JP2007297223A - 窒化ガリウム結晶体を形成する方法、基板、および窒化ガリウム基板を形成する方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基板11aは、ナノコラム領域13と、窒化ガリウム半導体膜15と、支持基体17とを備える。ナノコラム領域13は、窒化ガリウムからなる複数のナノコラム13aを有する。窒化ガリウム半導体膜15は、複数のナノコラム19の一端19aの各々に接続されている。窒化ガリウム半導体膜15の導電型は、ナノコラム領域13の窒化ガリウムの導電型と同じである。また、窒化ガリウム半導体膜15は主面15aを有する。主面15a上には、窒化ガリウム系半導体デバイスを形成するための半導体膜が堆積される。支持基体17は、複数のナノコラム19の他端19bを支持しており、また窒化ガリウムとは異なる材料からなる支持体21を含む。
【選択図】図1
Description
図1(A)は、窒化ガリウム系半導体デバイスのための基板を概略的に示す図面である。この基板11aは、ナノコラム領域13と、窒化ガリウム半導体膜15と、支持基体17とを備える。ナノコラム領域13は、窒化ガリウムからなる複数のナノコラム13aを有する。窒化ガリウム半導体膜15は、複数のナノコラム19の一端19aの各々に接続されている。窒化ガリウム半導体膜15の導電型は、ナノコラム領域13の窒化ガリウムの導電型と同じである。また、窒化ガリウム半導体膜15は主面15aを有する。主面15aは、窒化ガリウム系半導体デバイスを形成するための半導体膜を堆積するために設けられる。支持基体17は、複数のナノコラム19の他端19bを支持しており、また窒化ガリウムとは異なる材料からなる支持体21を含む。支持体21は、例えばシリコン、GaAs等からなることができる。シリコンおよびGaAsは所望の導電性を示すことが好ましい。シリコン基板は例えば(111)面からなる主面を有しており、シリコン基板を含む支持基体17は、シリコン(111)面上に設けられた薄いバッファ膜23を含み、このバッファ膜は、例えばAlN膜を含む。AlN膜はウルツアイト結晶構造を有する。また、支持体21は、例えばサファイア等からなることができる。サファイア基板は例えば(0001)面からなる主面を有しており、サファイア基板を含む支持基体17は、サファイア(0001)面上に設けられた薄いバッファ膜23を含み、このバッファ膜は、例えばGaN膜またはAlN膜を含む。GaN膜またはAlN膜は、ウルツアイト結晶構造を有する。
(111)面を有するシリコンウエハをRCA洗浄した後に、MBEチャンバに配置する。MBEチャンバにおいて、真空排気後に、摂氏850度から摂氏950度の範囲の温度でウエハを加熱する。加熱時間は、例えば10分以上40分以下であることが好ましい。この加熱で、シリコンウエハの自然酸化膜を除去する。このシリコンウエハ上にAlNバッファ層を成長した後に、窒素リッチの条件でGaNナノコラムを作製する。この後に、Gaフラックス量を増加して個々のGaNナノコラムを結合する。結合の後に、引き続きGaN結晶を成長する。この結果、GaN膜/GaNナノコラム/バッファ層/ウエハからなる構造が得られる。この窒化ガリウムの成長の際に、GaNナノコラム、GaN膜を堆積するときにドーパントを添加しなければ、絶縁性を示す窒化ガリウムが作製される。また、ドーパントを添加すれば、導電性を示す窒化ガリウムが作製される。例えば、Mgといったp型ドーパントを添加しながらGaNを成長すればp型の窒化ガリウム基板が得られる。GaN膜の転位密度は、例えば1×105cm−2以下である。転位密度はカソードルミネッセンスにより測定された。
図1(B)は、窒化ガリウム系半導体デバイスのための基板を概略的に示す図面である。この基板11bは、ナノコラム領域25と、窒化ガリウム半導体膜27とを備える。ナノコラム領域25は、窒化ガリウムからなる複数のナノコラム29を有する。窒化ガリウム半導体膜27は、複数のナノコラム29の一端29aの各々に接続されており、また窒化ガリウム系半導体デバイスを形成するための主面27aを有する。ナノコラム領域25の窒化ガリウムの導電型は窒化ガリウム半導体膜27の導電型と同じである。
図2(A)、図2(B)及び図3は、窒化ガリウム系半導体デバイスのための窒化ガリウム系基板を形成する方法の主要な工程を概略的に示す図面である。
