JP2007297813A - ノズル装置とそれを使用した衛生洗浄装置 - Google Patents

ノズル装置とそれを使用した衛生洗浄装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の洗浄機能を備えたノズル装置を簡単な構成で実現することにより、装置の小型化と低コスト化を図る。
【解決手段】洗浄水を噴出する複数の噴出口31と前記噴出口に洗浄水を供給する流路28を備えたノズル本体22と、前記ノズル本体22の少なくとも一部を覆うノズルカバー23を備え、前記ノズル本体22とノズルカバー23は相互に摺動可能な構成とし、前記ノズルカバー23には前記ノズル本体22の少なくとも1個の噴出口31に対応する噴出開口36を有し、前記対応する噴出口31から噴出する洗浄水は前記噴出開口36を介して噴出する構成とすることにより、噴出口31と流路28はノズル本体22に集約して設けることができ、ノズルカバー23は噴出開口36のみの簡単な構成とすることができるためノズル装置15全体として小型で簡単な構成となる。
【選択図】図2

Description

本発明は人体の局部を洗浄する洗浄水を噴出するノズル装置に関するものである。
従来、この種のノズル装置は、噴出口と噴出口に連通する流路を備えた第1のノズルと、前記第1のノズルを収納するように第1のノズルの外周形状に倣った形状で噴出口と噴出口に連通する流路を備えた第2のノズルを備え、第1のノズルと第2のノズルを待機位置と個別の洗浄位置の間を進退できる構成としている(例えば、特許文献1参照)。
図18は、特許文献1に記載された従来のノズル装置を示すものである。 図18に示すように、第1のノズル1には先端部に第1の噴出口2と、根元部には洗浄水を供給する第1の洗浄水供給口3を備え、第1の噴出口2と第1の洗浄水供給口3は第1の流路(図示せず)で連通している。第2のノズル4には先端部に第2の噴出口5と、根元部には洗浄水を供給する第2の洗浄水供給口6を備え、第2の噴出口5と第2の洗浄水供給口6は第2の流路(図示せず)で連通した構成となっている。
特開2000−8454号公報
しかしながら、前記従来の構成では、第1のノズルと第2のノズルにはそれぞれ噴出口と流路と洗浄水供給口を個別に備えているため、両方のノズル自体の構造が複雑であるとともに洗浄水を供給するために洗浄水供給口に接続するホースの処理等も複雑になり、ノズルの加工性が悪くまたノズル装置全体の構造が複雑になり組立性が悪くコスト高になるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、複数の洗浄機能を備えたノズル装置を簡単な構成で実現することにより、装置の小型化と低コスト化を図るノズル装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のノズル装置は、洗浄水を噴出する複数の噴出口と前記噴出口に洗浄水を供給する流路を備えたノズル本体と、前記ノズル本体の少なくとも一部を覆うノズルカバーを備え、前記ノズルカバーには前記ノズル本体の噴出口に対応する噴出開口を備えた構成としたものである。
これによって、噴出口と流路はノズル本体に集約して設けることができ、ノズルカバーは噴出開口のみの簡単な構成とすることができ、またノズル装置全体として小型で簡単な構成となる。
複数の噴出口を備え、噴出口ごとに複数の洗浄位置で洗浄水を噴出する小型で簡単な構成のノズル装置を提供することができる。
第1の発明は洗浄水を噴出する複数の噴出口と前記噴出口に洗浄水を供給する流路を備えたノズル本体と、前記ノズル本体の少なくとも一部を覆う筒状のノズルカバーを備え、
前記ノズル本体とノズルカバーは相互に摺動可能な構成とし、前記ノズルカバーには前記ノズル本体の少なくとも1個の噴出口に対応する噴出開口を有し、前記対応する噴出口から噴出する洗浄水は前記噴出開口を介して噴出する構成とすることにより、噴出口と流路はノズル本体に集約して設けることにより、ノズルカバーは簡単な構成とすることができるためノズル装置全体として小型で簡単な構成とすることができる。しかもノズル本体とノズルカバーを相互に摺動することにより、対応する噴出口と噴出開口との位置を合わせることにより、噴出口からの洗浄水を噴出開口を介して噴出することとなり、洗浄水噴出時にはノズル本体特に噴出口の近傍はノズルカバーで覆われており、洗浄により汚れた洗浄水でノズル本体が汚染されることが少なく衛生的である。
