JP2007316240A - アスペクト比変換機能を有する画像投射装置 - Google Patents

アスペクト比変換機能を有する画像投射装置 Download PDF

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大吉 師橋
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博 坂井
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Abstract

【課題】 光学系によってアスペクト比および画像の画素配置の縦横の関係を同時に変換するようなアスペクト比変換を行い得る画像投射装置を提供する。
【解決手段】 入力画像を画素ずらしユニット7および投影光学系10を介してスクリーン9上に投影して出力画像として表示する本発明の画像投射装置は、入力画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが異なる場合に入力画像のアスペクト比を出力画像のアスペクト比に変換する複数(3つ)のアスペクト比変換光学系13−1,13−2,13−3と、入力画像および出力画像の画素配置の縦横が逆転する場合に前記複数のアスペクト比変換光学系の中から選択したアスペクト比変換光学系を90°回転させる光学系回転手段とを具備して成る。
【選択図】図1

Description

本発明は、入力画像を画素ずらし光学系および投影光学系を介して表示面上に投影して出力画像として表示する画像投射装置であって、特に、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが異なる場合に入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とを一致させるアスペクト比変換機能を有する画像投射装置に関するものである。
画像投射装置において、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが異なる場合に、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とを一致させるアスペクト比変換を光学的に行うためには、入力画像の画素を圧縮または伸長するアスペクト比変換光学系を用いる必要がある。
光学的にアスペクト比変換を行う従来技術としては、例えば、(1)シリンドリカル光学系を配置してアスペクト比変換を行う技術(例えば特許文献1参照)、(2)アナモルフィック光学系(可変形状レンズ)を用いてアスペクト比変換を行う技術(例えば特許文献2参照)、(3)画素ずらしを実施する画像投射装置において、投影光学系にシリンドリカル光学系を配置して、シリンドリカル光学系で画素ずらし後の画像の画素密度の高い部分を、画素密度を緩和する方向に伸長することによりアスペクト比変換を行う技術(例えば特許文献3参照)、光軸上に配置した所定の曲率を有するミラーを用いてアスペクト比変換を行う技術(例えば特許文献4参照)がある。
特開平6−331957号公報 特開平11−85039号公報 特開平5−119206号公報 特許第2602729号公報
上記各従来技術は、4:3のアスペクト比を有する入力画像を16:9のアスペクト比を有する出力画像に変換する等のアスペクト比変換技術を開示しているが、入力画像および出力画像の画素配置の縦横の関係が対応するものに限られており、例えば「4:3のアスペクト比を有する入力画像を9:16のアスペクト比を有する出力画像に変換するアスペクト比変換技術」は開示していない。このような「アスペクト比自体および画像の画素配置の縦横の関係を同時に変換するようなアスペクト比変換技術」が実現できれば、ユーザが希望する様々な画像表示形態を実現可能になるので、ユーザの利便性が向上する。
本発明は、光学系によってアスペクト比および画像の画素配置の縦横の関係を同時に変換するようなアスペクト比変換を行い得る画像投射装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の第1発明は、入力画像を画素ずらし光学系および投影光学系を介して表示面上に投影して出力画像として表示する画像投射装置であって、入力画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが異なる場合に入力画像のアスペクト比を出力画像のアスペクト比に変換する複数のアスペクト比変換光学系と、入力画像および出力画像の画素配置の縦横が逆転する場合に前記複数のアスペクト比変換光学系の中から選択したアスペクト比変換光学系を90°回転させる光学系回転手段と、を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項2に記載の第2発明は、入力画像を画素ずらし光学系および投影光学系を介して