JP2007308268A - コップ回収ボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】コップに飲料液が残存しない状態にして、多数のコップを積み重ねた状態で素早く回収することができるコップ回収ボックスを提供する。
【解決手段】上方に設けられた天板2と下方に設けられた残液トレイ3との間にて側方に開放された空間Sを有する筐体4と、該筐体の前記天板2に取り付けられる部材であってコップCを伏せた縦状に挿入する挿入口5を備えてなる挿入口部材6と、該挿入口部材の前記挿入口の周囲に間隔をあけて垂下された複数の吊下線材7、7…によって吊設されてなる受板8とを有し、該受板には前記筐体4の外方に向けて開放されることにより指を挿入可能とした凹部9が設けられ、該凹部の両側に設けられた吊下線材7a、7bは伸縮性を有する線材からなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、使用済みのコップを積み重ねた状態に回収するコップ回収ボックスに関する。
競技場やコンサート会場等のように、大勢の人が集まる場所においては、大量の使用済みコップが投棄されるため、それらの使用済みコップを備え付けのゴミ箱等に無造作に捨てると、回収作業が煩雑になる。このため、使用済みコップを捨てる際には、整然と積み重ねた状態に回収することが望ましい。
このように、使用済みコップを積み重ねた状態で回収するようにした従来の構成として、特許文献1を参照すると、この文献のコップ回収器は、図6に示すように、床上に載置された固定台30の上面に円環状の受け部31が設けられ、この受け部31に円筒状ホルダ32を差し込んで立設状態に支持したものである。
このような構成によれば、受け部31に円筒状ホルダ32を挿抜き自在にすることができ、円筒状ホルダ32の内部に投入されたコップCはその内部で整然と積み重ねられる。ところが、上記の円筒状ホルダには水抜き孔33を有する底板34が設けられているため、円筒状ホルダ32内に積み重ねられたコップCを取り出すには、受け部31から夫々の円筒状ホルダ32を抜き出して逆さにひっくり返すという面倒な作業が必要となる。
また、上記のようなコップの回収作業をできるだけ省力化するものとして、特許文献2に記載されたコップの回収用収納具は、図7に示すように、上方開放状の本体容器35と、本体容器35の内部に取り外し可能に内装したゴミ袋36と、ゴミ袋36の中に出し入れ可能とした収納筒状体群37とを備え、この収納筒状体群37は使い捨てコップCを縦向きに投入可能な投入口38を上部に有し、その底部に開放口を有する複数本の収納筒状体39と、隣り合う収納筒状体39、39同士を結合するプラスチックスナップ40等の結合手段とを有するものである。
このような構成においては、夫々の収納筒状体39の内部に投入されることによって積み重ねられたコップCを回収するために、複数本の収納筒状体39、39…が結合されてなる収納筒状体群37を持ち上げる作業を必要とし、この作業によって各収納筒状体39の内部に積み重ねられたコップCは夫々の収納筒状体39、39…の底部の開放口を経て、本体容器35に設けられたゴミ袋36の内部に残存することになる。しかしながら、上記のように複数本の収納筒状体39、39…からなる収納筒状体群37を持ち上げる作業には非常な労力を要するうえ、コップCの内部に飲料液が残っていると、その水分が廃棄されない状態でゴミ袋36に残存するという不都合な事態を招くことになる。
特開2000−53205号公報 特開2004−142931号公報
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、コップに飲料液が残存しない状態にして、多数のコップを積み重ねた状態で容易に素早く回収することができるコップ回収ボックスを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1のコップ回収ボックスは、上方に設けられた天板と下方に設けられた残液トレイとの間にて側方に開放された空間を有する筐体と、該筐体の前記天板に取り付けられる部材であってコップを伏せた縦状に挿入する挿入口を備えてなる挿入口部材と、該挿入口部材の前記挿入口の周囲に間隔をあけて垂下された複数の吊下線材によって吊設されてなる受板とを有し、該受板には前記筐体の外方に向けて開放されることにより指を挿入可能とした凹部が設けられ、該凹部の両側に設けられた吊下線材は伸縮性を有する線材からなることを特徴とする。
