JP2007320069A - スクライブ方法及びその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】脆性材料の表面に形成される破線状のスクライブ溝の非連続部を低減あるいは皆無にして、割断装置による脆性材料の割断を適正に行うことができるスクライブ方法を提供する。
【解決手段】図1(a)及び図1(b)に示すように、脆性材料14の表面に対しダイヤモンドホイール21をX軸方向右方に転がしながら往行移動させてホイール21の刃の先端縁に突出されたダイヤモンド粒子により破線状の第1スクライブ溝14x1を形成する。次に、図1(c)に示すように、ホイール21をX軸方向左方に転がしながら復行移動させて第1スクライブ溝14x1の非連続部14xnに第2スクライブ溝14x2を破線状に形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、水晶板、ウエハ等の脆性材料の表面にスクライブ溝を形成するためのスクライブ方法及びその装置に関する。
従来、脆性材料の割断に際して、脆性材料の表面に対し、スクライブ溝を形成するスクライブ装置が提案されている。前記スクライブ装置として、従来、特許文献1に記載されたものが提案されている。このスクライブ装置は、ダイヤモンド粒子(砥粒)を結合剤で保持した算盤球状のダイヤモンドホイールを脆性材料の表面を転がすことにより破線状のスクライブ溝を形成するようになっている。
特開2005−1941号公報
上記従来のスクライブ装置は、ダイヤモンドホイールの結合剤の外周縁に周方向に所定のピッチ(2〜20μm)で突出されたダイヤモンド粒子によって脆性材料の表面に非連続の破線状のスクライブ溝が形成されることになるので、次のような問題があった。即ち、脆性材料をスクライブ溝に沿って割断する際に、前記スクライブ溝の非連続部の影響により適正に割断されず、割断面が荒れたり、割断面からひび割れが生じたりするという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を解消して、脆性材料の表面に形成される破線状のスクライブ溝の非連続部を低減して、脆性材料の割断を適正に行うことができるスクライブ方法及びその装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、ワークの表面に対し、粒子を突設したホイールを転すことにより、前記ワークの表面をスクライブするスクライブ方法において、同一ライン上でスクライブを複数回行うことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記スクライブの動作の間において、前記ホイールを空転させることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2において、前記空転は、前記ホイールが前記ワークから離隔する際、あるいはワークに接近する際に、前記ホイールを位相変更手段に接触させてホイールを回転させるものであることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2において、前記空転は、前記ワークから前記ホイールを離隔させる際に該ホイールを惰性により回転させるものであることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、ワークを支持するテーブルと、フレームに装着され、かつ、ワークのスクライブ方向に往復移動されるホイール移動体と、上記ホイール移動体に回転可能に支持され、かつ外周縁にスクライブ用の粒子を設けたホイールと、前記ホイールを空転させてワークの粒子の位相を変更する位相変更手段とを含むことを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5において、前記ホイール移動体は、水平方向に移動されるX・Y軸サドルと、該サドルに対し昇降可能に装着され、前記ホイールを装着した昇降サドルとを備え、前記位相変更手段は、前記X・Y軸サドルに取り付けられた位相角変更部材であって、前記昇降サドルが上昇されたとき、前記ホイールに接触して該ホイールを空転するように構成されていることを要旨とする。
(作用)
