JP2007318400A - 証明写真作成装置、サーバおよびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】証明写真の用途に付随する情報を容易に、かつ即時に変更可能な証明写真作成装置を提供する。
【解決手段】証明写真に用いる画像データを入力するとともに、証明写真の用途を取得し、証明写真の各種用途毎に当該用途に対応したフォーマット情報を記憶したサーバに、入力された証明写真の用途に関する情報を送信し、証明写真の用途に対応したフォーマット情報をサーバから取得し、入力された画像データから、取得されたフォーマット情報に基づいて証明写真の用途に対応した写真画像データを生成する。
【選択図】図2
【解決手段】証明写真に用いる画像データを入力するとともに、証明写真の用途を取得し、証明写真の各種用途毎に当該用途に対応したフォーマット情報を記憶したサーバに、入力された証明写真の用途に関する情報を送信し、証明写真の用途に対応したフォーマット情報をサーバから取得し、入力された画像データから、取得されたフォーマット情報に基づいて証明写真の用途に対応した写真画像データを生成する。
【選択図】図2
Description
本発明は、例えば自動車運転免許証、パスポート等に必要な証明写真を作成する証明写真作成装置等に関する。
通常、自動車運転免許証、パスポート、ビザ等の交付申請書類や、履歴書、入学試験出願書類等を作成する際には、証明写真を用意する必要がある。そして、その証明写真のサイズ、枚数、撮影範囲等に関しては、所定の規定が定められている。例えば、自動車運転免許証では縦30mm×横24mm、パスポートでは縦45mm×横35mmといったように、それぞれの用途により相違するサイズ規定がある。また、パスポート等では、証明写真内での顔の位置等も規定されている。そのため、一般個人が撮影した写真をそのまま用いることが難しい場合が多いことから、一般個人が証明写真を必要とする際には、証明写真撮影サービスを提供する業者の店舗に出向き、証明写真の撮影サービスを受けることが一般的である。
このような証明写真撮影サービスでは、主として、インスタントフィルムやネガフィルムが用いられる。ところが、インスタントフィルムでは、証明写真完成までの所要時間が10数分程度と比較的短いという利点を有している反面、写真サイズや撮影範囲が変更できず、別用途の証明写真として流用することは難しいという問題がある。一方、ネガフィルムでは、印画紙への焼き付けの際に大きさ等の調整が行えるため、利用者の満足が得られ易い。また、ネガフィルムから繰り返しプリントが行えるため、ある用途に撮影された証明写真を他の用途に用いる必要が生じた場合等でも、もう一度撮影からやり直す必要がない。しかし、その反面、ネガフィルムでは、印画紙への焼き付け処理(現像処理)を経るため、出来上がりまでの時間が長いという問題がある。このように、インスタントフィルムやネガフィルムを用いた場合には、それぞれ固有の問題点がある。
ところで、近年、CCD等の光電変換デバイスを利用したデジタルスチルカメラが急速に普及している。かかるデジタルスチルカメラでは、光電変換デバイスにおける画素の高精細化や、画像処理アルゴリズムの最適化の進展に伴い、銀塩写真に匹敵する画質を提供することが可能となっている。さらに、デジタルスチルカメラでは、画像がデジタルデータとして得られるため、画像サイズおよび画質の調整等といった加工は、ディスプレイを備えたコンピュータにより比較的容易に行なうことができる。
また、デジタルスチルカメラにより得られた画像データを出力するプリンタについても、高解像度化・高画質化が進み、銀塩写真に近い画質を提供できる性能を有するに至っている。かかるプリンタでは、銀塩写真の場合のような現像処理等を行なう必要がないので、短時間で出力画像を得ることが可能である。
このようなデジタルスチルカメラおよびプリンタの特性から、これらを組み合わせて構成することにより、インスタントフィルムやネガフィルムの有する問題点を解消し、画像サイズおよび画質の調整等といった加工の容易性と、プリント出力の高速化とを両立した証明写真作成装置を実現できる。そのため、デジタルスチルカメラとプリンタとを組み合わせた証明写真作成装置への需要は、今後、より大きくなることが予想されている。
また、デジタルスチルカメラにより得られた画像データを出力するプリンタについても、高解像度化・高画質化が進み、銀塩写真に近い画質を提供できる性能を有するに至っている。かかるプリンタでは、銀塩写真の場合のような現像処理等を行なう必要がないので、短時間で出力画像を得ることが可能である。
このようなデジタルスチルカメラおよびプリンタの特性から、これらを組み合わせて構成することにより、インスタントフィルムやネガフィルムの有する問題点を解消し、画像サイズおよび画質の調整等といった加工の容易性と、プリント出力の高速化とを両立した証明写真作成装置を実現できる。そのため、デジタルスチルカメラとプリンタとを組み合わせた証明写真作成装置への需要は、今後、より大きくなることが予想されている。
ここで、デジタルスチルカメラとプリンタとを組み合わせた証明写真作成装置に関する技術として、例えば、被写体を撮像して被写体画像を画像信号として出力する撮像手段と、被写体を撮像する時に発光して照明する照明手段と、出力された画像信号に基づいてプリントを行なうプリンタとを有し、複数回撮像して得られた複数の画像を同一の記録媒体上にプリントする照明写真作成装置に関する技術が存在する(例えば、特許文献1参照)。
このような技術を用いた証明写真作成装置は、証明写真撮影サービスを提供する業者の店舗内に設置される形態や、街角や駅の構内等での無人ボックス形式で設置される形態等で、広い範囲に亘って多数が散らばって設置されることとなる。
このような技術を用いた証明写真作成装置は、証明写真撮影サービスを提供する業者の店舗内に設置される形態や、街角や駅の構内等での無人ボックス形式で設置される形態等で、広い範囲に亘って多数が散らばって設置されることとなる。
ところで、証明写真において用途に応じて定められているサイズ、枚数、撮影範囲等のフォーマットに関する規定は、将来的に変更される場合がある。
しかしながら、無人のボックス形式の証明写真作成装置は、街角や駅の構内等に広く散在して設置されているため、かかる規定が変更されると、それぞれの証明写真作成装置が設置された場所に作業員が出向き、変更された新たな規定に対応したフォーマット情報を入力し直す必要が生じる。
また、証明写真の用途に付随する様々な付加情報、例えばビザの発給を受ける場合に当該国の大使館の所在地や手続き方法に関する情報等が証明写真と一緒にプリントされれば、利用者にとって極めて利便性が高いものとなる。しかし、このような付加情報を証明写真に付加するように構成された証明写真作成装置においても、例えば大使館の所在地や手続き方法が変わる等のように、付加情報の内容が変更されると、それに応じて、作業員が出向き、新たな情報を入力し直さなければならない。
しかしながら、無人のボックス形式の証明写真作成装置は、街角や駅の構内等に広く散在して設置されているため、かかる規定が変更されると、それぞれの証明写真作成装置が設置された場所に作業員が出向き、変更された新たな規定に対応したフォーマット情報を入力し直す必要が生じる。
また、証明写真の用途に付随する様々な付加情報、例えばビザの発給を受ける場合に当該国の大使館の所在地や手続き方法に関する情報等が証明写真と一緒にプリントされれば、利用者にとって極めて利便性が高いものとなる。しかし、このような付加情報を証明写真に付加するように構成された証明写真作成装置においても、例えば大使館の所在地や手続き方法が変わる等のように、付加情報の内容が変更されると、それに応じて、作業員が出向き、新たな情報を入力し直さなければならない。
