JP2007306301A - 放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】録画番組を消去する場合にユーザにとって消去判断に有用となる情報を与えることができる放送受信装置を提供する。
【解決手段】図2に示すごとく、番組の録画開始時からの時間軸上での受信品質の変化を把握し、受信品質(平均値)を得る。図2の例であれば、3×A0+2×A1+1×A2+0×A3+2×A4で得られる値をトータル時間(A0+A1+A2+A3+A4)で除算することにより、受信品質(平均値)が求まる。各録画番組について、上記の受信品質(平均値)をユーザに提示することで、ユーザは録画番組の受信品質(画質)を知り、受信品質が悪い録画番組から先に削除していくといったことが可能になる。
【選択図】図2

Description

この発明は、受信した放送番組を録画する録画機能部を備えた放送受信装置に関する。
従来より、受信したディジタル放送の番組を録画する機能を備えたディジタル放送受信装置が知られている。また、近年においては、携帯電話などの携帯機器や車載用などの移動機器にテレビ視聴機能及び録画機能を備えたものも提案されている。更に、録画において受信放送の受信レベルを計測する録画装置が提案されている(特許文献1,2,3参照)。
特開2003−189334号公報 特開2000−312323号公報 特開2005−303715号公報
ところで、地上ディジタル放送を受信する携帯機器或いは移動機器において受信番組の録画を行う場合、電波障害などで受信画質に変化が生じることが多くなると予想される。また、携帯機器等に限るわけではないが、記録媒体の記録容量には限りがあるので、新たに録画を行うときに既存の録画番組を消去して空き容量を確保することが必要になる場合があるが、どの録画番組を消去したらよいのか、ユーザが判断に迷うことがある。この場合、実際に録画番組を再生してみて受信品質を知るのでは、面倒であり時間もかかる。
この発明は、上記の事情に鑑み、録画番組を消去する場合に、実際に録画番組を再生してみなくても、ユーザにとって消去判断に有用となる情報を与えることができる放送受信装置を提供することを目的とする。
この発明の放送受信装置は、上記課題を解決するために、受信した放送番組を記録媒体に録画する録画機能部を備えた放送受信装置において、録画番組の受信品質を判断する判断手段と、各録画番組の少なくとも受信品質がユーザに分かるように録画番組のリスト表示を行うリスト表示手段と、リスト表示されている録画番組の全て又は一部をユーザ指示に基づいて記録媒体から消去する録画番組消去手段と、を備えたことを特徴とする(以下、この項において第1構成という)。
上記第1構成であれば、録画番組のリスト上でユーザは録画番組の受信品質を知ることができ、受信品質が悪い録画番組を先に消去するなどの操作が行えることになる。すなわち、かかる構成であれば、録画番組を消去する場合に、実際に録画番組を再生してみなくても、ユーザにとって消去判断に有用となる情報を与えることができる。
上記第1構成において、前記リスト表示手段は、前記受信品質が所定レベル以下である録画番組を選出し、選出した録画番組だけをリスト表示するか又は選出した録画番組が他の録画番組と区別される表示形式でリスト表示することとしてもよい。かかる構成であれば、録画番組数が多い場合でも、前記選出によって絞られた録画番組をユーザは簡単に知ることができるので、削除する録画番組を選びやすくなる。
上記第1構成において、前記リスト表示手段は、前記受信品質が所定レベル以下で且つ視聴済みの録画番組を選出し、選出した録画番組だけをリスト表示するか又は選出した録画番組が他の録画番組と区別される表示形式でリスト表示することとしてもよい。
上記第1構成において、前記リスト表示手段は、前記受信品質が所定レベル以下で且つデータ量が所定閾値以上の録画番組を選出し、選出した録画番組だけをリスト表示するか又は選出した録画番組が他の録画番組と区別される表示形式でリスト表示することとしてもよい。データ量が多い録画番組を消去できれば、それだけ新たに記録できる容量が増えることになる。
上記第1構成において、前記リスト表示手段は、前記受信品質が所定レベル以下で且つ視聴済みで且つデータ量が所定閾値以上の録画番組を選出し、選出した録画番組だけをリスト表示するか又は選出した録画番組が他の録画番組と区別される表示形式でリスト表示することとしてもよい。
