JP2007307555A - 振動モータ及びオイルレスベアリング - Google Patents

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Abstract

【課題】オイルレスベアリング及びこれを備えた振動モータを提供する。
【解決手段】本発明の振動モータは、内部空間を有するハウジングと、ハウジングに挿入され固定されるオイルレスベアリングと、オイルレスベアリングに少なくとも一端部が挿入されるシャフトと、を含み、オイルレスベアリングは、シャフトの外周面と接する接触部及び接触部に繋がって形成され、シャフトの直径より大きい直径を有する非接触部を含み、非接触部は接触部に比して相対的に外側に位置する。
【選択図】図3

Description

本発明は、振動モータ及びオイルレスベアリング(VIBRATIONAL MOTOR AND OILESS BEARING)に関する。
偏心ロータを用いる振動モータは、最近携帯用電話機またはPDAなどのような携帯用端末機の着信手段として広く使用されている。そして、振動モータの適用される携帯用端末機のような電子機器の仕様が小型化及び高性能化になるにつれて振動モータも小型化及び高性能化になって行き、さらに、振動モータの耐久性が重要な問題として浮かび上がっている。
図1は、従来の一般的な振動モータを示す断面図である。図1を参照すると、従来の振動モータは、ケース1及びブラケット2にオイルレスベアリング4を媒介としてシャフト3が回転可能に挿入されており、シャフト3にはコイル7及び重量体8を備えたロータ6が挿入されてシャフト3とともに回転する。そして、ロータ6の下面にはブラシ5と接する整流子(図示せず)が含まれており、印刷回路基板9及びブラシ5を通じて入力された電流は整流子を通じてコイル7に印加されて電場を形成する。
そして、印刷回路基板9上に位置するマグネット10は磁場を生成し、コイル7により生成される電場と、マグネット10により生成される磁場との相互作用によりロータ6が回転する。ロータ6には偏心された重量体8が位置していて、これにより、ロータ6の回転により振動が発生することになる。
シャフト3の両端部には、シャフト3とケース1、また、シャフト3とブラケット2との間の摩擦を減らし、シャフト3の回転を円滑にするためのオイルレスベアリング4がそれぞれ挿入される。オイルレスベアリングは、焼結金属材で多孔質状に形成されて複数種類のモータ回転軸を支える用途として使用される。オイルレスベアリングの内部にはオイルを含有するオイル含浸部材が含まれており、オイル含浸部材に含浸されたオイルがシャフトの回転により外部に流出されて潤滑作用をする。
図2aは、シャフト3の一端部がオイルレスベアリング4に挿入されている状態を示す断面図である。図2aを参照すると、オイルレスベアリング4は、ケース1及びブラケット2などに挿入され固定されており、その内周面の一部はシャフト3に接している。よって、シャフト3とオイルレスベアリング4との接合面にはシャフト3の回転により摩擦力が作用し、図2bに示すように、このような摩擦力はオイルレスベアリング4の内周面に摩耗部4aを生成する。しかし、シャフト3に接しないオイルレスベアリング4の内周面には摩擦力が生成されないので、図2bの4bのように摩耗が発生しない。
しかし、モータに外部からの衝撃があったり、ロータ6に対するブラシ5の支持力が安定的ではない場合、または、外部からロータ6を軸方向に動かせる力が作用する場合には、シャフト3はオイルレスベアリング4の非摩耗部4bに接しながら回転することもある。この際、摩耗部4aと非摩耗部4bとの境界をシャフト3が移動するときと、非摩耗部4bにシャフト3が支えられて運転するときとに、モータに印加される負荷の変動によりモータの特性が悪くなったり機械的な騷音が発生する。そして、このようにシャフト3が非摩耗部4bにより支えられる場合は、オイルレスベアリング4の寿命を短縮させる原因ともなる。
本発明は、振動モータの特性を改善し、機械的な騷音を減らしかつ、寿命を延長することができるオイルレスベアリング及びこれを備えた振動モータを提供する。
本発明の一実施形態による振動モータは、内部空間を有するハウジングと、ハウジングに挿入され固定されるオイルレスベアリングと、オイルレスベアリングに少なくとも一端部が挿入されるシャフトとを含み、オイルレスベアリングは、シャフトの外周面と接する接触部及び接触部に繋がって形成され、シャフトの直径より大きい直径を有する非接触部とを含み、非接触部は接触部に比して相対的に外郭に位置する。
