JP2007328946A - 基板間接続用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】基板間接続用コネクタにおいて、バネスパンを犠牲にすることなく低背化を図り、基板1、2間の間隔LPに対する有効嵌合長LYの割合を大きくすること。
【解決手段】基板1、2の対向する基板面に搭載されるソケット3とプラグ5からなり、ソケット3のプラグ嵌合凹部12にプラグ5を嵌合してハウジング10、50に保持されたコンタクト20、60のばね接触片24、64の接触部28、68を接触させ、基板1、2の配線パターン間を電気的に接続する基板間接続用コネクタにおいて、コンタクト20、60を、ソケット3とプラグ5の嵌合時に嵌合方向に沿ってばね接触片24、64の接触部28、68のみが重なり合うように、ハウジング10、50に配設し、コンタクト20、60の接触部28、68以外の嵌合方向に沿った重なり合う部分をなくして、ソケット3とプラグ5の低背化を図る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、2枚のプリント配線基板の対向する基板面に搭載される第1、第2コネクタ(例えばソケット、プラグ)からなり、第1コネクタのコネクタ嵌合凹部に第2コネクタを嵌合して第1、第2ハウジングに保持された複数の第1、第2コンタクトの弾性変形可能な第1、第2ばね接触片を接触させ、第1、第2プリント配線基板の配線パターン間を電気的に接続する基板間接続用コネクタ(基板対基板コネクタ)に関するものである。
平行に配置される2枚のプリント配線基板1、2の対向する位置に第1、第2コネクタ(例えばソケット、プラグ)を搭載し、この第1、第2コネクタを嵌合することによりプリント配線基板1、2の配線パターン間を電気的に接線する基板間接続用コネクタには、プリント配線基板1、2の配置誤差、ハウジングの成形誤差、コンタクトの圧入誤差、プリント配線基板1、2への取付位置誤差などによって嵌合時に接触部の位置ずれが生じることがあり、この位置ずれを吸収して確実な接続を可能とする機能が求められている。
このような位置ずれ吸収機能を有する基板間接続用コネクタには、例えば特許文献1、2が知られている。
特許文献1には、図15(a)(b)に示すように、平行に配置される2枚のプリント配線基板1、2の対向する位置に搭載される第1、第2コネクタ100、200からなる基板間接続用コネクタが記載されている。
第1コネクタ100が、第1ハウジング101によって保持されるとともに所定ピッチで2列に配置された複数の第1コンタクト102を有し、第2コネクタ200が、第2ハウジング201によって保持されるとともに所定ピッチで2列に配置された複数の第2コンタクト202を有し、第1、第2コネクタ100、200の嵌合で第1、第2コンタクト102、202のばね接触片103、203を接触させることによって、プリント配線基板1、2の配線パターン間を電気的に接続する。
第1、第2コンタクト102、202のばね接触片103、203の各々を弾性変形可能に形成して所定のバネスパン(コンタクトの固定部から接触部までの長さ)を確保し、抜去力を向上させるとともに第1、第2コンタクト102、202の高さを抑制し、第1、第2コネクタ100、200の低背化を図っている。
特許文献2には、図16に示すように、平行に配置される2枚のプリント配線基板1、2の対向する位置に搭載される第1、第2コネクタ110、210からなる基板間接続用コネクタが記載されている。
第1コネクタ110が、第1ハウジング111によって保持されるとともに所定ピッチで2列に配置された複数の第1コンタクト112を有し、第2コネクタ210が、第2ハウジング211によって保持されるとともに所定ピッチで2列に配置された複数の第2コンタクト212を有し、第1、第2コネクタ110、210の嵌合で第1、第2コンタクト112、212のばね接触片113、213を接触させることによって、プリント配線基板1、2の配線パターン間を電気的に接続する。
第1、第2コンタクト112、212のばね接触片113、213の各々を弾性変形可能に形成して所定のバネスパンを確保し、抜去力を向上させるとともに第1、第2コンタクト102、202の高さを抑制し、第1、第2コネクタ100、200の低背化を図っている。
2000−260509 2002−367694
