JP2005346208A - 写真画像処理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】業務写真管理ソフトに習熟していないユーザでも、該ソフトのデータやフォーマットに依存せず、必要な内容を任意に抽出して所望する形式で編集し、出力させる。
【解決手段】撮影により得た写真画像を記録して管理する写真管理ソフトと、表データの処理を行なう表処理ソフトとを有するPC(10)が、表処理ソフトで作成された、シート上の写真画像の配置情報を含んだフォーマットから1つを選択する選択ステップS01と、写真管理ソフトで管理する写真画像の表処理ソフトでの出力を指示すると、写真管理ソフトが管理する写真画像を含む情報から他のソフトでの使用に適した中間ファイルを生成する中間ファイル生成ステップS02と、写真管理ソフトと表処理ソフトの共通マクロ言語を用い、選択したフォーマットのシート上に中間ファイルを用いて複数の写真画像を含む情報を順次配置した表ファイルを生成する表ファイル生成ステップS03,S04とを実行する。
【選択図】 図2
【解決手段】撮影により得た写真画像を記録して管理する写真管理ソフトと、表データの処理を行なう表処理ソフトとを有するPC(10)が、表処理ソフトで作成された、シート上の写真画像の配置情報を含んだフォーマットから1つを選択する選択ステップS01と、写真管理ソフトで管理する写真画像の表処理ソフトでの出力を指示すると、写真管理ソフトが管理する写真画像を含む情報から他のソフトでの使用に適した中間ファイルを生成する中間ファイル生成ステップS02と、写真管理ソフトと表処理ソフトの共通マクロ言語を用い、選択したフォーマットのシート上に中間ファイルを用いて複数の写真画像を含む情報を順次配置した表ファイルを生成する表ファイル生成ステップS03,S04とを実行する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、例えばデジタル工事写真台帳作成に好適な写真画像処理装置及びプログラムに関する。
従来、工事記録写真を印刷出力するような、業務用の写真管理ソフトウェアの多くは、そのソフトウェア独自のファイルフォーマットを持ち、写真とその写真の属性情報、例えば工事写真ソフトウェアであれば写真タイトル名や工種、種別などの情報を記録し、発注者の求めに応じて証拠写真を提出するにあたっては、紙にアルバムとして印刷し、あるいは記録媒体としてのCD−R(Compact Disk−Recordable)に国土交通省等の主に官公庁が基準案で定めた特定のフォーマットで記録し、提出している。
このような工事アルバムを容易に作成するものとして、例えば電子スチルカメラによって作成した工事現場の写真画像を、工事現場の各種構造物の略図である豆図のデータ、アルバムレイアウトのデータと共にパーソナルコンピュータに取込んで、レイアウト上に写真画像や豆図、テキストデータ等を入力、配置するようにしたものが考えられている。(例えば、特許文献1)
特開2000−287164号公報
上述した如く業務用の写真管理ソフトウェアの多くは、そのソフトウェア独自のファイルフォーマットでデータを管理しているため、最終提出物に対して、なんらかのコメントを付加する、図形である矢印と説明文を付けて写真の解説をする、などといった場合にも、そのソフトウェア独自の形式に従ったデータ構造で作業を実施しなければならない。
そのため、なんらかの図形処理機能などが当該ソフトウェアに備えられていたとしても、独自の機能となる可能性が高く、通常一般的に用いられている、事務処理用の表計算ソフトウェアや文書作成ソフトウェアに備えられている標準的な図形処理機能とは、基本的な概念や具体的な操作性が大きく異なってあり、一般ユーザが気軽に取扱うには適しておらず、それなりの習熟が必要であった。
上記特許文献1にあっても、工事アルバムの作成/編集を独自のレイアウト形式に従って行なうことで容易に実行する過程を示しているのみであって、他のソフトウェアとの操作の互換性等については一切の開示も示唆もされていない。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、業務用の写真管理機能に習熟していないユーザでも、その写真管理機能の有するデータやファイル固有のフォーマットに依存することなく、必要な内容を任意に抽出して所望する形式で編集し、出力させることが可能な写真画像処理装置及びプログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、撮影により得た写真画像を記録して管理する写真管理機能と、表データの処理を行なう表処理機能とを有する写真画像処理装置において、上記表処理機能で作成された、写真画像の配置情報を含んだフォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、上記写真管理機能で管理する写真画像の出力を指示する指示手段と、この指示手段での指示に応じ、上記写真管理機能で管理する複数の写真画像を出力し、その出力された写真画像を上記フォーマット記憶手段で記憶したフォーマットに応じて順次配置した表ファイルを生成する表ファイル生成手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記写真管理機能は、写真画像と対応付けて文字情報を記録して管理し、上記フォーマット記憶手段は、写真画像に対応して文字属性を指定したフォーマットを記憶し、上記表ファイル生成手段は、写真画像に対応付けて記憶された文字情報を、フォーマットで指定された文字属性に従って当該写真画像と共に、フォーマットに応じて配置した表ファイルを生成することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記フォーマット記憶手段は、写真画像に対応してシート上の位置及び大きさを特定文字列を用いて指定したフォーマットを記憶し、上記表ファイル生成手段は、写真画像に対応付けて記憶された特定文字列に従い、当該写真画像をシート上に指定された位置及び大きさで配置した表ファイルを生成することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項2記載の発明において、上記フォーマット記憶手段は、写真画像に対応して任意位置の表セル内に挿入した特定文字列により文字属性を指定したフォーマットを記憶し、上記表ファイル生成手段は、写真画像に対応付けて記憶された文字情報を、フォーマットで指定された、特定文字列が挿入された表セルの位置及び文字属性に従って配置した表ファイルを生成することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記写真管理機能は、写真画像と対応付けて参考図情報を記録して管理し、上記フォーマット記憶手段は、写真画像に対応して特定文字列による参考図の位置と大きさを指定したフォーマットを記憶し、上記表ファイル生成手段は、写真画像に対応付けて記憶された特定文字列に従い、当該参考図情報を指定された位置及び大きさで配置した表ファイルを生成することