JP6501960B2 - つけ髪並びにつけ髪製作方法及び施術方法 - Google Patents

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Description

本発明は、つけ髪並びにつけ髪製作方法及び施術方法に関するものであり、さらに詳細には、被施術者の毛髪に連結されるつけ髪並びにつけ髪製作方法及び施術方法に関するものである。
発明の背景となる技術
かつらは薄厚のネットと人工スキンからなったキャップに一連の毛を手製で編んで形成されたもので、髪がない該当部分または頭全体に着用して、着用者のヘアスタイルを引き立たせる役割をする。
着用者の毛の長さの変化及び個性のあるヘアスタイルの演出のために、つけ髪が使用される場合がある。つけ髪は、多数本の自然毛髪または人造毛髪を所定の長さに切断して、一つの束にした毛髪である。
つけ髪には、一般的に、テープタイプのつけ髪、リングタイプのつけ髪、結び目タイプ等があり、中には、紐状のベース部に複数の毛髪を結び付けたものも提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−70376号公報
従来のテープタイプのつけ髪は、毛髪の上端部及びコーティング剤成分を一体化させて面形態に製作したり、面部材である人工スキンまたは網上に手製で結び目を作って、毛髪の上端部を固定して製作する方式が使用される。
しかし、毛髪の上端部とコーティング剤成分とを面形態に一体化させる方法は、毛髪の上端部が面形態で接着剤に固定されているため、上端部の終端が一本一本動かず施術時に不自然であり、固定された部分のコーティング剤の光沢のために自然さが劣るという問題がある。
また、面部材である人工スキンまたは網上に、手製で結び目を作って毛髪の上端部を固定して製作する方式では、手製の結び目に隣接した毛髪の終端が下方向ではなく、下方向に垂直な方向に向かうことになるため、特に毛髪の上端部を着用者の頭皮近くの毛髪につなぎ合わせたとき、頭全体に過度なボリュームを与えることになり不自然な外観を有する問題がある。
解決しようとする課題
本発明は、上述した問題点を解決するために案出されたものであって、被施術者の毛髪との連結部位において、ボリューム感が過度でない自然なヘアを演出するつけ髪、並びにつけ髪製作方法及び施術方法を提供することを目的とする。
また、つけ髪用毛髪が一本一本動いて、つけ髪施術後に自然さを演出するつけ髪、並びにつけ髪製作方法及び施術方法を提供することを目的とする。
課題の解決手段
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るつけ髪は、
線形に延長されるベース部材と、
前記ベース部材に結び目が作られた結び目部と、前記結び目部から延長される毛髪部を含み、前記ベース部材の長手方向に沿って複数に備えられるつけ髪用毛髪と、
前記つけ髪用毛髪を被施術者の毛髪に結合するために、前記ベース部材に隣接するように前記毛髪部の一部に固定される固定部と、を含む。
一方、本発明の一態様に係るつけ髪製作方法は、線形に延長されるベース部材に複数のつけ髪用毛髪を配置して、結び目部を形成して上記つけ髪用毛髪を上記ベース部材に固定する、つけ髪用毛髪形成段階と、上記つけ髪用毛髪を被施術者の毛髪に取り付けさせる固定部を、上記ベース部材の長手方向に沿って配置した後、上記結び目部から延長される毛髪部の一部に上記固定部を固定する、固定部固定段階を含む。
一方、本発明の他の態様として、本発明によるつけ髪施術方法は、線形に延長されるベース部材に複数のつけ髪用毛髪を配置して、結び目部を形成して上記つけ髪用毛髪を上記ベース部材に固定する、つけ髪用毛髪形成段階と、上記つけ髪用毛髪を被施術者の毛髪に取り付けさせる固定部を、上記ベース部材の長手方向に沿って配置した後、上記結び目部から延長される毛髪部の一部に上記固定部を固定する、固定部固定段階を含む、つけ髪製作段階と、上記つけ髪製作段階方法で製作されたつけ髪を、上記固定部を用いて上記被施術者の毛髪につなぎ合わせる、つけ髪連結段階とを含む。
上記の態様に係るつけ髪、並びにつけ髪製作方法及び施術方法によれば、線形のベース部材に結び目部を形成して、結び目部から延長された毛髪部に被施術者の毛髪に固定される固定部を形成することにより、従来のつけ髪に比べ、ボリューム感が過度でない自然なヘアを演出することができる。
また、上記の態様によると、固定部が毛髪部の一部に固定されるため、固定部に固定された毛髪を除いた残りの毛髪が固定されず一本一本動くことができるため、つけ髪施術後に、毛髪部をとかすことが可能なほどに毛髪の自然さを演出することができる。
本発明の第1実施形態に係るつけ髪の一面を図示した正面図である。 本発明の第1実施形態に係るつけ髪の他面を図示した、図1の背面図である。 本発明に適用されるつけ髪用毛髪の斜視図である。 図1に図示されたつけ髪を側面から眺めた側面図である。 図1に図示されたつけ髪の断面図である。 本発明の第2実施形態に係るつけ髪の一面を図示した正面図である。 本発明の第3実施形態に係るつけ髪の一面を図示した正面図である。 (a)は、図7に図示された固定部が結合された状態を拡大した斜視図であり、(b)は図7に図示された固定部の断面図である。 (a)は、つけ髪用毛髪に固定部を結合する過程を図示した図面であり、(b)はつけ髪用毛髪に固定部が結合された状態を図示した図面である。
発明を実施するための具体的な内容
以下、添付された図面に従って、本発明の実施形態について詳細に説明する。
