JP2007326463A - 車載用電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】盗難に対する抑止力を高めることができ、又、その操作性に関してユーザの要求に柔軟に対応できる車載用電子機器を提供する。
【解決手段】カーオーディオ本体100と、操作パネル10とを有し、カーオーディオ本体100は、操作パネル10に記憶された情報を記憶する外部メモリ120を有し、操作パネル10をカーオーディオ本体100から取り外す際のカーオーディオ本体100の通電状態に応じて、操作パネル10内に記憶された情報の外部メモリ120への書き込みを制御する。
【選択図】図5

Description

本発明は、カーオーディオ、カーナビゲーション等の車載用電子機器に関する。
カーオーディオの分野では、盗難防止対策等の観点から、装置の前面を構成する操作パネルを着脱可能にしたものが知られている(例えば、特許文献1等参照)。降車の際に、操作パネルを車外に持ち出すことにより、カーオーディオの使用が不可能になるため、盗難を未然に防ぐことができる。
特開2003−7041号公報
ところで、上記のように操作パネルを本体に対して着脱可能に設けたとしても、カーオーディオ本体が盗難されると、カーオーディオ本体に別の操作パネルを設ければ使用することができるので、盗難防止対策として十分ではなく、より安全性を高める必要がある。
一方、盗難防止の観点とは別に、ユーザのカーオーディオに要求する機能は多様化しており、画一的な操作パネルにより多種多様なユーザの要求を満足させることは困難であるという問題もある。例えば、家族がオーディオを使用する場合、使用するユーザによって要求する機能が異なる。具体的には、祖父母、父母、兄弟、姉妹等では年齢的に必要とする機能も異なる。
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、盗難に対する抑止力を高めることができ、又、その操作性に関してユーザの要求に柔軟に対応できる車載用電子機器を提供することにある。
本発明は、電子機器本体と、電子機器本体の前面に着脱可能に設けられた操作パネルとを有する車載用電子機器であって、電子機器本体は、操作パネルに記憶された情報を記憶する記憶手段と、操作パネルを電子機器本体から取り外す際の電子機器本体の通電状態に応じて、操作パネル内に記憶された情報の記憶手段への書き込みを制御する制御手段とを有することを特徴としている。
この構成によれば、操作パネルを電子機器本体から取り外す際の電子機器本体の通電状態に応じて操作パネル内に記憶された情報が電子機器本体の記憶手段に記憶される。例えば、操作パネルを電子機器本体から取り外す際に、電子機器本体がオン状態である場合に、操作パネル内に記憶された情報が機器本体の記憶手段に記憶されるので、その後、異なる操作パネルを電子機器本体に装着しても、以前の操作パネルの情報が電子機器本体のメモリに記憶されているので、操作パネル内に記憶された情報が認証情報である場合にはセキュリティ機能を発揮させることができる。また、操作パネルを電子機器本体から取り外す際に電子機器本体がオフ状態である場合に、操作パネル内に記憶された情報を機器本体の記憶手段に記憶する構成としても同様である。さらに、操作パネル内に記憶された情報が動作環境に関する情報であれば、認証の場合と同様に、動作環境が記憶手段に記憶されるので、操作パネル毎に環境設定を自動に行うことができる。
上記構成において、電子機器本体は、操作パネルによる電子機器本体の操作を可能にするための認証手段を有する、構成を採用できる。
この構成によれば、着脱可能な操作パネルにより電子機器本体を操作する際に、認証手段による認証が無ければ操作できないので、盗難の抑止力を高めることができる。
上記構成において、認証手段は、操作パネルと電子機器本体とに保持された認証情報を照合して、両者が一致する場合にのみ操作パネルによる電子機器本体の操作を可能にする、構成を採用できる。
また、上記構成において、認証手段は、操作パネルの操作情報に基づいて認証情報を形成する、構成を採用できる。
さらに、上記構成において、認証手段は、操作パネルの操作に応じて操作パネル及び電子機器本体に保持された認証情報を更新する、構成を採用できる。
これらの構成によれば、操作パネルの操作情報に基づいて認証情報を形成するので、各ユーザ特有の認証情報を形成でき、また、操作に応じて認証情報を更新することにより、認証情報を変化させることができるので、認証情報の偽造等を非常に困難にすることができ、盗難の抑止力をさらに高めることができる。