請求項1記載の発明は、ワークの表面にホイールにより複数回のスクライブが行われるので、スクライブ溝の非連続部が低減され、ワークの割断を適正に行うことができる。
請求項2に記載の発明は、前記スクライブの動作の間において、ホイールが空転されるので、ホイールに突設した粒子の位相が変更されて、スクライブ溝の被連続部を効果的に低減することができる。
請求項3に記載の発明は、ホイールを位相変更部材に接触させて該ホイールを空転させるので、ホイールの粒子の位相の変更を適正に行うことができる。
請求項4に記載の発明は、ホイールの空転が惰性回転により行われるので、ホイールの粒子の位相を変更する専用の部品を省略することができる。
本発明によれば、ホイールによってワークの表面に形成されるスクライブ溝の非連続部を低減して、ワークの割断を適正に行うことができる。
以下、本発明を具体化したスクライブ装置の一実施形態を図1〜図5にしたがって説明する。
図2に示すように、スクライブ装置のフレーム11の上面には、テーブル12が旋回機構13によって垂直軸線(Z軸)の回りで旋回可能に装設され、このテーブル12の上面には、スクライブ溝が形成される水晶、ガラス、サファイヤ等のワークとしての脆性材料14が載置されるようになっている。そして、テーブル12に設けた図示しない吸着装置によって前記脆性材料14を所定位置に吸着保持するようになっている。
前記フレーム11にはX・Y軸サドル15がX軸移動機構16及びY軸移動機構17によってX軸(水平)つまりスクライブ方向の往復動可能に、かつY軸(図2の紙面直交)方向の往復動可能に装着されている。前記X・Y軸サドル15には昇降サドル18が昇降機構19によってZ軸(垂直)方向の往復動可能に装着されている。
前記昇降サドル18の下端部には軸20によりダイヤモンドホイール21(以下単にホイールと言う)が回転可能に支持されている。この実施形態では、前記X・Y軸サドル15及び昇降サドル18により前記ホイール21を移動するホイール移動体が構成されている。このホイール21は、図4に示すように算盤球状に形成され、金属製台金22の周辺にダイヤモンド粒子23(以下単に粒子と言う)を例えばレジンなどの結合剤24で保持した粒子層25を有する。粒子層25の外周面はV字状の刃26となるように形成され、その先端部において粒子23が結合剤24から突き出され、模式図である図6に示すように各粒子23は周方向に所定のピッチP(例えば5〜30μm)で配列されている。各粒子23のピッチPは、不等ピッチであるが図5では等ピッチに描かれている。
前記軸20は、前記昇降サドル18の下端部に回転不能に貫通され、該軸20の外周面に対し、ホイール21の軸孔の内周面が所定の摩擦抵抗をもって嵌合されていて、ホイール21に外力を作用させると、ホイール21が前記摩擦抵抗に抗して回転され、外力が作用しなくなると、前記摩擦抵抗により直ちに回転が停止されるようにしている。
図3に示すように、前記脆性材料14の表面には、前記ホイール21によりX軸方向及びY軸方向にそれぞれ複数条のスクライブ溝14X,14Yが例えば碁盤目状に形成されるようになっている。各スクライブ溝14X,14Yは、この実施形態ではそれぞれホイール21の二回のスクライブ動作により形成される。図2に示すように、前記X・Y軸サドル15の下面には、ホイール21による各スクライブ溝14X,14Yの一回のスクライブ動作が終了した後に図5に示すように粒子23の旋回方向の位相を変更するための位相変更手段としての位相角変更部材27が設けられている。そして、図2において、昇降機構19が作動されて、昇降サドル18及びホイール21が上方に移動され、ホイール21の外周縁が図5に示すように位相角変更部材27に接触されると、ホイール21が回転中心Oを中心に図5の時計回り方向に回動されて、前記粒子23の旋回方向の位相が二点鎖線で示すように変更されるようにしている。なお、前記位相角変更部材27は粒子23に磨耗などのダメージを与えない材質、例えばゴムや樹脂により形成されている。
図2に示すように、前記旋回機構13、X軸移動機構16、Y軸移動機構17及び昇降機構19には、制御装置31から動作信号が出力されるようになっている。前記制御装置31には、記憶媒体に予め記憶された動作制御プログラムにより前記各機構をそれぞれ独立して制御する機能が備えられている。
次に、前記のように構成したスクライブ装置の動作について説明する。