第2の発明は、特に、第1の発明のノズル本体とノズルカバーは収納位置と複数の洗浄位置間を進退可能な構成とし、少なくとも1つの洗浄位置において、ノズル本体の一部がノズルカバーより突出する突出部を備えた構成とすることにより、ノズルカバーよりノズル本体を突出した位置で行う洗浄は、ノズル本体から直接洗浄水を噴出することでノズルカバーの影響を受けることことがなく、複雑なノズル形状や特殊な噴射形態に容易に対応することができる。
第3の発明は、特に第2の発明において、ノズルカバーより突出する突出部をノズル本体の他の部分より断面積が小さい構成とすることにより、突出部が突出するノズルカバーの先端面には、小さい断面積に対応する開口を設け、他の部分は閉塞することができることとなり、ノズル本体が外部に臨む部分を少なくすることができ、ノズル本体の汚染を少なくすることができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明において、複数の噴出口はお尻を洗浄するお尻洗浄噴出口と、女性の局部を洗浄するビデ洗浄噴出口と、ノズル本体とノズルカバーを洗浄するノズル洗浄噴出口を備えた構成とすることにより、お尻洗浄とビデ洗浄とノズル洗浄を1個のノズルで、しかも別の噴出口からの洗浄水で洗浄することができることとなり、衛生的で清潔感を感じることができる。
第5の発明は、特に、第2〜4のいずれか1つの発明のノズル本体の突出部には、ビデ洗浄噴出口を設けた構成とすることにより、ビデ洗浄を突出した位置で行うことにより、洗浄対象に近づけて洗浄水を噴射することができ、しかも繊細な噴射形態が望まれるビデ洗浄をビデ洗浄噴出口から直接行うこととなり洗浄効果を高めることができ、しかも最適な噴射形態を得ることができる。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか1つの発明のノズルカバーに、お尻洗浄噴出口に対応するお尻洗浄開口と、ノズル洗浄噴出口に対応するノズル洗浄開口を個別に設けたことにより、位置と形状と噴出形態の異なるお尻洗浄噴出口とノズル噴出口にたいして、それぞれに最適な位置と形状の洗浄開口を介して洗浄することができることとなり、それぞれの噴出口の設計の自由度を高めることができ、高い洗浄効果を得ることができる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか1つの発明のノズルカバーを耐食性を備えた金属材料で形成することにより、ノズルカバーに汚染物が付着し難くなるとともに付着した汚染物の除去がし易くなり、ノズルカバーを清潔の保つことができる。
第8の発明は、特に、第2〜7のいずれか1つの発明のノズル本体の突出部の少なくとも一部の外面を耐蝕性を備えた金属材料で形成したカバーで覆った構成とすることにより、金属材料でカバーした突出部は汚染物が付着し難くなるとともに付着した汚染物の除去がし易くなり、突出部を清潔に保つことができる。
第9の発明は、第1〜8のいずれか1つの発明のノズル装置と、ノズル装置に洗浄水を供給する洗浄水供給手段と、ノズル装置と洗浄水供給手段を制御する制御手段と、便器の上面に載置する便座を備えた衛生洗浄装置とすることにより、ノズル本体をノズルカバーで覆ったノズル装置を使用することにより、局部の洗浄により汚れた洗浄水でノズル本体が汚染されることが少なく、しかも小型で簡単な構成の衛生洗浄装置となり、衛生的で使い勝手のよい衛生洗浄装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態におけるノズル装置を使用した衛生洗浄装置を便器に設置した状態の斜視図を示すものであり、図2はノズル装置全体の外観の斜視図を示すものであり、図3はノズル装置全体の上ケースを外した状態の斜視図を示し、図4はノズル装置のお尻洗浄洗浄位置での斜視図を示し、図5はノズル装置のビデ洗浄位置での斜視図を示し、図6はノズル装置の先端部の詳細断面図を示すものである。
