JP2007331279A - パレット溶着装置 - Google Patents

パレット溶着装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007331279A
JP2007331279A JP2006166943A JP2006166943A JP2007331279A JP 2007331279 A JP2007331279 A JP 2007331279A JP 2006166943 A JP2006166943 A JP 2006166943A JP 2006166943 A JP2006166943 A JP 2006166943A JP 2007331279 A JP2007331279 A JP 2007331279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
divided surfaces
supports
pallet
parallel
dividing surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006166943A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4808087B2 (ja
Inventor
Sadamichi Kumada
禎道 熊田
Masahiro Samejima
正弘 鮫島
Masaharu Nakayama
正治 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIYAWAKI SHARYO KOGYO KK
Meiji Rubber and Chemical Co Ltd
Original Assignee
MIYAWAKI SHARYO KOGYO KK
Meiji Rubber and Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MIYAWAKI SHARYO KOGYO KK, Meiji Rubber and Chemical Co Ltd filed Critical MIYAWAKI SHARYO KOGYO KK
Priority to JP2006166943A priority Critical patent/JP4808087B2/ja
Publication of JP2007331279A publication Critical patent/JP2007331279A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4808087B2 publication Critical patent/JP4808087B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】小型で低コストかつ簡易な構成によって、パレット半製品の支持部を安定姿勢で平行移動させ、半製品の分割面と加熱板とを精度良く平行に当接し、分割面を均等に溶融させ、両半製品を確実に溶着する。
【解決手段】圧着枠10a,10bは、ピッチ円径の等しいピニオンが両端部に同軸に一体形成された回転軸12a,12bを、分割面104a,104bと平行な状態で回動可能に支持すると共に、各ピニオンと夫々噛合させたラックを、分割面104a,104bと垂直な方向へ延ばして装置本体に取り付け、圧着枠10a,10bを分割面104a,104bと垂直な方向へ移動させるのに追従して、回転軸12a,12bが、各ピニオンとラックとの噛合によって、軸方向を一定として回転しながら分割面104a,104bと垂直な方向へ移動することで、圧着枠10a,10bが移動する際、半製品4a,4bおよび圧着枠10a,10bを同一姿勢に維持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、パレット溶着装置、特に、小型で低コストかつ簡易な構成によって、パレットの半製品の支持部を安定姿勢で平行移動させることができ、以て分割面と加熱板とを精度良く平行に当接でき、分割面を均等に溶融させ、両半製品を確実に溶着することができるパレット溶着装置に関する。
荷物の運搬および保管に利用されるプラスチック製パレットは、寸法精度の高さからライン化が容易で安価であると共に、再生プラスチックからも成形可能であり、環境保護の意識の高まりつつある近年では、再生不能な木製パレットに代わって主流となっている。
プラスチック製パレットには、その荷物の積載面に対して平行な面で2分割した半製品ごとに射出成形した後、パレット溶着装置によって、これら半製品の両分割面同士を熱溶着することで、接着剤等を用いずに完成品とされるものがある。
このようなパレット溶着装置としての特許文献1に記載のものでは、半製品の両分割面を水平面と垂直な状態で平行に対向させ、加熱板を分割面間に水平方向から挿入し、両分割面を加熱板に夫々当接して溶融させた後、両分割面を加熱板から引き離すと共に加熱板を両分割面間から退避させて挿入前の位置に戻し、両分割面を突き合わせて溶着することで、パレットを形成している。
ここで、半製品を支持する半製品支持部における各走行基台の4隅(両側部の上部および下部)には、夫々一対のボールナットが固着されており、これら1対のボールナットは、4本のボールねじに螺合されている。この各ボールねじは同期回転するようにチェーン等を介して連結されることで、走行基台は、精度良く分割面と垂直な方向へ走行レール上を水平移動し、分割面と加熱板とを精度良く平行な状態で当接でき、以て、分割面全体を均等に溶融させ、両半製品を確実に溶着することができる。
特開平3−61026号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものでは、走行基台(半製品支持部)を安定姿勢で平行移動させるための機構として、チェーン(タイミングベルトを用いたものもある)を介して上下のボールねじを同期回転させるのに、下側のボールねじへ装置下部のモータから駆動力を伝達する機構が必要となり、装置下部の駆動機構が複雑となって装置が大型化すると共に、コスト高となるという問題点があった。