表示面上に投影して出力画像として表示する画像投射装置であって、入力画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが異なり、かつ、入力画像および出力画像の画素配置の縦横が逆転する場合に、入力画像のアスペクト比を出力画像のアスペクト比に変換するとともに入力画像を90°回転させた出力画像とするための、2つの形状可変ミラーから成るアスペクト比変換手段と、を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項3に記載の第3発明は、入力画像を画素ずらし光学系および投影光学系を介して表示面上に投影して出力画像として表示する画像投射装置であって、入力画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが異なり、かつ、入力画像および出力画像の画素配置の縦横が逆転する場合に、入力画像のアスペクト比を出力画像のアスペクト比に変換するとともに入力画像を90°回転させた出力画像とするための、2つの形状可変ミラーおよび1つのシリンドリカル光学系から成るアスペクト比変換手段と、を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の第4発明は、前記複数のアスペクト比自動変換手段を、前記画素ずらし光学系および前記投影光学系の間の光軸上に選択的に配置するようにしたことを特徴とする。
請求項5に記載の第5発明は、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが一致する場合の表示倍率変換に用いる倍率変換光学系を有する補正光学系を、前記画素ずらし光学系および前記投影光学系間の光軸上に選択的に配置するようにしたことを特徴とする。
請求項6に記載の第6発明は、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが一致する場合の表示倍率変換に用いる倍率変換光学系を有する補正光学系を前記画素ずらし光学系および前記投影光学系間の光軸上に配置した場合、入力画像の画素配列の縦方向寸法または横方向寸法を、出力画像の画素配列の縦方向寸法および横方向寸法の何れか一方に一致させるように、前記倍率変換光学系によって入力画像を伸長または圧縮するようにしたことを特徴とする。
請求項7に記載の第7発明は、前記入力画像の伸長または圧縮に伴う入力画像および出力画像間の輝度の不一致を画像処理によって一致させるようにしたことを特徴とする。
請求項8に記載の第8発明は、入力画像の中央部の解像度と出力画像の中央部の解像度とをほぼ一致させるようにしたことを特徴とする。
第1発明によれば、入力画像を画素ずらし光学系および投影光学系を介して表示面上に投影して出力画像として表示する本発明の画像投射装置は、入力画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが異なる場合に入力画像のアスペクト比を出力画像のアスペクト比に変換する複数のアスペクト比変換光学系と、入力画像および出力画像の画素配置の縦横が逆転する場合に前記複数のアスペクト比変換光学系の中から選択したアスペクト比変換光学系を90°回転させる光学系回転手段とを備えるから、光学系によってアスペクト比および画像の画素配置の縦横の関係を同時に変換するようなアスペクト比変換を行い得る画像投射装置を提供することができる。
第2発明によれば、入力画像を画素ずらし光学系および投影光学系を介して表示面上に投影して出力画像として表示する本発明の画像投射装置は、入力画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが異なり、かつ、入力画像および出力画像の画素配置の縦横が逆転する場合に、入力画像のアスペクト比を出力画像のアスペクト比に変換するとともに入力画像を90°回転させた出力画像とするための、2つの形状可変ミラーから成るアスペクト比変換手段とを備えるから、光学系によってアスペクト比および画像の画素配置の縦横の関係を同時に変換するようなアスペクト比変換を行い得る画像投射装置を提供することができる。
第3発明によれば、入力画像を画素ずらし光学系および投影光学系を介して表示面上に投影して出力画像として表示する本発明の画像投射装置は、入力画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが異なり、かつ、入力画像および出力画像の画素配置の縦横が逆転する場合に、入力画像のアスペクト比を出力画像のアスペクト比に変換するとともに入力画像を90°回転させた出力画像とするための、2つの形状可変ミラーおよび1つのシリンドリカル光学系から成るアスペクト比変換手段とを備えるから、光学系によってアスペクト比および画像の画素配置の縦横の関係を同時に変換するようなアスペクト比変換を行い得る画像投射装置を提供することができる。
