JP2007325162A - 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】メイン画像を割り付けた合成画像からレイアウト情報を再利用可能に定義する画像処理装置10を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、少なくとも1つの指示されたメイン画像を割り付けて合成画像を作成する合成画像作成部34と、前記合成画像に割り付けられたメイン画像のレイアウト状態を少なくとも示すレイアウト情報を、前記メイン画像を含まずに定義するレイアウト定義部42と、前記定義部で定義された前記レイアウト情報を保存するレイアウト情報保存部44と、画像のレイアウトが予め規定された定型レイアウトおよび前記保存部に保存されたレイアウト情報の何れかが選択されるレイアウト選択部31とを備え、前記合成画像作成部34は、前記レイアウト選択部31で選択される前記レイアウト情報に基づいて、前記合成画像を作成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、メイン画像を割り付けて合成画像を作成する画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムに関する。
メイン画像とフレーム画像とを重畳させた合成画像を印刷するフレーム挿入印刷が知られている。このようなフレーム挿入印刷は、メイン画像を示す画像データファイル、フレーム枠を示すフレーム画像データファイルおよびメイン画像の位置やフレーム枠のレイアウトを示すレイアウト定義ファイルなどの複数のデータファイルに基づいて、メイン画像にフレーム画像が重畳されたレイアウト画像が作成され、このレイアウト画像が印刷されることにより実現される。このようにフレームを挿入して印刷する機能の1つとして、PIF(PRINT Image Framer)機能が知られており、PIF機能を用いた画像出力装置については、下記の特許文献1に記載されている。このような画像出力装置では、使用者は、画像出力装置が備える液晶パネル等に表示されるユーザインターフェイス画面を見ながら、メイン画像やフレーム画像を選択した後、これらの画像を所望するレイアウトに配置することによりレイアウト画像を生成して印刷すると共に、このレイアウト画像を記憶装置に保存した。
特開2005−193649号公報
しかしながら、保存されるレイアウト画像には、メイン画像の位置やフレーム枠のレイアウトを示すレイアウト定義情報、フレーム画像データおよびメイン画像データが含まれるため、既に作成されたレイアウト画像のレイアウトと同一のレイアウトを用いて、メイン画像のみを置き換えるような合成画像を複数作成する場合、各ページを作成する都度、最初に作成されたレイアウト画像からメイン画像を削除する必要があり、合成画像を作成する手間と時間が掛かると共に、レイアウト画像のデータにメイン画像のデータが含まれることでデータ量が多くなるため、合成画像のベースとなるレイアウト画像を多数保持する場合、移送や管理が煩雑であった。
上記した課題を解決するために、本発明の画像処理装置は、少なくとも1つの指示されたメイン画像を割り付けて合成画像を作成する作成部と、前記合成画像に割り付けられたメイン画像のレイアウト状態を少なくとも示すレイアウト情報を、前記メイン画像を含まずに定義する定義部と、前記定義部で定義された前記レイアウト情報を保存する保存部と、画像のレイアウトが予め規定された定型レイアウトおよび前記保存部に保存されたレイアウト情報の何れかが選択される選択部とを備え、前記作成部は、前記選択部で選択される前記定型レイアウトまたは前記レイアウト情報に基づいて、前記合成画像を作成することを特徴とする。
この発明によれば、少なくとも1つ以上の指示されたメイン画像を割り付けて合成画像が作成され、作成された合成画像におけるメイン画像のレイアウト状態を示すレイアウト情報が、メイン画像を含まずに定義されて保存部に保存される。他方で、予め画像のレイアウトが規定された定型レイアウト、または保存部に保存されたレイアウト情報の何れかが選択部で選択され、選択された何れかにメイン画像を割り付けることで合成画像が作成される。従って、メイン画像を含まないレイアウト情報に、所望するメイン画像を割り付けることで容易に合成画像が作成できることに加え、合成画像の基になるレイアウト情報には、メイン画像を示す画像データが含まれないため、レイアウト情報のデータの移送や管理が容易になる。
