JP2007330280A - 内視鏡の可撓管の折れ止め - Google Patents

内視鏡の可撓管の折れ止め Download PDF

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Abstract

【課題】洗浄液や消毒液等への浸漬が繰り返された後に使用時に軸線周りの回転力が作用しても折れ止めゴムが連結環から外れ難くて、折れ止め機能の低下や折れ止めゴム内部への汚液の浸入等を未然に防止することができる内視鏡の可撓管の折れ止めを提供すること。
【解決手段】内視鏡の剛体部2に連結された可撓管1の連結端付近を囲む状態に配置された弾力性のあるゴム材からなる折れ止めゴム11と、外周部に折れ止めゴム11の基部が一体的に被覆、接合されて剛体部2に対して螺脱自在に設けられた金属製の連結環12とを有する構成の内視鏡の可撓管の折れ止めにおいて、連結環12の外周部に、折れ止めゴム11を形成するゴム材が嵌まり込んで折れ止めゴム11と連結環12との間の軸線周りの相対的回転を規制する回転規制溝17を形成した。
【選択図】 図1

Description

この発明は内視鏡の可撓管が操作部等のような剛体部との連結端付近で急激に曲がるのを防止するための内視鏡の可撓管の折れ止めに関する。
内視鏡の可撓管の折れ止めは一般に、内視鏡の剛体部に連結された可撓管の連結端付近を囲む状態に配置された弾力性のあるゴム材からなる折れ止めゴムと、外周部に折れ止めゴムの基部が一体的に被覆、接合されて剛体部に対して螺脱自在に設けられた金属製の連結環とを有する構成になっている(例えば、特許文献1)。
特開2003−10104
しかし、上述のような従来の内視鏡の可撓管の折れ止めでは、内視鏡が使用される度にその後で洗浄液や消毒液等に浸漬されることにより、折れ止めゴムと連結環との接合力が次第に低下した時、使用時に軸線周りの回転力が作用すると折れ止めゴムが連結環から外れて、折れ止め機能の低下や折れ止めゴムの内側への汚液の浸入等が発生する場合があった。
そこで本発明は、洗浄液や消毒液等への浸漬が繰り返された後に使用時に軸線周りの回転力が作用しても折れ止めゴムが連結環から外れ難くて、折れ止め機能の低下や折れ止めゴム内部への汚液の浸入等を未然に防止することができる内視鏡の可撓管の折れ止めを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡の可撓管の折れ止めは、内視鏡の剛体部に連結された可撓管の連結端付近を囲む状態に配置された弾力性のあるゴム材からなる折れ止めゴムと、外周部に折れ止めゴムの基部が一体的に被覆、接合されて剛体部に対して螺脱自在に設けられた金属製の連結環とを有する構成の内視鏡の可撓管の折れ止めにおいて、連結環の外周部に、折れ止めゴムを形成するゴム材が嵌まり込んで折れ止めゴムと連結環との間の軸線周りの相対的回転を規制する回転規制溝を形成したものである。
なお、回転規制溝が連結環の軸線と平行方向に形成されていてもよく、回転規制溝が互いの間隔をあけて複数形成されていると軸線周りの回転力に対する補強効果が高まる。
また、連結環の外周面の回転規制溝以外の部分に、段差を境界にして径が相違する小径部と大径部が形成されていて、その部分全体に折れ止めゴムが被覆、接合されていてもよく、その場合、小径部が大径部を間に挟んでその両側位置に形成されていてもよい。また、段差が、小径部及び大径部の表面に対して鋭角をなす斜面状に形成されていてもよい。
また、連結環の外周面のあい異なる部位の間を貫通する貫通孔が連結環に形成されていて、折れ止めゴムを形成するゴム材が繋がった状態で貫通孔内に充填されていてもよく、その場合、貫通孔が方向を変えて複数設けられているとさらに補強効果が高まる。
本発明によれば、連結環の外周部に、折れ止めゴムを形成するゴム材が嵌まり込んで折れ止めゴムと連結環との間の軸線周りの相対的回転を規制する回転規制溝を形成したことにより、洗浄液や消毒液等への浸漬が繰り返された後に使用時に軸線周りの回転力が作用しても折れ止めゴムが連結環から外れ難くて、折れ止め機能の低下や折れ止めゴム内部への汚液の浸入等を未然に防止することができる。
内視鏡の剛体部に連結された可撓管の連結端付近を囲む状態に配置された弾力性のあるゴム材からなる折れ止めゴムと、外周部に折れ止めゴムの基部が一体的に被覆、接合されて剛体部に対して螺脱自在に設けられた金属製の連結環とを有する構成の内視鏡の可撓管の折れ止めにおいて、連結環の外周部に、折れ止めゴムを形成するゴム材が嵌まり込んで折れ止めゴムと連結環との間の軸線周りの相対的回転を規制する回転規制溝を形成する。
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図2は内視鏡の全体構成を示しており、図示されていない観察窓等が最先端部分に配置された挿入部可撓管1が、剛体である操作部2の下端に連結され、挿入部可撓管1の基端部分付近が急激に曲がって座屈するのを防止するための折れ止め10が、挿入部可撓管1を操作部2に対する連結端付近で囲む状態に配置されている。
また、操作部2から後方に延出する接続部可撓管3の先端には、図示されていない光源装置兼ビデオプロセッサに接続される剛体であるコネクタ部4が取り付けられていて、その接続部可撓管3の両端部分にも各々、接続部可撓管3の端部付近が急激に曲がって座屈するのを防止するための折れ止め5,6が配置されている。
図3は、挿入部可撓管1の基端部分を囲む状態に設けられた折れ止め10付近を示しており、図4はその部分拡大図である。
挿入部可撓管1の基端に取り付けられた可撓管基端口金1aが、押圧ナット7により操作部2のフレーム21の下端に押圧固定されて、挿入部可撓管1が操作部2に連結された状態になっている。22は、操作部2を外装する外装カバー、8はシール用のOリング、30は、挿入部可撓管1内に通されて操作部2内に延出する光学繊維束等のいわゆる内蔵物である。
折れ止め10は、一部を切除して図示する図1にも示されるように、操作部2に連結された挿入部可撓管1の連結端付近を囲む状態に配置された弾力性のあるゴム材からなる折れ止めゴム11と、外周部に折れ止めゴム11の基部が一体的に被覆、接合されて操作部2に対して螺脱自在に設けられた金属製の連結環12とが一体に形成された構成になっている。
