JP2007307117A - パネル取付構造 - Google Patents

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Hayato Kawano
隼人 川野
Kenji Shiba
健治 芝
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Zojirushi Corp
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Abstract

【課題】組み立てが簡単なパネル取付構造を提供する。
【解決手段】胴本体2にその下端から上方に向かって逆U字形に切り欠くことにより開口部7aを形成し、パネル5の上部に横方向に延びる横溝16を設け、パネル5の左右の縁部の内面に縦リブ17を設けるとともに該縦リブ17より外側に向かって突片18を設けて縦リブ17と突片18との間に係合部19を形成する。胴本体2の開口部7aの左右の縁にパネル5の係合部19を係合してパネル5を上方にスライドさせ、パネル5の横溝16を開口部7aの上方の縁に係合し、胴本体2の下端に底体3を係合して、パネル5を胴本体2の開口部7aの上方の縁と底体3との間に挟持する。
【選択図】図7

Description

本発明はトースター等の家庭用の各種電気製品のパネル取付構造に関する。
従来、例えばトースターのパネル取付構造として、特許文献1には、パネルの左右縁及び上縁の内面に鍔を設けて該鍔に複数のスリットを形成し、該スリットを胴本体の開口縁に形成した複数の突起に係合した後、底体を胴本体に取り付ける際に、パネル下端に設けたねじ孔を利用してパネルを底体にねじ止めする構造が記載されている。
特開2005−323909号公報
しかし、前記従来のパネル取付構造では、複数のスリットと突起の係合が煩雑であり、またねじ止めに時間がかかり、組立性が悪いという問題があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたもので、組み立てが簡単なパネル取付構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明は、
胴本体と底体とからなる電気製品の前記胴本体にパネルを取り付けるパネル取付構造において、
前記胴本体にその下端から上方に向かって逆U字形に切り欠くことにより開口部を形成し、
前記パネルの上部に横方向に延びる係合部を設け、
前記パネルの左右の縁部の内面に縦リブを設けるとともに該縦リブより外側に向かって突片を設けて前記縦リブと突片との間に縦溝を形成し、
前記胴本体の開口部の左右の縁に前記パネルの縦溝を係合して前記パネルを上方にスライドさせ、
前記パネルの係合部を前記開口部の上方の縁に係合し、
前記胴本体の下端に底体を係合して、
前記パネルを前記胴本体の開口部の上方の縁と底体との間に挟持したものである。
前記パネルの突片を前記パネルの縦方向の3箇所に形成することが好ましい。
本発明によれば、胴本体の開口部の左右の縁にパネルの縦溝を係合してパネルを上方にスライドさせ、胴本体の下端に底体を係合するだけで、パネルが胴本体の開口部の上方の縁と底体との間に挟持されて取り付けられるので、組み立てが簡単で迅速に行えるという効果を有する。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に従って説明する。
図1〜4は本発明に係るパネル取付構造を適用したトースター1の全体斜視図、平面図、正面図、背面図を示す。このトースター1は、胴本体2、底体3、天板4、パネル5及び背板6とからなっている。
胴本体2は、略楕円の筒形で、正面と背面には下端から逆U字形に切り欠くことで開口部7a,7bが形成されている。胴本体2の内部には、図示しないヒータを備えた2つの焼成室が形成されている。底体3は、アルミ又はアルミ合金からなる皿形で、胴本体2の下端に取り付けられている。底体3には、前記焼成室が固定されている。天板4は、胴本体2の上端に取り付けられ、パンの挿入口となるスロット8が2つ形成されている。
