JP2007322785A - カラーフィルターおよび情報表示用パネル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも色材と、バインダー樹脂とを含有するカラーフィルター材において、カラーフィルターを研磨するかあるいは、カラーフィルターに表面粗さ調整用微粒子とを含有させることで、その表面粗さを20nm〜1000nmの範囲にする。
【選択図】図4
Description
カラーフィルターの製造方法のインクジェット法を応用した方法として、例えば、特許文献1のような方法が提案されている。この方法では、透明基板上に、インクに対して濡れ性の低い材料でカラーフィルターの形成領域を区画するように仕切りをマトリックス状に形成した後、インクジェット法を用いてカラーフィルター材料(インク)を仕切り内に塗布することにより、カラーフィルターを形成する。
以来、インクジェット方式によるカラーフィルター材料(インク)の塗布プロセスによるカラーフィルターの製造方法が多数提案され、液晶表示パネル用カラーフィルターの製造に適用されている(例えば特許文献2)。
表面粗さ調整用微粒子に樹脂をコートする方法としては、コートする樹脂を水又は有機溶剤に溶解した溶液を粒子状顔料に噴霧する方法がある。具体的には、始めに、コーティング樹脂を、水又は有機溶剤に溶解する。ここで樹脂を溶解する溶剤としては、コーティング樹脂が溶解するものを用いるのは当然であるが、製造時に乾燥工程を経る関係上、沸点の高いものは好ましくなく、メタノール、エタノールやアセトン、2−ブタノン等が好適に用いられる。このようにして調製された樹脂溶液を、表面粗さ調整用微粒子に噴霧する。噴霧は、適当なノズル径を有するスプレーにて、減圧下での処理容器内に入れた表面粗さ調整用微粒子に噴霧する方法により行うことが好ましいが、この方法に限定されるものではない。処理容器内の温度は、水又は有機溶剤が即座に乾燥するために、沸点よりも十分に高い温度に設定することを要する。この設定温度が低すぎると、十分に乾燥していない状態で表面粗さ調整用微粒子同士が付着・凝集してしまい一次粒子径の樹脂コート表面粗さ調整用微粒子が得られなくなる。粒子同士が付着し凝集することを防ぐために、粒子を激しく攪拌しながらコートする樹脂を噴霧する方法により行うことが好ましい。粒子を攪拌する方法としては、処理容器下部に攪拌羽根を挿入し攪拌羽根を回転させる手段が考えられるが、さらに処理容器底面を#40メッシュ程度の金網とし、そこから処理容器内に高温の圧縮空気を導入する手段を併用することによって、粒子をより激しく攪拌することが出来るようになると共に、乾燥速度を速めることも出来るので好ましい。このような装置として、スパイラ・フロー(フロイント(株)製)やアグロマスター(ホソカワミクロン(株)製)等が挙げられる。
例えば、アクリル酸/ベンジルアクリレート共重合体、アクリル酸/メチルアクリレート/スチレン共重合体、アクリル酸/ベンジルアクリレート/スチレン共重合体、アクリル酸/メチルアクリレート/ポリスチレンマクロモノマー共重合体、アクリル酸/メチルアクリレート/ポリメチルメタクリレートマクロモノマー共重合体、アクリル酸/ベンジルアクリレート/ポリスチレンマクロモノマー共重合体、アクリル酸/ベンジルアクリレート/ポリメチルメタクリレートマクロモノマー共重合体、アクリル酸/2−ヒドロキシエチルアクリレート/ベンジルアクリレート/ポリスチレンマクロモノマー共重合体、アクリル酸/2−ヒドロキシエチルアクリレート/ベンジルアクリレート/ポリメチルメタクリレートマクロモノマー共重合体、アクリル酸/ベンジルメタクリレート共重合体、アクリル酸/メチルメタクリレート/スチレン共重合体、アクリル酸/ベンジルメタクリレート/スチレン共重合体、アクリル酸/メチルメタクリレート/ポリスチレンマクロモノマー共重合体、アクリル酸/メチルメタクリレート/ポリメチルメタクリレートマクロモノマー共重合体、アクリル酸/ベンジルメタクリレート/ポリスチレンマクロモノマー共重合体、アクリル酸/ベンジルメタクリレート/ポリメチルメタクリレートマクロモノマー共重合体、アクリル酸/2−ヒドロキシエチルメタクリレート/ベンジルメタクリレート/ポリスチレンマクロモノマー共重合体、アクリル酸/2−ヒドロキシエチルメタクリレート/ベンジルメタクリレート/ポリメチルメタクリレートマクロモノマー共重合体等のアクリル酸共重合体類や、メタクリル酸/ベンジルアクリレート共重合体、メタクリル酸/メチルアクリレート/スチレン共重合体、メタクリル酸/ベンジルアクリレート/スチレン共重合体、メタクリル酸/メチルアクリレート/ポリスチレンマクロモノマー共重合体、メタクリル酸/メチルアクリレート/ポリメチルメタクリレートマクロモノマー共重合体、メタクリル酸/ベンジルアクリレート/ポリスチレンマクロモノマー共重合体、メタクリル酸/ベンジルアクリレート/ポリメチルメタクリレートマクロモノマー共重合体、メタクリル酸/2−ヒドロキシエチルアクリレート/ベンジルアクリレート/ポリスチレンマクロモノマー共重合体、メタクリル酸/2−ヒドロキシエチルアクリレート/ベンジルアクリレート/ポリメチルメタクリレートマクロモノマー共重合体、メタクリル酸/ベンジルメタクリレート共重合体、メタクリル酸/メチルメタクリレート/スチレン共重合体、メタクリル酸/ベンジルメタクリレート/スチレン共重合体、メタクリル酸/メチルメタクリレート/ポリスチレンマクロモノマー共重合体、メタクリル酸/メチルメタクリレート/ポリメチルメタクリレートマクロモノマー共重合体、メタクリル酸/ベンジルメタクリレート/ポリスチレンマクロモノマー共重合体、メタクリル酸/ベンジルメタクリレート/ポリメチルメタクリレートマクロモノマー共重合体、メタクリル酸/2−ヒドロキシエチルメタクリレート/ベンジルメタクリレート/ポリスチレンマクロモノマー共重合体、メタクリル酸/2−ヒドロキシエチルメタクリレート/ベンジルメタクリレート/ポリメチルメタクリレートマクロモノマー共重合体等のメタクリル酸共重合体類等を挙げることができる。
さらに、スチレンアクリル樹脂、アクリル樹脂、アクリルウレタン樹脂、アクリルウレタンシリコーン樹脂、アクリルウレタンフッ素樹脂、アクリルフッ素樹脂、アクリルシリコーン樹脂、ポリオレフィン樹脂、ブチラール樹脂、塩化ビニリデン樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、フッ素樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスルフォン樹脂、ポリエーテル樹脂、ウレタン樹脂、ウレア樹脂、ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリアミド樹脂等が挙げられ、これらの樹脂は、2種以上混合することもできる。
これらの表面粗さ調整用微粒子にコートする樹脂の量は、表面粗さ調整用微粒子に対して0.01〜30重量%、好ましくは0.05〜20重量%、更に好ましくは0.1〜10重量%が好適である。
樹脂コーティング量が0.01重量%未満であると、カラーフィルター材に分散含有する際に均一に分散することができなくなり、30重量%を超えると、コートされた表面粗さ調整用微粒子の凝集性が高くなってしまい、カラーフィルター材に分散含有する際に均一に分散することができなくなる。
熱硬化型インクが含有するバインダーとしては、公知の樹脂と架橋剤の組み合わせが使用でき、具体的には、メラミン樹脂、水酸基或いはカルボキシル基含有ポリマーとメラミン、水酸基或いはカルボキシル基含有ポリマーと多官能エポキシ化合物、水酸基或いはカルボキシル基含有ポリマーと繊維素反応型化合物、エポキシ樹脂とレゾール型樹脂、エポキシ樹脂とアミン類、エポキシ樹脂とカルボン酸または酸無水物、エポキシ化合物、天然樹脂、あるいはアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリビニール系樹脂、アミノ系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエーテル系樹脂等が用いられ、特にアクリル系樹脂が好ましく用いられ、このバインダー樹脂はカラーフィルター材(インク)全重量に対して0.1〜20重量%、好ましくは0.2〜15重量%の範囲で添加される。
また、光硬化型インクとしては紫外線(UV)硬化型インクがあり、プレポリマー、モノマー、光開始剤及び色材を主成分とするものであり、プレポリマー、モノマー等がバインダーとなる。
プレポリマーとしては、ポリエステルアクリレート、ポリウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、ポリエーテルアクリレート、オリゴアクリレート、アルキドアクリレート、ポリオールアクリレート、シリコンアクリレート等のプレポリマーのいずれかを特に限定することなく用いることができる。
モノマーとしては、スチレン、酢酸ビニル等のビニルモノマー;n−ヘキシルアクリレート、フェノキシエチルアクリレート等の単官能アクリルモノマー;ジエチレングリコールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、ヒドロキシピペリン酸エステルネオペンチルグリコールジアクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、ジペンタエリストールヘキサアクリレート等の多官能アクリルモノマー、アクリル酸、メタクリル酸、メチルアクリレート、メチルメタクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ベンジルアクリレート、ベンジルメタクリレート、スチレン、ポリスチレンマクロモノマー、及びポリメチルメタクリレートマクロモノマー等を用いることができる。
上記プレポリマー及びモノマーは単独で用いても良いし、2種以上混含しても良い。
その他必要に応じて脂肪族アミン、芳香族アミン等の光開始助剤;チオキサンソン等の光鋭感剤等を添加しても良い。
例えば、染料としては、C.I.アシッドレッド118、C.I.アシッドレッド254、C.I.アシッドグリーン25、C.I.アシッドブルー113、C.I.アシッドブルー185、C.I.アシッドブルー7、顔料としては、C.I.ピグメントレッド177、C.I.ピグメントレッド5、C.I.ピグメントレッド12、C.I.ピグメントグリーン36、C.I.ピグメントブルー209、C.I.ピグメントブルー16等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
有機顔料としては、例えばアゾレーキ、不溶性アゾ顔料、縮合アゾ顔料、キレートアゾ顔料等のアゾ顔料類、フタロシアニン顔料、ペリレン顔料、ペリノン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキサジン顔料、チオインジゴ顔料、イソインドリノン顔料、キノフタロン顔料等の多環式顔料類、染料レーキ等が挙げられる。
無機顔料としては、例えば酸化チタン、ベンガラ、酸化クロム、鉄黒等の酸化物や、カドミウムイエロー、クロムバーミリオン、紺青、群青、黄色酸化鉄等が挙げられる。
これらの中で有機顔料は、発色性が高く、耐熱性も高いので、好ましく用いられる。
C.I.ピグメントイエロー1、C.I.ピグメントイエロー3、C.I.ピグメントイエロー12、C.I.ピグメントイエロー13、C.I.ピグメントイエロー14、C.I.ピグメントイエロー15、C.I.ピグメントイエロー16、C.I.ピグメントイエロー17、C.I.ピグメントイエロー20、C.I.ピグメントイエロー24、C.I.ピグメントイエロー31、C.I.ピグメントイエロー55、C.I.ピグメントイエロー60、C.I.ピグメントイエロー61、C.I.ピグメントイエロー65、C.I.ピグメントイエロー71、C.I.ピグメントイエロー73、C.I.ピグメントイエロー74、C.I.ピグメントイエロー81、C.I.ピグメントイエロー83、C.I.ピグメントイエロー93、C.I.ピグメントイエロー95、C.I.ピグメントイエロー97、C.I.ピグメントイエロー98、C.I.ピグメントイエロー100、C.I.ピグメントイエロー101、C.I.ピグメントイエロー104、C.I.ピグメントイエロー106、C.I.ピグメントイエロー108、C.I.ピグメントイエロー109、C.I.ピグメントイエロー110、C.I.