折れ止めゴム11は、先端側へ次第に肉厚が薄くなるテーパ筒状に形成されており、製造の際には、連結環12の外周面全体にゴム用接着剤等を塗布した状態で連結環12をゴム成形金型内に置いて、溶解したゴム材をそのゴム成形金型内に充填することにより、折れ止めゴム11が連結環12と一体にライニング成形される。
図3及び図4に示されるXは、連結環12の内周部の操作部2寄りの端部付近に形成された雌ネジ部と、操作部2のフレーム21から突出する円筒状部分の外周に形成された雄ネジ部との螺合部であり、その螺合部Xにおいて連結環12がフレーム21側に締め付けられることにより、折れ止め10が操作部2に連結固定された状態になっている。
全体として円環状に形成された連結環12の外周面には折れ止めゴム11の基部が全面に一体的に被覆、接合された状態になっているが、そのような連結環12の外周部には、図1に示されるように、折れ止めゴム11を形成するゴム材が嵌まり込んで折れ止めゴム11と連結環12との間の軸線周りの相対的回転を規制する回転規制溝17が、連結環12の軸線と平行方向に形成されている。
回転規制溝17は、図3におけるV−V断面を図示する図5に示されるように、例えば互いの間隔を連結環12の軸線周りに90°ずつあけて4ヵ所に形成されている。ただし、その他の態様であっても差し支えない。
このような回転規制溝17が連結環12の軸線方向のほぼ全長にわたる長さに形成されており、折れ止めゴム11を形成するゴム材がその回転規制溝17に嵌まり込んだ状態になって折れ止めゴム11と連結環12との間の軸線周りの相対的回転を規制している。
その結果、洗浄液や消毒液等への浸漬が繰り返された後に使用時に折れ止め10に軸線周りの回転力が作用しても折れ止めゴム11と連結環12から外れ難くて、折れ止め機能の低下や折れ止めゴム内部への汚液の浸入等を未然に防止することができる。
図4に拡大して示されるように、連結環12の外周面の回転規制溝17以外の部分には、段差13A,13Bを境界にして径が相違する小径部14A,14Bと大径部15が形成されていて、その部分全体に折れ止めゴム11が被覆、接合されている。小径部14A,14Bは大径部15を間に挟んでその両側位置に形成されており、そこに形成された各段差13A,13Bによって、折れ止めゴム11と連結環12との軸線方向への相対的移動が機械構造的に規制されている。
また、一方の小径部14Aが連結環12の操作部2寄りの端部に位置しているので、連結環12を螺合部Xにおいて操作部2のフレーム21に螺合させて締め付けると、折れ止め10が操作部2に固定された状態になると同時に、小径部14Aにおいて、折れ止めゴム11が段差13Aと操作部2の外装カバー22の端面との間に挟み付けられた状態になって、折れ止めゴム11に曲げ力等が作用した場合に折れ止めゴム11の端部が連結環12の外周面から浮かび上がらないための補強になる。
16は、折れ止めゴム11と連結環12とが操作部2から離れた端部側においてもよく結合するように、連結環12の外周面に形成された凹溝であり、折れ止めゴム11を形成するゴム材がその凹溝16の内部にも充填された状態になっている。
図6は、本発明の第2の実施例の折れ止め10の連結環12付近を拡大して示す側面断面図、図7はその連結環12の単体の斜視図であり、連結環12の外周部の段差13A,13Bが、小径部14A,14B及び大径部15の表面に対して鋭角をなす斜面状に形成されている。その他の構成は、回転規制溝17を含め前述の第1の実施例と同じである。
その結果、折れ止めゴム11が連結環12の大径部15の裏側に食い込んだ状態になっていて、回転力が作用した時に折れ止めゴム11が連結環12の外周面から浮き上がろうとするのが阻止され、より優れた補強効果を得ることができる。
図8は、本発明の第3の実施例の折れ止め10の一部を切除して示す斜視図、図9はその連結環12付近の側面断面図、図10と図11は、図9におけるX−X断面図とXI−XI断面図である。
この実施例においては、連結環12の外周面のあい異なる部位の間を貫通する貫通孔18が連結環12に形成されていて、折れ止めゴム11を形成するゴム材が繋がった状態で貫通孔18内に充填されている。貫通孔18は方向を変えて複数設けられている。また、第1の実施例と同様の回転規制溝17が設けられている。
その結果、連結環12の外周に被覆されているあい異なる部位間の折れ止めゴム11どうしが、貫通孔18内に充填されているゴム材を介して繋がった状態になっているので、折れ止めゴム11が連結環12の外周面から浮き上がろうとするのが阻止され、さらに優れた補強効果が得られる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば接続部可撓管3に取り付けられた折れ止め5,6等に本発明を適用してもよい。
本発明の第1の実施例の内視鏡の可撓管の折れ止めの一部を切除して示す斜視図である。 本発明の第1の実施例の内視鏡の全体構成を示す側面図である。 本発明の第1の実施例の内視鏡の可撓管の折れ止め付近の側面断面図である。 本発明の第1の実施例の内視鏡の可撓管の折れ止めの連結環付近を拡大して示す側面断面図である。 本発明の第1の実施例の内視鏡の可撓管の折れ止めの図3におけるV−V断面図である。 本発明の第2の実施例の内視鏡の可撓管の折れ止めの連結環付近を拡大して示す側面断面図である。 本発明の第2の実施例の内視鏡の可撓管の折れ止めの連結環単体の斜視図である。 本発明の第3の実施例の内視鏡の可撓管の折れ止めの一部を切除して示す斜視図である。 本発明の第3の実施例の内視鏡の可撓管の折れ止めの連結環付近の側面断面図である。 本発明の第3の実施例の内視鏡の可撓管の折れ止めの図9におけるX−X断面図である。 本発明の第3の実施例の内視鏡の可撓管の折れ止めの図9におけるXI−XI断面図である。
符号の説明
1 挿入部可撓管
2 操作部(剛体部)
3 接続部可撓管
5,6 折れ止め
10 折れ止め
11 折れ止めゴム
12 連結環
13A,13B 段差
14A,14B 小径部
15 大径部
17 回転規制溝
18 貫通孔