図1に示すように便器10の上面に設置した衛生洗浄装置11の後部に配設した本体12には便座13と便蓋14が回動自在に枢支してあり、本体12の前部には本実施の形態1のノズル装置15が設置してあり、本体12の内部にはノズル装置15に洗浄水を供給する洗浄水供給手段(図示せず)やノズル装置15と洗浄水供給手段を制御する制御制御手段(図示せず)等が配設してある。
図2に示すように、樹脂材料で成型したケーシング16は上下に分離可能な上ケース17と下ケース18を組み合わせた構成であり、ケーシング16の中央部には略円筒形のノズルガイド19が形成してありノズルガイド19の一端には先端開口20が設けてある。ノズルガイド19内には円筒形のノズルユニット21が摺動自在に設置してあり、図2に示すように、ノズルユニット21をノズルガイド19内に収容した収納位置と、図5に示すように、ノズルユニ21が先端開口20より突出した洗浄位置間を進退可能となっている。
ノズルユニット21は略円筒形のノズル本体22と、ノズル本体を収容する略円筒形状のノズルカバー23と、ノズル本体22でノズルカバー23を牽引する連結手段24で構成している。
ノズル本体22の元部分は外径が大きい大径部25と先端部分は外径が小さいビデノズル部26から構成してあり、大径部25とビデノズル部25の中心位置は異なりビデノズル部26は大径部25の下部に配置してある。また、大径部25は前記ノズルカバー23の内径より僅かに小さい外径であり、ノズル本体22とノズカバー23が互いにスムーズに摺動可能な寸法関係となっている。ノズル本体22は樹脂材料で成型したものであるがビデノズル部26はその全体をステンレス製のカバー27で覆ってある。
図7は図6のAA断面を示し、図8はBB断面を示すものである。図7に示すように、ノズル本体22の内部には、お尻洗浄流路28と、ビデ洗浄流路流路29と、ノズル洗浄流路30の3本の流路が形成してある。
お尻洗浄流路28は元の部分から大径部25の先端部近傍まで配置してあり、図6に示すように、その先端は大径部25の上面に設けたお尻洗浄噴出口31に連接している。ビデ洗浄流路29は元の部分からビデノズル部26の略先端部まで配置してあり、その先端はビデノズル部26の上面に設けたビデ洗浄噴出口32に連接している。ノズル洗浄流路30は元の部分から大径部25の略先端部まで配置してあり、図8に示すように、その先
端は大径部25の外側面と下方に設けたノズル洗浄噴出口33に連接している。
お尻洗浄噴出口31は1個の開口を有しており、ビデ洗浄噴出口32は複数の開口で構成している。またノズル洗浄噴出口33は下方に向けてに設けた内部洗浄噴出口33aと側面上方に設けた外部洗浄噴出口33bを備えており、2つのノズル洗浄噴出口33の噴出方向はノズル本体22の直径方向に対しオフセットした方向に設定してある。
お尻洗浄流路28と、ビデ洗浄流路流路29と、ノズル洗浄流路30の元の部分には、いずれも洗浄水を供給する洗浄水供給口28a、29a、30aが設置してあり、洗浄水供給手段とホース(図示せず)を介して連通してある。また、ノズル本体22の下面には略全長に亘って歯型状のラック34が形成してある。
ノズルカバー23はステンレスの薄板を円筒状に形成したものであり、先端面は閉塞面をなし、後端面は開放面となっており、後端面よりノズル本体が挿入可能な形状をなしている。先端面にはノズル本体22のビデノズル部26が貫通可能なビデノズル出入口35が設けてあり、ノズル本体22のビデノズル部26のみがビデノズル出入口35より突出可能な構成となっており、ノズル本体22のビデノズル部26はノズルカバー23のビデノズル出入口35より略全体を突出した状態と収容した状態の間を移動可能となっている。
ノズルカバー23の上面には、ノズル本体22をノズルカバー23に収容した状態で、ノズル本体22のお尻洗浄噴出口31とノズル洗浄噴出口33に対応する位置にそれぞれお尻洗浄開口36とノズル洗浄開口37が設けてあり、お尻洗浄噴出口31とノズル洗浄噴出口33から噴出した洗浄水はお尻洗浄開口36とノズル洗浄開口37に直接接触することなく通過して噴射される。
ノズルカバー23の下面後方には、ノズル本体22のラック34に対応する位置にスリット状のラック開口38が設けてあり、下面前方にはノズルカバー23内の洗浄水を排出する排水口39が設けてある。
