JP2007305239A - 光ディスク処理装置 - Google Patents

光ディスク処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007305239A
JP2007305239A JP2006133653A JP2006133653A JP2007305239A JP 2007305239 A JP2007305239 A JP 2007305239A JP 2006133653 A JP2006133653 A JP 2006133653A JP 2006133653 A JP2006133653 A JP 2006133653A JP 2007305239 A JP2007305239 A JP 2007305239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
label image
processing apparatus
disk
image data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006133653A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Shiaku
龍生 塩飽
Toshinori Noma
俊典 野間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP2006133653A priority Critical patent/JP2007305239A/ja
Publication of JP2007305239A publication Critical patent/JP2007305239A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

【課題】より簡易にデータ記録およびレーベル印刷の両方を行うことができる光ディスク処理装置を提供する。
【解決手段】光ディスク処理装置10には、マスタドライブ22が設けられている。このマスタドライブ22にはユーザにより、ディスクに記録すべき記録データ、および、ディスクのレーベル面に印刷すべきレーベル画像が記録されたマスタディスクが装填される。マスタドライブ22は装填されたマスタディスクからデータを読み出し、制御部24に送る。制御部24は、各データの拡張子等に基づいて、読み出されたデータからレーベル画像データと記録データとを選別する。そして、選別された記録データの書き込み処理と、レーベル画像印刷処理と、を書込ドライブ16および印刷ユニット18に指示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の未処理の光ディスクに対して、データの書込み、および、レーベル面印刷を施す光ディスク処理装置に関する。
従来から同一の記録データを複数の処理前の光ディスクに書き込むとともに、当該ディスクのレーベル面にレーベル画像を印刷する光ディスク処理装置が知られている。通常、かかる光ディスク処理装置は、ネットワークを介して外部情報処理装置に接続されており、当該外部情報処理装置から記録データやレーベル画像データ、処理対象ディスクの枚数等が処理実行開始の指示とともに光ディスク処理装置に送られる。換言すれば、光ディスクの複製処理を実行する際、ユーザは、複製したい記録データや、印刷したいレーベル画像データを、外部情報処理装置に取り込んだうえで、複製処理に必要な各種設定(処理ディスク枚数など)をしなければならない。
このような構成の光ディスク処理装置の場合、ユーザは、光ディスク処理装置のほかに、外部情報処理装置および当該情報処理装置との通信環境も用意する必要があり、ユーザの負担を大きくしていた。また、外部情報処理装置に記録データやレーベル画像データを取り込むための作業等も必要であり、全体の作業を煩雑にしていた。さらに、他のデータも多数記憶されている情報処理装置に、記録データやレーベル画像データを取り込んだ場合、データの取り違いなどが生じる可能性が高くなるという問題もあった。
そこで、外部情報処理装置を用いることなく、レーベル画像印刷処理を施すための技術が提案されている。例えば、特許文献1には、レーベル印刷の対象となる光ディスクに、予め、レーベル画像データを含む印刷管理情報を記録しており、レーベル印刷時には印刷対象の光ディスクから印刷管理情報を読み出して印刷処理を実行する印刷装置が開示されている。また、特許文献2にも、印刷対象である光ディスクに、レーベル画像データを記録しておくことが開示されている。かかる技術によれば、印刷対象である光ディスクそのものにレーベル画像データが記録されているため、レーベル印刷の際に外部情報処理装置を用いる必要がない。
特開2000−132874号公報 特開2004−273047号公報
しかしながら、上記技術は、いずれも、既にデータが記録されている光ディスクにレーベル印刷を行う場合を考慮した技術であり、未記録ディスクにデータ記録およびレーベル印刷の両方を行う光ディスク処理装置には適用し難い。また、上記技術では、印刷対象である対象光ディスクそのものに、レーベル画像データを記録している。そのため、当該対象光ディスクに記録でき得るデータ容量がレーベル画像データ分だけ減ってしまうという問題がある。また、レーベル印刷をする複数の光ディスクの全てにレーベル画像データを記録しておかなければならないので、同じデータを記録し、同じレーベル画像を印刷した複製光ディスクを連続して生成する場合には、同じレーベル画像データを全ての光ディスクに記録しなければならず、無駄な処理工程が生じ、非常に作業効率が悪いといった問題がある。