本発明による振動モータの実施例などは、次のような特徴を一つまたはその以上備えることができる。例えば、ハウジングは、ブラケット及びブラケットと結合して内部空間を形成するカバーを含み、ブラケット及びカバーは、オイルレスベアリングが挿入されるボスをそれぞれ含み、ボスにはオイルレスベアリングがそれぞれ挿入されることができる。また、オイルレスベアリングの一端部には、外向突出されたフランジが形成されており、フランジの底面はボスの端部に接することができる。また、シャフトの一端部は非接触部の内部に位置してもよく、シャフトの一端部はラウンド57aで形成されており、ラウンド57aはスラストオイルレスベアリングに接してもよい。
本発明の一実施形態によるオイルレスベアリングは、中央にシャフトの挿入される貫通孔を有し、貫通孔はシャフトに接する接触部と、接触部に繋がって形成され、シャフトの直径より大きい直径を有する非接触部を含む。そして、オイルレスベアリングの一端部には外向突出されたフランジが形成されることができる。
本発明は、振動モータの特性を改善し、機械的な騷音を減らしかつ、寿命を延長することができるオイルレスベアリング及びこれを備えた振動モータを提供することができる。
以下、本発明によるオイルレスベアリング及びこれを備えた振動モータの実施例を添付図面を参照して詳しく説明するが、添付図面を参照して説明することにおいて、同一であるか対応する構成要素は同一な図面番号を付与し、これに対する重複される説明は略する。
図3を参照すると、本発明の一実施例による振動モータ10は、ケース11及びブラケット13で構成される外体を含み、ケース11及びブラケット13の中央にはオイルレスベアリング15が挿入されるボス12及び14がそれぞれ形成されている。そして、オイルレスベアリング15を媒介としてケース11及びブラケット13に挿入されるシャフト17の所定の位置には振動を誘発するロータ19が固定されている。また、ブラケット13の上面にはマグネット29及びブラシ35が固定されており、ブラシ35はロータ19の下面に接する。
オイルレスベアリング15は、シャフト17の挿入できる貫通孔が形成されているオイルレスベアリング(oiless bearing)であって、その内周面はシャフト17の外周面に接する接触部15a及びシャフト17の外周面に接しない非接触部15bを含む。よって、シャフト17は、常に接触部15aのみに接していて、外部の衝撃、またはブラシ35の支持力の変化によりシャフト17が上下方向に移動してもその外周面が常に接触部15aの全部に接することができる。
よって、本実施例による振動モータ10のオイルレスベアリング15は、図2bに示したように、摩耗部4a及び非摩耗部4bの間に段差が発生しないので、モータの振動特性、例えば、寿命、耐久性、振動及び騷音特性を向上することができる。
ブラケット13は、円板形状を有し、その上部にはマグネット29、ブラシ35及び印刷回路基板21が位置する。そして、ブラケット13の中央には上向突出されたボス(boss)14が形成されており、ボス14の内部には、オイルレスベアリング15が挿入され固定される。ケース11は、ブラケット13と同様な円形断面を有し、ブラケット13と結合して一定の内部空間を形成する。ケース11の中央には、ブラケット13のボス14に対応するボス12が下向突出されており、その内部にはオイルレスベアリング15が挿入され固定される。
オイルレスベアリング15は、ボス12及び14にそれぞれ圧入され固定されており、オイルレスベアリング15の内部にはシャフト17が挿入される。オイルレスベアリング15は、シャフト17の外周面に接しながら、シャフト17の回転を円滑にさせる。図4に示すように、オイルレスベアリング15の内周面にはシャフト17の外周面に接する接触部15a及び、接触部15aより拡径され、シャフト17の外周面に接しない非接触部15bが形成されている。
接触部15aは、図4に示すように、シャフト17の外周面に常に接する。よって、シャフト17が回転すると、接触部15aの内周面に含浸されているオイル(図示せず)が流出されて、接触部15aの内周面とシャフト17の外周面との間にオイル膜(oil film)が形成されシャフト17の回転を円滑にさせる。そして、接触部15aとシャフト17との接合面には摩擦による摩耗が発生し得るが、このような摩擦は接触部15aの内周面の全体にかけて形成される。よって、シャフト17が外部の衝撃またはブラシ35の支持力変化により上下方向に移動しても常に接触部15aに接することになり、接触部15aと非接触部15bとの間に段差が発生しない。
