JP2007311134A - 燃料電池用コネクタ、燃料電池用検査装置、及び燃料電池 - Google Patents

燃料電池用コネクタ、燃料電池用検査装置、及び燃料電池 Download PDF

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Abstract

【課題】燃料電池スタックへの配管の接続をより容易に行う。
【解決手段】燃料ガス供給配管31、酸化剤ガス供給配管32、冷却水供給配管33、燃料ガス排出配管34、酸化剤ガス排出配管35、及び冷却水排出配管36が同一の供給装置側コネクタ20に接続され、燃料ガス供給配管51、酸化剤ガス供給配管52、冷却水供給配管53、燃料ガス排出配管54、酸化剤ガス排出配管55、及び冷却水排出配管56が同一のFCスタック側コネクタ40に接続されている。そのため、燃料ガスと酸化剤ガスと冷却水の供給及び排出を行うための6種類の配管によるFCスタック12と供給装置14との接続を1箇所で行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池用コネクタ、燃料電池用検査装置、及び燃料電池に関し、特に、燃料電池スタックに接続する配管の接続構造に関する。
燃料電池においては、燃料ガスと酸化剤ガスを用いた電気化学反応により電気エネルギーが生成される。燃料電池による発電の際には、熱エネルギーも発生するため、冷却液により燃料電池の冷却が行われる。そのため、燃料ガスと酸化剤ガスと冷却液の供給及び排出を行うための配管がそれぞれ燃料電池スタックに接続される(例えば下記特許文献1)。
また、その他の背景技術として、下記特許文献2による金属−空気バッテリのコネクタ装置、下記特許文献3によるエンジンの配管構造、及び下記特許文献4による燃料電池の漏洩試験装置が開示されている。
特開2005−332674号公報 特開平9−185964号公報 実開昭57−67189号公報 特開2001−23665号公報
前述のように、燃料電池で発電を行うためには、燃料ガスと酸化剤ガスと冷却液の供給及び排出を行うための配管をそれぞれ燃料電池スタックに接続する必要がある。これらの配管のそれぞれを燃料電池スタックに接続する際には、すでに燃料電池スタックに接続された配管によって、未接続の配管を燃料電池スタックに接続する場合の作業性が悪化する。その結果、燃料電池スタックへの配管接続時における工数の増大を招くことになる。
特許文献2には、金属−空気バッテリにおいて、冷却流体のための入口及び出口を具備したコネクタ装置が示されている。しかし、燃料電池においては、燃料ガスと酸化剤ガスと冷却液の供給及び排出を行うために、多くの配管を燃料電池スタックに接続する必要がある。そのため、特許文献2によるコネクタ装置を燃料電池に適用したとしても、燃料電池スタックへの配管接続時における工数を十分に低減することは困難である。
本発明は、燃料電池スタックへの配管の接続をより容易に行うことを目的とする。
本発明に係る燃料電池用コネクタ、燃料電池用検査装置、及び燃料電池は、上述した目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明に係る燃料電池用コネクタは、反応ガスを用いた電気化学反応により発電を行う燃料電池スタックと、燃料電池スタックへ反応ガスと冷媒を供給する供給装置と、を接続するための燃料電池用コネクタであって、供給装置からの反応ガスを燃料電池スタックへ供給するための反応ガス供給配管と、供給装置からの冷媒を燃料電池スタックへ供給するための冷媒供給配管と、電気化学反応に供された後の反応ガスを燃料電池スタックから排出するための反応ガス排出配管と、冷媒を燃料電池スタックから排出するための冷媒排出配管とが、共通のコネクタに接続されていることを要旨とする。