先ず、以下で説明される実施形態は、本発明に係るつけ髪並びにつけ髪製作方法及び施術方法の技術的な特徴を理解させるのに適合した実施形態である。但し、本発明が以下で説明される実施形態に限定して適用されたり、説明される実施形態によって本発明の技術的特徴が制限されるものではなく、本発明の技術範囲内で多様な変形実施が可能である。
(本発明の実施形態に係るつけ髪)
はじめに、図1から図4を参照しながら、本発明の実施形態に係るにつけ髪の概要の説明を行う。図1乃至図3を参照すると、本発明に係るつけ髪(100)は、ベース部材(200)と、つけ髪用毛髪(300)と、固定部(400)とを含む。
ベース部材(200)は、線形に延長されるように形成される。例えば、ベース部材(200)は、糸等で提供されることができるが、これに限定されるものではなく、線形に長く形成されて、つけ髪用毛髪(300)を固定することができれば、多様な変形実施が可能である。
つけ髪用毛髪(300)は、ベース部材(200)に結び目が作られた結び目部(310)と、結び目部(310)から延長される毛髪部(330)とを含み、ベース部材(200)の長手方向に沿って複数に備えられている(図3参照)。
具体的に、つけ髪用毛髪(300)は、ベース部材(200)の長手方向に沿って複数に備えられることができ、結び目部(310)及び毛髪部(330)から成り得て、人毛または人造毛等の多様な毛髪が使用されることができる。つけ髪用毛髪(300)は、結び目部(310)の結び目形成によってベース部材(200)に固定されることができ、毛髪部(330)によって、被施術者の毛髪と調和して自然なヘアを形成することができる。ここで、結び目部(310)の結び目形成方法には制限がなく、つけ髪用毛髪(300)をベース部材(200)に結着させることができれば、多様な結び目方法が適用されることができる。さらに望ましくは、結び目部(310)を形成するとき、結び目部(310)及び毛髪部(330)の連結部位で毛髪部(330)の方向が、毛髪部(330)が延長される方向(図4のA方向参照)に向かうように結び目を形成することができる。
固定部(400)は、つけ髪用毛髪(300)を被施術者の毛髪に結合するために、ベース部材(200)に隣接するように毛髪部(330)に固定される。
具体的には、固定部(400)は、毛髪部(330)に取付けまたは挟まれる等の方法で固定され、つけ髪施術時に、被施術者の毛髪に固定されることにより、つけ髪用毛髪(300)と被施術者の毛髪を連結することができる。
ここで、固定部(400)は、ベース部材(200)に隣接した位置、即ち、結び目部(310)に隣接した位置に配置され、線形のベース部材(200)と平行に配置された状態において、毛髪部(330)に固定されることができる。また、固定部(400)は、毛髪部(330)の一部に固定されることができる(図1及び図2参照)。
このように、本発明によるつけ髪(100)は、つけ髪用毛髪(300)を形成するとき、糸等の線形部材であるベース部材(200)に結び目を形成して固定し、このような予め製作されたつけ髪用毛髪(300)の毛髪部(330)に固定部(400)を固定することにより、従来つけ髪用毛髪(300)がネット網等の面部材に手製され固定される場合に比べ、固定部(400)のボリューム感が過度でない自然なヘアを演出することができる。また、毛髪部(330)の一部に固定部(400)が固定されるため、固定部(400)が固定されなかった毛髪部(330)の残りの一部が固定されず一本一本動いて、被施術者が着用した後、毛髪部(330)の梳かしが可能なほどに毛髪の自然さを演出することができる。
一方、本発明による毛髪部(330)は、結び目部(310)から延長される方向に向かって方向性を有するように備えられることができる。
さらに具体的には、毛髪部(330)を結び目部(310)から下方向に向かわせた後、結び目部(310)とベース部材(200)との間に接着剤を塗布して、結び目部(310)をベース部材(200)に固定することにより、毛髪部(330)が結び目部(310)から下方向に方向性を有するように備えられることができる。
これによって、本実施形態に係るつけ髪用毛髪(300)は、結び目部(310)部位の毛髪部(330)が延長される方向(例えば下側、図4のA方向参照)に方向性を有しているため、被施術者の毛髪につなぎ合わせたとき、ボリューム感が過度に現れないという利点がある。
一方、本発明による固定部(400)は、毛髪部(330)の一部に固定されることができれば、多様な実施形態を適用することができる。例えば、図1、図2、図4及び図5には、固定部(400)の第1実施形態が図示され、図6には、固定部(400)の第2実施形態が図示され、図7乃至図9には、固定部(400)の第3実施形態が図示されている。
(第1実施形態に係るつけ髪)
先ず、図1、図2、図4及び図5を参照すると、第1実施形態に係る固定部(400)では、テープタイプでつけ髪用毛髪部(300)を固定する方式が図示されている。
具体的には、第1実施形態による固定部(400)は、支持部材(410)と、接着部材(430)とを含むことができる。
支持部材(410)は、ベース部材(200)の長手方向に沿って板状の本体(411)が備えられ、本体(411)の一面には、毛髪部(330)の一部である第1毛髪(331)が配置されるように、かつ本体(411)の他面には毛髪部(330)の残りの一部である第2毛髪(332)が配置されるように配置し、本体(411)の他面に備えられた第1接着層(413)を介して、第2毛髪(332)が本体(411)に固定されて、毛髪部(330)を支持することができる(図4参照)。
