JP5473389B2 - 振動モータ - Google Patents

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    • H02K23/00DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
    • H02K23/54Disc armature motors or generators

Description

本発明は、振動モータに関する。
振動モータは、ハウジングの内部にコイルを持つ偏心回転子が回転可能に設けられ、回転子と対向するようにマグネットに用意された固定子が設置される。このような構成においてコイルに電流が供給さると、コイルとマグネットの作用によって回転子が回転しながら振動を発生する。
最近、移動通信機器などのような電子製品には、着信信号または入力信号で振動を発生させる振動モータが内蔵される。
例えば、使用者が移動通信機器のタッチスクリーンを押せば移動通信機器において振動が発生し、この振動によって使用者は、入力信号が移動通信機器に確実に入力されたことを認識することができる。したがって、振動モータは、駆動信号が印加されて正常な振動が発生されるまでにかかる時間、即ちライジングタイムを短くする必要がある。
本発明は、新しい構造の振動モータを提供する。
また、本発明は、駆動信号が印加された後、短時間に正常な振動状態に到逹することができる振動モータを提供する。
本発明による振動モータは、ブラケットおよび前記ブラケットに結合されるケースを含むハウジングと、前記ハウジングに支持されて固定される支持軸と、前記支持軸に回転可能に設置される回転子と、前記ブラケットに設置される第1ステーターおよび前記ケースに設置される第2ステーターと、および前記回転子が回転できるように電力を供給する電力供給部を含む。
本発明により、新しい構造の振動モータを提供することができる。
また、本発明により、駆動信号が印加された後、短時間に正常な振動状態に到逹することができる振動モータを提供することができる。
実施例に係る振動モータの断面図である。 第1実施例に係る振動モータの回転子の構成を示す図である。 第2実施例に係る振動モータの構成を示す図である。 第2実施例に係る振動モータの構成を示す図である。 第3実施例に係る振動モータの構成を示す図である。 第3実施例に係る振動モータの構成を示す図である。 第4実施例に係る振動モータの構成を示す図である。 第4実施例に係る振動モータの構成を示す図である。 第5実施例に係る振動モータの構成を示す図である。 第5実施例に係る振動モータの構成を示す図である。 第6実施例に係る振動モータの構成を示す図である。 第6実施例に係る振動モータの構成を示す図である。 第6実施例に係る振動モータの構成を示す図である。 第7実施例に係る振動モータの構成を示す図である。 第7実施例に係る振動モータの構成を示す図である。 第7実施例に係る振動モータの構成を示す図である。
以下、添付された図面を参照しながら、実施例に係る振動モータを詳細に説明する。
図1は、第1実施例に係る振動モータの断面図であり、図2は、第1実施例に係る振動モータの回転子を示す図である。
図1および図2に示すように、ブラケット111およびケース115を含むハウジング110が設けられる。ケース115は、ブラケット111の上側に配置され、ブラケット111に結合される。
ケース115とブラケット111は、同一材質、または異なる材質によって形成されてもよい。例えば、ケース115は金属材質によって形成され、ブラケット111はプリント回路基板のような合成樹脂によって形成されてもよい。
なお、本実施例では、ケース115およびブラケット111がすべて金属材質によって形成されたものが開示されている。また、ブラケット111がプリント回路基板によって形成される場合、後述する回路基板150は設置しなくてもよい。
ハウジング110内には、支持軸120が設置される。支持軸120は、ブラケット111から突出形成された支持管112と、ケース115に形成された凹部116とに結合され支持される。すなわち、支持軸120の下端部は支持管112に挿入されて固定され、支持軸120の上端部は凹部116に挿入されて支持される。ブラケット111が合成樹脂材によって形成された場合、ブラケット111に凹部を形成し、ケース115に支持管を形成することも可能である。
支持軸120には、ベアリング130が回転可能に設置される。ベアリング130には、ベアリング130と一体的に回転しながら振動を発生させる偏心回転子140が結合される。例えば、ベアリング130は、オイルが合浸されたメタルベアリングを用いてもよい。