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記写真管理機能は、写真画像と対応付けて参考図情報を記録して管理し、上記フォーマット記憶手段は、写真画像から独立した参考図の位置と大きさを特定文字列により指定したフォーマットを記憶し、上記表ファイル生成手段は、指定された特定文字列に従い、参考図情報を写真画像とは独立した位置及び大きさで配置した表ファイルを生成することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記写真管理機能は、複数の写真画像全体を統括する業務情報としての文字情報を記録して管理し、上記フォーマット記憶手段は、上記業務情報に対応して任意位置の表セル内に挿入した特定文字列により文字属性を指定したフォーマットを記憶し、上記表ファイル生成手段は、業務情報として記録された文字情報を、フォーマットで指定された、特定文字列が挿入された表セルの位置及び文字属性に従って配置した表ファイルを生成することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、上記請求項1乃至7いずれかに記載の発明において、上記フォーマット記憶手段は、表ファイルの最大ファイルサイズを指定したフォーマットを記憶し、上記表ファイル生成手段は、生成する表ファイルが上記フォーマットで指定される最大ファイルサイズを越えないように表ファイルを適宜分割して複数の表ファイルを生成することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、上記請求項1乃至7いずれかに記載の発明において、上記フォーマット記憶手段は、写真画像の最大画像サイズを指定したフォーマットを記憶し、上記表ファイル生成手段は、生成する表ファイル中の各写真画像が上記フォーマットで指定される最大画像サイズを越えないように写真画像を適宜サイズダウンして表ファイルを生成することを特徴とする。
請求項10記載の発明は、上記請求項1乃至7いずれかに記載の発明において、上記写真管理機能は、写真画像と対応付けてその写真画像の配置情報を記録して管理し、上記フォーマット記憶手段で記憶されるフォーマットで指定される配置情報の有効または無効を選択する選択手段をさらに具備し、上記表ファイル生成手段は、上記選択手段での選択結果に応じて写真画像に対応付けて記憶された配置情報とフォーマットで指定された配置情報のいずれか一方を採用することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、撮影により得た写真画像を記録して管理する写真管理機能と、表データの処理を行なう表処理機能とを有する写真画像処理装置において、上記表処理機能で作成された、写真画像の配置情報を含んだフォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、上記写真管理機能で管理する写真画像の出力を指示する指示手段と、この指示手段の指示に応じ、上記写真管理機能が管理する写真画像を含む情報から他の機能での使用に適した中間ファイルを生成する中間ファイル生成手段と、上記写真管理機能と上記表処理機能の共通マクロ言語を用いて、上記フォーマット記憶手段で記憶したフォーマットに応じて上記中間ファイル生成手段で生成した複数の写真画像を含む情報を順次配置した表ファイルを生成する表ファイル生成手段とを具備したことを特徴とする。
請求項12記載の発明は、撮影により得た写真画像を記録して管理する写真管理機能と、表データの処理を行なう表処理機能とを有するコンピュータが実行するプログラムにおいて、上記表処理機能で作成された、写真画像の配置情報を含んだフォーマットを記憶するフォーマット記憶ステップと、上記写真管理機能で管理する写真画像の出力を指示する指示ステップと、この指示ステップでの指示に応じ、上記写真管理機能で管理する複数の写真画像を出力し、その出力された写真画像を上記フォーマット記憶手段で記憶したフォーマットに応じて順次配置した表ファイルを生成する表ファイル生成ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項13記載の発明は、撮影により得た写真画像を記録して管理する写真管理機能と、表データの処理を行なう表処理機能とを有するコンピュータが実行するプログラムにおいて、上記表処理機能で作成された、写真画像の配置情報を含んだフォーマットを記憶するフォーマット記憶ステップと、上記写真管理機能で管理する写真画像の出力を指示する指示ステップと、この指示ステップでの指示に応じ、上記写真管理機能が管理する写真画像を含む情報から他の機能での使用に適した中間ファイルを生成する中間ファイル生成ステップと、上記写真管理機能と上記表処理機能の共通マクロ言語を用いて、上記フォーマット記憶ステップで記憶したフォーマットに応じて上記中間ファイル生成ステップで生成した複数の写真画像を含む情報を順次配置した表ファイルを生成する表ファイル生成ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、業務用の写真管理機能に習熟していないユーザでも、その写真管理機能の有するデータやファイル固有のフォーマットに依存することなく、表処理機能側で定義を行なうことで必要な内容を任意に抽出して所望する表ファイルの形式で出力させることができる。
請求項2記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、写真画像のみならず、写真画像に付帯する文字情報をその属性も含めて表ファイルに配置することができる。
請求項3記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、特定文字列によって容易に写真画像の配置を理解することができ、よりユーザの意図を反映した出力結果を得ることができる。
請求項4記載の発明によれば、上記請求項2記載の発明の効果に加えて、特定文字列によって容易に写真画像に付帯する文字の配置を理解することができ、よりユーザの意図を反映した出力結果を得ることができる。
請求項5記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、特定文字列によって容易に写真画像に付帯する、豆図等と呼称される参考図の配置を理解することができ、よりユーザの意図を反映した出力結果を得ることができる。
請求項6記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、特定文字列によって容易に写真画像に対応付けて記録されていた、豆図等と呼称される参考図を必要により写真画像として独立して配置させることができ、よりユーザの意図を反映した出力結果を得ることができる。
請求項7記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、特定文字列によって、容易に写真画像全体を統括する、所謂ヘッダ情報を構成する文字の位置と属性を理解することができ、よりユーザの意図を反映した出力結果を得ることができる。