本発明の画像処理装置では、前記定型レイアウトおよび前記レイアウト情報の少なくとも何れかは、前記合成画像において前記メイン画像と重畳可能なフレーム画像データを含んでも良い。
本発明の画像処理装置は、前記作成部で作成された前記合成画像を編集する編集部を更に備えることが好ましい。
この発明によれば、作成部で作成された合成画像を編集部で編集できるため、画像作成の自由度が増大する。
本発明の画像処理装置では、前記定義部は、前記編集部で編集した前記合成画像に基づき、前記レイアウト情報を定義しても良い。
本発明の画像処理装置では、前記選択部は、前記定型レイアウトよりも前記レイアウト情報を優先して選択可能に表示しても良い。
本発明の画像処理装置では、前記作成部で作成された前記合成画像の所定の1ページを前記定義部で定義する第1のモードと、前記合成画像を構成する全てのページを前記定義部で定義する第2のモードとの何れかを選択するモード選択部を更に備えることが好ましい。
この発明によれば、作成部で作成された合成画像を、所定の1ページでレイアウトの情報として定義するか、または全てのページをレイアウトの情報として定義するかを、モード選択部で更に選択できるため、合成画像を作成する際の自由度が増大する。
本発明の画像処理装置では、前記保存部は、前記レイアウト情報を、当該レイアウト情報の作成者に応じて設定された領域に保存することが好ましい。
この発明によれば、レイアウト情報を定義するファイルは、作成者に応じて設定された領域に保存されるため、他の使用者が作成したレイアウト情報と混在することなく、レイアウト情報の管理が容易になる。
上記した課題を解決するために、本発明の画像処理方法は、少なくとも1つの指示されたメイン画像を割り付けて合成画像を作成する作成工程と、前記合成画像に割り付けられたメイン画像のレイアウト状態を少なくとも示すレイアウト情報を、前記メイン画像を含まずに定義する定義工程と、前記定義工程で定義された前記レイアウト情報を保存する保存工程と、画像のレイアウトが予め規定された定型レイアウトおよび前記保存工程で保存されたレイアウト情報の何れかが選択される選択工程とを備え、前記作成工程は、前記選択工程で選択される前記定型レイアウトまたは前記レイアウト情報に基づいて、前記合成画像を作成することを特徴とする。
この発明によれば、少なくとも1つ以上の指示されたメイン画像を割り付けて合成画像が作成され、作成された合成画像におけるメイン画像のレイアウト状態を示すレイアウト情報が、メイン画像を含まずに定義されて保存工程で保存される。他方で、予め画像のレイアウトが規定された定型レイアウト、または保存工程で保存されたレイアウト情報の何れかが選択工程で選択され、選択された何れかにメイン画像を割り付けることで合成画像が作成される。従って、メイン画像を含まないレイアウト情報に、所望するメイン画像を割り付けることで容易に合成画像が作成できることに加え、合成画像の基になるレイアウト情報には、メイン画像を示す画像データが含まれないため、レイアウト情報のデータの移送や管理が容易になる。
上記した課題を解決するために、本発明の画像処理プログラムは、少なくとも1つの指示されたメイン画像を割り付けて合成画像を作成する作成手順と、前記合成画像に割り付けられたメイン画像のレイアウト状態を少なくとも示すレイアウト情報を、前記メイン画像を含まずに定義する定義手順と、前記定義手順で定義された前記レイアウト情報を保存する保存手順と、画像のレイアウトが予め規定された定型レイアウトおよび前記保存手順で保存されたレイアウト情報の何れかが選択される選択手順とをコンピュータに実行させると共に、前記作成手順は、前記選択手順で選択される前記定型レイアウトまたは前記レイアウト情報に基づいて、前記合成画像を作成することを特徴とする。
この発明によれば、少なくとも1つ以上の指示されたメイン画像を割り付けて合成画像が作成され、作成された合成画像におけるメイン画像のレイアウト状態を示すレイアウト情報が、メイン画像を含まずに定義されて保存手順で保存される。他方で、予め画像のレイアウトが規定された定型レイアウト、または保存手順で保存されたレイアウト情報の何れかが選択手順で選択され、選択された何れかにメイン画像を割り付けることで合成画像が作成される。従って、メイン画像を含まないレイアウト情報に、所望するメイン画像を割り付けることで容易に合成画像が作成できることに加え、合成画像の基になるレイアウト情報には、メイン画像を示す画像データが含まれないため、レイアウト情報のデータの移送や管理が容易になる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
