JP2007320752A - 用紙加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ジャム用紙を容易に取り除くことができる用紙加工装置を提供すること。
【解決手段】用紙を搬送しながら用紙を裁断する用紙加工装置に於いて、用紙を1枚ずつ搬送する搬送手段、用紙を搬送方向に裁断する裁断手段、搬送手段及び裁断手段を駆動する駆動手段、裁断手段を搬送方向に対して直交方向に移動させる移動手段、裁断手段を裁断位置に移動させるよう上記移動手段を制御する移動制御手段を備えており、2個の裁断手段11、12の、搬送経路より上の部分すなわち上体111、121、を貫通する軸が、1本の第1スライド軸31のみであること又は1本も無いことを特徴としている。
【選択図】図2

Description

本発明は、搬送方向に対する直交方向に2個並んで設けられた裁断手段を備えている用紙加工装置に関するものである。
特許文献1や特許文献2には、裁断手段を図7に示すように備えている用紙加工装置1が、示されている。図7は用紙加工装置1の装置本体90内の一部を示す上方斜視図である。図7においては、2個の裁断装置部10が、上下一対の搬送ローラ21を間に置いて、搬送方向(矢印Y方向)の上流と下流に配設されている。裁断装置部10は、2個の裁断手段11、12を搬送方向に対する直交方向にスライド軸に沿って移動可能に有している。図8は図7のVIII−VIII断面矢視図である。
裁断手段11は、上の回転刃を保有する上体111と下の回転刃を保有する下体112とを一体に有し、2つの回転刃を上下から搬送経路20上にて擦り合わせて裁断を行うようになっている。裁断手段12も、裁断手段11と同様であり、上体121と下体122とを有している。そして、裁断装置部10において、裁断手段11、12の上体111、121には、1本の第1スライド軸31が貫通しており、裁断手段11、12の下体112、122には、1本の第2スライド軸32が貫通しており、裁断手段11の上体には、裁断手段11を第1及び第2スライド軸31、32に沿わせて移動させるための1本の第1ねじ軸41が貫通しており、裁断手段12の上体には、裁断手段12を第1及び第2スライド軸31、32に沿わせて移動させるための1本の第2ねじ軸42が貫通しており、裁断手段11、12の上体には、上の回転刃を回転させるための1本の回転軸51が貫通している。なお、裁断手段11、12において、下の回転刃は上の回転刃の回転に従動して回転するようになっている。
特開2001−232700号公報 特開2005−239307号公報
上述のように、及び、図7及び図8から明らかなように、裁断手段11、12の搬送経路20より上には、4本の軸、すなわち、第1スライド軸31、第1ねじ軸41、第2ねじ軸42、及び回転軸51が、配置されている。このため、搬送経路20において、用紙が詰まった場合すなわちジャムが発生した場合に、上方から手を差し込んでジャム用紙を取り除こうとすると、上記の4本の軸が邪魔となり、手を差し込むことのできるスペースは図8において破線で示すS3程度となり、ジャム用紙を取り除くのが困難であった。
本発明は、ジャム用紙を容易に取り除くことができる用紙加工装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、用紙を搬送しながら用紙を少なくとも裁断する用紙加工装置において、用紙を1枚ずつ搬送する搬送手段と、搬送手段で構成された搬送経路の途中に設けられ、用紙を搬送方向に裁断する、裁断手段と、搬送手段及び裁断手段を駆動する駆動手段と、裁断手段を、搬送方向に対する直交方向に移動させる、移動手段と、裁断手段を、裁断位置に移動させるよう、上記移動手段を制御する、移動制御手段と、を備えており、裁断手段が、上の回転刃を保有する上体と下の回転刃を保有する下体とを一体に有し、2つの回転刃を上下から搬送経路上にて擦り合わせて裁断を行うようになっており、裁断手段が、搬送方向に対する直交方向に2個並んで設けられており、2個の裁断手段の上体には、1本のスライド軸が貫通しており、一方の裁断手段の下体には、当該裁断手段をスライド軸に沿わせて移動させるための1本の第1ねじ軸が螺合して貫通しており、他方の裁断手段の下体には、当該裁断手段をスライド軸に沿わせて移動させるための1本の第2ねじ軸が螺合して貫通しており、2個の裁断手段の下体には、下の回転刃を回転させるための1本の回転軸が貫通しており、上の回転刃は、下の回転刃の回転に従動して回転するようになっていることを特徴としている。
