JP2007320064A - ヘッドランプレンズ製造用の金型 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ヘッドランプレンズ製造用の金型において、ヘッドランプレンズを製造するときにヘッドランプレンズのアンダーカット部に発生するスライドラインが太くなることを抑制する。
【解決手段】ヘッドランプレンズ製造用の金型1において、内スライド9が前進位置から後退位置に移動する際、入れ子側内スライド接触面15が内スライド側入れ子接触面17から離れ、後退位置では入れ子側内スライド接触面15と内スライド側入れ子接触面17との間に隙間GPが形成されるように構成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】ヘッドランプレンズ製造用の金型1において、内スライド9が前進位置から後退位置に移動する際、入れ子側内スライド接触面15が内スライド側入れ子接触面17から離れ、後退位置では入れ子側内スライド接触面15と内スライド側入れ子接触面17との間に隙間GPが形成されるように構成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ヘッドランプレンズ製造用の金型に係り、特に、アンダーカット部を備えた金型に関する。
近年、自動車用のヘッドランプのデザインの多様化(たとえば、大型化)により、車輌フェンダー側に取り付けのためのアンダーカット部202を備えたヘッドランプレンズ200が採用されている。
図3は、ヘッドランプレンズ200の概略構成を示す図である。
ヘッドランプレンズ200は、ポリカーボネイト等の樹脂を射出成形して生成されるものであり、ヘッドランプを自動車(車輌)に設置した際ヘッドランプの前方に位置する透明なカバー状の部材である。したがって、ヘッドランプレンズ200の後方には、ヘッドランプの発光体と反射鏡とが位置することになる。
図4は、ヘッドランプレンズ200を製造するための従来の金型100の概略構成を示す図である。
なお、図4に示されているヘッドランプレンズ200は、図3に示してあるヘッドランプレンズのIII−III断面である。
従来の金型100は、たとえば、キャビティ102、母型104、受け板106、スペーサブロック108、可動側受け板110、イジェクタプレート112、ガイドピン114を備えていると共に、アンダーカット部202を処理するための内スライド構造を備えている。
すなわち、従来の金型100の内スライド構造は、母型104に設けられた入れ子115と、母型104に設けられた内スライド押さえ116と、アンダーカット部118を備えて入れ子115と内スライド押さえ116との間でスライド自在な内スライド120と、内スライド120に係合し内スライド120をスライドするための矢型123とを備えて構成されている。
図4に示す状態は、内スライド120が後退しキャビティ102が母型104等から離れている状態を示している。この後退し離れている状態では、ヘッドランプレンズ200のアンダーカット部202が内スライド120のアンダーカット部118に干渉することなく、ヘッドランプレンズ200を金型100から取り出せるようになっている。
図4に示す状態で金型100のキャビティ102を相対的に図4の上方に移動してヘッドランプレンズ200を金型100から取り出した後に、内スライド120の面(ヘッドランプレンズ200の内側の一部を形成する面)122と入れ子115の面(ヘッドランプレンズ200の内側の一部を形成する面)124とが連続し、かつ、内スライド120の面(母型104に当接する面)126が、母型104の面(内スライド122に当接する面)128に当接するまで、内スライド120を矢印AR10の方向に移動する(矢型123等を移動することにより前進位置まで内スライド120を移動する。)また、母型104に接触するまでキャビティ102を相対的に図4の下方に移動する。そして射出成形するとヘッドランプレンズ200が生成される。
このヘッドランプレンズ200の生成後に、内スライド120を後退させ、キャビティ102を相対的に上昇させ、生成されたヘッドランプレンズ200を金型100から取り出し、次の射出成形に備えるものである。
ところで、従来の金型100では、内スライド押さえ116と内スライド120との慴動面130と、内スライド120と入れ子115との慴動面132とが互いに平行になっている。したがって、内スライド120が、図4の矢印AR10の方向もしくはこれと逆方向に移動しても、前記各慴動面130、132は維持される。