本発明によれば、反応ガス供給配管、冷媒供給配管、反応ガス排出配管、及び冷媒排出配管が共通のコネクタに接続されていることで、反応ガスと冷却水の供給及び排出を行うための配管による燃料電池スタックと供給装置との接続を1箇所で行うことができる。したがって、燃料電池スタックへの配管の接続をより容易に行うことができる。なお、電気化学反応に供された後の反応ガスとしては、例えば燃料電池スタックでの発電に消費されなかったガス、及び発電に伴う生成物が含まれる。
本発明の一態様では、反応ガス供給配管、冷媒供給配管、反応ガス排出配管、冷媒排出配管、及び燃料電池スタックによる発電電力を取り出すための電力ケーブルが、共通のコネクタに接続されていることが好適である。また、本発明の一態様では、反応ガス供給配管、冷媒供給配管、反応ガス排出配管、冷媒排出配管、及び燃料電池スタックに対し信号の伝達を行うための通信ケーブルが、共通のコネクタに接続されていることが好適である。
本発明の一態様では、反応ガス供給配管、冷媒供給配管、反応ガス排出配管、及び冷媒排出配管は、コネクタとの接続部が円形に沿って並べられた状態で、共通のコネクタに接続されていることが好適である。
また、本発明に係る燃料電池用コネクタは、反応ガスを用いた電気化学反応により発電を行う燃料電池スタックと、燃料電池スタックへ反応ガスを供給する供給装置と、を接続するための燃料電池用コネクタであって、供給装置からの反応ガスを燃料電池スタックへ供給するための反応ガス供給配管と、電気化学反応に供された後の反応ガスを燃料電池スタックから排出するための反応ガス排出配管とが、共通のコネクタに接続されていることを要旨とする。
本発明によれば、反応ガス供給配管及び反応ガス排出配管が共通のコネクタに接続されていることで、反応ガスの供給及び排出を行うための配管による燃料電池スタックと供給装置との接続を1箇所で行うことができる。したがって、燃料電池スタックへの配管の接続をより容易に行うことができる。
本発明の一態様では、燃料電池スタックには、発電セルを挟持するエンドプレートが設けられ、前記燃料電池用コネクタは、エンドプレート、またはそれに連結された部材に固定されるものであることが好適である。ここでの「連結された部材」は、エンドプレートに直接または他の部材を介して連結された部材であり、例えば燃料電池スタックを収容するスタックケースや、燃料電池をマウントするフレーム部材等を挙げることができる。そして、「固定」には、振動抑制用の弾性部材等を介して固定する構成も含まれる。
また、本発明に係る燃料電池用検査装置は、反応ガスを用いた電気化学反応により発電を行う燃料電池スタックの性能検査を行うための燃料電池用検査装置であって、燃料電池スタックへ反応ガスと冷媒を供給する供給装置と、本発明に係る燃料電池用コネクタと、を備え、前記燃料電池用コネクタにより燃料電池スタックと供給装置とが接続された状態で、燃料電池スタックの性能検査が行われることを要旨とする。
また、本発明に係る燃料電池は、反応ガスを用いた電気化学反応により発電を行う燃料電池スタックと、本発明に係る燃料電池用コネクタと、を備えることを要旨とする。
以下、本発明を実施するための形態(以下実施形態という)を図面に従って説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る燃料電池用コネクタ10を備える燃料電池用検査装置の概略構成を示す図である。本実施形態に係る燃料電池用コネクタ10は、反応ガスとして燃料ガス及び酸化剤ガスを用いた電気化学反応により発電を行う燃料電池スタック(以下FCスタックとする)12と、FCスタック12へ反応ガス(燃料ガス及び酸化剤ガス)と冷却水(冷媒)を供給する供給装置14と、を接続するためのものである。なお、ここでの燃料ガスとしては、例えば水素(H2)ガスを用いることができ、酸化剤ガスとしては、例えば空気を用いることができる。
FCスタック12には、複数の発電セルを挟持するエンドプレート13−1,13−2が設けられている。燃料電池用コネクタ10は、供給装置側コネクタ20及びFCスタック側コネクタ40を備え、供給装置側コネクタ20とFCスタック側コネクタ40とを接続することで、FCスタック12と供給装置14とを接続することができる。
