JP2007320747A - サクションローラ - Google Patents

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Abstract

【課題】外周面上の帯状シートを小容量の空気吸引源で効果的に吸引でき、しかも周辺のクリーン度の低下の原因にならない、加工組立が容易なサクションロールを提供する。
【解決手段】中空筒2の外周面上に、帯状シートSの両縁より内側かつ中空筒2の中央部を挟むように設定した吸引区域B、Bに夫々多数の吸引孔5を一様に分布するように設ける。中空筒2の、吸引区域Bより奥に設けた第1内周面2aに第1軸受保持環6をしまりばめし、第1軸受保持環6に第1ころがり軸受7を同心に装着する。固定支持軸3先端部を、第1ころがり軸受7の内輪7aに嵌めると共に、固定支持軸3に固設し外周面の一定範囲を切り欠いた内側円筒体10を、吸引区域Bに対応するように第2内周面2bにすきまばめし、固定支持軸3の後端付近の外周面に装着した第2ころがり軸受11の外輪11aを、中空筒2の端部に装着した第2軸受保持環12により保持する。
【選択図】図3

Description

本発明は、プラスチックフィルム等の帯状シートを吸着しながら搬送するサクションローラに関する。
従来、サクションローラとしては、例えば特開平2−158554号公報の第3図、第4図に開示されているように、多数の貫通孔を備えた回転可能な中空筒と、この中空筒に一定の隙間を介して内装された固定中仕切体とから構成されたものが知られている。この固定中仕切体には、吸引ブロワに連絡する減圧経路が設けられ、その円周上に帯状シートが配置される範囲を軸方向に切欠いた切欠き部が形成され、切欠き部は連絡口を介して減圧経路に連絡されている。このサクションローラでは、帯状シートが接触した状態で切欠き部内の空気が連絡口を介して減圧経路に吸引される。一方、帯状シートが配置されていない範囲では、中空筒の吸引孔から隙間を介して切欠き部に流入する空気は少量であるので、切欠き部は減圧状態となり、帯状シートは吸引される。
ところが、上述の従来のサクションローラにあっては、切欠き部が、より減圧状態になるに従って、切欠き部と大気との差が大きくなるため、中空筒が固定中仕切体の方向にたわみ、中空筒と固定中仕切体とが接触し、中空筒が回転不良や磨耗、発塵等を起こす。
そこで、従来においては、例えば特開平02−158554号公報の第1図及び第2図の実施例に示されるように、中空筒と固定中仕切体とが接触しないようにするために、固定中仕切体の略中央部の円周面上に、中空筒の内周面と接触する3個のローラ状の軸受を設けたものが提案されている。
しかし、この中空筒中央部の内周面と接触する3個の軸受を設けたサクションローラでは、次のような問題を生じる。即ち、中空筒の長さが長い場合、軸受と接触する中空筒中央部の内周面を精度よく仕上げるのが非常に困難になり、また固定中仕切体の外周に軸受を設け、それを中空筒の内周面に精度よく嵌め合わせることができなくなって更に組み立てが極めて困難になるため、サクションローラが非常に高価なものになる。しかも、中空筒の内周面と固定中仕切り体の外周面との隙間を小さくすることができない。そのため、その隙間から空気が多く流入して吸引の効率が悪くなる。つまり必要な吸引力を得るには大容量のブロワが必要になる。更に、固定中仕切体の円周面上の軸受の回転体の外周面が、回転する中空筒の内周面と接触するので、その接触部分で摩耗による粉塵を発生して吸引停止中に中空筒の吸引孔を通じ中空筒の外周に飛散し易く、サクションローラ付近のクリーン度が低下し、帯状シートに粉塵が付着して帯状シートが不良品になる原因になる。帯状シートが、例えば光学用途のプラスチックフイルムの場合には格別にクリーン度の低下を回避する必要がある。
特開平02−158554号公報
本発明は、外周面上の帯状シートを小容量の空気吸引源で効果的に吸引でき、しかも周辺のクリーン度の低下の原因にならない、加工組立が容易なサクションロールを提供することを課題としている。