また、本発明の請求項2のコップ回収ボックスは、請求項1において、前記受板の凹部の両側に設けられた吊下線材が、前記挿入口部材と前記受板との間でクロス状に張設されたことを特徴とする。
さらに、本発明の請求項3のコップ回収ボックスは、請求項1又は2において、前記筐体の側部にコップ内の飲み残し液を廃棄する残液タンクが取り外し自在に設けられたことを特徴とする。
以上のように、本発明のコップ回収ボックスによれば、筐体の天板に設けられた挿入口部材の挿入口の周囲に間隔をあけて垂下された複数の吊下線材によって受板が吊設された構成とされているため、挿入口から伏せた縦状の状態で投下されたコップの落下姿勢を崩すことなく受板上に整然と積み重ねることができる。また、そのようなコップの重積体を取り出す際、受板の凹部に作業者の指を挿入して最下端のコップを下方から持ち上げることにより、その列に積み重ねられた全てのコップを一度に持ち上げることができる。さらに、両側の伸縮性の吊下線材を広げることによって開放された取出口から、受板上に積み重ねられたコップを外方へ取り出すという容易で素早い作業によってコップの回収作業を迅速に行うことが可能となる。
また、使用済みのコップ内に飲料液が残っていたとしても、コップを伏せた状態で投下したとき、コップ内の残液は筐体の残液トレイ上に流下し、コップ内には液が残らずに積み重ねられるため、作業者による回収の際に、液が飛び散るおそれもなく、衛生的且つ効率的に回収することが可能となる。
また、本発明のコップ回収ボックスは、天板の下方が開放され、コップの重積状態が容易に目視できるため、使用済みコップを棄てる際には、上方に空きがある状態の挿入口へコップを投下することによって、コップの重積状態を均等にすることができる。また、回収作業を行う際にも、作業者は、コップの重積状態を目視で確認できるという利便性を有するものである。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明のコップ回収ボックス1は、図1に示すように、上方に設けられた天板2と下方に設けられた残液トレイ3との間にて側方に開放された空間Sを有する筐体4と、該筐体4の天板2に取り付けられる部材であってコップCを伏せた縦状に挿入する挿入口5を備えてなる挿入口部材6と、該挿入口部材6の挿入口5の周囲に間隔をあけて垂下された複数の吊下線材7、7…によって吊設されてなる受板8とを有し、該受板8には筐体4の外方に向けて開放されることにより指を挿入可能とした凹部9が設けられ、該凹部9の両側に設けられた吊下線材7a、7bは伸縮性を有する線材からなるものである。
なお、図1又は図4において、コップCは図面を分かり易くするため透視状に描いてあるが、プラスチック製コップや紙コップ等、その材質を問わずに使用可能である。
このような本実施例のコップ回収ボックス1について詳細に述べると、図1〜図3に示すように、筐体4は、夫々が矩形を成す両側支持枠11、11間の上方に平行に設けられた天板2と下方に平行に設けられた残液トレイ3とを有してなり、この残液トレイ3の下部四方にはストッパ付きのキャスター12、12…が設けられたことによって筐体4を移動可能とし、また停止可能としている。さらに両側の支持枠11、11が天板2よりも上方に突出した押さえ部11aを有することによって、この筐体4を移動する際に、押さえ部11aを握って押したり引いたりするのに利便とされている。
天板2と残液トレイ3との間は、外方に開放された空間S(図1参照)を有する。このため、後述するように、夫々の受板8の上部に積み重ねられたコップCの重なり状況を外方から確認したり、天板2の下方に手を差し延べてコップCを外方へ取り出すことが容易とされている。また、残液トレイ3は、零れた飲料液が外部に漏れないように、その内部全体が凹状底部3aを有するものとされている。
上記の天板2には、コップCを伏せた縦状に挿入する挿入口5を備えてなる挿入口部材6が設けられている。この挿入口部材6は、図1に示すように、天板2に複数設けられてなるものであるが、この挿入口部材6の取付け数は天板2の広さとも関係するものである。
図4(a)〜(c)には、挿入口部材6と複数の吊下線材7、7…と受板8とからなる単体の構成(以下、「回収体10」という)が図示してあり、このような回収体10が天板2に設けられた貫通孔13(図1参照)に挿入されると共に、図1に示すように、挿入口部材6の一箇所に形成された孔6aにネジ14を挿入して貫通孔13の近傍にネジ止めされることによって固定される。このような構成によって、挿入口部材6と複数の吊下線材7、7…と受板8とからなる回収体10を単体の構造として取付け作業を行うことができ、また交換することが可能となる。
