JP2007296951A - ステアリング装置 - Google Patents

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加寿也 吉岡
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泰明 辻
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康之 吉井
Yukifumi Jinbo
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Abstract

【課題】小型のテレスコロック機構を備えるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、互いに軸方向X1に相対摺動可能に嵌合されたアウターチューブ19とインナーチューブ20とを含むステアリングコラム6を備える。インナーチューブ20には、軸受23およびアッパーシャフト10を介して操舵部材3が連結されている。インナーチューブ20とアウターチューブ19との嵌合部分26には、アウターチューブ19を取り囲む環状部材27が配置されている。アウターチューブ19の外周31に形成された雄ねじ34に環状部材27の内周36に設けられた雌ねじ35をねじ込むことにより、アウターチューブ19を縮径させて両チューブを締結することができる。
【選択図】図2

Description

この発明は、自動車等に用いられるステアリング装置に関するものである。
自動車等のステアリング装置には、操舵補助用の電動モータを備えるものがある。このようなステアリング装置には、例えば、電動モータの出力を減速機によって増幅した後、ステアリングホイールに連結されたステアリングシャフトを介してラックアンドピニオン機構等のステアリング機構に伝達するものがある。
また、特許文献1には、上記ステアリングシャフトと電動モータとが同軸上に配置されたステアリング装置が開示されている。
特許2539631号公報
ところで、ステアリング装置では、運転者に合わせてステアリングホイールの高さを調節するために、ステアリングコラムのコラムチューブをステアリングシャフトと共に伸縮させるテレスコピック調節機構(以下、テレスコ機構ともいう。)を装備することが望まれる場合がある。しかし、このテレスコ機構には、テレスコピック調節位置をロックするための4枚の側板とこれらを貫通する連結軸とを含む複雑なテレスコロック機構が設けられており、このテレスコロック機構は、ステアリングコラムの軸方向スペースの一部を占有することになる。
したがって、特許文献1のように、ステアリングシャフトと電動モータとが同軸上に配置され、この電動モータによってステアリングコラムの軸方向スペースの一部が既に占有されている構成では、上記テレスコ機構を付加するための軸方向スペースを確保することが困難になる。
また、特許文献1記載のステアリング装置では、電動モータの出力を増幅せずにステアリングシャフトに伝達するため、高出力で体格の大きい電動モータが必要である。したがって、テレスコ機構を付加するためのスペースを確保することがさらに困難になる。
この発明は、かかる背景のもとになされたものであり、小型のテレスコロック機構を備えるステアリング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、互いに軸方向(X1)に相対摺動可能に嵌合されたアウターチューブ(19)とインナーチューブ(20)とを含み、ステアリングシャフト(4)を回転自在に支持するハウジング(6)と、両チューブの嵌合部分(26)に対応するアウターチューブの外周(31)を取り囲み軸方向に移動可能な環状部材(27)と、両チューブを締結または締結解除するために、環状部材の軸方向の移動に応じてアウターチューブを縮径また縮径解除させる縮径機構(34,35)とを備え、縮径機構によってアウターチューブの縮径が解除された状態で、両チューブを軸方向に相対移動させることにより、ステアリングホイール(3)の位置が変更可能であることを特徴とするステアリング装置(1)である。
本発明によれば、環状部材を軸方向に移動させて、インナーチューブとアウターチューブとを締結または締結解除することができる。両チューブの締結を解除することにより互いのチューブを軸方向に相対移動させることができる。また、両チューブを締結することにより互いのチューブを軸方向に固定することができる。すなわち、アウターチューブの外周に環状部材を嵌合させた簡単な構造で、ステアリングコラムの軸方向に関する占有スペースの小さい小型のテレスコロック機構を得ることができる。
