JP2007296172A - 温熱治療具 - Google Patents

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光哉 松尾
Tatsuhiro Matsuo
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Abstract

【課題】内部に充填した蓄熱材の外部への漏れ出しの発生がなく、長期の使用が可能になる温熱治療具を提供する。
【解決手段】二枚のシート2、2間に熱可塑性の合成樹脂シート3を挟んで重ね合わせ、前記二枚のシート2、2の少なくとも一方シート2の外面にメッシュ地4を重ね、これらの重なり部分を熱溶着による合成樹脂シート3とメッシュ地4の溶融によって接着し、前記二枚のシート2、2間で合成樹脂シート3の溶融による接着によって区切られた蓄熱材収納部分5に蓄熱材6が充填してある。
【選択図】図1

Description

この発明は、人体の適用部位に対して温熱療法等を施すために用いる温熱治療具に関する。
例えば、腰痛、肩こり、筋肉痛、手足の冷え、神経痛、リュウマチ等の整形外科領域における疾患は、主に血行不良に起因するものであり、このような疾病の治療として温熱治療が広く採用されている。
上記のような温熱療法を効果的に行うことができるように、蓄熱材を使用した温熱治療具が用いられている。
従来の温熱治療具は、帆布を用いた二枚のシート状布帛を重ね合わせ、前記二枚のシート状布帛の周縁部と中間部をミシンによる縫い糸で縫着し、前記二枚のシート状布帛間で縫い糸によって区切られた部分に蓄熱材を充填した構造になっている。
このような温熱治療具は、人体の使用する部位に対応する形状と大きさに縫製され、温熱治療に使用するには、先ず、温熱治療具の全体を温湯に浸漬することによって蓄熱材を加温し、次に、温熱治療具を温湯から取り出して外面の水分を拭き取り、この温熱治療具を人体の患部に重ねたり巻き付けるようにして取付け、蓄熱材の放熱によって患部を加温するものである。
ところで、上記従来の温熱治療具は、二枚のシート状布帛に織目が細かくて強度のある帆布を用いているため、シート状布帛の織目から粉粒状の蓄熱材が外部にこぼれ出ることはないが、ミシンによる縫い糸で縫製されているため、縫い糸の貫通部分に内部と通じる隙間が発生し、この隙間から粉粒状の蓄熱材が外部に漏れだすことになり、使用の頻度と比例して蓄熱材の量が減少するという問題がある。
そこで、この発明の課題は、内部に充填した蓄熱材の外部への漏れ出しの発生がなく、長期の使用が可能になる温熱治療具を提供することにある。
上記のような課題を解決するため、請求項1の発明は、二枚のシートに熱可塑性の合成樹脂シートを挟んで重ね合わせ、前記二枚のシートの周縁部と中間部を加熱による合成樹脂シートの溶融によって接着し、この二枚のシート間で合成樹脂シートの溶融による接着によって区切られた部分に蓄熱材を充填した構成を採用したものである。
また、請求項2の発明は、二枚のシート間に熱可塑性の合成樹脂シートを挟んで重ね合わせ、前記二枚のシートの周縁部と中間部を加熱による合成樹脂シートの溶融によって接着し、前記二枚のシートの少なくとも一方シートの外面にメッシュ地を熱溶着による取付けによって重なり状に設け、前記二枚のシート間で合成樹脂シートの溶融による接着によって区切られた部分に蓄熱材を充填した構成を採用したものである。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、上記合成樹脂シートは、二枚のシート間の接着によって区切られた各蓄熱材収納部分に該当する位置に窓孔が設けられている構成を採用したものである。
ここで、二枚のシートは、織目が細かくて強度のある帆布等のようなシート状布帛を用い、人体の装着する患部に対応する大きさと形状に裁断され、また、合成樹脂シート及びメッシュ地も同様の大きさと形状に裁断され、これらを重ね合わせて周縁部と中間部を加熱と加圧によるウエルダー加工で熱溶着することにより、二枚のシート状布帛間に、線状の溶着部で区切られた複数の蓄熱材収納部分を形成し、この各収納部分に、ベントナイトやトルマリン、砂等の蓄熱材が充填されている。
上記メッシュ地は、ポリエチレンのような吸水性のない材料を用いて形成され、シート状布帛の外面を覆うことで、水分を吸収したシート状布帛が直接肌に当たるのを防ぎ、使用時に人体との間に空気層を確保することで保温性を向上させると共に、温熱治療具の耐摩耗性を向上させることができる。
この発明によると、樹脂シートを挟んで重ね合わせた二枚のシートの周縁部と中間部を加熱による合成樹脂シートの溶融によって接着し、この二枚のシート間で合成樹脂シートの溶融による接着によって区切られた収納部分に蓄熱材を充填したので、収納部分を確実に閉鎖することで、従来の縫製による縫い糸貫通部分の隙間のような、収納部分内と外部を連通させるような部分の発生がなく、これによって、収納した蓄熱材の外部への漏れの発生をなくし、蓄熱材の減少を防ぐことで長期にわたる使用が可能になる。
また、二枚のシートの少なくとも一方シートの外面にメッシュ地を熱溶着による取付けによって重なり状に設けたので、メッシュ地でシートの外面を覆うことで、水分を吸収したシートが直接肌に当たるのを防ぎ、使用時に人体との間に空気層を確保することで保温性を向上させると共に、温熱治療具の耐摩耗性を向上させることができる。