具体的には、支持部材(410)は、毛髪部(330)に固定されて、つけ髪用毛髪(300)を支持することができ、本体(411)と第1接着層(413)を備えることができる。本体(411)は板状に長く形成されることができ、ベース部材(200)の長手方向にベース部材(200)に隣接するように配置されることができる。第1接着層(413)は、本体(411)の他面に接着剤が塗布されて形成されることができ、第2毛髪(332)と接着される前まで、第1接着層(413)を保護する第3離型紙(未図示)を取り付けることができる。
毛髪部(330)は、板状の本体(411)の両面に配置されるが、毛髪部(330)の一部である第1毛髪(331)は本体(411)の一面に配置され、毛髪部(330)中に第1毛髪(331)を除いた残りの一部である第2毛髪(332)は、本体(411)の他面に配置されることができる。ここで、第2毛髪(332)は、本体(411)の一面が毛髪部(330)に向かうように先に配置した後、毛髪部(330)の一部を本体(411)の他面に抜き取ることにより、本体(411)の他面に配置されることができる。但し、第2毛髪(332)の配置方法は、これに限定されるわけではない。
ここで、上記した結び目部(310)と、第1毛髪(331)及び第2毛髪(332)とを含む毛髪部(330)は、単一のつけ髪用毛髪(300)に含まれた部分でもあり得るし、複数のつけ髪用毛髪に共に含まれた複数の結び目部(310)と複数の毛髪部(330)とでもあり得る。従って、第2毛髪(332)は、それぞれの結び目部(310)で延長されたそれぞれの毛髪部(330)から抜き取ることもでき、複数のつけ髪用毛髪(300)に含まれた毛髪部(330)のうち残りの一部を抜き取ることもできる。
そして、第2毛髪(332)は、第1接着層(413)を介して本体(411)の他面に固定されることができる。即ち、本体(411)の他面が第1接着層(413)を介して、毛髪部(330)の一部である第2毛髪(332)に固定されることにより、支持部材(410)が毛髪部(330)の一部に固定されることができる。
接着部材(430)は、第2毛髪(332)を間に置いて支持部材(410)に対向されるように備えられるが、支持部材(410)に向かう一面には第2毛髪(332)が接着される第2接着層(431)が備えられ、他面には被施術者の毛髪が接着されるための第3接着層(433)と、第3接着層(433)を保護する離型紙(435)が備えられることができる。
具体的には、接着部材(430)は、板状に備えられることができ、両面に接着剤が塗布される両面テープ等で備えられることができる。接着部材(430)は、第2毛髪(332)を間に置いて支持部材(410)に対向されるように配置され、第2接着層(431)と第3接着層(433)と離型紙(435)を含むことができる。
第2接着層(431)は、支持部材(410)に向かう一面に備えられ第2毛髪(332)が接着されることができ、接着部材(430)は、毛髪部(330)の一部である第2毛髪(332)に固定させることができる。第3接着層(433)には、つけ髪施術時に、被施術者の毛髪が接着されることができ、第3接着層(433)を保護する離型紙(435)を取り付けることができる。
このように、本発明の第1実施形態に係る固定部(400)は、支持部材(410)の一面に配置される毛髪部(330)の一部である第1毛髪(331)により、支持部材(410)を含んだ固定部(400)が外部に露出されないという利点がある(図1参照)。また、第1毛髪(331)が支持部材(410)に接着固定されず、第1毛髪(331)が一本一本動くことができるため、被施術者の頭に取付けられたとき、梳かしが可能なほどの自然さを演出することができる。
一方、支持部材(410)は、本体(411)を支持するのが容易なように、本体(411)に格子型に設けられる格子構造部(415)を含むことができる。
具体的には、格子構造部(415)は、本体(411)に形成されて本体(411)の耐久力を向上させることができれば、形成方法は制限なしに適用されることができる。
例えば、図4及び図5を参照すると、支持部材(410)は、本体(411)の他面にテープ部材をさらに含むが、テープ部材は、基材層(L)を間に置いて第2毛髪(332)に向かう面に第1接着層(413)が形成され、第1毛髪(331)に向かう面に接着剤が塗布されることができる。また、格子構造部(415)は、テープ部材の第1毛髪(331)に向かう面と本体(411)の間に結合される格子型ネットで備えられることができる。
具体的には、テープ部材は、基材層(L)の両面に接着剤が塗布された両面テープ形態であり得る。また、本体(411)は、一例としてウレタン材質で形成されることができる。支持部材を製作する際に、テープ部材の第1毛髪(331)に向かう面に格子型ネットを取付け、第1毛髪(331)に向かう面と格子型ネット上にウレタンをコーティングして本体(411)を形成することができる。
但し、本体(411)の材質と、格子構造部の形態及び材質は上記したことに限定するわけではなく、つけ髪用毛髪(300)を安定的に支持することができれば多様な材質と形態に変形実施されることができる。
このような格子構造部(415)は、本体(411)を支持して支持部材(410)の耐久力を向上させることができる。また、格子構造部(415)は、接着部材(430)を支持する役割をすることにより接着部材(430)が増えたり変形して、つけ髪(100)製品が破損されることを抑制することができる。
