ22の中心軸が支持リム15、21の中心軸の近傍に位置しているときには、サイドウォール部81によって遮断されているが、タイヤ22がその中心軸と直交する平面内を上方または下方に移動して、ビード部23の半径方向内端が前記光の光路を通り過ぎると、遮断から解放されて受光器89、90に到達する。これにより、タイヤ22のビード部23の半径方向内端位置が上側端および下側端の周方向に 180度離れた2点において検出される。
前述した対をなす投、受光器82、84および83、85および87、89および88、90はいずれも検出手段としての透過式光電センサ91を構成するが、これら4個の光電センサ91はタイヤ22のビード部23の半径方向内端位置を周方向に等角度(90度)離れた4点において検出する。このように光電センサ91(検出手段)を、検出するビード部23の半径方向内端位置の数と同数設けるようにすれば、1個だけ設ける場合に比較し、光電センサ91によってビード部23の半径方向内端位置を検出する際、光電センサ91またはタイヤ22を大きく移動させることなく検出することができ、作業能率を向上させることができる。
なお、この実施形態においては、光電センサ91によりビード部23の半径方向内端位置を周方向に等角度離れた4点において検出するようにしたが、この発明においては、検出手段によって検出する半径方向内端位置は周方向に異なった角度だけ離れていてもよく、また、少なくとも3点検出すればよい。このように検出する半径方向内端位置を少なくとも3点以上としたのは、少なくとも3点あれば、これらの点からビード部23の半径方向内端が形成する円および該円の中心を演算によって容易かつ高精度で求めることができるからである。
また、前述の実施形態においては、ビード部23の半径方向内端位置を検出する検出手段として透過式光電センサ91を用いたが、この発明においては、反射式光電センサを用いたり、あるいは、マイクロスイッチ等を用いてもよい。さらには、ビード部を撮像管で撮像し、画像処理を行うことで、ビード部の半径方向内端を検出するようにしてもよい。
そして、前述のように光電センサ(検出手段)91によりビード部23の半径方向内端位置を周方向に90度離れた4点において検出するようにすれば、ビード部23の半径方向内端の形状が真円ではなく、楕円等の線対称形状に変形している場合でも、その中心軸(長軸と短軸との交点)の位置を高精度で求めることができる。この結果、タイヤ22の中心軸と支持リム15、21の中心軸との差を高精度で求めることが可能で、支持リム15、21への芯合わせを高精度で行うことができる。
94は床面12上に設置されたマイクロコンピュータ等の処理手段であり、この処理手段94には前記駆動モータ26、56、67の回転を検出するエンコーダ95、96、97からの検出信号および4個の光電センサ91からの検出信号が入力されるとともに、前記4個の光電センサ91の設置位置の情報(例えば、X、Y座標の値)および支持リム15、21の中心軸の位置情報(同様にX、Y座標の値)が予め記憶されている。
そして、この処理手段94は、記憶している検出時の光電センサ91の位置情報および光電センサ91、エンコーダ96、97の検出結果を基にタイヤ22の中心軸の位置(例えば、X、Y座標の値)を求めるとともに、このタイヤ22の中心軸と支持リム15、21の中心軸との差(X、Y軸方向の差)を求めた後、この差に対応する合致信号を移動手段71、詳しくは駆動モータ56、67に出力する。ここで、ビード部23の半径方向内端の形状が楕円等の線対称形状に変形している場合には、タイヤ22の中心軸は長軸と短軸の交点となる。
この結果、これら駆動モータ56、67が作動して案内プレート74、タイヤ22は前記差分(合致信号に応じた量)だけ昇降および前後方向に移動し、タイヤ22の中心軸が支持リム15、21の中心軸に合致される。ここで、前述のように光電センサ91によってビード部23の半径方向内端位置を検出する際、タイヤ22を移動手段71を用いて該タイヤ22の中心軸に直交する平面内を移動させるようにしているが、この移動手段71はタイヤ22の中心軸と支持リム15、21の中心軸との芯合わせのためにも使用され、即ち、ビード部23の半径方向内端位置の検出および両中心軸の芯合わせの双方に共用され、この結果、位置検出のための特別な移動手段が不要となって、構造が簡単となり、製作費を安価とすることもできる。