(実施形態)
図1は、画像処理装置10の構成を示す。この画像処理装置10は、画像処理装置10を制御するプログラムを実行するコンピュータ12と、コンピュータ12から出力される情報を表示するディスプレイ14と、コンピュータ12から出力される情報を印刷するプリンタ24と、この画像処理装置10の使用者からコンピュータ12に対して指示を入力するキーボード16およびマウス18とを備える。更に、デジタルカメラ20およびスキャナ22は、画像情報を読み込む手段の一例として、コンピュータ12と接続される。
このコンピュータ12は、図示は略すが、演算処理を行うCPU(Central Processing Unit)や、ROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory),フラッシュメモリ等のメモリや、ハードディスクや着脱可能なメモリカード等の記憶装置をハードウェアとして備える。これらのハードウェアは、バスを介してそれぞれの信号が授受可能に接続され、メモリやハードディスクに記憶されるプログラムに基づき、種々の情報の処理が実行される。また、このコンピュータ12は、通信装置を具備し、ネットワークやインターネットを介して種々のデータを授受可能に通信しても良い。
図2は、画像処理装置10の機能構成を示すブロック図である。この画像処理装置10は、定型レイアウト保存部30と、レイアウト選択部31と、メイン画像保存部32と、メイン画像選択部33と、合成画像作成部34と、画像出力部36と、指示入力部38と、合成画像編集部40と、レイアウト定義部42と、レイアウト情報保存部44と、保存モード選択部46と、画像入力部48とを備える。これらの各機能部の機能は、前記したハードウェアとソフトウェアとが有機的に協働することにより実現される。
定型レイアウト保存部30は、フレーム枠を示すフレーム画像を有し、合成画像作成部34で作成する合成画像のひな型になるテンプレートを保存する。このようなテンプレートは、通常1ページの画像で構成され、画像処理装置10を制御するプログラムがインストールされた際、定型レイアウト保存部30の所定の領域に保存されることに加え、着脱可能なメモリカードや通信を介して外部から入力され保存される。
レイアウト選択部31は、合成画像を作成するためのレイアウトが使用者により選択される。ここで選択可能なレイアウトは、画像のレイアウトが予め規定され、定型レイアウト保存部30に保存された定型レイアウト、およびレイアウト情報保存部44に保存されたレイアウト情報の何れかである。尚、図示は略すが、選択可能なレイアウトは、定型レイアウトよりもレイアウト情報が優先して表示されるように設定されている。このレイアウト選択部31で選択されたレイアウトは、合成画像作成部34に送られる。
メイン画像保存部32は、合成画像で用いるメイン画像を保存する。このようなメイン画像は、画像入力部48から送られ保存される。ここで、画像入力部48は、例えば、デジタルカメラ20、スキャナ22、着脱可能なメモリカードや通信を介して、写真画像のような画像が入力される。
メイン画像選択部33は、メイン画像保存部32に保存されたメイン画像の中から、定型画像の画像領域に割り付けるメイン画像を選択する。このメイン画像選択部33で選択されたメイン画像は、合成画像作成部34に送られる。
合成画像作成部34は、レイアウト選択部31で選択された定型レイアウトまたはレイアウト情報に、メイン画像選択部33で選択されたメイン画像を割り付けた合成画像を作成する。ここで作成された合成画像は、ディスプレイ14やプリンタ24等で構成される画像出力部36で必要に応じて出力される。
