JP2007305925A - 固体撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】取扱いが容易でノイズの少ない固体撮像装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体撮像装置を構成するMOSトランジスタの内、画素に含まれるN型MOSトランジスタ109a及び109bの少なくともいずれか一方のゲート電極にP型不純物を導入した多結晶シリコンを用いる。その際、P型不純物のゲート電極108bへの導入は、P型MOSトランジスタ109cのゲート電極108cへの導入と同一の工程において行う。
【選択図】図1E

Description

本発明は、デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどの機器で利用される固体撮像装置に関する。
図2は、一般的なMOS型の固体撮像装置1の構成を示す図である。固体撮像装置1は、画素領域2と、信号処理領域3と、水平信号線8と、出力アンプ4とを備える。画素領域2は、行方向及び列方向のマトリクス状に配置された複数の画素5と、同一列に整列する画素5の各々に接続される垂直信号線6とを含む。信号処理領域3は、ノイズキャンセル回路7を含む。画素5と、ノイズキャンセル回路7との詳細な説明は後述する。
画素5は、入射光を画素信号に変換して出力する。ノイズキャンセル回路7は、垂直信号線6を通じて受け取った画素信号のノイズを除去し、ノイズが除去された画素信号を水平信号線8に出力する。出力アンプ4は、水平信号線8を通じて受け取った画素信号を増幅して、増幅した画素信号を固体撮像装置1の外部へ出力する。
図3は、図2に示される固体撮像装置1の回路図である。画素5は、フォトダイオード51と、転送トランジスタ52と、TRANS信号線(転送トランジスタ制御信号線)53と、フローティングディフュージョン54と、増幅トランジスタ55と、リセットトランジスタ56と、RSCELL信号線(リセットトランジスタ制御信号線)57と、VDD信号線(電源供給線)58とを含む。
光電変換によりフォトダイオード51に蓄積された電子は、転送トランジスタ52をオンにすることでフローティングディフュージョン54に転送される。増幅トランジスタ55は、フローティングディフュージョン54の電位に応じた画素信号を増幅し、増幅した画素信号を垂直信号線6に出力する。その後、リセットトランジスタ56をオンにすることでフローティングディフュージョン54に蓄積されている電荷を排出し、フローティングディフュージョン54の電位を電源電圧でリセットする。
ノイズキャンセル回路7は、信号入力トランジスタ71と、信号保持トランジスタ72と、列選択トランジスタ73と、コンデンサ74及び75とを含む。信号入力トランジスタ71は、垂直信号線6から出力される画素信号のコンデンサ74への入力を制御する。
ノイズキャンセル回路7は、フローティングディフュージョン54に信号電荷が蓄積されている場合の増幅トランジスタ55から出力される画素信号と、フローティングディフュージョン54がリセットされた場合の増幅トランジスタ55から出力される画素信号とに基づいてノイズ成分を検出して保持する。そして、ノイズキャンセル回路7は、増幅トランジスタ55から出力される画素信号と、ノイズキャンセル回路7が保持しているノイズ成分との差分を取ることで画素信号のノイズ成分を除去する。ノイズ成分が除去された画素信号は、列選択トランジスタ73をオンにすることで水平信号線8に出力される。
近年、固体撮像装置の高画素化がすすむにつれて、固体撮像装置内に用いられるトランジスタのサイズは縮小される傾向にある。その結果、トランジスタのゲート電極直下の半導体基板表面に存在する界面準位の影響によって生じるフリッカノイズが、問題視されている。
フリッカノイズは、MOSトランジスタのチャネルを流れる電子が、シリコン基板と、ゲート絶縁膜との界面を往来することによって発生する。フリッカノイズを低減させる方法として、埋め込みチャネル方式のMOSトランジスタを用いる方法が有効であることが、広く知られている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、特許文献1に記載されている埋め込みチャネル方式のトランジスタは、ゲート酸化膜の直下にチャネルの注入層の導電型とは反対の導電型の注入層を設ける方法によって製造されている。
しかし、この方法は、チャネルを注入層によって基板内部へ押し戻すため、表面チャネル方式のMOSトランジスタと比較して、埋め込みチャネル方式のMOSトランジスタの空乏層が広くなる。このため、上記従来の方法で製造した埋め込みチャネル方式のMOSトランジスタは、表面チャネル方式のMOSトランジスタよりも短チャネル効果の影響が大きくなるという短所がある。
特開平7−122733号公報
上述したように、表面チャネル型のMOSトランジスタと、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタとを比較した場合、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタは、フリッカノイズの発生が少ない。したがって、増幅トランジスタに埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを使用するのが好ましい。