ベアリング130とブラケット111の間には、ベアリング130とブラケット111の摩擦力を減らすための第1ワッシャー191が配置される。ベアリング130とケース115の間には、ベアリング130とケース115の摩擦力を減らすための第2ワッシャー193が配置される。また、第2ワッシャー193とベアリング130の間には、第2ワッシャー193とベアリング130と間の摩擦力を減らすための第3ワッシャー195が配置される。第3ワッシャー195は、ベアリング130の摩擦力を最小化することで、振動モータがより短時間に正常な振動を発生できるようにする。第3ワッシャー195は、ベアリング130との摩擦面積を減らすために、ベアリング130の外径より小さい外径に設計される。例えば、第1ワッシャー191、第2ワッシャー193、および第3ワッシャー195は、耐磨耗性に優れ摩擦力を最小化することができる樹脂材質によって形成されてもよい。ブラケット111上には、支持軸120を囲む形態に配置された回路基板150が固定される。また、ブラケット111上には、第1ステーターとして、支持軸120を囲む形態にリング形状の第1マグネット160が設置される。
一方、ベアリング130には、第1マグネット160との相互作用により回転する回転子140が結合される。回転子140は、回転子基板141、コイル143、ウエイト145および支持部材149を含む。回転子基板141は、下面に形成された整流子147を含み、回転子基板141の上面には回転子基板141と電気的に連結されたコイル143が設置される。回転子基板141は、略半円盤形に形成されると共に、ベアリング130を囲むよう中央部に貫通孔が形成される。回路基板150上にはブラシ170が設置され、ブラシ170は回転子基板141の整流子147と弾性接触する。ブラシ170は、回路基板150と回転子基板141を電気的に連結する。回路基板150およびブラシ170は、回転子140に電力を供給する電力供給部として機能する。コイル143は、回転子基板141上に固定される。本実施例では、2個のコイル143がウエイト145の中心を基準として両側に配置されたものを例として示している。ウエイト145は、回転子基板141に支持され、回転子140を偏心させて振動力を発生できるようにする。支持部材149は合成樹脂材によって形成され、射出することによって回転子基板141、コイル143およびウエイト145を一体に結合させる。支持部材149は、ベアリング130の外周面に結合される。
したがって、回路基板150を通じて供給された電力は、ブラシ170と、整流子147を含む回転子基板141とを通じてコイル143に供給され、コイル143に電力が供給される。これによる回転子140と第1マグネット160との相互作用によって回転子140が回転する。
一方、第1マグネット160から発生する磁束は、コイル143を通過してバックヨークの機能をするケース115に流入した後、第1マグネット160に再流入するルーフを形成する。この時、第1マグネット160の外周面側および内周面側から発生する磁束は力が弱いため、支持軸120の軸方向と平行する方向、すなわち、回転子基板141を垂直に貫通する方向に流れることができず、支持軸120の軸方向と直交する支持軸120の半径方向に流れながら第1マグネット160の外周面側および内周面側にそれぞれ流入する。
したがって、第1マグネット160から発せられ、支持軸120の半径方向に流れながら第1マグネット160の外周面側および内周面側に流入する磁束によって、回転子140の縁部側および中央部側には支持軸120の軸方向に電磁力が作用することになる。
結果的に、回転子140は支持軸120を中心にシーソーの態様で動きながら回転し、これによってベアリング130の上部および下部が支持軸120に圧着されて、ベアリング130からオイルが漏洩することがある。
磁束密度Bは、円筒座標係においてB=Bρρ+Bφφ+Bとなる。図2に図示されているように、コイル143において電荷の流れる方向によって、電荷密度DL=DLρ1ρ、DL=DLφ2φ、DL=DLρ3ρ、DL=DLφ4φであり、電磁力は、
Figure 0005473389

である。dL=dL+dL+dL+dLであるので、これを入れ替えると、
Figure 0005473389

になる。この時、磁束密度Bの成分においてz方向成分のみ存在するなら、
Figure 0005473389

であるので、式においてFのa方向成分は無くなる。
すなわち、支持軸120の軸方向と平行する方向の電磁力は存在しなくなり、回転子140が支持軸120を中心としてシーソーのように動かす力が除去される。
第1実施例に係る振動モータには、第2ステーターとして第2マグネット180が設置される。第2マグネット180は、第1マグネット160から発生する磁束が支持軸120の軸方向と平行する方向、即ち図1において矢印で図示された方向にコイル143を通過するよう促す。
第2マグネット180はリング状に形成されてケース115に設置され、第1マグネット160に対向する。