本発明は、以上のような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、小型で低コストかつ簡易な構成によって、パレットの半製品の支持部を安定姿勢で平行移動させることができ、以て分割面と加熱板とを精度良く平行に当接でき、分割面を均等に溶融させ、両半製品を確実に溶着することができるパレット溶着装置を提供することを目的とする。
このため本発明は、パレットをその荷物の積載面に対して平行な分割面で2分割した半製品ごとに成形し、該両半製品を、両分割面が平行に対向した状態で夫々支持体に支持し、該両支持体とともに同一姿勢のまま駆動源の駆動によって前記分割面と垂直な方向へ平行移動させることで、前記分割面間に位置させた加熱板に対する該両分割面の平行な当接と、該当接によって溶融した前記両分割面の前記加熱板からの引き離しと、該加熱板を前記分割面間から退かした後の前記両分割面同士の溶着と、を行うパレット溶着装置であって、前記各支持体は、ピッチ円径の等しいピニオンが両端部に同軸に一体形成された回転軸を、夫々少なくとも1本、前記分割面と平行な状態で回動可能に支持すると共に、前記各ピニオンと夫々噛合させたラックを、前記分割面と垂直な方向へ延ばして装置本体に取り付け、前記両支持体を前記分割面と垂直な方向へ移動させるのに追従して、前記回転軸が、前記各ピニオンとラックとの噛合によって、軸方向を一定として回転しながら前記分割面と垂直な方向へ移動することで、前記両支持体が前記分割面と垂直な方向へ移動する際、前記両半製品および前記両支持体を同一姿勢に維持する構成とした。
以上の構成によって、分割面と平行な回転軸の両端部に対して回転軸と同軸に一体形成されピッチ円径が等しい両ピニオンは、一方がラックと噛合して回転すれば、他方もラックと噛合して同期して回転することから、両ピニオンは分割面と垂直な方向の同方向へ同期して移動する。したがって、回転軸は、分割面と垂直な方向へ移動する際、その軸方向が分割面と平行な一定方向に維持される。
このため、両支持体を駆動源の駆動によって分割面と垂直な方向へ移動させるのに追従して回転軸が分割面と垂直な方向へ移動する際、回転軸は、軸方向が分割面と平行な一定方向に維持された状態で回動しつつ各支持体に支持されることで、両支持体および両半製品も、回転軸によって同一姿勢に支持される。
これにより、駆動源からの駆動力を走行基台(半製品支持部)の各部へチェーン等を介して伝達する機構を要する従来の構成と比べて、小型で低コストかつ簡易な構成によって、両分割面と加熱板とを精度良く平行に当接でき、以て、両分割面を均等に溶融させ、両半製品を確実に溶着することができる。
特に、小型化によって装置の運搬が容易となり、各需要地でのパレットの生産も可能となることから、パレットを生産地(工場)から需要地へ輸送する必要がなくなり、大幅なコスト削減も期待できる。
以下に、本発明に係るパレット溶着装置の実施形態について説明する。
パレット溶着装置2は、パレット4をその荷物の積載面に対して平行な面で2分割した半製品4a,4bごとに成形し、水平面と垂直な状態で平行に対向させた溶融状態の両分割面104a,104b同士を、分割面104a,104bと垂直な方向(圧着方向)へ近づけて溶着(圧着)するものである。
パレット溶着装置2(装置本体)の底面2aには、圧着方向に延びる複数のレール6が平行に敷かれ、これらレール6の上面に、横断面が逆さ凹字状のLMガイド8(複数)の凹部が係合して滑走可能となっている。
複数のLMガイド8は、圧着方向に対称に対向して配設された支持体としての圧着枠10a,10bを下方から支持している。
圧着枠10aの両側部における上端部および下端部は、夫々、(分割面に対して平行な)鉛直方向に平行に延びる回転軸12a,14a(回転軸12aが搬送方向上流側)を回動可能に支持しており、回転軸12aの上下端部には、夫々同軸に、ピッチ円径が等しいピニオン20a,22aが一体形成されている。
また、圧着枠10aの搬送方向(圧着方向に対して直角な水平方向、以下同様)上流側の側部の上方および下方に離間して、夫々、圧着方向へ延びるラック16a,18aが装置本体に取り付けられている。
ここで、ピニオン20a(22a)がラック16a(18a)と噛合して回転すれば、ピニオン22a(20a)もラック18a(16a)と噛合して同期して回転することから、ピニオン20a,22aは圧着方向の同方向へ同期して移動する。したがって、回転軸12aは、圧着方向へ移動する際、鉛直方向を軸とした姿勢が維持され、圧着方向に直線運動する。
なお、搬送方向下流側(回転軸14a側)にも、上記と同様な構成、作用のラック24a,26aおよびピニオン28a,30aが、回転軸12a側と対称に設けられ、回転軸14aも回転軸12aと同様に圧着方向へ直線運動可能である。
圧着枠10a下部の搬送方向上流側と下流側とには、一対のボールナット32a,34aが設けられている。ボールナット32a,34aは、夫々、圧着方向を軸として同期回転する一対のボールねじ36a,38aと螺合して、圧着方向へ同期して直線運動可能である。これにより、圧着枠10aを圧着方向へ移動させるボールナット32a,34aと、回転軸12a,14aを圧着方向へ移動させる際鉛直に維持するラック16a,18a,24a,26aおよびピニオン20a,22a,28a,30aと、が協働して、圧着枠10aを同一姿勢に維持したまま圧着方向に直線運動させることが可能である。
なお、回転軸およびピニオン,ラックからなる平行移動機構は、本実施形態のように圧着枠の両側部に一対設けるのが精度上好ましいが、圧着方向へ同期して直線運動するボールナットを一対設けて水平方向のブレを防止しているので、小型、特に高さの低いパレットで圧着枠の片側の側部に平行移動機構を設けるだけでも精度を得られる場合は、平行移動機構を圧着枠の片側の側部だけに設けるようにしてもよい。
圧着枠10b側にも上記説明のような構成が対称に設けられており、対応する構成要素には共通の番号を用い、番号に続く文字はaに代えてbとしている。