なお、アンダーカット部を備えた金型に関する文献として、たとえば、非特許文献1を掲げることができる。
可動側スライドコアの金型、[平成17年9月30日検索]、インターネット<URL:http://www.geocities.jp/tukuba777/mold1a.html>
可動側スライドコアの金型、[平成17年9月30日検索]、インターネット<URL:http://www.geocities.jp/tukuba777/mold1a.html>
ところで、前記従来の金型100は、内スライド押さえ116と内スライド120との慴動面130では、内スライド押さえ116と内スライド120とが互いに接触しているが、内スライド120の移動をスムーズに行なうために、内スライド120と入れ子115との慴動面132では、見た目は接触しているようであっても内スライド120と母型104との間には、ごく僅かなクリアランスが存在している。
したがって、ヘッドランプレンズ200の成形時に、内スライド120と入れ子115と境界で、スライドラインL1(図3、図4参照)が生成され、このスライドラインが太くなってしまうという問題がある。これによりデザイン性が悪化するおそれがある。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、母型と、この母型に設けられた入れ子と、前記母型に設けられた内スライド押さえと、アンダーカット部を備え前記入れ子と前記内スライド押さえとの間でスライド自在な内スライドと、前記内スライドをスライドするための矢型とを有するヘッドランプレンズ製造用の金型において、ヘッドランプレンズを製造するときにヘッドランプレンズのアンダーカット部に発生するスライドラインが太くなることを抑制することができるヘッドランプレンズ製造用の金型を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、母型と、前記母型に設けられた入れ子と、前記母型に設けられた内スライド押さえと、アンダーカット部を備え前記入れ子と前記内スライド押さえとの間でスライド自在な内スライドと、前記内スライドをスライドするための矢型とを有するヘッドランプレンズ製造用の金型において、前記ヘッドランプレンズを成形すべく前記内スライドが前進位置に存在している状態では、前記入れ子と前記内スライドとが互いに面接触しており、前記ヘッドランプレンズに接触する前記入れ子の面と前記ヘッドランプレンズに接触する前記内スライドの面とが段差なく連続して形成されており、前記内スライド押さえと前記内スライドとの間の摺動面の、前記入れ子とは反対側に位置している前記母型の平面である母型平面に対する鋭角の交差角度である慴動面交差角度が、前記ヘッドランプレンズを成形するときに前記ヘッドランプレンズのアンダーカット部に接触する前記内スライドのアンダーカット部の面であるアンダーカット部内スライド接触面の、前記母型平面に対する鋭角の交差角度であるアンダーカット部交差角度とほぼ等しいかもしくはごく僅かに小さく形成されており、前記入れ子に面接触する前記内スライドの面である入れ子側内スライド接触面の、母型平面に対する鋭角の交差角度である入れ子側内スライド交差角度が、前記慴動面交差角度よりも小さく形成されており、前記金型で成形された前記ヘッドランプレンズを前記金型から取り出すための位置である前記内スライドの後退位置では、前記入れ子側内スライド接触面と、前記入れ子の前記内スライドに面接触する面である内スライド側入れ子接触面との間に隙間が形成されるように構成されているヘッドランプレンズ製造用の金型である。
本発明によれば、ヘッドランプレンズ製造用の金型において、ヘッドランプレンズを製造するときにヘッドランプレンズのアンダーカット部に発生するスライドラインが太くなることを抑制することができるという効果を奏する。
図1、図2は、本発明の実施形態に係るヘッドランプレンズ200を製造するための金型(ヘッドランプレンズ製造用の金型)1の概略構成を示す図である。
金型1は、入れ子5と内スライド9との係合状態等が従来の金型100と異なり、その他の点は、従来の金型100とほぼ同様に構成されている。なお、図1、図2に示すヘッドランプレンズ200は、3次元形状に形成されているヘッドランプレンズ200の1つの断面を示しているので、ヘッドランプレンズ200は、たとえば、図1の紙面との交差角度が変化しつつ紙面に交差する方向に延びている。