ピグメントイエロー113、C.I.ピグメントイエロー114、C.I.ピグメントイエロー116、C.I.ピグメントイエロー117、C.I.ピグメントイエロー119、C.I.ピグメントイエロー120、C.I.ピグメントイエロー126、C.I.ピグメントイエロー127、C.I.ピグメントイエロー128、C.I.ピグメントイエロー129、C.I.ピグメントイエロー138、C.I.ピグメントイエロー139、C.I.ピグメントイエロー150、C.I.ピグメントイエロー151、C.I.ピグメントイエロー152、C.I.ピグメントイエロー153、C.I.ピグメントイエロー154、C.I.ピグメントイエロー155、C.I.ピグメントイエロー156、C.I.ピグメントイエロー166、C.I.ピグメントイエロー168、C.I.ピグメントイエロー175; C.I.ピグメントオレンジ1、C.I.ピグメントオレンジ5、C.I.ピグメントオレンジ13、C.I.ピグメントオレンジ14、C.I.ピグメントオレンジ16、C.I.ピグメントオレンジ17、C.I.ピグメントオレンジ24、C.I.ピグメントオレンジ34、C.I.ピグメントオレンジ36、C.I.ピグメントオレンジ38、C.I.ピグメントオレンジ40、C.I.ピグメントオレンジ43、C.I.ピグメントオレンジ46、C.I.ピグメントオレンジ49、C.I.ピグメントオレンジ51、C.I.ピグメントオレンジ61、C.I.ピグメントオレンジ63、C.I.ピグメントオレンジ64、C.I.ピグメントオレンジ71、C.I.ピグメントオレンジ73;C.I.ピグメントバイオレット1、C.I.ピグメントバイオレット19、C.I.ピグメントバイオレット23、C.I.ピグメントバイオレット29、C.I.ピグメントバイオレット32、C.I.ピグメントバイオレット36、C.I.ピグメントバイオレット38; C.I.ピグメントレッド1、C.I.ピグメントレッド2、C.I.ピグメントレッド3、C.I.ピグメントレッド4、C.I.ピグメントレッド5、C.I.ピグメントレッド6、C.I.ピグメントレッド7、C.I.ピグメントレッド8、C.I.ピグメントレッド9、C.I.ピグメントレッド10、C.I.ピグメントレッド11、C.I.ピグメントレッド12、C.I.ピグメントレッド14、C.I.ピグメントレッド15、C.I.ピグメントレッド16、C.I.ピグメントレッド17、C.I.ピグメントレッド18、C.I.ピグメントレッド19、C.I.ピグメントレッド21、C.I.ピグメントレッド22、C.I.ピグメントレッド23、C.I.ピグメントレッド30、C.I.ピグメントレッド31、C.I.ピグメントレッド32、C.I.ピグメントレッド37、C.I.ピグメントレッド38、C.I.ピグメントレッド40、C.I.ピグメントレッド41、C.I.ピグメントレッド42、C.I.ピグメントレッド48:1、C.I.ピグメントレッド48:2、C.I.ピグメントレッド48:3、C.I.ピグメントレッド48:4、C.I.ピグメントレッド49:1、C.I.ピグメントレッド49:2、C.I.ピグメントレッド50:1、C.I.ピグメントレッド52:1、C.I.ピグメントレッド53:1、C.I.ピグメントレッド57、C.I.ピグメントレッド57:1、C.I.ピグメントレッド57:2、C.I.ピグメントレッド58:2、C.I.ピグメントレッド58:4、C.I.ピグメントレッド60:1、C.I.ピグメントレッド63:1、C.I.ピグメントレッド63:2、C.I.ピグメントレッド64:1、C.I.ピグメントレッド81:1、C.I.ピグメントレッド83、C.I.ピグメントレッド88、C.I.ピグメントレッド90:1、C.I.ピグメントレッド97、C.I.ピグメントレッド101、C.I.ピグメントレッド102、C.I.ピグメントレッド104、C.I.ピグメントレッド105、C.I.ピグメントレッド106、C.I.ピグメントレッド108、C.I.ピグメントレッド112、C.I.ピグメントレッド113、C.I.ピグメントレッド114、C.I.ピグメントレッド122、C.I.ピグメントレッド123、C.I.