請求項2記載の発明は、用紙を搬送しながら用紙を少なくとも裁断する用紙加工装置において、用紙を1枚ずつ搬送する搬送手段と、搬送手段で構成された搬送経路の途中に設けられ、用紙を搬送方向に裁断する、裁断手段と、搬送手段及び裁断手段を駆動する駆動手段と、裁断手段を、搬送方向に対する直交方向に移動させる、移動手段と、裁断手段を、裁断位置に移動させるよう、上記移動手段を制御する、移動制御手段と、を備えており、裁断手段が、上の回転刃を保有する上体と下の回転刃を保有する下体とを一体に有し、2つの回転刃を上下から搬送経路上にて擦り合わせて裁断を行うようになっており、裁断手段が、搬送方向に対する直交方向に2個並んで設けられており、2個の裁断手段の下体には、1本のスライド軸が貫通しており、一方の裁断手段の下体には、当該裁断手段をスライド軸に沿わせて移動させるための1本の第1ねじ軸が螺合して貫通しており、他方の裁断手段の下体には、当該裁断手段をスライド軸に沿わせて移動させるための1本の第2ねじ軸が螺合して貫通しており、2個の裁断手段の下体には、下の回転刃を回転させるための1本の回転軸が貫通しており、上の回転刃は、下の回転刃の回転に従動して回転するようになっていることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、ジャム用紙を取り除くために上方から手を差し込む際に、1本のスライド軸を避けるだけでよいので、手を差し込みやすくなり、よって、ジャム用紙を容易に取り除くことができる。
請求項2記載の発明によれば、ジャム用紙を取り除くために上方から手を差し込む際に、邪魔になる軸が1本も無いので、手を差し込みやすくなり、よって、ジャム用紙をより容易に取り除くことができる。
(第1実施形態)
図1は本実施形態の用紙加工装置1の全体を示す模式縦断面図である。用紙加工装置1は、装置本体90の両端に、給紙トレイからなる給紙部91と排紙トレイからなる排紙部92とを備えている。給紙部91から排紙部92へは、多数個の上下一対の搬送ローラ21からなる搬送手段2によって搬送経路20が構成されている。そして、搬送経路20には、少なくとも、第1裁断装置部10A、第2裁断装置部10B、及び第3裁断装置部10Cが、搬送方向(矢印Y方向)に並んで、且つ、間に上下一対の搬送ローラ21を置いて、設けられている。これらの裁断装置部は、全て装置本体90に支持されており、装置本体90に対して固定して設けられてもよいが、装置本体90に対してユニットとして着脱自在に設けられてもよい。また、これらの裁断装置部及び搬送手段20には、駆動手段(図示せず)が連結されている。
また、用紙加工装置1は、装置全体の作動を制御する制御手段6を装置本体90内に備えている。制御手段6は、操作パネル(図示せず)に接続したCPUを有している。制御手段6は、例えば、後述する移動制御手段としての制御も行う。更に、用紙加工装置1は、用紙の裁断によって発生する裁ち屑を収容するためのゴミ箱81を装置本体90内の底部に有している。
図2は図1の装置の内部を示す上方斜視部分図である。図2では、第1裁断装置部10Aから第2裁断装置部10Bに至る部分が示されている。なお、第2裁断装置部10Bから第3裁断装置部10Cに至る部分も、図2と全く同じである。第1裁断装置部10Aは、2個の裁断手段11、12を搬送方向に対する直交方向にスライド軸に沿わせて移動可能に有している。図3は図2のIII−III断面矢視図である。裁断手段11は、上の回転刃を保有する上体111と下の回転刃を保有する下体112とを一体に有し、2つの回転刃を上下から搬送経路20上にて擦り合わせて裁断を行うようになっている。裁断手段12も、裁断手段11と同様であり、上体121と下体122とを有している。
そして、第1裁断装置部10Aにおいて、裁断手段11、12の上体111、121には、1本の第1スライド軸31が貫通しており、裁断手段11、12の下体112、122には、1本の第2スライド軸32が貫通しており、裁断手段11の下体112には、裁断手段11を第1及び第2スライド軸31、32に沿わせて移動させるための1本の第1ねじ軸41が貫通しており、裁断手段12の下体122には、裁断手段12を第1及び第2スライド軸31、32に沿わせて移動させるための1本の第2ねじ軸42が貫通しており、裁断手段11、12の下体112、122には、下の回転刃を回転させるための1本の回転軸51が貫通している。なお、裁断手段11、12において、上の回転刃は下の回転刃の回転に従動して回転するようになっている。
なお、裁断手段11、12の上体111、121は、第1スライド軸31に対して摺動可能となっており、裁断手段11、12の下体112、122は、第2スライド軸32に対して摺動可能となっている。