一方、図2を参照すると、離型紙(435)は、切断部(436)と、第1離型紙(437)と、第2離型紙(438)を含むことができる。切断部(436)は、離型紙(435)の長手方向の真ん中に切断形成されるが、これにより毛髪部(330)の延長方向に切断されることができる。よって、切断部(436)のどちらか一側には第1離型紙(437)が配置されることができ、切断部(436)を基準に第1離型紙(437)と対応される切断部(436)の他側には、第2離型紙(438)が配置されることができる。また、ベース部材(200)には、離型紙(435)の切断部(436)に対応される位置を切ってやることにより、切開部(210)を形成することができる。
このような離型紙の切断部(436)及びベース部材(200)の切開部(210)により、つけ髪(100)を被施術者の頭に施術するために固定部(400)を折るとき、取り付けが容易であり得て、折ったときの嵩が大きくならないようにすることができ、被施術者の毛髪に対する密着性を高めることができる。
(第2及び第3実施形態に係るつけ髪)
一方、図6乃至図9を参照すると、固定部(400)の第2及び第3実施形態は、リングタイプでつけ髪用毛髪(300)に固定する方式が図示されている。
(第1実施形態に係るつけ髪)
具体的には、図6を参照すると、第2実施形態による固定部(400)は、リング部材(450)と固定部材(470)とを含むことができる。また、固定部材(470)は、圧着リング(471)を含むことができる。
リング部材(450)は、ベース部材(200)の長手方向に沿って複数に備えられ、リング状に形成され、外部には毛髪部(330)の一部である第3毛髪(333)が配置されるように、かつ内部には毛髪部(330)の残りの一部である第4毛髪(334)が挿入されるように備えられることができる。即ち、第2実施形態と後述する第3実施形態では、リング部材(450)の外部には毛髪部(330)の一部である第3毛髪(333)が配置され、リング部材(450)の内部には毛髪部(330)中に第3毛髪(333)を除いた残りの一部である第4毛髪(334)が挿入されて貫通することができる。そして、リング部材(450)が第4毛髪(334)に固定されることにより、固定部(400)がつけ髪用毛髪(300)に固定されることができる。
固定部材(470)は、リング部材(450)の下側において、リング部材(450)を第4毛髪(334)に固定することができる。
具体的には、固定部材(470)は、圧着リング(471)を含むことができる。
圧着リング(471)は、リング部材(450)の下部に配置されることができ、リング部材(450)と圧着リング(471)はベース部材(200)に隣接するように配置することができる。そして、圧着リング(471)の内部に第4毛髪(334)を貫通させた状態で、圧着リング(471)が圧着されて、圧着リング(471)とリング部材(450)とが第4毛髪(334)に固定されることができる。この後に、つけ髪を被施術者の毛髪に施術するとき、リング部材(450)に被施術者の毛髪を挿入した後、リング部材(450)を圧着することにより、固定部(400)に被施術者の毛髪を固定して、被施術者の毛髪とつけ髪用毛髪(300)を連結することができる。
一方、図7乃至図9を参照すると、第3実施形態に係る固定部(400)は、リング部材(450)と固定部材(470)とを含むことができ、固定部材(470)は、固定リング(473)と、挟みリング(474)と、引っ張り輪(475)とを含むことができる。
固定リング(473)は、リング部材(450)の下部に備えられることができる。
挟みリング(474)は、固定リング(473)の上側に結合され、外周面がリング部材(450)の内周面に対応される大きさに形成されて、リング部材(450)に締まり嵌めされることができる。そして、引っ張り輪は、固定リング(473)に結合固定され、挟みリング(474)とリング部材(450)を貫通することができる。ここで、第4毛髪(334)は、挟みリング(474)の外周面とリング部材(450)の内周面との間に挟まれることができる。
例えば、図8に図示された実施形態のように、挟みリング(474)は、リング部材(450)の内周面に締まり嵌めされるほどの外径に形成されることができ、固定リング(473)の上側に固定結合されることができる。ここで固定リング(473)の外径は、リング部材(450)の内径よりも大きく形成されることができる。そして、引っ張り輪(475)は、挟みリング(474)または固定リング(473)に結合されることができ、一例として図示されたように、挟みリング(474)と固定リング(473)との間に挟まれることにより固定されることができる。
固定部材(470)がこのように形成された状態で、図9の(a)に図示された実施形態のように、第4毛髪(334)を挟みリング(474)とリング部材(450)との間に配置させ、引っ張り輪(475)をリング部材(450)の下部から上部に貫通させ、引っ張り輪(475)をリング部材(450)方向(図9の(a)のB方向)に引っ張ることにより、挟みリング(474)をリング部材(450)の内周面に挟むことができる。これによって、リング部材(450)と挟みリング(474)との間に第4毛髪(334)が挟まれた状態で固定されることにより、リング部材(450)が第4毛髪(334)に固定されることができる(図9の(b)参照)。
(つけ髪製作方法)
次に、図1乃至図9を参照して、本発明の一実施形態に係るつけ髪製作方法を説明する。以下で説明するつけ髪製作方法は、上記のつけ髪の構成を用いたもので、以下では上記した構成と同一な構成に対する詳しい説明を省略する。
以下で説明するつけ髪製作方法は、固定部(400)が第1実施形態の場合を例にとって説明するが、これに限定するわけでなく、後述する固定部固定段階では固定部(400)の第2及び第3実施形態を全て適用することができる。
