JP2007297734A - 増毛用毛髪束とその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】自毛に容易に取付けられるような増毛用毛髪束を得る。
【解決手段】増毛用毛髪束10は、所定長Lに切断され、長手方向の略全長に亘って水溶性糊剤11により固化された複数本の人工毛12(或いは人毛、又は人毛と人工毛の混合毛)からなる。
【選択図】 図1
【解決手段】増毛用毛髪束10は、所定長Lに切断され、長手方向の略全長に亘って水溶性糊剤11により固化された複数本の人工毛12(或いは人毛、又は人毛と人工毛の混合毛)からなる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、自毛に容易に装着が可能な増毛用毛髪束とその製造方法に関する。
従来、自毛が比較的薄くなりかけている人が、豊富で長い自毛があるように見せるために自毛に取り付ける増毛用毛髪束が知られている。このような増毛用毛髪束は、増毛用としてのみならず、部分染めの代わりに自毛の色とは異なる色彩の毛髪束を取り付けてファッション用として用いられる場合もある(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1には、熱収縮チューブ内にその一端側から自毛を挿通し、他端側から増毛用の毛髪束を挿通し、次にこの自毛と増毛用の毛髪束を挿通した状態で熱収縮チューブを加熱により収縮させ、自毛に増毛用の毛髪束を取り付ける技術が開示されている。
特開2004−232147号公報(第4頁、図5)
しかしながら、特許文献1では、増毛用の毛髪束は、長手方向の一端側が接着剤により細径の束に収束されているが、他の部分は拘束されずに複数本の毛髪束が1本ごとにフリーの状態で束ねられている。そのため、増毛用の毛髪束を自毛に取り付ける際に、毛髪束が1本ごとに垂れて自由に湾曲したり拡散したりするため、自分で自毛に取り付けることは困難であるという課題があった。
また、一般消費者である素人にとっては、このように自由に拡散等してしまう増毛用の毛髪束を、希望のスタイルや長さに鋏でカットすることは困難であった。
本発明は斯かる課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、自毛に容易に取付けられるようにした増毛用毛髪束とその製造方法を提供することにある。
本発明は斯かる課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、自毛に容易に取付けられるようにした増毛用毛髪束とその製造方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、
所定長に切断され、長手方向の略全長に亘って水溶性糊剤により固化された複数本の人毛若しくは人工毛又はこれらの混合毛からなる、ことを特徴とする。
所定長に切断され、長手方向の略全長に亘って水溶性糊剤により固化された複数本の人毛若しくは人工毛又はこれらの混合毛からなる、ことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の増毛用毛髪束において、
長手方向の略全長に亘って略同一幅の板状に形成されている、ことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の増毛用毛髪束において、
長手方向の一端側が先端に行くに従い細くなるような傾斜面又は湾曲面に形成されている、ことを特徴とする。
長手方向の略全長に亘って略同一幅の板状に形成されている、ことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の増毛用毛髪束において、
長手方向の一端側が先端に行くに従い細くなるような傾斜面又は湾曲面に形成されている、ことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、
所定長に切断された人毛若しくは人工毛又はこれらの混合毛の束に、長手方向の略全長に亘って水溶性糊剤を塗布する工程と、
該水溶性糊剤を乾燥させて固化する工程と、を備えている、ことを特徴とする。
所定長に切断された人毛若しくは人工毛又はこれらの混合毛の束に、長手方向の略全長に亘って水溶性糊剤を塗布する工程と、
該水溶性糊剤を乾燥させて固化する工程と、を備えている、ことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の増毛用毛髪束の製造方法において、
長手方向の一端側が先端に行くに従い細くなるような傾斜面又は湾曲面に切断する工程を備えている、ことを特徴とする。
長手方向の一端側が先端に行くに従い細くなるような傾斜面又は湾曲面に切断する工程を備えている、ことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項4又は5に記載の増毛用毛髪束の製造方法において、
