JP2007302846A - 光学部材用粘着剤組成物、光学部材用粘着剤層およびその製造方法、粘着剤付光学部材、ならびに画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モノマー単位として、炭素数5以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを50重量%以上および不飽和カルボン酸を0.05〜2重量%含有する、(メタ)アクリル系ポリマー(A)100重量部に対し、モノマー単位として、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを70重量%以上および不飽和カルボン酸を1〜7重量%含有し、かつ、カルボン酸当量が前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)のカルボン酸当量より大きい、(メタ)アクリル系ポリマー(B)0.01〜2重量部、有機過酸化物0.02〜2重量部、ならびに、前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)と相溶性を有する水素化粘着付与樹脂および/またはビニル系ポリマー1〜40重量部含有してなることを特徴とする光学部材用粘着剤組成物。
【選択図】なし
Description
モノマー単位として、炭素数5以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを50重量%以上および不飽和カルボン酸を0.05〜2重量%含有する、重量平均分子量50万以上の(メタ)アクリル系ポリマー(A)100重量部に対し、
モノマー単位として、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを70重量%以上および不飽和カルボン酸を1〜7重量%含有し、かつ、カルボン酸当量が前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)のカルボン酸当量より大きい、重量平均分子量2,000〜50,000の(メタ)アクリル系ポリマー(B)0.01〜2重量部、
有機過酸化物0.02〜2重量部、ならびに、前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)と相溶性を有し、かつ数平均分子量が300〜7,000である水素化粘着付与樹脂および/またはビニル系ポリマー1〜40重量部含有してなることを特徴とする。
モノマー単位として、炭素数5以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを50重量%以上および不飽和カルボン酸を0.05〜2重量%含有する、重量平均分子量50万以上の(メタ)アクリル系ポリマー(A)100重量部に対し、
モノマー単位として、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを70重量%以上および不飽和カルボン酸を1〜7重量%含有し、かつ、カルボン酸当量が前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)のカルボン酸当量より大きい、重量平均分子量2,000〜50,000の(メタ)アクリル系ポリマー(B)0.01〜2重量部、
有機過酸化物0.02〜2重量部、ならびに、前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)と相溶性を有し、かつ数平均分子量が300〜7,000である水素化粘着付与樹脂および/またはビニル系ポリマー1〜40重量部含有してなることを特徴とする。
((メタ)アクリル系ポリマーの重量平均分子量)
得られた(メタ)アクリル系ポリマーの重量平均分子量は、GPC(ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー)により測定した。
・分析装置:東ソー社製、HLC−8120GPC
・データ処理装置:東ソー社製、GPC−8020
・カラム(アクリル系ポリマー(A)):東ソー社製、G7000HXL−H+GMHXL−H+GMHXL
・カラム(アクリル系ポリマー(B)):東ソー社製、GMHHR−H+GMHHR−H+G2000HHR
・カラムサイズ;各7.8mmφ×30cm(計90cm)
・流量:0.8ml/min
・注入試料濃度:約0.1重量%
・注入量:100μl
・カラム温度:40℃
・溶離液:テトラヒドロフラン
・検出器:示差屈折計(RI)
なお、重量平均分子量はポリスチレン換算により算出した。
各実施例、比較例で用いた粘着付与樹脂およびビニル系ポリマーの数平均分子量は、GPC(ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー)により測定した。
・分析装置:東ソー社製、HLC−8120GPC
・データ処理装置:東ソー社製、GPC−8020
・カラム:東ソー社製、GMHHR−H+GMHHR−H+G2000HHR
・カラムサイズ;各7.8mmφ×30cm(計90cm)
・流量:0.8ml/min
・注入試料濃度:約0.1重量%
・注入量:100μl
・カラム温度:40℃
・溶離液:テトラヒドロフラン
・検出器:示差屈折計(RI)
