JP2007315099A - 外装パネル用役物 - Google Patents

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Abstract

【課題】防水施工部を減少して防水効果に優れ、且つ簡単な構造で安価な外装パネル用役物を提供することを目的とする。
【解決手段】外装パネル用役物1は外壁本体2に設けられる外装パネル3の端部3aを覆う断面L字形状のベース材4とカバー材5から成る。外壁本体2の開口部40の周囲は枠材40aで形成される。ベース材4とカバー材5の隣接する一辺4a、一辺5aに第一の係合部6と第二の係合部11を備える。第一の係合部6は、一辺4aの先端部4cからベース材4の内面側7に折返す第一の斜面8と第二の斜面9で形成される。第二の係合部11は、一辺5aの先端部5cから一辺5aに沿って折返す第一の面と、この第一の面13の先端部13aから折返す第三の斜面14と第四の斜面15と第五の斜面16で形成される。カバー材5は開口部40の枠材40aを覆い、先端部5cと窓部41との隅部Gを覆うシール材G1で防水対策を講じる。
【選択図】図1

Description

本発明は、外壁本体に取付ける外装パネル用役物に関し、特に、建築物の外壁本体の開口部に沿って設けられる外装パネルに取付ける外装パネル用役物の技術に関する。
従来、外装パネル端部の外装パネル用役物として、例えば、特許文献1の記載が知られている。
図7に示すように、特許文献1の外装パネル用役物60は、ベース材51とその上から被せるカバー材61で構成される。ベース材51は挿入溝53を有するカバー装着部52と、カバー装着部52に沿って形成された突合せ面55と、突合せ面55に連続して長く突出する固定片54とからなる。カバー装着部52にはその挿入溝53内に突出する数条の固定突条57、58を備えている。
カバー材61は化粧面64と、化粧面64の一端を下方に突出してその下端に弾性突条65を有する挿入片63と、化粧面64の他端を折り曲げて形成した押圧部62とで形成される。
この外装パネル用役物60を取付けるには、最初にベース材51の固定片54を建築物の外壁本体31に釘33等を用いて固定し、次に固定片54に外装パネル32を置いてカバー材61の挿入片63をベース材51の挿入溝53に挿入する。これにより、弾性突条65と固定突条58が係合して両者を固定すると共に、カバー材61の押圧部62によって外装パネル32を押圧するためカバー材61を外装パネル32と間に間隙なく装着することができる。
特開平8−260685号公報
ところが、外装パネル用役物60から外装パネル32の端部及び裏側への雨水侵入を防止するために、ベース材51とカバー材61との隙間にシール材Q1を施すとともにベース材51と外壁本体31との隙間にシール材Q2を施す必要があった。このため、防水施工部が二箇所となるため作業効率が低下するという問題があった。
そこで、本発明は、防水施工部を一箇所にして防水作業効率を高めるとともに、建築物の開口部に簡単な構造で設けられる外装パネル用役物を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、建築物の外壁本体の開口部に沿って設けられる外装パネルの端部を覆う長尺の外装パネル用役物であって、前記開口部の周囲は外壁本体の内部側に設けられる窓部まで凹む枠材で形成され、前記外装パネル用役物は、断面L字形状のベース材とカバー材から成り、このベース材とカバー材の隣接するそれぞれの一辺に第一の係合部と第二の係合部を備え、前記第一の係合部は、前記ベース材の一辺の先端部から前記ベース材の内面側に第一の角度で折返す第一の斜面と、この第一の斜面の先端部から前記第一の斜面に沿って前記一辺側に折返す第二の斜面とが連続して形成され、前記第二の係合部は、前記カバー材の一辺の先端部から前記カバー材の内面側に前記一辺に沿って折返す第一の面と、この第一の面の先端部から第二の角度で折返す第三の斜面と、この第三の斜面の先端部から前記第三の斜面に沿って前記一辺側に二重に折返す第四の斜面と第五の斜面とが連続して形成され、前記第一の角度と前記第二の角度が等角に形成されるとともに、前記第一の斜面と第二の斜面による第一の折返し部と、前記第四の斜面と第五の斜面による第二の折返し部とが係合した状態で、前記カバー材の一辺の前記先端部が前記開口部の枠材を覆って前記窓部まで延設されることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の外装パネル用役物であって、前記カバー材と前記ベース材はそれぞれ鋼板による板金加工で一体形成されることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、建築物の外壁本体の開口部に沿って設けられる外装パネルの端部を覆う長尺の外装パネル用役物であって、前記開口部の周囲は外壁本体の内部側に設けられる窓部まで凹む枠材で形成され、このベース材とカバー材の隣接するそれぞれの一辺に第一の係合部と第二の係合部を備え、前記第一の係合部における前記第一の斜面と第二の斜面による第一の折返し部と、前記第二の係合部における前記第四の斜面と第五の斜面による第二の折返し部とが係合した状態で、前記カバー材の一辺の前記先端部が前記開口部の枠材を覆って前記窓部まで延設されるので、前記ベース材の一辺と前記カバー材の一辺が重なる領域において外装パネルの端部及び裏側への雨水侵入が生じる隙間は前記カバー材の一辺と前記窓部で形成される隙間一箇所だけである。
このため、この一箇所の隙間をシール材で覆うだけで容易且つ確実に防水施工が実施できて、雨水の侵入による外装パネルの劣化をなくし防音性や保温性の低下を防ぐことができる。
また、前記カバー材の一辺の前記先端部が前記開口部の枠材を覆って前記窓部まで延設されるので、通常前記枠材を覆うために別途設けられる化粧材が全く不要になり、総合的に効率の良い安価な外装パネル用役物を得ることができる。また、カバー材とベース材が単純に折返して成る斜面や面で形成される簡単な構造なので低コストで製作できる。
請求項2の発明によれば、前記カバー材と前記ベース材はそれぞれ鋼板による板金加工で一体形成されるので、低コストで容易に製作することができる。
以下に、本発明の第1の実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
<外装パネル用役物の構成>
図1、図2、図3に示すように、本発明の外装パネル用役物1は建築物の外壁本体2の窓部41用の開口部40に沿って設けられる外装パネル3の端部3aを覆う長尺の外装パネル用役物1である。外装パネル用役物1は、断面L字形状のベース材4とカバー材5から成る。ここで、前記開口部40の周囲は外壁本体の内部側に設けられた窓部41まで凹む枠材40aで形成され、枠材40aの外壁本体2から窓部41までの奥行幅W=70mmである。
ベース材4とカバー材5は、それぞれの一辺4a、5aが他辺4b、5bと直角に連結して形成され、隣接するそれぞれの一辺4a、一辺5aに第一の係合部6と第二の係合部11を備えている。
ベース材4の他辺4bは外壁本体2にビス等の固着具18によって固着され、第一の係合部6と第二の係合部11が係合した状態で外装パネル3はベース材4の他辺4bとカバー材5の他辺5bによって挟持される。
ベース材4の第一の係合部6は、ベース材4の一辺4aの先端部4cからベース材4の内面側7に第一の角度αで折返す第一の斜面8と、この第一の斜面8の先端部8aから第一の斜面8に沿って一辺4a側に折返す第二の斜面9とが連続して形成される。
いま、ベース材4の一辺4aの長さS1=13mm、他辺4bの長さT1=44mmである。係合部6は長さS2=6mmで、一辺4aから先端部8aまでの高さT=2.5mmである。
他辺4bの先端4dには他辺4bと平行に外装パネル用役物1の内部側に長さT3=5mmで折返す折返部4eが高さS3=1.5mm形成され、折返部4eの近傍には折返部4eと同じ方向に突出する凸部4fが幅T4=3mm、高さS3=1.5mmで形成される。
カバー材5は一辺5aの長さS4=90mm、他辺5bの長さT5=28mmである。第二の係合部11は、カバー材5の一辺5aの先端部5cからカバー材5の内面側12に一辺5aに沿って折返す第一の面(長さS5=86mm)と、この第一の面13の先端部13aから第二の角度βで折返す第三の斜面14(長さS6=16mm)と、この第三の斜面14の先端部14aから第三の斜面14に沿って一辺5a側に二重に巻き込んで折返す第四の斜面15(長さS7=6.5mm)と第五の斜面16(長さS8=5mm)とが連続して形成される。より詳しくは、先端部5cは開口部40の枠材40aを覆うとともに窓部41の位置まで延設される。
第四の斜面15と第一の面との隙間T6=1.5mmである。また、他辺5bの先端にはカバー材5の内面側12に長さT7=5mmで折返すU字状の折返部5dが高さS9=3.5mmで形成される。
そして、第一の角度αと第二の角度βは等角の12度で形成される。
外装パネル3を挟持してベース材4とカバー材5を組付けた状態では、第一の斜面8と第二の斜面9による第一の折返し部P1と、第四の斜面15と第五の斜面16による第二の折返し部P2とが当接して係合する。