請求項8記載の発明によれば、上記請求項1〜7いずれかに記載の発明の効果に加えて、ファイルサイズの最大値を任意に規定可能とすることで、画像を扱う表ファイルのファイルサイズが無闇に拡大してしまうのを防止し、いつでも使い勝手が良好な状態を維持できる。
請求項9記載の発明によれば、上記請求項1〜7いずれかに記載の発明の効果に加えて、個々の写真画像の最大画像サイズを任意に規定可能とすることで、表ファイル全体のファイルサイズが無闇に拡大してしまうのを防止し、いつでも使い勝手が良好な状態を維持できる。
請求項10記載の発明によれば、上記請求項1〜7いずれかに記載の発明の効果に加えて、写真管理機能側と表示処理機能側の双方で定義される配置情報のいずれか一方を任意に選択して表ファイルを作成するものとしたので、よりユーザの負担の少ない機能側を選択することで、効率的に表ファイルを作成することができる。
請求項11記載の発明によれば、業務用の写真管理機能に習熟していないユーザでも、その写真管理機能の有するデータやファイル固有のフォーマットに依存することなく、一旦中間ファイルを生成した上で、表処理機能側で定義を行なうことで、共通マクロ言語を用いて必要な内容を任意に抽出して所望する表ファイルの形式で出力させることができる。
請求項12記載の発明によれば、業務用の写真管理機能に習熟していないユーザでも、その写真管理機能の有するデータやファイル固有のフォーマットに依存することなく、表処理機能側で定義を行なうことで必要な内容を任意に抽出して所望する表ファイルの形式で出力させることができる。
請求項13記載の発明によれば、業務用の写真管理機能に習熟していないユーザでも、その写真管理機能の有するデータやファイル固有のフォーマットに依存することなく、一旦中間ファイルを生成した上で、表処理機能側で定義を行なうことで、共通マクロ言語を用いて必要な内容を任意に抽出して所望する表ファイルの形式で出力させることができる。
以下図面をパーソナルコンピュータシステムに適用した場合の実施の一形態について図面を参照して説明する。
図1はその概略機能構成を例示するもので、11がこのパーソナルコンピュータ(PC)10の制御動作全体を司るCPUであり、このCPU11に対してメインメモリ12、キーボード13、ポインティングデバイス14、光磁気ディスク装置15、フロッピーディスク装置(FDD)16、表示部17、ハードディスク装置18、シリアルインタフェース19、ワイヤレスLAN無線部20と接続される。
メインメモリ12は、CPU11が動作のためにOSやアプリケーションソフトウェア、データ等を一時記憶しておく。
キーボード13は、文字情報や各種コマンド等をキー入力するためのものであり、このキーボード13に対して例えばマウスでなるポインティングデバイス14が付設される。
光磁気ディスク装置15は、例えばCD、CD−R、CD−RW(Compact Disk−Rewritable)、各種DVD(Digital Versatile Disk)規格に従ったディスクを着脱自在に装着し、必要に応じて装着されたそれら光磁気ディスクの書込み/読出しを行なう。
フロッピーディスク装置16は、フロッピーディスクを着脱自在に装着するもので、比較的容量の少ない画像データや文書データ等を記憶する。
表示部17は、例えばバックライト付きのカラー液晶パネルとその駆動回路とで構成され、後述する写真管理ソフト及び表処理ソフトの画像等を表示する。
ハードディスク装置18は、このパーソナルコンピュータ10のOSと後述する写真管理ソフト、表処理ソフトを含む各種アプリケーションソフト、写真画像データファイルや表アルバムフォームデータファイル等のデータファイルや各周辺機器のドライバソフト等を記憶する。
シリアルインタフェース19は、対応USB(Universal Seriul Bus)規格に則って、外部バス接続されるプリンタ21、イメージリーダ22等の周辺機器とシリアルデータの送受信を行なう。
ワイヤレスLAN無線部20は、アンテナ23を介してここでは図示しないワイヤレスLANルータと例えばIEEE802.11g規格に則った無線LAN接続を行なうことで、このパーソナルコンピュータ10を当該無線LANと接続すると共に、必要に応じて外部のインターネット等のネットワークと任意に接続する。尚、ワイヤレスLAN無線部20からネットワークを介して他の装置よりプログラム又はデータを受信して記録しCPU11へ出力するようにしてもよい。
次に上記実施の形態の動作について説明する。
ここでは、写真管理ソフト側で取扱われるデータの種別として「写真」「写真文字属性」「参考図」「工事情報」及び「その他」が存在するものとし、各データ種別毎にどのような表処理ソフト側のデータに変換されるかの仕様例についてまず説明しておく。
「写真」は、表データ内の特定の文字列「($写真)」という名前が付いている図と置換する形で純に出力するもので、その大きさも置換対象となる図と同じとする。名前の付いていない写真は、固定写真として残す。
「写真文字属性」は、特定の文字列「($項目名称)」の形式で、表処理ソフト側のセルに記述すると出力される。同じ項目名はページ内の順序に従って写真画像の順序と合致させる。文字フォントなどのセルの書式は、表アルバムフォーム側の情報をそのまま受け継ぐものとし、セルではないヘッダ/フッタは無視されるものとする。
「参考図」は、写真画像に添付する参考図である豆図を出力したい場合に、特定の文字列「($豆図)」という名前を付けた図を挿入しておく。
一方、写真画像の位置にある参考図は、写真画像と同じ扱いを行なうものとし、独立して配置させる。ただし、参考図が写真画像のn(n:任意自然数)番目に挿入された場合、次の写真画像の項目が参考図の文字属性となってしまうのを回避するため、文字項目のn番目については貼付け位置をスキップするものとする。
「工事情報」は、特定の文字列「($項目名称)」の形式で、表アルバムフォーム側のセルに記述することで、出力されるものとする。
「その他」では、表処理ソフト上は強制改頁を行なうものとし、自動改頁の機能には頼らないものとする。また、出力する表ファイルを構成するワークシートの容量が指定の容量を超えた場合には、別のファイル(但しファイル名は連番)に分割して出力することが可能であるものとする。加えて、セルの図と上記特定の文字列「($項目名称)」の検索方向については縦/横いずれも任意に選択指定することができるものとする。
図2は、上記ハードディスク装置18内にアプリケーションソフトとして工事写真記録のための写真管理ソフトと表処理ソフトが記憶されてインストールされ、また上記写真管理ソフトで使用する工事写真の写真画像と対応する文字情報が写真画像データファイルに、表処理ソフトで使用する表アルバムフォームがデータファイルにそれぞれ記憶された状態で、上記CPU11が実行する一連の処理内容を総括して示すものである。
その当初には、表処理ソフトを起動して、予め用意されている表アルバムフォームのデータファイルから任意のものを選択する(ステップS01)。