本発明は、帯状シートを中空筒の外周面に吸引しながら搬送するサクションローラであって、前記中空筒を回転可能に支持するための中空の一対の固定支持軸を備え、前記中空筒の外周面上の前記帯状シートの両縁より内側に中空筒の中央部を挟むように、夫々所定長さの吸引区域を設定し、この吸引区域内に多数の吸引孔を夫々一様又は略一様に分布するように設け、前記中空筒の内周の前記吸引区域より奥に、夫々前記中空筒の中央部分の内径より大きい内径を有する第1内周面を設け、前記中空筒の内周に、前記吸引区域を個々に含むように前記第1内周面の内径の大きさ以上の内径を有する第2内周面を夫々設け、前記中空筒の内周の前記第2内周面の外側端から当該中空筒端までの第3内周面の内径を、前記第2内周面の内径の大きさ以上とし、前記第1内周面に第1軸受保持環をしまりばめし、前記第1軸受保持環の内周に第1ころがり軸受の外輪を同心に装着し、前記固定支持軸の前記吸引区域に対応する箇所に孔を夫々設け、一対の仕切り板を、前記吸引区域に対応する箇所を挟むように配置して前記固定支持軸に固着すると共に、前記仕切り板の外周に、前記第2内周面に適合する外径を有しかつ外周面の一定範囲が切欠かれた内側円筒体を固設し、前記固定支持軸の先端部及び前記一対の仕切り板並びに内側円筒体を前記中空筒の中空部へ挿入して、前記固定支持軸の先端部を前記第1ころがり軸受の内輪の内周面に嵌め合わせると共に、前記内側円筒体を前記第2内周面にすきまばめし、前記固定支持軸の後端付近に第2ころがり軸受の内輪を嵌め合せ、前記第2ころがり軸受の外輪を、前記中空筒の端部に装着した第2軸受保持環により保持したことを特徴とする。
本発明によれば、帯状シートを従来ように全幅にわたって吸引せず、所定長さの吸引区域を中空筒の中央部を挟んで2個所に分けて設け、左右2個所で吸引して中空筒の外周面に対し帯状シートがスリップするのを防ぐ。そして吸引区域を2個所に分けて設けたので、中空筒外周面の吸引不要部分に位置する吸引孔を塞ぐための内側円筒体の長さも吸引区域の長さ応じて短くすることができる。また内側円筒体を固着した固定支持軸は、中空筒の第1内周面にしまりばめした第1軸受保持環、及び中空筒の端部に装着した第2軸受保持環により、夫々第1ころがり軸受及び第2ころがり軸受を介して短い支持間隔で中空筒と正確に同心に保持することができる。それゆえ、内側円筒体の撓み量が小さくなると共に、中空筒の撓みの影響が小さくなる構造になっており、中空筒の内周面と内側円筒体の外周面との隙間を非常に小さくすることができる。したがって、小容量の吸引源で効率よく帯状シートを吸引することができる。また吸引区域が左右に分かれているので、従来のように中空筒の中央部分の内周面を高精度に仕上げる必要が無く、中空筒の内周の加工が従来に比べて簡単に、かつ精度良く加工できる。また仕切り板及び内側円筒体を固着した固定支持軸の両端部にころがり軸受を装着し、内側と外側の軸受保持環でころがり軸受を保持し、その軸受保持環を中空筒の内周に挿入して内側軸受保持環を第1内周面に嵌め合わせると共に、外側軸受保持環を第3内周面には嵌め合わせて固定することにより、固定支持軸及び内側円筒体を中空筒に同心に装着できるので、組立も簡単に行うことができる。更に、中空筒の内周面に装着した第1軸受保持持環と固定支持軸との間に第1ころがり軸受を装着するので、外径の小さな市販のころがり軸受を用いることができ、ころがり接触部分での摩滅が非常に少なくなる。しかも第1軸受保持環及び固定支持軸の先端部は仕切り板により吸引孔から隔離されているので、ころがり軸受からの摩耗粉が吸引孔を通じて周辺に飛散する心配がない。それゆえ、ころがり接触部分からの摩耗粉の飛散により周辺のクリーン度が低下し、帯状シートが汚損されるのを防ぐことができる。
図1は本発明の一実施例に係るサクションローラの概略正面図、図2は、図1に示す右側の吸引区域付近の中空筒の縦断面図、図3は右側の吸引区域付近のサクションローラの縦断面図、図4はサクションローラの左側の吸引区域付近のたて断面図、図5は図1のA−A矢視断面図である。