なお、数平均分子量はポリスチレン換算により算出した。
ガラス転移温度(Tg)は、DSC(示差走査熱量)分析装置により測定した。
・分析装置:セイコー電子工業社製、DSC6200
・試料重量:7〜13mg
・昇温速度:10℃/min
・窒素流量:60〜70ml/min
・冷却方法:液体窒素使用
各実施例・比較例で作製した架橋後の粘着剤層をW1(g)(約0.1g)採取し、次いで、上記粘着剤層を微孔性テトラフルオロエチレン膜に包み(膜の重量をW2(g))、上記粘着剤層を酢酸エチル(約50ml)中に約23℃下で2日間浸漬し、可溶分を抽出した。その後、上記粘着剤層を取り出し、120℃で2時間乾燥し、得られた粘着剤層と膜の重量W3(g)を測定した。このW1〜W3を下記の式に当てはめることにより、ゲル分率(重量%)を求めた。
・ゲル分率(重量%)=〔(W3−W2)/W1〕×100
なお、塗工後、室温(約23℃下)で7日間保存した後に、ゲル分率の測定を行った。
各実施例・比較例で作製した粘着剤付光学部材を縦幅約10cm×横幅2.5cmのサイズにカットし、無アルカリガラス板(コーニング社製、1737、大きさ:18×4cm、厚み:約1.0mm)にロールで貼付け、50℃、0.5Mpaのオートクレーブにて15分間処理した。次いで、23℃、50%RHの条件下に3時間放置後、剥離角度90°、剥離速度1000mm/分で剥離接着力(初期接着力:N/25mm)を測定した。さらに、オートクレーブ処理後、60℃の条件に15時間放置後、23℃、50%RHの条件下に3時間放置後、剥離角度90°、剥離速度1000mm/分で剥離接着力(処理接着力:N/25mm)を測定した。初期接着カとともに、加熱処理後の処理接着力が増大しないことが望まれる。
各実施例・比較例で作製した粘着剤付光学部材を、エージング処理を行わずにプレス機を用いて打ち抜き加工処理を行い、上記加工処理の際の切断刃の状態を目視にて観察評価した。評価基準は以下のとおりである。
・粘着剤層の付着・破損が認められなかった場合:○
・粘着剤層の付着・破損が認められた場合:×
各実施例・比較例で作製した粘着剤層を光学部材用透明フィルム(JSR社製、ARTON)に貼り付けることにより評価用サンプルを作製し、上記評価用サンプルの色の状態を目視にて観察評価した。評価基準は以下のとおりである。
・透明であった場合:○
・白濁など不透明であった場合:×
なお、透明である場合は、粘着付与樹脂やビニル系ポリマーがベースポリマーである(メタ)アクリル系ポリマーと相溶していることを示す。
各実施例・比較例で作製した粘着剤付光学部材を縦幅24cm×横幅32cm(15型サイズ相当)のサイズにカットし、無アルカリガラス板(コーニング社製、1737、大きさ:25×35cm、厚み:0.7mm)の両面に偏光板の吸収軸が直行するように貼り付け、50℃、0.5MPaの圧力で15分間オートクレーブ処理を行った。その後、90℃で500時間保存してから室温(約25℃)に戻し、評価用サンプルを得た。色ムラの評価は目視でおこない、評価基準は以下のとおりである。
・色ムラなどが生じなかった。:○
・色ムラなどが生じた。:×
各実施例・比較例で作製した粘着剤付光学部材を縦幅24cm×横幅32cm(15型サイズ相当)のサイズにカットし、無アルカリガラス板(コーニング社製、1737、大きさ:25×35cm、厚み:0.7mm)に貼り付け、50℃、0.5MPaの圧力で15分間オートクレーブ処理を行った。その後、90℃で500時間保存してから室温(約25℃)に戻し、評価用サンプルを得た。上記評価用サンプルのガラス板への付着状態を目視にて観測評価した。評価基準は以下のとおりである。
・光学部材の浮きや剥がれが生じなかった。:○
・光学部材の浮きや剥がれが生じた。:×
〔アクリル系ポリマー(A)〕
攪拌羽根、温度計、窒素ガス導入管、冷却器を備えた4つ口フラスコに、2−エチルヘキシルアクリレート50重量部、ブチルアクリレート50重量部、アクリル酸0.3重量部、4−ヒドロキシブチルアクリレート0.3重量部、重合開始剤としてジメチル2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネート)0.07重量部、酢酸エチル200重量部を仕込み、緩やかに攪拌しながら窒素ガスを導入して1時間窒素置換した後、フラスコ内の液温を55℃付近に保って10時間重合反応を行い、アクリル系ポリマー(A)溶液を調製した。上記アクリル系ポリマー(A)の重量平均分子量は208万、ガラス転移温度(Tg)は−48℃、カルボン酸当量は0.41×10−4当量/gであった。
攪拌羽根、温度計、窒素ガス導入管、冷却器を備えた4つ口フラスコに、ブチルアクリレート100重量部、アクリル酸5重量部、ラウリルメルカプタン0.8重量部、重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチロニトリル0.1重量部を仕込み、緩やかに攪拌しながら窒素ガスを導入して1時間窒素置換した後、フラスコ内の液温を60℃付近に保って12時間重合反応を行い、アクリル系ポリマー(B)溶液を調製した。上記アクリル系ポリマー(B)の重量平均分子量は31,000、ガラス転移温度(Tg)は−38℃、カルボン酸当量は6.89×10−4当量/gであった。
〔粘着付与樹脂(1)〕
芳香族変性水素化テルペン樹脂:クリアロンK4090(ヤスハラケミカル社製、軟化点:90℃、数平均分子量:679)