図8は、このとき表示部17で表示される表処理出力の詳細設定内容を指定するための表示画面を例示するもので、「出力先」のフォルダ名及びファイル名を設定できると共に、予め用意された表アルバムフォームを指定するか否かを選択可能となっており、ここでは図示する如くフォーム指定を行なうものとしてデフォルト設定されているものとする。
加えて、「検索方法」「(画像データの)ドット数の圧縮の有無と圧縮する場合の度合い(%)」及び生成するワークシートの「容量分割」の実行の有無と容量分割する場合の容量値(単位[KB])、及び表処理生成後に当該表処理ソフトでその生成した表処理結果を開くか否か指定可能としており、その出力を指示するための「出力」ボタンと「キャンセル」ボタンを表示している。
同図の如く「フォーム指定する」を選択した上でその横に位置する「参照」ボタンを指示すると実際の表アルバムフォームの選択状態に移行する。
図3はこのステップS03の表アルバムフォームの選択の具体的なサブルーチンの処理内容を示すものであり、まずファイル選択ボックスで表アルバムフォームを選択して一覧表示させる(ステップA01)。
図3はこのステップS03の表アルバムフォームの選択の具体的なサブルーチンの処理内容を示すものであり、まずファイル選択ボックスで表アルバムフォームを選択して一覧表示させる(ステップA01)。
図9は、このとき上記図8の画面に代えて表示部17で表示される表アルバムフォームの選択画面を例示するものである。ここでは、「5段写真フォーム」「○△□建設指定フォーム」「○△□設備指定フォーム」「○△□土木指定フォーム」の4種類のワークシートが予めハードディスク装置18内の表アルバムフォームのデータファイルに登録されており、先頭の「5段写真フォーム」が仮選択されている状態がシート名を反転することで表示されている。
この状態で、任意の表アルバムフォームを仮選択し、画面中の「開く」が操作されるのを待機することで、表アルバムフォームの選択が実行されるのを待機する(ステップA02)。
図10は、このとき選択される表アルバムフォームの内容を例示するものである。ここでは、暫定的なヘッダ情報としてタイトル「工事写真」(「($工事名称)」)と「撮影場所」、「撮影日」(「($撮影年月日)」)が付される。
図10は、このとき選択される表アルバムフォームの内容を例示するものである。ここでは、暫定的なヘッダ情報としてタイトル「工事写真」(「($工事名称)」)と「撮影場所」、「撮影日」(「($撮影年月日)」)が付される。
また、仮の画像データ(山脈の風景)が左側に配置され、その右側に文字情報としての「$写真タイトル」「$写真ファイル名」「$工種」「$種別」「$細別」及び上記画像データが小さく配置されて、文字情報だけでなく参考図としての豆図等も配置可能であることを示している。
なお、上記「($xxxx)」なる文字情報は、いずれも後述する写真管理ソフトに記録されている対応する文字列が自動的に挿入されることを示す特定の文字列である。
こうして表アルバムフォームが選択操作されたと判断すると、選択された表アルバムフォームを読込み(ステップA03)、上記図10で示したように展開して画面表示し、その内容を確認した上で、読込んだ表アルバムフォームを即時使用可能とするためにメインメモリ12上に一時記憶して(ステップA04)、以上でこの図3の処理を終了し、上記図2の総括処理に戻る。
図2では、次いで写真管理ソフトを起動して上記表示処理ソフトで取扱うことが可能な中間ファイルを生成する(ステップS02)。
図4は、この中間ファイルの生成に関するサブルーチンの処理内容を示すもので、ここでは5種類の中間ファイル、すなわち「出力指示データ」「工事情報データ」「写真情報データ」「ページ設定データ」及び「項目設定データ」を写真管理ソフトで記録した順次中間ファイルとして順次変換して生成し、一時ファイルフォルダをハードディスク装置18に作成して記憶、保持させておく(ステップB01〜B05)。
ここで上記各中間ファイルについて説明する。
上記ステップB01で生成される「出力指示データ」は、例えばファイル名を「MN_SPRD.DAT」とし、表処理ソフト形式の出力ダイアログで指定された出力ファイル名、表アルバムフォームファイル名、中間ファイル名等を指定するものとする。
上記ステップB01で生成される「出力指示データ」は、例えばファイル名を「MN_SPRD.DAT」とし、表処理ソフト形式の出力ダイアログで指定された出力ファイル名、表アルバムフォームファイル名、中間ファイル名等を指定するものとする。
具体的には、出力ファイル形式を「INIファイル」とし、そのファイル内容として出力ファイルのフルパスである「OUTPUT_FILE」、フォーム指定の有無(0:フォーム指定する、1:フォーム指定しない)である「USE_FORM」、指定されたフォームファイル名のフルパス(フォーム指定する場合のみ)である「FORM_FILE」、検索方向(0:縦、1:横)である「SEARCH_DIR」、圧縮の有無(0:圧縮しない、1:圧縮する)である「COMPRESS」、圧縮率%(10%〜100%)である「COMPRESS_RATE」、容量分割の有無(0:容量分割しない、1:容量分割する)である「DIVIDE」、分割容量(単位[KB])である「DIVIDE_SIZE」、出力指示データファイルのフルパスである「MMN_SPRD」、工事情報データファイルのフルパスである「KOJI_DATA」、写真データフォルダのフルパスである「PHOTO_DATA」、ページ設定データファイルのフルパスである「PAGESET_DATA」、項目設定データファイルのフルパスである「ITEM_DATA」、写真データフォルダのフルパスである「PIC_FOLDER」、参考図データフォルダのフルパスである「DRA_FOLDER」、及び中間ファイル出力フォルダである「TEMP_FOLDER」等をキーとしたセクション「SETTING」からなるものとする。
上記ステップB02で生成される「工事情報データ」は、例えばファイル名を「Koji.DAT」とし、そのファイルフォーマットを図11(A)に例示する。
また、その具体的なファイル内容は図11(B)に例示するように、「発注年度」「工事番号」「河川−路線名」「工事名称」「工事箇所」「工期開始日」「工期終了日」「発注者コード」「発注者大分類」「発注者中分類」「発注者小分類」「発注者担当者」「発注者備考」「請負者コード」「請負者名」「請負者備考」の各項目でなり、その型と設定内容は図示する通りであるものとする。
上記ステップB04で生成される「写真情報データ」は、例えばファイル名を「Photo.DAT」とし、そのファイルフォーマットを図12に例示するものとする。
また、その具体的なファイル内容は図13に例示するように、「レコード区分」「改ページ指定」「豆図印刷フラグ」「豆図ファイル名」「シリアル番号」「写真ファイル名」「写真ファイル日本語名」「メディア番号」「写真MIME」「写真ファイル情報予備」「写真−大分類」「写真区分」「工種」「種別」「細別」「項目6」「項目7」「項目8」「項目9」「項目10」「写真タイトル」「参考図ファイル名」「参考図ファイル日本語名」「参考図タイトル」「参考図MIME」「付加情報予備」「工種区分予備」「撮影箇所」「撮影年月日」「撮影情報予備」「施行管理値」「施行管理値予備」「状況説明予備」「請負者説明文」「写真情報予備」の各項目でなり、その型と設定内容は図示する通りであるものとする。
