JP2007293804A - バックアップ管理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】限られた容量のメモリしか備えていないバックアップ処理装置で、大容量データを迅速にバックアップする。
【解決手段】バックアップ処理装置は、バックアップ対象データの論理的なディレクトリ構造を示すディレクトリ情報と各ディレクトリ内のファイルに関するファイル管理情報とを読み出し、メモリに記憶する(S14、S15)。次に、メモリを参照して、CD−Rの書込開始セクタを定め、メモリに記憶する(S16)。その後、メモリを参照して、CD−R上のディレクトリ情報の記録位置にディレクトリレコードをそれぞれ書き込むとともに、CD−R上のファイル本体の記録位置に書き込むために、メモリカードからファイル本体情報を読み出して、それぞれの記録位置へ書き込みを行う(S18)。
【選択図】図7
【解決手段】バックアップ処理装置は、バックアップ対象データの論理的なディレクトリ構造を示すディレクトリ情報と各ディレクトリ内のファイルに関するファイル管理情報とを読み出し、メモリに記憶する(S14、S15)。次に、メモリを参照して、CD−Rの書込開始セクタを定め、メモリに記憶する(S16)。その後、メモリを参照して、CD−R上のディレクトリ情報の記録位置にディレクトリレコードをそれぞれ書き込むとともに、CD−R上のファイル本体の記録位置に書き込むために、メモリカードからファイル本体情報を読み出して、それぞれの記録位置へ書き込みを行う(S18)。
【選択図】図7
Description
本発明は、ある記録媒体に格納されているデータを他の記録媒体にバックアップするための技術に関し、特に限られたメモリしか備えていないバックアップ処理装置において、大容量データを迅速にバックアップするための技術に関する。
電子式スチルカメラ(いわゆるデジタルカメラ)やデジタルビデオカメラなどで撮影した画像データは、まずカメラ内に格納されている半導体メモリなどに格納される。そして、ユーザは、この半導体メモリに格納されている画像データをCD−RあるいはDVDなどの他の記録媒体にバックアップした後、画像データを消去して、この半導体メモリを繰り返し利用する。
つまり、電子式スチルカメラやデジタルビデオカメラの普及により、一般ユーザが大容量データをバックアップする機会が急速に増加している。
ここで、オリジナルのデータが記憶されている記憶媒体と、バックアップ先の記憶媒体のファイルシステムが異なるときは、バックアップ処理装置がその変換を行わなければならない。ここで、PCなどを用いてバックアップするときは、PC内にバックアップ先の記憶媒体のデータイメージをPC上に生成した後、まとめてデータの書き込みを行っている(例えば特許文献1)。
特開平11−185375号公報
しかしながら、バックアップ処理装置内にデータイメージを生成するには、バックアップ先の記憶媒体の容量に匹敵するメモリ容量を必要とする。
そこで、本発明の目的は、限られた容量のメモリしか備えていないバックアップ処理装置で、大容量データを迅速にバックアップするための技術を提供する。
本発明の一実施態様に従う、第1の記憶媒体に記憶されているバックアップ対象データを第2の記憶媒体へバックアップするためのバックアップ処理装置は、前記バックアップ対象データの論理的なディレクトリ構造を示すディレクトリ情報と各ディレクトリ内のファイルに関するファイル管理情報とを読み出す手段と、前記読み出されたディレクトリ情報及びファイル管理情報を記憶するメモリと、前記メモリに記憶されているディレクトリ情報及びファイル管理情報を参照して、前記第2の記録媒体における前記ディレクトリ情報及びファイル本体の記録位置を定め、前記メモリに記憶する記録位置決定手段と、前記メモリを参照して、前記第2の記録媒体上のディレクトリ情報の記録位置に、各ディレクトリ情報をそれぞれ書き込むとともに、前記第2の記録媒体上のファイル本体の記録位置に書き込むために第1の記録媒体からファイル本体情報を読み出して、それぞれの記録位置へ書き込む手段と、を備える。
これにより、バックアップ処理装置内に膨大なデータイメージを生成することなく、大容量データを迅速にバックアップすることができる。
好適な実施形態では、ディレクトリ情報には、少なくとも、ディレクトリ名、親ディレクトリ名、ディレクトリ内のファイル名が含まれ、ファイル管理情報には、少なくとも、ファイル名及びファイルサイズが含まれる一方で、ファイル本体の情報を含まないようにすることができる。