しかしながら、図15(a)(b)に示した基板間接続用コネクタでは、同図(b)に示すように、第1、第2コネクタ100、200の嵌合時において、第1コンタクト102の大部分が嵌合方向に沿って第2コンタクト202と重なり合っているとともに、第2コンタクト202のばね接触片203の先端側(嵌合側)に第1、第2ハウジング101、201のモールド部分が存在しているので、更なる低背化を図ることが困難になるとともに、プリント配線基板1、2間の間隔Lpに対するばね接触片103、203の有効嵌合長Lyの割合を大きくすることができないという問題点があった。
ここで、有効嵌合長Lyは、第1、第2コネクタ100、200を嵌合接続した際の第1、第2コンタクト102、202のばね接触片103、203が有効に接続状態を維持する長さを表わし、第1、第2コネクタ100、200間に嵌合方向に沿った相対的な位置ずれが生じても、この位置ずれが有効嵌合長Lyの範囲内であれば、その位置ずれを吸収することができる。
具体的には、図15(b)ではLpに対するLyの割合が約0.3(=Ly/Lp)である。
また、図15(a)(b)に示した基板間接続用コネクタでは、第1、第2コンタクト102、202の保持片104、204と接続片105、205の間に連結片106、206が形成されているので、第1、第2コンタクト102、202の形状が複雑になるという問題点があった。
また、図16に示した基板間接続用コネクタでは、第2コンタクト212の接続片215が、第1、第2コネクタ110、210の嵌合時に嵌合方向に沿って第1コンタクト112のばね接触片113と重なり合っているとともに、第1、第2コネクタ110、210の嵌合時において第2コンタクト212のばね接触片213の嵌合側に第1ハウジング111のモールド部分が存在しているので、図15(a)(b)の場合と同様の問題点があった。
また、図15に示した基板間接続用コネクタでは、第1、第2コンタクト112、212の保持片114、214と接続片115、215の間に連結片116、216が形成されているので、第1、第2コンタクト112、212の形状が複雑になるという問題点があった。
本発明は上述の問題点に鑑みなされたもので、更なる低背化を図るとともに、基板間の間隔に対する有効嵌合長の割合を大きくすることができる基板間接続用コネクタを提供することを目的とするものである。
請求項1記載の発明は、第1、第2プリント配線基板の対向する基板面に搭載される第1、第2コネクタからなり、前記第1コネクタのコネクタ嵌合凹部に前記第2コネクタを嵌合して第1、第2ハウジングに保持された複数の第1、第2コンタクトの弾性変形可能な第1、第2ばね接触片を接触させ、前記第1、第2プリント配線基板の配線パターン間を電気的に接続する基板間接続用コネクタであって、前記第1、第2コンタクトは、その第1、第2ばね接触片の接触部のみが前記第1、第2コネクタの嵌合時に前記第1、第2コネクタの嵌合方向に沿って重なり合うように、前記第1、第2ハウジングに配設されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、第2ハウジングの第2ばね接触片を収容する部分が前記第1、第2コネクタの嵌合方向に沿って前記第2ハウジングを貫通し、第1ハウジングが第1ばね接触片を収容する部分と、前記第1、第2コネクタの嵌合時にコネクタ嵌合凹部が前記第2ばね接触片を収容する部分とが、前記第1、第2コネクタの嵌合方向に沿って前記第1ハウジングを貫通していることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、第2ばね接触片の第1ばね接触片と接触する接触部が第1、第2コネクタの嵌合方向と略平行に形成され、第1ばね接触片の前記第2ばね接触片と接触する接触部が前記第1ばね接触片の先端部に形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1、2又は3記載の発明において、第1ハウジングは、嵌合側を略長方形状に開口してコネクタ嵌合凹部とする略長方形箱状に形成され、第2ハウジングは前記コネクタ嵌合凹部に嵌合可能な形状に形成され、複数の第1、第2コンタクトは、前記第1、第2ハウジングの長手方向に沿って2列に配設されるとともに、前記第1、第2ハウジングの長手方向に沿った垂直中心面に対して対称な位置に配設されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、第1、第2ハウジングは略同一高さに形成され、複数の第1コンタクトは、前記第1ハウジングの長手方向に沿った垂直中心面に対して対称な位置に略垂直に配設された第1保持片と、前記第1保持片の下端部から前記第1ハウジングの短手方向外側へ向けて配設された第1接続片と、前記第1保持片の先端部から下面側へ折り返されてコネクタ嵌合凹部へ向う湾曲部と、前記湾曲部の先端部から上面側へ折り返されて接触部が前記コネクタ嵌合凹部内に位置する第1ばね接触片とを具備し、複数の第2コンタクトは、前記第2ハウジングの長手方向に沿った垂直中心面に対して対称な位置に略垂直に配設された第2保持片と、前記第2保持片の上端部から前記第2ハウジングの短手方向外側へ向けて配設され第2接続片と、前記第2保持片の上端部から前記第2ハウジングの短手方向外側へ向けて配設された第2ばね接触片とを具備していることを特徴とする。