そこで、本発明では、より簡易にデータ記録およびレーベル印刷の両方を行うことができる光ディスク処理装置を提供することを目的とする。
本発明の光ディスク処理装置は、未処理の複数の光ディスクに対して記録データを書き込むとともに、当該複数の光ディスクのレーベル面にレーベル画像を印刷する光ディスク処理装置であって、予め規定された記録データおよびレーベル画像データの少なくとも一方が記録された記録媒体の装填を受け付けるとともに、当該記録媒体に記録されているデータを読み出す読出手段と、読出手段により記録媒体から読み出されたデータから、未処理ディスクに記録すべき記録データと、未処理ディスクに印刷すべきレーベル画像データと、を自動的に選別する選別手段と、選別された記録データを未処理ディスクに書き込む書込手段と、選別されたレーベル画像を未処理ディスクに印刷する印刷手段と、を備えることを特徴とする。
好適な態様では、選別手段は、記録媒体から読み出された各データの拡張子に基づいて、少なくともレーベル画像データを選別する。別の好適な態様では、選別手段は、記録媒体から読み出されたデータが保存されているフォルダの名称に基づいて、データを選別する。 この場合、選別手段は、記録媒体から読み出されたデータのうち、レーベル画像以外のデータを記録データとして選別することが望ましい。また、選別手段は、複数の記録媒体が連続して装填された際に、当該記録媒体の装填順序に基づいて、データを選別することも望ましい。
他の好適な態様では、レーベル画像データが複数選別された場合、当該複数のレーベル画像データのうち印刷処理に用いるレーベル画像データの選択をユーザに促す。他の好適な態様では、さらに、レーベル画像データとして利用可能なデータである候補データを複数記憶した記憶部を有している場合、選別手段は、前記記憶部に記憶されている候補データのうち印刷処理に用いるレーベル画像データの選択をユーザに促すとともに、ユーザにより選択された候補データをレーベル画像データとして選別する。他の好適な態様では、さらに、データ記録およびレーベル画像印刷を施すディスクの枚数を含む処理条件の指示をユーザから受け付ける条件指示手段を備える。
本発明によれば、予めデータ記録された記録媒体データを読み出すとともに、当該データを記録データと、レーベル画像データとに自動的に選別する。したがって、ユーザは、記録データおよびレーベル画像データを光ディスク処理装置に入力したい場合は、データが記録された記録媒体を当該装置に装填するだけでよい。その結果、極めて簡易な操作でデータ記録およびレーベル印刷の両方を行うことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態である光ディスク処理装置10の概略構成を示すブロック図である。この光ディスク処理装置10は、処理前の複数の光ディスクに対して、データ書き込み処理およびレーベル画像印刷処理を施して、同一内容の処理済ディスクを連続的に生成する装置である。
処理前スタッカ12は、処理前ディスク、すなわち、データ未記録かつレーベル画像印刷前の光ディスクを多数(例えば、数十枚〜数百枚)収容する収容部材である。光ディスク処理装置10によるディスク生成処理を実行する際、ユーザは、当該処理前スタッカ12に処理前ディスクを補充しておく。
処理済スタッカ14は、当該光ディスク処理装置10によりデータ書き込み処理およびレーベル画像印刷処理が施された処理済の光ディスクを収容する収容部材である。この処理済スタッカ14で収容可能なディスク枚数は、基本的には、処理前スタッカ12の収容可能枚数とほぼ同じである。ディスク生成処理が終了した場合、ユーザは、当該処理済スタッカ14に収容されている処理済ディスクを回収する。
書込ドライブ16は、光ディスクに対してデータの書き込み処理を施す光ディスクドライブである。この書込ドライブ16の具体的構成は、周知の光ディスクドライブと同様であるため、ここでは、その詳細説明は省略する。この書込ドライブ16への未記録ディスクの供給、および、書込ドライブ16からの記録済ディスクの回収は、搬送機構20により自動的に行われる。光ディスクに書き込むべき記録データは、制御部24を介して、後述するマスタドライブ22に装填されたマスタディスクから供給される。
印刷ユニット18は、光ディスクのレーベル面(非記録面)にレーベル画像を印刷する。この印刷ユニット18の構成は、周知のレーベル印刷装置と同様であり、例えば、熱転写方式などにより印刷処理が実現されている。この印刷ユニット18への印刷前ディスクの供給、および、印刷ユニットからの印刷済ディスクの回収も、搬送機構20により自動的に行われる。光ディスクに印刷すべきレーベル画像のデータは、制御部24を介して、後述するマスタドライブ22に装填されたマスタディスクから供給される。
搬送機構20は、処理進行状況に応じて光ディスクを各箇所に搬送する搬送手段である。具体的には、搬送機構20は、処理前スタッカ12から書込ドライブ16にディスクを搬送し、書込ドライブ16によるデータ書き込み処理が終了すれば、当該ディスクを印刷ユニット18へと搬送、供給する。そして、印刷ユニット18によるレーベル画像印刷処理が終了すれば、当該印刷ユニット18に装填されているディスクを処理済スタッカ14へと搬送する。