最初に、図2において、前記制御装置31から制御信号を前記X軸移動機構16、Y軸移動機構17及び昇降機構19に出力して、前記ホイール21をX,Y,Z軸方向に移動して、図3に示すように該ホイール21をスクライブ動作の初期位置Psに移動する。この初期位置Psにおいては、図5に示すホイール21の最下端の粒子23aが脆性材料14の表面に食い込む程度にホイール21の高さが設定されている。
この状態において、図示しない始動スイッチがオンされて、前記制御装置31から動作信号が出力されると、X軸移動機構16が作動されて、X・Y軸サドル15、昇降サドル18及びホイール21が図1(a)において、X軸方向右方に往行移動される。そして、ホイール21が脆性材料14の表面の二点鎖線で示すスクライブの予定ラインに沿って転がりながら移動され、各粒子23の先端により図1(b)に示すように第1回のスクライブ動作が行われて、破線状の第1スクライブ溝14x1が形成される。この第1スクライブ溝14x1には多数の粒子23が不等のピッチPで配列されているので、多数の非連続部(不等ピッチの非スクライブ部)14xnが形成されることになる。なお、図1において、非連続部14xnは等ピッチで描かれている。
前記ホイール21による第1回のスクライブ動作が終了すると、図1(b)に示すように、ホイール21が脆性材料14から離隔されて所定の位置に停止される。この状態において、図2に示す昇降機構19が作動されて、昇降サドル18が上方に移動され、ホイール21がX・Y軸サドル15に取り付けられた位相角変更部材27に接触される。この接触によりホイール21が図5に実線で示す位置から前記回転中心Oを中心に時計回り方向に回動され、粒子23が二点鎖線で示す位置に変位される。
次に、前記昇降機構19が作動されて、昇降サドル18が下降されると、ホイール21が位相角変更部材27から離隔されてスクライブ可能な高さに移動される。
その後、図1(b)に示す状態において、前記制御装置31からX軸移動機構16に動作信号が出力され、第1回のスクライブ動作のホイール21のスクライブ(X軸右)方向と逆のX軸左方向にホイール21が復行移動されて、図1(c)に示すように、第1スクライブ溝14x1の各非連続部14xnに第2スクライブ溝14x2が形成される。
この動作が終了すると、ホイール21は再び初期位置Psに移動される。次に、前記制御装置31からの動作信号により前記Y軸移動機構17が作動されて、ホイール21が図3に示す二本目のスクライブ溝14Xを形成する初期位置Psに移動され、前述した第1スクライブ溝14x1及び第2スクライブ溝14x2のスクライブ動作と同様のスクライブ動作が行われる。全てのX軸方向のスクライブ溝14Xが形成された後、制御装置31から前記旋回機構13に動作信号が出力されて、テーブル12が図3において反時計回り方向に90°回動され、脆性材料14に対しY軸方向のスクライブ溝14Yが順次形成される。
なお、脆性材料14に対する全てのスクライブ溝14X,14Yの形成が終了すると、吸着機構の吸着が解除された後、テーブル12上から脆性材料14が次の割断装置に搬送され、スクライブ溝14X,14Yに沿って脆性材料14が小さいチップに割断される。
上記実施形態のスクライブ装置によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、前記ホイール21を図1(b)に示すようにX軸方向右方に往行移動させて破線状の第1スクライブ溝14x1を形成し、位相角変更部材27にホイール21を接触させて、粒子23の位相を変更した後、ホイール21をX軸方向左方に復行移動させて、図1(c)に示すように第1スクライブ溝14x1の非連続部14xnに第2スクライブ溝14x2を破線状に形成するようにした。このため、二回のスクライブ動作によって得られたスクライブ溝14Xの非連続部が少なくなり、割断装置を用いた割断工程における脆性材料14の割断作業を適切に行うことができる。