図2に示すように、供給装置側コネクタ20には、燃料ガス供給開口21、酸化剤ガス供給開口22、冷却水供給開口23、燃料ガス排出開口24、酸化剤ガス排出開口25、及び冷却水排出開口26が設けられている。そして、供給装置側コネクタ20には、供給装置14からの燃料ガスをFCスタック12へ供給するための燃料ガス供給配管31、供給装置14からの酸化剤ガスをFCスタック12へ供給するための酸化剤ガス供給配管32、供給装置14からの冷却水をFCスタック12へ供給するための冷却水供給配管33、電気化学反応に供された後の燃料排ガスをFCスタック12から排出するための燃料ガス排出配管34、電気化学反応に供された後の酸化剤排ガスをFCスタック12から排出するための酸化剤ガス排出配管35、及び冷却水をFCスタック12から排出するための冷却水排出配管36が接続されている。燃料ガス供給配管31は、供給装置14と燃料ガス供給開口21を連通させるように供給装置14及び供給装置側コネクタ20に接続され、酸化剤ガス供給配管32は、供給装置14と酸化剤ガス供給開口22を連通させるように供給装置14及び供給装置側コネクタ20に接続され、冷却水供給配管33は、供給装置14と冷却水供給開口23を連通させるように供給装置14及び供給装置側コネクタ20に接続される。そして、燃料ガス排出配管34は、供給装置14と燃料ガス排出開口24を連通させるように供給装置14及び供給装置側コネクタ20に接続され、酸化剤ガス排出配管35は、供給装置14と酸化剤ガス排出開口25を連通させるように供給装置14及び供給装置側コネクタ20に接続され、冷却水排出配管36は、供給装置14と冷却水排出開口26を連通させるように供給装置14及び供給装置側コネクタ20に接続される。このように、供給装置側コネクタ20には、供給装置14からの反応ガスをFCスタック12へ供給するための反応ガス供給配管として燃料ガス供給配管31及び酸化剤ガス供給配管32が接続され、電気化学反応に供された後の反応ガスをFCスタック12から排出するための反応ガス排出配管として燃料ガス排出配管34及び酸化剤ガス排出配管35が接続されている。なお、電気化学反応に供された後の反応ガス(燃料排ガス及び酸化剤排ガス)としては、例えばFCスタック12での発電に消費されなかったガス、及び発電に伴う生成物が含まれる。
図3に示すように、FCスタック側コネクタ40には、燃料ガス供給開口41、酸化剤ガス供給開口42、冷却水供給開口43、燃料ガス排出開口44、酸化剤ガス排出開口45、及び冷却水排出開口46が設けられている。そして、FCスタック側コネクタ40には、供給装置14からの燃料ガスをFCスタック12へ供給するための燃料ガス供給配管51、供給装置14からの酸化剤ガスをFCスタック12へ供給するための酸化剤ガス供給配管52、供給装置14からの冷却水をFCスタック12へ供給するための冷却水供給配管53、電気化学反応に供された後の燃料排ガスをFCスタック12から排出するための燃料ガス排出配管54、電気化学反応に供された後の酸化剤排ガスをFCスタック12から排出するための酸化剤ガス排出配管55、及び冷却水をFCスタック12から排出するための冷却水排出配管56が接続されている。燃料ガス供給配管51は、FCスタック12の燃料ガス流入口と燃料ガス供給開口41を連通させるようにFCスタック12(エンドプレート13−1)及びFCスタック側コネクタ40に接続され、酸化剤ガス供給配管52は、FCスタック12の酸化剤ガス流入口と酸化剤ガス供給開口42を連通させるようにFCスタック12(エンドプレート13−1)及びFCスタック側コネクタ40に接続され、冷却水供給配管53は、FCスタック12の冷却水流入口と冷却水供給開口43を連通させるようにFCスタック12(エンドプレート13−1)及びFCスタック側コネクタ40に接続される。そして、燃料ガス排出配管54は、FCスタック12の燃料ガス流出口と燃料ガス排出開口44を連通させるようにFCスタック12(エンドプレート13−1)及びFCスタック側コネクタ40に接続され、酸化剤ガス排出配管55は、FCスタック12の酸化剤ガス流出口と酸化剤ガス排出開口45を連通させるようにFCスタック12(エンドプレート13−1)及びFCスタック側コネクタ40に接続され、冷却水排出配管56は、FCスタック12の冷却水流出口と冷却水排出開口46を連通させるようにFCスタック12(エンドプレート13−1)及びFCスタック側コネクタ40に接続される。このように、FCスタック側コネクタ40には、反応ガス供給配管として燃料ガス供給配管51及び酸化剤ガス供給配管52が接続され、反応ガス排出配管として燃料ガス排出配管54及び酸化剤ガス排出配管55が接続されている。