ピグメントレッド144、C.I.ピグメントレッド146、C.I.ピグメントレッド149、C.I.ピグメントレッド150、C.I.ピグメントレッド151、C.I.ピグメントレッド166、C.I.ピグメントレッド168、C.I.ピグメントレッド170、C.I.ピグメントレッド171、C.I.ピグメントレッド172、C.I.ピグメントレッド174、C.I.ピグメントレッド175、C.I.ピグメントレッド176、C.I.ピグメントレッド177、C.I.ピグメントレッド178、C.I.ピグメントレッド179、C.I.ピグメントレッド180、C.I.ピグメントレッド185、C.I.ピグメントレッド187、C.I.ピグメントレッド188、C.I.ピグメントレッド190、C.I.ピグメントレッド193、C.I.ピグメントレッド194、C.I.ピグメントレッド202、C.I.ピグメントレッド206、C.I.ピグメントレッド207、C.I.ピグメントレッド208、C.I.ピグメントレッド209、C.I.ピグメントレッド215、C.I.ピグメントレッド216、C.I.ピグメントレッド220、C.I.ピグメントレッド224、C.I.ピグメントレッド226、C.I.ピグメントレッド242、C.I.ピグメントレッド243、C.I.ピグメントレッド245、C.I.ピグメントレッド254、C.I.ピグメントレッド255、C.I.ピグメントレッド264、C.I.ピグメントレッド265; C.I.ピグメントブルー15、C.I.ピグメントブルー15:3、C.I.ピグメントブルー15:4、C.I.ピグメントブルー15:6、C.I.ピグメントブルー60;C.I.ピグメントグリーン7、C.I.ピグメントグリーン36;C.I.ピグメントブラウン23、C.I.ピグメントブラウン25;C.I.ピグメントブラック1、ピグメントブラック7。
色調の点から、特に、C.I.ピグメントレッド177、254、C.I.ピグメントレッド5、C.I.ピグメントレッド12、C.I.ピグメントグリーン36、7、C.I.ピグメントブルー209、15:6、C.I.ピグメントブルー16、C.I.ピグメントイエロー138、150等が好ましく用いられる。
黒色顔料としては、カーボンブラック、酸化銅、二酸化マンガン、アニリンブラック、活性炭などがある。
黄色顔料としては、黄鉛、亜鉛黄、カドミウムイエロー、黄色酸化鉄、ミネラルファーストイエロー、ニッケルチタンイエロー、ネーブルイエロー、ナフトールイエローS、ハンザイエローG、ハンザイエロー10G、ベンジジンイエローG、ベンジジンイエローGR、キノリンイエローレーキ、パーマネントイエローNCG、タートラジンレーキなどがある。
橙色顔料としては、赤色黄鉛、モリブデンオレンジ、パーマネントオレンジGTR、ピラゾロンオレンジ、バルカンオレンジ、インダスレンブリリアントオレンジRK、ベンジジンオレンジG、インダスレンブリリアントオレンジGKなどがある。
赤色顔料としては、ベンガラ、カドミウムレッド、鉛丹、硫化水銀、カドミウム、パーマネントレッド4R、リソールレッド、ピラゾロンレッド、ウォッチングレツド、カルシウム塩、レーキレッドD、ブリリアントカーミン6B、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、アリザリンレーキ、ブリリアントカーミン3Bなどがある。
紫色顔料としては、マンガン紫、ファーストバイオレットB、メチルバイオレットレーキなどがある。
青色顔料としては、紺青、コバルトブルー、アルカリブルーレーキ、ビクトリアブルーレーキ、フタロシアニンブルー、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブルー部分塩素化物、ファーストスカイブルー、インダスレンブルーBCなどがある。
緑色顔料としては、クロムグリーン、酸化クロム、ピグメントグリーンB、マラカイトグリーンレーキ、ファイナルイエローグリーンGなどがある。
体質顔料としては、バライト粉、炭酸バリウム、クレー、シリカ、ホワイトカーボン、タルク、アルミナホワイトなどがある。
これらの色材は、単独で或いは複数組合せて用いることができる。