マスタドライブ22は、装填された光ディスクからデータを読み出す光ディスクドライブであり、その構成は周知の光ディスクドライブと同様である。このマスタドライブ22には、マスタディスクが装填される。マスタディスクは、ディスク生成処理で必要となる記録データおよびレーベル画像データを記録したデータである。
ここで、従来の光ディスク処理装置では、この記録データおよびレーベル画像データは、ネットワークを介して外部情報処理装置から光ディスク処理装置に入力されていた。すなわち、ユーザは、予め、外部情報処理装置にインストールされている専用のアプリケーションを利用して、生成したいディスクに記録する記録データ、および、当該ディスクに印刷するレーベル画像のデータを選択し、光ディスク処理装置に送信していた。したがって、従来、ディスク生成処理を実行するためには、事前に、外部情報処理装置と光ディスク処理装置の通信環境を整備したり、記録データ等を当該外部情報処理装置に取り込んだりすることが必要であった。
しかし、外部情報処理装置や通信環境を用意しておくことはユーザにとって負担であり、また、記録データ等を予め外部情報処理装置に取り込むことは煩雑であった。そこで、本実施形態では、外部情報処理装置等を介することなく、簡易に記録データ等の入力を可能にするために、このマスタドライブ22を設けている。ディスク生成処理のために記録データおよびレーベル画像データを光ディスク処理装置10に入力したい場合、ユーザは、これらデータが記録されているマスタディスクをマスタドライブ22に装填さえすればよい。マスタディスクが装填されれば、マスタドライブ22は、当該マスタディスクに記録されているデータを読み出す。そして、読み出されたデータは制御部24によって、記録データとレーベル画像データに自動的に選別される。つまり、制御部24は、装置全体を制御する制御手段であるとともに、マスタドライブ22によって読み出されたデータから記録データおよびレーベル画像データを自動的に選別する選別手段としても機能する。そして、選別された記録データとレーベル画像データに基づいて、データ書き込み処理およびレーベル画像印刷処理が実行される。つまり、本実施形態によれば、ユーザは、マスタディスクをマスタドライブ22に装填するという、極めて簡易な操作によって、記録データおよびレーベル画像データの入力操作が実現できる。
なお、ここで、マスタディスクから読み出されたデータの選別方法として種々の方法が考えられるが、本実施形態では、データの拡張子に基づいてデータ選別を行っている。すなわち、本実施形態では、事前に、レーベル画像データの拡張子として特徴的な拡張子を規定している。制御部24は、マスタディスクから読み出されたデータのうち、この特徴的な拡張子を有したデータを検索する。検索の結果、当該拡張子を有したデータが見つかれば、当該データをレーベル画像データとして特定する。そして、それ以外のデータは、全て、生成されるディスクに記録される記録データとして特定する。なお、当然ながら、ここで説明したデータ選別方法は一例であり、他の方法で選別してもよい。
操作パネル26は、ユーザからの操作を受け付けるとともに、必要に応じてユーザに情報を提示するユーザインターフェースである。ユーザは、当該操作パネル26を介して、生成するディスクの枚数指定等を行う。また、エラー等の情報は、当該操作パネル26に設けられた表示パネルを介してユーザに提示される。
次に、この光ディスク処理装置10の物理的構成について図2、図3を用いて説明する。図2、図3は、それぞれ異なる角度から見た光ディスク処理装置10の斜視図である。なお、図2、図3では、見易さのため外部筐体の図示は省略している。
光ディスク処理装置10の前側には、処理前スタッカ12および処理済スタッカ14がそれぞれ2個ずつ設けられている。各スタッカ12,14は、光ディスク処理装置10に対して抜き差し自在となっており、ユーザは、必要に応じてこれらスタッカ12,14を装置から抜き取り、処理前ディスクの補充または処理済ディスクの回収を行う。なお、各スタッカ12,14において、ディスクは、そのレーベル面が上向になるべく収容されている。
光ディスク処理装置10の前面上側には、マスタドライブ22および操作パネル26が設けられている。マスタドライブ22は、そのディスク挿入口22aが光ディスク処理装置10の外部に露出し得る位置に配置されており、適宜、ユーザによるディスクの装填を受け付ける。操作パネル26には、ユーザの操作を受け付ける複数の操作ボタン26aと表示パネル26bが設けられている。この操作ボタン26aを介してユーザから与えられた各種指示は、制御部24(図2,3では図示せず)に送られる。制御部24は、ユーザの指示に応じた処理を実行するとともに、必要な情報を表示パネル26bに表示させる。なお、この操作パネル26は、操作の簡易化および装置10の小型化のために、そのボタン数は比較的限定されており、また、表示パネルも比較的小さめとなっている。
記憶部30は、ディスク生成処理に必要な各種情報が記憶される記憶手段である。この記憶部30に記憶される情報としては、制御部24により選別された記録データおよびレーベル画像データ、ユーザにより入力されたディスク生成枚数を含む生成条件などが挙げられる。