第4発明によれば、前記複数のアスペクト比変換手段を、前記画素ずらし光学系および前記投影光学系の間の光軸上に選択的に配置するようにしたから、4:3から16:9へのアスペクト比変換、4:3から9:16へのアスペクト比変換、5:4から16:9へのアスペクト比変換、5:4から9:16へのアスペクト比変換等の様々なアスペクト比変換を実現し得る画像投射装置を提供することができる。
第5発明によれば、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが一致する場合(例えば入力画像のアスペクト比が4:3で出力画像のアスペクト比が16:12である場合)の表示倍率変換に用いる倍率変換光学系を有する補正光学系を、前記画素ずらし光学系および前記投影光学系間の光軸上に選択的に配置するようにしたから、アスペクト比変換を行う必要がない入力画像に対しては通常の補正光学系を適用して表示倍率変換を行うことができる。
第6発明によれば、入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが一致する場合の表示倍率変換に用いる倍率変換光学系を有する補正光学系を前記画素ずらし光学系および前記投影光学系間の光軸上に配置した場合、入力画像の画素配列の縦方向寸法または横方向寸法を、出力画像の画素配列の縦方向寸法および横方向寸法の何れか一方に一致させるように、前記倍率変換光学系によって入力画像を伸長または圧縮するようにしたから、画像表示面上において出力画像の縦方向の両端部の画素または横方向の両端部の画素が表示されない現象を防止することができる。
第7発明によれば、前記入力画像の伸長または圧縮に伴う入力画像および出力画像間の輝度の不一致を画像処理によって一致させるようにしたから、入力画像の輝度分布とほぼ同一の輝度分布を有する出力画像を表示できるようになる。
第8発明によれば、入力画像の中央部の解像度と出力画像の中央部の解像度とをほぼ一致させるようにしたから、中央部において歪みの無い出力画像を表示できるようになる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づき詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は本発明の第1実施形態のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置の光学系の構成を示す図である。第1実施形態のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置(以下、単に画像投射装置という)の光学系は、図1に示すように、光源1と、光源1から発した光を反射させる反射鏡2と、反射鏡2で反射させた光のR,G,B3原色成分を順次透過させるためのR,G,B3原色フィルタを搭載した回転フィルタ機構3と、回転フィルタ機構3のフィルタを通過した拡散光を平行光に変換するインテグレータロッド4と、インテグレータロッド4から出射した平行光に基づいて表示パネル6上に所定の入力画像を形成する照明光学系5と、表示パネル6上の入力画像に対して後述する画素ずらしを行って前記入力画像を高解像度化する画素ずらしユニット7(この画素ずらしユニット7は、2組のSW液晶7−1,7−2および複屈折材7−3,7−4より成る)と、光軸上に後述するアスペクト比変換光学系および補正光学系の何れかを選択的に配置する光学系切換機構8と、光学系切換機構8を通過した入力画像に基づいて表示面であるスクリーン9上に所望の出力画像を形成する投影光学系10を具備して成る。
図2(a),(b)はそれぞれ、第1実施形態の画像投射装置における光学系切換機構の概略構成を示す正面図および右側面図である。光学系切換機構8は、保持枠11内を回動するターレット板12上に複数(図示例の場合、3つ)のアスペクト比変換光学系13−1,13−2,13−3および倍率変換光学系(ズーム)を有する補正光学系14を搭載して成る。アスペクト比変換光学系13−1,13−2,13−3はそれぞれ、所定のアスペクト比変換を行い得る形状のレンズ13−1L,13−2L,13−3Lを有しており、近傍に配置されたモータ15および90度回転ギア16とレンズ保持枠17に支持された枠ギア18とによって各々の中心軸周りに90度回転させることができるように構成されている。ターレット板12の中央部に配設されたターレット板ギア19は、保持枠11に支持されたターレットモータ20の回転軸に結合されたターレットギヤ21と係合するように配置されている。なお、上記光学系切換機構8は、画素ずらし後の入力画像をアスペクト比変換するように構成した場合に画像の安定性が高くなることを考慮して、例えば、図2(a)のアスペクト比変換光学系13−1の中心軸が画素ずらしユニット7および投影光学系10の間の光軸と一致するように、画素ずらしユニット7および投影光学系10間に配置するものとする。以下、図2(a)のアスペクト比変換光学系13−1の位置を「選択位置」ということにする。