水添ロジンエステル:パインクリスタルKE311(荒川化学社製、軟化点:95℃、数平均分子量:583、水素化処理はされていない)
〔ビニル系ポリマー(1)〕
α−メチルスチレンとスチレンの共重合体:クリスタレックス3085(イーストマンケミカル社製、軟化点:85℃、数平均分子量:943)
スチレン重合体:YS−ポリスターSX90(ヤスハラケミカル社製、軟化点:90℃、数平均分子量:838)
メカニカルスターラ、窒素導入口、冷却管、ラバーセプタムを備えた4つ口フラスコに、スチレンモノマー40g、アクリル酸ブチルモノマー10重量部を加え、これに2,2’−ビピリジン1.872重量部を加えて、系内を窒素置換した。これに窒素気流下、臭化銅0.715重量部を加えて、反応系内を90℃に加熱し、重合開始剤として2−ブロモイソ酪酸エチル1.950重量部を加えて重合を開始し、溶剤を加えずに窒素気流下、90℃で4時間重合した。酢酸エチルで20重量%程度に希釈して、メタノールで再沈殿し触媒を除去精製した。精製物の溶媒を、減圧加熱(60℃)してビニル系ポリマー(3)を得た。軟化点は50℃で、数平均分子量は6,900であった。
(粘着剤溶液の調製)
上記アクリル系ポリマー(A)溶液の固形分100重量部に対して、上記アクリル系ポリマー(B)0.05重量部、上記粘着付与樹脂(1)10重量部、有機過酸化物としてジベンゾイルパーオキシド(和光純薬社製、1分間半減期:130℃)0.25重量部、イソシアネート系架橋剤としてヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加物(三井武田ケミカル社製、D160N)0.05重量部、およびシランカップリング剤として3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.08重量部を配合し、均一に混合撹拌してアクリル系粘着剤溶液(1)を調整した。
上記アクリル系粘着剤溶液(1)を、シリコーン処理を施したポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東レ社製、厚さ:38μm)の片面に塗布し、130℃で3分間乾燥をおこない、乾燥後の厚さが25μmの粘着剤層を形成した。ここで、理論計算により算出される有機過酸化物の分解量は約88重量%であった。次いで、偏光フィルムの表面に上記粘着剤層を転写し、粘着剤付光学部材を作製した。
(粘着剤溶液の調製)
上記アクリル系ポリマー(A)溶液の固形分100重量部に対して、上記アクリル系ポリマー(B)0.2重量部、上記ビニル系ポリマー(1)10重量部、有機過酸化物としてジベンゾイルパーオキシド(和光純薬社製、1分間半減期:130℃)0.25重量部、イソシアネート系架橋剤としてヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加物(三井武田ケミカル社製、D160N)0.05重量部、およびシランカップリング剤として3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.2重量部を配合し、均一に混合撹拌してアクリル系粘着剤溶液(2)を調整した。
上記アクリル系粘着剤溶液(2)を、シリコーン処理を施したポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東レ社製、厚さ:38μm)の片面に塗布し、130℃で3分間乾燥をおこない、乾燥後の厚さが25μmの粘着剤層を形成した。ここで、理論計算により算出される有機過酸化物の分解量は約88重量%であった。次いで、偏光フィルムの表面に上記粘着剤層を転写し、粘着剤付光学部材を作製した。
(粘着剤溶液の調製)
上記アクリル系ポリマー(A)溶液の固形分100重量部に対して、上記アクリル系ポリマー(B)0.05重量部、上記ビニル系ポリマー(2)5重量部、有機過酸化物としてジベンゾイルパーオキシド(和光純薬社製、1分間半減期:130℃)0.25重量部、イソシアネート系架橋剤としてヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加物(三井武田ケミカル社製、D160N)0.05重量部、およびシランカップリング剤として3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.08重量部を配合し、均一に混合撹拌してアクリル系粘着剤溶液(3)を調整した。
上記アクリル系粘着剤溶液(3)を、シリコーン処理を施したポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東レ社製、厚さ:38μm)の片面に塗布し、130℃で3分間乾燥をおこない、乾燥後の厚さが25μmの粘着剤層を形成した。ここで、理論計算により算出される有機過酸化物の分解量は約88重量%であった。次いで、偏光フィルムの表面に上記粘着剤層を転写し、粘着剤付光学部材を作製した。
(粘着剤溶液の調製)