光ディスク処理装置10の内部には、書込ドライブ16、および、印刷ユニット18が設けられている。両者は、いずれも、既述のスタッカ12,14との間に一定の距離を開けた位置に設けられている。これは、それぞれのディスクトレイ16a,18aを進退させるスペースを確保するためである。
書込ドライブ16は、装置内部の下部に設置されている。そして、未記録ディスクの装填、または、記録済ディスクの回収が必要な場合、書込ドライブ16はディスクトレイ16aを外側に進出させる。搬送機構20は、この進出したディスクトレイ16aに未記録ディスクを載置、または、ディスクトレイ16aに載置された記録済ディスクを回収する。搬送機構20によるディスクの載置または回収が無事に完了すれば、書込ドライブ16は、ディスクトレイ16aをドライブ内部に引き戻し、所定の処理を実行する。
印刷ユニット18は、書込ドライブ16の上部に設置されている。そして、印刷前ディスクの装填、または、印刷済ディスクの回収が必要な場合には、ディスクトレイ18aを進出させ、搬送機構20によるディスクの載置または回収を待つ。搬送機構20によるディスクの載置または回収が無事に完了すれば、印刷ユニット18は、ディスクトレイ18aをユニット内部に引き戻し、所定の処理を実行する。
搬送機構20は、搬送アーム20aと、垂直方向に延びるガイド軸20b、および、搬送アーム20aを駆動する駆動機構(図示せず)を備えている。搬送アーム20aの先端にはディスクを保持するためのクランパ20cが設けられている。また、駆動機構は、搬送アーム20aを、ガイド軸20bに沿って昇降およびガイド軸20bを中心として回動させることにより、搬送アーム20aの先端位置、換言すれば、クランパ20cの位置を適宜変更させる。ディスクを搬送する場合には、搬送アーム20aを昇降および回動させて所望の位置に移動させた上で、クランパ20cでディスクをクランプする。そして、所望の搬送位置に搬送アーム20aを移動させた上で、クランパ20cを解除して、ディスクを当該搬送位置に載置する。
次に、この光ディスク処理装置10によるディスク生成処理の流れについて説明する。図4は、ディスク生成処理の流れを示すフローチャートである。ディスク生成処理を行う場合、ユーザは、予め、記録データ、および、レーベル画像データが記録されたマスタディスクを用意しておく。このうち、レーベル画像データには、予め規定されている特徴的な拡張子(レーベル画像用拡張子)を付与しておく。そして、ディスク生成処理を開始したい場合は、当該マスタディスクを、光ディスク処理装置10のマスタドライブ22へと装填する(S10)。
マスタドライブ22は、装填されたマスタディスクに記録されているデータを読み出し、得られたデータを制御部24へと送る(S12)。制御部24は、マスタドライブ22から送られたデータの拡張子に基づいて、レーベル画像データを特定する(S14)。すなわち、制御部24は、マスタドライブ22から送られたデータの中から、レーベル画像用拡張子を有するデータを検索する。検索の結果、ステップS16でレーベル画像データが無いと判断されれば、その旨を表示パネルに表示し、処理を終了する(S34)。一方、ステップS16でレーベル画像用拡張子を有するデータがあると判断され、かつ、ステップS18で当該データが単数であると判断された場合、制御部24は、当該データをレーベル画像データとして記憶部30に保存する(S22)。一方、ステップS18でレーベル画像用拡張子を有するデータが複数見つかった場合は、これら複数のデータ名をレーベル画像候補として表示パネルに表示するとともに、その選択をユーザに促す(S20)。ユーザは、表示されたレーベル画像候補のうち、実際にディスクのレーベル面に印刷したいレーベル画像を選択する。制御部24は、ユーザにより選択されたデータをレーベル画像データとして記憶部30に記憶する(S22)。
レーベル画像データが特定されれば、続いて、制御部24は、マスタドライブ22から送られたデータのうち、当該レーベル画像データ以外のデータを記録データとして特定する(S24)。そして、特定された記録データを記憶部30に記憶する(S28)。なお、ステップS26でレーベル画像データ以外のデータが存在しないと判断された場合は、制御部24は、表示パネルを介してその旨をユーザに提示した上で処理を終了する(S34)。
レーベル画像データおよび記録データが正常に取得できれば、続いて、ユーザは、操作パネルに設けられた操作ボタンを介して、ディスク生成のための各種生成条件を入力する(S30)。ここで入力される生成条件としては、例えば、生成ディスク枚数や、データ書き込み速度、レーベル画像印刷時の解像度などが挙げられる。制御部24は、これらの生成条件入力が円滑にでき得るように、適宜、操作ガイド、例えば、「生成ディスク枚数を入力してくだい」などの文字列を表示パネルに表示する。
そして、全てのディスク生成条件が入力されれば、制御部24は、これらのディスク生成条件にしたがったデータ書き込み処理および印刷処理の実行を書込ドライブ16および印刷ユニット18等に指示する(S32)。
図5は、データ書き込みおよび印刷処理の流れを示す図である。図5において、左側は印刷ユニット18、中央は搬送機構20、右側は書込ドライブ16の処理内容を示しており、上側から下側に向かって延びる太破線は時間の流れを示している。また、図5において細実線の矢印はN枚目(Nは整数)のディスクの流れを示し、太実線の矢印はN+1枚目のディスクの流れを示している。