以上のように、本実施形態では、燃料ガス供給配管31、酸化剤ガス供給配管32、冷却水供給配管33、燃料ガス排出配管34、酸化剤ガス排出配管35、及び冷却水排出配管36が共通(同一)のコネクタ(供給装置側コネクタ20)に接続されており、燃料ガス供給配管51、酸化剤ガス供給配管52、冷却水供給配管53、燃料ガス排出配管54、酸化剤ガス排出配管55、及び冷却水排出配管56が共通(同一)のコネクタ(FCスタック側コネクタ40)に接続されている。
略円板形状の供給装置側コネクタ20に形成された燃料ガス供給開口21、酸化剤ガス供給開口22、冷却水供給開口23、燃料ガス排出開口24、酸化剤ガス排出開口25、及び冷却水排出開口26は、図2に示すように、円形に沿って並べられて配置されている。つまり、燃料ガス供給配管31、酸化剤ガス供給配管32、冷却水供給配管33、燃料ガス排出配管34、酸化剤ガス排出配管35、及び冷却水排出配管36は、供給装置側コネクタ20との接続部分が円形に沿って並べられた状態で、供給装置側コネクタ20に接続されている。同様に、略円板形状のFCスタック側コネクタ40に形成された燃料ガス供給開口41、酸化剤ガス供給開口42、冷却水供給開口43、燃料ガス排出開口44、酸化剤ガス排出開口45、及び冷却水排出開口46は、図3に示すように、円形に沿って並べられて配置されている。つまり、燃料ガス供給配管51、酸化剤ガス供給配管52、冷却水供給配管53、燃料ガス排出配管54、酸化剤ガス排出配管55、及び冷却水排出配管56は、FCスタック側コネクタ40との接続部分が円形に沿って並べられた状態で、FCスタック側コネクタ40に接続されている。なお、供給装置側コネクタ20とFCスタック側コネクタ40との位置決めを行うために、供給装置側コネクタ20の中央部には、位置決め用の穴27が形成されており、FCスタック側コネクタ40の中央部には、位置決め用の突出部47が形成されている。
供給装置側コネクタ20とFCスタック側コネクタ40との接続構造の一例を図4に示す。図4に示すように、供給装置側コネクタ20の外周部には、ねじ28が設けられており、FCスタック側コネクタ40の外周部には、ねじ48が設けられている。そして、ねじ28,48の締結により、供給装置側コネクタ20とFCスタック側コネクタ40とが接続される。その際には、FCスタック側コネクタ40の突出部47が供給装置側コネクタ20の穴27に嵌め合わされることで、供給装置側コネクタ20とFCスタック側コネクタ40との位置決めが行われる。ここでは、突出部47が穴27に嵌め合わされた状態において、燃料ガス供給開口21,41同士、酸化剤ガス供給開口22,42同士、冷却水供給開口23,43同士、燃料ガス排出開口24,44同士、酸化剤ガス排出開口25,45同士、及び冷却水排出開口26,46同士がそれぞれ連通するように、穴27及び突出部47の形状が設計される。そして、突出部47には、穴27からの抜け止め用のボールプランジャ49が設けられている。また、供給装置側コネクタ20における各開口21〜26の周囲にそれぞれ配設されたシール部材(例えばOリング)29により、燃料ガス、酸化剤ガス、及び冷却水の密閉性が確保される。
また、FCスタック12には、スタック全体による発電電力を取り出すための電力ケーブル16と、FCスタック12に対し信号の伝達を行うための通信ケーブル(信号線)18と、が接続されている。そして、FCスタック12全体による発電電力が電力ケーブル16を介して測定装置60に供給され、FCスタック12の各セルの電圧値を示す信号等が通信ケーブル18を介して測定装置60に伝達される。
