JPH08138713A - 燃料電池のガス漏洩試験装置 - Google Patents

燃料電池のガス漏洩試験装置

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JPH08138713A
JPH08138713A JP6278737A JP27873794A JPH08138713A JP H08138713 A JPH08138713 A JP H08138713A JP 6278737 A JP6278737 A JP 6278737A JP 27873794 A JP27873794 A JP 27873794A JP H08138713 A JPH08138713 A JP H08138713A
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JP
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fuel cell
test
manifold
gas
cell
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JP6278737A
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Tadashi Okujima
正 奥島
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Toshiba Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/04Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
    • H01M8/04082Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration
    • H01M8/04089Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration of gaseous reactants
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃料電池のガス漏洩試験の簡素化を図る共
に、安全で、寿命が長く信頼性の高い燃料電池を得るこ
とができるガス漏洩試験装置を提供する。 【構成】 電解質層6とその両面に配置される燃料極1
と酸化剤極2とから単位セル3が構成され、単位セル3
をセパレータ7を介して冷却板4上に複数枚積層して電
池ブロック5が構成される。電池ブロック5の上端及び
下端には上部締付板8及び下部締付板10が配置され
る。電池ブロック5の側面は試験用マニホールド9aで
被覆される。締付板押圧用プレス機11により上部締付
板8が電池ブロック5に押さえ付けられ、試験用マニホ
ールド押圧用プレス機13により試験用マニホールド9
aが電池ブロック5の側面に装着される。試験用マニホ
ールド9a内への窒素ガス15の供給手段はボンベ18
に注入管22を介してバルブ19が接続され、注入管2
2の途中に圧力計20と流量計21が配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料電池を構成する燃
料電池スタックの密封性を評価するガス漏洩試験装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、化学エネルギーを有する燃料
を、電気化学プロセスで酸化させることにより、酸化反
応に伴って放出されるエネルギーを直接電気エネルギー
に変換する装置として、燃料電池が知られている。燃料
電池は、発電用の単位セルを積層した電池本体と、この
電池本体に酸化剤および燃料を供給・排気するマニホー
ルドとを備えており、両者間をシールして構成されてい
る。
【0003】また、電池本体を構成する単位セルは、電
極基体の一方の面に触媒を担持させると共に他方の面に
反応ガス流通路を形成してなる一対のガス拡散電極を、
その触媒面を対向させて配置し、この触媒面間にリン酸
などの電解質を保持するマトリックスを挟んで形成す
る。このような単位セルにおいては、一方のガス拡散電
極を燃料極としてその背面に水素などの燃料ガスを接触
させ、他方のガス拡散電極を酸化剤極としてその背面に
酸素などの酸化剤ガスを接触させて、このときに起こる
電気化学反応により発生する電気エネルギーを、電極間
から取り出すことができる。
【0004】以上のような燃料電池は、SOX 、NOX
の排出がほとんどなく、また騒音も極めて小さいなど、
環境保全性に優れている。さらに燃料電池は、負荷変動
に対して応答性が良い、原理的に非常に高い変換効率が
期待できるため小容量でも大容量火力発電に匹敵する高
い発電効率が得られる、発電と同時に熱も利用するコジ