前記水溶性糊剤を噴射させるか又は刷毛を用いて塗布する、ことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項4〜6のいずれかに記載の増毛用毛髪束の製造方法において、
前記水溶性糊剤を塗布した後に熱プレス装置を用いて前記水溶性糊剤を乾燥させて固化する、ことを特徴とする。
前記水溶性糊剤を噴射させるか又は刷毛を用いて塗布する、ことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項4〜6のいずれかに記載の増毛用毛髪束の製造方法において、
前記水溶性糊剤を塗布した後に熱プレス装置を用いて前記水溶性糊剤を乾燥させて固化する、ことを特徴とする。
本発明に係る増毛用毛髪束は、所定長に切断され、長手方向の略全長に亘って水溶性糊剤により固化された複数本の人毛若しくは人工毛又はこれらの混合毛からなり、固化された状態で扱うことができるため簡単に自毛に取付けることができる。また、この増毛用毛髪束は、水溶性糊剤により固化されているので、一般消費者である素人でも簡単に希望のスタイルや長さにカットすることができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本実施の形態の増毛用毛髪束の外観図である。この増毛用毛髪束10は、所定の長さL(例えばL=400mm程度)に切断され、長手方向の略全長に亘って水溶性糊剤11により固化された複数本の例えば人工毛12(或いは人毛、又は人毛と人工毛の混合毛)からなる。また、増毛用毛髪束10は、長手方向の略全長に亘って略同一幅W(例えばW=5〜6mm程度)の板状に形成されている。すなわち、この増毛用毛髪束10は、各々の1本1本が水溶性糊剤11により互いに密着され固化されて板状に形成されている。
(第1の実施の形態)
図1は、本実施の形態の増毛用毛髪束の外観図である。この増毛用毛髪束10は、所定の長さL(例えばL=400mm程度)に切断され、長手方向の略全長に亘って水溶性糊剤11により固化された複数本の例えば人工毛12(或いは人毛、又は人毛と人工毛の混合毛)からなる。また、増毛用毛髪束10は、長手方向の略全長に亘って略同一幅W(例えばW=5〜6mm程度)の板状に形成されている。すなわち、この増毛用毛髪束10は、各々の1本1本が水溶性糊剤11により互いに密着され固化されて板状に形成されている。
更に、図2に示すように、増毛用毛髪束10’は、長手方向の一端側が先端に行くに従い細くなるような傾斜面又は湾曲面13に形成されている。このとき、増毛用毛髪束10’は水溶性糊剤11により固化されているので、素人でも鋏等を用いて長手方向の一端側(毛先側)を希望のスタイルや長さのスライドカットやチョップカットにカットすることができる。
この場合、従来のように人工毛12の各々の1本1本が固化されていないで独立している毛髪束の場合は、素人が希望のスタイルや長さにカットすることが困難であったが、本実施形態のように、固化されて板状の毛髪束においては、素人でも鋏等により容易に希望のスタイルや長さにカットすることができる。このため、増毛用毛髪束10を頭髪に取付けた場合には、自然な風合いをかもし出すことができる。
また、この増毛用毛髪束10は、水に易溶な成分からなる水溶性糊剤11を用いているため、自毛に取付けた後に、頭髪を洗髪することで、水溶性糊剤11が簡単に水洗され、各々の1本1本の毛がほぐされて自然な毛髪状態となる。すなわち、自毛への取付け前は板状に固化された状態として自毛への取付けを容易にし、取付け後は洗髪により自然な毛髪状態とすることができる。
なお、人工毛12は、例えばナイロン等の合成繊維を用いることができる。また、水溶性糊剤11は、例えばポリビニルアルコールのような水溶性エマルジョンが形成しやすく、固化しやすくかつ水に溶けやすい素材を用いるのが好ましい。
次に、図3〜図6に基づき、増毛用毛髪束10、10’の製造方法について説明する。
まず、図3は、本実施の形態における増毛用毛髪束の製造方法のフローチャートを示す図である。
まず、図3は、本実施の形態における増毛用毛髪束の製造方法のフローチャートを示す図である。
すなわち、S1で、人工毛12の束(1本1本の毛がばらばらに分離している状態)に水溶性糊剤(水溶性粘着剤)11を塗布し、S2では、この水溶性糊剤11を塗布した後で、かつ該水溶性糊剤11が乾燥する前に、人工毛12の束の上から上布を被せる。これは、後述するように、水溶性糊剤11がプレス装置等に付着しないようにするためである。
次に、S3では、塗布した水溶性糊剤11をプレス等の加熱手段により加熱して乾燥させる。更に、S4では、必要に応じて、乾燥されて固化した人工毛12の束の長手方向の一端側を希望のスタイル等にカットする。次に、具体的な各工程の内容を説明する。