このような証明写真の用途に付随するフォーマット情報や付加情報等の変更作業は、証明写真作成装置の設置先が広範囲である場合、さらには、かかる証明写真作成装置の機能を実現するプログラムとして販売されたケース等のように設置先が容易に把握できない場合等には、極めて煩雑な作業となるという不都合があった。
また、フォーマット情報や付加情報等の変更があってから変更作業が行なわれるまでの間に証明写真作成装置が使用されると、利用者に対して不適法な証明写真や、誤った情報を提供することとなり、極めて大きな問題が生じることとなる。
また、フォーマット情報や付加情報等の変更があってから変更作業が行なわれるまでの間に証明写真作成装置が使用されると、利用者に対して不適法な証明写真や、誤った情報を提供することとなり、極めて大きな問題が生じることとなる。
そこで本発明は、以上のような技術的課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、証明写真の用途に付随する情報を容易に、かつ即時に変更可能な証明写真作成装置を提供することにある。
かかる目的のもと、本発明の証明写真作成装置は、用途に応じた証明写真を作成する証明写真作成装置であって、証明写真に用いる画像データを入力する画像入力部と、証明写真の用途に関する情報を取得する用途取得部と、証明写真の各種用途毎に当該用途に対応したフォーマット情報を記憶したサーバとネットワークを介して通信する通信部と、用途取得部にて取得された証明写真の用途に関する情報を通信部を介して接続されたサーバに送信し、当該用途に対応したフォーマット情報をサーバから取得する用途別情報取得部と、画像入力部にて入力された画像データから、用途別情報取得部にて取得されたフォーマット情報に基づいて、用途取得部にて取得された証明写真の用途に対応した写真画像データを生成する写真画像データ生成部とを備えたことを特徴としている。
ここで、サーバは、証明写真の各種用途毎に当該用途に関連した付加情報をさらに記憶し、用途別情報取得部は、フォーマット情報に加えて証明写真の用途に関連した付加情報をサーバから取得するとともに、写真画像データ生成部で生成された写真画像データに用途別情報取得部にて取得された付加情報が付加された証明写真用データを作成する証明写真用データ作成部をさらに備えたことを特徴とすることができる。特に、用途別情報取得部にて取得された証明写真の用途に関連した付加情報を表示する表示部をさらに備えたことを特徴とすることもできる。さらに、装置の設置場所に関する情報を記憶した設置場所記憶部をさらに有し、用途別情報取得部は、証明写真の用途とともに設置場所記憶部に記憶された装置の設置場所に関する情報を通信部を介して接続されたサーバに送信し、用途および設置場所に対応したフォーマット情報および付加情報をサーバから取得することを特徴とすることもできる。
また、写真画像データ生成部にて生成された写真画像データまたは証明写真用データ作成部にて生成された証明写真用データに基づいて、証明写真を記録媒体上に印字する画像出力部をさらに備えたことを特徴とすることもできる。さらに、画像入力部は、デジタルスチルカメラで撮影された画像データを記録した記録メディアから画像データを読み出すことを特徴とすることもできる。
また、写真画像データ生成部にて生成された写真画像データまたは証明写真用データ作成部にて生成された証明写真用データに基づいて、証明写真を記録媒体上に印字する画像出力部をさらに備えたことを特徴とすることもできる。さらに、画像入力部は、デジタルスチルカメラで撮影された画像データを記録した記録メディアから画像データを読み出すことを特徴とすることもできる。
また、本発明をサーバとして捉え、本発明のサーバは、用途に応じた証明写真を作成する証明写真作成装置とネットワークを介して接続されるサーバであって、証明写真の各種用途に対応するフォーマット情報を格納するフォーマット情報格納部と、証明写真の各種用途に関連する付加情報を格納する付加情報格納部と、証明写真の用途に関する情報を証明写真作成装置から取得する用途取得部と、用途取得部にて取得された証明写真の用途に対応したフォーマット情報および付加情報を、それぞれフォーマット情報格納部および付加情報格納部から抽出して、証明写真作成装置に送信する送信部とを備えたことを特徴としている。
また、本発明をプログラムとして捉え、本発明のプログラムは、コンピュータに用途に応じた証明写真の作成処理を実行させるプログラムであって、証明写真に用いる画像データを取得する機能と、証明写真の用途を取得する機能と、証明写真の各種用途毎に用途に対応したフォーマット情報を記憶したサーバに、取得した証明写真の用途に関する情報を送信し、証明写真の用途に対応したフォーマット情報をサーバから取得する機能と、取得した画像データから、取得されたフォーマット情報に基づいて証明写真の用途に対応した写真画像データを生成する機能とをコンピュータに実現させることを特徴としている。
ここで、証明写真の各種用途毎に用途に関連した付加情報をさらに記憶したサーバから、フォーマット情報に加えて証明写真の用途に関連した付加情報を取得する機能をさらに含むことを特徴とすることができる。特に、生成された写真画像データに取得された付加情報が付加された証明写真用データを作成する機能をさらに含むことを特徴とすることもできる。さらに、取得された付加情報を表示する機能をさらに含むをことを特徴とすることもできる。さらに、証明写真の用途とともに証明写真の作成を行なう装置の設置場所に関する情報をサーバに送信し、用途および設置場所に対応したフォーマット情報および付加情報をサーバから取得する機能をさらに含むことを特徴とすることもできる。
なお、このプログラムは、例えば、ハードディスク等の予約領域に格納されたプログラムを、RAMにロードして実行される場合がある。また、予めROMに格納された状態にて、CPUで実行される形態がある。さらに、EEPROM等の書き換え可能なROMを備えている場合には、機器がアッセンブリされた後に、プログラムだけが提供されてROMにインストールされる場合がある。このプログラムの提供に際しては、インターネット等のネットワークを介してデータ記録装置を備えたコンピュータにプログラムが伝送され、データ記録装置の有するROMにインストールされる形態も考えられる。
本発明によれば、証明写真の用途に付随する情報を容易に、かつ即時に変更できるので、証明写真作成装置において、常に適切な証明写真や、証明写真の用途に関わる情報を正確に提供することが可能となる。また、証明写真作成装置の設置先まで作業員が出向くことなく、証明写真の用途に付随する情報の変更を行なうことが可能となり、作業性の向上を図ることが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
[実施の形態1]
図1は、本実施の形態が適用される証明写真作成装置を用いた証明写真作成システムの全体構成を示す図である。図1に示した証明写真作成システム1は、証明写真を作成する証明写真作成装置2と、証明写真の用途に付随する情報を記憶したサーバ3とが、通信回線やケーブルを利用したネットワーク(インターネット、LAN、WAN等)4を介して双方向に通信可能に接続されて構成されている。通信回線としては、電話回線や衛星通信回線(例えば、デジタル衛星放送における空間伝送路)を含んでいてもよい。ここで、本実施の形態の証明写真作成装置2は、ネットワーク4に多数接続されることとなるが、図1に示した構成では、一例として3台の証明写真作成装置2A,2B,2Cが接続されている場合を示している。