したがって、第1マグネット160から発生する磁束の殆どは支持軸120の半径方向に曲がらず、第2マグネット180に流入した後、第1マグネット160に再流入するルーフを形成する。
実験の結果、第2マグネット180が設置されずに第1マグネット160のみが設置された場合、回転子140に作用する支持軸120の軸方向の電磁力は1.1gf程度であるが、第1実施例によって第1マグネット160と第2マグネット180が設置された場合、回転子140に作用する支持軸120の軸方向の電磁力は0.15〜0.3gf程度となる。
したがって、第1実施例に係る振動モータでは、回転子140はシーソーのように動く力を殆ど受けない。
なお、第2マグネット180の内径は第1マグネット160の内径より小さくてもよく、または同一に形成されてもよい。第2マグネット180の外径は第1マグネット160の外径より大きくてもよく、または同一に形成されてもよい。この場合、第1マグネット160の外周面側および内周面側から発生する磁束が、より効果的に第2マグネット180に流入することができる。
また、第1マグネット160と回転子140の間のギャップG1と、第2マグネット180と回転子140の間のギャップG2との比は、1:0.2〜1とされてもよい。第1マグネット160の厚さt1と第2マグネット180の厚さt2の比は、1:0.3〜1とされてもよい。即ち、支持軸120の軸方向に対するコイル143の厚さの中心線O−Oを基準として、下側の磁束量は上側の磁束量より大きくまたは同一となるよう設計されてもよい。
第1実施例に係る振動モータは、第1マグネット160と、第2マグネット180とを具備する。即ち、第1実施例に係る振動モータは、2個のマグネットが用いられることで磁束が増加され、それによって回転子140に回転力が大きく作用し、振動モータのライジングタイムを短くすることができる。
なお、第1実施例では、回転子140がコイル143を含み、ステーターとして第1マグネット160および第2マグネット180が具備されたものが例示されているが、適切な変形を施すことで、回転子140がマグネットを含み、ステーターとしてコイルが設けられてもよい。
図3および図4は、第2実施例に係る振動モータの構成を示す図である。第2実施例に係る振動モータを説明するにあたって、第1実施例に係る振動モータと重複する部分はその詳細な説明を省略する。
図3および図4に示すように、ブラケット111およびケース115を含むハウジング110が設けられ、ハウジング110内には支持軸120が設置される。支持軸120は、ブラケット111から突出形成された支持管112と、ケース115に形成された凹部116とに結合され支持される。支持軸120にはベアリング130が回転可能に設置され、ベアリング130にはベアリング130と一体的に回転しながら振動を発生する偏心回転子140が結合される。ベアリング130とブラケット111の間には、ベアリング130とブラケット111の摩擦力を減らすための第1ワッシャー191が配置され、ベアリング130とケース115の間には、ベアリング130とケース115の摩擦力を減らすための第2ワッシャー193が配置される。
また、第2ワッシャー193とベアリング130の間には、第2ワッシャー193とベアリング130の摩擦力を減らすための第3ワッシャー195が配置される。ブラケット111上には、支持軸120を囲むように配置された回路基板150が固定される。また、ブラケット111上には、支持軸120を囲むようにリング形状の第1マグネット160が設置される。そして、ケース115には第2マグネット180が設置される。
一方、ベアリング130には、回転子140が結合される。回転子140は、回転子基板141、コイル143、ウエイト145、および支持部材149を含む。回転子基板141は下面に形成された整流子を含み、回転子基板141の上面には、回転子基板141と電気的に連結されたコイル143が設置される。回転子基板141は、略半円盤形に形成され、ベアリング130を囲むように中央部に貫通孔が形成される。回路基板150上にはブラシ170が設置され、ブラシ170は回転子基板141の整流子と弾性接触する。ブラシ170は、回路基板150と回転子基板141とを電気的に連結する。コイル143は、回転子基板141上に固定される。ウエイト145は、回転子基板141上に設置されて支持され、回転子140を偏心させて振動力を発生できるようにする。
ウエイト145は、ボディ部145aと、ボディ部145aから上側方向に突出した第1突出部145bとを含む。第1突出部145bは、ボディ部145aの支持軸120から一番遠く離隔された外側部分に形成される。第1突出部145bは、少なくとも一部分が第2マグネット180と同一水平面上に配置されるように突出してもよい。