AlNバッファ層の成長の一例
(1)シリコン(111)面を有する6インチウエハをRCA洗浄した後に、MBEチャンバに配置する。MBEチャンバにおいて、真空排気後に、摂氏850度から摂氏950度の範囲の温度で加熱する。加熱時間は、例えば10分以上40分以下であることが好ましい。この加熱で、シリコン6インチウエハの自然酸化膜を除去する。次いで、摂氏500度において、1〜3層のモノレイヤのアルミニウムを蒸着すると共に、RFラジカルガンを用いて活性窒素を供給して、AlNバッファ層を得る。
サファイア(0001)面4インチ基板の裏面にチタン膜を蒸着する。チタン膜は、例えば200nmである。チタン膜の形成後に、サファイア基板をMBEチャンバに配置する。MBEチャンバにおいて、真空排気後に、摂氏850度から摂氏950度の範囲の温度で加熱する。その後に、摂氏500度においてRFラジカルガンから活性窒素を供給して、サファイア基板の表面を窒化する。続けて、摂氏500度においてRFラジカルガンから活性窒素を供給すると共に、Gaフラックスを供給して、1〜5nmのGaN膜を形成する。
GaNナノコラム成長の一例
MBE成長装置を用いる。Kセルを用いて7Nのガリウム源および7Nのアルミニウム源を提供すると共に、並びにRFラジカルガンを用いて6NのN2ガスを窒素源を提供する。成長温度は、摂氏750度から摂氏850度の範囲にある。ガリウム原料および活性窒素を供給する。
一例のV/III比:ナノコラム成長(平滑なGaN成長よりも窒素リッチ条件)
である。ナノコラムの歪みは緩和されており、ナノコラム領域は非常に高品質の結晶である。成長表面はファセット面を含み成長と共に転位は曲げられ、この結果、ナノコラム領域は低転位となる。ナノコラムの直径は、成長温度、成長速度、V/III比に応じて変化し、例えば30nm〜200nm程度の範囲で制御される。特に、ナノコラムの直径は、ガリウム供給量に大きく依存する。これは、ナノコラムの成長が、窒素リッチの条件の下でガリウムのマイグレーションを調整していることに因る。ナノコラム領域の厚さは、成長時間に応じて変更される。高品位のナノコラムを得るためには、この厚さが0.5マイクロメートル以上であれば、結晶性改善という技術的な利点がある。この厚さが3マイクロメートル程度であれば、低転位という技術的な利点がある。
遷移領域45を形成する。次いで、窒化ガリウム系半導体領域45上に窒化ガリウム単結晶領域47を堆積する。これにより、窒化ガリウム系半導体膜43が得られる。ナノコラム領域39の窒化ガリウム系半導体の導電型は、窒化ガリウム半導体系膜43の導電型と同じである。
厚膜の成長には、HVPE法が用いられる。6Nのガリウムソース、5Nの塩化水素ソース、6Nのアンモニアソースが用いられ、これらがHVPE成長炉に供給される。キャリアガスとしてH2を用いる。この成長炉では、GaメタルにHClを供給して塩化ガリウムを生成する。この塩化ガリウムとアンモニアとが、下地の窒化ガリウム膜の表面で反応して、窒化ガリウムが堆積される。基板温度は、例えば摂氏900度から摂氏1050度である。また、成長は、常圧で行われる。成長速度は、例えば20−300マイクロメートル/hr程度であり、この成長速度によれは、4mm〜8mm程度の窒化ガリウム膜を実用的な時間で成長できる。
図5(A)および図5(B)は、窒化ガリウム系半導体デバイスのための窒化ガリウム系基板を形成する方法および窒化ガリウム系結晶成長用基板のための窒化ガリウム系結晶体を形成する方法の主要な工程を概略的に示す図面である。本実施の形態では、支持体33は、エッチングにより除去可能な材料からなる。例えば、支持体33はシリコンまたはGaAsから成る。
図6(A)および図6(B)は、窒化ガリウム系半導体デバイスのための窒化ガリウム系基板を形成する方法および窒化ガリウム系結晶成長用基板のための窒化ガリウム系結晶体を形成する方法の主要な工程を概略的に示す図面である。本実施の形態では、支持体33は、エッチングにより除去可能な材料からなる。支持体33は、例えば、シリコンまたはGaAsから成る。
図7(A)および図7(B)は、窒化ガリウム系半導体デバイスのための窒化ガリウム系基板を形成する方法および窒化ガリウム系結晶成長用基板のための窒化ガリウム系結晶体を形成する方法の主要な工程を概略的に示す図面である。本実施の形態では、支持体33は、エッチングにより除去可能な材料からなる。支持体33は、例えばシリコンまたはGaAsから成る。