また、上述したように、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを形成するために、表面チャネル型のMOSトランジスタのゲート電極を変更することなく、イオン注入によりゲート電極直下のイオン注入不純物プロファイルを変更する方法が知られている。
しかしながら、上記の方法によって製造した埋め込みチャネル型のMOSトランジスタは、表面チャネル型のMOSトランジスタと比較した場合、ゲート電極直下に注入層が存在するためゲート電極直下の不純物プロファイルが複雑になり、MOSトランジスタのサブスレッショルド特性が劣化するという問題がある。
また、表面チャネル型のMOSトランジスタと、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタとのゲート電極直下の不純物プロファイルが異なるために、それぞれのMOSトランジスタのサブスレッショルド特性にばらつきが生じて、固体撮像装置を駆動する電圧の範囲が狭くなるという問題もある。
さらに、従来の固体撮像装置の製造方法では、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを形成するための注入工程が必要であるため、工程数の増加を伴い、製造コストが上昇するという問題もある。
本発明は、表面チャネル型のMOSトランジスタと、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタとのゲート電極直下の不純物プロファイルを統一することで、使用可能な駆動電圧が広く、安価で取扱いが容易な、ノイズの少ない固体撮像装置を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、埋め込みチャネル方式のMOSトランジスタを必要な箇所に選択的に形成した固体撮像装置を簡便に製造する方法の提供を目的とする。
上記の課題を解決するために、第1の発明は、半導体基板上に複数の画素がマトリクス状に配置された画素領域を備える固体撮像装置であって、画素の各々は、入射光を光電変換するフォトダイオードと、フォトダイオードから出力される画素信号を増幅する増幅トランジスタとを含み、増幅トランジスタは、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタであることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、画素の各々は、転送トランジスタと、リセットトランジスタとをさらに含み、転送トランジスタ及びリセットトランジスタは、表面チャネル型のMOSトランジスタであることを特徴とする。
第3の発明は、第1又は第2のいずれかの発明において、半導体基板上における画素領域の外部に配置され、増幅トランジスタから出力された画素信号に含まれるノイズ成分を除去するノイズキャンセル回路と、半導体基板状における画素領域の外部に配置され、ノイズキャンセル回路から出力された画素信号を増幅し、増幅した画素信号を出力する出力アンプとを画素領域の外部にさらに備え、ノイズキャンセル回路と、出力アンプとは、表面チャネル型のMOSトランジスタによって構成されることを特徴とする。
第4の発明は、第1又は第2のいずれかの発明において、半導体基板上における画素領域の外部に配置され、増幅トランジスタから出力された画素信号に含まれるノイズ成分を除去するノイズキャンセル回路と、半導体基板上における画素領域の外部に配置され、ノイズキャンセル回路から出力された画素信号を増幅し、増幅した画素信号を出力する出力アンプとを画素領域の外部にさらに備え、ノイズキャンセル回路と、出力アンプとは、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを含むことを特徴とする。
第5の発明は、第1の発明において、半導体基板上における画素領域の外部に配置され、増幅トランジスタから出力された画素信号に含まれるノイズ成分を除去するノイズキャンセル回路と、半導体基板上における画素領域の外部に配置され、ノイズキャンセル回路から出力された画素信号を増幅し、増幅した画素信号を出力する出力アンプとを画素領域の外部にさらに備え、画素領域と、ノイズキャンセル回路と、出力アンプとに含まれる全てのN型MOSトランジスタは、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタであることを特徴とする。
第6の発明は、第1〜第5のいずれかの発明において、増幅トランジスタは、P型シリコン膜をゲート電極とするN型MOSトランジスタであることを特徴とする。
第7の発明は、転送トランジスタ及びリセットトランジスタは、N型シリコン膜をゲート電極とするN型MOSトランジスタであることを特徴とする。
第8の発明は、半導体基板上にP型MOSトランジスタと、複数種類のN型MOSトランジスタとを備える固体撮像装置の製造方法であって、半導体基板上に、ゲート電極形成材料よりなる膜を形成する膜形成工程と、形成された膜の表面に、P型MOSトランジスタと、少なくとも1種類のN型MOSトランジスタとが形成される位置に開口部が設けられるフォトレジストパターンを形成するレジストパターン形成工程と、形成されたフォトレジストパターンをマスクとして、膜にP型の不純物を導入する不純物注入工程とを備えるものである。