FCスタック12の性能検査を行う場合は、FCスタック側コネクタ40と供給装置側コネクタ20とを接続することで、FCスタック12と供給装置14とを接続する。そして、FCスタック12による発電を行うために、供給装置14から燃料ガス供給配管31,51を介してFCスタック12へ燃料ガス(水素ガス)を供給するとともに、供給装置14から酸化剤ガス供給配管32,52を介してFCスタック12へ酸化剤ガス(空気)を供給する。さらに、FCスタック12の冷却を行うために、供給装置14から冷却水供給配管33,53を介してFCスタック12へ冷却水を供給する。FCスタック12では、燃料ガスと酸化剤ガスを用いた電気化学反応により電気エネルギーが生成される。その状態で、例えばFCスタック12全体の発電電力やFCスタック12の電流−電圧特性等のFCスタック12の性能が測定装置60により測定され、FCスタック12の性能検査が行われる。FCスタック12での電気化学反応に供された後の燃料排ガスは、燃料ガス排出配管54,34を介して供給装置14へ還流され、FCスタック12での電気化学反応に供された後の酸化剤排ガスは、酸化剤ガス排出配管55,35を介して供給装置14へ還流され、FCスタック12の冷却に用いられた冷却水は、冷却水排出配管56,36を介して供給装置14へ還流される。FCスタック12の性能検査の終了後は、FCスタック側コネクタ40と供給装置側コネクタ20との接続を切り離すことで、FCスタック12と供給装置14との接続を切り離す。
このように、FCスタック12の性能検査を行うためには、FCスタック12と供給装置14とを、燃料ガスと酸化剤ガスと冷却水の供給及び排出をそれぞれ行うための6種類の配管により接続する必要がある。これらの配管のそれぞれをFCスタック12に別々に接続する場合は、すでにFCスタック12に接続された配管によって、未接続の配管をFCスタック12に接続する場合の作業性が悪化する。その結果、FCスタック12への配管接続時における工数の増大を招き、FCスタック12の性能検査時における工数の増大を招くことになる。
これに対して本実施形態では、燃料ガス供給配管31、酸化剤ガス供給配管32、冷却水供給配管33、燃料ガス排出配管34、酸化剤ガス排出配管35、及び冷却水排出配管36が同一の供給装置側コネクタ20に接続され、燃料ガス供給配管51、酸化剤ガス供給配管52、冷却水供給配管53、燃料ガス排出配管54、酸化剤ガス排出配管55、及び冷却水排出配管56が同一のFCスタック側コネクタ40に接続されている。そのため、燃料ガスと酸化剤ガスと冷却水の供給及び排出を行うための6種類の配管によるFCスタック12と供給装置14との接続を、1箇所(供給装置側コネクタ20とFCスタック側コネクタ40との接続)で行うことができる。したがって、FCスタック12と供給装置14とをこれら6種類の配管により接続する際の作業性を向上させることができ、これら6種類の配管のFCスタック12への接続をより容易に行うことができるので、FCスタック12への配管接続時における工数を低減することができる。さらに、これら6種類の配管のFCスタック12からの取り外しも1箇所(供給装置側コネクタ20とFCスタック側コネクタ40との接続の解除)で行うことができるので、これら6種類の配管のFCスタック12からの取り外しもより容易に行うことができる。その結果、FCスタック12の性能検査時における工数を低減することができる。
さらに、本実施形態では、燃料ガス供給開口21、酸化剤ガス供給開口22、冷却水供給開口23、燃料ガス排出開口24、酸化剤ガス排出開口25、及び冷却水排出開口26を供給装置側コネクタ20に円形に沿って配列し、燃料ガス供給開口41、酸化剤ガス供給開口42、冷却水供給開口43、燃料ガス排出開口44、酸化剤ガス排出開口45、及び冷却水排出開口46をFCスタック側コネクタ40に円形に沿って配列している。これによって、供給装置側コネクタ20の各開口21〜26の周囲における面圧(各シール部材29が配設された箇所の面圧)を均等化することができるので、燃料ガス、酸化剤ガス、及び冷却水の密閉性能を向上させることができる。さらに、供給装置側コネクタ20及びFCスタック側コネクタ40の小型化も図ることができる。
