JP2007331171A - 画像形成方法、画像形成装置およびインクセット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表面張力の高い液体に表面張力の低い液体が接触すると、高表面張力液体上で低表面張力液体が広がる特性を利用し、表面張力の高い順にインクを付与するようにする。これにより、先に付与されたインク滴によるドットが後に着弾したインク滴によって押しのけられる現象を緩和し、ドット形状の乱れを抑制する。これにより着色面積の変化を抑制し、良好な画像を形成できるようになる。
【選択図】図3
Description
前記インクと反応する成分を含む反応液を前記インク受容体に付与し、当該反応液の付与後に、表面張力の高いものから順に前記複数種類のインクを付与して前記画像形成を行うことを特徴とする。
前記インクと反応する成分を含む反応液を中間転写体に付与する工程と、
前記反応液が付与された中間転写体に対して、表面張力の高いものから順に前記複数種類のインクを付与し、前記中間転写体に画像を形成する工程と、
前記中間転写体に形成された画像を記録媒体に転写する工程と、
を有することを特徴とする。
前記インクと反応する成分を含む反応液を前記インク受容体に付与する手段と、
当該反応液が付与された前記インク受容体に、表面張力の高いものから順に前記複数種類のインクを付与して前記画像形成を行う手段と、
を具えたことを特徴とする。
いずれのインク間においても表面張力差が2dyne/cm以上ある前記複数種類のインクを有することを特徴とする。
上述のように、先行するインク滴によって形成されたインクドットの形状が乱れる現象は、そのインクドットが流動性を有し、後続のインク滴の着弾によって押しのけられることに起因している。そこで本発明者らは、表面張力が適切に異なる(または異ならせた)複数種類のインクを用い、その付与順序を規定することで、そのような押しのけ動作を緩和し、ドット形状の乱れを抑制することに想到した。これは、表面張力の高い液体に表面張力の低い液体が接触すると、その界面で低表面張力液体が広がる特性を利用するものである。
図3は本発明を実施するための画像形成装置の一例である。本例の装置は、記録媒体11の非吸収性表面を被記録面12として、これに直接記録を行うためのものである。すなわち本例の場合、インク受容体が最終的な記録物を得るための記録媒体となるものである。
記録媒体11の非記録面がインクを強く弾くような場合はこれを予め表面を親水化しておくことが望ましく、そのために表面処理装置13が設けられている。親水化することで、反応液やインクを弾かせることなく、被記録面上に均一に薄く層形成することが可能となる。
また、インク付与量の多い画像を形成する場合や高速性が求められる場合において、ブリーディング等の画像劣化を抑制するために、反応液付与装置14によって、インク中の色材成分を凝集または不溶化するための反応液を被記録面12に予め付与する。反応液付与装置14の形態としては、ローラー、ブレードやスプレーなどを用いて反応液を塗布するものや、インクを吐出する記録ヘッドと同等の記録ヘッドを用い、記録ドットの形成位置に対し選択的に反応液を吐出するもの等が挙げられる。
反応液水分除去促進装置15は、反応液付与装置14によって被記録面12に付与された反応液を乾燥させるために必要に応じて設けられる。
インクジェット記録装置17は、画像形成のためにインクを付与する。インクジェット記録装置としては、数多くの方式を採るものがあるが、特に限定されることはない。コンティニュアス方式によるものであっても、またドロップオンデマンド方式によるものであってもよい。また後者の場合、インクを吐出するために利用されるエネルギーとして、駆動信号に応じ例えばインクに膜沸騰を生じさせる熱エネルギーを発生する発熱素子を用いるもの(サーマル方式)であってもよいし、ピエゾ素子など機械的エネルギーを発生する素子を用いるものであってもよい。
インク水分除去促進装置19および加熱ローラー16は、インクジェット記録装置17によって被記録面12に付与されたインクの乾燥・定着を促進するために必要に応じて設けられる。その形態としては、公知の適宜の手段を用いて構成可能である。
図4は本発明を適用可能な第2の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す模式図である。本例の装置は、インクジェット記録方式を用いて中間転写体にインク像を形成し、そのインク像を記録媒体に転写して記録を行う形態のものである。すなわち本例の場合、インク受容体が中間転写体である。
次に、いくつかの実施例および比較例を挙げ、本発明をより具体的に説明する。なお、以下の説明において「部」および「%」とあるのは、特に断りのない限り質量基準である。
記録媒体の非吸収性表面を被記録面として、これに直接記録を行う実施例であり、第1の実施形態に対応するものである。
・シアン顔料:ビグメントブルー15 5部