なお、ボールねじ36a,36bは、互いに噛合して反対方向に回転するギア40a,40bを介して接続され、互いに逆方向に同期して回転する。ボールねじ38a,38bも、ギア42a,42bを介して上記と同様に接続されている。
また、ボールねじ36a,38aと夫々接続したベルト44,46は、動力伝達または遮断可能なクラッチ48を介して、底面2aに取り付けられた低速モータ50と接続され、ボールねじ36b,38bと夫々接続したベルト52,54は、同様にクラッチ56を介して、底面2aに取り付けられた高速モータ58と接続されている。なお、ベルト52,54とクラッチ56との間にパウダーブレーキ60を設け、クラッチ56の接続時のトルクショックを和らげてもよい。
このようにして、ボールねじ36a,36b,38a,38bは、低速モータ50または高速モータ58いずれかの一方の駆動力によって同期して駆動され、圧着枠10a,10bに取り付けられた各ボールナットと螺合していることから、圧着枠10a,10bを、同一姿勢に維持したまま、圧着方向の互いに反対方向へ同期して移動させることができる。
また、圧着枠10a,10b間には、圧着方向に対して垂直な両面を有する加熱板としてのヒータ62を、レール(図示せず)に吊り下げて案内するなどの方法によって、搬送方向下流側から挿入可能である。
次に、本実施形態の作用について説明する。
まず、分割面104a,104bが圧着方向に対して垂直かつ対向した状態で、半製品4a,4bを、図1の矢印Aに示すように、搬送方向上流側からパレットの溶着装置2へベルトコンベアやエアシリンダ等を用いて搬入し、夫々圧着枠10a,10bによって支持する。これと共に、ヒータ62を、矢印Bに示すように、搬送方向下流側から分割面104a,104b間へ挿入する。
次に、クラッチ56を遮断した状態で、低速モータ50の駆動力により、圧着枠10a,10bおよび半製品4a,4bを、同一姿勢に維持したまま、矢印Cに示すように圧着方向へ同期して低速で接近させ、分割面104a,104bをヒータ62へ当接して溶融させる。
分割面104a,104bの溶融後、クラッチ48を遮断した状態で、高速モータ58の駆動力により、圧着枠10a,10bおよび半製品4a,4bを同一姿勢に維持したまま、矢印Dに示すように、圧着方向へ同期して高速で遠ざけ、分割面104a,104bをヒータ62から引き離す。これと共に、矢印Eに示すようにヒータ62を分割面104a,104b間から退かし、分割面104a,104b間への挿入前の位置へ戻す。
その後、再度、上記と同様に、低速モータ50を駆動させて、圧着枠10a,10bおよび半製品4a,4bを、矢印Cに示すように圧着方向へ接近させ、溶融状態の分割面104a,104b同士を溶着(圧着)し、完成品のパレット4とする。なお、該圧着力は制御可能である。
そして、パレット4を、矢印Fに示すように、圧着方向のいずれかの方向へ移動させて圧着枠10a,10bによる支持を解除した後、搬送方向下流側へ搬送し、ヒータ62の横を通ってパレット溶着装置2の外部へ搬出すると共に、次の半製品4a,4bを上記と同様にパレット溶着装置2に搬入する一方、ヒータ62を、矢印Bに示すように次の半製品4a,4b間へ戻す。
なお、完成品のパレット4を、圧着枠10a,10bのいずれかへ導入される上記次の半製品4a,4bのいずれか(図1では半製品4a)によって、搬送方向へ突き出すこと(いわゆるトコロテン方式)で、パレット溶着装置2から搬出する構成としてもよい。
上記サイクルを繰り返すことで、パレット4の大量生産が可能である。
本実施形態では、ボールねじ36a,38aと、回転軸12a,14aに一体形成された各ピニオンと、が協働することで、圧着枠10aを圧着方向へ移動させるのに追従して回転軸12a,14aが圧着方向へ移動する際、上述のように、回転軸12a,14aは、鉛直方向を軸として回動しつつ各支持体に支持される。このように、同一姿勢に維持される回転軸12a,14aが、圧着枠10aの両側部における上部および下部に支持されることで、圧着枠10aが圧着方向へ移動する際、圧着枠10aおよび半製品4aも回転軸12a,14aによって同一姿勢に支持される。圧着枠10bについても同様である。
従来は、駆動源からの駆動力を走行基台(半製品支持部)の各部へチェーン等を介して伝達する構成によって、走行基台(半製品支持部)を安定姿勢で平行移動させ、半製品の分割面と加熱板とを平行に当接していたため、装置下部の駆動機構が複雑となって装置が大型化するという問題点があった。
しかし、本実施形態では、従来の構成と比べて小型で低コストかつ簡易な構成によって、分割面104a,104bとヒータ62とを精度良く平行に当接でき、以て、分割面104a,104bを均等に溶融させ、半製品4a,4bを確実に溶着することができる。
特に、パレット溶着装置2は、小型化によってその運搬が容易となり、各需要地でのパレット4の生産も可能となることから、パレット4を生産地(工場)から需要地へ輸送する必要がなくなり、大幅なコスト削減も期待できる。
以上の説明においては、両分割面104a,104b同士を水平面に対して垂直として溶着する形態としたが、本発明はこれに限られず、上記説明に倣って、両分割面104a,104b同士を水平として溶着する形態とすることもできる。
本実施形態の係るパレット溶着装置の概要図 図1の側面図
符号の説明
2 パレット溶着装置
4 パレット
4a 半製品
4b 半製品
8 LMガイド(リニアモーションガイド)
10a 圧着枠(支持体)
10b 圧着枠(支持体)
12a 回転軸
12b 回転軸
14a 回転軸
14b 回転軸
16a ラック
16b ラック
18a ラック
18b ラック
20a ピニオン
20b ピニオン
22a ピニオン
22b ピニオン
24a ラック
24b ラック
26a ラック
26b ラック
28a ピニオン
28b ピニオン
30a ピニオン
30b ピニオン
36a ボールねじ
36b ボールねじ
38a ボールねじ
38b ボールねじ
50 低速モータ
58 高速モータ
62 ヒータ(加熱板)
104a 分割面
104b 分割面