この場合、まず、搬送機構20により、処理前スタッカ12に収容されている処理前ディスクが書込ドライブ16へと搬送される(S40)。書込ドライブ16は、搬送された処理前ディスクに、マスタディスクを介して入力された記録データを書き込む(S42)。なお、このときのディスク搬送時間は、データ書き込み処理およびレーベル画像印刷処理に比べて充分に短い。
記録データの書き込み処理が終了すれば、搬送機構20は、当該ディスクを書込ドライブ16から印刷ユニット18に搬送する(S44)。印刷ユニット18は、搬送された印刷前ディスクのレーベル面に、マスタディスクを介して入力されたレーベル画像データを印刷する(S46)。このときのディスク搬送時間も、データ書き込み処理およびレーベル画像印刷処理時間に比して充分に短い。
搬送機構20は、レーベル印刷処理が開始されれば、続いて、処理前スタッカ12から新たな処理前ディスクを取り出し、書込ドライブ16に搬送する(S40*)。既述したように、この処理前スタッカ12から書込ドライブ16へのディスク搬送時間は、印刷処理時間に比べて充分に短いため、印刷処理中に、新たなディスクを処理前スタッカ12から書込ドライブ16に搬送しても問題がない。そして、書込ドライブ16は、搬送された新たな処理前ディスクに記録データを書き込む(S42*)。すなわち、N枚目のディスクに対するレーベル印刷処理(S46)と並行して、N+1枚目のディスクに対するデータ書き込み処理(S42*)が実行される。これにより、全体の処理時間が大幅に短縮される。
N枚目のディスクに対するレーベル画像印刷処理が終了すれば、搬送機構20は、当該ディスクを印刷ユニット18から処理済スタッカ14へと搬送する(S48)。このときの搬送時間も、データ書き込み処理時間に比して充分に短い。したがって、搬送機構20は、N+1枚目に対するデータ書き込み処理が実行されている間に、N枚目のディスク搬送処理を完了させることができる。
N+1枚目のディスクへのデータ書き込み処理が終了すれば、搬送機構20は、N枚目ディスクのときと同様に、当該ディスクを印刷ユニット18に搬送する(S44)。そして、以降、同様の操作を繰り返すことにより、データ書き込み処理とレーベル画像印刷処理が施されたディスクが連続して生成される。そして、ユーザから指定された生成枚数のディスクが生成できれば、処理は終了となる。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、マスタディスクからデータを読み出すマスタドライブ22と、読み出されたデータを選別する制御部24とを設けることにより、極めて簡易な操作で記録データ等の入力ができる。その結果、光ディスク処理装置単独で簡易にディスク生成処理ができる。
なお、本実施形態では、マスタドライブ22から読み出されたデータを拡張子に基づいてレーベル画像データと記録データとに選別している。しかしながら、予め定められた識別ルールに従って光ディスク処理装置10の制御部24が自動的に記録データとレーベル画像データとの選別を行うのであれば、当然、他の方法で選別してもよい。
例えば、フォルダ名に基づいて、データの選別を行ってもよい。すなわち、上記実施例では、レーベル画像データ以外のデータは、全て、記録データとして特定している。しかし、予め、記録データを保存するフォルダの名称(データ用フォルダ名)を規定しておき、当該データ用フォルダ名のフォルダ内に保存されているデータのみを記録データとして取り扱ってもよい。この場合、図4におけるステップS24〜ステップS28の処理は、図6に図示するステップS24a〜ステップS28aの処理になる。すなわち、レーベル画像データが特定できれば、制御部24は、マスタディスクから読み出されたデータのうち、予め規定されたデータ用フォルダ名のフォルダを検索する(S24a)。そして、データ用フォルダが存在すれば、当該フォルダ内に保存されているデータを記録データとして特定し、記憶部に保存する(S28a)。一方、ステップS26aでデータ用フォルダが存在しないと判断された場合は、エラーを表示して処理を終了する(S34)。なお、ここでは、データ用フォルダのみを設定する場合を例示しているが、当然、レーベル画像データを保存するフォルダの名称(画像用フォルダ名)を予め規定しておき、レーベル画像データについてもフォルダ名に基づいて選別するようにしてもよい。
また、別のデータ選別方法として、装填されたマスタディスクの順番で選別してもよい。例えば、ユーザは、レーベル画像データのみを記録した第一マスタディスクと、記録データのみを記録した第二マスタディスクを予め用意しておく。ディスク生成処理を実行する場合、ユーザは、まず、第一マスタディスクをマスタドライブに装填し、その後、第二マスタディスクをマスタドライブに装填する。制御部24は、このマスタディスクの装填順序に基づいて、データ選別を行う。図7は、この場合の処理の流れを示すフローチャートである。なお、レーベル画像データの特定までの流れは、図4のステップS10からステップS22と同様であるため、図7ではその図示を省略している。第一マスタディスクが装填されれば、光ディスク処理装置10は、図4におけるステップS12からステップS22の流れに従って、当該ディスクからデータを読み出し、レーベル画像データを特定し、記憶部30に保存する。