請求項1記載の発明は、第1コネクタのコネクタ嵌合凹部に第2コネクタを嵌合して第1、第2ハウジングに保持された複数の第1、第2コンタクトの第1、第2ばね接触片を接触させ、第1、第2プリント配線基板の配線パターン間を電気的に接続する基板間接続用コネクタにおいて、第1、第2コンタクトが、第1、第2コネクタの嵌合時に嵌合方向に沿って第1、第2ばね接触片の接触部のみが重なり合うように、第1、第2ハウジングに配設されているので、第1、第2コンタクトの接触部以外の嵌合方向に沿った重なり合う部分をなくして、バネスパンを犠牲にすることなく第1、第2コネクタの低背化を図ることができるとともに、第1、第2プリント配線基板間の間隔に対する第1、第2コネクタの有効嵌合長の割合を大きくすることができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、第2ハウジングの第2ばね接触片を収容する部分が第1、第2コネクタの嵌合方向に沿って第2ハウジングを貫通し、第1ハウジングが第1ばね接触片を収容する部分と、第1、第2コネクタの嵌合時にコネクタ嵌合凹部が第2ばね接触片を収容する部分とが、第1、第2コネクタの嵌合方向に沿って第1ハウジングを貫通しているので、第1、第2コネクタの嵌合時における第1、第2ばね接触片の嵌合方向についての第1、第2ハウジングのモールド部分をなくして、第1、第2コネクタの更なる低背化を図るとともに、第1、第2プリント配線基板間の間隔に対する有効嵌合長の割合を更に大きくすることができる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、第2ばね接触片の第1ばね接触片と接触する接触部が嵌合方向と略平行に形成され、第1ばね接触片の第2ばね接触片の接触部と接触する接触部が第1ばね接触片の先端部に形成されているので、第1、第2ばね接触片の形状を簡単化することができる。
請求項4記載の発明は、請求項1、2又は3記載の発明において、第1ハウジングが略長方形箱状に形成され、第2ハウジングが略長方形のコネクタ嵌合凹部に嵌合可能に形成され、複数の第1、第2コンタクトが第1、第2ハウジングの長手方向に沿って2列に配設されるとともに、第1、第2ハウジングの中心面に対して対称な位置に配設されているので、容易にコンタクトの高密度実装化を図ることができる。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、第1、第2ハウジングは略同一高さに形成され、複数の第1コンタクトは、第1保持片が第1ハウジングの長手方向に沿った垂直中心面に対して対称な位置に略垂直に配設され、第1接続片が第1保持片の下端部から第1ハウジングの短手方向外側へ向けて配設され、湾曲部及び第1ばね接触片が第1保持片の上端部からコネクタ嵌合凹部内へ向けて配設され、複数の第2コンタクトは、第2保持片が第2ハウジングの長手方向に沿った垂直中心面に対して対称な位置に略垂直に配設され、第2接続片が第2保持片の下端部から第2ハウジングの短手方向内側へ向けて配設され、第2ばね接触片が第2保持片の上端部から第2ハウジングの短手方向外側へ向けて配設されているので、第1、第2コネクタの低背化を図ると共に、第1、第2コンタクトの第1、第2接続片と接触部の距離を大きくして絶縁性を高めることができるとともに、第2コンタクトの第2ハウジングへの実装を容易にすることができる。
図1〜図3は本発明による基板間接続用コネクタの一実施例を示すもので、これらの図において、1は第1プリント配線基板、2は第2プリント配線基板、3は第1コネクタの一例としてのソケット、5は第2コネクタの一例としてのプラグである。
ソケット3とプラグ5は、平行に配置される第1、第2プリント配線基板1、2の対向する位置に搭載されて嵌合可能に形成され、嵌合側の面(以下、上面という。)と第1、第2プリント配線基板1、2に載置される側の面(以下、下面という。)とが略平行に形成されている。
ソケット3は、図4にも示すように、第1ハウジングの一例としてのソケットハウジング10と、このソケットハウジング10に保持された複数のソケットコンタクト20(第1コンタクトの一例)と、ソケットハウジング10の保持されたホールドダウン30及びシールドプレート40とを具備している。