ノズル本体22とノズルカバー23と連結手段24からなるノズルユニット21を収容するケーシング16のノズルガイド19は、その後部はノズルカバー23の外径より僅かに大きい内径となっており、ノズルカバー23とノズルガイド19がスムーズに摺動可能な寸法関係となっている。
ノズルガイド19の先端開口20の近傍には内径の大きい洗浄拡大部40が設置してあり、洗浄拡大部40はノズルユニット21の収納位置においてノズル洗浄噴出口33およびお尻洗浄噴出口31を十分にカバーする奥行きとなっている。洗浄拡大部40の内径はノズルカバー23の外面と略全周に亘り僅かな隙間を形成する寸法となっており、前記隙間にノズル洗浄用の洗浄水が流通可能な構成となっている。また、洗浄拡大部40の下部には洗浄水を排出する排水口41が設置してある。
また、ノズルガイド19の先端開口20の上部に枢支し上下に回動自在なノズルシャタ42が設けてあり、ノズルユニット21をノズルガイド19に収納した状態で先端開口20を閉塞することができる。ノズルシャタ42はノズルユニット21が洗浄位置に進出するときは、ノズルユニット21の先端で押進することにより上方に開成し、ノズルユニット21が収納位置に収納したときはノズルシャタ42の自重で下方に回動し閉塞する構成である。
図9、図10、図11はノズル装置の駆動の状態を示す断面図であり、図9は収納状態
を示し、図10はお尻洗浄状態を示し、図11はビデ洗浄の状態を示すものである。
図に示すように、ケーシング16の下部にはノズル駆動手段43が設置してある。ノズル駆動手段43は駆動モータ44とウォームギア(図示せず)と変速ギア45とピニオンギア46を備え、ピニオンギア46はノズルカバー23のラック開口38を介してノズル本体22の下面に設置したラック34と噛合する位置に設置してある。駆動モータ44の回転はウォームギアと変速ギア45を介して回転数を落としてピニオンギア46に伝達され、ピニオンギア46が回転することにより、ラック34を有するノズル本体22が摺動可能な構成となっている。駆動モータ44は制御手段(図示せず)に接続してあり、制御手段により運転が制御される。また、駆動モータ44の後部には駆動モータ44の回転数を検知する回転検知センサ47が設置してある。
図12〜図17はノズル本体22とノズルカバー23を牽引移動させる連結手段の詳細を示す断面図である。
図に示すように、ノズル本体22とノズルカバー23にはノズル本体22の移動によりノズルカバー23を牽引移動させる連結手段24が設置してある。連結手段24はノズルカバー23の側面に設置した連結受部48と、ノズル本体22の後端部に設置した連結部材49で構成している。
図16、図17に示すように、樹脂材料で成型した連結受部48はノズルカバー23の一方の側面にノズルカバー23と平行に設置してある。連結受部48の下面には前後に間隔を開けて2ヶ所に前凹陥部48aと後凹陥部48bを設けており、前凹陥部48aと後凹陥部48bの間隔はノズル本体22のビデノズル部26の長さと略等しい寸法となっている。
連結部材49はノズル本体22の後端部の側面に設けてある。ノズル本体と一体に成型した連結部材本体49aには前記連結受部48に対向する連結片50が設けてあり、連結片50は弾性を有する金属材料で形成し、一端を連結部材49に固定した片持構造で先端に連結突起50aを形成した構成となっており、連結突起50aは前記連結受部48の前凹陥部48aと後凹陥部48bに嵌入する形状となっている。連結突起50aが前凹陥部48aまたは後凹陥部48bに嵌入することにより連結部材49と連結受部48が連結し、ノズル本体22とノズルカバー23が連動可能となる。
また、ノズルカバー23の連結受部48を設けた反対の側面には位置決め突起51が設けてあり、位置決め突起51はケーシング16のノズルガイド19側部に設けた前ストッパ52と後ストッパ53に当接することによりノズルカバー23の摺動範囲を規制する手段となっている。
以上のように構成されたノズル装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、図2示すノズルを使用しない収納状態においては、ノズル本体22はノズルガイ19ドの最も後部に位置し、ノズルカバー23も摺動範囲の最も後部に位置しており、ノズルカバー23に設けた位置決め突起51はノズルガイド19側部に設けた後ストッパ53に当接した状態であり、ノズル本体22、ノズルカバー23ともに最も後退した位置に配置されている。この時、連結片50の連結突起50aは図16に示すように連結受部48の後凹陥部48bに嵌入した状態になっている。