非接触部15bとは、接触部15aに繋がってオイルレスベアリング15の内部に形成された部分であって、接触部15aより拡大された直径、すなわち、シャフト17の直径に比して多少大きい直径を有する。よって、非接触部15bはシャフト17の外周面に接しない。そして、非接触部15bは、図3に示したように、接触部15aよりシャフト17の端部、すなわち、ケース11またはブラケット13の外側を向いているので、シャフト17は常に接触部15aのみに接することになる。
シャフト17は、オイルレスベアリング15に両端部がそれぞれ挿入され、ロータ19とともに回転する。シャフト17は、一般的にスチールなどのような剛性のある材質で製作される。シャフト17の直径は、オイルレスベアリング15の接触部15aの直径と実質的に同じである。そして、シャフト17の一端部において、一部は接触部15aに接し、その他の一部は非接触部15bに挿入された状態で外周面が非接触部15bには接しない。よって、シャフト17は外部からの衝撃などがあっても、常に接触部15aに接する。
ロータ19には、基材20上にコイル25及び重量体27がロータモールド23により固定されており、基材20の下面にはブラシ35と電気的に接触されている整流子(図示せず)が形成されている。ロータ19は、シャフト17の所定位置に挿入され固定される。ブラシ35に接触されている整流子を通じて入力された電流は、コイル25に流入され、これによりコイル25の周りに電場が形成される。重量体27は、ロータ19の回転中心に対して偏心されて位置するので、ロータ19の回転により一定量の振動が発生する。ロータ19の上面及び/または下面とオイルレスベアリング15との間にはワッシャ37が挿入されているので、シャフト17に対してロータ19の上下方向への移動が防止できる。
ブラケット13の上面には印刷回路基板21が位置するが、印刷回路基板21にはブラシ35が電気的に結合されている。ブラシ35は、ロータ19の下面を弾性的に支えると同時に、整流子に接する。そして、印刷回路基板21上にはマグネット29が位置している。マグネット29は、ロータ19のコイル25と対向されるように位置して、マグネット29により生成された磁場とコイル25により生成された電場との相互作用によりロータ19を回転させる電子気力が発生される。印刷回路基板21は、リードワイヤ31により外部の装置に電気的に繋がり、印刷回路基板21とリードワイヤ31との接合部にはリードワイヤ31の離脱防止及びほこりまたは湿気などの侵入を防止するために補強ボンド33が形成されている。
図3ないし図4を参照して、本発明の一実施例による振動モータ10の作動に対して説明する。
リードワイヤ31及び印刷回路基板21を通じてブラシ35に電流が供給されるが、ブラシ35は、ロータ19の下面に形成された整流子(図示せず)に電気的に接する。よって、ロータ19の回転によりブラシ35と整流子が順次に接しながら整流子に電流が流入され、整流子はコイル25に連結されているのでコイル25に電流が流入される。これによりコイル25の周りには電場が形成される。
そして、コイル25は、マグネット29と対向されるように位置するので、コイル25の周りに形成された電場及びマグネット29の周りに形成された磁場が相互作用することによりロータ19を駆動させる電磁気的な力が発生する。ロータ19は、その回転中心となるシャフト17に対して偏向されて位置する重量体27を有するので、ロータ19の回転により一定した振動が発生し、このように生成された振動は、シャフト17を通じてケース11及びブラケット13に伝達される。
ロータ19には、コイル25及び重量体27などが位置するので、その重量が異なる部品に比して相対的に大きい。よって、振動モータ10の落下などのような外部からの衝撃が作用すると、ロータ19及び、ロータ19が固定されて一体に回転するシャフト17が上下方向に移動することもある。しかし、本実施例による振動モータ10のオイルレスベアリング15は、シャフト17の移動可能な方向に対して非接触部15bが形成されているため、図2aないし図2bに示した振動モータ10でのような機械的な騷音または振動などが発生しなく、常に接触部15aに接する。
以下では、図5を参照して本発明の別の実施例による振動モータ40に対して説明する。本発明の別の実施例による振動モータ40において、オイルレスベアリング41を除いたその他の構成は、図3ないし図4で説明した振動モータ10の構成と同様である。よって、以下ではオイルレスベアリング41を中心として本発明の別の実施例による振動モータ40に対して説明する。