したがって、第1突出部145bが形成されることで、ウエイト145はより重くなるだけでなく、ウエイト145の重さ中心が回転子140の回転中心からより遠く離隔されることで、振動モータはより大きい振動力を発生させることができ、ライジングタイムを短縮することができる。
一方、ウエイト145は、側面に屈曲面145aaが形成されてもよい。この屈曲面145aaによって、ウエイト145と支持部材149がより堅固に結合される。第2実施例では、ウエイト145およびコイル143は回転子基板141上に設置されるので、ウエイト145の下面とコイル143の下面は同一水平面上に配置される。支持部材149は合成樹脂により形成され、射出によって回転子基板141、コイル143、およびウエイト145を一体に結合させる。支持部材149は、ベアリング130の外周面に結合される。
よって、回路基板150を通じて供給された電力は、ブラシ170、整流子を含む回転子基板141を通じてコイル143に供給され、コイル143に電力が供給されることによって回転子140が回転する。
一方、第2実施例では、第2マグネット180の内径は第1マグネット160の内径より小さく形成され、第2マグネット180の外径は第1マグネット160の外径より小さく形成された例が示されている。第2実施例に係る振動モータは、第1マグネット160および第2マグネット180を具備する。即ち、第2実施例に係る振動モータは、2個のマグネットが用いられるので、磁束を増加させることができる。
また、第2実施例に係る振動モータでは、ウエイト145は、ボディ部145aと、ボディ部145aから突出した第1突出部145bとを含む。第1突出部145bによって回転子140のトークを増加させることができる。
したがって、回転子140に回転力が大きく作用し、振動モータのライジングタイムが短縮される。
図5および図6は、第3実施例に係る振動モータの構成を示す図である。第3実施例に係る振動モータを説明するにあたって、第2実施例と異なる部分に対してのみ説明する。
図5および図6に示すように、第3実施例に係る振動モータはボディ部145aと、ボディ部145aより上側方向に突出した第1突出部145bと、ボディ部145aより下側方向に突出した第2突出部145cを含むウエイト145を具備する。
第1突出部145bと第2突出部145cとは、少なくとも一部分が垂直方向でオーバーラップするように配置されてもよい。第2突出部145cは、第1突出部145bと同様に、ボディ部145aのうち支持軸120から一番遠く離隔された外側部分に形成されてもよい。
第2実施例で説明したように、第1突出部145bおよび第2突出部145cは、振動モータによる大きい振動力を提供する。ウエイト145は、回転子基板141の上面および側面に接触する。そして、第2突出部145cの少なくとも一部は、回転子基板141と同一水平面上に配置されてもよい。
図7および図8は、第4実施例に係る振動モータの構成を示す図である。第4実施例に係る振動モータを説明するにあたって、第2実施例と異なる部分に対してのみ説明する。
図7および図8に示すように、支持軸120にはベアリング130が回転可能に結合され、ベアリング130にはベアリング130に結合されて一体に回転しながら振動を発生する偏心回転子140が結合される。回転子140の支持部材149は、合成樹脂によって形成されてもよい。ベアリング130は、メタルベアリングによって形成されてもよい。しかしながら、支持部材149がベアリング130に直接結合される場合、支持部材149とベアリング130の結合力が弱いため、支持部材149がベアリング130から離脱するおそれがある。
そこで、第4実施例に係る振動モータは、回転子140の支持部材149とベアリング130との間に、金属材質のベアリングヨーク148を配置する。ベアリング130とベアリングヨーク148がすべて金属材質によって形成される場合、より堅固な結合力を持つことができる。ベアリングヨーク148は、ベアリング130と接する結合管148aと、結合管148aの上端部より半径方向の外側に延長された引掛部148bとを含む。結合管148aの下端部は、回転子基板141に接触されて支持される。結合管148aの外周面は、支持部材149に結合され、結合管148aの内周面はベアリング130が圧入結合される。結合管148aは、支持部材149に圧入され、または支持部材149と一体に射出されて結合されてもよい。引掛部148bは、支持部材149の上面に接触して支持される。結合管148aの外径はベアリング130の外径より大きいため、結合面積が広くなり、結合管148aと支持部材149とはより堅固に結合される。
また、引掛部148bによってベアリングヨーク148と支持部材149はより堅固に結合されることができる。
図9および図10は、第5実施例に係る振動モータの構成を示す図である。第5実施例に係る振動モータを説明するにあたって、第3実施例と異なる部分に対してのみ説明する。