更に、合成樹脂シートの各蓄熱材収納部分に該当する位置に窓孔を設けたので、蓄熱材収納部分内での蓄熱材の移動を許容することができ、蓄熱材が固化しないようにできるだけでなく、蓄熱材がもつ遠赤外線のような薬効効果を遮断せずに身体患部に作用させることができる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図示のように、温熱治療具1は、シート状布帛を用いた二枚のシート2、2と、二枚のシート2、2間に介在させる熱可塑性の合成樹脂シート3と、二枚のシート2、2の何れか一方又は両方の外面に重ねるメッシュ地4とを用い、前記二枚のシート2、2とその間に熱可塑性の合成樹脂シート3と、二枚のシート2、2の外面にメッシュ地4を重ね合わせ、これら重なり合う部材の周縁部と中間部を加熱による合成樹脂シート3及びメッシュ地4の溶融によって互いに接着し、前記二枚のシート2、2間に合成樹脂シート3の溶融による接着aによって区切られた複数の蓄熱材収納部分5を形成し、この蓄熱材収納部分5に蓄熱材6が充填されている。
上記二枚のシート2、2は、織目が細かくて強度のある帆布のような綿繊維や合成繊維、綿とポリエステルの混紡繊維が用いられている。
上記温熱治療具1は、図示の場合、矩形状に形成したものを示したが、例えば、上縁部に弧状の抉り部分を設けて背中や胸部に使用するものや、足や腕に巻着する横長のバンド状に形成したもの等、人体の装着する患部に対応する大きさと形状に形成することができ、また、周辺の必要な部分に紐の接続環を設けるようにしてもよい。
上記合成樹脂シート3は、塩化ビニル、ポリエステル等の熱可塑性材料を用い、図示の場合、二枚のシート2、2間の接着aによって区切られた各蓄熱材収納部分5に該当する位置に窓孔7が設けられているものを用いたが、合成樹脂シート3は、ウエルダー加工による熱溶着部分の幅に対応する幅の帯状体で全体を格子状にしたものを採用するようにしてもよい。
上記メッシュ地4は、ポリエステル、ポリ塩化ビニルのような吸水性のない材料を用いて形成され、シート2の外面を覆うことで、水分を吸収したシート2が直接肌に当たるのを防ぎ、使用時にシート2と人体との間に空気層を確保することで保温性を向上させると共に、温熱治療具1の耐摩耗性を向上させるものである。
また、蓄熱材6としては、ベントナイトやトルマリン、砂、ジェル、ゲル等を例示することができ、温熱治療具1の製造工程途中で各蓄熱材収納部分5が一部開口状となるように溶着し、各蓄熱材収納部分5に開口部分から蓄熱材6を充填した後、各蓄熱材収納部分5の開口を閉じる溶着工程を施すことにより、各蓄熱材収納部分5に蓄熱材6を封入することができる。
この発明の温熱治療具は、上記のような構成であり、温熱治療に使用するには、先ず、温熱治療具1の全体を温湯に浸漬することによって蓄熱材6を加温し、次に、温熱治療具1を温湯から取り出して外面の水分を拭き取り、この温熱治療具1を人体の患部に重ねたり巻き付けるようにして取付け、蓄熱材6の放熱によって患部を加温するものである。
上記温熱治療具1は、少なくとも人体への重ね面や巻きつけ面が吸水性のないメッシュ地4で覆われているので、水分を吸収したシート2が直接肌に当たるのを防ぎ、使用時にシート2と人体との間に空気層を確保することで保温性を向上させると共に、メッシュ地4は温熱治療具1の耐摩耗性を向上させるものである。
また、温熱治療具1は、合成樹脂シート3の各蓄熱材収納部分に該当する位置に窓孔7を設けることにより、蓄熱材収納部分5内での蓄熱材6の移動が可能となり、蓄熱材6が固化しないようにできるだけでなく、蓄熱材6がもつ遠赤外線のような薬効効果を遮断せずに身体患部に作用させることができる。
なお、温熱治療具1は、その使用時にビニル袋に入れたりタオルで覆って使うようにしてもよく、また、蓄熱材6の材質を選ぶことにより、電子レンジで加温するようにすることもでき、更に、蓄熱材6を重量物とすることにより、温熱治療具1と全く同一構造でリハビリのウエイトとしても使用することができる。
(a)はこの発明に係る温熱治療具の斜視図、(b)は同じく構成部材を順番に切り欠いた平面図 温熱治療具の分解斜視図 (a)は図1(b)の矢印a−aに沿う拡大した縦断正面図、(b)は図1(b)の矢印b−bに沿う拡大した縦断側面図
符号の説明
1 温熱治療具
2 シート
3 合成樹脂シート
4 メッシュ地
5 蓄熱材収納部分
6 蓄熱材
7 窓孔

Claims (3)

  1. 二枚のシート間に熱可塑性の合成樹脂シートを挟んで重ね合わせ、前記二枚のシートの周縁部と中間部を加熱による合成樹脂シートの溶融によって接着し、この二枚のシート間で合成樹脂シートの溶融による接着によって区切られた部分に蓄熱材を充填した温熱治療具。
  2. 二枚のシート間に熱可塑性の合成樹脂シートを挟んで重ね合わせ、前記二枚のシートの周縁部と中間部を加熱による合成樹脂シートの溶融によって接着し、前記二枚のシートの少なくとも一方シートの外面にメッシュ地を熱溶着による取付けによって重なり状に設け、前記二枚のシート間で合成樹脂シートの溶融による接着によって区切られた部分に蓄熱材を充填した温熱治療具。
  3. 上記合成樹脂シートは、二枚のシート間の接着によって区切られた各蓄熱材収納部分に該当する位置に窓孔が設けられている請求項1又は2に記載の温熱治療具。
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