これら第1構成に従属する構成のいずれかにおいて、前記録画番組消去手段は、ユーザから一括消去指示を受けたときには、前記選出した録画番組を一括消去することとしてもよい。また、これら第1構成に従属する構成のいずれかにおいて、前記リスト表示手段は、録画番組の受信に際して受信波から得られた情報又は録画番組に対してユーザが入力した情報に基づいて各録画番組についての前記所定レベルを変化させることとしてもよい。
この発明によれば、録画番組を消去する場合に、実際に録画番組を再生してみなくても、ユーザにとって消去判断に有用となる情報を与えることができるという効果を奏する。
以下、この発明の実施形態を図1乃至図7に基づいて説明する。なお、ここでは、TV付き携帯電話として構成された地上ディジタル放送受信装置を例示している。
図1はTV付き携帯電話10を示したブロック図である。このTV付き携携帯電話10は、電話機能部30とディジタル放送受信部20とを備えて成る。電話機能部30は、制御部31と、無線通信部32と、音声処理部33と、メモリ部34と、キー入力部(操作部)35と、表示部(例えば、液晶パネル)36と、データ処理部37とを備えて成る。通常の電話処理において受信した音声信号は音声処理部33を介してスピーカ38に与えられる一方、ユーザの発した音声はマイク39にて音声信号となり、音声処理部33で増幅等の処理がなされた音声信号は無線通信部32によって送出される。データ処理部37は受信したパケットに対する処理を行う。無線通信部32は、音声やデータの送受信処理、基地局60との間での所定のプロトコル処理(送信時処理、受信時処理)を行う。制御部31は電話機能部30における全体制御を行うと共に、ディジタル放送受信部20との間の連携のための処理を行う。例えば、基本的な処理として、キー入力部35においてテレビ機能起動キーがON操作されたときには、ディジタル放送受信部20にON指令を与え、ディジタル放送受信部20から出力される映像を表示部36に与える処理や、キー入力部35のテンキーが操作されたときに、その番号をチャンネル番号とする選局指令をディジタル放送受信部20に与える処理などを行う。
次に、ディジタル放送受信部20を図3に基づいて説明していく。地上アンテナ1は受信した信号を地上波ディジタルチューナ2に与える。地上波ディジタルチューナ2は、映像音声データを含む高周波ディジタル変調信号のうちから特定周波数の信号を取り出す。また、地上波ディジタルチューナ2は、復調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路などを備え、選択したディジタル変調信号を復調してトランスポートストリームを出力する。
デマルチプレクサ(DEMUX)3は、前記トランスポートストリームを、IEEEのH.264などのビデオストリーム、オーディオストリーム、及びPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)などに分離する。デマルチプレクサ3は、ビデオストリームとオーディオストリームをAVデコーダ4に供給し、PSI/SIや放送情報等をCPU13に供給する。
AVデコーダ4は、ビデオストリームに対してデコードを行うビデオデコーダ、及びオーディオストリームに対してデコードを行うオーディオデコーダを備える。ビデオデコーダは、入力された符号化信号を復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御などを行う。オーディオデコーダは、入力された符号化信号を復号して音声データを生成する。デコードにより生成された映像データは映像処理回路5に出力され、音声データは音声処理回路6に出力される。
映像処理回路5はAVデコーダ4から映像データを受け取り、例えば、RGBデータを生成する。RGBデータは前記表示部36に与えられて映像表示がなされる。音声処理回路6はAVデコーダ4から出力された音声データを受け取ってD/A変換を行い、例えば右(R)音のアナログ信号及び左(L)音のアナログ信号を生成する。これら音声信号はスピーカ38又は通話用とは別に設けられた図示しないスピーカに供給される。
OSD(オンスクリーンディスプレイ)回路12は、CPU13から出力指示された文字情報や色情報に基づく映像データを加算器20に出力する。加算器20は前記映像データをAVデコーダ4から出力される受信映像データに組み込む処理を行う。上記OSD回路12により、メニュー画面や後述するリスト画面などの表示が行えることになる。