ヘッドランプレンズ製造用の金型(以下単に「金型」という場合がある。)1は、母型3と、この母型3に設けられた入れ子5と、母型3に設けられた内スライド押さえ7と、内スライド9と、この内スライド9をスライドするための矢型11とを備えている。内スライド9は、アンダーカット部13を備えていると共に、矢型11等によって入れ子5と内スライド押さえ7との間でスライド自在になっている。
そして、内スライド9が前進位置に存在している状態(図1に示す状態;ヘッドランプレンズ200を成形するための位置に内スライド9が存在している状態)では、入れ子5と内スライド9とが互いに面接触している。すなわち、入れ子側内スライド接触面15と内スライド側入れ子接触面17とが、隙間が存在していない状態で互いに面接触している。
また、ヘッドランプレンズ200に接触する入れ子の面19とヘッドランプレンズ200に接触する内スライドの面21とが段差なく連続して形成されていると共に、内スライド9のアンダーカット部13とこのアンダーカット部13に対向している母型3との間にヘッドランプレンズ200のアンダーカット部202が成形されるように構成されている。
さらに、図1に示す慴動面交差角度αが、アンダーカット部交差角度βとほぼ等しいかもしくはごく僅かに小さく形成されており、入れ子側内スライド交差角度γが、慴動面交差角度αよりも小さく形成されている。
慴動面交差角度αは、内スライド押さえ7と内スライド9との間の摺動面23の、入れ子5とは反対側に位置している母型3の平面である母型平面25に対する鋭角の交差角度である。アンダーカット部交差角度βは、ヘッドランプレンズ200を成形するときにヘッドランプレンズ200のアンダーカット部202に接触する内スライド9のアンダーカット部13の面であるアンダーカット部内スライド接触面27の、母型平面25に対する鋭角の交差角度である。入れ子側内スライド交差角度γは、入れ子5に面接触する内スライド9の面(入れ子側内スライド接触面)15(内スライド側入れ子接触面17)の、母型平面25に対する鋭角の交差角度である。
そして、図2に示すように、金型1で成形されたヘッドランプレンズ200を金型1から取り出すための位置(金型1で成形されたヘッドランプレンズ200を金型1から取り出す際にヘッドランプレンズ200が内スライド9のアンダーカット部13に引っかかることを防止する位置)である内スライド9の後退位置では、内スライド9の入れ子5に面接触する面である入れ子側内スライド接触面15と、入れ子5の内スライド9に面接触する面である内スライド側入れ子接触面17との間に隙間GPが形成されるように構成されている。
なお、ヘッドランプレンズ200の、図1や図2の紙面と交差する方向で前記紙面と離れた断面(前記紙面と平行な断面)における各角度α、β、γの関係は、図1や図2における前記各角度α、β、γの関係と同様になっている。
また、金型1においては、内スライド9が前記前進位置と前記後退位置との間を移動する際に内スライド9を案内する案内溝(図示せず)と、内スライド9を前記先進位置で停止させるためのストッパ(図示せず)とが、母型3に設けられている。
なお、内スライド9には、前記案内溝に係合する突出部28と、前記ストッパに当接する被当接部29とが設けられている。より具体的には、図1に示すように、内スライド押さえ7側の内スライド9の幅方向(図1の紙面に垂直な方向)の両端部には、直方体状の突出部28が一体的に設けられており、この突出部28の厚さ方向の上面、厚さ方向の下面や幅方向の端面が前記案内溝に係合し、突出部28の長手方向の上面が前記ストッパに当接する当接面(被当接部29)を構成している。
次に、ヘッドランプレンズ200を成形するときの金型1の動作について説明する。
まず、図1に示すように、金型1でヘッドランプレンズ200が成形された状態から、キャビティ102を母型3および入れ子5等に対して離反するように相対的に移動すると共に内スライド9を後退させると、図2に示す状態になる。
図2に示す状態で成形されたヘッドランプレンズ200を金型1から取り外し、続いて、キャビティ102を母型3および入れ子5等側に移動すると共に内スライド9を前進位置まで移動し、次のヘッドランプレンズ200を射出成形し図1に示す状態になる。