プラグ5は、図5にも示すように、第2ハウジングの一例としてのプラグハウジング50と、このプラグハウジング50に保持された複数のプラグコンタクト60(第2コンタクトの一例)と、プラグハウジング50に保持されたホールドダウン70とを具備している。
ソケットハウジング10とプラグハウジング50は、絶縁性合成樹脂で所定形状に成形され、ソケットコンタクト20、ホールドダウン30、シールドプレート40、プラグコンタクト60及びホールドダウン70は、導電性金属薄板の打ち抜き、折り曲げ加工等によって所定形状に形成されている。
ソケットハウジング10はプラグ嵌合凹部12を有する略長方形箱状に形成され、プラグ嵌合凹部12は、嵌合側の面(以下単に上面という。)を開口して平面視が略長方形状に形成されている。
ソケットハウジング10には、26個のソケットコンタクト20を収容、保持するコンタクト収容保持部13〜13が形成され、このコンタクト収容保持部13〜13は、ソケットハウジング10の長手方向の両側壁に沿って0.4mmピッチで2列に配設されるとともに、ソケットハウジング10の長手方向に沿った垂直中心面に対して対称形状に形成されている。
コンタクト収容保持部13は、コンタクト収容部14と、このコンタクト収容部14に連通するコンタクト保持部15とを具備している。
コンタクト収容部14は、上面側(嵌合側)、下面側(基板面に載置される側)及びプラグ嵌合凹部12側に開口するとともに、ソケットコンタクト20の第1ばね接触片24を収容する部分と、プラグ嵌合凹部12のうちの、ソケット3とプラグ5の嵌合時にプラグコンタクト60の第2ばね接触片64を収容する部分とが、上下方向(嵌合方向)に沿ってソケットハウジング10を貫通している。
コンタクト保持部15は、上面側、下面側及び外側に開口するとともに、上下方向に沿ってソケットハウジング10を貫通している。
ソケットハウジング10の短手方向の両側壁には、ホールドダウン収容部16、16とシールドプレート係合溝17〜17とが形成されている。
ホールドダウン収容部16は、下面側が開口するとともに、上面側の一部が開口してホールドダウン保持孔16a、16aを形成している。
ソケットハウジング10の長手方向の両側壁の両端部には、ホールドダウン係合溝18〜18と係合溝19〜19が形成され、係合溝19、19はシールドプレート係合溝17、17に連通している。
ソケットコンタクト20は、図7にも示すように、略帯状の薄板を略I字状に形成してソケットハウジング10のコンタクト保持部15に圧入、係止される第1保持片21と、この第1保持片21の下端部から略垂直に外側(図7(b)では右側)へ折り曲げられた第1接続片22と、第1保持片21の上端部から下側へ折り返されて(すなわち、略垂直に内側へ折り曲げられた後に更に略垂直に下側へ折り曲げられて)プラグ嵌合凹部12内へ向う湾曲片23と、この湾曲片23の先端部から上側へ折り返されてプラグ嵌合凹部12内に位置する弾性変形可能な第1ばね接触片24とを具備している。
第1保持片21の両側部には係止用突起25、26が形成され、第1ばね接触片24の先端部には接触部28が形成され、この接触部28は、折り曲げ山部がプラグ嵌合凹部12内へ突出するように折り曲げられた山部からなっている。
ソケットコンタクト20は、ソケットハウジング10のコンタクト収容保持部13に上面側から挿入され、第1保持片21がコンタクト保持部15に圧入、係止され、第1接続片22が第1プリント配線基板1の配線パターンに半田接続され、湾曲片23及び第1ばね接触片24がコンタクト収容部14に収容され、第1ばね接触片24の接触部28がプラグ嵌合凹部12内へ突出する。
ホールドダウン30は、図8にも示すように、平面視が略逆U字状のホールドダウン本体31と、このホールドダウン本体31の両側部から略垂直に外側へ連設された平面視が略正方形の接続片32と、この接続片32の先端部から略垂直に上側へ連設された接触片33とを具備している。
ホールドダウン本体31には、ソケットハウジング10のホールドダウン保持孔16に係合する係合突起片34、34と、ホールドダウン保持孔16に係止する係止用突起35、35が形成されるとともに、ハウジング11のホールドダウン係合溝18、18に係合する係合突片36、36と、後述する係合用突起75、75と係合する係合用突起37、37が形成されている。