また、その具体的なファイル内容は図13に例示するように、「レコード区分」「改ページ指定」「豆図印刷フラグ」「豆図ファイル名」「シリアル番号」「写真ファイル名」「写真ファイル日本語名」「メディア番号」「写真MIME」「写真ファイル情報予備」「写真−大分類」「写真区分」「工種」「種別」「細別」「項目6」「項目7」「項目8」「項目9」「項目10」「写真タイトル」「参考図ファイル名」「参考図ファイル日本語名」「参考図タイトル」「参考図MIME」「付加情報予備」「工種区分予備」「撮影箇所」「撮影年月日」「撮影情報予備」「施行管理値」「施行管理値予備」「状況説明予備」「請負者説明文」「写真情報予備」の各項目でなり、その型と設定内容は図示する通りであるものとする。
同図中、項目名「豆図ファイル名」は、その設定内容で示す通り、参考図としての簡易なグラフィック画像である豆図を印刷する場合にセットするものである。
続く図14は、参考図情報のレコード内容を例示するものであり、その具体的なファイル内容は「レコード区分」「改ページ指定」及び「参考図ファイル名」の各項目でなり、その型と設定内容は図示する通りであるものとする。
図15は、空白情報のレコード内容を例示するものであり、その具体的なファイル内容は「レコード区分」及び「改ページ指定」の各項目でなり、その型と設定内容は図示する通りであるものとする。
ステップB03で生成される「ページ設定データ」は、例えばファイル名を「PageSet.DAT」とし、そのファイルフォーマットを図16(A)に例示する。
また、その具体的なファイル内容は図16(B)に例示するように、「用紙」「余白」「印刷種類」「レイアウト」「罫線枠」「配置」及び「印刷項目」のセクションでなり、そのキーと設定内容は図示する通りであるものとする。
ステップB05で生成される「項目設定データ」は、例えばファイル名を「Item.DAT」とし、そのファイルフォーマットを図17(A)に例示する。
また、その具体的な項目設定レコードの内容は図17(B)に例示するように、「印刷フラグ」「項目名」「項目別名」「項目フォント名称」「項目フォントサイズ」「項目フォント色」「項目フォント太字」「項目フォント下線」「項目フォント斜体」「タイトルフォント名称」「タイトルフォントサイズ」「タイトルフォント色」「タイトルフォント太字」「タイトルフォント下線」及び「タイトルフォント斜体」の各項目名でなり、その設定内容は図示する通りであるものとする。
以上のように写真管理ソフト側で各中間ファイルを生成し、一時ファイルフォルダに記憶、保持させた後、図2の総括処理では次に表処理ソフト側の共通マクロ言語を起動し(ステップS03)、起動した共通マクロ言語により表処理ソフト側で表ファイルを生成する(ステップS04)。
図5は、この表示処理ソフト側が実行する表ファイル生成の詳細な処理内容を示すサブルーチンである。
その当初には、ワークシート上のセルポインタの初期化として(0,0)に設定した後(ステップC01)、上記図3のステップA04で一時記憶させた表アルバムフォームの上記セルポインタで指定されるセルデータを解析し(ステップC02)、まず当該セルデータ中に特定文字列である「($写真)」がキーワードとして設定されているか否かを判断する(ステップC03)。
その当初には、ワークシート上のセルポインタの初期化として(0,0)に設定した後(ステップC01)、上記図3のステップA04で一時記憶させた表アルバムフォームの上記セルポインタで指定されるセルデータを解析し(ステップC02)、まず当該セルデータ中に特定文字列である「($写真)」がキーワードとして設定されているか否かを判断する(ステップC03)。
ここで、特定文字列「($写真)」が設定されていると判断した場合にのみ、上記図4のステップB04で生成した写真情報データの中間ファイルの内容にしたがって写真データポインタで指示される写真データをワークシートの当該セル位置を基点に貼付ける(ステップC04)。
図6は、この写真データの貼付けに係る詳細な処理内容を示すサブルーチンである。その当初には、上記図8の指定画面で「ドット数」を圧縮する指定がなされていたか否かを、上述した中間ファイルの出力指示データ中のキー「COMPRESS」及び「COMPRESS RATE」の内容により判断する(ステップD01)。
ここで、ドット数を圧縮する指定がなされていた場合にのみ、その指定されている圧縮率に従って解像度変換を実行し、ドット数を指定された割合で減じた写真画像データを生成する(ステップD02)。
その後、表アルバムフォームに記録されている位置、サイズに従って対応する写真画像データをセル上に図として挿入し、貼付ける処理を行なうと(ステップD03)、以上で一旦この図6の処理を終了し、上記図5の表ファイル生成処理に戻る。
図5の処理では、上記ステップC04の写真画像データの貼付けを実行した後に、写真データポインタの内容を更新設定する(ステップC05)。
このステップC05の終了後、または上記ステップC03で特定文字列「($写真)」が設定されていないと判断した場合、次いで当該セルデータ中にこれも特定文字列である「($豆図)」がキーワードとして設定されているか否かを判断する(ステップC06)。
ここで、特定文字列「($豆図)」が設定されていると判断した場合にのみ、上記図4のステップB04で生成した写真情報データの中間ファイルの内容にしたがって写真データポインタで指示される写真データに付加する参考図としての豆図データをワークシートの当該セル位置を基点に貼付ける(ステップC07)。
このステップC07の終了後、または上記ステップC06で特定文字列「($豆図)」が設定されていないと判断した場合、次いで当該セルデータ中にさらに特定文字列である「($項目名称)」がキーワードとして設定されているか否かを判断する(ステップC08)。
ここで、特定文字列「($項目名称)」が設定されていると判断した場合にのみ、上記図4のステップB05で生成した項目設定データの中間ファイルの内容にしたがって上記図11(B)で示した工事情報または上記図13で示した写真情報のデータをワークシートに貼付ける(ステップC07)。
その後、上記図8で示した「容量分割」の「分割する」が指定されているか否かを、上記図4のステップB01で生成した出力指示データの中間ファイル中でキー「DIVIDE」の内容により判断する(ステップC10)。
ここで、容量分割が指定されていると判断した場合には、次いで同中間ファイルの「DIVIDE SIZE」の内容とその時点でのワークシートのファイルサイズとを比較して、指定サイズを超えたか否かを判断する(ステップC11)。
ここで、指定サイズを超えていないと判断した場合、及び上記ステップC10で容量分割が指定されていないと判断した場合には、セルポインタの内容を更新設定し(ステップC12)、その更新設定したセルポインタに該当するセルデータがあることを確認した上で(ステップC13)、再び上記ステップC02からの処理を実行する。