(2)上記実施形態では、前記X・Y軸サドル15の下面に位相角変更部材27を配置しただけなので、ホイール21の粒子23の位相の変更を簡単な構造により容易に行うことができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態では、ホイール21によるスクライブを同一ライン上で二回行うようにしたが、図6(a)〜(c)に示すように、第1〜第3のスクライブ溝14x1〜14x3を形成したり、スクライブを4回以上行うようにしたりしてもよい。このようにすれば、非連続部の少ないスクライブ溝14Xが形成されるので、割断装置による脆性材料14の割断作業をさらに適正に行うことができる。
・図示しないが、前記ホイール21が軸20の回りで惰性回転可能に支持し、スクライブ動作を終えた後、ホイール21を惰性回転させることにより、粒子23の前記位相を変更するようにしてもよい。
・ダイヤモンド粒子23に代えて、例えばホワイトアランダムや他の金属製のスクライブ用の粒子を用いてもよい。
・ホイール21を手作業により回転させて粒子23の位相角θを変更するようにしてもよい。
・前記実施形態では、前記ホイール21の空転を、前記ホイール21が前記脆性材料14から離隔する際に行うようにしたが、前記ホイール21を脆性材料14に接近する際に、前記ホイール21を例えばフレーム11側に配置された位相角変更部材27に接触させてホイール21を空転させるようにしてもよい。
・前記昇降サドル18を所定位置において昇降可能に装着し、前記テーブル12をX軸方向及びY軸方向にそれぞれ往復動させる機構を有するスクライブ装置に本発明を具体化してもよい。又、昇降サドル18をY軸方向に往復動させ、前記テーブル12をX軸方向に往復動させる機構を有するスクライブ装置に本発明を具体化してもよい。
(a)〜(c)は、この発明のスクライブ方法を示す平面図であって、(a)は、スクライブ溝が形成される前の状態を示す脆性材料の平面図、(b)は第1スクライブ溝が形成された状態を示す脆性材料の平面図、(c)は第1スクライブ溝及び第2スクライブ溝が形成された脆性材料の平面図。 スクライブ装置の略体正面図。 スクライブ装置のテーブル付近を示す略体平面図。 ダイヤモンドホイールの取付構造を示す拡大断面図。 ダイヤモンドホイールを模式化した拡大説明図。 (a)〜(d)は、この発明の別の実施形態のスクライブ方法を示す平面図であって、(a)は、スクライブ溝が形成される前の状態を示す脆性材料の平面図、(b)は、第1スクライブ溝が形成された脆性材料の平面図、(c)は第1スクライブ溝及び第2スクライブ溝が形成された脆性材料の平面図、(d)は、第1〜第3スクライブ溝が形成された脆性材料の平面図。
符号の説明
11…フレーム、12…テーブル、15…X・Y軸サドル、18…昇降サドル、21…ホイール、23…粒子、27…位相変更手段としての位相角変更部材。

Claims (6)

  1. ワークの表面に対し、粒子を突設したホイールを転すことにより、前記ワークの表面をスクライブするスクライブ方法において、同一ライン上でスクライブを複数回行うことを特徴とするスクライブ方法。
  2. 請求項1において、前記スクライブの動作の間において、前記ホイールを空転させることを特徴とするスクライブ方法。
  3. 請求項2において、前記空転は、前記ホイールが前記ワークから離隔する際、あるいはワークに接近する際に、前記ホイールを位相変更手段に接触させてホイールを回転させるものであることを特徴とするスクライブ方法。
  4. 請求項2において、前記空転は、前記ワークから前記ホイールを離隔させる際に該ホイールを惰性により回転させるものであることを特徴とするスクライブ方法。
  5. ワークを支持するテーブルと、
    フレームに装着され、かつ、ワークのスクライブ方向に往復移動されるホイール移動体と、
    上記ホイール移動体に回転可能に支持され、かつ外周縁にスクライブ用の粒子を設けたホイールと、
    前記ホイールを空転させてワークの粒子の位相を変更する位相変更手段と
    を含むことを特徴とするスクライブ装置。
  6. 請求項5において、前記ホイール移動体は、水平方向に移動されるX・Y軸サドルと、該サドルに対し昇降可能に装着され、前記ホイールを装着した昇降サドルとを備え、前記位相変更手段は、前記X・Y軸サドルに取り付けられた位相角変更部材であって、前記昇降サドルが上昇されたとき、前記ホイールに接触して該ホイールを空転するように構成されていることを特徴とするスクライブ装置。
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