上記アクリル系ポリマー(A)溶液の固形分100重量部に対して、上記アクリル系ポリマー(B)0.1重量部、上記ビニル系ポリマー(3)10重量部、有機過酸化物としてジベンゾイルパーオキシド(和光純薬社製、1分間半減期:130℃)0.25重量部、イソシアネート系架橋剤としてヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加物(三井武田ケミカル社製、D160N)0.05重量部、およびシランカップリング剤として3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.1重量部を配合し、均一に混合撹拌してアクリル系粘着剤溶液(4)を調整した。
上記アクリル系粘着剤溶液(4)を、シリコーン処理を施したポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東レ社製、厚さ:38μm)の片面に塗布し、130℃で3分間乾燥をおこない、乾燥後の厚さが25μmの粘着剤層を形成した。ここで、理論計算により算出される有機過酸化物の分解量は約88重量%であった。次いで、偏光フィルムの表面に上記粘着剤層を転写し、粘着剤付光学部材を作製した。
(粘着剤溶液の調製)
上記アクリル系ポリマー(A)溶液の固形分100重量部に対して、有機過酸化物としてジベンゾイルパーオキシド(和光純薬社製、1分間半減期:130℃)0.25重量部、イソシアネート系架橋剤としてヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加物(三井武田ケミカル社製、D160N)0.03重量部、およびシランカップリング剤として3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.08重量部を配合し、均一に混合撹拌してアクリル系粘着剤溶液(5)を調整した。
上記アクリル系粘着剤溶液(5)を、シリコーン処理を施したポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東レ社製、厚さ:38μm)の片面に塗布し、130℃で3分間乾燥をおこない、乾燥後の厚さが25μmの粘着剤層を形成した。ここで、理論計算により算出される有機過酸化物の分解量は約88重量%であった。次いで、偏光フィルムの表面に上記粘着剤層を転写し、粘着剤付光学部材を作製した。
(粘着剤溶液の調製)
上記アクリル系ポリマー(A)溶液の固形分100重量部に対して、上記アクリル系ポリマー(B)0.08重量部、有機過酸化物としてジベンゾイルパーオキシド(和光純薬社製、1分間半減期:130℃)0.25重量部、イソシアネート系架橋剤としてヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加物(三井武田ケミカル社製、D160N)0.03重量部、およびシランカップリング剤として3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.08重量部を配合し、均一に混合撹拌してアクリル系粘着剤溶液(6)を調整した。
上記アクリル系粘着剤溶液(6)を、シリコーン処理を施したポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東レ社製、厚さ:38μm)の片面に塗布し、130℃で3分間乾燥をおこない、乾燥後の厚さが25μmの粘着剤層を形成した。ここで、理論計算により算出される有機過酸化物の分解量は約88重量%であった。次いで、偏光フィルムの表面に上記粘着剤層を転写し、粘着剤付光学部材を作製した。
(粘着剤溶液の調製)
上記アクリル系ポリマー(A)溶液の固形分100重量部に対して、上記粘着付与樹脂(1)10重量部、有機過酸化物としてジベンゾイルパーオキシド(和光純薬社製、1分間半減期:130℃)0.25重量部、イソシアネート系架橋剤としてヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加物(三井武田ケミカル社製、D160N)0.04重量部、およびシランカップリング剤として3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.08重量部を配合し、均一に混合撹拌してアクリル系粘着剤溶液(7)を調整した。
上記アクリル系粘着剤溶液(7)を、シリコーン処理を施したポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東レ社製、厚さ:38μm)の片面に塗布し、130℃で3分間乾燥をおこない、乾燥後の厚さが25μmの粘着剤層を形成した。ここで、理論計算により算出される有機過酸化物の分解量は約88重量%であった。次いで、偏光フィルムの表面に上記粘着剤層を転写し、粘着剤付光学部材を作製した。
(粘着剤溶液の調製)
上記アクリル系ポリマー(A)溶液の固形分100重量部に対して、上記アクリル系ポリマー(B)0.1重量部、上記粘着付与樹脂(2)10重量部、有機過酸化物としてジベンゾイルパーオキシド(和光純薬社製、1分間半減期:130℃)0.25重量部、イソシアネート系架橋剤としてヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加物(三井武田ケミカル社製、D160N)0.2重量部、およびシランカップリング剤として3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.1重量部を配合し、均一に混合撹拌してアクリル系粘着剤溶液(8)を調整した。