Claims (8)

  1. 内視鏡の剛体部に連結された可撓管の連結端付近を囲む状態に配置された弾力性のあるゴム材からなる折れ止めゴムと、外周部に上記折れ止めゴムの基部が一体的に被覆、接合されて上記剛体部に対して螺脱自在に設けられた金属製の連結環とを有する構成の内視鏡の可撓管の折れ止めにおいて、
    上記連結環の外周部に、上記折れ止めゴムを形成するゴム材が嵌まり込んで上記折れ止めゴムと上記連結環との間の軸線周りの相対的回転を規制する回転規制溝を形成したことを特徴とする内視鏡の可撓管の折れ止め。
  2. 上記回転規制溝が上記連結環の軸線と平行方向に形成されている請求項1記載の内視鏡の可撓管の折れ止め。
  3. 上記回転規制溝が互いの間隔をあけて複数形成されている請求項1又は2記載の内視鏡の可撓管の折れ止め。
  4. 上記連結環の外周面の上記回転規制溝以外の部分に、段差を境界にして径が相違する小径部と大径部が形成されていて、その部分全体に上記折れ止めゴムが被覆、接合されている請求項1、2又は3記載の内視鏡の可撓管の折れ止め。
  5. 上記小径部が上記大径部を間に挟んでその両側位置に形成されている請求項4記載の内視鏡の可撓管の折れ止め。
  6. 上記段差が、上記小径部及び上記大径部の表面に対して鋭角をなす斜面状に形成されている請求項4又は5記載の内視鏡の可撓管の折れ止め。
  7. 上記連結環の外周面のあい異なる部位の間を貫通する貫通孔が上記連結環に形成されていて、上記折れ止めゴムを形成するゴム材が繋がった状態で上記貫通孔内に充填されている請求項1ないし6のいずれかの項に記載の内視鏡の可撓管の折れ止め。
  8. 上記貫通孔が方向を変えて複数設けられている請求項7記載の内視鏡の可撓管の折れ止め。
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