次に、本実施形態の他の構成例について説明する。
供給装置側コネクタ20とFCスタック側コネクタ40との位置決めについては、例えば図5に示すように、FCスタック側コネクタ40の位置決めピン57を供給装置側コネクタ20の穴58に嵌め込むことで行ってもよい。本実施形態に係る燃料電池用コネクタ10を型品で製造する場合は図4に示す構成が好適であり、加工で製造する場合は図5に示す構成が好適である。
また、供給装置側コネクタ20とFCスタック側コネクタ40との接続構造については、例えば図6に示すように、供給装置側コネクタ20及びFCスタック側コネクタ40の外周側からクランプ62で締め付けることによっても、供給装置側コネクタ20とFCスタック側コネクタ40とを接続することができる。図6に示す構成例では、供給装置側コネクタ20及びFCスタック側コネクタ40の外周部にテーパ面(円錐面)20a,40aがそれぞれ形成されている。クランプ62の内周部には、供給装置側コネクタ20のテーパ面20a及びFCスタック側コネクタ40のテーパ面40aとそれぞれ接触するテーパ面(円錐面)62a,62bが形成されている。クランプ62を締め付けて、クランプ62のテーパ面62a,62bが供給装置側コネクタ20のテーパ面20a及びFCスタック側コネクタ40のテーパ面40aをそれぞれ押圧することで、供給装置側コネクタ20とFCスタック側コネクタ40との間の面圧を確保することができ、燃料ガス、酸化剤ガス、及び冷却水の密閉性を確保することができる。なお、供給装置側コネクタ20とFCスタック側コネクタ40との接続構造については、その他にも、ツイストロックやカプラ等による接続構造を採り得ることができる。
また、供給装置側コネクタ20の開口21〜26及びFCスタック側コネクタ40の開口41〜46については、円形に沿って配列する以外に、例えば図7に示すように一列に配列することもできるし、図8に示すように複数列(2列)に配列することもできる。
また、本実施形態では、図9に示すように、FCスタック12を固定するための治具64にFCスタック側コネクタ40を設けることもできる。FCスタック12の性能検査を行う際には、治具64に備え付けられたFCスタック12が加圧機構66によりFCスタック側コネクタ40側へ加圧される。ここでは、FCスタック12の燃料ガス流入口と燃料ガス供給開口41、FCスタック12の酸化剤ガス流入口と酸化剤ガス供給開口42、FCスタック12の冷却水流入口と冷却水供給開口43、FCスタック12の燃料ガス流出口と燃料ガス排出開口44、FCスタック12の酸化剤ガス流出口と酸化剤ガス排出開口45、及びFCスタック12の冷却水流出口と冷却水排出開口46がそれぞれ連通するように、FCスタック12が治具64に固定される。そして、FCスタック側コネクタ40と供給装置側コネクタ20とを接続することで、FCスタック12と供給装置14とを接続する。
また、本実施形態では、図10に示すように、FCスタック12を備える燃料電池100にFCスタック側コネクタ40を組み込むこともできる。図10に示す燃料電池100においては、エンドプレート13−1,13−2がスタックケース65に連結された状態でFCスタック12がスタックケース65内に収容されており、FCスタック側コネクタ40がスタックケース65(エンドプレート13−1,13−2に連結された部材)に固定されている。
図10に示す燃料電池100によれば、燃料ガスと酸化剤ガスと冷却水の供給及び排出を行うための6種類の配管を燃料電池100に1箇所で接続することができるので、車両等に搭載する際の組み付け工数を低減することができる。そして、これら6種類の配管の燃料電池100からの取り外しも1箇所で行うことができるので、メンテナンス時の脱着工数を低減することができる。さらに、FCスタック側コネクタ40が固定された状態で供給装置側コネクタ20をFCスタック側コネクタ40に接続することができるので、燃料電池100への配管の接続をより容易に行うことができる。