[実施の形態1]
図1は、本実施の形態が適用される証明写真作成装置を用いた証明写真作成システムの全体構成を示す図である。図1に示した証明写真作成システム1は、証明写真を作成する証明写真作成装置2と、証明写真の用途に付随する情報を記憶したサーバ3とが、通信回線やケーブルを利用したネットワーク(インターネット、LAN、WAN等)4を介して双方向に通信可能に接続されて構成されている。通信回線としては、電話回線や衛星通信回線(例えば、デジタル衛星放送における空間伝送路)を含んでいてもよい。ここで、本実施の形態の証明写真作成装置2は、ネットワーク4に多数接続されることとなるが、図1に示した構成では、一例として3台の証明写真作成装置2A,2B,2Cが接続されている場合を示している。
まず、本実施の形態の証明写真作成装置2の構成を説明する。
図2は、本実施の形態の証明写真作成装置2の構成を示したブロック図である。図2に示した証明写真作成装置2は、証明写真の作成に際して予め定められた処理プログラムに従ってデジタル演算処理を実行する演算処理部20、例えばデジタルスチルカメラを用いて撮像された画像データを入力する画像入力部としての画像データ入力部30、利用者からの指示入力を受け付ける用途取得部としての操作入力部40、証明写真作成装置2の設置場所の設定/変更に関する指示入力を受け付ける設置場所入力部50、作成された証明写真等を印画紙等の媒体に印刷する、例えば昇華型熱転写方式のプリンタ装置にて実現される出力部60、種々の情報や画像を表示する、例えば液晶ディスプレイ等の表示装置にて実現される表示部70、ネットワーク4との通信を制御する通信部80、例えば証明写真作成装置2の設置場所に関する位置データ等が記録される、例えばハードディスク(HDD)にて実現される2次記憶部90を含んで構成されている。そして、画像データ入力部30、操作入力部40、設置場所入力部50、出力部60、表示部70、通信部80、2次記憶部90は演算処理部20に接続されている。
図2は、本実施の形態の証明写真作成装置2の構成を示したブロック図である。図2に示した証明写真作成装置2は、証明写真の作成に際して予め定められた処理プログラムに従ってデジタル演算処理を実行する演算処理部20、例えばデジタルスチルカメラを用いて撮像された画像データを入力する画像入力部としての画像データ入力部30、利用者からの指示入力を受け付ける用途取得部としての操作入力部40、証明写真作成装置2の設置場所の設定/変更に関する指示入力を受け付ける設置場所入力部50、作成された証明写真等を印画紙等の媒体に印刷する、例えば昇華型熱転写方式のプリンタ装置にて実現される出力部60、種々の情報や画像を表示する、例えば液晶ディスプレイ等の表示装置にて実現される表示部70、ネットワーク4との通信を制御する通信部80、例えば証明写真作成装置2の設置場所に関する位置データ等が記録される、例えばハードディスク(HDD)にて実現される2次記憶部90を含んで構成されている。そして、画像データ入力部30、操作入力部40、設置場所入力部50、出力部60、表示部70、通信部80、2次記憶部90は演算処理部20に接続されている。
ここで、画像データ入力部30は、デジタルスチルカメラにより撮影された画像データが記憶された半導体メモリカードから、画像データを読み込むメモリカードリーダで構成される形態や、デジタルスチルカメラから直接的に画像データを読み込む形態等が用いられる。
また、操作入力部40や設置場所入力部50は、キーボードやマウス等の入力装置により構成される。
また、操作入力部40や設置場所入力部50は、キーボードやマウス等の入力装置により構成される。
さらに、演算処理部20は、装置全体を制御するCPU21、CPU21の作業用メモリ等として用いられるRAM22、CPU21により実行される証明写真作成処理プログラム等が格納されるROM23、書き換え可能で電源供給が途絶えた場合にもデータを保持できる、電池によりバックアップされたSRAMやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリ24、演算処理部20に接続される画像データ入力部30等の各部を制御するインターフェース部25を備えている。
また、通信部80は、サーバのURLをメモリに格納しており、証明写真作成装置2をネットワーク4を介して目的のサーバに接続するように構成されている。
さらに、2次記憶部90は、演算処理部20により実行される証明写真作成処理プログラムを記憶しており、演算処理部20がこの証明写真作成処理プログラムを読み込み実行することによって、本実施の形態の証明写真作成装置2の各処理が行なわれるようになっている。
また、通信部80は、サーバのURLをメモリに格納しており、証明写真作成装置2をネットワーク4を介して目的のサーバに接続するように構成されている。
さらに、2次記憶部90は、演算処理部20により実行される証明写真作成処理プログラムを記憶しており、演算処理部20がこの証明写真作成処理プログラムを読み込み実行することによって、本実施の形態の証明写真作成装置2の各処理が行なわれるようになっている。
次に、図3は、本実施の形態の証明写真作成装置2の機能構成を説明するブロック図である。図3に示したように、本実施の形態の証明写真作成装置2は、画像データ入力部30から入力された画像データを読み出す画像読出部210、後述する用途別情報取得部224にて取得された証明写真に関する異なる用途毎のサイズや必要枚数等を含むフォーマット情報や、証明写真の用途に付随する様々な付加情報を記憶する情報記憶部212、操作入力部40から利用者により入力された証明写真の用途に基づいて、情報記憶部212に記憶されたフォーマット情報のいずれかを選択するフォーマット選択部213、操作入力部40から利用者により入力された証明写真の用途に基づいて、情報記憶部212に記憶された付加情報のいずれかを選択する付加情報選択部226を備えている。
また、本実施の形態の証明写真作成装置2は、画像読出部210により読み出された画像データや付加情報選択部226により選択された付加情報等を表示するデータ表示部211、出力部60の出力解像度を含む出力情報を抽出する出力情報抽出部214、操作入力部40により入力された利用者からの用途指示と情報記憶部212に記憶されたフォーマット情報とにより、証明写真に用いる使用画像データの切り取り範囲を設定する切取範囲設定部215、切取範囲設定部215により設定された切り取り範囲をデータ表示部211に付加表示させる切取範囲付加表示部216、切取範囲設定部215により設定された切り取り範囲内にある使用画像データを表示する使用画像データ表示部217、フォーマット選択部213により選択されたフォーマット情報に含まれる基準位置情報に基づいて、証明写真の用途に対応して定められた所定の基準位置をデータ表示部211に付加表示させる基準位置付加表示部223を備えている。
ここで、データ表示部211と、切取範囲付加表示部216と、使用画像データ表示部217と、基準位置付加表示部223とは、表示部70に構成される。
ここで、データ表示部211と、切取範囲付加表示部216と、使用画像データ表示部217と、基準位置付加表示部223とは、表示部70に構成される。