メモリ(例えば、RAM、EEPROM、フラッシュメモリ等)14には、チャンネルテーブル(周波数情報や放送局名等をリモートコントロールキーIDやチャンネル番号に対応させたチャンネルリスト)などが格納される。
録画部7には、受信したディジタル放送番組の映像及び音声の例えばストリームが録画される。すなわち、録画部7において録画番組ファイルが作成される。録画部7は半導体メモリ、磁気記録媒体、メモリカード等から成る。録画部7に対する録画/再生制御はCPU13により行われる。また、CPU13の処理によって録画番組リストが作成され、この録画番組リストは録画部7に格納される。この録画番組リストの詳細は後述する。
CPU13は、外部入出力インターフェイス9を介して電話機能部30と情報の遣り取りを行う。また、CPU13は、チューナ2から供給される放送受信レベル(ビットエラーレート、電界受信強度、C/N比等)を受け取り、録画する番組の受信品質を判断する。例えば、得られたビットエラーレートEに対する閾値としてE1,E2,E3(E1>E2>E3)が設定されているとする。CPU13は、E≧E1であれば、受信品質値=0とし、E1>E≧E2であれば、受信品質値=1とし、E2>E≧E3であれば、受信品質値=2とし、E3>Eであれば、受信品質値=3とする処理を行う。なお、受信品質値=0はチューナがロックしない状態に相当し、受信品質値=1は受信レベル低いに相当し、受信品質値=2は受信レベル普通に相当し、受信品質値=3は受信レベル高いに相当する。また、CPU13は、録画経過時刻を測定し、この測定時刻と前記受信品質値とから平均値を求め、この求めた平均値を受信品質(平均値)とする処理を行う。前記受信品質(平均値)をXとすると、このXは以下に示す数式により得られる。
X={x0×(T−t0)+Σ(x×t)}/T
T=録画時間(録画停止時刻−録画開始時刻)
x0=録画開始時の受信品質値
t0=録画開始後、最初に受信品質値に変化があった時刻
x=受信品質値(受信品質値に変化が生じると受信品質値が記録される)
t=(受信品質値の記録時の録画経過時刻)−(前回記録時の録画経過時刻)
図2に示す例であれば、3×A0+2×A1+1×A2+0×A3+2×A4で得られる値をトータル時間(A0+A1+A2+A3+A4)で除算することにより、受信品質(平均値)であるXが求まる。すなわち、受信品質の積分値をトータル時間で除算することにより、受信品質(平均値)が求まる。
図4は、番組録画時の受信品質(平均値)の生成処理を示したフローチャートである。録画開始時の受信品質を記録し(ステップS1)、録画中の受信品質の変化を監視する(ステップS2)。そして、受信品質に変化が生じたかどうかを判断する(ステップS3)。受信品質に変化が生じていないときにはステップS2に戻る。受信品質に変化が生じたときには、受信品質及び録画経過時間を記録する(ステップS4)。次に、録画が停止されたかどうかを判断する(ステップS5)。停止でなければステップS2に戻る。録画が停止されたときには、受信品質の平均値を算出し、記録する(ステップS6)。なお、これらの記録処理はメモリ14を用いて行えばよい。
前記録画番組リストは、例えば、図5に示すように、録画番組のファイル名及び受信品質(平均値)から成る。この図5では、受信品質(平均値)は記号によって表されている。この記号はユーザに受信品質(平均値)を直感的に認識させるのに有利である。例えば、受信品質(平均値)が1未満のとき、悪いを表現する「△」で表され、受信品質(平均値)が1以上で2未満のとき、普通を表現する「○」で表され、受信品質(平均値)が2以上のとき、良いを表現する「◎」で表される。
CPU13は、録画番組リストの表示指示をユーザから受けたとき、或いは、録画部7における空き容量が残り少なくなったときに、表示部36において録画番組リストを表示する。表示される録画番組リストの表示形態は、図5に示すままのかたちでもよいが、ユーザの利便のためには、図5中のファイル名の箇所は、表示されるリスト上では、番組名(文字)であったり、サムネイル画像としたりするのがよい。サムネイル画像は、ユーザが指定した画像をサムネイル画像として設定してもよいが、録画開始ときの画像や録画開始から所定時間が経った時点の画像を自動的に設定するようにしてもよい。
図5に示す例では、録画番組リストは、録画日時順に並べられている。録画番組リストを表示するときには、図6に示すように、受信品質(平均値)が「△」「○」「◎」となる順でファイルを上から下方向に並べていくようにしてもよい。また、図6に示す例では、ユーザにとって消去判断に更に有用となる情報として、各ファイル欄の左側のチェックボックス(四角枠)を設けると共に、受信品質(平均値)が「△」である欄のチェックボックスには、「レ」のマーク(削除推奨マーク)を付記している。