上記構成において、操作パネルは、その操作により形成された電子機器本体の動作環境情報を保持しており、電子機器本体は、操作パネルが装着されると、その動作環境を動作環境情報に応じて設定する、構成を採用できる。
この構成によれば、操作パネル側に動作環境情報を保持させたので、操作パネル毎に環境設定を自動的に行うことができる。
本発明によれば、盗難に対する抑制力を高めることができ、又、操作性に関するユーザの多様な要求に柔軟に対応できる車載用電子機器が得られる。
以下、本発明の最良の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1ないし図5は本発明の一実施形態に係るカーオーディオを示す図であって、図1はカーオーディオの外観斜視図、図2はカーオーディオの正面図、図3はカーオーディオの操作パネルを取り外した状態の外観斜視図、図4は複数の操作パネルの例を示す正面図、及び図5はカーオーディオの機能ブロック図である。
図1ないし図3に示すように、直方体形状の外形を有するカーオーディオ本体100と、カーオーディオ本体100の前面を覆うように設けられてカーオーディオの前面を構成する操作パネル10等から構成される。
操作パネル10は、図1ないし図3に示すように、操作ボタン・スイッチ群50、取り外し用ボタン等をその前面に備えると共に、コンパクトディスク(CD)の挿入口11を備えている。
操作パネル10は、図示しない装着機構により、カーオーディオ本体100の前面に装着されると共に、後述するコネクタCN1,CN2の接続によりカーオーディオ本体100と電気的に接続される。そして、取り外し用ボタン15を操作すると、図3に示すようにカーオーディオ本体100の前面からワンタッチ式に取り外せるようになっている。
操作パネル10は、例えば、図4に示すように、操作機能が異なる複数の操作パネル10A〜10Dから選択でき、カーオーディオ本体100は、複数の操作パネル10A〜10Dとの間で互換性を有する。
操作パネル10Aは、図4(A)に示すように、上記の操作ボタン・スイッチ群50が、電源スイッチ51、音量調整用のボリュームスイッチ52、ラジオチューナのモード選択スイッチ53、CDのトラック選択やチューナ選局用のボタン54、CDイジェクト用のボタン56、CDのトラックナンバのスキャン等をプリセットするためのボタン57、ミュート用のボタン58、自動選局用のボタン59、音バランス/フェーダ用のボタン60、イコライザ用のボタン61、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)選択用のボタン62、ディスプレイ用のボタン63、イルミネーション選択用のボタン64等から構成されており、4種類の操作パネル10A〜10Dの中で一番多くの操作機能を備えている。
また、操作パネル10Aは、その前面中央部付近に液晶パネルからなる表示部30を有する。
操作パネル10Bは、図4(B)に示すように、操作パネル10Aからディスプレイ用のボタン63及びイルミネーション選択用のボタン64を削除した構成を有し、操作パネル10Aとはカーオーディオ本体100に対する操作機能が若干異なっている。
操作パネル10Cは、図4(C)に示すように、操作パネル10Bからさらに複数のボタンが削除されていると共に表示部30よりも拡大された表示部30Aを備えており、操作パネル10A,10Bとはカーオーディオ本体100に対する操作機能が大きく異なっている。また、操作パネル10Cは、スイッチやボタンの数が削減されていると共に大面積の表示部30Aを備えているので、操作性を重視した構成となっている。
操作パネル10Dは、操作用のボタン・スイッチ群50が電源スイッチ51及びCDイジェクト用のボタン56に限定されているが、その代わりに、タッチパネル付の表示部30Bを備えている。すなわち、ボタンやスイッチ操作に代えてタッチパネル操作によりカーオーディオ本体100を操作できるようになっている。
次に、操作パネル10及びカーオーディオ本体100の電気系の構成について説明する。
操作パネル10は、図5に示すように、プロセッサやメモリ等のハードウエアと所要のソフトウエア等から構成される制御部20、上記した表示部30、不揮発性半導体メモリからなり後述する認証情報(操作情報)等を記憶する外部メモリ40、上記した操作ボタン・スイッチ群50、コネクタCN1等を備えている。