オイルレスベアリング41は、シャフト17が挿入されてシャフト17の回転を円滑にさせるものであって、その内部にはシャフト17の外周面と接する接触部41a及び、接触部41aに繋がって形成され、シャフトより拡大された直径を有しシャフト17に接しない非接触部41bで形成されている。そして、オイルレスベアリング41の一端部には、外向突出されたフランジ43が形成されている。フランジ43は、ケース11またはブラケット13のボス12及び14の一端部に接しながらオイルレスベアリング41がボス12及び14に堅固に圧入されるようにする。これによりオイルレスベアリング41の離脱が防止できるし、またシャフト17の振動を防止することもできる。
以下では、本発明のさらに別の実施例による振動モータ50に対して図6ないし図7bを参照して説明する。本発明のさらに別の実施例による振動モータ50は、シャフト57、整流子59及びブラシ53の構成を除くと、上記図5で説明した振動モータ40とその構成及び作動が同様である。よって、以下ではシャフト57とブラシ53及び整流子59に対して説明する。
本発明の一実施例によるブラシ53は、ベースモールド61に固定され、シャフト57の内側を向くように配置される。そして、シャフト57の外周面には、整流子59がシャフト57の周りに配置されており、ブラシ53は整流子59に対して接線方向に弾性的に接する。シャフト57の一端部または両端部は、ラウンディング(rounding)されており、その一端部はスラストワッシャ55に接している。よって、シャフト57はスラストワッシャ55及びその一端部に形成されたラウンドにより円滑に回転する。
そして、本実施例による振動モータ50はブラケット13の上面だけではなく、ケース11の内側にもマグネット29が付着されている。よって、マグネット29により生成される磁場の強さが大きくなるので、ロータ19の振動量を大きくすることができる。
以上で本発明の実施例を説明したが、本発明の多様な変更例と修正例が本発明の技術的思想を具現する限り、本発明の範囲に属するものに解釈されるべきである。
従来の振動モータの断面図である。 図1の"A"部分の拡大断面図である。 図2aの状態におけるシャフトを長期間回転することによりオイルレスベアリングの内部が摩耗された状態を示す断面図である。 本発明の一実施例による振動モータの断面図である。 図3の"B"部分の拡大断面図である。 本発明の別の実施例による振動モータの断面図である。 本発明のさらに別の実施例による振動モータの断面図である。 図6の"C"部分の拡大断面図である。 図6の"C"部分の拡大断面図である。
符号の説明
10、40、50 振動モータ
11 ケース
13 ブラケット
15 オイルレスベアリング
15a 接触部
15b 非接触部
16 フランジ
17 シャフト
19 ロータ
21 印刷回路基板
23 ロータモールド
25 コイル
27 重量体
29 マグネット
31 リードワイヤ
33 補強ボンド
35 ブラシ
37 ワッシャ
39 整流子
41 オイルレスベアリング
43 スラストワッシャ

Claims (7)

  1. 内部空間を有するハウジングと、
    前記ハウジングに挿入され固定されるオイルレスベアリングと、
    前記オイルレスベアリングに少なくとも一端部が挿入されるシャフトと、を含み、
    前記オイルレスベアリングは、前記シャフトの外周面に接する接触部及び前記接触部に繋がって形成され、前記シャフトの直径より大きい直径を有する非接触部を含み、
    前記非接触部は、前記接触部に比して外郭に位置する振動モータ。
  2. 前記ハウジングは、ブラケット及び、前記ブラケットと結合して内部空間を形成するカバーを含み、前記ブラケット及び前記カバーは、前記オイルレスベアリングが挿入されるボスをそれぞれ備え、
    前記ボスには、前記オイルレスベアリングがそれぞれ挿入される請求項1に記載の振動モータ。
  3. 前記オイルレスベアリングの一端部には、外向突出されたフランジが形成されており、
    前記フランジの底面が、前記ボスの端部に接する請求項2に記載の振動モータ。
  4. 前記シャフトの一端部が前記非接触部の内部にある請求項1に記載の振動モータ。
  5. 前記シャフトの一端部が、ラウンドで形成されており、
    前記ラウンドは、スラストオイルレスベアリングに接する請求項1に記載の振動モータ。
  6. 中央にシャフトが挿入される貫通孔を有し、
    前記貫通孔は、前記シャフトに接する接触部と、
    前記接触部に繋がって形成され、前記シャフトの直径より拡大された直径の非接触部を有するオイルレスベアリング。
  7. 前記オイルレスベアリングの一端部には、外向突出されたフランジが形成され請求項6に記載のオイルレスベアリング。
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