ホールドダウン本体31は、ソケットハウジング10の下面側からソケットハウジング10に圧入、係止され、接続片32、32が半田などによって第1プリント配線基板1に接続、固定され、接触片33、33が図4(d)に示すように係合溝19、19に係合してシールドプレート40と接触する。
シールドプレート40は、図9にも示すように、長尺状に形成されてソケットハウジング10の長手方向の外側壁に当接されるシールドプレート本体41と、シールドプレート本体41の上側中央部から内側へ向いた後下側へ折り返された接触片42と、シールドプレート本体41の両端部(図9(a)では左右端部)から内側へ向う傾斜部43、43を介して連設されてソケットハウジング10の係合溝19、19に係合される接触片45とを具備している。
接触片42の先端部には接触部46が形成され、接触片45の外側面には接触部47〜47が突設されている。
シールドプレート40はソケットハウジング10の上面側からソケットハウジング10に装着され、シールドプレート本体41がソケットハウジング10の長手方向の外側壁に当接し、接触片42の接触部46が対応するソケットコンタクト20の第1保持片21に弾性接触し、接触片45、45の接触部47〜47が図4(d)に示すように、係合溝19、19においてホールドダウン本体31の接触片33、33と弾性接触する。
プラグハウジング50はソケットハウジング10と略同一高さに形成され、図10にも示すように、ソケットハウジング10のプラグ嵌合凹部12に嵌合可能な略長方形板状に形成されている。
プラグハウジング50には、26個のプラグコンタクト60を収容、保持するコンタクト収容保持部52〜52が形成され、このコンタクト収容保持部52〜52は、プラグハウジング50の長手方向の両側部に沿って0.4mmピッチで2列に配設されるとともに、プラグハウジング50の長手方向に沿った垂直中心面に対して対称形状に形成されている。
コンタクト収容保持部52は、連通するコンタクト収容部53とコンタクト保持部54を具備し、コンタクト収容部53及びコンタクト保持部54は、上面側(嵌合側)、下面側(基板2に載置される側)及び外側に開口するとともに、上下方向(嵌合方向)に沿ってプラグハウジング50を貫通している。
プラグハウジング50の短手方向の両側壁には、ホールドダウン収容部55が形成され、ホールドダウン収容部55は、下面側及び外側が開口するとともに、上面側の中央部と両端部が開口してホールドダウン係合孔56とホールドダウン保持溝57、57が形成されている。
プラグコンタクト60は、図11にも示すように、略帯状の薄板を略I字状に形成してプラグハウジング50のコンタクト保持部54に圧入 係止される第2保持片61と、この第2保持片61の下端部から略垂直に内側(図11(b)では右側)へ折り曲げられた第2接続片62と、第2保持片61の上端部から下側へ折り返されて下側へ向う弾性変形可能な第2ばね接触片64とを具備し、第2ばね接触片64の嵌合方向と略平行な部分が接触部68となる。
第2保持片61の両側部には係止用突起65、66、65、66が形成され、第2ばね接触片64の中間部には、外側へ膨出する膨出部67が形成されている。
プラグコンタクト60は、第2保持片61がプラグハウジング50のコンタクト保持部54に下面側から圧入、係止され、第2接続片62が第2プリント配線基板2の配線パターンに半田接続され、第2ばね接触片64がコンタクト収容部53に収容され、第2ばね接触片64の接触部がコンタクト収容部53の外側開口面と略同一面に位置している。
ホールドダウン70は、図12にも示すように、プラグハウジング50のホールドダウン収容部55の中央部に収容されるとともに上側部がホールドダウン係合孔56に係合する略正方形板状のホールドダウン本体71と、このホールドダウン本体71の下部から両側へ向けて略水平に連設されてプラグハウジング50のホールドダウン収容部55の両側部に収容される略長方形板状の接続片72、72と、この接続片72、72の両端部から上側へ向けて垂直に連設されてプラグハウジング50のホールドダウン保持溝57に係合する接触片73、73とを具備している。接触片73には、プラグハウジング50のホールドダウン保持溝57に係止する係止用突起74と、外側へ突出する係合用突起75(突出部)とが形成されている。
ホールドダウン70は、プラグハウジング50の下面側からプラグハウジング50のホールドダウン収容部55に圧入、係止され、接続片72、72が半田などによって第2プリント配線基板2に接続、固定され、係合用突起75、75が図5(d)に示すようにプラグハウジング50の両側面から突出する。
つぎに、図1〜図3を用いてソケット3とプラグ5の嵌合作用について説明する。