本発明の一実施形態に係るつけ髪(100)製作方法は、つけ髪用毛髪形成段階と、固定部固定段階を含むことができる。
つけ髪用毛髪形成段階は、線形に延長されるベース部材(200)に複数のつけ髪用毛髪(300)を配置し、結び目部(310)を形成して、つけ髪用毛髪(300)をベース部材(200)に固定することができる(図3参照)。
固定部固定段階では、ベース部材(200)の長手方向に沿って固定部(400)を配置した後、結び目部(310)で延長される毛髪部(330)の一部に固定部(400)を固定することができる。
ここで、つけ髪用毛髪形成段階では、毛髪部(330)が結び目部(310)から延長される方向に向かう方向に方向性を有するように形成することができる。
さらに具体的には、毛髪部(330)が結び目部(310)から下方向に向かうようにした後、上記結び目部(310)と上記ベース部材(200)との間に接着剤を塗布して上記結び目部(310)を上記ベース部材(200)に固定することにより、上記毛髪部(330)が上記結び目部(310)から下方向に方向性を有するように備えられることができる。
また、つけ髪用毛髪形成段階において、ベース部材(200)に結び目部(310)を形成した後、つけ髪用毛髪(300)とベース部材(200)との間に接着剤を塗布することができる。これによって、つけ髪用毛髪(300)がベース部材(200)に固定されることができる。
一方、固定部固定段階は、支持部材位置段階と、支持部材固定段階と、接着部材接着段階を含むことができる。また、固定部固定段階は、支持部材位置段階前に、支持部材製作段階をさらに含むことができる。
支持部材製作段階は、基材層(L)を間に置いて第2毛髪(332)に向かう面に第1接着層(413)が形成され、第1毛髪(331)に向かう面に接着剤が塗布されたテープ部材を備え、テープ部材の第1毛髪(331)に向かう面に格子型ネット(格子構造部)(415)を取付け、第1毛髪(331)に向かう面と格子型ネット(415)上にウレタンをコーティングして、本体(411)を形成することができる。
支持部材位置段階は、長方形の支持部材(410)をベース部材(200)の長手方向に沿って配置した後、支持部材(410)の一面に、毛髪部(330)の一部である第1毛髪(331)を配置し、支持部材(410)の他面に、毛髪部(330)の残りの一部である第2毛髪(332)を配置することができる(図1参照)。
具体的に、支持部材(410)に備えられた板状の本体(411)の一面に、第1毛髪(331)を配置し、他面に、毛髪部(330)から第1毛髪部(331)を除いた残りの一部である第2毛髪(332)を配置することができる。
このとき、支持部材位置段階は、支持部材(410)を毛髪部(330)上に配置した状態において、毛髪部(330)の残りの一部を支持部材(410)の一面から他面に抜き取って、支持部材(410)の他面に第2毛髪(332)が配置されるようにすることができる。但し、第2毛髪(332)を配置させる方法はこれに限定するわけではなく、支持部材(410)の一面と他面に毛髪部(330)を分けて配置することができれば、多様な変形実施が可能である。例えば、第2毛髪(331)と第2毛髪(332)を分離させておいた状態で、第1毛髪(331)と第2毛髪(332)との間に支持部材(410)を挿入することもできる。
支持部材固定段階では、支持部材(410)の他面に備えられた第3離型紙(未図示)を除去し、支持部材(410)の他面に備えられた第1接着層(413)を介して、第2毛髪(332)を接着させることができる(図4参照)。これによって、固定部(400)をつけ髪用毛髪(300)に固定することができる。
接着部材接着段階は、第2毛髪(332)を間に置いて、支持部材(410)に対向するように両面に接着剤が塗布された板状の接着部材(430)を配置し、接着部材(430)の支持部材(410)に向かう一面に第2毛髪(332)を接着させることができる(図4及び図5参照)。
ここで、接着部材(430)は、第2毛髪(332)が接着されるように一面に備えられる第2接着層(431)と、被施術者の毛髪を接着させるために他面に備えられる第3接着層(433)と、第3接着層(433)を保護するために取付けられる離型紙(435)を含むことができる。そして、接着部材接着段階において、第2毛髪(332)を、接着部材(430)の一面に備えられた第2接着層(431)に接着することができる。
また、接着部材接着段階以後に、離型紙切断段階をさらに含むことができる。
離型紙切断段階では、離型紙(435)の長手方向の真ん中を、毛髪部(330)の延長方向に切断して切断部(436)を形成して、切断部(436)の一側には第1離型紙(437)を備え、切断部(436)の他側には第2離型紙(438)を備えることができる。このような離型紙切断段階により、つけ髪を折って施術するとき、取り付けが容易であり得る。
また、ベース部材(200)の真ん中を切開して切開部(210)を形成する、ベース部材切断段階をさらに含むことができる。具体的に、ベース部材切断段階は、つけ髪施術時に折れる部分(離型紙(435)の切断部(436)に対応される部分)のベース部材(200)を切ることにより、折ったとき嵩が大きくならないようにすることができ、被施術者の毛髪に対する密着性を高めることができる。
一方、つけ髪用毛髪形成段階後に、ベース部材(200)を既に設定された長さに切断して、ベース部材(200)の両端部に結び目部(310)の離脱を防止する離脱防止部を形成する段階をさらに含むことができる。