更に、図7に示す例では、視聴歴(視聴済み又は未視聴の区別)が記録されるようにした録画番組リストを示している。更に、図6に示す例と同様に、「レ」のマークが付記されることとしているが、この「レ」のマークは、受信品質(平均値)が「△」で且つ視聴済みのファイルに対して付与している。
ユーザは、上述した録画番組リストが表示部36に表示されている状態で、消去を望むファイルを指定して消去することができる。例えば、録画番組リストが表示部36に表示されたときには、最も上位置のファイル名上にカーソルが載せられており、ユーザは、キー入力部35の例えば上下方向キーを操作して前記カーソルを消去したいファイル名上に載せて、決定キーを押下する。CPU13は、決定キーが押下されたときにカーソルが位置しているファイル名を消去対象ファイルであると認識し、録画部7において対象となる録画番組ファイルを消去させる。録画番組ファイルの消去はデータそれ自体の消去に限らず、ファイル格納アドレスを示すデータ等の消去でも足りる。
或いは、CPU13は、前記録画番組リストを表示部36に表示するときに、例えば、「レのマークが付いたファイルを一括消去する YES NO」といったOSD表示を行ってもよい。このとき、カーソルは「NO」の箇所に載せておくのがよい。ユーザは、キー入力部35の例えば左右方向キーを操作して前記カーソルを「YES」又は「NO」の箇所に移動させて決定キーを押下する。CPU13は、決定キーの押下を検出したときに、カーソルが「YES」の位置にあれば、「レ」マークが付いたファイルを一括消去する。一方、CPU13は、決定キーの押下を検出したときに、カーソルが「NO」の位置にあれば、先述した個別選択によるファイル消去を実行する。
なお、CPU13は、消去推奨リストの表示指示をユーザから受けたとき、或いは、録画部7における空き容量が残り少なくなったときに、前記表示部36において、受信品質(平均値)が「△」であるファイルのみ、或いは、「レ」のマークが付記されるファイルのみを表示することとしてもよい。消去の方法は、一括消去或いは個別消去のどちらでもよい。なお、「レ」のマークが付記されるファイルのなかで、消去したくないファイルの欄上にカーソルを載せてクリアキーを押下することで、「レ」のマークを外すことができ、その後に一括消去を行うこともできる。
また、図示はしていないが、受信品質(平均値)が「△」で表され、且つ視聴済みで且つ情報量が所定閾値(例えば、10Mバイト)以上の録画番組(ファイル)を選出し、選出した録画番組だけをリスト表示するか又は選出した録画番組が他の録画番組と区別される表示形式(例えば、上記のごとく「レ」のマーク付き)でリスト表示することとしてもよい。同様に、図示はしていないが、受信品質(平均値)が「△」で表され、且つデータ量が所定閾値(例えば、10Mバイト)以上の録画番組を選出し、選出した録画番組だけをリスト表示するか又は選出した録画番組が他の録画番組と区別される表示形式(例えば、上記のごとく「レ」のマーク付き)でリスト表示することとしてもよい。区別される表示形式は、「レ」マーク付きに限らず、色違いや文字の太さの違い等としてもよい。前記データ量の所定閾値は、記録媒体の容量が大である場合と小である場合で異なるべき値となろう。
また、先述の例では、閾値としてE1,E2,E3を用い、受信品質を、0,1,2,3の段階で示したが、これに限るものではなく、もっと細かく、例えば10段階等で表してもよい。勿論、受信品質(平均値)も同様に、もっと細かく表してもよい。この場合、受信品質(平均値)は、例えば、「とても悪い」「悪い」「少し悪い」「普通の少し下」「普通」「普通の少し上」「まあまあ良い」「良い」「とても良い」のごとく、表現でき、それぞれの表現に合う記号を採用することもできる。そして、例えば、「普通の少し下」の判定がなされた録画番組であっても、当該番組が映画であれば、映画は画質が良くなければ保存しておく意味はあまりないと考えられるので、削除推奨番組であると判断する一方、当該番組が料理番組等であれば、画質はあまり重要ではなくて内容が重要であると考えられるので、削除推奨番組とはせず、内容重視の番組については、「少し悪い」を削除推奨の基準(所定レベル)とすることも可能である。