レーベル画像データが特定できれば、続いて、制御部24は、第二マスタディスクの装填を促すメッセージを表示パネルに表示する(S50)。当該表示にしたがって、ユーザが第二マスタディスクをマスタドライブに装填すれば(S52)、マスタドライブ22はデータの読み出しを実行し(S54)、これを制御部24に送る。制御部24は、マスタドライブ22から送られたデータを、記録データとして記憶部に保存する(S58)。なお、ステップS58で装填された第二マスタディスクにデータが一切記録されていないと判断された場合には、再度、ディスク装填するよう、ユーザに促す。このように、レーベル画像データと記録データとで、ディスクそのものを分けることで、記録データとして取り扱えるデータ容量を向上させることができる。すなわち、一枚のマスタディスクに、レーベル画像データと記録データの両方を保存した場合、レーベル画像データの容量分だけ、記録データ容量が少なくなる。しかし、レーベル画像データと記録データとでディスクそのもの分ければ、一枚の光ディスクの記憶容量を全て、記録データ用に用いることができる。
また、別のデータ選別方法として、レーベル画像データとして利用可能なデータを予めレーベル画像候補として光ディスク処理装置10に登録しておいてもよい。そして、例えば、ユーザにより搭載されたマスタディスクの中にレーベル画像データが無いと判断された場合には、この事前に登録されたレーベル画像候補のデータ名のリストをユーザに提示し、レーベル画像データとして使用するデータをユーザに選択させてもよい。このように予め、複数のレーベル画像データを光ディスク処理装置に登録しておくことで、やはり、記録データの容量を向上させることができる。
また、本実施形態では、記録データおよびレーベル画像データを光ディスクであるマスタディスクを介して供給しているが、当然、他の記録媒体を介して供給してもよい。例えば、USBメモリやメモリカードなどの可搬型記録媒体を用いて記録データ等の入力を行ってもよい。この場合、光ディスク処理装置10には、ディスクドライブであるマスタドライブ22に代えて、あるいは、加えて、USBメモリドライブやメモリカードリーダなどを設ければよい。
また、本実施形態では、光ディスク処理装置10単独でのディスク生成処理のためにマスタドライブやデータ選別が可能な制御部等を備えているが、これらの構成に加え、さらに、他の情報機器との通信インターフェース、例えば、USB端子などを備えてもよい。そして、この通信インターフェースを介して接続された他の情報機器で、マスタドライブ22を介して入力された記録データ等の内容を閲覧、編集できるようにしてもよい。これにより、既に、利用可能な情報機器を有しているユーザは、当該情報機器を有効利用することができ、ディスク生成処理の利便性を向上できる。
また、本実施形態では、装置の低コスト化、小型化のために、表示パネルは比較的単純なメッセージが表示できる程度の小さなパネルとしている。しかし、場合によっては、より大型、例えば、レーベル画像データが示す画像の全体、または、一部を表示できる程度の表示パネルを設け、必要に応じて、レーベル画像データを表示させるようにしてもよい。かかる大型の表示パネルを設けることにより、レーベル画像データを選択する場合、ユーザは各レーベル画像候補の実際の画像内容を見ることができるので、より簡易にレーベル画像選択操作ができる。また、場合によって、ディスクごとにレーベル画像を変更できるようにしてもよい。例えば、記録データは同一でも、10枚ごとに異なるレーベル画像を印刷するようにしてもよい。
また、本実施形態では、マスタディスクを介して、記録データおよびレーベル画像データのみを入力するようにしているが、生成ディスク枚数などのディスク生成条件もマスタディスクを介して入力するようにしてもよい。すなわち、予め、ディスク生成条件の内容を示す生成条件データのフォーマットを規定しておき、当該規定に従って生成されたデータを生成条件データとしてマスタディスクに保存しておく。光ディスク処理装置10は、マスタディスクから読み出されたデータから、生成条件データを選別するとともに、当該生成条件データが示す生成条件に従ってディスク生成処理を実行する。かかる構成とすれば、操作パネルを介したディスク生成条件の入力操作を省略することができ、より簡易にディスク生成処理を実現できる。
本発明の実施形態である光ディスク処理装置の概略構成を示すブロック図である。 光ディスク処理装置の斜視図である。 光ディスク処理装置を他の方向から見た斜視図である。 ディスク生成処理の流れを示すフローチャートである。 データ書き込み処理およびレーベル画像処理の流れを示す図である。 他の例におけるディスク生成処理の流れを示すフローチャートである。 他の例におけるディスク生成処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 光ディスク処理装置、12 処理前スタッカ、14 処理済スタッカ、16 書込ドライブ、18 印刷ユニット、20 搬送機構、22 マスタドライブ、24 制御部、26 操作パネル、30 記憶部。

Claims (8)

  1. 未処理の複数の光ディスクに対して記録データを書き込むとともに、当該複数の光ディスクのレーベル面にレーベル画像を印刷する光ディスク処理装置であって、