カーオーディオ本体100は、図5に示すように、プロセッサやメモリ等のハードウエアと所要のソフトウエア等から構成される制御部110、不揮発性半導体メモリからなり後述する認証情報(操作情報)等を記憶する外部メモリ120、CD再生部130、チューナ部140、音声出力部150、上記のコネクタCN1が接続されるコネクタCN2等から構成される。
制御部110は、カーオーディオ本体100を総合的に制御すると共に、後述するように、操作パネル10がカーオーディオ本体100に装着された際に、カーオーディオ本体100の操作を可能にするための認証処理等を実行する。
CD再生部130は、上記した操作ボタン・スイッチ群50の操作に応じて制御部110から指令を受け、CDの再生処理等を実行する。再生された音声データは、音声出力部150に入力され、車両に設けられたスピーカSPから出力される。
チューナ部140は、上記した操作ボタン・スイッチ群50の操作に応じて制御部110から指令を受け、選局された周波数の電波(AM波、FM波等)を音声データを復調して音声データとする。この音声データが音声出力部150に入力されてスピーカSPから出力される。
コネクタCN1とコネクタCN2とが接続されると、操作パネル10の制御部20とカーオーディオ本体100の制御部110との間で各種のデータの授受が可能になる。例えば、操作ボタン・スイッチ群50により形成された信号は、制御部20からコネクタCN1,CN2を介して制御部110へ送信され、この信号に基づいてカーオーディオ本体100の各種制御が実行される。
次に、操作パネル10及びカーオーディオ本体100における処理について図6及び図7に示すフローチャートを参照して説明する。尚、図6はカーオーディオ本体100の制御部110の処理を示すフローチャート、及び図7は操作パネル10の制御部20の処理を示すフローチャートである。
カーオーディオ本体100は、図6に示す処理ルーチンを所定時間間隔で実行しており、先ず、操作パネル10が装着されたかを判断する(ステップST1)。操作パネル10が装着されたかは、例えば、コネクタCN1,CN2の電気的接続の有無から判断できる。そして、操作パネル10が装着されていない場合には、処理を終了する。
制御部110は、操作パネル10が装着されると、この操作パネル10に対してカーオーディオ本体100に互換性があるか、すなわち、この操作パネル10によりカーオーディオ本体100が操作可能であるかを判断する(ステップST2)。この判断は、ハードウエアあるいはソフトウエアを用いてすることができる。尚、操作パネル10はカーオーディオ本体100に装着されると、カーオーディオ本体100側から電力が供給されて、制御部20による処理が可能な状態になる。
制御部110は、互換性がないと判断した場合には、その旨の警告を操作パネル10に対して送る(ステップST3)。
制御部110は、操作パネル10に対して互換性があると判断した場合には、操作パネル10の外部メモリ40に記憶された認証情報を読み出す(ステップST4)。この認証情報は、例えば、初期状態においては、所定の初期値が設定され、操作パネル10により既に操作がされている場合には、操作ボタン・スイッチ群50の操作情報で形成されている。操作ボタン・スイッチ群50の操作情報とは、後述するように、操作パネル10の前回の使用時において設定、調整された動作環境情報、例えば、ソース選択情報(CD、ラジオ等)、音量、プリセット、イコライザの調整量等で構成される。
次いで、制御部110は、カーオーディオ本体100の外部メモリ120に記憶された認証情報を読み出す(ステップST5)。この認証情報も、操作パネル10の外部メモリ40に記憶された認証情報と同様の情報で構成される。
そして、制御部110は、外部メモリ40と外部メモリ120とから読み出した認証情報が一致するか照合する(ステップST6)。両者が一致するケースとしては、外部メモリ40と外部メモリ120とに同じ操作情報が記憶されている場合と、外部メモリ120の値が初期値の場合である。
制御部110は、外部メモリ40と外部メモリ120とに記憶された情報(外部メモリ120が初期値である場合を除く)が一致しない場合には、その旨の警告を操作パネル10に送信し(ステップST3)、処理を終了する。これにより、カーオーディオ本体100は、操作パネル10による操作を受け付けず、カーオーディオ本体100は動作しないことになる。