ェネシステムに適している、等の利点がある。一方近
年、電力需要は大都市に集中化し、また用地確保が困難
であることから大規模な発電所は遠隔地へ設置される傾
向にある。このような状況にあって、環境性に優れ、か
つ高効率の燃料電池は、需要地に近接して設置できる地
域分散型電源として、多大な期待と関心が寄せられてい
る。
【0005】以下に一般的な燃料電池の構成を図面によ
り具体的に説明する。図2は、一般的な燃料電池の電池
ブロックの斜視図であり、図3は、一般的な燃料電池本
体の斜視図である。図2に示すように、電解質層6とそ
の両面に配置される燃料極1と酸化剤極2とから単位セ
ル3が構成され、この単位セル3を冷却板4上に複数枚
積層して電池ブロック5が構成されている。また、各単
位セル3の間には、酸化剤ガス流路と燃料ガス流路を区
分するセパレータ7が介装されている。一方、図3に示
すように、電池ブロック5が複数個積層されて燃料電池
スタック14が形成され、この燃料電池スタック14の
上端および下端には、それぞれ上部締付板8または下部
締付板10が配置され、燃料電池スタック14が上下方
向に締めつけられている。また、燃料電池スタック14
の4側面は反応ガスの供給排出用のマニホールド9によ
り被覆されている。
【0006】上記のような燃料電池においては、電池内
外におけるガス状反応物の漏洩や不注意による混合を防
止することが非常に重要である。すなわち、図2に示す
燃料極1と酸化剤極2の間、隣り合う単位セル3と単位
セル3の間、単位セル3と冷却板4の間、あるいは、図
3に示す燃料電池スタック14とマニホールド9間にお
いてガス状反応物の漏洩や混合が生じると、電極の腐食
を進行させるため単位セルの寿命の短縮化が促進され、
これに伴い大災害を起こす危険性が高くなる。したがっ
て、燃料電池においては燃料電池スタック14内の反応
ガスの密封性を維持することが不可欠であり、そのため
フィールドテストや運転を行う前に燃料電池スタック1
4の密封性の評価を目的としたガス漏洩試験を実施して
いる。
【0007】従来、この反応ガスの密封性を評価するた
めのガス漏洩試験は、図3に示すように燃料電池スタッ
ク14にマニホールド9を装備した状態で行われてい
た。すなわち燃料電池スタック14に、一定量以上のガ
ス漏洩がある場合は、上部締付板8を増締めし、燃料電
池スタック14をさらに強く押さえ付けることにより漏
洩を減少させていた。上部締付板8を増締めしてもなお
一定量以上のガス漏洩がある場合には、ガス漏洩箇所を
調査し、その漏洩箇所を補修することによって漏洩を減
少させていた。さらに、漏洩箇所を補修しても一定量以
上のガス漏洩が認められる場合は、マニホールド9を取
り外し、燃料電池スタック14を分解して燃料極1、酸
化剤極2、冷却板4およびセパレータ7の中で不適性と
思われるものをを新品のものに交換していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように従来の燃料電池の漏洩試験方法では、漏洩試験
によって漏洩が発見されたため、不適性と判断された燃
料電池スタック14については、上部締付板8を増締め
たり、ガス漏洩が多い不適性電極を適性電極と交換する
ために燃料電池スタック14を分解し、不適性電極を排
除した後、再度、適性電極や冷却板4を積層しなければ
ならなかった。すなわち、燃料電池スタック14の分解
及び再形成という煩雑な作業工程を経なければならなか
った。
【0009】本発明は、以上のような従来技術の課題を
解決するために提案されたものであり、その目的は、燃
料電池のガス漏洩試験の簡素化を図ることができ、その
結果として、安全で長寿命かつ信頼性の高い燃料電池を
得ることができるガス漏洩試験装置を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、請求項1記載の燃料電池のガス漏洩試験装
置は、電解質を含浸した電解質層を挟んで一対の多孔質
体からなるガス拡散電極が配置されて単位セルが構成さ
れ、前記単位セルが冷却板の間に複数個積層されて電池
ブロックが構成され、この電池ブロックが単数または複
数個積層されて燃料電池スタックが構成され、この燃料
電池スタックとその上端及び下端に配設された上部締付
板及び下部締付板とから構成された電池本体と、この電
池本体の側面に設けられて前記電池本体に燃料および酸
化剤を供給・排気するためのマニホールドとを備えた燃
料電池のガス漏洩試験装置において、前記電池ブロック
の側面に配置されて電池ブロック内に試験用ガスを供給
・排気する試験用マニホールドと、前記試験用マニホー
ルド内に試験用ガスを充填するガス供給手段と、前記上
部締付板に上方から所定の圧力を加えて電池ブロックを
押さえ付ける締付板押圧手段と、前記試験用マニホール
ドに所定の圧力を加えて電池ブロックに装着させる試験
