JP2007292747A - 腐食量測定センサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被覆された面と外部に露出された面とからなり腐食の進行により電気抵抗値が増加する金属導電部材、及び、前記金属導電部材に接続されているリード線を有する腐食センサエレメントと、前記リード線に接続されて前記腐食センサエレメントの電気抵抗値を測定する電気抵抗測定回路とを備えた腐食量検出器を用いる。また、アクティベータから非接触で駆動電力を取り込むアンテナと、前記電気抵抗測定回路にて測定された抵抗値をアクティベータに送信するための通信回路を設ける。
【選択図】図3
Description
さらには、測定された結果を簡便に読み取るために、非接触で測定センサの情報を必要なときにとりだし、管理がしやすい測定センサとその測定装置、ならびに測定方法を提供することを目的とする。
(1) 電気的絶縁部材で被覆された面と外部に露出された面とを有し腐食の進行により電気抵抗値が増加する金属導電部材、及び、前記金属導電部材に接続されているリード線を有する腐食センサエレメントと、
前記リード線に接続されて前記腐食センサエレメントの電気抵抗値を測定する電気抵抗測定回路とを備えることを特徴とする腐食量検出器。
また、本発明の腐食量測定装置と腐食量測定方法は、電源設備のない屋外環境や特殊環境においても簡便に、かつ非接触で腐食量を測定することが可能となる。
また、本発明の腐食量測定センサは、電池の交換や電源配置を行わないため、長期間、特別な管理をせずに測定を行うことができ、構造物の維持・管理を容易にするものである。
送受信回路8を備えるアクティベータ6の送受信アンテナ7から送信された電磁波を、腐食量測定センサ3b内の駆動電力取り込み送受信アンテナ4により受信して、電磁誘導によって起電力を得る。この電力を駆動電力として元に、電気抵抗測定回路2bにより、腐食センサエレメント1が有する電気抵抗値を測定する。測定された電気抵抗値は通信回路5により送信用データに変換され、送受信用アンテナ4を経由してアクティベータ6の送受信アンテナ7に送られる。
計測レンジの下限値(Ra)以上、上限値(Rb)未満にすることで計測初期から腐食量を測定することが出来る。
この検出器と通信回路およびアンテナを接続して腐食量測定センサを作製した。
この腐食量測定センサをJIS―Z2371に既定される塩水噴霧試験機に設置し、1日1回、吉川アールエフシステム社製のハンディリーダライタ(RX2100)をアクティベータとして抵抗値を測定した。210日後に取り出し、センサエレメントの写真を撮影したものが図8であり、そのときまでの得られた結果を図9に示す。
純亜鉛(99%以上)製の直径φ0.2mm、直径φ0.5mm径、直径φ0.8mm径、直径φ1.0
mmの線材をそれぞれ50mmの長さに切断し、両端に被覆したCu製のリード線を取り付け、塩ビ製の枠に図3に示した形状に埋め込み、腐食センサエレメントを構成した。これを測定回路と通信回路およびアンテナをつないで作製した回路に接続し、腐食量測定センサを作製した。この腐食量測定センサをJIS―Z2371に既定される塩水噴霧試験機に設置し、
1日1回、吉川アールエフシステム社製のハンディリーダライタ(RX2100)をアクティベータとして抵抗値を測定した。
JIS G 3101:SS400鋼の鋼片を直径φ20mmで厚みを0.15mm、0.3mm、0.5mm、1.0mmに加工してその直径にあたる部位に被覆したCu製のリード線を取り付け、常温硬化型エポキシ系樹脂に図4に示した形状に埋め込み、腐食センサエレメントを構成した。これを測定回路と通信回路および送受信アンテナをつないで作製した回路に接続し、腐食量測定センサを作製した。この腐食量測定センサをJIS―Z2371に既定される塩水噴霧試験機に設置し、1日1回、吉川アールエフシステム社製のハンディリーダライタ(RX2100)をアクティベータとして抵抗値を測定した。
また、1.0mmの板厚の金属導電材は90日を越えても1kΩに達していないので、試験はこの時点で終了させた。以上のように腐食量変化が抵抗値で時間変化として精度良く測定できていることが分かる。
JIS G 3101:SS400鋼の50mm長さ×2mm幅×2mm厚みの鋼片を表面より切削加工し、厚
を0.05mm、0.1mm、0.15mm、と0.05mmづつ厚みを変化させた短冊状の鋼片を10個作製した
。この鋼片の両端に銅のより線を半田づけし、その後、常温硬化型のエポキシ樹脂中に図
5(a)及び図5(b)に示すような形態で埋め込み、腐食センサエレメントを構成した。これを測定回路と通信回路および送受信アンテナをつないで作製した回路に接続し、腐食量測定センサを作製した。この腐食量センサをJIS―Z2371に既定される塩水噴霧試験機に設置し、1日1回、吉川アールエフシステム社製のハンディリーダライタ(RX2100)をアクティベータとして抵抗値を測定した。
また、0.45mm以上の板厚の金属導電材では90日を越えても1kΩに達していないので、試験はこの時点で終了させた。以上のように腐食量変化が抵抗値で時間変化として精度良く測定できていることが分かる。
JIS G 3101:SS400鋼の60mm長さ×5mm幅×3.5mm厚みの鋼片の両端に0.3mmピッチで長さ10mmの切り込みを切削加工により形成させた。この櫛状の突起両端に銅のより線を半田づけし、その後、常温硬化型のエポキシ樹脂中に図6(a)に示すような形態で埋め込み、腐食センサエレメントを構成した。これを測定回路と通信回路および送受信アンテナをつないで作製した回路に接続し、腐食量測定センサを作製した。この腐食量測定センサをJIS―Z2371に既定される塩水噴霧試験機に設置し、1日1回、吉川アールエフシステム社製のハンディリーダライタ(RX2100)をアクティベータとして抵抗値を測定した。