パネル5は、前記胴本体2の正面の開口部7aに取り付けられ、開口部7aの上縁と底体3の間に挟持されている。パネル5には、中央に上下方向に延びるスリット9が形成され、該スリット9からパンの昇降レバー10が突出している。スリット9の右側には、1枚/2枚選択、冷凍、取消の各種モードスイッチ11a,11b,11cと、それらが選択されたことを示す表示ランプ12a,12b,12cが取り付けられている。パネル5の下端には切欠き13が形成され、該切欠き13から焼き色調節ダイヤル14が突出し、トースター1が載置される床面に対し水平に回転操作可能に取り付けられている。パネル5の上端には、外方に突出する把手15が形成されている。背板6は、パネル5におけるスリット9、昇降レバー10、各種スイッチ11a,11b,11c、ランプ12a,12b,12c及び切欠き13が無い以外は、前記パネル5と同一の形状を有し、前記パネルと同様に取り付けられている。
図5は、パネル5の内側から見た斜視図を示す。パネル5の上端の把手15の上面には横方向に延びる本発明の係合部である横溝16が形成されている。また、パネル5の左右の縁部の内面に縦リブ17が形成され、該縦リブ17より外側に向かって上段、中断、下段の3箇所に突片18が形成され、これにより、図6に示すように、前記縦リブ17と突片18との間に縦溝19が形成されている。
次に、前記構成からなるパネル取付構造を備えたパネル5の取付手順及びその作用を説明する。
前記パネル5を取り付けるには、まず、胴本体2の開口部7aの左右の縁の下端にパネル5の縦溝19の上端を係合してパネル5を上方にスライドさせる。これにより、胴本体2の開口部7aの左右の縁とパネル5の縦溝19が係合し、銅本体2の開口部7aの上方の縁とパネル5の横溝16が係合する。次に、胴本体2の下端を底体3に係合し、パネル5の下端を底体3の上端を当接させた状態で、底体3のボス20の穴に挿通した図示しないねじを胴本体2に設けたラグ21にねじ込むことで底体3を固定する。これにより、パネル5は、胴本体2の開口部7aの上方の縁と底体3との間に挟持される。
このように、パネル5は、胴本体2の開口部7aの左右の縁にパネル5の縦溝19を係合してパネル5を上方にスライドさせ、胴本体3の下端に底体3を係合するだけであり、従来のような複数の突起18とスリット9の係合やビス止めを行うことなく取り付けられるので、組み立てが簡単で迅速に行える。
前記実施形態では、パネル5の突片18は上段、中断、下段の3箇所に形成したが、3箇所に限らず、中段に1箇所だけ形成したり、上段と下段の2箇所に形成したり、4箇所以上に形成してもよい。また、突片18は複数設けずに、縦リブ17と同じ長さの突片18を1つ形成してもよい。ただ、複数の突片18に分割した方が、パネル5をスライドさせるときの抵抗が減少するので、取り付けが容易に行える。
また、パネル5の上部に設けた横溝16は、部分的であってもよいし、また前記縦溝19と同様に、突片を設けることにより構成してもよい。さらにまた、横溝16に代えて、把手15側が高くなった段部とし、この段部がパネル5の胴本体2への装着完了時に開口部7aの上縁と係合するようにしてもよい。
本発明のダイヤルクリック構造を適用したトースターの全体斜視図。 図1のトースターの平面図。 図1のトースターの正面図。 図1のトースターの背面図。 パネルの内面から見た斜視図。 パネルの側面図。 パネルの取付手順を示す分解正面図。 パネルの取付状況を示す胴本体の内側から見た斜視図。
符号の説明
2 胴本体
3 底体
5 パネル
7a 開口部
16 横溝(係合部)
17 縦リブ
18 突片
19 縦溝

Claims (2)

  1. 胴本体と底体とからなる電気製品の前記胴本体にパネルを取り付けるパネル取付構造において、
    前記胴本体にその下端から上方に向かって逆U字形に切り欠くことにより開口部を形成し、
    前記パネルの上部に横方向に延びる係合部を設け、
    前記パネルの左右の縁部の内面に縦リブを設けるとともに該縦リブより外側に向かって突片を設けて前記縦リブと突片との間に縦溝を形成し、
    前記胴本体の開口部の左右の縁に前記パネルの縦溝を係合して前記パネルを上方にスライドさせ、
    前記パネルの係合部を前記開口部の上方の縁に係合し、
    前記胴本体の下端に底体を係合して、
    前記パネルを前記胴本体の開口部の上方の縁と底体との間に挟持したことを特徴とするパネル取付構造。
  2. 前記パネルの突片を前記パネルの縦方向の3箇所に形成したことを特徴とする請求項1に記載のパネル取付構造。
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