尚、本実施形態では、合成画像の作成は、ディスプレイ14に表示され、使用者からの指示を受け入れ可能なユーザインターフェイスを備えるウィンドウを介して実現される。図3は、ディスプレイ14の表示画面上に表示されるメインウィンドウ140を示す。このメインウィンドウ140は、画像処理装置10を制御するプログラムが起動された場合、ディスプレイ14に表示される。このメインウィンドウ140は、ブラウズ処理に関するブラウズ処理領域150、レイアウト処理に関するレイアウト処理領域160、および印刷処理に関するプリント処理領域170を有する。
ブラウズ処理領域150は、メイン画像選択部33の機能を有し、メイン画像保存部32に保存されている選択可能なメイン画像152が所定の順序に従い、選択可能に表示される。また、レイアウト処理領域160は、定型レイアウトに関するテンプレートタブと、レイアウト情報に関するフリータブとが選択可能に表示され、フリータブにおいては、レイアウト属性選択領域162と合成画像表示領域164とが表示される。レイアウト属性選択領域162では、新規に作成する合成画像のベースとなるレイアウトに関する寸法や解像度等の情報が使用者により選択されて設定される。また、フリータブおよびテンプレートタブにおいて、レイアウト選択部31の機能を有するレイアウト読み込みウィンドウ(図示は略す)を所定の操作で呼び出すことができる。使用者は、このレイアウト読み込みウィンドウから、定型レイアウト保存部30に保存された定型レイアウトや、レイアウト情報保存部44に保存されたレイアウト情報を呼び出し、合成画像のベースとすることができる。
合成画像表示領域164は、合成画像作成部34の機能を有し、レイアウト読み込みウィンドウを介して既存の定型レイアウトやレイアウト情報が呼び出された場合、これらが示すメイン画像の画像領域166を表示すると共に、この画像領域166に対して、ブラウズ処理領域150で選択された画像がドラッグ&ドロップ操作で流し込まれた場合、作成される合成画像を表示する。更に、プリント処理領域170は、印刷するプリンタを選択するプリンタ選択領域172と、このプリンタ選択領域172で選択されたプリンタにより印刷される合成画像表示領域164のプリントイメージ174とが表示される。
合成画像編集部40は、合成画像作成部34で作成された合成画像を編集する。本実施形態では、この合成画像編集部40は、合成画像作成部34で作成された合成画像に割り付けられたメイン画像の表示位置の変更、当該メイン画像の回転、当該メイン画像の拡縮および当該メイン画像のトリミングの各機能を有する。図4は、使用者の指示により、ディスプレイ14の表示画面上に表示されるレイアウト画像編集ウィンドウ60を示す。このレイアウト画像編集ウィンドウ60は、画像回転処理領域68、画像拡大/縮小処理領域72、トリミング位置設定処理領域70、トリミング枠66が表示されるトリミングビュー領域64およびプレビュー領域62を有する。このレイアウト画像編集ウィンドウ60で編集された画像は、実行ボタン74が押下された場合、合成画像表示領域164に割り付けられたメイン画像に反映される。他方で、キャンセルボタン76が押下された場合、ここで修正された画像は、合成画像表示領域164に割り付けられたメイン画像に反映されることなく破棄される。
保存モード選択部46は、作成した合成画像をレイアウトとして保存する際の保存モードを選択する。本実施形態では、保存するレイアウトを定義するファイルの中にメイン画像の画像データを含むか、またはメイン画像の画像データを含まないかを選択する。更に、メイン画像の画像データを含まない場合、合成画像作成部34で作成された合成画像の所定の1ページから成るテンプレートとして保存するか、または、合成画像を構成する全てのページをテンプレートとして保存するかを選択できる。ここで、1ページから成るテンプレートとして保存する場合、このテンプレートは、このコンピュータ12の使用者に応じて設定されたカスタムホルダーに保存され、画像処理装置10を制御するプログラムがインストールされた際に保存されるオリジナルのテンプレートに加え、使用者に応じてカスタムホルダーに保存されたテンプレートが選択可能に表示される。
図5は、ディスプレイ14の表示画面上に表示されるレイアウト保存モード選択ウィンドウ80を示す。このレイアウト保存モード選択ウィンドウ80は、使用者からメインウィンドウ140に対するレイアウト保存指示に応じて、ディスプレイ14に表示される。このレイアウト保存モード選択ウィンドウ80は、保存先フォルダ選択領域81、メイン画像付加/除外選択領域82および1ページ/複数ページ選択領域84を有する。このレイアウト保存モード選択ウィンドウ80で決定された保存モードは、使用者により保存ボタン86が押下された場合、決定されたモードで保存するべく、レイアウト定義部42に指示する。他方で、使用者によりキャンセルボタン88が押下された場合、ここで決定された保存モードの情報は破棄される。