上記光学系切換機構8は、ターレットモータ20を回転駆動することによりターレットギヤ21およびターレット板ギヤ19を係合回転させ、それによってターレット板12を回転させることによりアスペクト比変換光学系13−1,13−2,13−3および補正光学系14の中から選択した所望の光学系を選択位置に配置することができるとともに、アスペクト比変換を行う場合に画像のアスペクトフォーマットの縦横の関係の光学的変換も同時に行う場合には、モータ15を回転駆動することにより90度回転ギア16および枠ギア18を係合回転させることによって、選択したアスペクト比変換光学系をその中心軸周りに90度回転させることができるように構成されている。
次に、第1実施形態の画像投射装置に適したスクリーンの構成を図3(a)〜(d)および図4に基づいて説明する。
例えばリアプロジェクタ方式に構成した第1実施形態の画像投射装置を用いて、4:3のアスペクト比を有する入力画像(解像度;800×600画素)を16:9のアスペクト比を有するスクリーン9に投影表示する場合を例に挙げて説明する。図3(a)に示す4:3のアスペクト比を有する入力画像(解像度;800×600画素)が表示パネル6に入力された場合に4:3のアスペクト比を有する出力画像を4:3のアスペクト比を有するスクリーン9に投影表示したのでは、出力画像の縦方向の両端部の画像がカットされることを考慮して、まず、図3(b)に示すように、16:9のアスペクト比を有するスクリーン9(解像度;1920×1080画素)の縦方向の解像度の1/2に対応させるため、入力画像の縦方向の両端部の画像をカットして、解像度;800×540画素の入力画像とする。この入力画像は、画素ずらしユニット7によって「4点画素ずらし」を行われて、図3(c)に示すような、縦2倍×横2倍=4倍の画素数の出力画像(解像度;1600×1080画素)に変換される。図3(c)において、D1は画素の横方向寸法、H1は画素の縦方向寸法、HP1は水平画素ピッチ、VP1は垂直画素ピッチである。そして、この図3(c)の出力画像を16:9のアスペクト比を有するスクリーン9(解像度;1920×1080画素)に表示した場合に出力画像の横方向の両端部の画像がカットされることを考慮して、当該アスペクト比変換に対応するアスペクト比変換光学系を用いて、図3(d)に示すような、横方向を伸長した出力画像(解像度;1920×1080画素)に変換する。図3(d)において、D2は画素の横方向寸法、H1は画素の縦方向寸法、HP2は水平画素ピッチ、VP1は垂直画素ピッチである。
図4は第1実施形態の画像投射装置に用いるスクリーンの構成を例示する図である。図4に示すスクリーンは、16:9のアスペクト比を有するスクリーン9(解像度;1920×1080画素)として構成されている。このスクリーン9は、16:9のアスペクト比を有する入力画像を16:9のアスペクト比を有する出力画像として表示する場合や4:3のアスペクト比を有する入力画像(解像度;1600×1200画素)を16:9のアスペクト比を有する出力画像(解像度;1920×1080画素)にアスペクト比変換したものを表示する場合にはスクリーン全域を使って出力画像を表示することができる。なお、このスクリーン9は、16:9のアスペクト比を有する入力画像の横方向の両端部の画像をカットして横方向を圧縮した出力画像(解像度;1400×1080画素)を、スクリーン中央部を使って表示することもできる。図4において、D3は画素の横方向寸法、H3は画素の縦方向寸法、HP3は水平画素ピッチ、VP3は垂直画素ピッチである。
図5は第1実施形態の画像投射装置において実施するアスペクト比変換に関連する画像解像度や画面解像度の代表例を示す図であり、QVGA(解像度;320×240画素)、CGA(解像度;640×240画素)、VGA(解像度;640×480画素)、SVGA(解像度;800×600画素)、XGA(解像度;1024×768画素)、Quad−VGA(解像度;1280×960画素)、SXGA(解像度;1280×1024画素)、SXGA+(解像度;1400×1050画素)、UXGA(解像度;1600×1200画素)、HDTV(解像度;1920×1080画素)、QXGA(解像度;2048×1536画素)、QUXGA(解像度;3200×2400画素)、QUXGA WIDE(解像度;3840×2400画素)が挙げられる。上記の内、CGA(解像度;640×240画素)はアスペクト比が8:3であり、SXGA(解像度;1280×1024画素)はアスペクト比が5:4であり、HDTV(解像度;1920×1080画素)はアスペクト比が16:9であるが、それら以外は全てアスペクト比が4:3である。