本発明によれば、P型MOSトランジスタを含む固体撮像装置を製造する場合、工程数を増加させることなく埋め込みチャネルを用いたトランジスタを形成できる。このため、ノイズの少ない高性能の固体撮像装置を安価に提供することができる。
さらに、本発明に係る固体撮像装置の製造方法によれば、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタと、表面チャネル型のMOSトランジスタとのゲート電極直下のイオン注入不純物プロファイルが、ほぼ同じプロファイルとなる。したがって、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタと、表面チャネル型のMOSトランジスタとのサブスレッショルド特性をほぼ同等に保つことができる。
その結果、ゲート電極直下のイオン注入不純物プロファイルのみを変更して形成された埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを含む固体撮像素子と比較して、使用可能な駆動電圧が広く、取扱いが容易でノイズの少ない固体撮像素子を提供することができる。また、当該固体撮像素子を簡便な方法で工程数を増加させることなく製造することができる。
(第1の実施形態)
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1A〜図1Eは、本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の製造方法を説明するための工程断面図である。なお、従来のMOS型の固体撮像装置と、本実施形態によって製造された固体撮像装置とは、半導体基板に形成されるMOS型トランジスタの構造において相違する。したがって、本実施形態の説明においても必要に応じて図2及び図3を援用する。
図1A〜図1Eは、一例としてN-型半導体基板140にP型ウェル150、N型ウェル151(画素5及びノイズキャンセル回路7以外の回路に含まれるP型MOSトランジスタを形成すべき領域)及びフォトダイオード154を有する固体撮像装置の製造工程を示している。なお、本発明に係る固体撮像装置1の画素及びノイズキャンセル回路には、それぞれ図3に示す画素5及びノイズキャンセル回路7を用いることができる。
まず、図1Aに示すように、半導体基板140に、STI(Shallow Trench Isolation)法あるいはLOCOS(LOCal Oxidation of Silicon)法などにより素子分離領域100を形成する。
次に、半導体基板140に不純物を導入して、P型ウェル150、N型ウェル151及びN型ウェル154を形成する。次に、不純物をN型ウェル151及びN型ウェル154の表面に導入して、トランジスタの閾値電圧を調整するための注入層を設ける。
次に、図1Bに示すように半導体基板140の表面に均一な絶縁膜101を形成する。次に、実質的に不純物を含まないアモルファスシリコン膜あるいは多結晶シリコン膜(以下、これらを併せてシリコン膜と称する)102を絶縁膜101の表面に100〜400nmの膜厚で形成する。
次に、図1Cに示すように、シリコン膜102の表面に、フォトリソグラフィ技術を用いて、N型不純物が導入されたゲート電極を有するN型MOSトランジスタを形成する箇所に開口部を有するが、P型不純物が導入されたゲート電極を有するN型MOSトランジスタを形成する箇所には、開口部を有しないレジストパターン103を形成する。
次に、形成したレジストパターン103をマスクとして、シリコン膜102に対してリンやヒ素などのN型不純物を1×1014cm-2〜1×1016cm-2の濃度で導入する。そして、アニールを行い、N型不純物が導入された多結晶シリコン領域104を形成する。
次に、図1Dに示すように、シリコン膜102の表面に、フォトリソグラフィ技術を用いて、P型不純物が導入されたゲート電極を有するP型MOSトランジスタと、N型MOSトランジスタとを形成する箇所に開口部を有するレジストパターン105を形成する。
次に、形成したレジストパターン105をマスクとして、シリコン膜102に対してホウ素などのP型不純物を1×1014cm-2〜1×1016cm-2の濃度で導入する。そして、アニールを行い、P型不純物によって導入された多結晶シリコン領域106及び107を形成する。
次に、図1Eに示すように、フォトリソグラフィ技術及びエッチング技術を用いてシリコン膜102を加工し、ゲート電極108a〜108cを形成する。そして、不純物注入などの方法を用いてソース・ドレイン領域152及び153を形成する。さらに、配線(図示せず)の形成もこの工程において行う。
図1Eにおいて、P型ウェル150内部に形成されたN型不純物が導入されたゲート電極を有するN型MOSトランジスタ109a及びP型の多結晶シリコン膜をゲート電極とするN型のMOSトランジスタ109bは、画素5内のトランジスタである。特に、増幅トランジスタ55は、P型不純物が導入されたゲート電極を有するN型MOSトランジスタであることが望ましい。P型不純物が導入されたゲート電極を有するN型MOSトランジスタが、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタとして機能する理由は後述する。