これにより、バックアップ処理装置は大容量メモリを必要としない。
好適な実施形態では、前記第1の記憶媒体は、FATファイルシステムに従う記憶媒体であり、前記第2の記憶媒体は、CD−ROMファイルシステムに従う記憶媒体であってもよい。そして、この場合、前記記録位置決定手段は、前記ディレクトリ情報を記憶するためのディレクトリレコードの書込開始セクタ及び前記ファイル本体の書込開始セクタを決定することができる。
以下、本発明の一実施形態に係るバックアップ処理装置について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るバックアップ処理装置1の機能構成図である。
バックアップ処理装置1は、第1の記憶媒体に格納されているバックアップ対象データを、第2の記憶媒体へコピーしてデータバックアップを行う。本実施形態では、メモリカード2に格納されているデータをCD−Rにバックアップする場合を例にあげて説明するが、第1及び第2の記憶媒体はこれら以外であってもよい。
また、バックアップ処理装置1は、例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明するバックアップ処理装置1内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。
さらに、バックアップ処理装置1は、この装置単体で実現することもできるし、プリンタ、デジタル複合機、ビューワなど他の装置に組み込み、その装置の一部の機能として実現することもできるし、電子式スチルカメラ、デジタルビデオカメラなどの一部機能を利用して、電子式スチルカメラ、デジタルビデオカメラと組み合わせて実現することもできる。
図1に示すバックアップ処理装置1は、バックアップ管理部11と、メモリカードリーダ/ライタ12と、CDリーダ/ライタ13と、メモリ15とを備える。
メモリカードリーダ/ライタ12は、メモリカード2に格納されているデータを読み出し、メモリカード2にデータを書き込む。
CDリーダ/ライタ13は、CD−R3に格納されているデータを読み出し、CD−R3にデータを書き込む。
バックアップ管理部11は、メモリカード2に格納されているバックアップ対象データを、CD−R3にバックアップするための処理を行う。例えば、バックアップ管理部11は、メモリカード2からバックアップ対象データのディレクトリ構造や各ディレクトリに含まれるファイルを管理するための情報を読み出してメモリ15に記憶する。そして、バックアップ管理部11は、メモリ15に記憶された情報を用いて、バックアップ対象データをCD−R3に書き込む際の書き込み位置を決定し、メモリカード2からCD−R3へのデータバックアップを行う。
特に、本実施形態では、メモリ15の容量があまり多くない場合であっても、メモリカード2へのアクセス回数を抑制し、効率的にバックアップを行うものである。
図2は、メモリカード2に記憶されたバックアップ対象データをCD−R3へバックアップする場合の一例を示す。
同図に示すように、メモリカード2にバックアップ対象データ20が格納されている。メモリカード2は、FATファイルシステムに従う記録媒体である。ここで、バックアップ対象データ20は、メモリカード2に格納されている全データであってもよいし、あるいは選択された一部のデータであってもよい。また、MPV(Music Photo/Video)用のファイルが含まれていてもよい。
CD−R3には、1セッション分の既存データ30が格納されている。CD−R3は、CD−ROMファイルシステムに従う記憶媒体である。そして、以下の実施形態では、既存データ30を有するCD−R3に、さらにバックアップ対象データ20を追記する場合を例にして説明する。
図3は、バックアップを行う前のCD−R3のデータ構造であって、既存データ30が格納されている場合のCD−R3のデータ構造を示す。
CD−R3は、CD−ROMファイルシステムに従った構造になっている。従って、既存データ30の先頭及び末尾に、Lead−In300及びLead−Out302が設けられている。Lead−In300の後ろに、CD−ROMファイルシステムに従う管理領域301が設けられている。また、CD−R3は、2048バイトのセクタ単位でデータを記録し、それぞれのデータが記録されている位置はセクタ番号で特定される。