このような離脱防止部を形成する方法には制限がなく、ベース部材(200)の両端部の外側に、結び目部(310)が離脱することを防止することができれば、多様な実施形態が適用されることができる。例えば、結び目部(310)によりつけ髪用毛髪(300)が固定された状態において、ベース部材(200)を所望のほどよい大きさに切断した後、ベース部材(200)の両端を熱処理または超音波処理することにより離脱防止部を形成して、結び目部(310)が抜けないように固定することができる。
一方、固定部(400)の第2実施形態によると、固定部固定段階は、リング部材(450)配置段階と、毛髪部(330)挿入段階と、リング部材(450)固定段階を含むことができる。
リング部材(450)配置段階では、中空を備えたリング部材(450)を、ベース部材(200)の長手方向に沿ってつけ髪用毛髪(300)に複数に配置することができる。
毛髪部(330)挿入段階では、リング部材(450)の外部に、毛髪部(330)の一部である第3毛髪(333)を配置し、リング部材(450)の内部に、毛髪部(330)の残りの一部である第4毛髪(334)を挿入して貫通させることができる。
リング部材(450)固定段階では、固定部材(470)により、リング部材(450)を第4毛髪(334)に固定することができる。さらに具体的には、リング部材(450)固定段階では、リング部材(450)の下側に圧着リング(471)を配置し、圧着リング(471)に第4毛髪(334)を貫通させた後、圧着リング(471)を圧着することにより実施することができる。
一方、固定部(400)の第3実施形態によると、リング部材固定段階では、リング部材(450)の下側に固定リング(473)を配置し、固定リング(473)の上側に突出するように結合された挟みリングの外周面と、リング部材(450)の内周面との間に第4毛髪(334)が介在した状態で、固定リング(473)に結合されリング部材(450)を貫通する引っ張り輪(475)を引っ張って、挟みリング(474)を固定リング(473)に挟み結合することができる。
(つけ髪施術方法)
一方、以下では、上記実施形態に係るつけ髪(100)の施術方法を説明する。
本発明によるつけ髪(100)施術方法は、つけ髪製作段階と、つけ髪連結段階を含むことができる。
つけ髪製作段階では、線形に延長されるベース部材(200)に複数のつけ髪用毛髪(300)を配置し、結び目部(310)を形成して、つけ髪用毛髪(300)をベース部材(200)に固定する、つけ髪用毛髪形成段階と、つけ髪用毛髪(300)を被施術者の毛髪に取り付けさせる固定部(400)を、ベース部材(200)の長手方向に沿って配置した後、結び目部(310)から延長される毛髪部(330)の一部に固定部(400)を固定する、固定部固定段階を含むことができる。
ここで、固定部固定段階では、支持部材位置段階と、支持部材固定段階と、接着部材接着段階と、離型紙切断段階を含むことができる。
支持部材位置段階では、長方形の支持部材(410)をベース部材(200)の長手方向に沿って配置し、支持部材(410)の一面には毛髪部(330)の一部である第1毛髪(331)を配置し、支持部材(410)の他面には毛髪部(330)の残りの一部である第2毛髪(332)を配置することができる。
支持部材固定段階は、支持部材(410)の他面に備えられた第3離型紙(未図示)を除去し、支持部材(410)の他面に備えられた第1接着層(413)を介して第2毛髪(332)を接着させることができる。
接着部材接着段階は、第2毛髪(332)を間に置いて支持部材(410)に対向されるように両面に接着剤が塗布された板状の接着部材(430)を配置し、接着部材(430)の支持部材(410)に向かう一面に第2毛髪(332)を接着させることができる。
離型紙切断段階は、接着部材(430)の他面に備えられた離型紙(435)の長手方向の真ん中を、毛髪部(330)の延長方向に切断して切断部(436)を形成し、切断部(436)を基準に両側に、第1離型紙(437)と第2離型紙(438)が備えられるようにすることができる。
<第1実施形態に係るつけ髪>
第1実施形態に係るつけ髪におけるつけ髪施術方法は、第1付け段階と、第2付け段階を含むつけ髪連結段階を有する。
第1付け段階では、第1離型紙(437)を除去して第3接着層(433)に被施術者の毛髪の一面を取付けることができる。
第2付け段階では、第1付け段階以後に、第2離型紙(438)を除去し、切断部(436)を基準に接着部材(430)を折って、第2接着層(433)に被施術者の毛髪の他面を取付けることができる。
このように、離型紙(435)の真ん中を切断した切断部(436)により、第1離型紙(437)と第2離型紙(438)を備えることにより、つけ髪を被施術者の毛髪に折って取付ける施術時に、容易に施術することができる。
図6乃至図9を参照すると、固定部固定段階は、中空を備えたリング部材(450)を、ベース部材の長手方向に沿ってつけ髪用毛髪に複数に配置する、リング部材配置段階と、リング部材(450)の外部には毛髪部(330)の一部である第3毛髪(333)を配置し、リング部材(450)の内部には毛髪部の残りの一部である第4毛髪(334)を挿入して貫通させる、毛髪部挿入段階と、固定部材によりリング部材(450)を第4毛髪に固定する、リング部材(450)固定段階を含むことができる。
<第2実施形態に係るつけ髪>
第2実施形態に係るつけ髪におけるつけ髪施術方法のつけ髪連結段階では、リング部材(450)に被施術者の毛髪を貫通させ、リング部材(450)を圧着して、リング部材(450)に被施術者の毛髪を固定させることができる。