図9および図10に示すように、支持軸120にはベアリング130が回転可能に結合され、ベアリング130にはベアリング130に結合されて一体に回転しながら振動を発生させる偏心回転子140が結合される。回転子140の支持部材149は合成樹脂によって形成されてもよく、ベアリング130はメタルベアリングによって形成されてもよい。しかしながら、支持部材149がベアリング130に直接結合される場合、支持部材149とベアリング130の結合力が弱くなるため、支持部材149がベアリング130から離脱することがある。
このため、第5実施例に係る振動モータは、回転子140の支持部材149とベアリング130との間に金属材質のベアリングヨーク148を配置する。ベアリング130とベアリングヨーク148がすべて金属材質によって形成される場合、より堅固な結合力を持つことができる。ベアリングヨーク148は、ベアリング130と接する結合管148aと、結合管148aの上端部より半径方向の外側に延長された引掛部148bを含む。結合管148aの下端部は回転子基板141に接触されて支持される。結合管148aの外周面は支持部材149に結合され、結合管148aの内周面はベアリング130が圧入結合される。結合管148aは、支持部材149に圧入結合される。なお支持部材149と一体に射出されて結合されてもよい。引掛部148bは、支持部材149の上面に接触して支持される。結合管148aの外径はベアリング130の外径より大きいため、結合面積が広くなり、結合管148aと支持部材149はより堅固に結合される。
また、引掛部148bによってベアリングヨーク148と支持部材149はより堅固に結合される。
図11、図12、および図13は、第6実施例に係る振動モータの構成を示す図である。第6実施例に係る振動モータを説明するにあたって、第1実施例および第4実施例に係る振動モータと重複する部分は、その詳細な説明を省略する。
図11乃至図13に示すように、ブラケット111およびケース115を含むハウジング110が設けられ、ハウジング110内には支持軸120が設置される。支持軸120は、ブラケット111から突出形成された支持管112と、ケース115に形成された凹部116とに結合されて支持される。支持軸120にはベアリング130が回転可能に設置され、ベアリング130にはベアリング130と一体に回転しながら振動を発生する偏心回転子140が結合される。ベアリング130とブラケット111の間にはベアリング130とブラケット111の摩擦力を減らすための第1ワッシャー191が配置され、ベアリング130とケース115の間にはベアリング130とケース115の摩擦力を減らすための第2ワッシャー193が配置される。
また、第2ワッシャー193とベアリング130の間には、第2ワッシャー193とベアリング130との間の摩擦力を減らすための第3ワッシャー195が配置される。ブラケット111上には、支持軸120を囲むように配置された回路基板150が固定される。また、ブラケット111上には、支持軸120を囲むようリング形状の第1マグネット160が設置される。そして、ケース115には第2マグネット180が設置される。
一方、ベアリング130には回転子140が結合される。ベアリング130は支持軸120に結合されるベアリングボディ部130aと、ベアリングボディ部130aの上部より半径方向の外側に突出したベアリング突出部130bを含む。ベアリングボディ部130aの外径は回転子140の内径に結合され、ベアリング突出部130bの下面は回転子140の上面に結合される。ベアリング130は回転子140の厚さより長く形成することで、支持軸120との結合面積が増加するようにする。よって、ベアリング130は回転子140の上側および下側から側面方向に露出する。
回転子140は、回転子基板141、コイル143、ウエイト145、ローターヨーク144、および支持ワッシャー146を含む。回転子基板141は、下面に形成された整流子を含み、回転子基板141の上面には、回転子基板141と電気的に連結されたコイル143が設置される。回転子基板141は略半円盤形に形成され、ベアリング130を囲むよう中央部に貫通孔141bが形成される。
回路基板150上にはブラシ170が設置され、ブラシ170は回転子基板141の整流子と弾性接触する。ブラシ170は、回路基板150と回転子基板141とを電気的に連結する。コイル143は、回転子基板141上に接着剤により固定されてもよく、回転子基板141と電気的に連結される。ウエイト145は、回転子基板141上に設置されて支持され、回転子140を偏心させて振動力を発生できるようにする。
ウエイト145は、ボディ部145aと、ボディ部145aから上側方向に突出した第1突出部145bとを含む。第1突出部145bは、ボディ部145aの支持軸120から一番遠く離隔された外側部分に形成される。第1突出部145bは、少なくとも一部分が第2マグネット180と同一水平面上に配置されるように突出してもよい。