なお、FCスタック側コネクタ40については、エンドプレート13−1に直接固定することもできる。また、エンドプレート13−1,13−2に連結された部材として、燃料電池100をマウントするフレーム部材にFCスタック側コネクタ40を固定することもできる。さらに、振動抑制用の弾性部材等を介してFCスタック側コネクタ40を固定することもできる。
また、本実施形態では、燃料ガス供給配管31、酸化剤ガス供給配管32、燃料ガス排出配管34、及び酸化剤ガス排出配管35を共通(同一)のコネクタ(供給装置側コネクタ20)に接続し、燃料ガス供給配管51、酸化剤ガス供給配管52、燃料ガス排出配管54、及び酸化剤ガス排出配管55を共通(同一)のコネクタ(FCスタック側コネクタ40)に接続することもできる。この場合は、燃料ガスと酸化剤ガスの供給及び排出を行うための4種類の配管によるFCスタック12と供給装置14との接続を、1箇所(供給装置側コネクタ20とFCスタック側コネクタ40との接続)で行うことができる。この場合も、燃料ガス供給配管31、酸化剤ガス供給配管32、燃料ガス排出配管34、及び酸化剤ガス排出配管35を供給装置側コネクタ20との接続部分が円形に沿って並べられた状態で供給装置側コネクタ20に接続し、燃料ガス供給配管51、酸化剤ガス供給配管52、燃料ガス排出配管54、及び酸化剤ガス排出配管55をFCスタック側コネクタ40との接続部分が円形に沿って並べられた状態でFCスタック側コネクタ40に接続することができる。
また、本実施形態では、2分割された電力ケーブル16を供給装置側コネクタ20及びFCスタック側コネクタ40にそれぞれ接続することもできる。この場合は、FCスタック側コネクタ40と供給装置側コネクタ20とを接続することで、FCスタック12と供給装置14とを接続することができるとともに、FCスタック12と測定装置60とを電力ケーブル16により接続することができる。そのため、FCスタック12の性能検査時における工数をさらに低減することができる。
また、本実施形態では、2分割された通信ケーブル18を供給装置側コネクタ20及びFCスタック側コネクタ40にそれぞれ接続することもできる。この場合は、FCスタック側コネクタ40と供給装置側コネクタ20とを接続することで、FCスタック12と供給装置14とを接続することができるとともに、FCスタック12と測定装置60とを通信ケーブル18により接続することができる。そのため、FCスタック12の性能検査時における工数をさらに低減することができる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明の実施形態に係る燃料電池用コネクタを備える燃料電池用検査装置の概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池用コネクタの概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池用コネクタの概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池用コネクタの接続構造の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池用コネクタの接続構造の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池用コネクタの接続構造の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池用コネクタの他の概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池用コネクタの他の概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池用コネクタの他の概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池の概略構成を示す図である。