制御部110は、外部メモリ40と外部メモリ120とに記憶された情報が一致する場合に、すなわち、操作パネル10を認証した場合には、外部メモリ40に記憶された操作情報に基づいて、カーオーディオ本体100の動作環境を設定する(ステップST7)。すなわち、カーオーディオ本体100に今回装着された操作パネル10が前回と同じものである場合には、前回の操作により設定した動作環境(ソース選択情報、音量、プリセット、イコライザの調整量等)がそのまま復元される。
次いで、制御部110は、操作パネル10から操作情報が入力されたかを判断し(ステップST8)、操作情報が入力された場合には、その内容に応じた処理、例えば、ソースの切り替え、音量調整等の処理を実行する(ステップST9)。
制御部110は、操作情報に応じた処理を実行すると共に、操作情報を認証情報として外部メモリ120に記憶する(ステップST10)。したがって、操作パネル10の操作がある毎に認証情報(操作情報)が更新される。
次いで、制御部110は、操作パネル10がカーオーディオ本体100から取り外されたかを判断し、取り外された場合には、処理を終了し、取り外されない場合には、ステップST8の処理を繰り返す。
制御部110は、ステップST8において、操作パネル10から操作情報が入力されない場合には、操作パネル10に設けられた電源スイッチ51(カーオーディオ本体100をオン/オフするためのスイッチ)がオフされたかを判断し(ステップST12)、オフされた場合には、外部メモリ120に記憶された認証情報を所定の初期値に戻す初期化処理を実行する(ステップST13)。すなわち、制御部110は、操作パネル10Aをカーオーディオ本体100から取り外す際のカーオーディオ本体100の通電状態に応じて、操作パネル10Aの外部メモリ40内に記憶された情報の外部メモリ120への書き込みを制御する。
初期化処理は、例えば、今まで操作パネル10Aを使用していたが、これに代えて新たに他の操作パネル10B〜10Dのいずれかを使用する場合に実行する。
操作パネル10の制御部20の処理について説明すると、図7に示すように、カーオーディオ本体100から互換性の無い旨の警告があるかを判断し、警告があった場合には、その警告内容を表示部30へ表示させ(ステップST23)、その後、処理を終了する。これにより、ユーザに操作パネル10が使用できないことを報せることができる。尚、表示部30以外に、音声等により報知することもできる。
制御部20は、カーオーディオ本体100が操作パネル10に対して互換性がある場合には、カーオーディオ本体100から上記した認証されない旨の警告がないかを判断する(ステップST22)。操作パネル10がカーオーディオ本体100により認証されない場合には、その警告内容を表示部30へ表示させ(ステップST23)、その後、処理を終了する。
制御部20は、ステップST22において、操作パネル10が認証された場合には、ユーザによる操作ボタン・スイッチ群50への操作入力があるかを判断し(ステップST24)、操作入力があった場合には、その操作情報をカーオーディオ本体100へ送信し(ステップST25)、カーオーディオ本体100へ送信したのと同一の操作情報を自らの外部メモリ40へ認証情報及び動作環境情報として記憶させる(ステップST26)。したがって、ユーザによる操作ボタン・スイッチ群50への操作入力がある毎に、外部メモリ40,120は同一の情報で更新される。
次いで、制御部20は、操作パネル10の電源スイッチ51がオフされたかを判断する(ステップST27)。
制御部20は、電源スイッチ51がオフされた場合には処理を終了し、ステップST27において、電源スイッチ51がオフされない場合には、ステップST24に戻って上記した処理を繰り返す。
本実施形態では、ユーザが降車する際に、電源スイッチ51をオフすることなく、操作パネル10を取り外して車外に携行すれば、カーオーディオ本体100に他の操作パネルを装着したとしてもカーオーディオ本体100を動作させることができない。カーオーディオ本体100を再び動作させたい場合には、操作パネル10に記憶された認証情報が必ず必要となる。仮に、カーオーディオ本体100が盗難に遭った場合であっても、操作パネル10の外部メモリ40に記憶された操作情報(認証情報)がなければカーオーディオ本体100を動作させることができない。また、認証情報は、ユーザの操作に応じて形成されるので、その偽造は非常に困難である。
また、本実施形態では、例えば、操作パネル10A〜10Dのような様々な操作機能の操作パネルに交換できるので、カスタマイズされた種々の操作パネル10を提供すれば、多種多様なユーザの要求に柔軟に応えることができる。