さらに、本実施の形態の証明写真作成装置2は、出力部60で印刷される際における、証明写真画像および後述する用途別情報取得部224にて取得された付加情報の配置位置や証明写真画像の枚数等の編集を行なうとともに、画像データの明度、色度を含む光学的特性を調整するデータ編集部220、データ編集部220により編集された証明写真画像や付加情報に関する編集データに基づいて、出力部60で印刷される際の印刷用データを作成する印刷用データ作成部221、データ編集部220により編集された編集データ等を記憶する編集データ記憶部222、印刷用データ作成部221により作成された印刷用データを出力部60に出力させる印刷用データ出力部219を備えている。
加えて、本実施の形態の証明写真作成装置2は、2次記憶部90内に設けられ、設置場所入力部50により入力された証明写真作成装置2の設置場所の設定/変更に関する情報を記憶する設置場所記憶部225、操作入力部40から入力された証明写真の用途に関する情報と、設置場所記憶部225に記憶されている設置場所情報とを、通信部80からネットワーク4を介してサーバ3に送信し、証明写真の用途および設置場所情報に対応する用途別情報をサーバ3から取得する用途別情報取得部224を備えている。ここで、用途別情報取得部224がサーバ3から取得する用途別情報には、証明写真に関する異なる用途毎のサイズや必要枚数等を含むフォーマット情報と、証明写真の用途に付随する様々な付加情報を含んでいる。
次に、本実施の形態の証明写真作成装置2にネットワークを介して接続されるサーバ3の構成を説明する。
図4は、本実施の形態に用いられるサーバ3の構成を示したブロック図である。図4に示したサーバ3は、サーバ3全体の動作を制御する制御部301、ネットワーク4との通信を制御するネットワークインターフェース(ネットワークI/F)部302、証明写真に関する異なる用途毎のサイズや必要枚数等を含むフォーマット情報を格納するフォーマット情報格納部311、証明写真の用途および証明写真作成装置2の設置場所に対応する文字情報や画像情報からなる付加情報を格納する付加情報格納部312を含んで構成されている。ネットワークI/F部302は、証明写真作成装置2から証明写真の用途に関する情報を取得する用途取得部および証明写真作成装置2にフォーマット情報および付加情報を送信する送信部として機能する。
ここで、図5に、サーバ3に格納されている情報の一例を示した。すなわち、図5(a)は、フォーマット情報格納部311に格納されるフォーマット情報の一例を示した図であり、図5(b)は、付加情報格納部312に格納される付加情報の一例を示した図である。また、証明写真の用途および証明写真作成装置2の設置場所と、付加情報格納部312に格納される付加情報とは、付加情報格納部312に格納された、図5(c)に示した対応表により対応付けられている。
図4は、本実施の形態に用いられるサーバ3の構成を示したブロック図である。図4に示したサーバ3は、サーバ3全体の動作を制御する制御部301、ネットワーク4との通信を制御するネットワークインターフェース(ネットワークI/F)部302、証明写真に関する異なる用途毎のサイズや必要枚数等を含むフォーマット情報を格納するフォーマット情報格納部311、証明写真の用途および証明写真作成装置2の設置場所に対応する文字情報や画像情報からなる付加情報を格納する付加情報格納部312を含んで構成されている。ネットワークI/F部302は、証明写真作成装置2から証明写真の用途に関する情報を取得する用途取得部および証明写真作成装置2にフォーマット情報および付加情報を送信する送信部として機能する。
ここで、図5に、サーバ3に格納されている情報の一例を示した。すなわち、図5(a)は、フォーマット情報格納部311に格納されるフォーマット情報の一例を示した図であり、図5(b)は、付加情報格納部312に格納される付加情報の一例を示した図である。また、証明写真の用途および証明写真作成装置2の設置場所と、付加情報格納部312に格納される付加情報とは、付加情報格納部312に格納された、図5(c)に示した対応表により対応付けられている。
そして、制御部301は、フォーマット情報格納部311および付加情報格納部312から、証明写真作成装置2から送信された証明写真の用途と、証明写真作成装置2に関する設置場所情報とに対応するフォーマット情報および付加情報を検索する。
図5を例として具体的に説明すると、証明写真作成装置2からサーバ3に対して、証明写真の用途を示す用途IDとして、用途ID=300が送信される。同様に、証明写真作成装置2に関する設置場所情報として、213−8508が送信される。そうすると、制御部301は、フォーマット情報格納部311から用途ID=300に関するフォーマット情報を取得する。また、制御部301は、図5(c)の対応表から、設置場所情報213−8508に対応する付加情報ID=1030を取得する。そして、付加情報格納部312から、付加情報ID=1030に対応する付加情報としての画像情報(ファイルパス1030)と文字情報(ZZZZ)とを取得する。
その後、検索されたフォーマット情報および付加情報は、ネットワークI/F部302からネットワーク4を介して証明写真作成装置2に送信される。
図5を例として具体的に説明すると、証明写真作成装置2からサーバ3に対して、証明写真の用途を示す用途IDとして、用途ID=300が送信される。同様に、証明写真作成装置2に関する設置場所情報として、213−8508が送信される。そうすると、制御部301は、フォーマット情報格納部311から用途ID=300に関するフォーマット情報を取得する。また、制御部301は、図5(c)の対応表から、設置場所情報213−8508に対応する付加情報ID=1030を取得する。そして、付加情報格納部312から、付加情報ID=1030に対応する付加情報としての画像情報(ファイルパス1030)と文字情報(ZZZZ)とを取得する。
その後、検索されたフォーマット情報および付加情報は、ネットワークI/F部302からネットワーク4を介して証明写真作成装置2に送信される。
引き続いて、本実施の形態の証明写真作成装置2の演算処理部20で実行される証明写真の作成処理について説明する。本実施の形態では、証明写真の用途としてパスポートを例に述べる。
図6は、演算処理部20が実行する証明写真の作成処理の手順を示したフローチャートである。図6に示したように、まず、利用者は、操作入力部40から、証明写真の用途(パスポート)を選択して入力する(S101)。操作入力部40から入力された証明写真の用途は、フォーマット選択部213および付加情報選択部226に設定される。そして、用途別情報取得部224は、フォーマット選択部213または付加情報選択部226から証明写真の用途と、設置場所記憶部225に記憶されている証明写真作成装置2の設置場所情報とを取得する(S102)。さらに、用途別情報取得部224は、通信部80からネットワーク4を介してサーバ3に証明写真の用途と証明写真作成装置2の設置場所情報とを送信する(S103)。
なお、設置場所記憶部225に証明写真作成装置2の装置ID(識別情報)を記憶しておくこともできる。この場合には、ステップ102において、設置場所情報に代えて、設置場所記憶部225に記憶されている証明写真作成装置2の装置IDを取得することとなる。
図6は、演算処理部20が実行する証明写真の作成処理の手順を示したフローチャートである。図6に示したように、まず、利用者は、操作入力部40から、証明写真の用途(パスポート)を選択して入力する(S101)。操作入力部40から入力された証明写真の用途は、フォーマット選択部213および付加情報選択部226に設定される。そして、用途別情報取得部224は、フォーマット選択部213または付加情報選択部226から証明写真の用途と、設置場所記憶部225に記憶されている証明写真作成装置2の設置場所情報とを取得する(S102)。さらに、用途別情報取得部224は、通信部80からネットワーク4を介してサーバ3に証明写真の用途と証明写真作成装置2の設置場所情報とを送信する(S103)。