なお、本実施形態ではISO9660レベル1の規格に従うCD−Rを例にして説明するが、本発明はこれ以外の規格(例えば、ISO9660レベル2,Joliet、UDF(Universal Disk Format)など)にも適用することが可能である。
既存データ30は、図3に示すように、管理領域301(セクタ1〜3)に引き続き、ルートディレクトリレコード310(セクタ4)と、サブディレクトリである「2005」ディレクトリのディレクトリレコード320(セクタ5)とが設けられている。
「2005」ディレクトリレコード320に続き、「2005」ディレクトリに格納されているファイルのデータ本体330(セクタ6〜8)が格納されている。
さらに、CD−ROMファイルシステムの場合、CD−R3に格納されている全データのディレクトリ構造を示すパステーブル340(セクタ9)が設けられる。
これに対して、図4は、既存データ30が格納されているCD−R3にバックアップ対象データ20を追記してバックアップした後のCD−R3のデータ構造を示す。
すなわち、図4(a)は、図3に示す既存データ30のデータ構造であり、図4(b)が、新たなセッションでセクタ11以降に追加された、バックアップ対象データ20のデータ構造を示す。
バックアップ対象データ20は、図4(b)に示すように、ルートディレクトリレコード311(セクタ15)、「2006」ディレクトリレコード321(セクタ16)、ファイルのデータ本体331(セクタ17〜26)及びパステーブル340(セクタ27)を有する。
ここで、図5及び図6は、ルートディレクトリレコード310,311及びサブディレクトリを代表して「2005」ディレクトリレコード320のデータ構造をそれぞれ示す。
これらからわかるように、各ディレクトリレコード310,311,320には、直下のディレクトリ名及びファイル名が含まれている。従って、ディレクトリ構造に応じて、ディレクトリレコードのサイズが異なる。
本実施形態に係るバックアップ処理装置1が、図4に示すデータ構造にバックアップするための処理ついて説明する。
図7及び図8は、バックアップ対象データ20をCD−R3にバックアップするために、バックアップ管理部11が行う1セッションに係る処理を示すフローチャートである。
図7を参照すると、まず、バックアップ管理部11はCD−R3に既存データ30があるか否かを判定する(S11)。既存データ30がないときは(S11:No)、ステップS12,S13をスキップする。
既存データ30があるときは(S11:Yes)、バックアップ管理部11は、CD−R3から既存データ30のパステーブル340及びディレクトリレコード310,320を読み出して、ディレクトリ構造に関するディレクトリ情報及びファイル管理情報をメモリ15に格納する(S12,S13)。
ディレクトリ情報には、例えば、ディレクトリの開始セクタ位置、ディレクトリ名、日付情報、属性情報、直下にあるファイル名、及び各ディレクトリの親ディレクトリ情報などが含まれる。
ファイル管理情報には、ファイルの開始セクタ位置、ファイル名、サイズ、日付情報、及び属性情報などが含まれる。
次に、バックアップ管理部11は、バックアップ対象データ20のディレクトリ情報をメモリカード2から読み出して、メモリ15に記憶する(S14)。
ディレクトリ情報には、例えば、バックアップ対象データ20に含まれるディレクトリエントリが記憶されている位置(クラスタ番号及びオフセット)と、それぞれのディレクトリの親ディレクトリ情報などを含む。さらに、メモリ15に余裕があれば、ディレクトリ情報としてディレクトリエントリ全体を取得してもよい。
バックアップ管理部11は、さらに、バックアップ対象データ20のファイル管理情報をメモリカード2から読み出して、メモリ15に記憶する(S15)。
ファイル管理情報は、例えば、ディレクトリエントリに含まれている情報である。なお、メモリ15の容量が十分でないときは、ステップS15を省略してもよい。
バックアップ管理部11は、メモリ15に格納されているディレクトリ情報及びファイル管理情報に基づいて、バックアップ対象データに含まれる各ディレクトリ及びファイルをCD−R3へ記録するときの記録位置を算出する(S16)。この算出処理の詳細については後述する。
各ディレクトリ及びファイルの記録位置が定まると、バックアップ管理部11は、このセッションのために必要な管理領域301を生成して、CD−R3へ書き込みを行う(S17)。