上記実施形態では、操作情報をそのまま認証情報とすると共に、認証情報と操作情報と動作環境情報とを一致させた場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるわけではなく、例えば、操作情報の一部を認証情報とする、あるいは、操作情報を所定の方式で認証情報に変換する等して、認証情報と動作環境情報とを別々に管理する構成とすることも可能である。
また、上記実施形態では、操作情報を認証情報として使用した場合について説明したが、操作情報とは関係なく認証情報を与える構成とすることも可能である。
上記実施形態では、操作パネルの操作がある毎に外部メモリ40,120の情報を更新する構成としたが、これに限定されるわけではなく、情報の書き換えのタイミングは適宜変更できる。
上記実施形態では、認証情報(操作情報)を記憶するために不揮発性半導体メモリを用いたが、これに限定されるわけではなく、例えば、ハードディスクドライブ等の他の記憶装置を用いることも可能である。
また、認証情報(操作情報)を記憶する際にこれらの情報を暗号化して記憶することも可能である。
上記実施形態では、カーオーディオ本体100が4つの操作パネル10A〜10Dに対して互換性をもつ場合について説明したが、これに限定されるわけではなく、多種多様な操作パネルに対して互換性をもつ構成とすることができる。
上記実施形態では、車載用電子機器としてカーオーディオを例に挙げて説明したが、これに限定されるわけではなく、カーナビゲーションあるいはナビゲーション機能とオーディオ機能が複合された機器等に対しても本発明を適用可能である。
また、操作パネルがカーオーディオの前面を構成する場合について説明したが、カーオーディオの前面の一部に操作パネルが着脱可能に設けられた構成とすることも可能である。
上記実施形態では、カーオーディオの記録媒体として、CDの場合について説明したが、これに限定されるわけではなく、例えば、MD(ミニディスク)、DVD(デジタルバーサタイルディスク)等の他の記録媒体の場合にも適用可能である。
本発明の一実施形態に係るカーオーディオの外観斜視図である。 カーオーディオの正面図である。 カーオーディオの操作パネルを取り外した状態の外観斜視図である。 操作機能の異なる複数の操作パネルの正面図である。 カーオーディオの機能ブロック図である。 操作パネルにおける処理の一例を示すフローチャートである。 カーオーディオにおける処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10,10A〜10D…操作パネル
20…制御部
30…表示部
40…外部メモリ
50…操作ボタン・スイッチ群
100…カーオーディオ本体
110…制御部
120…外部メモリ
130…CD再生部
140…チューナ部
150…音声出力部

Claims (6)

  1. 電子機器本体と、前記電子機器本体の前面に着脱可能に設けられた操作パネルとを有する車載用電子機器であって、
    前記電子機器本体は、前記操作パネルに記憶された情報を記憶する記憶手段と、
    前記操作パネルを前記電子機器本体から取り外す際の前記電子機器本体の通電状態に応じて、前記操作パネル内に記憶された情報の前記記憶手段への書き込みを制御する制御手段とを有することを特徴とする車載用電子機器。
  2. 前記電子機器本体は、前記操作パネルによる前記電子機器本体の操作を可能にするための認証手段を有することを特徴とする請求項1に記載の車載用電子機器。
  3. 前記認証手段は、前記操作パネルと前記電子機器本体とに保持された認証情報を照合して、両者が一致する場合にのみ前記操作パネルによる前記電子機器本体の操作を可能にすることを特徴とする請求項2に記載の車載用電子機器。
  4. 前記認証手段は、前記操作パネルの操作情報に基づいて前記認証情報を形成することを特徴とする請求項3に記載の車載用電子機器。
  5. 前記認証手段は、前記操作パネルの操作に応じて前記操作パネル及び前記電子機器本体に保持された認証情報を更新する、ことを特徴とする請求項4に記載の車載用電子機器。
  6. 前記操作パネルは、その操作により形成された前記電子機器本体の動作環境情報を保持しており、
    前記電子機器本体は、前記操作パネルが装着されると、その動作環境を前記動作環境情報に応じて設定する、ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の車載用電子機器。
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