また、上記縮径機構はテーパねじ機構(34,35)を含み、テーパねじ機構は、アウターチューブの外周に形成された雄ねじ(34)と、環状部材の内周(36)に設けられた雌ねじ(35)とを含む場合がある。この場合、環状部材に設けられた雌ねじをアウターチューブに形成された雄ねじに螺合するのに伴ってアウターチューブが縮径し、これにより、両チューブが締結される。すなわち、テーパねじ機構を含む小型の縮径機構を用いて両チューブを締結または締結解除することにより、両チューブを軸方向に固定または相対移動させることができる。
また、上記ステアリング装置は、ステアリングシャフトと同軸上に配置された操舵補助用の電動モータ(2)を備える場合がある。すなわち、テレスコ機構を有するステアリング装置において、上記のような小型のテレスコロック機構を実現できるので、電動モータをステアリングシャフトと同軸上に配置することが実質的に可能になる。
なお、上記において、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素の参照符号を表すものであるが、これらの参照符号により特許請求の範囲を限定する趣旨ではない。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るステアリング装置1の概略構成を模式的に示す部分断面図である。また、図2は、図1におけるステアリング装置1の部分拡大図であり、図3は、図2においてインナーチューブ20とアウターチューブ19との締結が解除された状態を示す図である。また、図4は、図2におけるステアリング装置1のIV−IV線に沿う断面図である。
図1を参照して、本実施形態に係るステアリング装置1は、電動モータ2によって操舵を補助する電動パワーステアリング装置であり、ステアリングホイール等の操舵部材3と、この操舵部材3に連結されたステアリングシャフト4と、図示しないインターミディエイトシャフトを介してステアリングシャフト4と連結されたラックアンドピニオン機構等のステアリング機構5とを備える。
ステアリングシャフト4は、鉛直方向(図1における上下方向)に対して傾斜した状態で車両(図示せず)に配置されており、車両の前方側(図1における左側)に向かうにつれて鉛直方向の下側に向かっている。また、ステアリングシャフト4は、ステアリングコラム6に回転自在に支持されており、上記電動モータ2は、ステアリングシャフト4と同軸上に配置されている。
ステアリングシャフト4は、操舵部材3に連結された入力軸7と、上記インターミディエイトシャフトを介してステアリング機構5に連結された出力軸8と、入力軸7および出力軸8を相対回転可能に且つ同軸的に連結するトーションバー9とを備えている。入力軸7は、アッパーシャフト10および中間シャフト11を有し、これらアッパーシャフト10および中間シャフト11は、ステアリングシャフト4の軸方向X1に互いに相対摺動可能に且つ一体回転可能に嵌合されている。上記操舵部材3は、アッパーシャフト10の一端に連結されている。
また、アッパーシャフト10には、上記中間シャフト11が嵌合する嵌合孔12が形成されている。嵌合孔12は、本実施形態では有底の孔にされており、軸方向X1に関するアッパーシャフト10の他端に開口している。
中間シャフト11は、上記嵌合孔12に嵌合する嵌合軸13と、出力軸8に連結された連結部14とを有している。嵌合軸13および嵌合孔12は、例えばセレーションを用いて互いに嵌合されている。これにより、アッパーシャフト10および中間シャフト11は、軸方向X1に相対摺動可能に且つ一体回転可能に連結されている。
また、連結部14の端部29には、凹部15が形成されている。また、出力軸8の端部30には、凹部16が形成されている。トーションバー9の一方の端部は、連結部14の凹部15内でピン17を介して中間シャフト11と一体回転可能に連結されている。また、トーションバー9の他方の端部は、出力軸8の凹部16内でピン18を介して出力軸8と一体回転可能に連結されている。すなわち、トーションバー9を介して中間シャフト11と出力軸8とが相対回転可能に連結されている。したがって、入力軸7および出力軸8は、相対回転可能にされている。
上記ステアリングコラム6は、互いに軸方向X1に相対摺動可能に嵌合されたロアチューブとしてのアウターチューブ19とアッパーチューブとしてのインナーチューブ20とを含む。アウターチューブ19は、ブラケット21を介して車体の取付部材22に固定されている。インナーチューブ20およびアウターチューブ19は、例えばセレーションを用いて相対回転不能に且つ軸方向X1に相対摺動可能に嵌合されている。
インナーチューブ20は、軸受23を介してアッパーシャフト10を相対回転可能に且つ軸方向X1に一体移動可能に支持している。本実施形態では、軸受23として転がり玉軸受が用いられており、軸受23の内輪23aは、例えば圧入によってアッパーシャフト10に固定されている。また、軸受23の内輪23aは、アッパーシャフト10の段部24と止め輪25とによって軸方向X1への移動が規制されている。