収納状態から洗浄を開始する際には、まず、使用者が操作手段を操作することにより、制御手段が制御を開始し、駆動モータ44の回転がピニオンギア46に伝えられることに
よりピニオンギア46と噛み合ったラック34を有するノズル本体22を後方に移動させようとするが、ノズル本体22はこれ以上後方に移動できないため、その前後方向の位置は変化しない。この位置を原点としてこれ以降のノズル本体22の位置は駆動モータ44の回転数を回転数検知センサ47で検知することで、ノズル本体22の移動量を推定しながら位置制御することが可能となる。
次に駆動モータ44を逆回転させてノズル本体22を前方に移動させる。このときノズルカバー23は連結片50の連結突起50aが連結受部48の後凹陥部48bに嵌入した状態が保たれていることによってノズル本体22に牽引され一体化した状態で前方に移動する。
使用者の操作がお尻洗浄の操作であった場合は図4、図10、図13に示すように、前方に移動したノズル本体22およびノズルカバー23は、あらかじめ設定しておいた制御シーケンスに従い、原点状態からの駆動モータ44の回転数が設定値に達すると停止する。このとき、ノズルカバー23に設けた位置決め突起51はノズルガイド19の側部に設けた前ストッパ52に接触する手前で停止した状態であり、この位置がおしり洗浄の標準位置となる。
この状態で、制御手段は洗浄水供給手段を制御し、お尻洗浄流路28に通水することでお尻洗浄が開始される。通水流路の切替および流量の調節は洗浄水供給手段に設けられた流量調整弁によって行われる。この時、お尻洗浄噴出口31とビデ洗噴出口32の上部はノズルカバー23によって覆われている状態であり、お尻洗浄によって生じた汚水が直接かからないため、お尻洗浄噴出口31とビデ洗浄噴出口32は清潔に保たれる。
また流量調節弁のシール性が不十分である場合、お尻洗浄流路28とビデ洗浄流路29の流量切替が完全に行われずお尻洗浄中にもビデ洗浄噴出口29から微小量の水が噴出してしまうが、ビデ洗浄噴出口29の上部がノズルカバー23で覆われているため、その水がノズルの外部に噴出される恐れがない。
お尻洗浄を行っている状態で駆動モータ44を正転、逆転を交互に繰り返すように駆動させると、ノズル本体22とノズルカバー23は標準位置に対して前後に揺動した状態となり、洗浄水は人体の局所のより広い範囲を同時に洗浄できる。
お尻洗浄の停止を操作すると、駆動モータ44は逆回転し、ノズル本体22およびノズルカバー23は後方へ移動し、元の収納状態に戻る。
次にビデ洗浄を選択した場合、お尻洗浄と同様にノズル本体22の原点位置を確認した後、前方へ移動するように駆動モータ44が回転し、ノズル本体22とノズルカバー23を前方に移動させるのはおしり洗浄の場合と同じであるが、ビデ洗浄の場合はお尻洗浄位置を越えてさらにノズル本体22を前方に移動させてゆく。
このとき、図14に示すようにノズルカバー23に設けた位置決め突起51はノズルガイド19の側部に設けた前ストッパ52に当接し、ノズルカバー23はこれ以上前に移動することができない。さらにノズル本体22を前方に移動させると連結片50の連結突起50aが後凹陥部48bから外れる。このような動作が可能となるためには連結突起50aを外すのに要する荷重値よりもノズルを前後方向に移動させる駆動モータ44の駆動トルクが大きいことが条件となる。
連結突起50aが後凹陥部48bから外れたことで、ノズル本体22とノズルカバー23は分離された状態となり、前ストッパ52によって移動が規制されたノズルカバー23
に対して、ノズル本体22だけが前方に移動し、ノズル本体22のビデノズル部26がノズルカバー23の先端面に設けられたビデノズル出入口35から進出し始める。
さらにノズル本体22を前方に移動させると連結突起50aは前凹陥部48aにはまり込んでゆく。連結突起50aが前凹陥部48aに完全に嵌入すると、図14に示すようにノズル本体22のビデノズル部26がビデノズル出入口35から完全に進出した状態となる。この時点でノズル本体22の前方移動が終了するように、あらかじめ制御シーケンスによって駆動モータ44の回転数による位置制御が行われる。