図1に示すように、サクションローラ1は、帯状シートSを中空筒2の外周面に吸引しながら搬送するものであって、中空筒2の両端部分を回転可能に支持するための中空の一対の固定支持軸3、4を備えている。そして中空筒2の外周面上の帯状シートSの両縁Se、Seより内側に中空筒2の中央部を挟むように、夫々所定長さの吸引区域B、Bを設定し、この吸引区域B内に多数の吸引孔5を夫々一様又は略一様に分布するように設けている。そして中空筒2の内周の吸引区域Bより奥に、夫々中空筒2の中央部分の内径より大きい内径を有する第1内周面2aを設け、中空筒2の内周に、吸引区域Bを個々に含むように第1内周面2aの内径の大きさ以上の内径を有する第2内周面2bを夫々設け、中空筒2の内周の第2内周面2bの外側端から当該中空筒2の端までの第3内周面2cの内径を、第2内周面2bの内径の大きさ以上としている。そして第1内周面2aに第1軸受保持環6をしまりばめし、第1軸受保持環6の内周に第1ころがり軸受7の外輪7aを同心に装着している。そして固定支持軸3、4の吸引区域Bに対応する箇所に孔8を夫々設け、一対の仕切り板9、9を、吸引区域Bに対応する箇所を挟むように配置して固定支持軸3、4に固着すると共に、仕切り板9、9の外周に、第2内周面2bに適合する外径を有しかつ外周面の一定範囲が切欠かれた内側円筒体10を固設している。そして固定支持軸3、4の先端部及び一対の仕切り板並9、9びに内側円筒体10を中空筒2の中空部へ挿入して、固定支持軸3、4の先端部3a、4aを第1ころがり軸受7の内輪7bの内周面に嵌め合わせると共に、内側円筒体10を第2内周面2bにすきまばめしている。そして固定支持軸3、4の後端付近に第2ころがり軸受11の内輪11bを嵌め合せ、この第2ころがり軸受11の外輪11aを、中空筒2の端部に装着した第2軸受保持環12により保持している。
第1軸受保持環6は、それを第1内周面2aにしまりばめするために、この実施例では中空筒2の一端から中空部に挿入して第1内周面2aに圧入してある。この第1軸受保持環6は、第1ころがり軸受7の外輪7aを嵌めて保持する環状のハウジング部材13と、第1ころがり軸受7の中心軸線方向の動きを拘束するための環状のカバー14を備えている。
第1軸受保持環6の内周に第1ころがり軸受7の外輪7aを装着するには、第1ころがり軸受7の外輪7aをハウジング部材13の内周面に嵌め、カバー14を取付け、ハウジング部材13の外周面を第1軸受保持環6の内周面に嵌め合せ、ハウジング部材13の鍔部13aとカバー14の鍔部14aとを重なった状態でボルト15により第1軸受保持環6に固着する。
固定支持軸3、4は、先端部に第1ころがり軸受7の内輪9aの内径に適合する外径の外周面3a、4aを有し、後端付近に第2ころがり軸受11の内輪11aの内径に適合する外径の外周面3b、4bを有する。内側円筒体8の外周面は中空筒2の第2内周面2bに対してすきまばめの関係になるように仕上げてある。図3に示す固定支持軸3は、後端部が図示しないホースを介して、例えばリングブロワからなる空気の吸引源に接続されており、図4に示す固定支持軸4の後端は密閉されているが、固定支持軸3、4の先端は夫々空気が通過できるように解放してある。
第2軸受保持環12の外周面は中空筒2の第3内周面2cに適合する外径に仕上げ、その外周面の外側に、中空筒2の外径と同じ外径の鍔部12aを設けている。第2軸受保持環12を中空筒2の端部に装着するには、固定支持軸3の先端部を第1ころがり軸受7の内輪7aに嵌めた後、第2軸受保持環12を固定支持軸3の後端付近に外挿し、第2軸受保持環12の外周面を中空筒2の第3内周面2cに嵌め合せてボルト16により中空筒2に固定し、第2ころがり軸受12の内輪12bを、固定支持軸3の後端付近の外周面3aに嵌め合せると共に、第2ころがり軸受11の外輪11aを第2軸受保持環12の内周面に嵌め合せる。その後、右側の第2ころがり軸受11の外輪11aを右側の第2軸受保持環12に長手方向に移動しないように拘束するために、図3に示すようにカバー17をボルト18で第2軸受保持環12に固定する。また、図4に示すように左側の第2軸受保持環12の外側の側面にはプーリ19がボルト20により固着してあり、プーリ19には中空筒2に回転駆動力を伝達するためのベルト21が掛けてある。プーリ19を第2軸受保持環12に固着すると、第2ころがり軸受11の外輪11aが第2軸受保持環12に長手方向に移動しないように拘束される。また左右の第2ころがり軸受11の内輪11bを固定支持軸3に長手方向に移動しないように拘束するために、カラー22を固定支持軸3の外周面3b、固定支持軸4の外周面4bに嵌めて止めねじ23で固定する。第1ころがり軸受7及び第2ころがり軸受11は、クリーン度低下阻止対策上シールドつきものが望ましい。