軸受23の外輪23bは、インナーチューブ20に固定されている。インナーチューブ20に対する外輪23bの固定方法としては、例えば、外輪23bをインナーチューブ20に嵌合し、その後、インナーチューブ20を外輪23bにかしめ付けることにより固定する方法が挙げられる。
これにより、インナーチューブ20とアッパーシャフト10とは、軸受23を介して相対回転可能に且つ軸方向X1に一体移動可能に連結されている。また、上述のように、インナーチューブ20とアウターチューブ19とは軸方向X1に相対摺動可能に嵌合されており、アッパーシャフト10と中間シャフト11とは軸方向X1に相対摺動可能に嵌合されている。したがって、操舵部材3、アッパーシャフト10およびアッパーチューブとしてのインナーチューブ20を軸方向X1に一体的に移動させ、運転者に合わせて操舵部材3の位置を変更することが可能である。
アウターチューブ19の上端部には、インナーチューブ20の一部が嵌合されている。また、アウターチューブ19とインナーチューブ20との嵌合部分26に対応するアウターチューブ19の周囲には、環状部材27が配置されている。また、アウターチューブ19には、運転者から操舵部材3に与えられる操舵トルクを検出するためのトルクセンサ28が設けられている。
トルクセンサ28は、アウターチューブ19の内周に固定されており、互いに対向する中間シャフト11の端部29および出力軸8の端部30を取り囲んでいる。トルクセンサ28は、中間シャフト11および出力軸8の相対回転量に基づいて上記操舵トルクを検出するようになっている。
環状部材27は、図4に示すように、上記嵌合部分26に対応するアウターチューブ19の外周31を取り囲んでいる。また、環状部材27には、環状部材27の径方向外方に突出するレバー32が備えられている。したがって、レバー32を回転させることにより、環状部材27をアウターチューブ19に対して相対回転させることができる。レバー32は環状部材27に固定されていてもよいし、環状部材27の軸方向と平行になるように姿勢変化可能に環状部材27に連結されていてもよい。
また、図4に示すように、上記嵌合部分26に対応するアウターチューブ19の端部には、軸方向X1(図4においては紙面に垂直な方向)に延びる単一または複数のスリット33が形成されている。複数設けられる場合のスリット33は、例えば、アウターチューブ19の周方向に関して互いに等間隔を隔てて配置される。単一または複数のスリット33を設けることによってアウターチューブ19を縮径することが可能となっている。
なお、上記スリット33に代えて、有底の溝を用いてもよい。この場合にも、溝の部分でアウターチューブ19が薄肉になるので、アウターチューブ19を縮径することができる。
再び図1を参照して、嵌合部分26に対応するアウターチューブ19の外周31には、雄ねじ34が形成されている。また、環状部材27の内周36には、上記雄ねじ34に対応する雌ねじ35が設けられている。上記雄ねじ34および雌ねじ35によってアウターチューブ19を縮径させるための縮径機構が構成されている。
また、上記雄ねじ34および雌ねじ35の何れか一方または両方は、各ねじ山の同じ位置を結ぶ線が軸方向X1に対して傾斜したテーパねじにされている。本実施形態では、アウターチューブ19に形成された雄ねじ34がテーパねじにされており、雄ねじ34は軸方向X1上方に向かって先細りとなっている。
したがって、図2に示すように、環状部材27をアウターチューブ19にねじ込んで、環状部材27を軸方向X1下方に移動させることにより、環状部材27によって締め付けられたアウターチューブ19が弾性的に縮径され、アウターチューブ19によってインナーチューブ20が締め付けられる。これにより、アウターチューブ19とインナーチューブ20とが締結され、操舵部材3の位置が固定される。
また、操舵部材3の位置を変更する場合には、図3に示すように、レバー32を回して環状部材27を軸方向X1上方に移動させることにより、アウターチューブ19自身の弾性復元力によってアウターチューブ19の縮径を解除させる。これにより両チューブの締結が解除される。その結果、アウターチューブ19とインナーチューブ20との相対摺動が可能となり、操舵部材3の位置を変更することができる。
なお、上記においては、セレーションを用いてインナーチューブ20とアウターチューブ19とを嵌合する方法について説明したが、これ以外の方法を用いて両チューブを嵌合してもよい。例えば、インナーチューブ20の外周およびアウターチューブ19の内周の何れか一方に突起(または軸方向X1に延びる突条)を設け、他方に、上記突起に嵌合し軸方向X1に延びる溝を設けてもよい。この場合にも、インナーチューブ20とアウターチューブ19とを相対回転不能に且つ軸方向X1に相対摺動可能に嵌合することができる。
次に、ステアリングシャフト4と同軸上に配置された電動モータ2について説明する。