ここで、外装パネル3の端部3aを覆う外装パネル用役物1は、カバー材5の一辺5aの先端部5cがベース材4の一辺4aの他端部4gを越えて、上記のように、開口部40の枠材40aを覆って窓部41の位置まで延設されている。
このため、カバー材5の先端部5cと窓部41で形成される隅部G一箇所にシール材G1を用いて防水施工が施されることで、外装パネル3の端部及び裏側への雨水侵入を防止することができる。
いま、ベース材4の他辺4bとカバー材5の一辺5aの隙間H1=23mmであり、この隙間H1から凸部4f又は折返部4eの高さS3と折返部5dの高さS9を除いた隙間Hは、外装パネル23の厚さH=21mmと同じである。
凸部4fは、万一雨水等が目地部より流入しても、雨水が外装パネル3の端部3aに侵入するのを防止するためのものである。ベース材4の他辺4bはビス等の固着具18を介して外壁本体2に取付けられる。
外装パネル3は断熱性、遮音性等を目的として、内部の断熱材を両側から薄肉の金属板で被覆してなる金属サイディングが用いられる。
複数の外装パネル3は外壁本体2の下から上に向かって横張り、又は左右方向の縦張りで組付けられる。また、図示しない胴縁を介して取付けることもある。
ベース材4とカバー材5はそれぞれ鋼板による板金加工で一体形成される。ベース材4は板厚0.35mmの薄厚鋼板の両表面にアルミ・亜鉛合金メッキを施し、さらに、カバー材5に対しては表面側となる面にフッ素樹脂塗装、裏面側にポリエステル樹脂塗装が施される。
「外装パネル用役物1の取付手順」
外装パネル用役物1の取付手順を図4(a)〜図4(d)、図5を用いて説明する。まず、図4(a)に示すように外装パネル3を雄実25aと雌実25bを差込んで上方に重ねるとともに、外装パネル3の上方に金属サイディングの鋼板を延長して形成される取付部26を釘27を用いて外壁本体2に固着する。このとき、予めベース材4が窓部41の下端レベルに合わせて外壁本体2の所定の位置に釘27で取付けられる。
図4(b)に示すように、ベース材4に係かる外装パネル3を所定の長さに切断して取付ける。このとき、外装パネル3の端部3aを釘27で固定する。そして、図4(c)に示すように、カバー材5をベース材4に取付け、図4(d)に示すように、外装パネル用役物1にシール剤を施することで外装パネル用役物1の取付が完了図する。
図5に示すように、カバー材5の先端部5cと窓部41との隅部Gにシール材G1が施される。尚、カバー材5と外装パネル3との隙間G2にもシール材G1が施されるが、この隙間G2に関しては従来から施工されている。
<外装パネル用役物の作用>
上記のように、外装パネル3の端部3aを覆う外装パネル用役物1は、シール材G1を窓部41とカバー材5の先端部5cとで形成される隅部G一箇所に施工することで、カバー材5とベース材4との隙間から外装パネル3へ侵入する雨水の防水施工をすることができる。このため、防水施工が容易且つ確実に実施できて、雨水の侵入を防いで外装パネルの劣化をなくし防音性や保温性の低下を防ぐことができる。
カバー材5の一辺5aの先端部5cがベース材4の一辺4aの他端部4gを越えて、開口部40の枠材40aを覆って窓部41の位置まで延設されているので、通常は前記枠材40aを覆うために別途設けられる化粧材が全く不要になるので、総合的に効率の良い安価な外装パネルを得ることができる。
ここで、カバー材5とベース材4の分割位置が外壁本体2側に設けられるので、この分割位置である隅部Gにおけるシール施工は他の外壁本体周りの一般防水施工作業と同工程で一括実施できるため、さらに安価な省施工で実施できる。また、カバー材5の外面側の領域28には隙間が存在しないので、外観性に優れ品質性が向上する。
ベース材4がカバー材5に覆われて外観面に露出しないので、ベース材4に意匠的な塗装等を施す必要がないのでコストを下げることができる。また、カバー材の色、意匠に関係なくベース材を共用することができるのでさらにコストを下げることができる。
ベース材4とカバー材5を組付ける際に、第一の係合部6と第二の係合部11が、それぞれ等角の第一の角度αと第二の角度βで折返して形成されているので構造的に弾力性を備えている。このため、第一の係合部6と第二の係合部11は確実に嵌合することができる。さらに、カバー材5は間口が角度12度で広く開いているため、ベース材4の先端部4cをカバー材5に容易に挿入することができる。