水溶性有機溶剤としては、具体的に例えば、メタノール、エタノール、n―プロパノール、イソプロパノール、n―ブタノール、sec―ブタノール、tert―ブタノール、イソブタノール、n―ペンタノール等の炭素数1〜5のアルキルアルコール類;ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類;アセトン、ジアセトンアルコール等のケトンまたはケトアルコール類;テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のオキシエチレンまたはオキシプロピレン共重合体;エチレングリコール、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、トリエチレングリコール、1,2,6―ヘキサントリオール等のアルキレン基が2〜6個の炭素原子を含むアルキレングリコール類;グリセリン;エチレングリコールモノメチル(またはエチル)エーテル、ジエチレングリコールモノメチル(またはエチル)エーテル、トリエチレングリコールモノメチル(またはエチル)エーテル等の低級アルキルエーテル類;トリエチレングリコールジメチル(またはエチル)エーテル、テトラエチレングリコールジメチル(またはエチル)エーテル等の多価アルコールの低級ジアルキルエーテル類;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン類;スルホラン、N―メチル―2―ピロリドン、2―ピロリドン、1,3―ジメチル―2―イミダゾリジノン等が挙げられる。
これらの水溶性有機溶剤は、単独でもあるいは混合物としても使用することができる。
具体的には、脂肪酸塩類、高級アルコール硫酸エステル塩類、液体脂肪油硫酸エステル塩類、アルキルアリルスルホン酸塩類等の陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルエステル類、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステル類、アセチレンアルコール、アセチレングリコール等の非イオン性界面活性剤等が挙げられ、これらを1種或いは2種以上混合して用いることができる。モノマーを主成分として構成するカラーフィルター材(インク)では、溶媒は用いないでも、インクジェットで吐出できる粘度を有するものを選択して用いる。
次に、各々のITO電極に対応して、基板のITO電極およびアライメントマークを設けた側の面の電極上に、赤色フィルター(R)、緑色フィルター(G)、青紫色フィルター(B)の繰り返しから構成されるカラーフィルターをインクジェット法で形成する。
次に、カラーフィルターの上にITO導電膜を形成し、各色カラーフィルターの位置に対応するようにITO導電膜をパターニングして、ライン状の透明なITO電極を設ける。
なお、上述した例では、カラーフィルターの例として、赤色フィルター(R)、緑色フィルター(G)、青紫色フィルター(B)からなるカラーフィルターを利用したが、これに限定されるものではなく、その他のカラー例えばシアン、マゼンタ、イエローの組から構成されるカラーフィルターを用いることもできる。また、電極としてITO電極を設けたが、透明で導電性を有していれば他の材料を使用することができる。
基板材料を例示すると、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエーテルサルフォン(PES)、ポリエチレン(PE)、ポリカーボネート(PC)、ポリイミド(PI)、アクリル樹脂などのポリマーシートや、金属シートのように可とう性のあるもの、および、ガラス、石英などの可とう性のない無機シートが挙げられる。基板の厚みは、2〜5000μmが好ましく、さらに5〜2000μmが好適であり、薄すぎると、強度、基板間の間隔均一性を保ちにくくなり、5000μmより厚いと、薄型情報表示用パネルとする場合に不都合がある。
次に、ブラックマトリックスによって区切られたマトリックス状開口部に、隣り合う三つの開口部に赤色カラーフィルター材(R)、緑色カラーフィルター材(G)、青紫色カラーフィルター材(B)を一組となるように、各カラーフィルター材をインクジェット方式で配置する。