なお、設置場所記憶部225に証明写真作成装置2の装置ID(識別情報)を記憶しておくこともできる。この場合には、ステップ102において、設置場所情報に代えて、設置場所記憶部225に記憶されている証明写真作成装置2の装置IDを取得することとなる。
証明写真の用途と証明写真作成装置2の設置場所情報とを受信したサーバ3は、フォーマット情報格納部311および付加情報格納部312から、上記の図5を用いて説明したように、証明写真の用途および証明写真作成装置2の設置場所情報に対応するフォーマット情報および付加情報(これらを総称して「用途別情報」ともいう。)を検索する(S104)。そして、検索された用途別情報が、サーバ3からネットワーク4を介して証明写真作成装置2に送信される(S105)。
ここで、図7は、ネットワーク4を介して証明写真作成装置2に送信される用途別情報の一例を示した図である。図7において、(a)はフォーマット情報、(b)は付加情報としての画像情報と文字情報、さらには、(c)は閲覧情報をそれぞれ示している。ここでの閲覧情報とは、付加情報の一つであり、例えば証明写真の用途に関する情報が得られるインターネット上のアドレス等で構成される。
なお、ステップ103において、設置場所情報に代えて証明写真作成装置2の装置IDがサーバ3に送信される形態では、サーバ3には、証明写真作成装置2の装置IDに対応した付加情報を記憶しておくこととなる。この場合には、ステップ104において、証明写真作成装置2の装置IDに対応する付加情報を検索するように構成する。
ここで、図7は、ネットワーク4を介して証明写真作成装置2に送信される用途別情報の一例を示した図である。図7において、(a)はフォーマット情報、(b)は付加情報としての画像情報と文字情報、さらには、(c)は閲覧情報をそれぞれ示している。ここでの閲覧情報とは、付加情報の一つであり、例えば証明写真の用途に関する情報が得られるインターネット上のアドレス等で構成される。
なお、ステップ103において、設置場所情報に代えて証明写真作成装置2の装置IDがサーバ3に送信される形態では、サーバ3には、証明写真作成装置2の装置IDに対応した付加情報を記憶しておくこととなる。この場合には、ステップ104において、証明写真作成装置2の装置IDに対応する付加情報を検索するように構成する。
そして、サーバ3から証明写真作成装置2に送信された用途別情報は、情報記憶部212に記憶される。このように、本実施の形態の証明写真作成システム1では、ステップ101にて、操作入力部40から証明写真の用途(パスポート)が選択されることにより、証明写真の用途に応じたフォーマット情報をネットワーク4を介してサーバ3から取得するように構成している。それにより、証明写真のサイズ等の規定に変更があった場合でも、必要とする証明写真の用途に関する最新のフォーマット情報を迅速に取得することができる。
次に、付加情報選択部226は、ステップ101にて操作入力部40から入力された証明写真の用途に基づいて、入力された証明写真の用途に関する付加情報を、情報記憶部212に記憶された用途別情報から抽出する。そして、抽出された付加情報は、付加情報選択部226からデータ表示部211に送られ、データ表示部211にて表示される(S106)。
利用者は、データ表示部211にて表示される付加情報を見ながら、操作入力部40からの入力により、付加情報選択部226を介して必要な付加情報を選択する。そして、付加情報選択部226は、情報記憶部212に記憶された用途別情報からさらに詳細な用途別情報を抽出する。このようにして、利用者は、データ表示部211から証明写真の用途に関する様々な付加情報を閲覧することができる(S107)。ここで、図8において、ステップ107にて閲覧される付加情報の一例を示した。
利用者は、データ表示部211にて表示される付加情報を見ながら、操作入力部40からの入力により、付加情報選択部226を介して必要な付加情報を選択する。そして、付加情報選択部226は、情報記憶部212に記憶された用途別情報からさらに詳細な用途別情報を抽出する。このようにして、利用者は、データ表示部211から証明写真の用途に関する様々な付加情報を閲覧することができる(S107)。ここで、図8において、ステップ107にて閲覧される付加情報の一例を示した。
このように、本実施の形態の証明写真作成装置2では、証明写真の用途に関する様々な付加情報を閲覧することができるので、利用者が証明写真を提出する先の機関の住所や開所時間、さらには手続き等の規定に変更があった場合でも、必要とする証明写真の用途に関する最新の情報を迅速に取得することができる。そのため、利用者にとって利便性の高いサービスの提供を受けることが可能となる。特に、ステップ103にて証明写真作成装置2の設置場所情報を同時に送信し、サーバ3は、ステップ104にて証明写真の用途および証明写真作成装置2の設置場所情報に対応する用途別情報を検索し、ステップ105にて証明写真作成装置2に送信するので、証明写真作成装置2の設置場所において最適な付加情報を得ることができる。
続いて、画像データ入力部30の一例としてのメモリカードリーダに、記録メディアの一例としての半導体メモリカードが挿入されると(S108)、挿入された半導体メモリカードから、画像データが画像読出部210に読み出される(S109)。
画像読出部210にて読み出された画像データは、画像読出部210からデータ表示部211に送られ、データ表示部211において複数の原画像(顔写真)が一覧表形式で表示される(S110)。利用者は、データ表示部211に表示された原画像の一覧表から、操作入力部40を用いて使用する原画像(顔写真)を選択する(S111)。
操作入力部40での原画像を選択する指示信号は、画像読出部210に送信され、画像読出部210は、選択された原画像に関する画像データをデータ表示部211に送信する。そして、データ表示部211において選択された原画像(選択原画像)が表示される(S112)。
画像読出部210にて読み出された画像データは、画像読出部210からデータ表示部211に送られ、データ表示部211において複数の原画像(顔写真)が一覧表形式で表示される(S110)。利用者は、データ表示部211に表示された原画像の一覧表から、操作入力部40を用いて使用する原画像(顔写真)を選択する(S111)。
操作入力部40での原画像を選択する指示信号は、画像読出部210に送信され、画像読出部210は、選択された原画像に関する画像データをデータ表示部211に送信する。そして、データ表示部211において選択された原画像(選択原画像)が表示される(S112)。
次に、ステップ101にて操作入力部40により入力された利用者からの用途指示と、情報記憶部212に記憶された当該用途に対応するフォーマット情報とに基づいて、切取範囲設定部215は証明写真に用いる使用画像データの切り取り範囲を設定する。そして、切取範囲付加表示部216により、切取範囲設定部215にて設定された証明写真に用いる使用画像データの切り取り範囲が、データ表示部211に付加表示される。さらに、情報記憶部212に記憶された当該用途に対応するフォーマット情報に基づいて、基準位置付加表示部223により、証明写真の用途に対応して定められた所定の基準位置が付加表示される(S113)。