図4(a)において、挿入口部材6の周囲には間隔をあけて複数の吊下線材7、7…が垂下され、これらの吊下線材7、7…の下端に受板8が固定されたことにより、この受板8は複数の吊下線材7、7…によって残液トレイ3の近傍の上方中空位置に吊設された構成(図3(a)参照)とされている。また、夫々の受板8には凹形状であって受板8の中心付近から筐体4の外方に向けて開放された凹部9が形成されている。
このような構成において、夫々の吊下線材7、7…は、周状に複数設けられたことによって、挿入口5から伏せた状態で縦状に投下されたコップCの姿勢を保った状態で落下させることが可能となる。また、図4(a)に示すように、挿入口5からコップCが伏せられた状態で投下され、受板8上に次々と積み重ねられたコップCの重積体を取り出す際に、図4(b)に示すように、受板8の凹部9に作業者の指(図4(c)には指の代わりに矢印15を示してある)を入れ、その指で最下端のコップCを下方から持ち上げることにより、その列に積み重ねられた全てのコップC、C…が一度に持ち上げられることになる。
本実施例においては、挿入口部材6の周囲に吊設された複数の吊下線材7、7…のうち、受板8の凹部9の両側に設けられた吊下線材7a、7bは、ゴム材又は弾性線材を細径コイル状に形成して伸縮性を有する線材等から構成されている。なお、伸縮性を有する吊下線材7a、7b以外の吊下線材7、7…は剛性の金属線材や合成樹脂製の線材から構成することによって、受板8の取付位置を残液トレイ3の近傍の上方中空位置に保つようにしている。
また、上記の伸縮性を有する吊下線材7a、7bは、図4(c)に示すように垂直状に設けるほか、図4(a)に示すように上方の挿入口部材6と下方の受板8との間でクロス状に張設するのが好ましい。これによって、受板8上に積み重ねられたコップCの重積体が外方へ倒伏するのを防止することができる。即ち、受板8上に積み重ねられたコップCの重積体は嵩が高くなるほど倒伏しやすいものであるが、両側の吊下線材7a、7bをクロス状に張設することによって、コップCの重積体がこれらの吊下線材7a、7bを伸ばして外方へ倒れることがないようにしたものである。
また、本実施例においては、図1に示すように、筐体4の側部にコップC内の飲み残し液を廃棄する残液タンク16が取り外し自在に設けられている。即ち、筐体4の側部には側板17が設けられ、この側板17の上部に左右に離間して吊下げピン18、18が固定され、この吊下げピン18に残液タンク16の背部に形成された左右の孔16a、16aを引っ掛けることにより取り外し自在に固定することができる。
また、残液タンク16の内部上方には多数の細孔19a、19a…を有する板部材19が設けられ、コップC内の残液をこの残液タンク16に捨てる際、液以外のものが残液タンク16内に入らないようにし、残液タンク16の下部に設けられたドレン20が詰ることがないようにしている。なお、このドレン20はドレンバルブを備え、残液タンク16内の液を排出可能としている。
さらに、本実施例においては、図1に示すように、コップ回収ボックス1の背部に案内用掲示板22を設けるのが好ましい。なお、以下の説明において、案内用掲示板22の取付構造は左右対称であるため、図5(a)、(b)には、片側の構造のみを示してある。
図5(a)に示す構造は、コップ回収ボックス1の両側支持枠11、11の背部側の天板2上方に縦溝23、23が対向するように形成されたもので、これらの両側の縦溝23、23に四角形をなす案内用掲示板22の左右の各端部を挿入することによって、案内用掲示板22をコップ回収ボックス1の背部に垂直状に立設するようにしたものである。また、図5(b)に示す構造は、上記のように縦溝23を形成することなく、両側支持枠11、11に断面コ字形の金具24、24を縦状に固定したものであり、上記構成と同様に、これらの両側の金具24、24の溝内に案内用掲示板22の左右の各端部を挿入するようにしたものである。なお、いずれの構成においても、案内用掲示板22を上方に持ち上げることによって抜き出すことができ、他の案内用掲示板との交換や改修等を行うことが可能である。