レイアウト定義部42は、合成画像作成部34で作成された合成画像や、合成画像編集部40で編集された合成画像を、保存モード選択部46で選択された保存モードに応じたレイアウトとして、データファイルで定義する。本実施形態では、保存モード選択部46でメイン画像を除外して保存するモードが選択された場合、レイアウト定義部42は、少なくともメイン画像を示すメイン画像データファイルを含まないデータファイル、即ち、メイン画像のレイアウト状態を示すレイアウト情報ファイルで定義する。他方で、保存モード選択部46でメイン画像を付加して保存するモードが選択された場合、レイアウト定義部42は、メイン画像のレイアウト状態を示すレイアウト情報ファイルと、メイン画像を示すメイン画像データファイルで定義する。加えて、メイン画像を装飾するフレーム画像が付加されている場合は、更に、フレーム画像を示すフレーム画像データファイルも加えて定義する。尚、本実施形態では、レイアウト状態をデータファイルで定義する1つの方法として、PIF機能による方法を採用する。また、レイアウト定義部42で定義された複数のデータファイルは、レイアウト情報保存部44に送られて保存され、前記した合成画像作成部34のリストボックスに選択可能な定型画像の1つとして表示される。
ここで、PIF機能について、図6から図8を参照して説明する。図6は、PIF機能の概念を説明する図である。図7は、PIF機能を用いて印刷した場合の印刷画像の一例を示す図である。PIF機能を使用した場合、例えば図6に示すように、同一の画像エリアに、複数の画像(121,122,123)が重畳された状態で印刷される。その場合に、例えば、これらの画像(121,122,123)のうちの1つは、フレーム画像123であり、フレーム画像データには、メイン画像122が表示される透明なエリアに関する情報(例えば、そのエリアの位置、透明率など)が記述される。そして、図7に示すように、背景の画像121の画像データ、印刷対象とされるメイン画像122の画像データ、およびフレーム画像123のデータが合成された合成画像131の画像データが生成され、その画像データに基づき合成画像131が印刷される。
PIF機能を用いて印刷する場合、メイン画像122の位置、背景画像およびフレーム画像のレイアウトは、レイアウト状態を示すレイアウト定義ファイルにおいて定義される。図8は、レイアウト定義ファイルの一例を示す図である。この図8に示すように、レイアウト定義ファイルには、ヘッダ情報(見出し[HEADER]で始まる部分)と、ページ情報(見出し[PAGE]で始まる部分)が記述される。
ヘッダ情報には、レイアウト定義ファイルに関する情報が、種々の変数で定義されている。また、レイアウト定義ファイル内のページ情報には、ページレイアウトの属性に関する情報が含まれる。例えば、ページ情報には、関数「Draw Picture」や、関数「Draw Line」などが含まれる。
ここで、関数「Draw Picture」は、画像エリアに関する情報などを引数として画像を描画する関数であり、この関数「Draw Picture」の第1引数は、画像エリアに適用されるターゲット画像のファイルを関連付ける画像ファイルポインタである。第1引数の画像ファイルポインタの値は、レイアウト定義ファイルの生成時にターゲット画像が決まっている場合には、そのターゲット画像のファイルポインタとされ、レイアウト定義ファイルの生成時にターゲット画像が決まっていない場合には、NULL(空)とされる。なお、適用される画像の種類をファイル名の拡張子によって識別してもよい。なお、レイアウト定義ファイルの生成時にターゲット画像が決まっていない場合には、ターゲット画像が印刷ジョブ開始コマンド内などで指定される。