図4は、所定長に切断された人工毛12の束に水溶性糊剤11を塗布する工程を示す図である。
同図に示すように、下布16の上面に、人工毛12の束を複数個(本実施形態では9個)略等しい間隔で略平行に並べて配置する。この下布16は、本実施形態では、水溶性糊剤11が接着せずかつ耐熱性の布を用い、好ましくは例えばポリエステル製布が用いられる。次いで、人工毛12の束の長手方向の略全長に亘って水溶性糊剤11を塗布する。この場合、水溶性糊剤11を缶スプレー等の噴射装置17により噴出させるか、又は図示しない刷毛を用いて塗布する。
同図に示すように、下布16の上面に、人工毛12の束を複数個(本実施形態では9個)略等しい間隔で略平行に並べて配置する。この下布16は、本実施形態では、水溶性糊剤11が接着せずかつ耐熱性の布を用い、好ましくは例えばポリエステル製布が用いられる。次いで、人工毛12の束の長手方向の略全長に亘って水溶性糊剤11を塗布する。この場合、水溶性糊剤11を缶スプレー等の噴射装置17により噴出させるか、又は図示しない刷毛を用いて塗布する。
次に、図5は、人工毛12の束に水溶性糊剤11を塗布した後の工程を示す図である。
すなわち、人工毛12の束に水溶性糊剤11を塗布した後、乾燥する前に、その上方から上布18を被せる。この上布18としては、例えば下布16と同一の布を用い、好ましくは例えばポリエステル製布を用いる。これは、水溶性糊剤11に対し直接プレス装置等を接触させると、該水溶性糊剤11が後述する熱プレス装置22(図6参照)等に付着してしまうためである。よって、上布18として、水溶性糊剤11が接着せずかつ耐熱性の布、好ましくは例えばポリエステル製布を用いている。
すなわち、人工毛12の束に水溶性糊剤11を塗布した後、乾燥する前に、その上方から上布18を被せる。この上布18としては、例えば下布16と同一の布を用い、好ましくは例えばポリエステル製布を用いる。これは、水溶性糊剤11に対し直接プレス装置等を接触させると、該水溶性糊剤11が後述する熱プレス装置22(図6参照)等に付着してしまうためである。よって、上布18として、水溶性糊剤11が接着せずかつ耐熱性の布、好ましくは例えばポリエステル製布を用いている。
次に、図6は、水溶性糊剤11の乾燥工程を示す図である。
すなわち、加熱された下プレス装置19の上面に、下布16及び上布18で被われて水溶性糊剤11が塗布された複数個の人工毛12の束を載置する。次に、この下プレス装置19に対し、これと対向配置されて加熱された上プレス装置20を接近させてプレスする。これにより、水溶性糊剤11が熱により乾燥されて固化され、図1及び図2に示した増毛用毛髪束10が得られる。
すなわち、加熱された下プレス装置19の上面に、下布16及び上布18で被われて水溶性糊剤11が塗布された複数個の人工毛12の束を載置する。次に、この下プレス装置19に対し、これと対向配置されて加熱された上プレス装置20を接近させてプレスする。これにより、水溶性糊剤11が熱により乾燥されて固化され、図1及び図2に示した増毛用毛髪束10が得られる。
なお、本実施形態では、下プレス装置19及び上プレス装置20からなる熱プレス装置22を用いて複数個の人工毛12の束を一度に乾燥させる場合について説明したが、これに限らず、例えばアイロン等を用いて1個の人工毛12の束ごとに乾燥させることもできる。
次に、必要に応じて、図2に示したように、乾燥されて固化した毛髪束の長手方向の一端側を鋏等でカットすることにより、長手方向の先端に行くに従い細くなるような傾斜面又は湾曲面13に形成された増毛用毛髪束10’を得る。なお、このカット工程は、鋏等を用いて手動で作業する場合に限らず、流れ作業による自動化を図ることもできる。
更に、こうして得られた増毛用毛髪束10、10’に、紐部材5及び熱収縮チューブ15を取付け、該熱収縮チューブ15を収縮させて、図7又は図8に示すような毛髪束ユニット1を得ることができる。
なお、本実施形態では、増毛用毛髪束10、10’として複数本の人工毛12を用いた
場合について説明したが、これに限らず、例えば人工毛12の代わりに人毛を用いても良く、また人工毛と人毛の混合毛であっても良い。
場合について説明したが、これに限らず、例えば人工毛12の代わりに人毛を用いても良く、また人工毛と人毛の混合毛であっても良い。
次に、図7及び図8は、本実施形態の増毛用毛髪束10、10’を用いて作製された毛髪束ユニット1の全体構成を示す図である。増毛用毛髪束10、10’を頭髪に取り付けるには、この毛髪束ユニット1に形成された状態で行われる。
図7及び図8に示すように、毛髪束ユニット1は、増毛用毛髪束10と、この増毛用毛髪束10の根元側(頭髪への取付け側)に配置された熱収縮チューブ15と、この熱収縮チューブ15の内径側に挿通された無端状の紐部材14と、を有している。熱収縮チューブ15は、内壁に不図示の水溶性糊剤11が塗布されている。また、紐部材14の中間部14aは水溶性糊剤11により増毛用毛髪束10の根元側付近に接着されている。