具体的に、図6を参照すると、リング部材(450)の下側に圧着リング(471)を配置し、圧着リング(471)に第4毛髪(334)を貫通させた後、圧着リング(471)を圧着して、リング部材(450)を第4毛髪(334)に固定することができる。この後、つけ髪連結段階において、リング部材(450)に被施術者の毛髪を入れて、リング部材(450)を圧着して、つけ髪を被施術者の毛髪につなぎ合わせることができる。
リング部材(450)を圧着してつけ髪を被施術者の毛髪に連結固定した後には、圧着リング(471)をそのままにしておくこともできるが、さらに自然なヘアを演出するために圧着リング(471)を広げて除去することもできる。
一方、図7乃至図9を参照すると、リング部材(450)固定段階は、リング部材(450)の下側に固定リング(473)を配置し、固定リング(473)の上側に突出されるように結合された挟みリング(474)の外周面とリング部材(450)の内周面の間に第4毛髪(334)が介在した状態において、固定リング(473)に結合されてリング部材(450)を貫通する引っ張り輪(475)を引っ張って、挟みリングを固定リング(473)に挟み結合することができる。
<第3実施形態に係るつけ髪>
第3実施形態に係るつけ髪におけるつけ髪施術方法のつけ髪連結段階では、引っ張り輪(475)に被施術者の毛髪の少なくとも一部を挿入する段階と、固定リング(473)を下方向に引っ張って被施術者の毛髪がリング部材(450)に貫通するようにする段階と、リング部材(450)に被施術者の毛髪を固定するように、リング部材(450)を圧着する段階を含むことができる。
具体的に、引っ張り輪(475)に被施術者の毛髪の一部を入れて、固定リング(473)を引っ張ってリング部材(450)内に被施術者の毛髪を通過させることができる。このように、引っ張り輪(475)によって、被施術者の毛髪をリング部材(450)に容易に貫通させることができる。
その後、リング部材(450)を圧着して第4毛髪(334)と被施術者の毛髪が共にリング部材(450)の内部に固定されるようにすることができる。ここで、固定リング(473)を引っ張りながら、固定リングと挟みリング(474)と引っ張り輪(475)が除去され、リング部材(450)だけが残るようになり自然なヘアを演出することができる。
このような本発明の実施形態に係るつけ髪並びにつけ髪製作方法及び施術方法を用いれば、つけ髪用毛髪を形成するとき、糸等の線形部材であるベース部材に結び目を形成して固定し、このような予め製作されたつけ髪用毛髪の毛髪部に固定部を固定することにより、従来つけ髪用毛髪がネット網等の面部材に手製されて固定される場合に比べ、固定部のボリューム感が過度でない自然なヘアを演出することができる。また、毛髪部の一部に固定部が固定されるため、固定部が固定されない毛髪部の残りの一部が固定されず一本一本動いて、被施術者が着用した後、毛髪部の梳かしが可能なほどに毛髪の自然さを演出することができる。
以上、本発明の特定実施形態に対し詳述したが、本発明の思想及び範囲はこのような特定実施形態に限定されるわけではなく、本発明が属する技術分野で通常の知識を有した者によって特許請求範囲に記載された本発明の要旨を変更しない範囲内で、多様に修正及び変形が可能である。
100:つけ髪 200:ベース部材
210:切開部 300:つけ髪用毛髪
310:結び目部 330:毛髪部
331:第1毛髪 332:第2毛髪
333:第3毛髪 334:第4毛髪
400:固定部 410:支持部材
411:本体 413:第1接着層
415:格子構造部 430:接着部材
431:第2接着層 433:第3接着層
435:離型紙 436:切断部
437:第1離型紙 438:第2離型紙
450:リング部材 470:固定部材
471:圧着リング 473:固定リング
474:挟みリング 475:引っ張り輪

Claims (13)

  1. 線形に延長されるベース部材;
    上記ベース部材に結び目が作られた結び目部と、上記結び目部から延長される毛髪部を含み、 上記ベース部材の長手方向に沿って複数に備えられるつけ髪用毛髪;及び、
    上記つけ髪用毛髪を被施術者の毛髪に結合するために、上記ベース部材に隣接するように上記毛髪部の一部に固定される固定部を含み、
    上記固定部は、
    上記ベース部材の長手方向に沿って下側に隣接して配置される板状の本体を備え、上記本体の一面には上記毛髪部の一部である第1毛髪が配置されるように、かつ上記本体の他面には上記毛髪部の残りの一部である第2毛髪が配置されるように位置し、上記本体の他面に備えられた第1接着層を介して上記第2毛髪が上記本体に固定されて、上記毛髪部を支持する、支持部材;及び、
    上記第2毛髪を間に置いて上記支持部材に対向するように備えられ、上記支持部材に向かう一面に上記第2毛髪が接着される第2接着層が備えられ、他面には上記被施術者の毛髪が接着されるための第3接着層と、上記第3接着層を保護する離型紙が備えられる、接着部材を含み、
    上記第1毛髪が上記結び目部から下方向に方向性を有するように、上記結び目部及び前記ベース部材が接着されており、
    上記第1毛髪が上記支持部材の本体の一面に固定されていない、つけ髪。
  2. 上記支持部材は、上記本体を支持するのが容易なように、上記本体に格子型に設けられる格子構造部を含む、請求項1に記載のつけ髪。
  3. 上記支持部材は、上記本体の他面にテープ部材をさらに含み、
    上記テープ部材は、基材層を間に置いて上記第2毛髪に向かう面に上記第1接着層が形成され、上記第1毛髪に向かう面に接着剤が塗布され、
    上記格子構造部は、上記テープ部材の上記第1毛髪に向かう面と上記本体の間に結合される格子型ネットで構成される、請求項2に記載のつけ髪.