また、関数「Draw Picture」の第2の引数は、画像エリアのフォトIDである。フォトIDの値は、適用される画像が未決定の場合には1以上の整数とされ、適用される画像が決定済みである場合には、ゼロとされる。従って、前記した保存モード選択部46でメイン画像を除外するモードが選択された場合は、メイン画像を示すファイルポインタに換わりNULLが代入されると共に、第2の引数に1以上の整数が代入される。また、関数「Draw Line」は、始点から終点まで線を描画する関数であり、メイン画像を割り付ける矩形領域を描画するような場合に使用される。レイアウト定義ファイルは、上記したような記述方法に加えて、XML(eXtensible Markup Language)のようなマークアップ言語でも記述されるが、これらの記述方法についての詳細は、本発明の要旨ではないため、省略する(かかる詳細については、例えば、特願2004−326028号公報を参照)。
前記したような変数や関数を用いてPIF機能により印刷を行う場合、レイアウト定義ファイルに基づいて複数の画像(121,122,123)が合成され、合成後の画像がプリンタ24により印刷される。このように、合成画像は、PIF機能を用いることで、レイアウト定義ファイルと合成する画像ファイルとで関連付けて定義される。本実施形態におけるレイアウト情報ファイルは、PIF機能の記述ルールを採用し、PIF機能の関数を適切に使用してレイアウト領域等を定義する。
図9は、画像処理装置10による合成画像を生成する処理の流れを示すフローチャートである。画像処理装置10を制御するプログラムが起動されると、合成画像作成部34により合成画像が作成される工程が実行される。本実施形態では、最初に使用者により、使用するレイアウトを新規で作成するか、既存のレイアウト情報を使用するか、または既存の定型レイアウトを使用するか、の何れかが選択される(ステップS180)。ここで、使用者が新規のレイアウトの作成を選択する場合(ステップS180で「新規」)、使用者によりレイアウト処理領域160でフリータブが選択された後、レイアウト属性が選択されて(ステップS200)、メイン画像を選択する工程(ステップS202)に進む。他方で、使用者が既存のレイアウト情報の利用を選択する場合(ステップS180で「レイアウト情報」)、使用者によりレイアウト選択部31でレイアウト情報が選択され(ステップS190)、メイン画像を選択する工程(ステップS202)に進む。更に、使用者が既存の定型レイアウトの利用を選択する場合(ステップS180で「定型レイアウト」)、使用者によりレイアウト選択部31で定型レイアウトが選択され(ステップS185)、メイン画像を選択する工程(ステップS202)に進む。尚、ここで選択されたレイアウトは、合成画像表示領域164に反映される。
次に、選択されたレイアウトに少なくとも1つ以上の指示されたメイン画像を割り付けて合成画像を作成する作成工程が実行される。即ち、選択されたレイアウトのメイン画像領域に割り付けるメイン画像が、ブラウズ処理領域150に表示されている選択可能なメイン画像152の中から使用者により選択される(ステップS202)。続いて、選択されたメイン画像は、レイアウトの画像領域に流し込まれて割り付けられる(ステップS204)。
続いて、レイアウトの画像領域に割り付けられたメイン画像が編集されるか、否か判定される(ステップS206)。ここで、割り付けられたメイン画像が編集されない場合(ステップS206でNo)、次の工程(ステップS210)に進む。また、割り付けられたメイン画像が編集される場合(ステップS206でYes)、合成画像編集部40により割り付けられたメイン画像が編集される(ステップS208)。本実施形態では、割り付けられたメイン画像を使用者がマウス18等によりダブルクリックすることで、レイアウト画像編集ウィンドウ60がディスプレイ14に表示され、割り付けられたメイン画像に対して、前記したような編集処理が施される。
次に、保存モード選択部46により、作成された合成画像を、レイアウトとして保存する際の保存モードが選択される。本実施形態では、使用者の指示により、レイアウト保存モード選択ウィンドウ80がディスプレイ14の表示画面上に表示され、保存モードが使用者により選択される。このレイアウト保存モード選択ウィンドウ80による選択を受け、最初に、合成画像にメイン画像を付加して定義するか、否かが判定される(ステップS210)。ここで、合成画像にメイン画像を付加して定義するモードが選択された場合(ステップS210でYes)、レイアウト状態を示すレイアウト情報ファイルと、メイン画像を含む画像データファイルとで関連付けて定義する定義工程が実行され、レイアウト定義部42において、メイン画像を付加した合成画像が複数のデータファイルで定義され(ステップS212)、次の工程(ステップS220)に進む。