また、N型ウェル151上にあるP型MOSトランジスタ109cは、P型の多結晶シリコン膜をゲート電極としているので表面チャネル型のMOSトランジスタとなる。
以上が第1の実施形態に係る固体撮像装置の製造工程である。ここで、P型多結晶シリコン膜をゲート電極とするN型MOSトランジスタが、埋め込み型のMOSトランジスタとして機能する理由を説明する。
P型不純物が導入されたゲート電極を有するN型MOSトランジスタは、絶縁膜101とP型ウェル150との間で生じる仕事関数の差によって、絶縁膜101と、P型ウェル150との界面付近でポテンシャルが高くなり、キャリア電子が基板内部方向へ押し込まれる。したがって、MOSトランジスタ109bは、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタとして機能する。
増幅トランジスタ55は、光電変換によって得られた画素信号を直接増幅するため、増幅トランジスタ55において発生するフリッカノイズも増幅する。したがって、増幅トランジスタ55として埋め込み型のMOSトランジスタを使用すると、増幅トランジスタ55より発生するフリッカノイズを低減することができる。その結果、出力アンプ4が出力する画素信号のノイズを大幅に低減でき、ノイズの少ない高性能の固体撮像装置を提供することができる。
ここで、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタは、ゲート電極と、チャネルとの距離が長いため、ゲート電圧の変化とチャネル部分のポテンシャル変化とに時間差が生じる。このため、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを使用すると、固体撮像装置の駆動速度は向上しない。しかしながら、増幅トランジスタ55及びそれ以外の画素5内のトランジスタは、画素信号を読み出す動作を1度行う度に1度だけON/OFF動作を行うため、高速な駆動速度が要求されず、駆動速度の面で不具合が生じることはない。
一方、画素5内の周辺のロジック回路に用いられるトランジスタ(例えば、信号処理領域3に用いられるトランジスタ)は、画素信号を1回読み出す度に複数回のON/OFF動作を行わなければならないため、高速な駆動速度が要求される。したがって、画素の周辺のロジック回路に用いられるトランジスタには、表面チャネル型のMOSトランジスタを用いるのが好ましい。
第1の実施形態に係る固体撮像装置の製造方法によれば、高速な駆動速度が要求されない画素5内のトランジスタにのみ埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを採用し、高速な駆動速度が要求される画素5の周辺のロジック回路には表面チャネル型のMOSトランジスタを採用することができる。その結果、ノイズの低減と、駆動速度とを両立した固体撮像装置を提供できる。
また、CMOS型の固体撮像装置は、デュアルゲート型、すなわちN型ゲート電極を有するN型MOSトランジスタ及びP型ゲート電極を有するP型MOSトランジスタで構成されている。一般的なデュアルゲート型の固体撮像装置の製造方法では、ゲート電極へのP型及びN型の不純物の打ち分けは、複数の工程で行われている。
これに対して、図1Dに示したように本実施形態の製造方法によれば、N型MOSトランジスタ109bのゲート電極及びP型MOSトランジスタ109cのゲート電極へのP型不純物の導入を1つの工程でまとめて行うことができる。そして、フォトマスクを変更するだけで、P型不純物と、N型不純物とを打ち分けることができる。
さらに、第1の実施形態に係る固体撮像装置の製造方法によれば、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタの形成と、P型不純物が導入されたゲート電極の形成とを同じフォトマスクで行うことができる。さらに、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタの閾値電圧を調整する注入層を導入するためのフォトマスクにも同じフォトマスクを用いることができる。
したがって、第1の実施形態に係る固体撮像装置の製造方法によれば、従来の固体撮像装置の製造方法と比較して、工程数と、フォトマスクの種類とを増加させることなく簡便な方法で、本発明に係る固体撮像装置を提供できる。
<第1の変形例>
第1の実施形態では、増幅トランジスタ55のみに埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを用いることとした。これに対して、第1の実施形態の第1の変形例として、増幅トランジスタ55以外のトランジスタにも埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを採用する方法がある。以下に第1の実施形態の第1の変形例について説明する。