また、上記ステップC11でその時点で生成しているワークシートのファイルサイズが予め設定した分割容量を超えたと判断した場合には、現在生成しているワークシートのファイルを閉じ、別のワークシートのファイルを新規作成し(ステップC14)、その新規作成したワークシートのファイルに、それまで作成していたワークシートのファイル名の連番となる新規のファイル名を設定した後に(ステップC15)、表アルバムフォームの上記セルポインタで指定されるセルデータがあることを確認し(ステップC16)、再び上記ステップC02からの処理を実行する。
このように、容量分割の指定を行なっている場合にはワークシートのサイズが指定した分割容量となった時点で適宜ファイル名を連番とした新規のワークシートのファイルを作成しながら、順次表示処理ソフトにより表アルバムフォームの上記セルポインタで指定されるセルデータの内容にしたがって特定の文字列に対応した写真画像や豆図、項目名称等を適宜貼付けていく。
そして、上記ステップC13またはC16で次のセルデータがもう存在しないと判断した時点で、この図5による一連の表ファイル生成の処理を一旦終了し、生成された表ファイルを一旦任意フォルダ内に記憶、保存すると共に、上記図2の総括処理に戻る。
このとき、上記図8の「出力後、表処理ファイルを開く」という項目を予め設定しておくことで、生成された表示処理ファイルを展開して表示部17で表示し、必要によりその編集を行なうモードに移行する。
図19は、このとき表示部17で表示出力される表処理ファイルの内容を例示するものである。ここでは、タイトル「工事写真」、発注者名「○△□八王子事業所」、撮影場所及び撮影年月日がヘッダ情報HIとして付加される。
また、予め表示処理ソフトで指定しておいた罫線RLがそのまま出力され、この罫線RLによって区分される第1レコードR1及び第2レコードR2のそれぞれの内部において、特定の文字列である「($写真)」という名前が付いていた図が写真P1,P2にそれぞれ置換わることとなる。
加えて、写真画像P1,P2に対応するものとして、特定の文字列「($項目名称)」が文字属性でなる写真情報に置換わるものであり、ここでは「写真ファイル名」「写真ファイル日本語名」「工種」「種別」「細別」がそれぞれ文字情報C1,C2として写真画像に付加設定されている場合を例示する。
さらに、特定の文字列「($豆図)」という名前が付いている図が挿入されることで、対応する部分が参考図としての豆図M1,M2に置き換わることとなる。
また、第3レコードでは、写真画像に代えて豆図M3を独立して配置した場合を例示しており、本来は写真画像に添付される参考図である豆図を、写真画像と同等に独立して配置することもできることを示している。
さらに、表アルバムフォームでフッタに図を挿入しておくことで、会社のロゴL1等も配置させることができるものとする。
図2においては、表ファイルを生成し、生成した表ファイルを表示出力した状態で、編集のモードに移行する指示がなされたか否か(ステップS05)、この表処理ソフトによる表出力制御を終了する指示がなされたか否か(ステップS07)を繰返し判断することで、これらのいずれかが指示されるのを待機する。
しかして、編集を行なうための指示がなされた場合、上記ステップS05でこれを判断して、編集モードでの処理を実行する(ステップS06)。
図7は、表示処理ソフト側で実行する表ファイルの編集処理の具体的詳細な内容を示すサブルーチンである。
この表示処理ソフトでの編集処理においては、文字情報についての編集を行なうのか(ステップE01)、写真画像(または独立した参考図)についての編集を行なうのか(ステップE03)、またはその編集処理を終了させるのか(ステップE05)を繰返し判断することで、そのいずれかが指示されるのを待機する。
この表示処理ソフトでの編集処理においては、文字情報についての編集を行なうのか(ステップE01)、写真画像(または独立した参考図)についての編集を行なうのか(ステップE03)、またはその編集処理を終了させるのか(ステップE05)を繰返し判断することで、そのいずれかが指示されるのを待機する。
文字情報についての編集を行なうとの指示があった場合、ステップE01でこれを判断して、表処理ソフト上で文字情報が存在するセルを指定した上で当該文字情報に関する任意の編集処理を実行し(ステップE02)、処理が終了すると再び上記ステップE01からの処理に戻る。
また、写真画像(または独立した豆図等の参考図)の情報についての編集を行なうとの指示があった場合、ステップE03でこれを判断して、表処理ソフト上でその画像の情報が存在するセルを指定した上で当該画像情報に関する任意の編集処理を実行し(ステップE04)、処理が終了すると再び上記ステップE01からの処理に戻る。
そして、この編集処理を終了するとの指示がなされると、上記ステップE05でこれを判断し、以上でこの図7の一連の表ファイルの編集の処理を一旦終了し、上記図2の総括処理に戻る。
しかして、図2においてこの表処理ソフトの動作を終了する指示がなされると、ステップS07でこれを判断し、以上で表示処理ソフトによる表ファイルの出力制御に関する処理をすべて終了し、当該表処理ソフトを閉じる。
このように、業務用の写真管理ソフトの機能に習熟していないユーザでも、その写真管理ソフトの有するデータやファイル固有のフォーマットに依存することなく、文書作成ソフトなどと同様に一般的で、習熟も容易と思われる表処理ソフト側で各種定義を行なうことで、必要な内容を任意に抽出して所望する表ファイルの形式で出力させることができるようになる。
加えて、その表処理ソフト側では、写真管理ソフトが記録して写真画像のみならず、その写真画像に付帯して記録されている文字情報をその属性も含めて表ファイルのシート上に任意に配置させることができる。
なお、上記実施の形態では、図8の表示画面で表処理ソフト側でのフォームを指定するものとし、上記図2のステップS01及びその処理内容を示す図3と表示画面を示す図9とでも説明したが、あえて表処理ソフトの側ではフォームを指定することなく、写真管理ソフトの側ですでに記録されているフォームをそのまま表示処理ソフト側でもそのまま使用するものとしてもよい。
すなわち、上記図8の表示画面で表処理ソフト側のフォームを指定しないものとした場合には、写真管理ソフト側で使用されていたフォームがそのまま表示処理ソフト側でも踏襲されて自動的にて選択されて使用されることとなる。
図18は、表処理ソフト側で「フォーム指定しない」と指示された場合に、写真管理ソフト側のフォームを踏襲するべく予め共通マクロ言語用のファイル内に用意した、レイアウトを決定するためのテンプレートフォームを例示するものである。
ここでは、例えばA4サイズの縦横各6パターン、合計12パターンを用意し、実際に指定された用紙サイズに合わせて写真画像の拡大または縮小を実行するものとする。
その場合、文字情報のフォントサイズ等、文字属性についてはあえて変更しないものとし、写真管理ソフト側で指定されていた文字属性をそのまま採用するものとする。