Claims (6)

  1. パレットをその荷物の積載面に対して平行な分割面で2分割した半製品ごとに成形し、該両半製品を、両分割面が平行に対向した状態で夫々支持体に支持し、該両支持体とともに同一姿勢のまま駆動源の駆動によって前記分割面と垂直な方向へ平行移動させることで、
    前記分割面間に位置させた加熱板に対する該両分割面の平行な当接と、該当接によって溶融した前記両分割面の前記加熱板からの引き離しと、該加熱板を前記分割面間から退かした後の前記両分割面同士の溶着と、を行うパレット溶着装置であって、
    前記各支持体は、ピッチ円径の等しいピニオンが両端部に同軸に一体形成された回転軸を、夫々少なくとも1本、前記分割面と平行な状態で回動可能に支持すると共に、前記各ピニオンと夫々噛合させたラックを、前記分割面と垂直な方向へ延ばして装置本体に取り付け、
    前記両支持体を前記分割面と垂直な方向へ移動させるのに追従して、前記回転軸が、前記各ピニオンとラックとの噛合によって、軸方向を一定として回転しながら前記分割面と垂直な方向へ移動することで、
    前記両支持体が前記分割面と垂直な方向へ移動する際、前記両半製品および前記両支持体を同一姿勢に維持することを特徴とするパレット溶着装置。
  2. 前記両支持体は、前記両半製品を、両分割面が水平面と垂直な状態で夫々支持することを特徴とする請求項1に記載のパレット溶着装置。
  3. 前記支持体のうち少なくとも一方は、下方から、前記分割面と垂直な方向へ滑走可能なリニアモーションガイドに支持されていることを特徴とする請求項2に記載のパレット溶着装置。
  4. 前記支持体のうち少なくとも一方は、一対の前記回転軸を互いに平行に支持していることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のパレット溶着装置。
  5. 前記支持体のうち少なくとも一方に対し、前記分割面と垂直な方向を軸とするボールねじに対して螺合したボールナットを取り付け、該支持体に対して、該ボールねじとボールナットとを介して、前記駆動源から駆動力を伝達することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載のパレット溶着装置。
  6. 前記駆動源は、モータであることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載のパレット溶着装置。
JP2006166943A 2006-06-16 2006-06-16 パレット溶着装置 Active JP4808087B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006166943A JP4808087B2 (ja) 2006-06-16 2006-06-16 パレット溶着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006166943A JP4808087B2 (ja) 2006-06-16 2006-06-16 パレット溶着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007331279A true JP2007331279A (ja) 2007-12-27
JP4808087B2 JP4808087B2 (ja) 2011-11-02