用マニホールド押圧手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】以上のような構成を有する本発明の作用は次の
通りである。すなわち請求項1記載の発明によれば、電
池ブロック5の上端に配設された上部締付板8に締付板
押圧手段により所定の圧力を加えることにより、燃料極
1と酸化剤極2の間、隣り合う単位セル3と単位セル3
の間、単位セル3と冷却板4の間の密封度を増加さるよ
う電池ブロック5を押さえつける。一方、電池ブロック
5の側面に試験用マニホールドを装着させ、試験用マニ
ホールド押圧手段により、圧力を加えることにより電池
ブロックと試験用マニホールドを密着させる。このよう
に電池ブロック5を密封させた状態で試験用マニホール
ド内に試験用ガスを充填し、ガスの漏洩量から電池ブロ
ックの密封性を評価する。
【0012】
【実施例】以下に、本発明による燃料電池のガス漏洩試
験装置の実施例を図面を参照して具体的に説明する。
【0013】(1)第1実施例 図1は、本発明の第1実施例に係る燃料電池のガス漏洩
試験装置の全体構成を示す断面図である。また図4は、
第1実施例における締付板押圧手段を示す断面図であ
り、図5は、第1実施例における試験用マニホールド押
圧手段を示す断面図である。本実施例の試験装置は、試
験用マニホールド9aと試験用マニホールド9a内に試
験用ガスを充填するガス供給手段、締付板押圧手段であ
る締付板押圧用プレス機11及び試験用マニホールド押
圧手段である試験用マニホールド押圧用プレス機13を
備えている。このうち試験用マニホールド9a内に試験
用の窒素ガス15を充填するガス供給手段においては、
図1に示すように、ガスを充填したボンベ18に注入管
22を介してバルブ19が接続され、注入管22の途中
には、圧力計20及び流量計21が配置されている。
【0014】一方、被験単位である個々の電池ブロック
5の構成は、従来技術における電池ブロック構成と同様
である。すなわち図2に示すように、電解質層6とその
両面に配置される燃料極1と酸化剤極2とから単位セル
3が構成され、この単位セル3を冷却板4上に複数枚積
層して電池ブロック5が構成されている。また、各単位
セル3の間には、酸化剤ガス流路と燃料ガス流路を区分
するセパレータ7が介装されている。
【0015】本実施例が従来技術と異なる点は、このよ
うに構成された電池ブロック5により燃料電池スタック
を形成せずに漏洩試験を行う点にある。そのため、電池
ブロック5をそのままの状態で下部締付板10上に置
き、電池ブロック5の上には上部締付板8を配置する。
一方、電池ブロック5の4側面は試験用マニホールド9
aにより完全に被覆する。ここで、図2に示す燃料極1
と酸化剤極2の間、隣り合う単位セル3と単位セル3の
間、単位セル3と冷却板4の間、あるいは、図3に示す
電池スタック14と試験用マニホールド9a間を密封度
を増加させるために、図4に示すように、締付板押圧用
プレス機11により上部締付板8の上から所定の圧力を
加えて電池ブロック5を押さえ付ける。同様にして、図
5に示すように試験用マニホールド9aに試験用マニホ
ールド押圧用プレス機13により所定の圧力を加えて電
池ブロック5の側面に装着させる。
【0016】上記のような構成を有する本実施例の作用
・効果は次の通りである。ボンベ18を駆動させ、バル
ブ18により圧力と流量が調節された窒素ガス15を注
入管22を通して試験用マニホールド9aに充填する。
一定時間放置し、注入直後と一定時間放置後の窒素ガス
15の圧力差および流量差から、燃料極1と酸化剤極2
の間、隣り合う単位セル3と単位セル3の間、単位セル
3と冷却板4の間、電池ブロック5と試験用マニホール
ド9a間の窒素ガス15の漏洩量を測定し、密封性を評
価する。
【0017】このように本実施例によれば電池スタック
に積層する前の電池ブロックの段階で試験を行うため、
作業が簡素化されたガス漏洩試験を行うことができる。
また、上部締付板及び試験用マニホールドを電池ブロッ
ク5に密封させる手段として、空圧のプレス機を用いた
ことによって、簡単な操作で安定的な圧力により上部締
付板及び試験用マニホールドを電池ブロック5に密着さ
せることができ、より信頼性の高い燃料電池を提供する
行うことができる。
【0018】(2)その他の実施例 本発明は、前記各実施例に限定されるものではなく、各
手段や試験用ガスの種類等具体的な構成は適宜変更可能
である。
【0019】図6に示すように、締付板押圧用バネ1
7aにより上部締付板8に上から所定の圧力を加えて電
池ブロック5を押さえ付けてもよい。このようにばね等
の弾性部材を用いたことによって、低価格で取り付け作
業が簡単な装置により上部締付板を上から押さえことが
できるため、経済的かつ容易に燃料電池のガス洩試験を
行うことができる。
【0020】図7に示すように、所定の重量を有する
上部締付板8aにより電池ブロック5を押さえ付けても