このように、「フォーム指定しない」選択がユーザによってなされた場合、写真管理ソフト側で予め指定されていたフォームと同等のレイアウトを表処理ソフトでも自動的に選択して表ファイルのワークシートが生成されるものであるが、表処理ソフトの処理上、その点はユーザには一切認識されない。
このように、表処理ソフトの側で自由にフォーマットを定義可能であったとしても、写真画像等の配置、レイアウト等に関しては写真管理ソフト側で定義した方が効率的に表ファイルを作成できる点もあるので、これらをユーザが任意に選択可能とし、あえて表処理ソフト側でフォーム指定しないことを選択した場合には、写真管理ソフト側での配置情報を活用することで、表処理ソフト側での負担を軽減することもできる。
加えて、上記表処理ソフトでは、それぞれ特定の文字列によって写真画像や参考図である豆図、文字情報による項目名称等を任意に定義することが可能であるものとしたので、表処理ソフトでは一般的に用いないような特定の文字列、例えば「($写真)」「($豆図)」「($項目名称)」等を用いることで、容易にそれらの配置や指定内容等を理解することができ、ユーザが任意に定義することができる。
さらに、特定の文字列を行なうことで、表ファイルのワークシートを構成する個々のレコードのみならず、ヘッダやフッタの情報等を構成する文字の位置と属性等を定義することが可能としたので、よりユーザの意図を反映した、見栄えのよい表ファイルを得ることができる。
なお、上記実施の形態では、ユーザが必要に応じて生成する表ファイルの容量を分割するべく、その容量値を設定することが可能としたが、これにより、特に写真画像の構成によっては生成される表ファイルのワークシートが無闇に大き名容量となってしまうのを避け、パーソナルコンピュータ10のCPU11の動作クロック周波数やメインメモリ12の容量によってはその処理能力を超えてしまい、所謂、動作が「重く」なってしまうのを確実に回避して、いつでも軽快に動作させることが可能となる。
この点は、表ファイルの容量分割を行なうだけでなく、取扱う個々の写真画像の最大画像サイズを規定しておくことでも実現できるものであり、個々の写真画像の最大画像サイズを規定し、これを超える写真画像に対してはその構成画素数や量子化ビット数を縮小することで表ファイル全体のファイルサイズが無闇に拡大してしまうのを防止して、いつでも使い勝手が良好な状態を維持できる。
また、上記実施の形態では、写真管理ソフトウェアが必要名情報をすべて中間ファイルとして作成した後、表処理ソフト側で共通マクロ言語を用いて表ファイルを生成するものとした。
図20は、上記図2で示した総括処理の流れを示すものであり、写真管理ソフトが中間ファイルを生成して一時ファイルフォルダに記憶、保持させた後、共通マクロ言語を起動させる。
表処理ソフト側では、この共通マクロ言語に基づいて、予め選択された表アルバムフォームと写真管理ソフトが管理する写真ファイル、及び中間ファイルを用いて表ファイルを生成し、生成して表ファイルを出力するようになる。
このように、写真管理ソフト側が、表示処理ソフトの共通マクロ言語で取扱うことが可能な中間ファイルを生成した上で一旦退いて表処理ソフトに処理を委ねるようにしたことで、表処理ソフト側による共通マクロ言語に基づいた表ファイルの生成が容易となり、且つユーザもその定義等をしやすい形で処理を実行することができる。
なお、上記写真管理ソフトが生成する中間ファイルのファイル名は固定であるものとして説明したが、表処理ソフトの共通マクロ言語によっては当該ファイル名をユーザが任意に設定することも可能となる。
また、上記実施の形態では、写真管理ソフトが工事記録写真を取扱うものとしてその詳細について説明したが、本発明はこれに限るものではなく、イベントなどの写真画像を取扱うものとしてもよい。
さらに、上記実施の形態では、写真画像が1枚ずつ独立したものとして説明したが、例えば背景画像と被写体画像とを合成して1枚の画像とするような、複数の写真画像を同時に取扱うものとしてもよい。
また、表処理ソフトはワークシートを構成するセル単位で写真画像の貼付け等を行なうものとしたが、セル単位ではなく、ワークシート上の座標位置を数値で指示する形態で処理を行なうものとしてもよい。
また、予め設定された表アルバムフォームを選択するとその内容をそのまま使用して表ファイルを生成するものとしたが、基本となる表アルバムフォームを選択した上で適宜その内容を編集し、編集した後の表アルバムフォームに名称を対応付けて記録することにより、表アルバムフォームをユーザの使い勝手に応じて適宜続けて記録しておくことができるものとしてもよい。
さらに、画像と文字の少なくとも一方の配置を繰返す単位としては、所定のページ、シート、あるいはファイルを単位としてもよい。
その他、本発明は上記実施の形態に限らず、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能であるものとする。
さらに、上記実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
10…パーソナルコンピュータ(PC)、11…CPU、12…メインメモリ、13…キーボード、14…ポインティングデバイス、15…光磁気ディスク装置、16…フロッピーディスク装置(FDD)、17…表示部、18…ハードディスク装置(HDD)、19…シリアルインタフェース(I/F)、20…ワイヤレスLAN無線部、21…プリンタ、22…イメージリーダ、23…(無線LAN用)アンテナ。
Claims (13)
- 撮影により得た写真画像を記録して管理する写真管理機能と、表データの処理を行なう表処理機能とを有する写真画像処理装置において、
上記表処理機能で作成された、写真画像の配置情報を含んだフォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、
上記写真管理機能で管理する写真画像の出力を指示する指示手段と、
この指示手段の指示に応じ、上記写真管理機能で管理する複数の写真画像を出力し、その出力された写真画像を上記フォーマット記憶手段で記憶したフォーマットに応じて順次配置した表ファイルを生成する表ファイル生成手段と
を具備したことを特徴とする写真画像処理装置。 - 上記写真管理機能は、写真画像と対応付けて文字情報を記録して管理し、
上記フォーマット記憶手段は、写真画像に対応して文字属性を指定したフォーマットを記憶し、
上記表ファイル生成手段は、写真画像に対応付けて記憶された文字情報を、フォーマットで指定された文字属性に従って当該写真画像と共に、フォーマットに応じて配置した表ファイルを生成する
ことを特徴とする請求項1記載の写真画像処理装置。 - 上記フォーマット記憶手段は、写真画像に対応してシート上の位置及び大きさを特定文字列を用いて指定したフォーマットを記憶し、
上記表ファイル生成手段は、写真画像に対応付けて記憶された特定文字列に従い、当該写真画像をシート上に指定された位置及び大きさで配置した表ファイルを生成する
ことを特徴とする請求項1記載の写真画像処理装置。 - 上記フォーマット記憶手段は、写真画像に対応して任意位置の表セル内に挿入した特定文字列により文字属性を指定したフォーマットを記憶し、