利用者は、データ表示部211において切り取り範囲や基準位置が付加表示された選択原画像を見て、操作入力部40から原画像のフレーム内の位置や明度等の調整を行なう。その操作入力部40からの調整データは、データ編集部220に送られ、データ編集部220は、かかる調整データに基づいて、画像データについて位置や明度等の編集を行ない、フォーマット情報に対応した証明写真画像となる写真画像データを生成する。さらに、データ編集部220は、生成された写真画像データに、情報記憶部212に記憶されている用途別の付加情報が付加された証明写真用データを生成する。その際に、データ編集部220は、証明写真画像および付加情報の配置位置(レイアウト)や証明写真画像の枚数の設定等といった画像の編集を行なう(S114)。そして、データ編集部220により編集された編集データ(証明写真用データ)を編集データ記憶部222に保存する(S115)。このように、編集データ記憶部222は、写真画像データ生成部と証明写真用データ生成部としての機能を併せ持つ。
次に、利用者が操作入力部40から印刷指示を入力すると(S116)、編集データ記憶部222に記憶されている編集された編集データ(証明写真用データ)は、印刷用データ作成部221に送信され、出力部60で印刷される際の印刷用データが生成される。そして、印刷用データ作成部221にて生成された印刷用データは、印刷用データ出力部219から出力部60に送信され、印刷画像として出力される(S117)。ここで、図9において、出力部60から出力される証明写真の印刷画像の一例を示した。
なお、本実施の形態の証明写真作成装置2では、ステップ103にて証明写真の用途に加えて証明写真作成装置2の設置場所情報を同時に送信し、サーバ3は、ステップ104にて証明写真の用途および証明写真作成装置2の設置場所情報に対応する用途別情報を検索し、ステップ105にて証明写真作成装置2に送信するように構成した。しかし、本発明はこれに限らず、ステップ103にて証明写真の用途だけを送信し、サーバ3は、ステップ104にて証明写真の用途に対応する用途別情報を検索し、ステップ105にて証明写真作成装置2に送信するように構成することもできる。その場合には、利用者は、証明写真の用途に対応する幅広い用途別情報を得ることができる。
また、本実施の形態の証明写真作成装置2では、ステップ114にて、データ編集部220により、生成された写真画像データに、情報記憶部212に記憶されている用途別の付加情報が付加されない証明写真用データを生成するように構成することもできる。その場合には、ステップ117にて、証明写真用のみが印刷された印刷画像として出力される。
以上説明したように、本実施の形態の証明写真作成装置2では、利用者が証明写真を作成するに際して、証明写真の用途に応じたフォーマット情報をネットワーク4を介してサーバ3から取得するように構成している。それにより、証明写真のサイズ等の規定に変更があった場合でも、必要とする証明写真の用途に関する最新のフォーマット情報を迅速に取得することができる。そのため、証明写真作成装置2において、常に適法な証明写真を提供することが可能となる。
また、証明写真のサイズ等の規定に変更があった場合に、証明写真作成装置2の設置先まで作業員が出向くことなく、容易にフォーマット規定を変更することができる。そのため、作業性の向上を図ることができるので、証明写真作成装置2の維持管理コストを低く抑えることができる。その結果、低コストでの証明写真の作成サービスを提供することが可能となる。
また、証明写真のサイズ等の規定に変更があった場合に、証明写真作成装置2の設置先まで作業員が出向くことなく、容易にフォーマット規定を変更することができる。そのため、作業性の向上を図ることができるので、証明写真作成装置2の維持管理コストを低く抑えることができる。その結果、低コストでの証明写真の作成サービスを提供することが可能となる。
さらに、本実施の形態の証明写真作成装置2では、利用者が証明写真を作成するに際して、証明写真の用途に関連した様々な付加情報をネットワーク4を介してサーバ3から取得するように構成している。それにより、利用者が証明写真を提出する先の機関の住所や開所時間、さらには手続き等の規定に変更があった場合でも、必要とする証明写真の用途に関する最新の情報を迅速に、かつ正確に取得することができる。そのため、利用者にとって利便性の高いサービスを提供することも可能となる。
特に、証明写真作成装置2の設置場所情報に対応する用途別情報を取得することにより、証明写真作成装置2の設置場所において最適な付加情報を得ることが可能となる。
特に、証明写真作成装置2の設置場所情報に対応する用途別情報を取得することにより、証明写真作成装置2の設置場所において最適な付加情報を得ることが可能となる。
[実施の形態2]
実施の形態1では、証明写真作成装置2において、パスポート用の証明写真を作成する場合の証明写真作成処理について説明した。本実施の形態では、ビザ用の証明写真を作成する場合の証明写真作成処理について説明する。ビザに関しては、各国毎に異なるフォーマット規定があり、また、申請する各国大使館の所在地もそれぞれ異なることから、パスポート用の証明写真を作成する場合とは異なる処理手順を要する。なお、本実施の形態の証明写真作成装置2は、実施の形態1と同様の構成を有しているので、構成に関する詳細説明は省略する。
実施の形態1では、証明写真作成装置2において、パスポート用の証明写真を作成する場合の証明写真作成処理について説明した。本実施の形態では、ビザ用の証明写真を作成する場合の証明写真作成処理について説明する。ビザに関しては、各国毎に異なるフォーマット規定があり、また、申請する各国大使館の所在地もそれぞれ異なることから、パスポート用の証明写真を作成する場合とは異なる処理手順を要する。なお、本実施の形態の証明写真作成装置2は、実施の形態1と同様の構成を有しているので、構成に関する詳細説明は省略する。
図10は、本実施の形態の証明写真作成装置2において、演算処理部20が実行する証明写真の作成処理の手順を示したフローチャートである。図10に示したように、まず、利用者は、操作入力部40から、証明写真の用途(ビザ)を選択して入力する(S201)。操作入力部40から入力された証明写真の用途(ビザ)は、フォーマット選択部213および付加情報選択部226に設定される。そして、用途別情報取得部224は、フォーマット選択部213または付加情報選択部226から証明写真の用途(ビザ)と、設置場所記憶部225に記憶されている証明写真作成装置2の設置場所情報とを取得する。さらに、用途別情報取得部224は、通信部80からネットワーク4を介してサーバ3に証明写真の用途(ビザ)に関する情報と、証明写真作成装置2の設置場所情報とを送信する(S202)。
証明写真の用途(ビザ)と証明写真作成装置2の設置場所情報とを受信したサーバ3は、フォーマット情報格納部311および付加情報格納部312から、ビザの申請が必要な国の一覧表データ(ビザ取り扱い国一覧表データ)を証明写真作成装置2に送信する(S203)。
サーバ3からビザ取り扱い国一覧表データを受信した証明写真作成装置2の用途別情報取得部224は、ビザ取り扱い国一覧表データを情報記憶部212に記憶する。そして、ビザ取り扱い国一覧表データをデータ表示部211に表示する(S204)。