第1実施形態の画像投射装置に用いるスクリーン9のアスペクト比は16:9であるので、16:9のアスペクト比を有する入力画像は同一アスペクト比の出力画像として表示する際にアスペクト比変換は不要であるが、4:3や5:4等のアスペクト比を有する入力画像をスクリーン全体に表示する場合にはアスペクト比変換を行う必要がある。そのため、アスペクト比変換光学系13−1,13−2,13−3のそれぞれは、例えば、「4:3のアスペクト比を有する入力画像を9:16のアスペクト比を有する出力画像に変換するアスペクト比変換光学系」、「5:4のアスペクト比を有する入力画像を9:16のアスペクト比を有する出力画像に変換するアスペクト比変換光学系」、「上記以外のアスペクト比(例えば3:2)を有する入力画像を9:16のアスペクト比を有する出力画像に変換するアスペクト比変換光学系」となるように構成すればよい。なお、アスペクト比変換光学系13−1,13−2,13−3のアスペクト比変換比率は、上記のものに限定されるものではなく、他のアスペクト比変換比率を用いてもよい。また、上記と異なるアスペクト比を有するスクリーンを用いる場合は、そのアスペクト比に応じてアスペクト比変換光学系13−1,13−2,13−3のアスペクト比変換比率を適宜設定すればよい。
図6は本発明の第1実施形態のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置の制御系の構成を示すブロック図である。第1実施形態の画像投射装置の制御系は、図5に示すように、入力画像検出部22と、画像処理部23と、制御部24とを具備して成る。
入力画像検出部22は、入力された各種入力画像信号から画像情報を抽出して制御部24に出力するとともに、入力された各種入力画像信号を画像処理部23にスルー出力するものである。各種入力画像信号としては、地上波アナログ放送(アスペクト比=4:3)やハイビジョン信号(アスペクト比=16:9)、DVDビデオ信号(アスペクト比=4:3または16:9)、JPEG画像信号(アスペクト比=4:3,3:2,16:9)等が挙げられる。また、入力画像信号から抽出可能な画像情報としては、VGA、SVGA等の入力画像の解像度情報(アスペクト比情報および画素数情報を含んでいる)や入力画像の配置状態情報(縦長配置/横長配置)等が挙げられる。なお、入力画像の解像度情報が「600×800画素」である場合は、「解像度がVGAであって、かつ、縦長配置された画像であること」が分かるので、入力画像の配置状態情報を兼用することになる。
画像処理部23は、アスペクト比変換を実施する場合に入力画像の輝度と出力画像の輝度とを整合させるために入力画像に対して画像処理の一種である輝度補正を行うものである。画像処理部23から表示パネル6に出力された輝度補正後の入力画像は、画素ずらしユニット7で4倍の画素数の画像に変換された後、制御部24を経て、光学系切換機構8の選択された光学系に出力されることになる。
制御部24は、入力画像信号から抽出された画像情報を入力されると、その画像情報に含まれるアスペクト比情報に基づいて、アスペクト比変換の要否およびアスペクト比変換が必要である場合のアスペクト比変換比率を判断し、アスペクト比変換が不要である場合には補正光学系14が選択されるとともに、アスペクト比変換が必要である場合にはアスペクト比変換光学系13−1,13−2,13−3の中の所望のアスペクト比変換比率が得られるものが選択されるようにする選択信号によって光学系切換機構8を駆動して、選択された光学系が画素ずらしユニット7および投影光学系10間の光軸上に配置されるようにする光学系切換制御を行うものである。上記光学系切換制御において、アスペクト比変換光学系が選択された場合に入力画像および出力画像の画素配置の縦横が逆転する場合(例えば入力画像がSVGAの600×800画素で、出力画像がHVTVの1920×1080画素である場合)には、制御部33は、回転信号をモータ15に出力することにより当該アスペクト比変換光学系をモータ15、90度回転ギア16および枠ギア18によって中心軸周りに90度回転させる回転制御を同時に行うことになる。また、上記光学系切換制御において、補正光学系14が選択された場合には、倍率変換信号(ズーム信号)を補正光学系14に出力することにより、同一アスペクト比を有する入力画像および出力画像間の倍率変換(ズーム)制御を行うことになる。
なお、制御部24は、フィルタ駆動信号を回転フィルタ機構3に出力することにより、R,G,B3原色フィルタを順次光軸上に配置するフィルタ制御等の他の制御も行うように構成されている。