金型1によれば、摺動面等の各角度α、γを前述したように適宜設定したことにより、内スライド9が前進位置に存在している状態では、入れ子5と内スライド9とが互いに面接触しヘッドランプレンズ200に接触する入れ子5の面19とヘッドランプレンズ200に接触する内スライド9の面21とが段差なく連続して形成されている。また、内スライド9が後退位置に存在している状態では、内スライド9と入れ子5の間に隙間GPが形成されるので、従来の金型100のように入れ子と内スライドとの間に摺動のためのクリアランスがなくても、内スライドが入れ子や内スライド押さえに対してスムーズに動くことができ、さらに、ヘッドランプレンズ200を成形するときにヘッドランプレンズ200のアンダーカット部202に発生するスライドラインL1が太くなることを抑制することができる。そして、ヘッドランプレンズ200のデザイン性の向上を図ることができる。
また、内スライド9が後退位置に存在している状態では、内スライド9と入れ子5の間にある程度の隙間(たとえば7mm程度の幅の隙間)GPが形成されるように構成されているので、金型1のメンテナンスの際に、金型1を分解しなくても内スライド9と入れ子5との間の清掃を行なうことができ、金型1のメンテナスが容易になる。メンテナンスが容易になることによって、ヘッドランプレンズ200の生産性を高めることができ、不良の発生を抑えることができる。
また、従来の金型100では、内スライドをスムーズに動かすために、入れ子と内スライドとの間の摺動面にグリースを注入してあるので、このグリースがヘッドランプレンズ200の製造時にスライドラインL1のところに滲み出てきて、ごくまれであるが不良が発生するおそれがある。しかし、本発明の実施形態に係る金型1では、グリースが不要であるので、かかる不良の発生を無くすことができる。
また、金型1によれば母型に案内溝とストッパとを設けてあるので、ヘッドランプレンズ200(内スライド9)が3次元の複雑な形状に形成されていても、内スライド9を正確に移動させ正確な位置に停止することが可能になり、正確な形状のヘッドランプレンズ200を容易に製造することができる。
なお、前記金型1は、母型と、前記母型に設けられた入れ子と、前記母型に設けられた内スライド押さえと、アンダーカット部を備え前記入れ子と前記内スライド押さえとの間でスライド自在な内スライドと、前記内スライドをスライドするための矢型とを有するヘッドランプレンズ製造用の金型において、前記ヘッドランプレンズを成形すべく前記内スライドが前進位置に存在している状態では、前記入れ子と前記内スライドとが互いに面接触していると共に、前記ヘッドランプレンズに接触する前記入れ子の面と前記ヘッドランプレンズに接触する前記内スライドの面とが段差なく連続して形成されていると共に、前記内スライドのアンダーカット部とこのアンダーカット部に対向している前記母型との間に前記ヘッドランプレンズのアンダーカット部が成形されるように構成されており、前記金型で成形された前記ヘッドランプレンズを前記金型から取り出すための位置で(前記金型で成形された前記ヘッドランプレンズを前記金型から取り出す際に前記ヘッドランプレンズが前記内スライドの前記アンダーカット部に引っかかることを防止する位置)である後退位置に、前記内スライドが前記前進位置から平行移動する際、前記ヘッドランプレンズを成形するときに前記内スライドのアンダーカット部に接触する前記ヘッドランプレンズのアンダーカット部の面であるアンダーカット部ヘッドランプレンズ接触面と、このアンダーカット部ヘッドランプレンズ接触面に接触する前記内スライドのアンダーカット部の面であるアンダーカット部内スライド接触面とが互いに慴動しもしくは互いがごく僅かに離れるようにして前記内スライドが平行移動し、前記内スライドが前記前進位置から前記後退位置に移動する際、前記内スライドの前記入れ子に面接触する面である入れ子側内スライド接触面が、前記入れ子の前記内スライドに面接触する面である内スライド側入れ子接触面から次第に離れ、前記後退位置では、前記入れ子側内スライド接触面と、前記内スライド側入れ子接触面との間に隙間が形成されるように構成されているヘッドランプレンズ製造用の金型の例である。
1 金型
3 母型
5 入れ子
7 内スライド押さえ
9 内スライド
11 矢型
13 アンダーカット部
15 入れ子側内スライド接触面
17 内スライド側入れ子接触面
α 慴動面交差角度
γ 入れ子側内スライド交差角度
3 母型
5 入れ子
7 内スライド押さえ
9 内スライド
11 矢型
13 アンダーカット部
15 入れ子側内スライド接触面
17 内スライド側入れ子接触面
α 慴動面交差角度
γ 入れ子側内スライド交差角度
Claims (1)