カバー材とベース材は鋼板を折返して形成するだけの簡単な構造で且つ板金加工で一体形成されるので、低コストで製作することができる。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態を図6を用いて説明するが、図2に示す外装パネル用役物1のベース材4の構成と同構成部分については、図面に同符号を付して重複した説明を省略する。
ベース材4の他辺4bに、一辺4aから長さT8の位置に高さS10の凸状21が設けられ、高さS10はS10>S3の関係で設定される。
この凸状21によって、外装パネル3の挿入位置決めが確実且つ容易にできる。また、隣接する一辺4a、5aに設けられる第一の係合部6に係合する第二の係合部11の挿入領域が確保できるように長さT8が決められるので、外装パネル用役物1が確実に装着できる。外装パネル3の端部3aに第二の係合部11が接触しないので損傷等の影響が及ばないため外装パネルの劣化が防止できて防音性や保温性の低下を防ぐことができる。
以上、本発明の実施形態を図面に基づいて説明したが、上記の実施例はいずれも本発明の一例を示したものであり、本発明はこれらに限定されるべきでないということは言うまでもない。
たとえば、第一の係合部6と第二の係合部11は、それぞれ複数の斜面で形成する代わりに一層の斜面で形成しても構わない。この場合、それぞれ一層の板厚により係合できるだけの板厚が必要である。
外装パネル用役物は外装パネル端部が上下、左右どちらの方向であっても使用できる。外装パネル用役物の各寸法を調整することで、厚さH=21mm以外の金属サイディングにも用いることができる。
カバー材5の化粧面としての一辺5aは、外装パネル3の表面模様に対応するプレス加工、エンボス加工をすることもできる。
本発明の第1の実施形態における、建築物の外壁本体2に設けられる外装パネル3の端部3aを覆う長尺の外装パネル用役物1の断面図である。 本発明の第1の実施形態における、外装パネル用役物1のベース材4の断面図である。 本発明の第1の実施形態における、外装パネル用役物1のカバー材5の断面図である。 本発明の第1の実施形態における、外装パネル用役物1の取付手順を示す断面図で、(a)は外装パネル3を上方に重ねる図、(b)はベース材4の位置に合わせて外装パネル3を切断して取付ける図、(c)はカバー材5を取付ける図、(d)はカバー材5にシール剤を施す図である。 本発明の第1の実施形態における、図4(d)のA−詳細図である。 本発明の第2の実施形態における、ベース材20の断面図である。 従来の、カバー材61とベース材51からなる外装パネル用役物60の断面図である。
符号の説明
1 外装パネル用役物
2 外壁本体
3 外装パネル
3a 端部
4 ベース材
4a 一辺
4c 先端部
5 カバー材
5a 一辺
5c 先端部
6 第一の係合部
7 内面側
8 第一の斜面
9 第二の斜面
11 第二の係合部
13 第一の面
13a 先端部
14 第三の斜面
15 第四の斜面
16 第五の斜面
40 開口部
40a 枠材
G 隅部
G1 シール材

Claims (2)

  1. 建築物の外壁本体の開口部に沿って設けられる外装パネルの端部を覆う長尺の外装パネル用役物であって、
    前記開口部の周囲は外壁本体の内部側に設けられる窓部まで凹む枠材で形成され、
    前記外装パネル用役物は、断面L字形状のベース材とカバー材から成り、このベース材とカバー材の隣接するそれぞれの一辺に第一の係合部と第二の係合部を備え、
    前記第一の係合部は、前記ベース材の一辺の先端部から前記ベース材の内面側に第一の角度で折返す第一の斜面と、この第一の斜面の先端部から前記第一の斜面に沿って前記一辺側に折返す第二の斜面とが連続して形成され、
    前記第二の係合部は、前記カバー材の一辺の先端部から前記カバー材の内面側に前記一辺に沿って折返す第一の面と、この第一の面の先端部から第二の角度で折返す第三の斜面と、この第三の斜面の先端部から前記第三の斜面に沿って前記一辺側に二重に折返す第四の斜面と第五の斜面とが連続して形成され、
    前記第一の角度と前記第二の角度が等角に形成されるとともに、前記第一の斜面と第二の斜面による第一の折返し部と、前記第四の斜面と第五の斜面による第二の折返し部とが係合した状態で、前記カバー材の一辺の前記先端部が前記開口部の枠材を覆って前記窓部まで延設されることを特徴とする外装パネル用役物。
  2. 請求項1に記載の外装パネル用役物であって、前記カバー材と前記ベース材はそれぞれ鋼板による板金加工で一体形成されることを特徴とする外装パネル用役物。
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