このように連結突起50aが前凹陥部48aに嵌入した状態で駆動モータ44をわずかに逆回転させることでノズル本体22を後方に移動させ、ビデ洗浄の標準位置まで移動させた時点で駆動モータ44を停止させる。この状態が図15に示すビデ洗浄の標準位置となる。
上記ビデ洗浄の標準位置にノズル本体22が到達した時点で、制御手段は洗浄水供給手段を制御しビデ洗浄流路29に通水を開始することでビデ洗浄が開始される。通水流路の切替および流量の調節は洗浄水供給手段の流量調整弁によって行われる。この時、お尻洗浄噴出口31の上部はノズルカバー23によって覆われている状態であり、ビデ洗浄によって生じた汚水がお尻洗浄噴出口31に直接かからないため、お尻洗浄噴出口31は清潔に保たれる。また流量調節弁のシール性が不十分である場合、お尻洗浄流路28とビデ洗浄流路29の流量切替が完全に行われずビデ洗浄中にもお尻洗浄噴出口31から微小量の水が噴出してしまうが、お尻洗浄噴出口31の上部がノズルカバー23で覆われているため、その水がノズルの外部に噴出される恐れがない。
ビデ洗浄を行っている状態で駆動モータ44を正転、逆転を交互に繰り返すように駆動させると、ノズル本体22とノズルカバー23は標準位置に対して前後に揺動した状態となり、洗浄水は人体の局所のより広い範囲を同時に洗浄できる。
ビデ洗浄の停止を操作すると、駆動モータ44は逆回転し、ノズル本体22およびノズルカバー23は後方へ移動を開始する。収納のために後方へ移動する途中過程において、ノズルカバー23に設けた位置決め突起51はノズルガイドの側部に設けた後ストッパ53に当接し、ノズルカバー23はこれ以上後に移動することができない。さらにノズル本体22を後方に移動させると連結片50の連結突起50aが前凹陥部48aから外れる。このような動作が可能となるためには連結突起50a解除に要する荷重値よりもノズル本体22を前後方向に移動させる駆動モータ44の駆動トルクが大きいことが条件となる。
連結突起50aが前凹陥部48aから外れたことで、ノズル本体22とノズルカバー23は分離された状態となり、後ストッパー53によって移動を規制されたノズルカバー23に対して、ノズル本体22だけが後方に移動することで、ノズル本体22のビデノズル部26がノズルカバー23の前端面に設けたビデノズル出入口35の内部へと収納し始める。さらにノズル本体22を後方に移動させると連結突起50aは後凹陥部48bにはまり込んでゆく。連結突起50aが後凹陥部48bに完全に嵌入すると、ノズル本体22のビデノズル部26がビデノズル出入口35に対して完全に収納された状態となる。この時点でノズル本体22はノズルガイド19の後端に当接し、これ以上後方へ移動できない。駆動モータ44の回転は、あらかじめ設定された制御シーケンスに基づき、駆動モータ44の回転数による位置制御によって停止させる。
前記お尻洗浄およびビデ洗浄が終了し、ノズル本体22が収納位置に停止した時点で、制御手段はノズル洗浄の制御を開始する。制御手段は洗浄水供給手段を制御し、ノズル洗浄流路30に通水を開始することでノズル洗浄が開始される。通水流路の切替および流量
の調節は洗浄水供給手段の流量調整弁によって行われる。
ノズル洗浄流路30に通水すると、ノズル本体22の大径部25の前端部に設けた2個のノズル洗浄噴出口33から洗浄水が噴出する。外側面に設けた外部洗浄噴出口33bから噴出した洗浄水はノズルカバ−23に設けたノズル洗浄開口37を介してノズルカバー23の外側に噴出し、ノズルカバー23を覆うノズルガイド19の洗浄拡大部40の内壁に当たり、はね返る洗浄水によってノズルカバ−23の外周壁およびお尻洗浄噴出口31を洗浄する。また下方に向けて設けた内部洗浄噴出口33aから噴出した洗浄水はノズル本体22のビデノズル部26の側部に流れ、ビデノズル部26の表面およびビデ洗浄噴出32口を洗浄する。
この時、図8に示すように内部洗浄噴出口33aと外部洗およびノズル洗浄開口37をノズ本体22の直径方向からオフセットした方向に設定してあるため、噴出した洗浄水はノズルガイド19およびノズルカバ−23の円周方向に旋回循環する旋回流となり、ノズル本体22、ノズルカバー23の汚れを効果的に除去することができる。洗浄し終わった洗浄水はノズルカバー22とノズルガイド19の下部に設けた排水口39、41から排出する。