(実施例6)
長さ4m、高さ2.5m、幅1mの橋梁のモデル試験体を製作して、屋外に設置した。この試験体の4箇所に、実施例4で示した腐食センサエレメントを設置し、これらを塩ビ被覆した銅線で、測定回路と通信回路および送受信アンテナをつないで作製した回路に接続し、腐食量測定センサを作製した。4個の腐食センサエレメントにはそれぞれ異なる8桁の16進数の識別番号を付け、吉川アールエフシステム社製のハンディリーダライタ(RX2100)と測定用のPCをバッテリーで駆動するように改造したアクティベータを作製し、これにより月1回抵抗値を測定した。
2 電気抵抗測定回路
2b 電気抵抗測定回路(電源なし)
3a 腐食量検出器
3b 腐食量測定センサ
4 送受信アンテナ
5 通信回路
6 アクティベータ
7 送受信アンテナ
8 送受信回路
9 外部に露出した面
10 電気的絶縁部材
11 金属導電部材
12 金属導電部材
13 金属導電部材
14 金属導電部材
15 金属導電部材
16 電気的絶縁材
17 金属導電部材
18 表面からの深さ
19 リード線
20 金属導電部材の長さ
21 腐食してさびが詰まった部位
22 腐食センサエレメント
23 マルチプレクサ
24 腐食して断線した部位
25 金属導電材
26 金属導電材
27 金属導電材
28 金属導電材25の電気抵抗結果
29 金属導電材26の電気抵抗結果
30 金属導電材27の電気抵抗結果
31 アクティベータ
32 腐食量測定センサ
Claims (15)
- 電気的絶縁部材で被覆された面と外部に露出された面とを有し腐食の進行により電気抵抗値が増加する金属導電部材、及び、前記金属導電部材に接続されているリード線を有する腐食センサエレメントと、
前記リード線に接続されて前記腐食センサエレメントの電気抵抗値を測定する電気抵抗測定回路とを備えることを特徴とする腐食量検出器。 - 前記腐食センサエレメントが、複数配置されると共に、それぞれの腐食センサエレメントにおける前記外部に露出された面を有する部分の金属導電部材は、互いに、長さが同一で断面積が異なる円柱状又は角柱状であることを特徴とする請求項1記載の腐食量検出器。
- 前記腐食センサエレメントが、複数配置されると共に、それぞれの腐食センサエレメントにおける前記外部に露出された面を有する部分の金属導電部材は、互いに断面積が異なる円柱状であり、
前記複数配置された腐食センサエレメントの前記円柱状の金属導電性部材の半径のピッチΔrが式(1)で表されることを特徴とする請求項1記載の腐食量検出器。
- 前記複数配置された腐食センサエレメントの最も細い金属導電部材の抵抗が、Ra以上Rb未満であることを特徴とする請求項3に記載の腐食量検出器。
- 前記腐食センサエレメントが、複数配置されると共に、それぞれの腐食センサエレメントにおける前記金属導電部材は、互いに外部に露出した面の面積が同一、且つ、当該露出面からの深さが異なるように配置されていることを特徴とする請求項1記載の腐食量検出器。
- 前記腐食センサエレメントが、複数配置されると共に、それぞれの腐食センサエレメントにおける前記金属導電部材は、互いに外部に露出した面からの深さが異なるように配置され、
前記複数配置された腐食センサエレメントにおける前記金属性導電部材の露出面からの深さのピッチΔhが式(2)で表されることを特徴とする請求項1記載の腐食量検出器。
- 前記複数配置された腐食センサエレメントの最も浅い金属導電部材の抵抗が、Ra以上Rb未満であることを特徴とする請求項6記載の腐食量検出器
- 前記リード線が、前記金属導電部材の外部に露出している面からの深さが異なる位置に複数本接続されていることを特徴とする請求項1記載の腐食量検出器。
- 前記金属導電部材が、腐食量の測定対象を構成する材料と同一材料であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の腐食量検出器。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の腐食量検出器と、前記電気抵抗値を送信用データに変換する通信回路と、前記送信用データを外部のアクティベータに非接触で送信するアンテナとを備えることを特徴とする腐食量測定センサ。
- 前記アンテナは、前記アクティベータから非接触で駆動電力を取り込む送受信アンテナであることを特徴とする請求項10に記載の腐食量測定センサ。
- 前記腐食量測定センサの前記通信回路には、更に、前記腐食量測定センサ固有の識別コード、前記腐食センサエレメント固有の識別コードの少なくともいずれかを記憶するメモリを有し、前記通信回路は、前記送信用データに加えて、前記識別コードを送信する機能を有することを特徴とする請求項10または11に記載の腐食量測定センサ。
- 請求項10〜12のいずれかに記載の腐食量測定センサを用いた腐食量測定装置であって、前記腐食量測定センサと、前記送信用データ、又は、前記送信用データ及び前記識別コードを、非接触で受信する機能を有するアクティベータとを備えることを特徴とする腐食量測定装置。
- 請求項13記載の腐食量測定装置を用いた腐食量の測定方法であって、前記腐食量測定センサを構造物に取り付け、前記送信用データ、又は、前記送信用データ及び前記識別コードを、非接触で受信して、構造物の腐食量を測定することを特徴とする腐食量測定方法。
- 前記腐食量測定センサに前記アクティベータより駆動電力を非接触で送信することを特徴とする請求項14に記載の腐食量測定方法。
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