・分散樹脂:スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体 1部
(酸価240、重量平均分子量5000)
・グリセリン 10部
・エチレングリコール 5部
・界面活性剤:川研ファインケミカル製アセチレノールEH 0.5部
・イオン交換水 残部
合計100部
第2のインク処方(表面張力29.6dyn/cm)
・マゼンタ顔料:ピグメントレッド7 5部
・分散樹脂:スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体 1部
(酸価240、重量平均分子量5000)
・グリセリン 10部
・エチレングリコール 5部
・界面活性剤:セイミケミカル社製 サーフロンS−141 0.005部
・イオン交換水 残部
合計100部
形成されたパターンについて、画像処理解析装置(王子計測機器製ドットアナライザー)にてそれぞれの着色面積を解析した。それぞれの着色面積の設計値(50%)からのずれは、第1のインクは−2.4%、第2のインクは+1.9%であった。
実施例1と同じ条件で、第2のインクを下記処方に変えてそれぞれの着色面積を解析した。
・マゼンタ顔料:ピグメントレッド7 5部
・分散樹脂:スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体 1部
(酸価240、重量平均分子量5000)
・グリセリン 10部
・エチレングリコール 5部
・界面活性剤:川研ファインケミカル製アセチレノールEH 0.5部
・イオン交換水 残部
合計100部
それぞれの着色面積の設計値(50%)からのずれは、第1のインクは−17.5%、第2のインクは−7.8%であった。
中間転写体にインク像を形成し、そのインク像を記録媒体に転写して記録を行う実施例であり、第2の実施形態に対応するものである。
・処理圧 :大気圧
・処理距離:2mm
・入力電圧:240V
・周波数 :10kHz
・導入ガス:N2/O2=97:3
・処理速度:30sec/sec
次いで、中間転写体表面(一次記録面)に下記処方の反応液をロールコーターにて付与した。
・塩化カルシウム・2水和物 10部
・架橋剤 1部
(日清紡社製 カルボジライトV−02)
・イオン交換水 残部
合計100部
次いで、インクジェット記録装置17として、ノズル配列密度1200dpi(ドット/インチ;参考値)、吐出量4plのインクジェットヘッド17Aを配置したものを用い、駆動周波数8kHzにて、下記処方の2種類のインクを連続して付与した。インク付与面積は、それぞれのインクを単独で等間隔ピッチで吐出したときに20%になるように調整した。
・ブラック顔料:カーボンブラック(三菱化学製 MCF88) 5部
・分散樹脂:スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体 1部
(酸価240、重量平均分子量5000)
・グリセリン 10部
・エチレングリコール 5部
・界面活性剤:川研ファインケミカル製アセチレノールEH 0.17部
・イオン交換水 残部
合計100部
第2のインク処方(表面張力35.7dyn/cm)
・シアン顔料:ビグメントブルー15 5部
・分散樹脂:スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体 1部
(酸価240、重量平均分子量5000)
・グリセリン 10部
・エチレングリコール 5部
・界面活性剤:川研ファインケミカル製アセチレノールEH 0.4部
・イオン交換水 残部
合計100部
第3のインク処方(表面張力33.3dyn/cm)
・マゼンタ顔料:ピグメントレッド7 5部
・分散樹脂:スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体 1部
(酸価240、重量平均分子量5000)
・グリセリン 10部
・エチレングリコール 5部
・界面活性剤:川研ファインケミカル製アセチレノールEH 1部
・イオン交換水 残部
合計100部
第4のインク処方(表面張力30.5dyn/cm)
・イエロー顔料:ピグメントイエロー74 5部
・分散樹脂:スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体 1部
(酸価240、重量平均分子量5000)
・グリセリン 10部
・エチレングリコール 5部
・界面活性剤:川研ファインケミカル製アセチレノールEH 1.7部
・イオン交換水 残部
合計100部
次いで、中間転写体上のインク像に温風を当て、水分除去を促進させる。その後に、この中間転写体と、表面コートされたインク吸収性の少ない印刷用紙(日本製紙製 Npiコート 連量40.5)とを加圧ローラーにて接触させ、インク像を転写した。
実施例2と同じ条件で、第1、第2および第4のインクを下記処方に変えてそれぞれの着色面積を解析した。
・ブラック顔料:カーボンブラック(三菱化学製 MCF88) 5部
・分散樹脂:スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体 1部