したがって、第1突出部145bが形成されることで、ウエイト145はより重くなるだけでなく、ウエイト145の重さ中心が回転子140の回転中心からより遠く離隔し、振動モータはより大きい振動力を持つことができる。ウエイト145およびコイル143は、回転子基板141上に設置されるため、ウエイト145の下面とコイル143の下面は同一水平面上に配置される。
支持ワッシャー146は、回転子基板141の上面と接着剤によって固定されてもよく、ローターヨーク144と接着剤によって固定されてもよい。支持ワッシャー146は、回転子基板141とローターヨーク144の結合力を増加させることができる。
ローターヨーク144は、結合板144aおよび結合管144bを含む。結合板144aの一側は、ウエイト145のボディ部145aに溶接、またはレーザースポット溶接によって結合され、結合板144aの他側はベアリング130のベアリング突出部130bに結合される。結合管144bはベアリング130のベアリングボディ部130aと結合する。
また、結合板144aは、非磁性体であるウエイト145と第2マグネット180を磁気的に分離する。
また、結合板144aはコイル143の上面と接触しない。これにより、コイル143を結合板144aの上面高さまで形成させることができ、それによって、コイル143の巻線の数を増加させ、回転子140の振動力を増加させることができる。
結合管144bの外周面は、支持ワッシャー146の内周面と接着剤によって接着結合され、結合管144bの内周面はベアリング130の外周面に圧入され結合される。ローターヨーク144は、ベアリング130と回転子140とが堅固に結合できるようにする。第6実施例に係る振動モータは、前述した実施例と違い、合成樹脂によって形成された支持部材を使用しない。
これにより、コイル143を回転子基板141上の最縁部に配置することができ、回転子140の振動力を増加させ、ライジングタイムを短縮することができる。
したがって、回路基板150を通じて供給された電力は、ブラシ170と、整流子を含む回転子基板141を通じてコイル143に供給され、コイル143に電力が供給されることによって回転子140が回転する。
図14乃至図16は、第7実施例に係る振動モータの構成を示す図である。第7実施例に係る振動モータを説明するにあたって、第1実施例に係る振動モータと重複する部分は、その詳細な説明を省略する。
図14乃至図16に示すように、第7実施例に係る振動モータは、二重に巻線されたコイル143を含む。コイル143は、第1コイル143aおよび第2コイル143bを含む。第1コイル143aおよび第2コイル143bは、それぞれ2個の細線を通じて二重に巻線される。即ち、第1コイル143aは、第1細線143a1および第2細線143a2が二重に巻線されて形成される。第1細線143a1および第2細線143a2は、回転子基板141上のパッド142を通じて相互並列に連結される。
同様に、第2コイル143bは、第1細線143b1および第2細線143b2が二重に巻線されて形成される。第1細線143b1および第2細線143b2は、回転子基板141上にパッド142を通じて相互並列に連結される。振動モータにおいて、回転子140に作用するトークは、第1、2マグネット160、180の磁束密度、コイル143の巻線の数、コイル143に流れる電流により影響を受ける。第1、2マグネット160、180を使う場合、第1マグネット160のみを使う場合より、回転子140はより大きいトークを持つことができる。また、コイル143が巻線の数および電流を増加させることで、回転子140はより大きいトークを持つことができる。しかしながら、コイル143の巻線の数を増加させると、コイル143の抵抗が増加し、コイル143に流れる電流は減少することになる。
そこで、第7実施例に係る振動モータは、コイル143の巻線の数を増加させるために直径が小さい細線を使い、細線を使うことによって増加する抵抗を減らすために細線を二重に巻線し、かつ相互並列に連結する。細線が相互並列に連結されることで、抵抗は半分に減少する一方、細線の使用で巻線の数が増加し、回転子140はより大きいトークを持つことができる。例えば、コイル143に用いられる細線は、直径が0.035mm以下のものを選択することができ、コイル143は、細線が二重に巻線されて相互並列に連結される。
これにより、第7実施例に係る振動モータは、回転子140に大きいトークが印加されるためライジングタイムを短縮することができる。このような第7実施例によった技術思想は、上述した他の実施例にも適用可能であることは勿論である。
上述したように、実施例に係る振動モータは、第1マグネット160と第2マグネット180を具備することで、振動力を増加させて振動モータのライジングタイムを短縮することができる。