図1を参照して、本実施形態で用いられる電動モータ2は、ダイレクトドライブブラシレスモータであり、出力軸8に固定されたロータ37と、上記ロータ37を取り囲むステータ38と、ステータ38が内部に収容され且つ固定されたモータハウジング39とを有している。
ロータ37は、出力軸8の外周を取り囲んでおり、出力軸8と同軸上に配置されている。また、ステータ38は、ステアリングシャフト4の径方向に所定間隔を隔ててロータ37に対向している。また、図示はしないがステータ38はコイルを有している。
モータハウジング39は、アウターチューブ19の端部に固定されている。また、出力軸8はモータハウジング39を挿通しており、出力軸8は一対の軸受40,41を介してモータハウジング39に回転自在に支持されている。
一対の軸受40,41は、例えば転がり玉軸受が用いられており、軸方向X1に関してロータ37を挟んだ両側に配置されている。各軸受40,41の内輪40a,41aは、例えば圧入によって出力軸8に固定されている。また、各軸受40,41の外輪40b,41bは、モータハウジング39に形成された一対の軸受保持部42にそれぞれ嵌合している。また、各軸受40,41の外輪40b,41bは、モータハウジング39に形成された一対の位置決め段部43にそれぞれ当接して軸方向X1に位置決めされている。
以上の概略構成を有する電動モータ2は、制御装置44によって制御され、出力軸8に操舵補助のための回転トルクを付与する。具体的には、トルクセンサ28によって検知された操舵トルクおよび図示しない車速センサによって検出された車速が制御装置44に入力される。制御装置44は、入力された操舵トルク等の値に基づいて、電動モータ2のコイルへの通電電流を制御する。これにより、ロータ37および出力軸8に回転トルクが付与され操舵が補助される。
以上のように本実施形態では、操舵部材3の位置を固定するためのテレスコロック機構として、アウターチューブ19に形成された雄ねじ34と環状部材27に設けられた雌ねじ35とを含むテーパねじ機構が用いられているので、テレスコロック機構の構造が簡単であり且つ小型である。したがって、テレスコ機構を備えるステアリング装置1であっても、電動モータ2をステアリングシャフト4と同軸上に配置することが実質的に可能になる。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。例えば、上述の実施形態では、縮径機構としてアウターチューブ19に形成された雄ねじ34と環状部材27に設けられた雌ねじ35とを含むテーパねじ機構を例示したが、縮径機構はこれに限られない。
例えば、図5に示すように、アウターチューブ19の外周31の一部および環状部材27の内周36を円錐テーパ状にし、例えばシリンダやモータ等の駆動機構45を用いて環状部材27を軸方向X1に移動させ、アウターチューブ19を縮径または縮径解除させてもよい。
本発明の一実施形態に係るステアリング装置の概略構成を模式的に示す部分断面図である。 図1におけるステアリング装置の部分拡大図である。 図2においてインナーチューブとアウターチューブとの締結が解除された状態を示す図である。 図1におけるステアリング装置のIV−IV線に沿う断面図である。 本発明の他の実施形態に係るステアリング装置の概略構成を模式的に示す部分拡大断面図である。
符号の説明
1・・・ステアリング装置、2・・・電動モータ、3・・・操舵部材(ステアリングホイール)、4・・・ステアリングシャフト、6・・・ステアリングコラム(ハウジング)、19・・・アウターチューブ、20・・・インナーチューブ、26・・・嵌合部分、27・・・環状部材、31・・・外周、34・・・雄ねじ(縮径機構、テーパねじ機構)、36・・・内周、35・・・雌ねじ(縮径機構、テーパねじ機構)、X1・・・軸方向

Claims (3)

  1. 互いに軸方向に相対摺動可能に嵌合されたアウターチューブとインナーチューブとを含み、ステアリングシャフトを回転自在に支持するハウジングと、
    両チューブの嵌合部分に対応するアウターチューブの外周を取り囲み軸方向に移動可能な環状部材と、
    両チューブを締結または締結解除するために、環状部材の軸方向の移動に応じてアウターチューブを縮径また縮径解除させる縮径機構とを備え、
    縮径機構によってアウターチューブの縮径が解除された状態で、両チューブを軸方向に相対移動させることにより、ステアリングホイールの位置が変更可能であることを特徴とするステアリング装置。
  2. 請求項1において、上記縮径機構はテーパねじ機構を含み、テーパねじ機構は、アウターチューブの外周に形成された雄ねじと、環状部材の内周に設けられた雌ねじとを含むことを特徴とするステアリング装置。
  3. 請求項1または2において、ステアリングシャフトと同軸上に配置された操舵補助用の電動モータを備えることを特徴とするステアリング装置。
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