JP2007314284A - エレベータのドア制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ドアパネル2の開閉を制御するドア開閉制御装置には、ドアパネル2の全開位置及び全閉位置のパルス値が予め登録されている。また、ドア開閉制御装置は、受光器8の検出光の受光位置のパルス値が、無効位置として予め登録されている。さらに、ドア開閉制御装置は、ドアパネル2の先端部の位置が全閉位置から受光位置に達していない場合、光電センサを有効と判断する。さらにまた、ドア開閉制御装置は、ドアパネル2の先端部の位置が全閉位置から受光位置に達した場合、光電センサを無効と判断する。
【選択図】図4
Description
実施の形態1.
この発明の実施の形態1によるかごドアを示す正面図である。図において、かご1の出入口は、エレベータドアとしての一対のドアパネル2(かごドア)により開閉される。また、かご1の上部には、ドアパネル2の開閉を駆動するドア駆動部3が設けられている。さらに、かご1の出入口には、出入口枠4が設けられている。出入口枠4は、上下方向に延びる一対の縦枠5と、一対の縦枠5の間に設けられ水平方向に伸びる上枠6とを有している。
次に、この発明の実施の形態2について説明する。図6は、実施の形態2によるドア開閉制御装置21のドアパネル2の開放制御を説明するための説明図である。図において、実施の形態1のドア開閉制御装置21では、受光器8の受光位置のパルス値が無効位置として予め登録されていたが、実施の形態2のドア開閉制御装置21では、受光器8の受光位置から全閉位置へAmm(所定の距離)離れた位置のパルス値が無効位置として予め登録されている。他の構成は実施の形態1と同様である。
次に、この発明の実施の形態3について説明する。図8は、実施の形態3によるドア開閉制御装置21のドアパネル2の開放制御を説明するための説明図である。図において、実施の形態2のドア開閉制御装置21では、受光器8の受光位置から全閉位置へAmm離れた位置のパルス値が無効位置として予め登録されていたが、実施の形態3のドア開閉制御装置21では、全閉位置から全開位置側へBmm(所定の距離)離れた位置のパルス値が無効位置として予め登録されている。他の構成は実施の形態2と同様である。
次に、この発明の実施の形態4について説明する。実施の形態3のドア開閉制御装置21では、ドアパネル2の先端部が全閉位置から無効位置に達することにより、光電センサを無効と判断していたが、実施の形態4のドア開閉制御装置21では、戸開開始時から、予め登録されたCsec(所定の時間)が経過することにより光電センサを無効と判断する。ここで、実施の形態4のドア開閉制御装置21は、時間を測定するため内部時計を有している。他の構成は実施の形態3と同様である。
次に、この発明の実施の形態5について説明する。実施の形態5のドア開閉制御装置21では、ドアパネル2が全開した後の戸閉の途中に、乗客による戸開操作等に応じて再度戸開する(再戸開を行う)場合、光電センサを無効と判断する。他の構成は実施の形態1〜4と同様である。
Claims (7)
- 出入口の戸袋付近の障害物を検出する障害物センサ、及び
エレベータドアの位置を監視するとともに、上記障害物センサによる障害物の検出状況に応じて上記エレベータドアの開閉を制御するドア開閉制御部
を備え、
上記ドア開閉制御部には、上記エレベータドアの全開位置及び全閉位置の間で無効位置が設定されており、
上記ドア開閉制御部は、上記エレベータドアが全閉位置から上記無効位置に達すると、上記障害物センサを無効とすることを特徴とするエレベータのドア制御装置。 - 上記ドア開閉制御部は、上記エレベータドアの開放開始時から所定の時間が経過すると、上記障害物センサを無効とすることを特徴とするエレベータのドア制御装置。
- 上記ドア開閉制御部は、上記エレベータドアが全開した後の戸閉の途中に再度戸開する場合、上記障害物センサを無効とすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータのドア制御装置。
- 上記障害物センサは、上記出入口に設けられ上下方向に伸びる一対の縦枠に沿って検出光を出射する投光部と、上記一対の縦枠の間に架設され水平方向に伸びる上枠に設けられ、上記検出光を受光し上記検出光の遮断により障害物を検出する受光部とを有する光電センサであることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のエレベータのドア制御装置。
- 上記無効位置とは、上記受光部の受光位置であることを特徴とする請求項4記載のエレベータのドア制御装置。
- 上記無効位置とは、上記受光部の受光位置から上記エレベータドアの全閉位置側へ所定の距離離れた位置であることを特徴とする請求項4記載のエレベータのドア制御装置。
- 上記無効位置とは、上記エレベータドアの全閉位置から上記エレベータドアの全開位置側へ所定の距離離れた位置であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のエレベータのドア制御装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2006
- 2006-05-25 JP JP2006144910A patent/JP2007314284A/ja active Pending
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