図1に示すように、固定支持軸3、4の各後端部は、機枠に設けた把持具24、25より固定して保持する。
図2に示すように吸引孔5は、この実施例の場合、夫々中空筒2を錐で貫通して形成したものであり、中空筒2の円周方向に等間隔に配置すると共に、中空筒2の長手方向に一定の間隔で配置し、隣り合う吸引孔5は、千鳥状に並ぶように中空筒2の中心軸線のまわりに互いに一定角度だけ回転して配置してある。なお、吸引孔5は、空気を通すことができれば、その形状や大きさは問わず、また吸引区域内に、ほぼ均等に分布するように配置されていればよい。またこの実施例では、中空筒2の外径(直径)は0.52メートル、中空筒2の長さは7.5メートル、各吸引区域Bの長さは0.6メートル、吸引区域Bの隣り合う端までの相互間隔は4メートルであるが、これらは、帯状シートの幅や材質等の条件に応じて多様に変わり得る。
上述のように構成されたサクションローラ1により帯状シートSを搬送するには、ベルト21を介しプーリ20に動力を伝達して中空筒2を回転駆動する。それと同時に固定支持軸3の後端部から図示しない空気吸引源によって空気を吸引する。そうすると、左側の内側円筒体10内の空気は固定支持軸4の孔8から固定支持軸4の中空部、中空筒2の中央の中空部、右側の固定支持軸3の中空部を通じて吸い出され、右側の内側円筒体10の内部の空気は、固定支持軸3の孔8から固定支持軸3の中空部を通じて吸い出され、左右の内側円筒体10の内部が負圧になって、帯状シートSが内側円筒体10の切り欠き部分にある吸引孔5に吸引される。
本発明の一実施例に係るサクションローラの正面図である。 図1に示す右側の吸引区域付近の中空筒の縦断面図である。 右側の吸引区域付近のサクションローラの縦断面図である。 左側の吸引区域付近のサクションローラの縦断面図である。 図3に示すサクションローラのA−A矢視断面図である。
符号の説明
B 吸引区域
1 サクションローラ
2 中空筒
2a 第1内周面
2b 第2内周面
2c 第3内周面
3 固定支持軸
3a ジャーナル
3b ジャーナル
4 固定支持軸
4a ジャーナル
4b ジャーナル
5 吸引孔
6 第1軸受保持環
7 第1ころがり軸受
7a 外輪
7b 内輪
8 孔
9 仕切り板
10 内側円筒体
11 第2ころがり軸受
11a 外輪
11b 内輪
12 第2軸受保持環
12a 鍔部
13 ハウジング部材

Claims (1)

  1. 帯状シートを中空筒の外周面に吸引しながら搬送するサクションローラであって、前記中空筒を回転可能に支持するための中空の一対の固定支持軸を備え、前記中空筒の外周面上の前記帯状シートの両縁より内側に中空筒の中央部を挟むように、夫々所定長さの吸引区域を設定し、この吸引区域内に多数の吸引孔を夫々一様又は略一様に分布するように設け、前記中空筒の内周の前記吸引区域より奥に、夫々前記中空筒の中央部分の内径より大きい内径を有する第1内周面を設け、前記中空筒の内周に、前記吸引区域を個々に含むように前記第1内周面の内径の大きさ以上の内径を有する第2内周面を夫々設け、前記中空筒の内周の前記第2内周面の外側端から当該中空筒端までの第3内周面の内径を、前記第2内周面の内径の大きさ以上とし、前記第1内周面に第1軸受保持環をしまりばめし、前記第1軸受保持環の内周に第1ころがり軸受の外輪を同心に装着し、前記固定支持軸の前記吸引区域に対応する箇所に孔を夫々設け、一対の仕切り板を、前記吸引区域に対応する箇所を挟むように配置して前記固定支持軸に固着すると共に、前記仕切り板の外周に、前記第2内周面に適合する外径を有しかつ外周面の一定範囲が切欠かれた内側円筒体を固設し、前記固定支持軸の先端部及び前記一対の仕切り板並びに内側円筒体を前記中空筒の中空部へ挿入して、前記固定支持軸の先端部を前記第1ころがり軸受の内輪の内周面に嵌め合わせると共に、前記内側円筒体を前記第2内周面にすきまばめし、前記固定支持軸の後端付近に第2ころがり軸受の内輪を嵌め合せ、前記第2ころがり軸受の外輪を、前記中空筒の端部に装着した第2軸受保持環により保持したことを特徴とするサクションローラ。
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