また、第1ねじ軸41は、裁断手段11の下体112の螺合部113を、螺合して貫通しており、第2ねじ軸42は、裁断手段12の下体122の螺合部(図示せず)を、螺合して貫通している。したがって、裁断手段11は、第1ねじ軸41を回転させることによって、第1ねじ軸41上を移動するようになっており、裁断手段12は、第2ねじ軸42を回転させることによって、第2ねじ軸42上を移動するようになっている。すなわち、第1ねじ軸41及び第2ねじ軸42は、裁断手段11、12の移動手段を構成している。
また、第1ねじ軸41及び第2ねじ軸42は、装置本体90内の側板91の外側にて、駆動手段(図示せず)に連結されている。そして、制御手段6による移動制御手段は、裁断手段11、12をそれぞれの裁断位置へ移動させるために、当該駆動手段を制御して第1ねじ軸41及び第2ねじ軸42の回転量を制御することによって、裁断手段11、12の移動距離を制御するようになっている。
また、回転軸51も、装置本体90内の側板91の外側にて、駆動手段(図示せず)に連結されている。そして、制御手段6は、当該駆動手段を制御して回転軸51をオンオフ制御して裁断手段11、12による裁断動作をオンオフ制御するようになっている。
第2裁断装置部10B及び第3裁断装置部10Cも、第1裁断装置部10Aと同じ構成を有している。
次に、上記構成の用紙加工装置1の作動について、図4を参照しながら説明する。図4は用紙100の加工の一例を示す平面模式図である。図4中の矢印Yは搬送方向を示している。なお、用紙100には、主印刷部101と共に位置マーク102及びバーコード103が印刷されている。
まず、給紙部11に載置された用紙100の束から、用紙100が一枚ずつ搬送経路20に送り出される。そして、情報読取手段(図示せず)へ入る。情報読取手段は、CCDセンサーによって、用紙100の位置マーク102及びバーコード103を読む。この読取情報は、制御手段6に送られる。制御手段6は、該読取情報を記憶し、それに基づいて、後続の各手段を制御する。例えば、バーコード103で示された加工情報が、用紙100に対して、図4に示すような実線A、B、Cに沿った裁断処理を施すことを内容とするものである場合、3個の裁断装置部10A、10B、10Cは次のように作動する。
情報読取手段を通過した用紙100は、第1裁断装置部10Aへ入る。第1裁断装置部10Aは、次のように作動する。即ち、制御手段6によってオン制御されるとともに、制御手段6による移動制御手段によって、裁断手段11、12がそれぞれ裁断位置に移動するよう制御される。即ち、制御手段6による移動制御手段によって、駆動手段が所定時間だけ作動して第1ねじ軸41が回転され、裁断手段11が一方の実線Aの位置に移動されるとともに、駆動手段が所定時間だけ作動して第2ねじ軸42が回転され、裁断手段12が他方の実線Aの位置に移動される。そして、制御手段6によって、駆動手段が作動して回転軸51が回転され、裁断手段11、12の下の回転刃が回転するとともに上の回転刃も従動して回転し、裁断手段11、12の位置で用紙100が搬送方向に裁断される。したがって、用紙100は、第1裁断装置部10Aにより、実線Aに沿って即ち搬送方向に、裁断され、第2裁断装置部10Bへ搬送される。
第2裁断装置部10Bも、第1裁断装置部10Aと同様に作動する。但し、第2裁断装置部10Bでは、裁断手段11が一方の実線Bの位置に移動され、裁断手段12が他方の実線Bの位置に移動される。したがって、用紙100は、第2裁断装置部10Bにより、実線Bに沿って即ち搬送方向に、裁断され、第3裁断装置部10Cへ搬送される。
第3裁断装置部10Cも、第1裁断装置部10Aと同様に作動する。但し、第3裁断装置部10Cでは、裁断手段11が一方の実線Cの位置に移動され、裁断手段12が他方の実線Cの位置に移動される。したがって、用紙100は、第3裁断装置部10Cにより、実線Cに沿って即ち搬送方向に、裁断され、次段へ搬送される。
こうして、用紙100は、実線A、B、Cに沿って順次裁断される。
ところで、上記構成の用紙加工装置1では、上記のような作動中において、用紙100が、いずれかの裁断装置部を通過する際やいずれかの搬送ローラ21を通過する際に、搬送経路20において詰まってしまう場合がある。すなわち、用紙100のジャムが発生する場合がある。このような場合は、通常、装置本体90の上カバーを開き、用紙100の詰まっている箇所に上方から手を差し込んで、ジャム用紙を取り除く。このとき、上記構成の用紙加工装置1においては、各裁断装置部における搬送経路20より上に存在する軸が、図3から明らかなように、第1スライド軸31だけであるので、上方から手を差し込む際に第1スライド軸31を避けるだけでよい。したがって、上記構成の用紙加工装置1によれば、手を差し込むことのできるスペースが図3において破線で示すS1のようになり、すなわち、広くなり、手を差し込みやすくなり、よって、ジャム用紙を容易に取り除くことができる。
(第2実施形態)