他方で、合成画像にメイン画像を付加することなく定義するモードが選択された場合(ステップS210でNo)、レイアウト情報ファイルからメイン画像ファイルに関係する部分が除去され(ステップS213)、レイアウトを複数のページで定義するか、否かが判定される(ステップS214)。ここで、レイアウトを複数のページで定義する場合(ステップS214でYes)、レイアウトをレイアウト情報ファイルと、メイン画像を含まない画像データファイルとで関連付けて定義する定義工程が実行され、作成された合成画像を構成する複数の全てのページは、複数のデータファイルで定義される(ステップS216)。また、合成画像を1ページで定義する場合(ステップS214でNo)、レイアウト情報ファイルと、メイン画像を含まない画像データファイルとで関連付けて定義する定義工程が実行され、作成された合成画像の所定の1ページが、複数のデータファイルで定義される(ステップS218)。
最後に、レイアウトを定義するデータファイルを保存する保存工程が実行され、それぞれ定義されたデータファイルがレイアウト情報保存部44や定型レイアウト保存部30に保存され(ステップS220)、一連の処理が終了する。尚、本処理の後、画像処理装置10による合成画像を生成する処理が再度実行された場合、本処理で作成されたレイアウト情報や定型レイアウトは、選択可能なレイアウトとして表示される。
以上述べた実施形態によれば、以下のような効果を奏する。
(1)定型レイアウトやレイアウト情報にメイン画像を割り付けて作成する合成画像は、グラフィックユーザインターフェイスを備えるメインウィンドウ140上で作成され、必要に応じて編集されることから、これらの合成画像は合成画像表示領域164に表示されるため、合成画像のイメージを確認しながら作成や編集ができる。
(2)レイアウト情報は、PIF機能の記述ルールに基づいてファイル化されるため、PIF機能を利用する他の画像処理装置との間でのデータの相互利用が容易になる。
以上、本発明を図示した実施形態に基づいて説明したが、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、以下に述べるような変形例も想定できる。
(1)画像処理装置10は、本実施形態で述べた様態に限定されるものでは無く、例えば、画像処理装置10の各機能が電子回路として集積化され、集積回路のようにチップ化された様態でも良い。
(2)レイアウトをレイアウト定義ファイルと画像データファイルとで関連付けて定義する機能は、PIF機能に限定されるものでは無く、同様な機能を有する他の機能を採用しても良い。
本発明の実施形態に係る画像処理装置の構成を示す構成図。 本発明の実施形態に係る画像処理装置の機能構成を示すブロック図。 ディスプレイに表示されるメインウィンドウを示す図。 ディスプレイに表示されるレイアウト画像編集ウィンドウを示す図。 ディスプレイに表示されるレイアウト保存モード選択ウィンドウを示す図。 PIF機能の概念を説明する図。 PIF機能を用いた印刷画像の一例を示す図。 レイアウト定義ファイルの一例を示す図。 本発明の実施形態に係る画像処理装置による合成画像を生成する処理の流れを示すフローチャート。
符号の説明
10…画像処理装置、12…コンピュータ、14…ディスプレイ、16…キーボード、18…マウス、20…デジタルカメラ、22…スキャナ、24…プリンタ、30…定型レイアウト保存部、31…レイアウト選択部、32…メイン画像保存部、33…メイン画像選択部、34…合成画像作成部、36…画像出力部、38…指示入力部、40…合成画像編集部、42…レイアウト定義部、44…レイアウト情報保存部、46…保存モード選択部、48…画像入力部、60…レイアウト画像編集ウィンドウ、62…プレビュー領域、64…トリミングビュー領域、66…トリミング枠、68…画像回転処理領域、70…トリミング位置設定処理領域、72…画像拡大/縮小処理領域、74…実行ボタン、76…キャンセルボタン、80…レイアウト保存モード選択ウィンドウ、81…保存先フォルダ選択領域、82…メイン画像付加/除外選択領域、84…1ページ/複数ページ選択領域、86…保存ボタン、88…キャンセルボタン、121…背景の画像、122…メイン画像、123…フレーム画像、131…合成画像、140…メインウィンドウ、150…ブラウズ処理領域、152…メイン画像、160…レイアウト処理領域、162…レイアウト属性選択領域、164…合成画像表示領域、166…定型画像の画像領域、170…プリント処理領域、172…プリンタ選択領域、174…プリントイメージ。

