JP2007323535A - 記録再生装置、パーティション作成方法、パーティション作成プログラム、および記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録再生装置1は、少なくとも1つの記録装置7に少なくともストリームデータを記録再生する。記録再生装置は、記録装置7を初期化する。具体的には、パーティション作成部14は、あらかじめ定められた全記憶容量設定値Vaよりも、各記録装置7の全記憶容量を足し合わせた値の方が大きいとき、全記憶容量設定値Vaのパーティションを記録装置7に作成する。このとき、容量Siのストリームパーティション、および容量Dのデータパーティションを、それぞれ記録装置7の外周側から順に作成する。残余の容量の未使用領域については、記録装置7の最内周側に設定する。
【選択図】図1
Description
少なくとも1つの記録ディスクに少なくともストリームデータを記録再生する記録再生装置であって、
あらかじめ定められた全記憶容量設定値よりも、各上記記録ディスクの全記憶容量を足し合わせた値の方が大きいとき、上記全記憶容量設定値のパーティションを、上記ストリームデータを読み書きするためのパーティションとして上記記録ディスクに作成するパーティション作成手段を備えていることを特徴としている。
少なくとも1つの記録ディスクにパーティションを作成するパーティション作成方法であって、
あらかじめ定められた全記憶容量設定値よりも、上記記録ディスクの個々の全記憶容量を足し合わせた値の方が大きいとき、上記全記憶容量設定値の上記パーティションを、上記記録ディスクに作成するパーティション作成ステップを含んでいることを特徴としている。
上記記録ディスクは複数あり、
上記パーティションを作成する対象である上記記録ディスクごとに、上記全記憶容量設定値から、当該記録ディスク以外の他の、上記パーティションを作成済みの各上記記録ディスクに作成された各上記パーティションの容量を足し合わせた総容量を減算した値の容量と、上記パーティションを作成する対象である上記記録ディスクの全記憶容量とのうち、いずれか小さいほうの容量を、上記パーティションの容量として算出するパーティション容量算出手段をさらに備え、
上記パーティション作成手段は、上記パーティション容量算出手段によって算出された容量の上記パーティションを、上記記録ディスクに作成することが好ましい。
上記記録ディスクは複数あり、
上記全記憶容量設定値を上記記録ディスクの数で割った値の容量を、上記各記録ディスクに作成するパーティションの容量として算出するパーティション容量算出手段をさらに備え、
上記パーティション作成手段は、上記パーティション容量算出手段によって算出された容量の上記パーティションを、各上記記録ディスクに作成するとともに、各上記記録ディスクにおける残りの領域を未使用領域として設定することが好ましい。
上記パーティション作成手段は、
各上記記録ディスクにおける外周側に上記パーティションを作成するとともに、上記未使用領域を各上記記録ディスクにおける内周側に設定することが好ましい。
上記パーティション作成手段は、
あらかじめ定められたデータ記憶容量設定値を上記記録ディスクの数で割った値の容量の、一般データを記録するためのデータパーティションを、各上記記録ディスクに作成するとともに、
上記パーティション容量算出手段によって算出された容量から、上記データパーティションの容量を減算した値の容量の上記パーティションを、ストリームデータを記録するためのストリームパーティションとして上記記録ディスクに作成することが好ましい。
上記パーティション作成手段は、
各上記記録ディスクにおける外周側から順に、上記ストリームパーティションおよび上記データパーティションを作成することが好ましい。
〔記録再生装置1の構成〕
まず、本実施形態に係る記録再生装置1の構成について、図1を参照して以下に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置1の要部構成を示すブロック図である。この図に示すように、記録再生装置1は、操作部2、入力部3、出力部4、記録装置7、バッファメモリ5、容量設定値メモリ6、および制御部10を備えている。
記録再生装置1は、記録装置7に2種類の異なるパーティションを作成する。1つは、ストリームデータを読み書きするためのストリームパーティションであり、もう一つは、一般データを読み書きするためのデータパーティションである。ストリームデータは、動画像信号そのものである。一般データは、ストリームデータの記録再生などに使用される付加情報である。ストリームデータの容量は一般データの容量に比べて非常に大きい。
つぎに、記録再生装置1が、各記録装置7にパーティションを作成する処理の流れを説明する。図3は、記録再生装置1が、各記録装置7にパーティションを作成する処理の流れを示すフローチャートである。
記録装置7の全記憶容量Aiが、全記憶容量設定値Vaより小さいとき(Yes)、全記憶容量Aiを、記録装置7において実際に使用するパーティションの容量A’iとして算出する(ステップS305)。一方、記録装置7の全記憶容量Aiが、全記憶容量設定値Vaより大きいとき(Yes)、全記憶容量設定値Vaを、容量A’iとして算出する(ステップS306)。
なおパーティション作成部14は、記録装置7の外周から順にストリームパーティション、データパーティションを作成することが好ましい。このとき、もし、未使用領域を設定する必要があるなら、データパーティションのさらに内側に設定することになる。
以上の処理について、具体的な数字を挙げて以下に説明する。たとえば全記憶容量設定値Vaが200ギガバイトである一方、記録再生装置1が元々、200ギガバイトの記録装置7をストリームデータの記録再生に利用していたとする。ここで、この記録装置7が故障してしまい、あらたに300ギガバイトの記録装置7に変更したとする。
なお、記録再生装置1は、上述した初期化とは異なる手順を踏む初期化処理を実行することもできる。そこで、記録再生装置1が実行する、記録装置7の他の初期化処理について、図4および図5を参照して以下に説明する。まず、記録装置7の1台当たりのデータパーティション容量Dを算出するまでの過程を説明する。図4は、パーティション容量算出部13が、記録装置7の1台当たりのデータパーティション容量Dを算出するときの処理の流れを示すフローチャートである。