図8(A)、図8(B)、図8(C)、図9(A)、図9(B)および図9(C)は、窒化ガリウム系半導体デバイスのための窒化ガリウム系基板を形成する方法の主要な工程を示す図面である。
内周刃スライサを用いて窒化ガリウム結晶体を(0001)面に平行に切断して窒化ガリウムスライスを作製する。この後に、研磨等の加工を行い、スライス表面の変質層が除去された窒化ガリウムウエハを得る。このウエハは、半導体デバイスを作製するために使用可能である。また、ウエハの反りは非常に小さい。
ナノコラム領域の厚さ、D2…窒化ガリウム半導体膜の厚さ、25…ナノコラム領域、27…窒化ガリウム半導体膜、29…ナノコラム、D3…ナノコラム領域の厚さ、D4…窒化ガリウム半導体膜の厚さ、31…基板、33…支持体、35…バッファ膜、37…結晶成長装置、39…ナノコラム領域、41…ナノコラム、43…窒化ガリウム半導体系膜、45…窒化ガリウム系半導体領域または遷移領域、47…窒化ガリウム単結晶領域、49…基板生産物、51…窒化ガリウム系領域、51a…窒化ガリウム系半導体、53…窒化ガリウム系半導体厚膜、55…基板生産物、57…結晶成長装置、59…窒化ガリウム系領域、59a…窒化ガリウム系領域、59b…窒化ガリウム系領域、61…エッチング装置、63…基板生産物、67…基板生産物、71…基板生産物、75…基板、77…支持体、79…バッファ層、81…ナノコラム領域、83…窒化ガリウム系半導体膜、85…窒化ガリウム系結晶体、87a〜87d…窒化ガリウム系半導体スライス、89…窒化ガリウム系半導体ウエハ
Claims (20)
- 窒化ガリウム系結晶成長用基板のための窒化ガリウム系結晶体を形成する方法であって、
窒化ガリウム系半導体とは異なる半導体材料からなる支持体を含んでおり窒化ガリウム系半導体を成長するための基板を準備する工程と、
窒化ガリウム系半導体からなる複数のナノコラムを有するナノコラム領域を前記基板上に形成する工程と、
前記ナノコラム領域の前記複数のナノコラムの一端を互いに結合するように窒化ガリウム系半導体膜を成長する工程と
を備え、
前記ナノコラム領域の窒化ガリウムの導電型は、前記窒化ガリウム半導体系膜の導電型と同じである、ことを特徴とする方法。 - 前記ナノコラム領域および前記窒化ガリウム系半導体膜は窒化ガリウムからなる、ことを特徴とする請求項1に記載された方法。
- 前記窒化ガリウム系半導体膜を成長した後に、前記基板を除去する工程を更に備える、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された方法。
- 前記窒化ガリウム系半導体膜上に窒化ガリウム系半導体厚膜をHVPE法で成長する工程を更に備え、
前記窒化ガリウム系半導体膜を成長する結晶成長法はHVPE法と異なる、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された方法。 - 前記窒化ガリウム系半導体膜上に窒化ガリウム系半導体厚膜をHVPE法で成長する工程と、
前記窒化ガリウム系半導体厚膜を成長した後に、前記基板を除去する工程と
を更に備え、
前記窒化ガリウム系半導体膜を成長する結晶成長法はHVPE法と異なる、ことができる、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された方法。 - 前記窒化ガリウム半導体膜を成長した後に、前記基板を除去する工程と、
前記基板を除去した後に、前記窒化ガリウム系半導体膜上に窒化ガリウム系半導体厚膜をHVPE法で成長する工程と
を更に備え、
前記窒化ガリウム系半導体膜を成長する結晶成長法はHVPE法と異なる、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された方法。 - 前記ナノコラム領域、前記窒化ガリウム系半導体膜および前記窒化ガリウム系半導体厚膜は同一の導電型を有する窒化ガリウムからなる、ことを特徴とする請求項4〜請求項6のいずれか一項に記載された方法。
- 前記窒化ガリウム系半導体厚膜はInXAlYGa1−X−YN(0≦X≦1、0≦Y≦1)からなる、ことを特徴とする請求項4〜請求項7のいずれか一項に記載された方法。