    予め規定された記録データおよびレーベル画像データの少なくとも一方が記録された記録媒体の装填を受け付けるとともに、当該記録媒体に記録されているデータを読み出す読出手段と、
    読出手段により記録媒体から読み出されたデータから、未処理ディスクに記録すべき記録データおよび未処理ディスクに印刷すべきレーベル画像データの少なくとも一方を自動的に選別する選別手段と、
    選別された記録データを未処理ディスクに書き込む書込手段と、
    選別されたレーベル画像を未処理ディスクに印刷する印刷手段と、
    を備えることを特徴とする光ディスク処理装置。
  2. 請求項1に記載の光ディスク処理装置であって、
    選別手段は、記録媒体から読み出された各データの拡張子に基づいて、少なくともレーベル画像データを選別することを特徴とする光ディスク処理装置。
  3. 請求項1または2に記載の光ディスク処理装置であって、
    選別手段は、記録媒体から読み出されたデータが保存されているフォルダの名称に基づいて、データを選別することを特徴とする光ディスク処理装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の光ディスク処理装置であって、
    選別手段は、記録媒体から読み出されたデータのうち、レーベル画像データ以外のデータを記録データとして選別することを特徴とする光ディスク処理装置。
  5. 請求項1に記載の光ディスク処理装置であって、
    選別手段は、複数の記録媒体が連続して装填された際に、当該記録媒体の装填順序に基づいて、データを選別することを特徴とする光ディスク処理装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の光ディスク処理装置であって、
    選別手段は、レーベル画像データが複数選別された場合、当該複数のレーベル画像データのうち印刷処理に用いるレーベル画像データの選択をユーザに促すとともに、ユーザにより選択された候補データをレーベル画像データとして選別することを特徴とする光ディスク処理装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の光ディスク処理装置であって、さらに、
    レーベル画像データとして利用可能なデータである候補データを複数記憶した記憶部を有している場合、
    選別手段は、前記記憶部に記憶されている候補データのうち印刷処理に用いるレーベル画像データの選択をユーザに促すとともに、ユーザにより選択された候補データをレーベル画像データとして選別することを特徴とする光ディスク処理装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の光ディスク処理装置であって、さらに、
    データ記録およびレーベル画像印刷を施すディスクの枚数を含む処理条件の指示をユーザから受け付ける条件指示手段を備えることを特徴とする光ディスク処理装置。
JP2006133653A 2006-05-12 2006-05-12 光ディスク処理装置 Pending JP2007305239A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006133653A JP2007305239A (ja) 2006-05-12 2006-05-12 光ディスク処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006133653A JP2007305239A (ja) 2006-05-12 2006-05-12 光ディスク処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007305239A true JP2007305239A (ja) 2007-11-22

Family

ID=38839026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006133653A Pending JP2007305239A (ja) 2006-05-12 2006-05-12 光ディスク処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007305239A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010153009A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Seiko Epson Corp 媒体処理装置及びその制御方法
JP2010165439A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Seiko Epson Corp メディア処理装置、その制御方法及びプログラム
JP2012198970A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Seiko Epson Corp メディア処理システムおよびメディア処理システムの制御方法