上記表ファイル生成手段は、写真画像に対応付けて記憶された文字情報を、フォーマットで指定された、特定文字列が挿入された表セルの位置及び文字属性に従って配置した表ファイルを生成する
ことを特徴とする請求項2記載の写真画像処理装置。 - 上記写真管理機能は、写真画像と対応付けて参考図情報を記録して管理し、
上記フォーマット記憶手段は、写真画像に対応して特定文字列による参考図の位置と大きさを指定したフォーマットを記憶し、
上記表ファイル生成手段は、写真画像に対応付けて記憶された特定文字列に従い、当該参考図情報を指定された位置及び大きさで配置した表ファイルを生成する
ことを特徴とする請求項1記載の写真画像処理装置。 - 上記写真管理機能は、写真画像と対応付けて参考図情報を記録して管理し、
上記フォーマット記憶手段は、写真画像から独立した参考図の位置と大きさを特定文字列により指定したフォーマットを記憶し、
上記表ファイル生成手段は、指定された特定文字列に従い、参考図情報を写真画像とは独立した位置及び大きさで配置した表ファイルを生成する
ことを特徴とする請求項1記載の写真画像処理装置。 - 上記写真管理機能は、複数の写真画像全体を統括する業務情報としての文字情報を記録して管理し、
上記フォーマット記憶手段は、上記業務情報に対応して任意位置の表セル内に挿入した特定文字列により文字属性を指定したフォーマットを記憶し、
上記表ファイル生成手段は、業務情報として記録された文字情報を、フォーマットで指定された、特定文字列が挿入された表セルの位置及び文字属性に従って配置した表ファイルを生成する
ことを特徴とする請求項1記載の写真画像処理装置。 - 上記フォーマット記憶手段は、表ファイルの最大ファイルサイズを指定したフォーマットを記憶し、
上記表ファイル生成手段は、生成する表ファイルが上記フォーマットで指定される最大ファイルサイズを越えないように表ファイルを適宜分割して複数の表ファイルを生成する
ことを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載の写真画像処理装置。 - 上記フォーマット記憶手段は、写真画像の最大画像サイズを指定したフォーマットを記憶し、
上記表ファイル生成手段は、生成する表ファイル中の各写真画像が上記フォーマットで指定される最大画像サイズを越えないように写真画像を適宜サイズダウンして表ファイルを生成する
ことを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載の写真画像処理装置。 - 上記写真管理機能は、写真画像と対応付けてその写真画像の配置情報を記録して管理し、
上記フォーマット記憶手段で記憶されるフォーマットで指定される配置情報の有効または無効を選択する選択手段をさらに具備し、
上記表ファイル生成手段は、上記選択手段での選択結果に応じて写真画像に対応付けて記憶された配置情報とフォーマットで指定された配置情報のいずれか一方を採用する
ことを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載の写真画像処理装置。 - 撮影により得た写真画像を記録して管理する写真管理機能と、表データの処理を行なう表処理機能とを有する写真画像処理装置において、
上記表処理機能で作成された、写真画像の配置情報を含んだフォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、
上記写真管理機能で管理する写真画像の出力を指示する指示手段と、
この指示手段の指示に応じ、上記写真管理機能が管理する写真画像を含む情報から他の機能での使用に適した中間ファイルを生成する中間ファイル生成手段と、
上記写真管理機能と上記表処理機能の共通マクロ言語を用いて、上記フォーマット記憶手段で記憶したフォーマットに応じて上記中間ファイル生成手段で生成した複数の写真画像を含む情報を順次配置した表ファイルを生成する表ファイル生成手段と
を具備したことを特徴とする写真画像処理装置。 - 撮影により得た写真画像を記録して管理する写真管理機能と、表データの処理を行なう表処理機能とを有するコンピュータが実行するプログラムにおいて、
上記表処理機能で作成された、写真画像の配置情報を含んだフォーマットを記憶するフォーマット記憶ステップと、
上記写真管理機能で管理する写真画像の出力を指示する指示ステップと、
この指示ステップでの指示に応じ、上記写真管理機能で管理する複数の写真画像を出力し、その出力された写真画像を上記フォーマット記憶手段で記憶したフォーマットに応じて順次配置した表ファイルを生成する表ファイル生成ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 撮影により得た写真画像を記録して管理する写真管理機能と、表データの処理を行なう表処理機能とを有するコンピュータが実行するプログラムにおいて、
上記表処理機能で作成された、写真画像の配置情報を含んだフォーマットを記憶するフォーマット記憶ステップと、
上記写真管理機能で管理する写真画像の出力を指示する指示ステップと、
この指示ステップでの指示に応じ、上記写真管理機能が管理する写真画像を含む情報から他の機能での使用に適した中間ファイルを生成する中間ファイル生成ステップと、
上記写真管理機能と上記表処理機能の共通マクロ言語を用いて、上記フォーマット記憶ステップで記憶したフォーマットに応じて上記中間ファイル生成ステップで生成した複数の写真画像を含む情報を順次配置した表ファイルを生成する表ファイル生成ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004162454A JP2005346208A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 写真画像処理装置及びプログラム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007241597A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Ricoh Co Ltd | 画像印刷システムおよび印刷装置および外部機器 |
JP2011166478A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Brother Industries Ltd | 情報処理装置及びスキャナ装置 |
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2004
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US8711420B2 (en) | 2010-02-10 | 2014-04-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Data processor and scanner device |
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