  4. 上記離型紙は、
    上記離型紙の長手方向の真ん中に、上記毛髪部の延長方向に切断された切断部;
    上記切断部の一側に備えられる第1離型紙;及び、
    上記切断部を基準に上記第1離型紙と対応されるように、上記切断部の他側に備えられる第2離型紙を含む、請求項2に記載のつけ髪。
  5. 線形に延長されるベース部材に複数のつけ髪用毛髪を配置して、結び目部を形成して上記つけ髪用毛髪を上記ベース部材に固定する、つけ髪用毛髪形成段階;及び、
    上記つけ髪用毛髪を被施術者の毛髪に取り付けさせる固定部を、上記ベース部材の長手方向に沿って配置した後、上記結び目部から延長される毛髪部の一部に上記固定部を固定する、固定部固定段階を含み、
    上記固定部固定段階では、
    長方形の支持部材を上記ベース部材の長手方向に沿って下側に隣接して配置し、上記支持部材の一面に、上記毛髪部の一部である第1毛髪を配置し、上記支持部材の他面に、上記毛髪部の残りの一部である第2毛髪を配置する、支持部材位置段階;
    上記支持部材に備えられた本体を、他面に形成された第1接着層を介して上記第2毛髪を接着させる、支持部材固定段階;及び
    上記第2毛髪を間に置いて上記支持部材に対向するように両面に接着剤が塗布された板状の接着部材を配置し、上記接着部材の上記支持部材に向かう一面に上記第2毛髪を接着させる、接着部材接着段階を含み、
    上記つけ髪用毛髪形成段階では、上記結び目部を形成した後、上記結び目部と上記ベース部材との間に接着剤を塗布して、上記毛髪部が上記結び目部から下方向に方向性を有するように、上記結び目部を上記ベース部材に固定し、
    上記第1毛髪を上記支持部材の一面に固定しない、つけ髪製作方法。
  6. 上記支持部材位置段階前に、
    基材層を間に置いて上記第2毛髪に向かう面に上記第1接着層が形成され、上記第1毛髪に向かう面に接着剤が塗布されたテープ部材を備え、上記テープ部材の上記第1毛髪に向かう面に格子型ネットを取付け、上記第1毛髪に向かう面と上記格子型ネット上にウレタンをコーティングして上記本体を形成する、支持部材製作段階をさらに含む、請求項5に記載のつけ髪製作方法。
  7. 上記支持部材位置段階では、
    上記支持部材を上記毛髪部上に配置した状態において、上記毛髪部の上記残りの一部を上記支持部材の一面から他面に抜き取って、上記支持部材の他面に上記第2毛髪が配置されるようにする、請求項5に記載のつけ髪製作方法。
  8. 上記接着部材は、
    上記第2毛髪が接着されるように一面に備えられる第2接着層;
    被施術者の毛髪を接着させるために他面に備えられる第3接着層;及び、
    上記第3接着層を保護するために取付けられる離型紙を含む、請求項5に記載のつけ髪製作方法。
  9. 上記接着部材接着段階後に、
    上記離型紙の長手方向の真ん中を、上記毛髪部の延長方向に切断して切断部を形成して、上記切断部の一側には第1離型紙を備えるようにし、上記切断部の他側には第2離型紙を備えるようにする、離型紙切断段階をさらに含む、請求項8に記載のつけ髪製作方法。
  10. 上記ベース部材の真ん中を切開して切開部を形成する、ベース部材切断段階をさらに含む、請求項5に記載のつけ髪製作方法。
  11. 上記つけ髪用毛髪形成段階後に、
    上記ベース部材を既に設定された長さに切断して、上記ベース部材の両端部に上記結び目部の離脱を防止する離脱防止部を形成する段階をさらに含む、請求項5に記載のつけ髪製作方法。
  12. 上記離脱防止部を形成する段階は、上記ベース部材の両先端を熱処理して仕上げる、請求項11に記載のつけ髪製作方法。
  13. 線形に延長されるベース部材に複数のつけ髪用毛髪を配置して、結び目部を形成して上記つけ髪用毛髪を上記ベース部材に固定する、つけ髪用毛髪形成段階と、上記つけ髪用毛髪を被施術者の毛髪に取り付けさせる固定部を、上記ベース部材の長手方向に沿って配置した後、上記結び目部から延長される毛髪部の一部に上記固定部を固定する、固定部固定段階を含む、
    つけ髪製作方法段階;及び、上記つけ髪製作段階で製作されたつけ髪を、上記固定部を用いて上記被施術者の毛髪につなぎ合わせる、つけ髪連結段階を含み、
    上記固定部固定段階では、
    長方形の支持部材を上記ベース部材の長手方向に沿って下側に隣接して配置し、上記支持部材の一面には上記毛髪部の一部である第1毛髪を配置し、上記支持部材の他面には上記毛髪部の残りの一部である第2毛髪を配置する、支持部材位置段階;
    上記支持部材の他面に備えられた第1接着層を介して上記第2毛髪を接着させる、支持部材固定段階;
    上記第2毛髪を間に置いて上記支持部材に対向されるように両面に接着剤が塗布された板状の接着部材を配置し、上記接着部材の上記支持部材に向かう一面に上記第2毛髪を接着させる、接着部材接着段階、及び、
    上記接着部材の他面に備えられた離型紙の長手方向の真ん中を、上記毛髪部の延長方向に切断して切断部を形成し、上記切断部を基準に両側に、第1離型紙と第2離型紙を備える、離型紙切断段階を含み、
    上記つけ髪連結段階は、
    上記第1離型紙を除去して上記第3接着層に上記被施術者の毛髪の一面を取付ける、第1付け段階;及び、
    上記第2付け段階以後に、上記第2離型紙を除去し、上記切断部を基準に上記接着部材を折って、上記第3接着層に上記被施術者の毛髪の他面を取付ける、第2付け段階を含み、
    上記つけ髪用毛髪形成段階では、上記結び目部を形成した後、上記結び目部と上記ベース部材との間に接着剤を塗布して、上記毛髪部が上記結び目部から下方向に方向性を有するように、上記結び目部を上記ベース部材に固定し、
    上記第1毛髪を上記支持部材の一面に固定しない、つけ髪施術方法。
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