以上のように、本実施の形態においては、洗浄水を噴出するお尻洗浄噴出口とビデ洗浄噴出口とノズル洗浄噴出口とそれぞれの噴出口に洗浄水を供給する流路を備えたノズル本体と、ノズル本体を覆いお尻洗浄噴出口に対応する噴出開口を有する筒状のノズルカバーと、ノズル本体とノズルカバーを連結する連結手段と、ノズル本体とノズルカバーとを収納するノズルガイドと、ノズル本体の進退を駆動する駆動手段とを備えた構成とすることにより、噴出口と流路はノズル本体に集約して設け、ノズルカバーは簡単な構成とすることができるためノズル装置全体として小型で簡単な構成とすることができる。
しかもノズル本体とノズルカバーを相互に摺動することにより、対応する噴出口と噴出開口の位置合わせをすることにより、お尻洗浄噴出口からの洗浄水は噴出開口を介して噴出することとなり、洗浄水噴出時にはノズル本体特にビデ洗浄噴出口とお尻洗浄噴出口の近傍はノズルカバーで覆われており、洗浄により汚れた洗浄水でノズル本体が汚染されることがなく衛生的である。
また、ビデ洗浄時はビデノズル部がノズルカバーの前端面より突出した状態で洗浄水を噴出するため、洗浄対象に近づけて洗浄水を噴射することができ、しかも繊細な噴射形態が望まれるビデ洗浄をビデ洗浄噴出口から直接行うことができるため最適な噴射形態を得ることができる。
また、ノズルカバーは収納位置とお尻洗浄位置の間を連結手段を介してノズル本体と連動するため、ノズル本体のみを駆動手段で駆動するだけで、ノズル本体とノズルカバーの両方を連度して摺動するとともに、ビデ洗浄位置へはノズル本体のみを単独で摺動することができることなり1個の駆動手段で2個の駆動対象をそれぞれの最適位置まで駆動できるため、装置の小型化と低コスト化を図ることができる。
また、ノズル本体に設けたノズル洗浄噴出口の外噴洗浄出口より噴出した洗浄水はノズル洗浄開口を介してノズルガイドの洗浄拡大部に噴出しノズルガイドで反射してノズルカバーの外面とノズルガイドの内面を洗浄し、内部洗浄噴出口より噴出した洗浄水はノズルカバーで反射して主としてビデノズル部の外面とノズルカバーの内面を洗浄することができるので、お尻洗浄とビデ洗浄において汚水や汚物で汚染されるノズル本体とノズルカバーのセルフクリーニング機構を小型で簡単な構成で実現し、衛生的なノズル装置を提供することができる。
なお、本実施の形態においてはノズル駆動手段としては駆動モータとウォームギアと変速ギアとピニオンギアを備えたギアを介した伝達機構を採用したが、これに限るものではなく、ベルトやチェーン等の伝達機構を使用してもよい。
また、本実施の形態においてはノズルカバーとビデノズル部をカバーする部材をステンレスで形成したが、これらの材料はこれに限るものではなく、他の耐食性を備えた金属材料やセラミック等の無機材料あるいは樹脂材料でもよい、特にこれらの材料に抗菌あるいは殺菌性能や撥水性能等を付加したものを使用することにより、より清潔性を高めることができる。
また、本実施の形態においては、連結手段の連結片は弾性を有する金属材料で形成したが、これに限るものではなく弾性を有する樹脂材料でもよく、樹脂材料を使用した場合、連結手段の連結部材を一体で成型することが可能となり安価に作ることが可能となる。
以上のように、本発明にかかるノズル装置は、複数の噴出孔を備えたノズル装置を小型で簡単な構成とすることが可能となるため、局部洗浄以外のあらゆる洗浄装置などの用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1におけるノズル装置を使用した衛生洗浄装置の斜視図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置の収納状態を示す斜視図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置の上ケースを外した斜視図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置のお尻洗浄状態を示す斜視図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