この場合、増毛用毛髪束10の根元側が板状のままだと、熱収縮チューブ15を挿入するのが困難となるので、根元部分を少し丸めるようにして挿入すると良い。
また、無端状の紐部材14は、熱収縮チューブ15への挿通部分を境として、その上方に所定の大きさの輪14bと下方に細長い輪14cが形成されている。例えば、この上方の輪14bの大きさは略40mmに形成しておく。なお、熱収縮チューブ15は、増毛用毛髪束10の根元と紐部材14の2つ折り部分を合わせた径よりも大きな内径を有し、この内径の内壁に増毛用毛髪束10の根元側と紐部材14が接着されている。
また、無端状の紐部材14は、熱収縮チューブ15への挿通部分を境として、その上方に所定の大きさの輪14bと下方に細長い輪14cが形成されている。例えば、この上方の輪14bの大きさは略40mmに形成しておく。なお、熱収縮チューブ15は、増毛用毛髪束10の根元と紐部材14の2つ折り部分を合わせた径よりも大きな内径を有し、この内径の内壁に増毛用毛髪束10の根元側と紐部材14が接着されている。
以上により、頭髪への取付け時には、紐部材14の上方の輪14bの中に、自毛21の先端部を引き入れる。次に、下方の細長い輪14cを図の矢印A方向に引っ張る。すると、上方の輪14bが小さくなりながら自毛21を2つ折りにして熱収縮チューブ15内に引き込んでいく。
そして、熱収縮チューブ15から完全に紐部材14が引き出されて自毛21の先端が熱収縮チューブ15の下方に引き出されると共に、紐部材14の中間部14aが水溶性糊剤11との接着部分から剥離されて、該紐部材14は捨てられる。これにより、熱収縮チューブ15内で増毛用毛髪束10又は10’の根元部分と自毛21とが揃って略平行に配置される。この時点で、例えばストレートアイロン等により熱収縮チューブ15を完全に収縮させれば、増毛用毛髪束10又は10’を自毛21に簡単に取付けることができる。
なお、この熱収縮チューブ15の代わりに、例えば金属リングを用いても良い。この金属リングを用いる場合は、頭髪への取付け時には工具を用いて金属リングをつぶして取り付けることになる。
1 毛髪束ユニット
11 増毛用毛髪束
12 人工毛
13 傾斜面又は湾曲面
14 紐部材
14a 中間部
14b 輪
14c 輪
15 熱収縮チューブ
16 下布
17 噴射装置
18 上布
19 下プレス装置
20 上プレス装置
22 熱プレス装置
11 増毛用毛髪束
12 人工毛
13 傾斜面又は湾曲面
14 紐部材
14a 中間部
14b 輪
14c 輪
15 熱収縮チューブ
16 下布
17 噴射装置
18 上布
19 下プレス装置
20 上プレス装置
22 熱プレス装置
Claims (7)
- 所定長に切断され、長手方向の略全長に亘って水溶性糊剤により固化された複数本の人毛若しくは人工毛又はこれらの混合毛からなる、
ことを特徴とする増毛用毛髪束。 - 長手方向の略全長に亘って略同一幅の板状に形成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の増毛用毛髪束。 - 長手方向の一端側が先端に行くに従い細くなるような傾斜面又は湾曲面に形成されている、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の増毛用毛髪束。 - 所定長に切断された人毛若しくは人工毛又はこれらの混合毛の束に、長手方向の略全長に亘って水溶性糊剤を塗布する工程と、
該水溶性糊剤を乾燥させて固化する工程と、を備えている、
ことを特徴とする増毛用毛髪束の製造方法。 - 長手方向の一端側が先端に行くに従い細くなるような傾斜面又は湾曲面に切断する工程を備えている、
ことを特徴とする請求項4に記載の増毛用毛髪束の製造方法。 - 前記水溶性糊剤を噴射させるか又は刷毛を用いて塗布する、
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の増毛用毛髪束の製造方法。 - 前記水溶性糊剤を塗布した後に熱プレス装置を用いて前記水溶性糊剤を乾燥させて固化する、
ことを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の増毛用毛髪束の製造方法。
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JP2006125807A JP2007297734A (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 増毛用毛髪束とその製造方法 |
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Legal Events
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