` つぎにパーティション容量算出部13は、全記憶容量設定値Vaが総容量Aaよりも小さいか否かを判定する(ステップS406)。ステップS406における判定の結果が「真」であるとき(Yes)、パーティション容量算出部13は、記録装置7全体における未使用領域の容量Uaを、Ua=Va−Aaによって算出する(ステップS407)。一方、ステップS406における判定の結果が「偽」であるとき(No)、パーティション容量算出部13は、未使用領域容量Uaを「0」として算出する(ステップS408)。
つぎに、記録再生装置1が、各記録装置7にパーティションを作成する処理の流れを説明する。図5は、記録再生装置1が、各記録装置7にパーティションを作成する処理の流れを示すフローチャートである。
なおパーティション作成部14は、記録装置7の外周から順にストリームパーティション、データパーティションを作成することが好ましい。このとき、データパーティションのさらに内側に、未使用領域を設定することになる。すなわちパーティション作成部14は、未使用領域を、複数の記録装置7のうち特定のものに集中して設定することを避け、各記録装置7に分散して設定する。さらに、未使用領域を各記録装置7における内周側に設定している。逆に、データの読み書きに利用するパーティションを、各記録装置7の外周側に作成する。
以上の処理について、具体的な数字を挙げて以下に説明する。記録再生装置1は複数の記録装置7を利用する。すなわち複数の記録装置7にストリームデータを記録する。
最後に、記録再生装置1に含まれている各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成すればよい。または、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
2 操作部
3 入力部
4 出力部
7 記録装置
5 バッファメモリ
6 容量設定値メモリ
10 制御部
11 再生制御部
12 録画制御部
13 パーティション容量算出部(パーティション容量算出手段)
14 パーティション作成部(パーティション作成手段)
Claims (9)
- 少なくとも1つの記録ディスクに少なくともストリームデータを記録再生する記録再生装置であって、
あらかじめ定められた全記憶容量設定値よりも、各上記記録ディスクの全記憶容量を足し合わせた値の方が大きいとき、上記全記憶容量設定値のパーティションを、上記ストリームデータを読み書きするためのパーティションとして上記記録ディスクに作成するパーティション作成手段を備えていることを特徴とする録画再生装置。 - 上記記録ディスクは複数あり、
上記パーティションを作成する対象である上記記録ディスクごとに、上記全記憶容量設定値から、当該記録ディスク以外の他の、上記パーティションを作成済みの各上記記録ディスクに作成された各上記パーティションの容量を足し合わせた総容量を減算した値の容量と、上記パーティションを作成する対象である上記記録ディスクの全記憶容量とのうち、いずれか小さいほうの容量を、上記パーティションの容量として算出するパーティション容量算出手段をさらに備え、
上記パーティション作成手段は、上記パーティション容量算出手段によって算出された容量の上記パーティションを、上記記録ディスクに作成することを特徴とする請求項1に記載の録画再生装置。 - 上記記録ディスクは複数あり、
上記全記憶容量設定値を上記記録ディスクの数で割った値の容量を、上記各記録ディスクに作成するパーティションの容量として算出するパーティション容量算出手段をさらに備え、
上記パーティション作成手段は、上記パーティション容量算出手段によって算出された容量の上記パーティションを、各上記記録ディスクに作成するとともに、各上記記録ディスクにおける残りの領域を未使用領域として設定することを特徴とする請求項1に記載の録画再生装置。 - 上記パーティション作成手段は、
各上記記録ディスクにおける外周側に上記パーティションを作成するとともに、上記未使用領域を各上記記録ディスクにおける内周側に設定することを特徴とする請求項3に記載の記録再生装置。 - 上記パーティション作成手段は、
あらかじめ定められたデータ記憶容量設定値を上記記録ディスクの数で割った値の容量の、一般データを記録するためのデータパーティションを、各上記記録ディスクに作成するとともに、
上記パーティション容量算出手段によって算出された容量から、上記データパーティションの容量を減算した値の容量の上記パーティションを、ストリームデータを記録するためのストリームパーティションとして上記記録ディスクに作成することを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。 - 上記パーティション作成手段は、
各上記記録ディスクにおける外周側から順に、上記ストリームパーティションおよび上記データパーティションを作成することを特徴とする請求項5に記載の記録再生装置。 - 少なくとも1つの記録ディスクにパーティションを作成するパーティション作成方法であって、
あらかじめ定められた全記憶容量設定値よりも、上記記録ディスクの個々の全記憶容量を足し合わせた値の方が大きいとき、上記全記憶容量設定値の上記パーティションを、上記記録ディスクに作成するパーティション作成ステップを含んでいることを特徴とするパーティション作成方法。 - 請求項1からの6のいずれか1項に記載の録画再生装置を動作させるパーティション作成プログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるためのパーティション作成プログラム。
- 請求項8に記載のパーティション作成プログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2004157390A (ja) * | 2002-11-07 | 2004-06-03 | Brother Ind Ltd | リクエスト対応型情報提供システム及びリクエスト装置 |
JP2004327038A (ja) * | 2004-08-23 | 2004-11-18 | Ricoh Co Ltd | 光記録媒体 |
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- 2006-06-02 JP JP2006155382A patent/JP4694418B2/ja not_active Expired - Fee Related
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