- 前記ナノコラム領域および前記窒化ガリウム系半導体膜の導電型はp型である、ことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載された方法。
- 前記基板はシリコン支持体を含む、ことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載された方法。
- 前記基板はGaAsからなる支持体を含む、ことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載された方法。
- 窒化ガリウム系半導体デバイスのための基板であって、
窒化ガリウムからなる複数のナノコラムを有するナノコラム領域と、
前記複数のナノコラムの一端の各々に接続されており窒化ガリウム系半導体デバイスを形成するための主面を有する窒化ガリウム半導体膜と
を備え、
前記ナノコラム領域の窒化ガリウムの導電型は前記窒化ガリウム半導体膜の導電型と同じである、ことを特徴とする基板。 - 窒化ガリウム系半導体デバイスのための基板であって、
窒化ガリウムからなる複数のナノコラムを有するナノコラム領域と、
前記複数のナノコラムの一端の各々に接続されており窒化ガリウム系半導体デバイスを形成するための主面を有する窒化ガリウム半導体膜と、
窒化ガリウムとは異なる半導体材料からなる支持体を含み、前記複数のナノコラムの他端を支持する支持基体と
を備え、
前記ナノコラム領域の窒化ガリウムの導電型は前記窒化ガリウム半導体膜の導電型と同じである、ことを特徴とする基板。 - 前記支持基体は、シリコンおよびGaAsのいずれかからなる支持体を含む、ことを特徴とする請求項13に記載された基板。
- 前記ナノコラム領域および前記窒化ガリウム半導体膜の導電型はp型である、ことを特徴とする請求項12〜請求項14のいずれか一項に記載された基板。
- 窒化ガリウム系基板を形成する方法であって、
窒化ガリウム系半導体とは異なる材料からなる支持体を含んでおり窒化ガリウム系半導体を成長するための基板を準備する工程と、
窒化ガリウム系半導体からなる複数のナノコラムを有するナノコラム領域を前記基板上に形成する工程と、
窒化ガリウム系半導体を成長しながら、前記ナノコラム領域の前記複数のナノコラムの一端を互いに結合する工程と、
前記複数のナノコラムの一端を互いに結合した後に、窒化ガリウム系半導体膜を成長する工程と、
前記窒化ガリウム系半導体膜を成長した後に、前記基板および前記ナノコラム領域を除去して窒化ガリウム系結晶体を作製する工程と、
前記窒化ガリウム系結晶体から一又は複数の窒化ガリウム系半導体スライスを形成する工程と
を備える、ことを特徴とする方法。 - 窒化ガリウム系基板を形成する方法であって、
窒化ガリウム系半導体とは異なる材料からなる支持体を含んでおり窒化ガリウム系半導体を成長するための基板を準備する工程と、
窒化ガリウム系半導体からなる複数のナノコラムを有するナノコラム領域を前記基板上に形成する工程と、
窒化ガリウム系半導体を成長しながら、前記ナノコラム領域の前記複数のナノコラムの一端を互いに結合する工程と、
前記複数のナノコラムの一端を互いに結合した後に、窒化ガリウム系半導体膜を成長する工程と、
前記窒化ガリウム系半導体膜を成長した後に、前記基板を除去する工程と、
前記基板を除去した後に、前記窒化ガリウム系半導体膜上にHVPE法により窒化ガリウム系半導体厚膜を成長する工程と、
前記窒化ガリウム系半導体厚膜を成長した後に、前記ナノコラム領域を除去して窒化ガリウム系結晶体を作製する工程と、
前記窒化ガリウム系結晶体から一又は複数の窒化ガリウム系半導体スライスを形成する工程と
を備える、ことを特徴とする方法。 - 前記ナノコラム領域、前記窒化ガリウム系半導体膜および前記窒化ガリウム系半導体厚膜は同一の導電型を有する窒化ガリウムからなる、ことを特徴とする請求項16または請求項17に記載された方法。
- 前記窒化ガリウム系半導体厚膜は、InXAlYGa1−X−YN(0≦X≦1、0≦Y≦1)からなる、ことを特徴とする請求項16または請求項17に記載された方法。
- 前記窒化ガリウム系半導体スライスはp導電型窒化ガリウム半導体からなる、ことを特徴とする請求項16〜請求項19のいずれか一項に記載された方法。
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