すなわち、番組のジャンル(属性,内容)によって、削除を推奨するときの基準(所定レベル)を変化させることとしてもよい。どのジャンル(属性,内容)にどの基準を適用するかについては、予めユーザに入力させておくこととすればよい。また、録画番組がどのジャンル(属性,内容)であるかは、録画に際して、ユーザに入力させることとしてもよいし、番組情報(放送波)から取得するようにしてもよい。更に、録画に際して、ユーザに画質を重視するのか内容を重視するのかを問うメッセージを表示し、入力された情報に従って前記基準(所定レベル)を変えることとしてもよい。すなわち、録画番組の受信に際して放送波から得られた情報又は録画番組に対してユーザが入力した情報に基づいて各録画番組についての前記基準(所定レベル)が変化されるように構成されていてもよい。
また、上記の例では、TV機能付き携帯電話として説明したが、携帯型或いは移動型のディジタル放送受信装置として構成してもよい。また、携帯型或いは移動型に限らず、据え置き型のディジタル放送受信装置としてもよい。また、地上波ディジタル放送に限らず、衛星(CS/BS)ディジタル放送の受信装置としても構成できる。なお、携帯型或いは移動型の地上波ディジタル放送受信装置においては記録容量をあまり大きくできないことが多いので、このような構成において本願発明の利点がより発揮されるものとなる。また、ディジタル放送に限らず、アナログ放送を受信する装置にも適用できる。
この発明の実施形態のTV付き携帯電話を示したブロック図である。 受信品質の変化を示した説明図である。 この発明の実施形態のTV付き携帯電話の放送受信部を示したブロック図である。 受信品質(平均値)の取得処理を示したフローチャートである。 録画番組リスト(受信品質表示付き)を示した説明図である。 録画番組リスト(受信品質表示付き)の他の例を示した説明図である。 録画番組リスト(受信品質表示付き)の他の例を示した説明図である。
符号の説明
10 携帯電話
20 ディジタル放送受信部
30 電話機能部
31 制御部
32 無線通信部

Claims (7)

  1. 受信した放送番組を記録媒体に録画する録画機能部を備えた放送受信装置において、録画番組の受信品質を判断する判断手段と、各録画番組の少なくとも受信品質がユーザに分かるように録画番組のリスト表示を行うリスト表示手段と、リスト表示されている録画番組の全て又は一部をユーザ指示に基づいて記録媒体から消去する録画番組消去手段と、を備えたことを特徴とする放送受信装置。
  2. 請求項1に記載の放送受信装置において、前記リスト表示手段は、前記受信品質が所定レベル以下である録画番組を選出し、選出した録画番組だけをリスト表示するか又は選出した録画番組が他の録画番組と区別される表示形式でリスト表示することを特徴とする放送受信装置。
  3. 請求項1に記載の放送受信装置において、前記リスト表示手段は、前記受信品質が所定レベル以下で且つ視聴済みの録画番組を選出し、選出した録画番組だけをリスト表示するか又は選出した録画番組が他の録画番組と区別される表示形式でリスト表示することを特徴とする放送受信装置。
  4. 請求項1に記載の放送受信装置において、前記リスト表示手段は、前記受信品質が所定レベル以下で且つデータ量が所定閾値以上の録画番組を選出し、選出した録画番組だけをリスト表示するか又は選出した録画番組が他の録画番組と区別される表示形式でリスト表示することを特徴とする放送受信装置。
  5. 請求項1に記載の放送受信装置において、前記リスト表示手段は、前記受信品質が所定レベル以下で且つ視聴済みで且つデータ量が所定閾値以上の録画番組を選出し、選出した録画番組だけをリスト表示するか又は選出した録画番組が他の録画番組と区別される表示形式でリスト表示することを特徴とする放送受信装置。
  6. 請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の放送受信装置において、前記録画番組消去手段は、ユーザから一括消去指示を受けたときには、前記選出した録画番組を一括消去することを特徴とする放送受信装置。
  7. 請求項2乃至請求項6のいずれかに記載の放送受信装置において、前記リスト表示手段は、録画番組の受信に際して受信波から得られた情報又は録画番組に対してユーザが入力した情報に基づいて各録画番組についての前記所定レベルを変化させることを特徴とする放送受信装置。
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