利用者は、データ表示部211に表示されたビザ取り扱い国一覧表データを見て、操作入力部40から、ビザの申請先の国名を選択する(S205)。選択された国名は、フォーマット選択部213および付加情報選択部226に設定される。そして、用途別情報取得部224は、フォーマット選択部213または付加情報選択部226から選択された国名を取得する。さらに、用途別情報取得部224は、通信部80からネットワーク4を介してサーバ3に選択された国名(国情報)を送信する(S206)。ここでは、選択された国名に対応して設定された国情報として国ID(識別情報)が送信されるものとする。
サーバ3からビザ取り扱い国一覧表データを受信した証明写真作成装置2の用途別情報取得部224は、ビザ取り扱い国一覧表データを情報記憶部212に記憶する。そして、ビザ取り扱い国一覧表データをデータ表示部211に表示する(S204)。
利用者は、データ表示部211に表示されたビザ取り扱い国一覧表データを見て、操作入力部40から、ビザの申請先の国名を選択する(S205)。選択された国名は、フォーマット選択部213および付加情報選択部226に設定される。そして、用途別情報取得部224は、フォーマット選択部213または付加情報選択部226から選択された国名を取得する。さらに、用途別情報取得部224は、通信部80からネットワーク4を介してサーバ3に選択された国名(国情報)を送信する(S206)。ここでは、選択された国名に対応して設定された国情報として国ID(識別情報)が送信されるものとする。
ステップ206にて選択された国名が送信されたサーバ3は、この国名(国ID)と、ステップ202にて送信された証明写真作成装置2の設置場所情報とに対応するフォーマット情報および付加情報(これらを総称して「用途別情報」ともいう。)を検索する(S207)。
ここで、図11に、ステップ207にて検索が行なわれる場合に用いられるサーバ3に格納されている情報の一例を示した。すなわち、図11(a)は、フォーマット情報格納部311に格納されるフォーマット情報の一例を示した図であり、図11(b)は、付加情報格納部312に格納される国IDと付加情報/閲覧情報との対応表を示した図である。
ここで、図11に、ステップ207にて検索が行なわれる場合に用いられるサーバ3に格納されている情報の一例を示した。すなわち、図11(a)は、フォーマット情報格納部311に格納されるフォーマット情報の一例を示した図であり、図11(b)は、付加情報格納部312に格納される国IDと付加情報/閲覧情報との対応表を示した図である。
そして、ステップ207にて検索された用途別情報は、ネットワーク4を介して証明写真作成装置2に送信される(S208)。
ここで、図12は、ネットワーク4を介して証明写真作成装置2に送信される用途別情報の一例を示した図である。図12において、(a)はフォーマット情報、(b)は付加情報としての画像情報と文字情報、さらには、(c)は閲覧情報をそれぞれ示している。
ここで、図12は、ネットワーク4を介して証明写真作成装置2に送信される用途別情報の一例を示した図である。図12において、(a)はフォーマット情報、(b)は付加情報としての画像情報と文字情報、さらには、(c)は閲覧情報をそれぞれ示している。
サーバ3から証明写真作成装置2に送信された用途別情報は、情報記憶部212に記憶される。付加情報選択部226は、ステップ205にて操作入力部40から入力されたビザの申請先の国に関する付加情報を、情報記憶部212に記憶された用途別情報から抽出する。そして、抽出された付加情報は、付加情報選択部226からデータ表示部211に送られ、データ表示部211にて表示される(S209)。
利用者は、データ表示部211にて表示される付加情報を見ながら、操作入力部40からの入力により、付加情報選択部226を介して必要な付加情報を選択する。そして、付加情報選択部226は、情報記憶部212に記憶された用途別情報からさらに詳細な用途別情報を抽出する。このようにして、利用者は、データ表示部211からビザの申請先の国に関する様々な付加情報を閲覧することができる(S210)。ここで、図13において、ステップ210にて閲覧されるビザの申請先の国に関する付加情報の一例を示した。
利用者は、データ表示部211にて表示される付加情報を見ながら、操作入力部40からの入力により、付加情報選択部226を介して必要な付加情報を選択する。そして、付加情報選択部226は、情報記憶部212に記憶された用途別情報からさらに詳細な用途別情報を抽出する。このようにして、利用者は、データ表示部211からビザの申請先の国に関する様々な付加情報を閲覧することができる(S210)。ここで、図13において、ステップ210にて閲覧されるビザの申請先の国に関する付加情報の一例を示した。
続いて、画像データ入力部30の一例としてのメモリカードリーダに、記録メディアの一例としての半導体メモリカードが挿入されると(S211)、挿入された半導体メモリカードから、画像データが画像読出部210に読み出される(S212)。
画像読出部210にて読み出された画像データは、画像読出部210からデータ表示部211に送られ、データ表示部211において複数の原画像(顔写真)が一覧表形式で表示される(S213)。利用者は、データ表示部211に表示された原画像の一覧表から、操作入力部40により使用する原画像(顔写真)を選択する(S214)。
操作入力部40により原画像を選択する指示信号は、画像読出部210に送信され、画像読出部210は、選択された原画像に関する画像データをデータ表示部211に送信する。そして、データ表示部211において選択された原画像(選択原画像)が表示される(S215)。
画像読出部210にて読み出された画像データは、画像読出部210からデータ表示部211に送られ、データ表示部211において複数の原画像(顔写真)が一覧表形式で表示される(S213)。利用者は、データ表示部211に表示された原画像の一覧表から、操作入力部40により使用する原画像(顔写真)を選択する(S214)。
操作入力部40により原画像を選択する指示信号は、画像読出部210に送信され、画像読出部210は、選択された原画像に関する画像データをデータ表示部211に送信する。そして、データ表示部211において選択された原画像(選択原画像)が表示される(S215)。
次に、ステップ206にて操作入力部40により入力されたビザの申請先の国に対応するフォーマット情報に基づいて、切取範囲設定部215が証明写真に用いる使用画像データの切り取り範囲を設定する。そして、切取範囲付加表示部216により、切取範囲設定部215にて設定された証明写真に用いる使用画像データの切り取り範囲が、データ表示部211に付加表示される。さらに、情報記憶部212に記憶された当該国に対応するフォーマット情報に基づいて、基準位置付加表示部223により、証明写真の用途に対応して定められた所定の基準位置が付加表示される(S216)。
利用者は、データ表示部211において切り取り範囲や基準位置が付加表示された選択原画像を見て、操作入力部40から原画像のフレーム内の位置や明度等の調整を行なう。その操作入力部40からの調整データは、データ編集部220に送られ、データ編集部220は、かかる調整データに基づいて、画像データについて位置や明度等の編集を行ない、フォーマット情報に対応した証明写真画像となる写真画像データを生成する。さらに、データ編集部220は、生成された写真画像データに、情報記憶部212に記憶されている用途別の付加情報が付加された証明写真用データを生成する。その際に、データ編集部220は、証明写真画像および付加情報の配置位置(レイアウト)や証明写真画像の枚数の設定等といった画像の編集を行なう(S217)。そして、データ編集部220により編集された編集データ(証明写真用データ)を編集データ記憶部222に保存する(S218)。