110 ハウジング、 111 ブラケット、 112 支持管、 115 ケース、 116 凹部、 120 支持軸、 130 ベアリング、 140 回転子、 141 回転子基板、 143 コイル、 145 ウエイト、 147 整流子、 149 支持部材、 150 回路基板、 160 第1マグネット、 170 ブラシ、 180 第2マグネット、 191 第1ワッシャー、 193 第2ワッシャー、 195 第3ワッシャー。

Claims (16)

  1. ブラケットおよび前記ブラケットに結合されるケースを含むハウジングと、
    前記ハウジングに支持されて固定される支持軸と、
    前記支持軸に回転可能に設置される回転子と、
    前記ブラケットに設置される第1ステーターおよび前記ケースに設置される第2ステーターと、
    前記回転子が回転できるように電力を供給する電力供給部と、を備え、
    前記回転子は、整流子を含む回転子基板と、前記回転子基板と電気的に連結されるコイルと、前記回転子基板に設置されるウエイトと、前記回転子基板、コイル、およびウエイトを一体に結合させる支持部材とを含み、
    前記電力供給部は、前記ブラケットに設置された回路基板と、前記回路基板および前記回転子を電気的に連結するブラシと、を含み、前記第1ステーターおよび第2ステーターは第1マグネットおよび第2マグネットであり、
    前記ウエイトは、ボディ部と、該ボディ部から前記ケースの方向に突き出た第1突出部と、を含む
    ことを特徴とする振動モータ。
  2. 前記支持軸に回転可能に結合されるベアリングを含み、前記回転子は前記ベアリングに結合されることを特徴とする請求項1に記載の振動モータ。
  3. 前記ベアリングと前記ブラケットとの間に配置された第1ワッシャーと、
    前記ベアリングと前記ケースとの間に配置された第2ワッシャーと、
    前記第2ワッシャーと前記ベアリングとの間に配置された第3ワッシャーと、
    を含むことを特徴とする請求項に記載の振動モータ。
  4. 前記第3ワッシャーの外径は、前記ベアリングの外径より小さいことを特徴とする請求項に記載の振動モータ。
  5. 前記第2ステーターの内径は前記第1ステーターの内径と同一又は小さく、前記第2ステーターの外径は前記第1ステーターの外径と同一又は大きいことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の振動モータ。
  6. 前記第1ステーターと前記回転子の間のギャップG1と前記第2ステーターと前記回転子の間のギャップG2は1:0.2〜1であることを特徴とする請求項に記載の振動モータ。
  7. 前記第1ステーターの厚さt1と前記第2ステーターの厚さt2との比は、1:0.3〜1であることを特徴とする請求項に記載の振動モータ。
  8. 前記第1突出部は、少なくとも一部分が前記第2ステーターと同一水平面上に配置されることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の振動モータ。
  9. 前記ウエイトは、前記ボディ部から前記ブラケットの方向に突き出た第2突出部を含むことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の振動モータ。
  10. 前記第2突出部は、少なくとも一部分が前記回転子基板と同一水平面上に配置されることを特徴とする請求項に記載の振動モータ。
  11. 前記回転子に結合されて前記ベアリングに圧入されるベアリングヨークをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の振動モータ。
  12. 前記ベアリングヨークは、前記ベアリングと接する結合管と、前記結合管の上側部分より半径方向の外側に延長される引掛部とを含み、前記引掛部は、前記回転子の上側に配置されて前記回転子と接触することを特徴とする請求項1に記載の振動モータ。
  13. 前記コイルは前記回転子基板に直接接着されて固定されることを特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記載の振動モータ。
  14. 前記ベアリングは前記支持軸に結合されるベアリングボディ部と、前記ベアリングボディ部の上部より半径方向外側に突き出たベアリング突出部を含み、前記ベアリング突出部はローターヨークの上面に結合されることを特徴とする請求項に記載の振動モータ。
  15. 前記コイルは第1コイルと第2コイルを含み、前記第1コイルおよび第2コイルはそれぞれ第1細線と第2細線が二重に巻線されることを特徴とする請求項1ないし14のいずれかに記載の振動モータ。
  16. 前記第1細線と第2細線は相互並列に連結されたことを特徴とする請求項1に記載の振動モータ。
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