なお、この発明においては、タイヤの中心軸の位置を求めることなく、処理手段により上下方向と前後方向との差をそれぞれ求め、これら求めた差を基に移動手段を作動してタイヤの中心軸と支持リムの中心軸との芯合わせを行うようにしてもよい。このようにして芯合わせ作業が終了すると、バフ手段34を用いてタイヤ22からトレッドゴムを除去する。このようにすれば、支持リム15、21とタイヤ22との芯ずれを殆ど無くすることができ、特に、バフィングマシン46に適用した場合には、ヒートセパレーション、接着不良、振動の発生を効果的に抑制することができる。
次に、前記実施形態の作用について説明する。
今、シリンダ13のピストンロッド14がストロークエンドまで引っ込んで、支持リム15が一側限まで移動して停止しているとともに、案内プレート74がスプリング77の付勢力により一側に移動しストッパー78に当接した搬入出位置で停止しているとする。次に、図示していない搬送手段によりタイヤ22が支持リム15、21間に搬入され、搬入出位置の案内プレート74上に縦置きで載置されるが、このとき、該タイヤ22はタイヤ受け76により転動が防止され、その位置がずれることはない。また、このときのタイヤ22の中心軸は支持リム15、21の中心軸の近傍に位置し、投光器82、83、87、88からの光はタイヤ22のサイドウォール部81によって遮断されている。
次に、処理手段94から制御信号を移動手段71の駆動モータ56に出力してねじ軸54を回転させる。これにより、昇降プレート50、移動プレート65、案内プレート74、タイヤ22が一体的に上昇するが、このような上昇の途中でビード部23の半径方向内端(ビードトウ)でその上側端が投光器87からの光の光路を通り過ぎて抜け出る。この結果、タイヤ22によって遮断されていた光は遮断から解放されて受光器89に到達し、ビード部23の半径方向内端位置が上側端の1点において検出される。このとき、投光器87、受光器89からなる光電センサ91から検出信号が処理手段94に出力されるとともに、エンコーダ96から駆動モータ56の回転数(タイヤ22の上昇距離)を示す検出信号が処理手段94に出力される。
次に、ねじ軸54を前述とは逆方向に回転させ、タイヤ22を下降させるが、このような下降の途中でビード部23の半径方向内端の下側端が投光器87からの光の光路を通り過ぎると、投光器87からの光が受光器90に到達し、ビード部23の半径方向内端位置が下側端の1点において検出される。このとき、投光器88、受光器90からなる光電センサ91からの検出信号およびエンコーダ96からの検出信号が処理手段94に出力される。その後、案内プレート74が搬入出位置に復帰する。
次に、処理手段94から制御信号を移動手段71の駆動モータ67に出力し、ねじ軸68を回転させる。これにより、タイヤ22が前方に移動するが、このような移動の途中でビード部23の半径方向内端の前側端が投光器82からの光の光路を通り過ぎると、投光器82からの光が受光器84に到達し、ビード部23の半径方向内端位置が前側端の1点において検出される。このとき、投光器82、受光器84からなる光電センサ91からの検出信号およびエンコーダ97からの検出信号が処理手段94に出力される。
次に、ねじ軸68を前述とは逆方向に回転させてタイヤ22を後方に移動させるが、このような後方への移動の途中でビード部23の半径方向内端の後側端が投光器83からの光の光路を通り過ぎると、投光器83からの光が受光器85に到達し、ビード部23の半径方向内端位置が後側端の1点において検出される。このとき、投光器83、受光器85からなる光電センサ91からの検出信号およびエンコーダ97からの検出信号が処理手段94に出力される。その後、案内プレート74が搬入出位置に復帰する。なお、前述した検出の順序に制限はなく、どのような順序でもよい。
このようにして光電センサ91によりビード部23の半径方向内端位置が周方向に離れた少なくとも3点、ここでは等角度(90度)離れた4点において検出されると、処理手段94は記憶している光電センサ91の位置情報および前記光電センサ91、エンコーダ96、97からの検出結果を基にタイヤ22の中心軸の位置を求め、次に、このタイヤ22の中心軸と支持リム15、21の中心軸との差を求めた後、この差に対応する合致信号を移動手段71、詳しくは駆動モータ56、67に出力する。
この処理手段94からの合致信号により移動手段71の駆動モータ56、67が作動してタイヤ22は前記差分(合致信号に応じた量)だけ昇降および前後方向に移動し、タイヤ22の中心軸と支持リム15、21の中心軸とが合致される。ここで、両中心軸が合致されるとは、両中心軸のずれ量が許容範囲内に収まることをいい、完全に一致する必要はない。そして、前述した内端位置検出の対象であるタイヤ22のビード部23は、長期間の走行(使用)によっても殆ど寸法、形状に変化がない部位であるため、前記差を高精度で求めることができ、これにより、支持リム15、21へのタイヤ22の芯合わせを高精度で行うことができる。しかも、このように芯合わせにビード部23を用い、トレッドの外表面を用いていないので、トレッドに偏摩耗、変形、部分的な欠損等があっても、その影響を排除することができる。