図1(a)に示すように、第1プリント配線基板1上に搭載されたソケット3と第2プリント配線基板2上に搭載されたプラグ5とを対向させ、第1プリント配線基板1と第2プリント配線基板2を平行状態を保ちつつ近づけてソケット3のプラグ嵌合凹部12にプラグ5を嵌合させると、図1(b)、図2及び図3に示すような嵌合状態となる。
この嵌合状態では、図1(b)、図2に示すように、複数のソケットコンタクト20の第1ばね接触片24が対応するプラグコンタクト60の第2ばね接触片64と弾性接触して第1、第2プリント配線基板1、2の配線パターン間を電気的に接続するとともに、図3に示すように、ホールドダウン30、30の係合用突起37、37が対応するホールドダウン70、70の係合用突起75、75と係合して接触片33、32と接触片73、73が接触し、ホールドダウン30とホールドダウン70間を電気的に接続する。
この嵌合状態に至る途中で複数のソケットコンタクト20の接触部28が対応するプラグコンタクト60の膨出部67を乗り越え、クリック感が生じる。
前記嵌合状態では、第1プリント配線基板1と第2プリント配線基板2が最も接近しており、図1(b)に示すように、第1プリント配線基板1と第2プリント配線基板2の間隔LP(例えばLP=0.7mm)に対する有効嵌合長LY(例えばLY=0.3mm)の割合(例えば0.43)を従来例(例えば図15(b)では0.30)より大きくすることができる。
すなわち、ソケット3とプラグ5の嵌合時において、ソケットコンタクト20とプラグコンタクト60が嵌合方向に沿って第1、第2ばね接触片24、64の接触部28、68以外の重なり合う部分をなくすとともに、第1、第2ばねの接触片24、64の嵌合方向についてのハウジング10、50のモールド部分をなくしているので、ソケット3とプラグ5の低背化を図るととも有効嵌合長の割合を大きくすることができる。
このため、第1、第2プリント配線基板1、2間の間隔が、最も接近したLP(例えばLP=0.7mm)から(LP+LY)(例えばLP+LY=1.0mm)まで位置ずれしても、この範囲内であれば第1、第2ばね接触片24、64間の有効な接触状態を維持することができる。
前記嵌合状態では、ソケット3については、図1(b)に示すようなシールドプレート40と接触している中央に位置する2つのソケットコンタクト20の第1接続片22は第1プリント配線基板1の配線パターンの接地用のランドに半田接続され、図2に示すようなシールドプレート40と接触していないその他のソケットコンタクト20〜20の第1接続片22〜22は、第1プリント配線基板1の配線パターンの信号用のランドに半田接続され、ホールドダウン30、30の接続片32、32は、図3に示すように第1プリント配線基板1上の対応する箇所に半田接続されている。
また、プラグ5については、プラグコンタクト60〜60のうちの中央に位置する2つのプラグコンタクト60、60の第2接続片62、62は、図1(b)に示すように、第2プリント配線基板2の配線パターンの接地用のランドに半田接続され、残りのプラグコンタクト60〜60の第2接続片62〜62は、図2に示すように、第2プリント配線基板2の配線パターンの信号用ランドに半田接続され、ホールドダウン70、70の接続片72、72は、図3に示すように、第2プリント配線基板2上の対応する箇所に半田接続される。
前記実施例では、複数のコンタクト20、60をハウジング10、50の長手方向に沿って2列に配設し、その保持片21、61をハウジング10、50の長手方向に沿った垂直中心面に対して対称な位置に略垂直に配設し、ソケットコンタクト20については、その接続片22、接触片24を保持片21の下端部、上端部からソケットハウジング10の短手方向の外側、内側(プラグ嵌合凹部12側)は配設し、プラグコンタクト60については、その接続片62、接触片64を保持片61の下端部、上端部からプラグハウジング50の短手方向の内側、外側へ配設し、コンタクト20、60の接続片22、62と接触部28、68の距離を大きくして、絶縁性の向上を図るとともにコンタクト20、60のハウジング10、50への実装を容易にするようにしたが、本発明はこれに限るものではない。
例えば、図13に示すように、ソケットコンタクト20については前記と同様であるが、プラグコンタクト60については、その接続片62、接触片64を保持片61の下端部、上端部からプラグハウジング50の短手方向の外側へ配設した場合についても利用することができる。
この場合には、プラグコンタクト60のプラグハウジング50への実装の容易性は前記実施例と比べて若干損われるが、プラグコンタクト60の接続片62と接触部68の距離を大きくして絶縁性の向上を図れる点は前記実施例と同様である。