Claims (9)

  1. 少なくとも1つの指示されたメイン画像を割り付けて合成画像を作成する作成部と、
    前記合成画像に割り付けられたメイン画像のレイアウト状態を少なくとも示すレイアウト情報を、前記メイン画像を含まずに定義する定義部と、
    前記定義部で定義された前記レイアウト情報を保存する保存部と、
    画像のレイアウトが予め規定された定型レイアウトおよび前記保存部に保存されたレイアウト情報の何れかが選択される選択部とを備え、
    前記作成部は、前記選択部で選択される前記定型レイアウトまたは前記レイアウト情報に基づいて、前記合成画像を作成することを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記定型レイアウトおよび前記レイアウト情報の少なくとも何れかは、前記合成画像において前記メイン画像と重畳可能なフレーム画像データを含むことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1乃至2のいずれか1項に記載の画像処理装置において、
    前記作成部で作成された前記合成画像を編集する編集部を更に備えることを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項3に記載の画像処理装置において、
    前記定義部は、前記編集部で編集した前記合成画像に基づき、前記レイアウト情報を定義することを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置において、
    前記選択部は、前記定型レイアウトよりも前記レイアウト情報を優先して選択可能に表示することを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項5に記載の画像処理装置において、
    前記作成部で作成された前記合成画像の所定の1ページを前記定義部で定義する第1のモードと、前記合成画像を構成する全てのページを前記定義部で定義する第2のモードとの何れかを選択するモード選択部を更に備えることを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置において、
    前記保存部は、前記レイアウト情報を、当該レイアウト情報の作成者に応じて設定された領域に保存することを特徴とする画像処理装置。
  8. 少なくとも1つの指示されたメイン画像を割り付けて合成画像を作成する作成工程と、
    前記合成画像に割り付けられたメイン画像のレイアウト状態を少なくとも示すレイアウト情報を、前記メイン画像を含まずに定義する定義工程と、
    前記定義工程で定義された前記レイアウト情報を保存する保存工程と、
    画像のレイアウトが予め規定された定型レイアウトおよび前記保存工程で保存されたレイアウト情報の何れかが選択される選択工程とを備え、
    前記作成工程は、前記選択工程で選択される前記定型レイアウトまたは前記レイアウト情報に基づいて、前記合成画像を作成することを特徴とする画像処理方法。
  9. 少なくとも1つの指示されたメイン画像を割り付けて合成画像を作成する作成手順と、
    前記合成画像に割り付けられたメイン画像のレイアウト状態を少なくとも示すレイアウト情報を、前記メイン画像を含まずに定義する定義手順と、
    前記定義手順で定義された前記レイアウト情報を保存する保存手順と、
    画像のレイアウトが予め規定された定型レイアウトおよび前記保存手順で保存されたレイアウト情報の何れかが選択される選択手順とをコンピュータに実行させると共に、
    前記作成手順は、前記選択手順で選択される前記定型レイアウトまたは前記レイアウト情報に基づいて、前記合成画像を作成することを特徴とする画像処理プログラム。
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