このようにして支持リム15、21へのタイヤ22の芯合わせが終了すると、シリンダ13を作動してピストンロッド14を突出させて、タイヤ22の一側のビード部23内に支持リム15を挿入させる。この結果、支持リム15に一側のビード部23が着座されるが、この後も、さらにピストンロッド14を突出させる。このとき、タイヤ22は支持リム15、21の中心軸に平行なガイドレール73に沿って移動するため、該タイヤ22は、さらなる他側への移動の際にも、支持リム15、21との中心軸のずれ量が増大することはなく、高い同芯度を維持することができる。
そして、タイヤ22の他側のビード部23内に支持リム21が挿入され、該支持リム21に他側のビード部23が着座されると、シリンダ13の作動を停止する。このようにしてタイヤ22の各ビード部23が支持リム15、21に着座されて支持されると、タイヤ22内に低圧、例えば、 0.2MPa程度の内圧(エア)を充填し、また、駆動モータ56を作動してねじ軸54を回転させることにより、昇降プレート50、移動プレート65、案内プレート74を下降させてタイヤ22から離脱させる。その後、回転手段31によって支持リム15、21、タイヤ22を一体的に回転させる一方、バフ回転体45をバフ本体40と共にタイヤ22の外表面に沿って移動させるとともに、バフ回転体45を回転させ、タイヤ22からトレッドゴムを除去して台タイヤとする。
なお、前述の実施形態においては、光電センサ91を静止させる一方、タイヤ22を上下、前後に移動させることで、ビード部23の半径方向内端位置を周方向に等角度離れた4点において検出するようにしたが、この発明においては、タイヤを静止させる一方、検出手段をタイヤの中心軸に直交する平面内において移動させることで、ビード部の半径方向内端位置を周方向に離れた少なくとも3点において検出するようにしてもよい。また、前述の実施形態はこの発明をバフィングマシン46に適用したが、この発明はユニフォミティマシン、タイヤの外径測定装置、台タイヤの半径方向外側に更生トレッドを貼り付けるタイヤ更生装置に適用することもできる。
この発明は、タイヤと一対の支持リムとの芯合わせを行う産業分野に適用できる。
この発明の実施形態を示す正面断面図である。 その左側面図である。 その右側面図である。
符号の説明
15、21…支持リム 22…タイヤ
23…ビード部 46…バフィングマシン
71…移動手段 91…検出手段
94…処理手段

Claims (6)

  1. タイヤのビード部の半径方向内端位置を検出手段により周方向に離れた少なくとも3点において検出する工程と、前記検出時における検出手段の位置情報および検出手段による検出結果を基に処理手段により、タイヤの中心軸と、互いに接近離隔可能な一対の支持リムの中心軸との差を求める工程と、処理手段からの合致信号により移動手段を作動して前記タイヤを差分だけ移動させ、該タイヤの中心軸と支持リムの中心軸とを合致させる工程とを備えたことを特徴とする支持リムへのタイヤの芯合わせ方法。
  2. 前記検出手段によりビード部の半径方向内端位置を周方向に90度離れた4点において検出するようにした請求項1記載の支持リムへのタイヤの芯合わせ方法。
  3. タイヤのビード部の半径方向内端位置を周方向に離れた少なくとも3点において検出する検出手段と、前記検出時における検出手段の位置情報および検出手段による検出結果を基に、タイヤの中心軸と、互いに接近離隔可能な一対の支持リムの中心軸との差を求める処理手段と、該処理手段から合致信号が入力されたときに作動して前記タイヤを差分だけ移動させ、該タイヤの中心軸と支持リムの中心軸とを合致させる移動手段とを備えたことを特徴とする支持リムへのタイヤの芯合わせ装置。
  4. 前記検出手段は検出するビード部の半径方向内端位置の数と同数設けた請求項3記載の支持リムへのタイヤの芯合わせ装置。
  5. 前記検出手段によってビード部の半径方向内端位置を検出する際、タイヤを前記移動手段を用いてタイヤの中心軸と直交する平面内で移動させるようにした請求項3または4記載の支持リムへのタイヤの芯合わせ装置。
  6. 前記タイヤが更生タイヤ用の使用済みタイヤであるとき、該使用済タイヤからトレッドゴムを除去するバフィングマシンに適用するようにした請求項3〜5のいずれかに記載の支持リムへのタイヤの芯合わせ装置。
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