本実施形態の画像投射装置によれば、入力画像を画素ずらしユニット7および投影光学系10を介してスクリーン9上に投影して出力画像として表示する際には、入力画像検出部31によって検出した入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが異なる場合には、制御部24から光学系切換機構8に出力される選択信号によってアスペクト比変換光学系13−1,13−2,13−3の中から所望のアスペクト比変換比率が得られるように選択したアスペクト比変換光学系を光軸上に配置し、入力画像および出力画像の画素配置の縦横が逆転する場合には制御部24から出力される回転信号により作動するモータ15および90度回転ギア16と枠ギア18とによって選択したアスペクト比変換光学系を90°回転させるから、光学系によってアスペクト比および画像の画素配置の縦横の関係を同時に変換するようなアスペクト比変換を自動的に行い得る画像投射装置を提供することができる。その際、例えばSVGAの600×800の画素の縦長入力画像(アスペクト比=3:4)を解像度がHVTVの1920×1080画素(アスペクト比=16:9)の横長スクリーンに表示する場合のような「入力画像および出力画像の画素配置の縦横が逆転する場合」には、スクリーン全域を使って大きく表示することも可能になる。また、本実施形態の画像投射装置によれば、アスペクト比変換光学系を用いて自動的にアスペクト比変換を行うので、画像処理によってアスペクト比変換を行う構成の画像投射装置に比べて画質が向上する。
さらに、本実施形態の画像投射装置によれば、リアプロジェクタ方式で構成した場合にも対応可能であり、その場合にもスクリーン上において出力画像の横方向の両端部または縦方向の両端部の画像がカットされる現象を防止することができる。また、本実施形態の画像投射装置は、画像処理部24による輝度補正によって、アスペクト比変換実施時の入力画像の伸長または圧縮に伴うスクリーン上の輝度の変化を補正することができる。
[第2実施形態]
図7は本発明の第2実施形態のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置の要部の構成を示す図である。本実施形態の画像投射装置の光学系は、図1に示す第1実施形態の画像投射装置の光学系において表示パネル6および投影光学系10の間に配置されている画素ずらしユニット7および光学系切換機構8を廃止してその代わりに配置するアスペクト比変換光学系を構成するものであり、図7のように配置されたシリンドリカルレンズ31および2枚の可変ミラー32−1,32−2より成る。可変ミラー32−1,32−2は図7に2点鎖線で示すように凹面に変形するので、各種入力画像の全てのアスペクト比に対応可能な図示した形状のシリンドリカルレンズ31を表示パネル6側に配置して、可変ミラー32−1,32−2で倍率変換することにより、入力画像の画素の横方向寸法、縦方向寸法の少なくとも一方を伸長または圧縮するアスペクト比変換を実現している。なお、図7に示す例では2枚の可変ミラー32−1,32−2を用いているが、可変ミラーの形状および変形量を適宜変更することにより、1枚の可変ミラーを用いて構成することも可能である。上述した2枚の可変ミラー32−1,32−2の面形状はシリンドリカル面に近似する形状になっているので、自由曲面を創生可能な可変ミラー32−1,32−2の面形状を連続的に変化させることによって、所望のアスペクト比変換比率となるように入力画像のアスペクト比に対して出力画像のアスペクト比を変換することができる。なお、可変ミラーによって凹面状に自由曲面を創生する原理的な手法としては、変形する可変ミラーに固着された電極と、その電極の近傍かつ対面側に配置された電極との間に発生する静電気によって可変ミラーを変形させる技術(特開2003−107310号公報を参照のこと)を用いるのが一般的である。
図8(a)は可変ミラー32−1,32−2および後述する第3実施形態で用いる可変ミラー33の構成を示す平面図であり、図8(b),(c)はそれぞれ、図8(a)のAA断面図およびBB断面図である。可変ミラーを「自由曲面を創生する可変ミラー」として構成する場合には、ミラー面を図8(b),(c)に実線で示す可変形状に形成し、可変ミラーを「自由曲面を創生しない可変ミラー」として構成する場合には、ミラー面を図8(b),(c)に2点鎖線で示す固定形状に形成する。
図8(b),(c)に示すように、可変ミラーの中心部におけるミラー面の曲率半径R1は大きくなっており、可変ミラーの周辺部におけるミラー面の曲率半径R2は小さくなっている。そのため、図9に示すアスペクト比=16:9の横長スクリーン9の表示画面においては、可変ミラーの中央部に対応する出力画像の画素は、入力画像の画素の形状とほぼ同一に構成されているため、入力画像の中央部の解像度と出力画像の中央部の解像度とがほぼ一致するようになっているが、可変ミラーの周辺に近付くにつれて、入力画像の画素の横方向の伸長率が大きくなるため、画素ピッチも横方向に伸長されることになり、可変ミラーの周辺部に対応する出力画像の画素は、周辺に近付くほど画像の変形歪みが順次大きくなるように伸長される。その際、画像の伸長(または圧縮)に伴う入力画像および出力画像間の輝度の不一致を画像処理によって補正するものとする。なお、図9において、D2はスクリーン中心画素の横方向寸法、D2−1,Di,Dj,Dnはスクリーンの各部位の画素の横方向寸法、H1は画素の縦方向寸法、HP2−1,HP2−2は水平画素ピッチ、VP2は垂直画素ピッチである。