第1の変形例では、画素信号を直接処理する増幅トランジスタ55、信号入力トランジスタ71、列選択トランジスタ73及び出力アンプ4にP型不純物を導入した多結晶シリコンをゲート電極として用いたN型MOSトランジスタ、すなわち埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを配置する。
そして、画素信号を直接処理しない転送トランジスタ52、リセットトランジスタ56及び信号保持トランジスタ72には、N型不純物を導入した多結晶シリコン膜をゲート電極として用いたN型MOSトランジスタ、すなわち表面チャネル型のMOSトランジスタを配置する。
このように、第1の変形例では、増幅トランジスタ55だけでなく、画素信号を直接処理する信号入力トランジスタ71、列選択トランジスタ73及び出力アンプ4に埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを採用し、それ以外のトランジスタに表面チャネル型のMOSトランジスタを採用する。
ここで、第1の変形例に係る固体撮像装置の製造方法によれば、第1の実施形態に係る固体撮像装置と比較した場合、固体撮像装置内の埋め込みチャネル型のMOSトランジスタの数が増加するため、固体撮像装置の駆動速度が低下する。
しかし、直接信号を取り扱わないトランジスタを表面チャネル型のMOSトランジスタとし、直接信号を取り扱うトランジスタのみを埋め込みチャネル型のMOSトランジスタとすることで駆動速度の低下を最小限にすることができる。
上述のように、直接信号を取り扱うトランジスタにおいてフリッカノイズが発生した場合、出力アンプ4から出力される画素信号のノイズが増加する。このために、第1の変形例では、出力アンプ4から出力される画素信号のノイズを低減するために、直接信号を取り扱うトランジスタにのみ埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを採用する。
一方、直接信号を取り扱わないトランジスタにおいて発生したフリッカノイズは、出力アンプ4から出力される画素信号には影響を与えない。したがって、第1の変形例では、駆動速度の低下を避けるために、直接信号を取り扱わないトランジスタにのみ表面チャネル型のMOSトランジスタを採用する。
第1の変形例では、第1の実施形態に係る製造方法によって製造した固体撮像装置よりもさらにフリッカノイズを低減することができる高品質の固体撮像装置を提供できる。
なお、第1の変形例における固体撮像装置の製造する場合にも第1の実施形態で説明した製造方法を用いることができるのはいうまでもない。
<第2の変形例>
さらに、第1の実施形態の第2の変形例として、図3に示す全てのトランジスタにP型の不純物を導入した多結晶シリコンをゲート電極とするN型のMOSトランジスタ、すなわち埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを用いる方法がある。
第2の変形例では、第1の実施形態で説明した製造方法において、N型ウェル151に形成されるトランジスタを全てP型多結晶シリコン膜をゲート電極とするN型MOSトランジスタ、すなわち埋め込み型のMOSトランジスタとする。
そして、それ以外の固体撮像装置内のトランジスタをN型多結晶シリコン膜をゲート電極とするN型MOSトランジスタ及びP型多結晶シリコン膜をゲート電極とするP型MOSトランジスタ、すなわち表面チャネル型のMOSトランジスタとする。
第2の変形例において、図3に示されるすべてのトランジスタに埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを用いることで、フリッカノイズの発生を可能な限り低減できる。固体撮像装置の駆動速度に対する要求がない場合、図3に示される全てのトランジスタに埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを用いることで、第1の実施形態及び第1の変形例によって製造した固体撮像装置よりも高画質な固体撮像装置を製造することができる。
なお、第2の変形例における固体撮像装置を製造する場合にも第1の実施形態で説明した製造方法を用いることができるのはいうまでもない。
なお、以上の説明では、MOSトランジスタ109a、109b及び109cを図1Eのように配置することとしたが、それぞれのMOSトランジスタの配置は、図1Eに示す配置に限定されるものではない。
本発明に係る固体撮像装置及びその製造方法によれば、使用可能な駆動電圧が広く、取扱いが容易でノイズの少ない固体撮像装置及びその製造方法を提供でき、携帯電話向けデジタルカメラやデジタルスチルカメラなどの撮影機器の分野に有用である。
第1の実施形態に係る固体撮像装置の製造方法を説明する図 図1Aに続く固体撮像装置の製造方法を説明する図 図1Bに続く固体撮像装置の製造方法を説明する図 図1Cに続く固体撮像装置の製造方法を説明する図 図1Dに続く固体撮像装置の製造方法を説明する図 本発明に係る固体撮像装置の構成を示す図 本発明に係る固体撮像装置の回路を示す図
符号の説明
1 固体撮像装置
2 画素領域
3 信号処理領域
4 出力アンプ
5 画素
6 垂直信号線
7 ノイズキャンセル回路
8 水平信号線
51 フォトダイオード
52 転送トランジスタ
53 転送信号線
54 フローティングディフュージョン