よい。このように上部締付板の自重を重くすることによ
り、特別な装置を必要としないで安定的な圧力を加える
ことができるため信頼性の高い燃料電池のガス洩試験を
行うことができる。
【0021】図8に示すように、上部締付板の上に所
定の重量を有する重り12を載せて電池ブロック5を押
さえ付けてもよい。このように上部締付板8の上に所定
の重量を有する重りを載せたことによって、容易に圧力
の調整を行いながら燃料電池のガス洩試験を行うことが
できる。
【0022】試験用マニホールド押圧手段として、図
9に示すように試験用マニホールド押圧用バネ17bに
より、試験用マニホールド9aに側面から所定の圧力を
加えて電池ブロック5に装着させてもよい。このように
試験用マニホールド押圧手段として、ばね等の弾性部材
を用いたことによって、安価で取り付け作業が簡単な装
置により、試験用マニホールドを電池ブロック側面に装
着させることができ、より信頼性の高い燃料電池ガス洩
試験を行うことができる。
【0023】漏洩試験に使用する試験ガスは、窒素ガ
ス以外にも不活性ガスあるいはその他のガスを用いても
よい。また、漏洩を測定する方法として、前記実施例に
採用した加圧放置法以外にも加圧動的法、真空放置法、
真空動的法、ヘリウムリークディテクタなどの漏洩測定
法を適用することができる。
【0024】図10に示すように、下部締付板10上
に積層する電池ブロック5を複数個にすることによっ
て、一度に複数個の電池ブロックの密封性を確認でき、
効率良く燃料電池のガス漏洩試験を行うことができる。
【0025】
【発明の効果】このように本発明によれば、燃料電池ス
タックの分解及び再形成という煩雑な作業を省いた簡単
な作業によりガス漏洩試験を行い、予め健全性の高い電
池ブロックだけを選別積層して電池燃料電池スタックと
することにより、燃料電池のガス漏洩試験の簡素化を図
ることができ、その結果、ガス状反応物の漏洩や混合に
起因する電極の腐食を防止し、長寿命の信頼性の高い燃
料電池を得ることができるガス漏洩試験装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係わる燃料電池ガスの漏
洩試験装置の全体構成を示す断面図。
【図2】一般的な燃料電池の電池ブロックの斜視図。
【図3】一般的な燃料電池本体の斜視図。
【図4】本発明の第1実施例における締付板押圧手段を
示す断面図。
【図5】本発明の第1実施例における試験用マニホール
ド押圧手段を示す断面図。
【図6】本発明のその他の実施例に記載のバネを用いた
締付板押圧手段を示す断面図。
【図7】本発明のその他の実施例に記載の上部締付板の
自重を用いた締付板押圧手段を示す断面図。
【図8】本発明のその他の実施例に記載の重りを用いた
締付板押圧手段を示す断面図。
【図9】本発明のその他の実施例に記載のバネを用いた
マニホールド押圧手段を示す断面図。
【図10】本発明のその他の実施例に記載の複数の電池
ブロックを積載した状態を示す断面図。
【符号の説明】
1…燃料極 2…酸化剤極 3…単位セル 4…冷却板 5…電池ブロック 6…電解質層 7…セパレータ 8…上部締付板 8a…上部締付板 9…マニホールド 9a…試験用マニホールド 10…下部締付板 11…締付板押圧用プレス機 12…重り 13…試験用マニホールド押圧用プレス機 14…燃料電池スタック 15…窒素ガス 17a…締付板押圧用バネ 17b…試験用マニホールド押圧用バネ 18…ボンベ 19…バルブ 20…圧力計 21…流量計 22…注入管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電解質を含浸した電解質層を挟んで一対
    の多孔質体からなるガス拡散電極が配置されて単位セル
    が構成され、前記単位セルが冷却板の間に複数個積層さ
    れて電池ブロックが構成され、この電池ブロックが単数
    または複数個積層されて燃料電池スタックが構成され、
    この燃料電池スタックとその上端及び下端に配設された
    上部締付板及び下部締付板とから構成された電池本体
    と、この電池本体の側面に設けられて前記電池本体に燃
    料および酸化剤を供給・排気するためのマニホールドと
    を備えた燃料電池のガス漏洩試験装置において、 前記電池ブロックの側面に配置されて電池ブロック内に
    試験用ガスを供給・排気する試験用マニホールドと、 前記試験用マニホールド内に試験用ガスを充填するガス
    供給手段と、 前記上部締付板に上方から所定の圧力を加えて電池ブロ
    ックを押さえ付ける締付板押圧手段と、 前記試験用マニホールドに所定の圧力を加えて電池ブロ
    ックに装着させる試験用マニホールド押圧手段とを備え
    た燃料電池のガス漏洩試験装置。
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