本実施形態の画像投射装置によれば、上記第1本実施形態の画像投射装置と同様の効果に加えて、以下の効果が得られる。すなわち、本実施形態の画像投射装置は、第1本実施形態の画像投射装置で用いていた、画素ずらしユニット7ならびに複数のアスペクト比変換光学系および倍率変換光学系を有する補正光学系を切り換える光学系切換機構8の代わりに、自由曲面を創生する可変ミラー32−1,32−2およびシリンドリカルレンズ31から成るアスペクト比変換光学系を用いる構成を採用したため、アスペクト比変換に寄与するシリンドリカルレンズ31によって概略的なアスペクト比変換を行った後に、可変ミラー32−1,32−2によりアスペクト比変換の微調整やピント補正等を行うことが可能になり、可変ミラー32−1,32−2の自由度が拡大し、画像投射装置の光学性能が向上するとともに、複数のアスペクト比変換光学系を切り換える必要が無く、かつ、シリンドリカルレンズおよび倍率変換光学系を組み合わせた複雑な構成の光学系を用いる必要もなくなるため、光学系の構成が簡略化される。また、入力画像の伸長または圧縮に伴う入力画像および出力画像間の輝度の不一致を画像処理によって一致させるようにしたから、入力画像の輝度分布とほぼ同一の輝度分布を有する出力画像を表示できるようになる。また、入力画像の中央部の解像度と出力画像の中央部の解像度とをほぼ一致させるようにしたから、中央部において歪みの無い出力画像をスクリーン9に表示できるようになり、一般的に中央志向になる傾向があるプロジェクタに適した出力画像が得られる。
[第3実施形態]
図10は本発明の第3実施形態のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置の要部の構成を示す図である。本実施形態の画像投射装置の光学系は、図1に示す第1実施形態の画像投射装置の光学系において表示パネル6および投影光学系10の間に配置されている画素ずらしユニット7および光学系切換機構8を廃止してその代わりに配置するアスペクト比変換光学系を構成するものであり、図10のように配置された2枚の可変ミラー32−2,33および絞り34より成る。可変ミラー32−2としては上記第2実施形態と同一のものを用いるが、可変ミラー33としては、図10に2点鎖線で示すような凸面に変形するタイプのものを用いる。なお、可変ミラーによって凸面状に自由曲面を創生する原理的な手法としては、米国特許第5357825号、米国特許第5210653号、米国特許第4289379号、米国特許第4561732号に開示された技術を用いることができる。
本実施形態の画像投射装置によれば、上記第2本実施形態の画像投射装置と同様の効果が得られる。
本発明の第1実施形態のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置の光学系の構成を示す図である。 (a),(b)はそれぞれ、第1実施形態の画像投射装置における光学系切換機構の概略構成を示す正面図および右側面図である。 (a)〜(d)は第1実施形態の画像投射装置に適したスクリーンの構成を説明するための図である。 第1実施形態の画像投射装置に用いるスクリーンの構成を例示する図である。 第1実施形態の画像投射装置において実施するアスペクト比変換に関連する画像解像度や画面解像度の代表例を示す図である。 本発明の第1実施形態のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置の制御系の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置の要部の構成を示す図である。 (a)は第2実施形態および第3実施形態で用いる可変ミラーの構成を示す平面図であり、(b),(c)はそれぞれ、(a)のAA断面図およびBB断面図である。 第2実施形態および第3実施形態におけるアスペクト比変換時の画素の伸長状態を説明するための図である。 本発明の第3実施形態のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置の要部の構成を示す図である。
符号の説明
1 光源
2 反射鏡
3 回転フィルタ機構
4 インテグレータロッド
5 照明光学系
6 表示パネル
7 画素ずらしユニット
7−1,7−2 SW液晶
7−3,7−4 複屈折材
8 光学系切換機構
9 スクリーン(表示面)
10 投影光学系
11 保持枠
12 ターレット板
13−1,13−2,13−3 アスペクト比変換光学系
13−1L,13−2L,13−3L レンズ
14 倍率変換光学系(ズーム)を有する補正光学系
15 モータ
16 90度回転ギア
17 レンズ保持枠
18 枠ギア
19 ターレット板ギア
20 ターレットモータ