バックアップ管理部11は、さらに、バックアップ対象データに含まれるディレクトリのディレクトリレコードを生成して、それぞれを、ステップS16で定められた記録位置へ書き込む。さらに、ファイル本体については、メモリカード2から読み出して、それぞれ、ステップS16で定められた記憶位置へ書き込みを行う(S18)。
最後に、バックアップ管理部11は既存データ30及びバックアップ対象データ20を併せたパステーブルを生成して、ステップS16で定められた記録位置へ書き込みを行って、バックアップのためのセッションを終了する(S19)。
ここで、ステップS16の記録位置の算出処理について、図8を参照しながら説明する。
バックアップ管理部11は、まず、データの記録位置として書き込みを開始するセクタ番号を特定する。本実施形態では本セッションの書き込み開始セクタはセッション11となる(図4参照)。この書き込み開始セクタを基準にして、以下の各セクタ番号を定める。
バックアップ管理部11は、このセッションに係るルートディレクトリレコード311に必要なセクタ数と、ルート直下のファイル本体に必要なセクタ数を、ディレクトリ構造、ファイル名及びファイルサイズなどに基づいて算出する。そして、ルートディレクトリレコード311及びルートディレクトリ直下にあるファイルのファイル本体の書き込み開始セクタを算出する(S31)。ここで算出された情報は、メモリ15に格納される。
図9は、書込マップ500の一例を示す。書込マップ500は、それぞれの書込セクタ番号を示すマップであり、メモリ15に格納される。
ここでは、同図に示すように、ルートディレクトリレコード311に必要なセクタ数が1、ルート直下にはファイルがないのでファイルに必要なセクタ数は0であり、書き込み開始セクタがセクタ15と定まる。
つぎに、バックアップ対象データ20中のサブディレクトリのディレクトリレコードに必要なセクタ数と、各サブディレクトリ直下のファイルのファイル本体に必要なセクタ数を算出する。そして、各サブディレクトリレコード及び各サブディレクトリ直下にあるファイルのファイル本体の書き込み開始セクタを算出する(S32)。サブディレクトリが複数あるときは、ディレクトリの階層構造に従って、それぞれのサブディレクトリについて算出する。
ここでは、図9に示すように、「2006」ディレクトリレコード321に必要なセクタ数が1、直下のファイルに必要なセクタ数が10であり、書き込み開始セクタがセクタ16と定まる。
次に、バックアップ管理部11は、上述の処理により得られたディレクトリレコードの書込開始セクタと、既存データ30のディレクトリレコードの開始セクタから、パステーブル341を生成する。そして、パステーブルの書込開始セクタを算出する(S33)。
その後、管理領域301の主ボリュームディスクリプタなどの内容を決定し、管理領域301の書込開始セクタを算出する(S34)。
これにより、このバックアップのためのセッションでCD−R3に書き込むべきすべての情報の書込セクタが確定する。
ここで、ステップS31〜S34の処理を行うときに必要な情報は、既にメモリ15に記憶されているので、バックアップ管理部11は、あらためてメモリカード2ないしはCD−R3にアクセスする必要がない。この結果、ステップS31〜S34の処理を迅速に行うことができる。
さらに、ステップS31〜S34で生成された書込マップ500もメモリ15に格納されているので、ステップS17以降でCD−R3への書込処理をするときも、ファイル本体情報以外は、メモリカード2から取得する必要がなく、この点でも処理の高速化を図ることができる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
1…バックアップ処理装置、2…メモリカード、3…CD−R、20…バックアップ対象データ、30…既存データ、301,302…管理領域、310,311…ルートディレクトリレコード、320…「2005」ディレクトリレコード、321…「2006」ディレクトリレコード、330、331…データ本体、340、341…パステーブル、500…書込マップ。
Claims (5)
- 第1の記憶媒体に記憶されているバックアップ対象データを第2の記憶媒体へバックアップするためのバックアップ処理装置であって、
前記バックアップ対象データの論理的なディレクトリ構造を示すディレクトリ情報と各ディレクトリ内のファイルに関するファイル管理情報とを読み出す手段と、
前記読み出されたディレクトリ情報及びファイル管理情報を記憶するメモリと、