JP2021086644A (ja) * 2019-11-26 2021-06-03 セイコーエプソン株式会社 メディア処理装置、及び、メディア処理装置の制御方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004185679A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Olympus Corp 情報記録再生装置
JP2005234654A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Noritsu Koki Co Ltd プリントシステム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004185679A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Olympus Corp 情報記録再生装置
JP2005234654A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Noritsu Koki Co Ltd プリントシステム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010153009A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Seiko Epson Corp 媒体処理装置及びその制御方法
JP2010165439A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Seiko Epson Corp メディア処理装置、その制御方法及びプログラム
US8376505B2 (en) 2009-01-19 2013-02-19 Seiko Epson Corporation Media processing device and a control method and program therefor
JP2012198970A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Seiko Epson Corp メディア処理システムおよびメディア処理システムの制御方法
JP2021086644A (ja) * 2019-11-26 2021-06-03 セイコーエプソン株式会社 メディア処理装置、及び、メディア処理装置の制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009064439A (ja) カスタム化マルチメディア・グリーティング・カードを生成するシステムおよび方法
JP2007305239A (ja) 光ディスク処理装置
JP5779918B2 (ja) 印刷データ処理方法、印刷ドライバ、制御装置
US7505377B1 (en) Digital copy machine
JP4760502B2 (ja) 印刷装置、印刷制御装置及び印刷制御方法
JP4091391B2 (ja) 出力処理システム、出力条件設定装置、出力条件設定方法、およびプログラム
CA2600726C (en) Order separator for photographic order fulfillment
JP2000132874A (ja) 光ディスクのレーベル印刷装置
JP2003063076A (ja) 印刷システム及び印刷方法
JP4850809B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、記憶媒体、コンピュータプログラム
JP2007052044A (ja) 写真プリントの仕分け方法、写真プリンタ、及び写真プリントの仕分け装置
JP4640328B2 (ja) 記録媒体作成装置及び光学記録媒体の発行操作制御方法
JP2007274263A (ja) 印刷装置、印刷制御装置及び印刷制御方法
JP2007317248A (ja) データ処理装置
JP4734507B2 (ja) 写真処理システム
JP2002334552A (ja) 記録媒体書き込み装置
JP2003076774A (ja) デジタル画像受付装置
JP3380358B2 (ja) プリントシステム
JP2003091399A (ja) ディジタルデータ記録プリントシステム
JP6210291B2 (ja) 記録媒体処理装置、および、記録媒体処理装置の制御方法
JP2020187814A (ja) パブリッシャー、パブリッシャーの制御方法、及び、パブリッシャー制御装置
JP6089633B2 (ja) メディア処理装置、制御装置および制御プログラム
JP2006345019A (ja) 光ディスク装置付画像形成装置、プログラム、記録媒体
JP6079181B2 (ja) メディア処理装置、制御装置および制御プログラム
JP2001042986A (ja) 情報提供システム、情報提供装置、端末装置、及び記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080722

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100308

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100518