Family

ID=38931214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006166943A Active JP4808087B2 (ja) 2006-06-16 2006-06-16 パレット溶着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4808087B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01247143A (ja) * 1988-03-29 1989-10-03 Meiki Co Ltd 溶着プレス装置
JPH0361026A (ja) * 1989-07-28 1991-03-15 Meiji Rubber & Chem Co Ltd 合成樹脂製パレットの溶着方法とその装置
JP2003040266A (ja) * 2001-08-02 2003-02-13 Sanko Co Ltd パレット溶着方法及びその装置
JP2005297458A (ja) * 2004-04-14 2005-10-27 Lintec Corp 貼付装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01247143A (ja) * 1988-03-29 1989-10-03 Meiki Co Ltd 溶着プレス装置
JPH0361026A (ja) * 1989-07-28 1991-03-15 Meiji Rubber & Chem Co Ltd 合成樹脂製パレットの溶着方法とその装置
JP2003040266A (ja) * 2001-08-02 2003-02-13 Sanko Co Ltd パレット溶着方法及びその装置
JP2005297458A (ja) * 2004-04-14 2005-10-27 Lintec Corp 貼付装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4808087B2 (ja) 2011-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8397896B2 (en) Multi-mode and multi-pitch conveyor system
JP5548255B2 (ja) 台車搬送装置
JP5869660B2 (ja) 搬送装置
JP2008080670A (ja) 二材成形用射出成形機及び制御方法
CN105314343A (zh) 用于存储装置的传送机的台车
JP5884787B2 (ja) 移載装置、及び移載方法
CN204224232U (zh) 一种灌装机用跟踪灌装机构
JP2019022991A (ja) 二軸延伸ブロー成形装置
JP4808087B2 (ja) パレット溶着装置
CN112499189B (zh) 一种机器视觉检测装置
KR101091704B1 (ko) 용기용 수축필름의 랩핑 머신
CN205846965U (zh) 一种基于多层同步带传动多轴输出的平面运动装置
CN110124938B (zh) 一种应用于点导电胶设备的缓冲装置及点导电胶设备
JP2019142079A (ja) 金型搬送構造
CN204184847U (zh) 一种适合精确平稳运输的装置
CN101799104A (zh) 一杆式双轴运动机构
CN203205237U (zh) 一种磁芯组装机
CN201680121U (zh) 一杆式双轴运动机构
CN105583309B (zh) 空调视液镜旋铆机
CN206732604U (zh) 一种板材工件置中治具
CN215447424U (zh) 多层固化炉运输系统
JP2553004B2 (ja) 合成樹脂製パレットの溶着装置
CN217296097U (zh) 一种用于物流的可调节式辊筒运输机
CN214653404U (zh) 宽度调节机构以及穿梭车
CN215709103U (zh) 一种极简的龙门组合模组

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090512

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110726

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110816

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140826

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4808087

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250