前記実施例では、ソケットコンタクト20とプラグコンタクト60がソケット3とプラグ5の嵌合時に嵌合方向に沿ってばね接触片24、64以外の重なり合う部分をなくすとともに、ばね接触片24、64の嵌合方向についてのハウジング10、50のモールド部分をなくし、バネスパンを犠牲にすることなくソケット3とプラグ5の低背化を図るとともに、プリント配線基板1、2間の間隔に対する有効嵌合長の割合を大きくした場合について説明したが、本発明はこれに限るものではない。
例えば、図14に示すように、プラグ5については図1〜図3の場合と同様であるが、ソケット3については、そのソケットハウジング10の第1ばね接触片24を収容する部分と、嵌合時にコンタクト嵌合凹部12が第2ばね接触片64を収容する部分とに、ハウジング10のモールド部分を残した場合についても利用することができる。
この場合、図1〜図3や図13の場合と比べて、第1、第2プリント配線基板1、2間の間隔LPa(例えばLPa=0.81mm)に対するLY(例えばLY=0.30mm)の割合(例えば0.37)が若干小さくなるが、ソケットコンタクト20の第1ばね接触片24と第1プリント配線基板1との絶縁性の向上と、嵌合時におけるプラグコンタクト60の第2ばね接触片64と第1プリント配線基板1との絶縁性の向上を図ることができる。
前記実施例では、第2ばね接触片64が第1ばね接触片24と接触する接触部68を嵌合方向と略平行に形成し、第1ばね接触片24の接触部28を第1ばね接触片24の先端部に形成し、ばね接触片24、64の形状を簡単にした場合について説明したが本発明はこれに限るものではない。
本発明による基板間接続用コネクタの一実施例を示す概略断面図で、(a)は嵌合前を示す断面図、(b)は嵌合状態を示す断面図であって、前記(a)の下段におけるソケット3は図4(a)のAーA線断面図に相当し、前記(a)の上段におけるプラグ5は図5(a)のAーA線断面上下を反転した図に相当する。 図1(b)の嵌合状態における他の部分の概略断面図を示すもので、図中のソケット3は図4(a)のBーB線断面図に相当し、図中のプラグ5は図5(a)のBーB線断面の上下を反転した図に相当する。 図1(b)の嵌合状態における他の部分の概略断面図を示すもので、図中のソケット3は図4(a)のCーC線断面図に相当し、図中のプラグ5は図5(a)のBーB線断面の上下を反転した図に相当する。 図1〜図3中のソケット3を示す概略図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(a)のAーA線断面図、(d)は(a)のCーC線断面図である。 図1〜図3中のプラグ5を示す概略図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(a)のAーA線(又はBーB線)断面図、(d)は(a)のCーC線断面図である。 ソケットハウジング10を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(a)のAーA線断面図、(d)は(a)のBーB線断面図である。 ソケットコンタクト20を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。 ホールドダウン30を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図である。 シールドプレート40を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は左側面図、(d)は(b)のAーA線端面図である。 プラグハウジング50を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(a)のAーA線断面図、(d)は(a)のBーB線断面図である。 プラグコンタクト60 を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は左側面図、(d)は右側面図である。 ホールドダウン70を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図ある。 本発明の第2実施例を示すもので、(a)は第2プリント配線基板2に搭載されたプラグ5(図1のプラグ5とは異なる実施例)の断面図、(b)は(a)のプラグ5を第1プリント配線基板1に搭載されたソケット3に嵌合した状態を示す断面図である。 本発明の第3実施例を示すもので、(a)は嵌合前における第1プリント配線基板1に搭載されたソケット3(図1のソケット3とは異なる実施例)とプラグ5の断面図、(b)は嵌合状態を示す断面図である。 従来例1を示すもので、(a)は嵌合前を示す断面図、(b)は嵌合状態を示す断面図である。 従来例2を示す嵌合前の断面図である。