(酸価240、重量平均分子量5000)
・グリセリン 10部
・エチレングリコール 5部
・界面活性剤:川研ファインケミカル製アセチレノールEH 1.1部
・イオン交換水 残部
合計100部
第2のインク処方(表面張力33.1dyn/cm)
・シアン顔料:ビグメントブルー15 5部
・分散樹脂:スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体 1部
(酸価240、重量平均分子量5000)
・グリセリン 10部
・エチレングリコール 5部
・界面活性剤:川研ファインケミカル製アセチレノールEH 1部
・イオン交換水 残部
合計100部
第4のインク処方(表面張力32.5dyn/cm)
・イエロー顔料:ピグメントイエロー74 5部
・分散樹脂:スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体 1部
(酸価240、重量平均分子量5000)
・グリセリン 10部
・エチレングリコール 5部
・界面活性剤:川研ファインケミカル製アセチレノールEH 0.9部
・イオン交換水 残部
合計100部
それぞれの着色面積の設計値(20%)からのずれは、第1のインクは−23.7%、第2のインクは−18.3%、第3のインクは−12.4%、第4のインクは−0.8%であった。
上述の各実施形態および実施例においては、記録媒体または中間転写体を非吸収性表面をもつインク受容体として説明した。これらのインク受容体では、先行インク滴によって形成されたインクドットが流動性を有したまま後続インク滴が付与されることから、本発明を適用する効果が高い。しかし本発明は、インク受容体のインク吸収性の良否ないしは程度を要件とするものではなく、いずれにも適用できることは勿論である。例えば、インク吸収性に優れたインク受容体を用いる場合であっても、各インク滴の着弾時間差が短ければ、先に形成されたインクドットが流動性を有したまま後続インク滴が付与されることがあるので、本発明の適用は有効である。換言すれば、インク受容体のインク吸収性の良否ないしは程度によらず、各インク滴の着弾時間差を短くすること、すなわち記録の高速化に資することが可能となる。
1 記録媒体
2 第1インク滴
3 第2インク滴
4 第1インク滴設計着色部
5 第2インク滴設計着色部
11 記録媒体
12 被記録面(非吸収性表面)
13 表面処理装置
14 反応液付与装置
15 反応液水分除去促進装置
16 加熱ローラー
17 インクジェット記録装置
17A インクジェットヘッド
18 インクドット
19 インク水分除去促進装置
21 中間転写体
22 中間転写体表面
23 加圧ローラー
24 定着ローラー
25 クリーニングユニット
Claims (7)
- インク受容体に対し、複数種類のインクを用いて画像形成を行う画像形成方法において、
前記インクと反応する成分を含む反応液を前記インク受容体に付与し、当該反応液の付与後に、表面張力の高いものから順に前記複数種類のインクを付与して前記画像形成を行うことを特徴とする画像形成方法。 - 前記複数種類のインクは、少なくともシアン、マゼンタおよびイエローのインクを含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成方法。
- 前記複数種類のインクは微粒子分散体を含み、前記反応液が金属塩を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成方法。
- 前記インク受容体は中間転写体であり、
該中間転写体上に形成された画像を記録媒体に転写することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像形成方法。 - 複数種類のインクを用いて画像形成を行う画像形成方法において、
前記インクと反応する成分を含む反応液を中間転写体に付与する工程と、
前記反応液が付与された中間転写体に対して、表面張力の高いものから順に前記複数種類のインクを付与し、前記中間転写体に画像を形成する工程と、
前記中間転写体に形成された画像を記録媒体に転写する工程と、
を有することを特徴とする画像形成方法。 - インク受容体に対し、複数種類のインクを用いて画像形成を行う画像形成装置において、
前記インクと反応する成分を含む反応液を前記インク受容体に付与する手段と、
当該反応液が付与された前記インク受容体に、表面張力の高いものから順に前記複数種類のインクを付与して前記画像形成を行う手段と、
を具えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成方法に用いるインクセットであって、
いずれのインク間においても表面張力差が2dyne/cm以上ある前記複数種類のインクを有することを特徴とするインクセット。
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