図5は第2実施形態の用紙加工装置の内部を示す上方斜視部分図であり、図6は図5のVI−VI断面矢視図である。本実施形態は、第1スライド軸31を設けていない点のみが第1実施形態と異なっている。すなわち、本実施形態で設けられたスライド軸は、裁断手段11、12の下体112、122を貫通する1本の第2スライド軸32のみであり、裁断手段11、12の上体111、121にはスライド軸は貫通していない。したがって、裁断手段11、12の上体111、121には、軸が1本も貫通していない。
本実施形態の用紙加工装置1においては、各裁断装置部における搬送経路20より上に存在する軸が、図6から明らかなように、1本も無いので、上方から手を差し込むことのできるスペースが図6において破線で示すS2のようになり、すなわち、第1実施形態よりも更に広くなり、手を差し込みやすくなり、よって、ジャム用紙をより容易に取り除くことができる。
(別の実施形態)
第1実施形態の用紙加工装置1においては、裁断手段11、12が第1ねじ軸41及び第2ねじ軸42によって下部で支持されているので、第1スライド軸31があれば、第2スライド軸32は必ずしも必要ではない。
本発明の用紙加工装置は、ジャム用紙を容易に手で取り除くことができるようになっているので、産業上の利用価値が大である。
第1実施形態の用紙加工装置の全体を示す模式縦断面図である。 図1の装置の内部を示す上方斜視部分図である。 図2のIII−III断面矢視図である。 用紙の加工例を示す平面模式図である。 第2実施形態の用紙加工装置の内部を示す上方斜視部分図である。 図5のVI−VI断面矢視図である。 従来の用紙加工装置の内部を示す上方斜視部分図である。 図7のVIII−VIII断面矢視図である。
符号の説明
1 用紙加工装置 11、12 裁断手段 111、121 上体 112、122 下体 2 搬送手段 20 搬送経路 31 第1スライド軸 41 第1ねじ軸 42 第2ねじ軸 51 回転軸

Claims (2)

  1. 用紙を搬送しながら用紙を少なくとも裁断する用紙加工装置において、
    用紙を1枚ずつ搬送する搬送手段と、
    搬送手段で構成された搬送経路の途中に設けられ、用紙を搬送方向に裁断する、裁断手段と、
    搬送手段及び裁断手段を駆動する駆動手段と、
    裁断手段を、搬送方向に対する直交方向に移動させる、移動手段と、
    裁断手段を、裁断位置に移動させるよう、上記移動手段を制御する、移動制御手段と、を備えており、
    裁断手段が、上の回転刃を保有する上体と下の回転刃を保有する下体とを一体に有し、2つの回転刃を上下から搬送経路上にて擦り合わせて裁断を行うようになっており、
    裁断手段が、搬送方向に対する直交方向に2個並んで設けられており、
    2個の裁断手段の上体には、1本のスライド軸が貫通しており、
    一方の裁断手段の下体には、当該裁断手段をスライド軸に沿わせて移動させるための1本の第1ねじ軸が螺合して貫通しており、
    他方の裁断手段の下体には、当該裁断手段をスライド軸に沿わせて移動させるための1本の第2ねじ軸が螺合して貫通しており、
    2個の裁断手段の下体には、下の回転刃を回転させるための1本の回転軸が貫通しており、
    上の回転刃は、下の回転刃の回転に従動して回転するようになっていることを特徴とする用紙加工装置。
  2. 用紙を搬送しながら用紙を少なくとも裁断する用紙加工装置において、
    用紙を1枚ずつ搬送する搬送手段と、
    搬送手段で構成された搬送経路の途中に設けられ、用紙を搬送方向に裁断する、裁断手段と、
    搬送手段及び裁断手段を駆動する駆動手段と、
    裁断手段を、搬送方向に対する直交方向に移動させる、移動手段と、
    裁断手段を、裁断位置に移動させるよう、上記移動手段を制御する、移動制御手段と、を備えており、
    裁断手段が、上の回転刃を保有する上体と下の回転刃を保有する下体とを一体に有し、2つの回転刃を上下から搬送経路上にて擦り合わせて裁断を行うようになっており、
    裁断手段が、搬送方向に対する直交方向に2個並んで設けられており、
    2個の裁断手段の下体には、1本のスライド軸が貫通しており、
    一方の裁断手段の下体には、当該裁断手段をスライド軸に沿わせて移動させるための1本の第1ねじ軸が螺合して貫通しており、
    他方の裁断手段の下体には、当該裁断手段をスライド軸に沿わせて移動させるための1本の第2ねじ軸が螺合して貫通しており、
    2個の裁断手段の下体には、下の回転刃を回転させるための1本の回転軸が貫通しており、
    上の回転刃は、下の回転刃の回転に従動して回転するようになっていることを特徴とする用紙加工装置。
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