実施例、比較例に示した駆動性評価用の表示媒体移動式表示パネルとしては、平均粒子径が10μm程度の白色帯電粒子で構成された白色表示媒体と、前記白色帯電粒子とは帯電極性が異なる、平均粒子径が10μm程度の黒色帯電粒子で構成された、黒色表示媒体とを、基板間隔を50μmに保持し、50μm□のマトリックス状開口部を有するパネル基板間のセル内に封入した構造のものを用いた。
以下の表1〜3に示す水系熱硬化型インクの配合例A−1〜A−3を示す。
表1は、表面粗さ微粒子を用いていない配合例A−1である。
表2は、表面粗さ調整用微粒子としてアクリル樹脂微粒子を20重量%含有させた配合例A−2である。
表3は、表面粗さ調整用微粒子としてアクリル樹脂コートしたシリカ微粒子を20重量%含有させた配合例A−3である。
実施例1〜3と比較例1、2は、配合例A−1で、表面粗さ調整用微粒子を用いず、サンドブラスト処理の有無により表示媒体と接するカラーフィルター面の表面粗さを調整した。
実施例4〜9と比較例3、4は、配合例A−2とA−3で、表面粗さ調整用微粒子の材質と平均粒子径を変えて表示媒体と接するカラーフィルター面の表面粗さを調整した。
以下の表5〜7に示す光硬化型インクの配合例B−1〜B−3を示す。
表5は、表面粗さ微粒子を用いていない配合例B−1である。
表6は、表面粗さ調整用微粒子としてアクリル樹脂微粒子を20重量%含有させた配合例B−2である。
表7は、表面粗さ調整用微粒子としてアクリル樹脂コートしたシリカ微粒子を20重量%含有させた配合例B−3である。
実施例11〜13と比較例11、12は、配合例B−1で、表面粗さ調整用微粒子を用いず、に示すようにサンドブラスト処理の有無により表示媒体と接するカラーフィルター面の表面粗さを調整した。
実施例14〜19と比較例13、14は、配合例B−2とB−3で、表面粗さ調整用微粒子の材質と平均粒子径を変えて表示媒体と接するカラーフィルター面の表面粗さを調整した。
3 表示媒体
3W 白色表示媒体
3Wa 表示用白色粒子
3B 黒色表示媒体
3Ba 表示用黒色粒子
4 隔壁
5、6 電極
5L、6L ライン電極
11 カラーフィルター
11R 赤色カラーフィルター
11G 緑色カラーフィルター
11B 青紫色カラーフィルター
14 バンク(ブラックマトリックス)
Claims (7)
- 少なくとも色材と、バインダー樹脂とを含有するカラーフィルター材で構成されるカラーフィルターであって、その表面粗さが20nm〜1000nmの範囲であることを特徴とするカラーフィルター。
- 少なくとも色材と、バインダー樹脂と、表面粗さ調整用微粒子とを含有するカラーフィルター材で構成されるカラーフィルターであって、その表面粗さが20nm〜1000nmの範囲であることを特徴とするカラーフィルター。
- 前記カラーフィルター材が、熱硬化型樹脂を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のカラーフィルター。
- 前記カラーフィルター材が、光硬化型樹脂を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のカラーフィルター。
- インクジェットを用いて作製したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のカラーフィルター。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のカラーフィルターを構成部材としたことを特徴とする情報表示用パネル。
- 請求項6に記載の情報表示用パネルが、少なくとも一方が透明な対向基板間の、隔壁によって仕切られた空間に表示媒体を封入し、表示媒体を電界により移動させて画像等の情報を表示する情報表示用パネルであって、三原色(R:赤色、G:緑色、B:青紫色)のカラーフィルターを構成部材としてカラー表示を行うようにしたものであることを特徴とする情報表示用パネル。
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