55 増幅トランジスタ
56 リセットトランジスタ
57 リセット信号線
58 電源電圧線
59 コンデンサ
71 信号入力トランジスタ
74 コンデンサ
72 信号保持トランジスタ
75 コンデンサ
73 列選択トランジスタ
100 素子分離領域
101 絶縁膜
102 実質的に不純物を含まないシリコン膜
103 レジストパターン
104 N型不純物によってドープされた多結晶シリコン領域
105 レジストパターン
106 P型不純物によってドープされた多結晶シリコン領域
107 P型不純物によってドープされた多結晶シリコン領域
108a N型ゲート電極
108b、108c P型ゲート電極
109a N型のシリコン膜をゲート電極とするN型MOSトランジスタ
109b P型のシリコン膜をゲート電極とするN型MOSトランジスタ
109c P型のシリコン膜をゲート電極とするP型MOSトランジスタ
140 半導体基板
150 P型ウェル
151 N型ウェル
152 N型ソース・ドレイン領域
153 P型ソース・ドレイン領域
154 フォトダイオード

Claims (8)

  1. 半導体基板上に複数の画素がマトリクス状に配置された画素領域を備える固体撮像装置であって、
    前記画素の各々は、
    入射光を光電変換するフォトダイオードと、
    前記フォトダイオードから出力される画素信号を増幅する増幅トランジスタとを含み、
    前記増幅トランジスタは、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタであることを特徴とする、固体撮像装置。
  2. 前記画素の各々は、
    転送トランジスタと、
    リセットトランジスタとをさらに含み、
    前記転送トランジスタ及び前記リセットトランジスタは、表面チャネル型のMOSトランジスタであることを特徴とする、請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記半導体基板上における前記画素領域の外部に配置され、前記増幅トランジスタから出力された画素信号に含まれるノイズ成分を除去するノイズキャンセル回路と、
    前記半導体基板状における前記画素領域の外部に配置され、前記ノイズキャンセル回路から出力された画素信号を増幅し、増幅した画素信号を出力する出力アンプとを前記画素領域の外部にさらに備え、
    前記ノイズキャンセル回路と、前記出力アンプとは、表面チャネル型のMOSトランジスタによって構成されることを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載の固体撮像装置。
  4. 前記半導体基板上における前記画素領域の外部に配置され、前記増幅トランジスタから出力された画素信号に含まれるノイズ成分を除去するノイズキャンセル回路と、
    前記半導体基板上における前記画素領域の外部に配置され、前記ノイズキャンセル回路から出力された画素信号を増幅し、増幅した画素信号を出力する出力アンプとを前記画素領域の外部にさらに備え、
    前記ノイズキャンセル回路と、前記出力アンプとは、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタを含むことを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載の固体撮像装置。
  5. 前記半導体基板上における前記画素領域の外部に配置され、前記増幅トランジスタから出力された画素信号に含まれるノイズ成分を除去するノイズキャンセル回路と、
    前記半導体基板上における前記画素領域の外部に配置され、前記ノイズキャンセル回路から出力された画素信号を増幅し、増幅した画素信号を出力する出力アンプとを前記画素領域の外部にさらに備え、
    前記画素領域と、前記ノイズキャンセル回路と、前記出力アンプとに含まれる全てのN型MOSトランジスタは、埋め込みチャネル型のMOSトランジスタであることを特徴とする、請求項1に記載の固体撮像装置。
  6. 前記増幅トランジスタは、P型シリコン膜をゲート電極とするN型MOSトランジスタであることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の固体撮像装置。
  7. 前記転送トランジスタ及び前記リセットトランジスタは、N型シリコン膜をゲート電極とするN型MOSトランジスタであることを特徴とする請求項2又は3のいずれかに記載の固体撮像装置。
  8. 半導体基板上にP型MOSトランジスタと、複数種類のN型MOSトランジスタとを備える固体撮像装置の製造方法であって、
    前記半導体基板上に、ゲート電極形成材料よりなる膜を形成する膜形成工程と、
    形成された前記膜の表面に、前記P型MOSトランジスタと、少なくとも1種類の前記N型MOSトランジスタとが形成される位置に開口部が設けられるフォトレジストパターンを形成するレジストパターン形成工程と、
    形成された前記フォトレジストパターンをマスクとして、前記膜にP型の不純物を導入する不純物注入工程とを備える、固体撮像装置の製造方法。
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