符号の説明
10 燃料電池用コネクタ、12 FCスタック、14 供給装置、16 電力ケーブル、18 通信ケーブル、20 供給装置側コネクタ、21,41 燃料ガス供給開口、22,42 酸化剤ガス供給開口、23,43 冷却水供給開口、24,44 燃料ガス排出開口、25,45 酸化剤ガス排出開口、26,46 冷却水排出開口、31,51 燃料ガス供給配管、32,52 酸化剤ガス供給配管、33,53 冷却水供給配管、34,54 燃料ガス排出配管、35,55 酸化剤ガス排出配管、36,56 冷却水排出配管、40 FCスタック側コネクタ、60 測定装置、64 治具、65 スタックケース、100 燃料電池。

Claims (8)

  1. 反応ガスを用いた電気化学反応により発電を行う燃料電池スタックと、燃料電池スタックへ反応ガスと冷媒を供給する供給装置と、を接続するための燃料電池用コネクタであって、
    供給装置からの反応ガスを燃料電池スタックへ供給するための反応ガス供給配管と、
    供給装置からの冷媒を燃料電池スタックへ供給するための冷媒供給配管と、
    電気化学反応に供された後の反応ガスを燃料電池スタックから排出するための反応ガス排出配管と、
    冷媒を燃料電池スタックから排出するための冷媒排出配管とが、
    共通のコネクタに接続されている、燃料電池用コネクタ。
  2. 請求項1に記載の燃料電池用コネクタであって、
    反応ガス供給配管、冷媒供給配管、反応ガス排出配管、冷媒排出配管、及び燃料電池スタックによる発電電力を取り出すための電力ケーブルが、共通のコネクタに接続されている、燃料電池用コネクタ。
  3. 請求項1または2に記載の燃料電池用コネクタであって、
    反応ガス供給配管、冷媒供給配管、反応ガス排出配管、冷媒排出配管、及び燃料電池スタックに対し信号の伝達を行うための通信ケーブルが、共通のコネクタに接続されている、燃料電池用コネクタ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1に記載の燃料電池用コネクタであって、
    反応ガス供給配管、冷媒供給配管、反応ガス排出配管、及び冷媒排出配管は、コネクタとの接続部が円形に沿って並べられた状態で、共通のコネクタに接続されている、燃料電池用コネクタ。
  5. 反応ガスを用いた電気化学反応により発電を行う燃料電池スタックと、燃料電池スタックへ反応ガスを供給する供給装置と、を接続するための燃料電池用コネクタであって、
    供給装置からの反応ガスを燃料電池スタックへ供給するための反応ガス供給配管と、
    電気化学反応に供された後の反応ガスを燃料電池スタックから排出するための反応ガス排出配管とが、
    共通のコネクタに接続されている、燃料電池用コネクタ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1に記載の燃料電池用コネクタであって、
    燃料電池スタックには、発電セルを挟持するエンドプレートが設けられ、
    前記燃料電池用コネクタは、エンドプレート、またはそれに連結された部材に固定されるものである、燃料電池用コネクタ。
  7. 反応ガスを用いた電気化学反応により発電を行う燃料電池スタックの性能検査を行うための燃料電池用検査装置であって、
    燃料電池スタックへ反応ガスと冷媒を供給する供給装置と、
    請求項1〜6のいずれか1に記載の燃料電池用コネクタと、
    を備え、
    前記燃料電池用コネクタにより燃料電池スタックと供給装置とが接続された状態で、燃料電池スタックの性能検査が行われる、燃料電池用検査装置。
  8. 反応ガスを用いた電気化学反応により発電を行う燃料電池スタックと、
    請求項1〜6のいずれか1に記載の燃料電池用コネクタと、
    を備える、燃料電池。
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