符号の説明
1…第1プリント配線基板
2…第2プリント配線基板
3…ソケット(第1コネクタの一例)
5…プラグ(第2コネクタの一例)
10…ソケットハウジング(第1ハウジングの一例)
12…プラグ嵌合凹部(コネクタ嵌合凹部の一例)
20…ソケットコンタクト(第1コンタクトの一例)
21…第1保持片
22…第1接続片
23…湾曲片
24…第1ばね接触片
28…第1ばね接触片24の接触部
50…プラグハウジング(第2ハウジングの一例)
60…プラグコンタクト(第2コンタクトの一例)
61…第2保持片
62…第2接続片
64…第2ばね接触片
68…第2ばね接触片64の接触部
LP、LPa…第1、第2プリント配線基板1、2間の間隔
LY、LYa …有効嵌合長

Claims (5)

  1. 第1、第2プリント配線基板(1)(2)の対向する基板面に搭載される第1、第2コネクタ(3)(5)からなり、第1コネクタ(3)のコネクタ嵌合凹部(12)に第2コネクタ(5)を嵌合して第1、第2ハウジング(10)(50)に保持された複数の第1、第2コンタクト(20)(60)の弾性変形可能な第1、第2ばね接触片(24)(64)を接触させ、第1、第2プリント配線基板(1)(2)の配線パターン間を電気的に接続する基板間接続用コネクタであって、第1、第2コンタクト(20)(60)が、第1、第2コネクタ(3)(5)の嵌合時に第1、第2コネクタ(3)(5)の嵌合方向に沿って第1、第2ばね接触片(24)(64)の接触部(28)(68)のみが重なり合うように、第1、第2ハウジング(10)(50)に配設されていることを特徴とする基板間接続用コネクタ。
  2. 第2ハウジング(50)の第2ばね接触片(64)を収容する部分が第1、第2コネクタ(3)(5)の嵌合方向に沿って第2ハウジング(50)を貫通し、第1ハウジング(10)が第1ばね接触片(24)を収容する部分と、第1、第2コネクタ(3)(5)の嵌合時にコネクタ嵌合凹部(12)が第2ばね接触片(64)を収容する部分とが、第1、第2コネクタ(3)(5)の嵌合方向に沿って第1ハウジング(10)を貫通することを特徴とする請求項1記載の基板間接続用コネクタ。
  3. 第2ばね接触片(64)の第1ばね接触片(24)と接触する接触部(68)が第1、第2コネクタ(3)(5)の嵌合方向と略平行に形成され、第1ばね接触片(24)の接触部(68)と接触する接触部(28)が第1ばね接触片(24)の先端部に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の基板間接続用コネクタ。
  4. 第1ハウジング(10)は、嵌合側を略長方形状に開口してコネクタ嵌合凹部(12)とする略長方形箱状に形成され、第2ハウジング(50)はコネクタ嵌合凹部(12)に嵌合可能な形状に形成され、複数の第1、第2コンタクト(20)(60)は、第1、第2ハウジング(10)(50)の長手方向に沿って2列に配設されるとともに、第1、第2ハウジング(10)(50)の長手方向に沿った垂直中心面に対して対称な位置に配設されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の基板間接続用コネクタ。
  5. 第1、第2ハウジング(10)(50)は略同一高さに形成され、複数の第1コンタクト(20)は、第1ハウジング(10)の長手方向に沿った垂直中心面に対して対称な位置に略垂直に配設された第1保持片(21)と、第1保持片(21)の下端部から第1ハウジング(10)の短手方向外側へ向けて配設された第1接続片(22)と、第1保持片(21)の先端部から下面側へ折り返されてコネクタ嵌合凹部(12)へ向かう湾曲片(23)と、湾曲片(23)の先端部から上面側へ折り返されて接触部(28)がコネクタ嵌合凹部(12)内に位置する第1ばね接触片(24)とを具備し、複数の第2コンタクト(60)は、第2ハウジング(50)の長手方向に沿った垂直中心面に対して対称な位置に略垂直に配設された第2保持片(61)と、第2保持片(61)の下端部から第2ハウジング(50)の短手方向内側へ向けて配設された第2接続片(62)と、第2保持片(61)の上端部から第2ハウジング(50)の短手方向外側へ向けて配設された第2ばね接触片(64)とを具備していることを特徴とする請求項4記載の基板間接続用コネクタ。
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