- 母型と、前記母型に設けられた入れ子と、前記母型に設けられた内スライド押さえと、アンダーカット部を備え前記入れ子と前記内スライド押さえとの間でスライド自在な内スライドと、前記内スライドをスライドするための矢型とを有するヘッドランプレンズ製造用の金型において、
前記ヘッドランプレンズを成形すべく前記内スライドが前進位置に存在している状態では、前記入れ子と前記内スライドとが互いに面接触しており、前記ヘッドランプレンズに接触する前記入れ子の面と前記ヘッドランプレンズに接触する前記内スライドの面とが段差なく連続して形成されており、
前記内スライド押さえと前記内スライドとの間の摺動面の、前記入れ子とは反対側に位置している前記母型の平面である母型平面に対する鋭角の交差角度である慴動面交差角度が、前記ヘッドランプレンズを成形するときに前記ヘッドランプレンズのアンダーカット部に接触する前記内スライドのアンダーカット部の面であるアンダーカット部内スライド接触面の、前記母型平面に対する鋭角の交差角度であるアンダーカット部交差角度とほぼ等しいかもしくはごく僅かに小さく形成されており、
前記入れ子に面接触する前記内スライドの面である入れ子側内スライド接触面の、母型平面に対する鋭角の交差角度である入れ子側内スライド交差角度が、前記慴動面交差角度よりも小さく形成されており、
前記金型で成形された前記ヘッドランプレンズを前記金型から取り出すための位置である前記内スライドの後退位置では、前記入れ子側内スライド接触面と、前記入れ子の前記内スライドに面接触する面である内スライド側入れ子接触面との間に隙間が形成されるように構成されていることを特徴とするヘッドランプレンズ製造用の金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006149839A JP2007320064A (ja) | 2006-05-30 | 2006-05-30 | ヘッドランプレンズ製造用の金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006149839A JP2007320064A (ja) | 2006-05-30 | 2006-05-30 | ヘッドランプレンズ製造用の金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=38853272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007320064A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8349240B2 (en) | 2011-03-25 | 2013-01-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Hidden parting line mold and hidden parting line molding technique using associated part removal device |
KR20150098994A (ko) * | 2014-02-21 | 2015-08-31 | (주)우진하이텍 | 5축 가공기를 이용한 라이트 가이드 코어의 제조 방법 |
-
2006
- 2006-05-30 JP JP2006149839A patent/JP2007320064A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8349240B2 (en) | 2011-03-25 | 2013-01-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Hidden parting line mold and hidden parting line molding technique using associated part removal device |
KR20150098994A (ko) * | 2014-02-21 | 2015-08-31 | (주)우진하이텍 | 5축 가공기를 이용한 라이트 가이드 코어의 제조 방법 |
KR101590567B1 (ko) | 2014-02-21 | 2016-02-18 | (주)우진하이텍 | 5축 가공기를 이용한 라이트 가이드 코어의 제조 방법 |
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