前記メモリに記憶されているディレクトリ情報及びファイル管理情報を参照して、前記第2の記録媒体における前記ディレクトリ情報及びファイル本体の記録位置を定め、前記メモリに記憶する記録位置決定手段と、
前記メモリを参照して、前記第2の記録媒体上のディレクトリ情報の記録位置に、各ディレクトリ情報をそれぞれ書き込むとともに、前記第2の記録媒体上のファイル本体の記録位置に書き込むために第1の記録媒体からファイル本体情報を読み出して、それぞれの記録位置へ書き込む手段と、を備えるバックアップ処理装置。 - ディレクトリ情報には、少なくとも、ディレクトリ名、親ディレクトリ名、ディレクトリ内のファイル名が含まれ、
ファイル管理情報には、少なくとも、ファイル名及びファイルサイズが含まれる一方で、ファイル本体の情報を含まないことを特徴とする請求項1記載のバックアップ管理装置。 - 前記第1の記憶媒体は、FATファイルシステムに従う記憶媒体であり、
前記第2の記憶媒体は、CD−ROMファイルシステムに従う記憶媒体であり、
前記記録位置決定手段は、前記ディレクトリ情報を記憶するためのディレクトリレコードの書込開始セクタ及び前記ファイル本体の書込開始セクタを決定することを特徴とする請求項1記載のバックアップ管理装置。 - バックアップ対象データの論理的なディレクトリ構造を示すディレクトリ情報と各ディレクトリ内のファイルに関するファイル管理情報とを、第1の記憶媒体から読み出すステップと、
前記読み出されたディレクトリ情報及びファイル管理情報をメモリに記憶するステップと、
前記メモリに記憶されているディレクトリ情報及びファイル管理情報を参照して、前記第2の記録媒体における前記ディレクトリ情報及びファイル本体の記録位置を定めて、前記メモリに記憶するステップと、
前記メモリを参照して、前記第2の記録媒体上のディレクトリ情報の記録位置に、各ディレクトリ情報をそれぞれ書き込むとともに、前記第2の記録媒体上のファイル本体の記録位置に書き込むために前記第1の記録媒体からファイル本体情報を読み出して、それぞれの記録位置へ書き込むステップと、を有するバックアップ方法。 - コンピュータに実行されると、
バックアップ対象データの論理的なディレクトリ構造を示すディレクトリ情報と各ディレクトリ内のファイルに関するファイル管理情報とを、第1の記憶媒体から読み出すステップと、
前記読み出されたディレクトリ情報及びファイル管理情報をメモリに記憶するステップと、
前記メモリに記憶されているディレクトリ情報及びファイル管理情報を参照して、前記第2の記録媒体における前記ディレクトリ情報及びファイル本体の記録位置を定めて、前記メモリに記憶するステップと、
前記メモリを参照して、前記第2の記録媒体上のディレクトリ情報の記録位置に、各ディレクトリ情報をそれぞれ書き込むとともに、前記第2の記録媒体上のファイル本体の記録位置に書き込むために前記第1の記録媒体からファイル本体情報を読み出して、それぞれの記録位置へ書き込むステップと、を行うバックアップのためのコンピュータプログラム。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP2006329050A JP2007293804A (ja) | 2006-03-27 | 2006-12-06 | バックアップ管理装置 |
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JP2006329050A JP2007293804A (ja) | 2006-03-27 | 2006-12-06 | バックアップ管理装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020166431A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 富士通株式会社 | 検索結果表示プログラム、検索結果表示方法および検索結果表示システム |
-
2006
- 2006-12-06 JP JP2006329050A patent/JP2007293804A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020166431A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 富士通株式会社 | 検索結果表示プログラム、検索結果表示方法および検索結果表示システム |
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