置のビデ洗浄状態を示す斜視図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置のノズルユニットの要部断面図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置のノズルユニットの要部断面図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置のノズルユニットの要部断面図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置の収納状態を示す縦断面図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置のお尻洗浄状態を示す縦断面図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置のビデ洗浄状態を示す縦断面図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置の収納状態を示す横断面図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置のお尻洗浄状態を示す横断面図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置の最前位置状態を示す横断面図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置のビデ洗浄状態を示す横斜視図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置の連結手段を示す断面図 本発明の実施の形態1におけるノズル装置の連結手段を示す断面図 従来のノズル装置の斜視図
符号の説明
10 便器
13 便座
15 ノズル装置
22 ノズル本体
23 ノズルカバー
26 ビデノズル部(突出部)
28 お尻洗浄流路(流路)
29 ビデ洗浄流路(流路)
30 ノズル洗浄流路(流路)
31 お尻洗浄噴出口(噴出口)
32 ビデ洗浄噴出口(噴出口)
33 ノズル洗浄噴出口(噴出口)
36 お尻洗浄開口(噴出開口)
37 ノズル洗浄開口(噴出開口)

Claims (9)

  1. 洗浄水を噴出する複数の噴出口と前記噴出口に洗浄水を供給する流路を備えたノズル本体と、前記ノズル本体の少なくとも一部を覆う筒状のノズルカバーを備え、前記ノズル本体とノズルカバーは相互に摺動可能な構成とし、前記ノズルカバーには前記ノズル本体の少なくとも1個の噴出口に対応する噴出開口を有し、前記対応する噴出口から噴出する洗浄水は前記噴出開口を介して噴出するノズル装置。
  2. ノズル本体とノズルカバーは収納位置と複数の洗浄位置間を進退可能な構成とし、少なくとも1つの洗浄位置において、ノズル本体の一部がノズルカバーより突出する突出部を備えた構成の請求項1に記載のノズル装置。
  3. ノズルカバーより突出する突出部は、ノズル本体の他の部分より断面積が小さい構成の請求項2に記載のノズル装置。
  4. 複数の噴出口はお尻を洗浄するお尻洗浄噴出口と、女性の局部を洗浄するビデ洗浄噴出口と、ノズル本体とノズルカバーを洗浄するノズル洗浄噴出口を備えた請求項1〜3のいずれか1項に記載のノズル装置。
  5. ノズル本体の突出部には、ビデ洗浄噴出口を設けた構成の請求項2〜4のいずれか1項に記載のノズル装置。
  6. ノズルカバーに、お尻洗浄噴出口に対応するお尻洗浄開口と、ノズル洗浄噴出口に対応するノズル洗浄開口を個別に設けた請求項1〜5のいずれか1項に記載のノズル装置。
  7. ノズルカバーを耐食性を備えた金属材料で形成した請求項1〜6に記載のノズル装置。
  8. ノズル本体の突出部の少なくとも一部の外面を耐蝕性を備えた金属材料で形成したカバーで覆った請求項2〜7に記載のノズル装置。
  9. 請求項1〜8に記載のノズル装置と、ノズル装置に洗浄水を供給する洗浄水供給手段と、ノズル装置と洗浄水供給手段を制御する制御手段と、便器の上面に載置する便座を備えた衛生洗浄装置。
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