なお、上記の案内用掲示板22は、使用済みコップを投入する際の諸注意を促すためにも有用であり、例えば、図1に示すように、案内用掲示板22の表面に、「紙コップリサイクル実施中!」と記載することによって、使用済み紙コップの回収を促進し、また、特に重要なことは、使用済みコップCを捨てる際、コップ内の残液を残液タンク16に棄てさせたり、コップCを伏せた状態にして各挿入口5、5…へ投入するように促す表示を行うことによって、本実施例のコップ回収ボックス1に存する機能をより確実に発揮することが可能となる。
上記のように構成されたコップ回収ボックス1を使用するには、図1において、コップC内に飲料液が残っているときは、残液タンク16に棄て、中身が空となったコップCを天板2の挿入口5から伏せた状態で投下すると、受板8上に、コップCが縦状に伏せられた状態で積み重ねられる。この際、コップC内に飲料液が残っていたとしても、コップCを伏せたときにコップC内の残液は残液トレイ3の凹状底部3aに流下し、コップC内には液が残らないため、作業者による回収作業の際、液が飛び散るおそれがなく、積み重ねられたコップC、C…を衛生的に素早く取り出して回収することが可能となる。
また、本実施例のコップ回収ボックス1は、図1に示すように、天板2の下方が開放され、コップCの重積状態が容易に目視できるため、飲料者がコップCを棄てる際には、上方に空きがある挿入口5へコップCを投下することによって、夫々の回収体10におけるコップCの重なり状態が均等なものとなる。また、回収作業を行う際にも、作業者はコップCの重積状態を外方から目視で確認できる。
さらに、積み重ねたコップCを受板8上から取り出すには、図4(b)に示すように、両側の伸縮性の吊下線材7を矢印のように左右に広げるだけで取出口21が開放状態になり、受板8の凹部9に指先を入れて最下方のコップCを持ち上げるだけで、その列に積み重ねられたコップC、C…を取出口21から一度に取り出すことが可能となる。
本発明のコップ回収ボックスは、使用済みのコップを伏せた状態に積み重ねることによって飲料液が残存しない状態に回収すると共に、この積み重ねられたコップを容易に素早く取り出すことができるコップ回収ボックスとして利用可能であり、特に競技場やコンサート会場等のように大勢の人が集まる場所において大量の使用済みコップを回収する必要がある際に利便なコップ回収ボックスとして利用することが可能である。
本発明によるコップ回収ボックスを示す全体斜視図である。 本発明によるコップ回収ボックスを示す上面図である。 (a)は本発明によるコップ回収ボックスを示す正面図であり、(b)はその側面図である。 本発明によるコップ回収ボックスの挿入口部材と複数の吊下線材と受板とからなる単体の構造を示す斜視図であり、(a)は両側の伸縮性を有する吊下線材をクロス状に設けたものであり、(b)はクロス状の吊下線材を広げて取出口を開放した状態を示し、(c)は伸縮性を有する吊下線材を垂直状に設けたものである。 (a)、(b)は本発明によるコップ回収ボックスの背部に取付ける案内用掲示板の取付構造を示す部分図である。 特許文献1に関するコップ回収器の部分断面正面図である。 特許文献2に関するコップの回収用収納具の斜視図である。
符号の説明
1 コップ回収ボックス
2 天板
3 残液トレイ
4 筐体
5 挿入口
6 挿入口部材
7 吊下線材
7a、7b 吊下線材
8 受板
9 凹部
10 回収体
11 支持枠
11a 押さえ部
12 キャスター
13 貫通孔
14 ネジ
15 矢印
16 残液タンク
16a 孔
17 側板
18 吊下げピン
19 板部材
19a 細孔
20 ドレン
21 取出口
22 案内用掲示板
23 縦溝
24 断面コ字形の金具
C コップ
S 空間

Claims (2)

  1. 上方に設けられた天板と下方に設けられた残液トレイとの間にて側方に開放された空間を有する筐体と、該筐体の前記天板に取り付けられる部材であってコップを伏せた縦状に挿入する挿入口を備えてなる挿入口部材と、該挿入口部材の前記挿入口の周囲に間隔をあけて垂下された複数の吊下線材によって吊設されてなる受板とを有し、該受板には前記筐体の外方に向けて開放されることにより指を挿入可能とした凹部が設けられ、該凹部の両側に設けられた吊下線材は伸縮性を有する線材からなることを特徴とするコップ回収ボックス。
  2. 前記受板の凹部の両側に設けられた吊下線材が、前記挿入口部材と前記受板との間でクロス状に張設されたことを特徴とする請求項1記載のコップ回収ボックス。
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