次に、利用者が操作入力部40から印刷指示を入力すると(S219)、編集データ記憶部222に記憶されている編集された編集データ(証明写真用データ)は、印刷用データ作成部221に送信され、出力部60で印刷される際の印刷用データが生成される。そして、印刷用データ作成部221にて生成された印刷用データは、印刷用データ出力部219から出力部60に送信され、印刷画像として出力される(S220)。ここで、図14において、出力部60から出力される証明写真の印刷画像の一例を示した。
このように、本実施の形態の証明写真作成装置2では、利用者がビザ用の証明写真を作成するに際して、ビザの申請先の国に対応したフォーマット情報をネットワーク4を介してサーバ3から取得するように構成している。それにより、ビザの申請先の国において、証明写真のサイズ等の規定に変更があった場合でも、必要とする最新のフォーマット情報を迅速に取得することができる。そのため、証明写真作成装置2において、常にビザの申請先の国の規定に適合した証明写真を提供することが可能となる。
また、ビザの申請が必要な国毎に規定の変更が合った場合にも、証明写真作成装置2の設置先まで作業員が出向くことなく、容易にフォーマット規定を変更することができる。そのため、作業性の向上を図ることができるので、証明写真作成装置2の維持管理コストを低く抑えることもできる。その結果、低コストでの証明写真の作成サービスを提供することも可能となる。
また、ビザの申請が必要な国毎に規定の変更が合った場合にも、証明写真作成装置2の設置先まで作業員が出向くことなく、容易にフォーマット規定を変更することができる。そのため、作業性の向上を図ることができるので、証明写真作成装置2の維持管理コストを低く抑えることもできる。その結果、低コストでの証明写真の作成サービスを提供することも可能となる。
さらに、本実施の形態の証明写真作成装置2では、利用者がビザ用の証明写真を作成するに際して、ビザの申請先の国に関連した様々な付加情報をネットワーク4を介してサーバ3から取得するように構成している。それにより、利用者がビザの申請先の大使館の住所や開所時間等に変更があった場合でも、最新の情報を迅速に取得することができる。そのため、利用者にとって利便性の高いサービスを提供することも可能となる。
1…証明写真作成システム、2…証明写真作成装置、3…サーバ、4…ネットワーク、20…演算処理部、30…画像データ入力部、40…操作入力部、50…設置場所入力部、60…出力部、70…表示部、80…通信部、90…2次記憶部(HDD)、210…画像読出部、211…データ表示部、212…情報記憶部、213…フォーマット選択部、215…切取範囲設定部、220…データ編集部、224…用途別情報取得部、225…設置場所記憶部、302…ネットワークインターフェース(I/F)部、311…フォーマット情報格納部、312…付加情報格納部
Claims (12)
- 用途に応じた証明写真を作成する証明写真作成装置であって、
証明写真に用いる画像データを入力する画像入力部と、
証明写真の用途に関する情報を取得する用途取得部と、
証明写真の各種用途毎に当該用途に対応したフォーマット情報を記憶したサーバとネットワークを介して通信する通信部と、
前記用途取得部にて取得された前記証明写真の用途に関する情報を前記通信部を介して接続された前記サーバに送信し、当該用途に対応したフォーマット情報を当該サーバから取得する用途別情報取得部と、
前記画像入力部にて入力された画像データから、前記用途別情報取得部にて取得された前記フォーマット情報に基づいて、前記用途取得部にて取得された前記証明写真の用途に対応した写真画像データを生成する写真画像データ生成部と
を備えたことを特徴とする証明写真作成装置。 - 前記サーバは、証明写真の各種用途毎に当該用途に関連した付加情報をさらに記憶し、前記用途別情報取得部は、前記フォーマット情報に加えて前記証明写真の用途に関連した当該付加情報を当該サーバから取得するとともに、
前記写真画像データ生成部で生成された前記写真画像データに前記用途別情報取得部にて取得された前記付加情報が付加された証明写真用データを作成する証明写真用データ作成部をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の証明写真作成装置。 - 前記用途別情報取得部にて取得された前記証明写真の用途に関連した前記付加情報を表示する表示部をさらに備えたことを特徴とする請求項2記載の証明写真作成装置。
- 当該装置の設置場所に関する情報を記憶した設置場所記憶部をさらに有し、
前記用途別情報取得部は、前記証明写真の用途とともに前記設置場所記憶部に記憶された前記装置の設置場所に関する情報を前記通信部を介して接続された前記サーバに送信し、当該用途および当該設置場所に対応したフォーマット情報および付加情報を当該サーバから取得することを特徴とする請求項2記載の証明写真作成装置。 - 前記写真画像データ生成部にて生成された写真画像データまたは前記証明写真用データ作成部にて生成された前記証明写真用データに基づいて、証明写真を記録媒体上に印字する画像出力部をさらに備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の証明写真作成装置。
- 前記画像入力部は、デジタルスチルカメラで撮影された画像データを記録した記録メディアから当該画像データを読み出すことを特徴とする請求項1記載の証明写真作成装置。
- 用途に応じた証明写真を作成する証明写真作成装置とネットワークを介して接続されるサーバであって、
証明写真の各種用途に対応するフォーマット情報を格納するフォーマット情報格納部と、
証明写真の各種用途に関連する付加情報を格納する付加情報格納部と、
証明写真の用途に関する情報を前記証明写真作成装置から取得する用途取得部と、
前記用途取得部にて取得された前記証明写真の用途に対応したフォーマット情報および付加情報を、それぞれ前記フォーマット情報格納部および前記付加情報格納部から抽出して、前記証明写真作成装置に送信する送信部と
を備えたことを特徴とするサーバ。 - コンピュータに用途に応じた証明写真の作成処理を実行させるプログラムであって、
証明写真に用いる画像データを取得する機能と、
証明写真の用途を取得する機能と、
証明写真の各種用途毎に当該用途に対応したフォーマット情報を記憶したサーバに、取得した前記証明写真の用途に関する情報を送信し、当該証明写真の用途に対応したフォーマット情報を当該サーバから取得する機能と、
取得した画像データから、取得された前記フォーマット情報に基づいて前記証明写真の用途に対応した写真画像データを生成する機能と
をコンピュータに実現させるプログラム。 - 証明写真の各種用途毎に当該用途に関連した付加情報をさらに記憶した前記サーバから、前記フォーマット情報に加えて前記証明写真の用途に関連した当該付加情報を取得する機能をさらに含むことを特徴とする請求項8記載のプログラム。
- 生成された前記写真画像データに取得された前記付加情報が付加された証明写真用データを作成する機能をさらに含むことを特徴とする請求項9記載のプログラム。
- 取得された前記付加情報を表示する機能をさらに含むことを特徴とする請求項9記載のプログラム。
- 前記証明写真の用途とともに証明写真の作成を行なう装置の設置場所に関する情報を前記サーバに送信し、当該用途および当該設置場所に対応したフォーマット情報および付加情報を当該サーバから取得する機能をさらに含むことを特徴とする請求項9記載のプログラム。
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