21 ターレットギヤ
22 入力画像検出部
23 画像処理部
24 制御部
31 シリンドリカルレンズ
32−1,32−2,33 可変ミラー
34 絞り

Claims (8)

  1. 入力画像を画素ずらし光学系および投影光学系を介して表示面上に投影して出力画像として表示する画像投射装置であって、
    入力画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、
    入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが異なる場合に入力画像のアスペクト比を出力画像のアスペクト比に変換する複数のアスペクト比変換光学系と、
    入力画像および出力画像の画素配置の縦横が逆転する場合に前記複数のアスペクト比変換光学系の中から選択したアスペクト比変換光学系を90°回転させる光学系回転手段と、
    を備えることを特徴とする、アスペクト比変換機能を有する画像投射装置。
  2. 入力画像を画素ずらし光学系および投影光学系を介して表示面上に投影して出力画像として表示する画像投射装置であって、
    入力画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、
    入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが異なり、かつ、入力画像および出力画像の画素配置の縦横が逆転する場合に、入力画像のアスペクト比を出力画像のアスペクト比に変換するとともに入力画像を90°回転させた出力画像とするための、2つの形状可変ミラーから成るアスペクト比変換手段と、
    を備えることを特徴とする、アスペクト比変換機能を有する画像投射装置。
  3. 入力画像を画素ずらし光学系および投影光学系を介して表示面上に投影して出力画像として表示する画像投射装置であって、
    入力画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、
    入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが異なり、かつ、入力画像および出力画像の画素配置の縦横が逆転する場合に、入力画像のアスペクト比を出力画像のアスペクト比に変換するとともに入力画像を90°回転させた出力画像とするための、2つの形状可変ミラーおよび1つのシリンドリカル光学系から成るアスペクト比変換手段と、
    を備えることを特徴とする、アスペクト比変換機能を有する画像投射装置。
  4. 前記複数のアスペクト比変換光学系を、前記画素ずらし光学系および前記投影光学系の間の光軸上に選択的に配置するようにしたことを特徴とする、請求項1記載のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置。
  5. 入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが一致する場合の表示倍率変換に用いる倍率変換光学系を有する補正光学系を、前記画素ずらし光学系および前記投影光学系間の光軸上に選択的に配置するようにしたことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項記載のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置。
  6. 入力画像のアスペクト比と出力画像のアスペクト比とが一致する場合の表示倍率変換に用いる倍率変換光学系を有する補正光学系を前記画素ずらし光学系および前記投影光学系間の光軸上に配置した場合、入力画像の画素配列の縦方向寸法または横方向寸法を、出力画像の画素配列の縦方向寸法および横方向寸法の何れか一方に一致させるように、前記倍率変換光学系によって入力画像を伸長または圧縮するようにしたことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項記載のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置。
  7. 前記入力画像の伸長または圧縮に伴う入力画像および出力画像間の輝度の不一致を画像処理によって一致させるようにしたことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項記載のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置。
  8. 入力画像の中央部の解像度と出力画像の中央部の解像度とをほぼ一致させるようにしたことを特徴とする、請求項2または3記載のアスペクト比変換機能を有する画像投射装置。
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