上記アクリル系粘着剤溶液(8)を、シリコーン処理を施したポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東レ社製、厚さ:38μm)の片面に塗布し、130℃で3分間乾燥をおこない、乾燥後の厚さが25μmの粘着剤層を形成した。ここで、理論計算により算出される有機過酸化物の分解量は約88重量%であった。次いで、偏光フィルムの表面に上記粘着剤層を転写し、粘着剤付光学部材を作製した。
(粘着剤溶液の調製)
上記アクリル系ポリマー(A)溶液の固形分100重量部に対して、上記アクリル系ポリマー(B)0.05重量部、上記ビニル系ポリマー(2)50重量部、有機過酸化物としてジベンゾイルパーオキシド(和光純薬社製、1分間半減期:130℃)0.25重量部、イソシアネート系架橋剤としてヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加物(三井武田ケミカル社製、D160N)0.05重量部、およびシランカップリング剤として3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.1重量部を配合し、均一に混合撹拌してアクリル系粘着剤溶液(9)を調整した。
上記アクリル系粘着剤溶液(9)を、シリコーン処理を施したポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東レ社製、厚さ:38μm)の片面に塗布し、130℃で3分間乾燥をおこない、乾燥後の厚さが25μmの粘着剤層を形成した。ここで、理論計算により算出される有機過酸化物の分解量は約88重量%であった。次いで、偏光フィルムの表面に上記粘着剤層を転写し、粘着剤付光学部材を作製した。
Claims (13)
- モノマー単位として、炭素数5以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを50重量%以上および不飽和カルボン酸を0.05〜2重量%含有する、重量平均分子量50万以上の(メタ)アクリル系ポリマー(A)100重量部に対し、
モノマー単位として、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを70重量%以上および不飽和カルボン酸を1〜7重量%含有し、かつ、カルボン酸当量が前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)のカルボン酸当量より大きい、重量平均分子量2,000〜50,000の(メタ)アクリル系ポリマー(B)0.01〜2重量部、
有機過酸化物0.02〜2重量部、ならびに、前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)と相溶性を有し、かつ数平均分子量が300〜7,000である水素化粘着付与樹脂および/またはビニル系ポリマー1〜40重量部含有してなることを特徴とする光学部材用粘着剤組成物。 - 前記ビニル系ポリマーのガラス転移温度が30〜180℃である請求項1に記載の光学部材用粘着剤組成物。
- 前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)が、モノマー単位として、さらに水酸基含有モノマー0.05〜1重量%含有する請求項1または2に記載の光学部材用粘着剤組成物。
- 前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)の重量平均分子量が100万以上である請求項1〜3のいずれかに記載の光学部材用粘着剤組成物。
- 前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)100重量部に対し、さらにイソシアネート系架橋剤0.01〜2重量部含有する請求項1〜4のいずれかに記載の光学部材用粘着剤組成物。
- 前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)100重量部に対し、さらにシランカップリング剤0.01〜1重量部含有する請求項1〜5のいずれかに記載の光学部材用粘着剤組成物。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の光学部材用粘着剤組成物を架橋してなることを特徴とする光学部材用粘着剤層。
- 前記光学部材用粘着剤層のゲル分率が40〜90重量%である請求項7に記載の光学部材用粘着剤層。
- 支持体の片面または両面に請求項1〜6のいずれかに記載の光学部材用粘着剤組成物からなる層を形成する工程と、前記光学部材用粘着剤組成物からなる層を有機過酸化物架橋処理する工程とを含む光学部材用粘着剤層の製造方法。
- 前記有機過酸化物架橋処理が前記有機過酸化物を75重量%以上分解する処理である請求項9に記載の光学部材用粘着剤層の製造方法。
- 前記光学部材用粘着剤層のゲル分率が40〜90重量%である請求項9または10に記載の光学部材用粘着剤層の製造方法。
- 請求項7または8に記載の光学部材用粘着剤層を光学部材の片面または両面に形成してなることを特徴とする粘着剤付光学部材。
- 請求項12に記載の粘着剤付光学部材を少なくとも1枚用いた画像表示装置。
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