JP2007291561A - 内側全面にシルク生地を縫い合わせた下着 - Google Patents
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Abstract
【課題】 正面パネルにカップを設け、該正面パネルからバックパネルを該方向へ延ばすと共に先端にはフック−アイを備えた連結部を有し、そしてカップの上部からストラップを延ばすと共に先端をバックパネルに繋いでいるブラジャーであって、着用感の良好な下着の提供。
【解決手段】 正面パネル2及びバックパネル3a,3bの下辺、バックパネル3a,3bの上辺にテープを縫い付け、カップ1a,1bの下縁には湾曲したワイヤー19が挿通しているワイヤーループ11を設け、正面パネル2、バックパネル3a,3b、及びカップ1a,1bの内側全面にはシルク生地5を縫い合わせ、上記凸状のテープ9,10及びワイヤーループ11を被覆している。
【選択図】 図1
【解決手段】 正面パネル2及びバックパネル3a,3bの下辺、バックパネル3a,3bの上辺にテープを縫い付け、カップ1a,1bの下縁には湾曲したワイヤー19が挿通しているワイヤーループ11を設け、正面パネル2、バックパネル3a,3b、及びカップ1a,1bの内側全面にはシルク生地5を縫い合わせ、上記凸状のテープ9,10及びワイヤーループ11を被覆している。
【選択図】 図1
Description
本発明は内側全面にシルク生地を縫い合わすことで、着用感に優れたブラジャー、ウエストニッパー、ガードルなどの下着に関するものである。
ブラジャーは女性の下着の1つであり、バストを支えると共に該バストの形を整える為に着用されている。ブラジャーとしての基本的な形状は共通しており、左右には互いに連結した両カップを有し、該カップからバックパネルを延ばして先端にはフック−アイを設け、又カップ上方には肩ストラップを延ばしてバックパネルと連結している。
図8は従来のブラジャーであり、(a)は正面図、(b)は背面図を表しているが、近年のブラジャーはバスト形状を整える為に、カップ(イ)、(イ)の下縁には円弧状に湾曲したワイヤーが挿通する為のワイヤーループ(ロ)、(ロ)が設けられ、又上辺テープ(ハ)、及び下辺テープ(ニ)が設けられている。ブラジャーの表面はその外観を向上させる為に、レース生地を縫い付けたり、色々な模様を設けるなどの工夫が施されているが、内側面の工夫は殆んどなされていないのが実状であり、上記ワイヤーループ(ロ)、(ロ)、上辺テープ(ハ)、下辺テープ(ニ)、ボーンケース(ホ)が露出している。
従って、長時間にわたってブラジャーを着用すれば、上記ワイヤーループ(ロ)や上辺テープ(ハ)、下辺テープ(ニ)などが肌に当って食い込み、ブラジャーを外した場合にはその跡が残ってしまう。そして、ブラジャーの生地は化学繊維で構成している糸を織編した生地が用いられることから肌に合わず、着用に際してアレルギーが出る人も少なくない。又、カップ(イ)、バックパネルは汗をかきやすく、ムレ感が生じる。
特開平11−61510号に係る「バック部を有する衣類」は、その対象を主としてブラジャーとしているが、「ブラジャーのバック部が、あるいは、ブラキャミソール、ブラスリップにおけるブラジャーのバック部が、2重に重ねた状態の、伸縮性を有する布地のみから形成されていることを特徴としている。」
このように、バック部の上辺部及び下辺部に、テープやゴム素材を用いることがないので線状の締め付けがなく、2重に重ねた状態の伸縮性を有す布地によってもたらされる適度な圧着力により、身体に衣類が密着し、面状に引き締めることにより身体にフィットして安定感を有し、しかも着用者の皮膚への強度の圧迫も軽減することが出来る。又、テープあるいはゴム素材の固さや厚みによる身体への部分的な圧迫がなく、肌ざわりを改善し、不快感を感じたり、着用者の肌に跡が残ることもない。
このように、バック部の上辺部及び下辺部に、テープやゴム素材を用いることがないので線状の締め付けがなく、2重に重ねた状態の伸縮性を有す布地によってもたらされる適度な圧着力により、身体に衣類が密着し、面状に引き締めることにより身体にフィットして安定感を有し、しかも着用者の皮膚への強度の圧迫も軽減することが出来る。又、テープあるいはゴム素材の固さや厚みによる身体への部分的な圧迫がなく、肌ざわりを改善し、不快感を感じたり、着用者の肌に跡が残ることもない。
着用感を向上させた下着はその他にも色々知られている。例えば、特開62−88702号に係る「下着」、特開平2−137306号に係る「ブラジャー」、又特開2001−81607号に係る「肌に接して着用される衣類」などがある。
特開平11−61510号に係る「バック部を有する衣類」
特開62−88702号に係る「下着」
特開平2−137306号に係る「ブラジャー」
特開2001−81607号に係る「肌に接して着用される衣類」
上記特開平11−61510号に係る「バック部を有する衣類」の場合、バック部は2重にした伸縮性を有す布地のみで構成していることで、該バック部が当る背中のフィット感は安定して肌に跡が残ることはないが、その他の部分の着用感は向上しにくい。すなわち、ブラジャーで最も重要なカップ部並びに正面パネル部分の着用感が向上しにくいことで、ブラジャー全体としては問題が残る。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であり、バック部のみならずカップおよび正面パネルにおいても着用感を向上し、着用に際して跡が付きにくいブラジャーやウエストニッパー、ガードルなどの下着を提供する。
本発明に係る下着はその内側面にシルク生地を全面に縫い合わせた構造としている。対象とする下着は主としてブラジャー、ウエストニッパー、ガードルであり、基本形態は従来の物と共通している。例えば、ブラジャーは両カップと正面パネル、バックパネル、そしてストラップで構成しているが、ブラジャーとしての基本形態は従来と同じである。
ブラジャーは上記両カップ、正面パネル、バックパネルの内側にシルク生地を縫い付けた合せ構造と成っている。ストラップ及びバックパネル先端に設けているフック−アイを備えた連結部にはシルク生地を縫い付けない場合もある。一方、ブラジャーにおいて、着用した際にシワが発生して外観が損なわれないように、又着用感が低下しないように、カップ内側、正面パネル内側、又はバックパネル内側の一部を除いてシルク生地を縫い合わせる場合もある。
本発明の下着は特定の限られた部分を除いて、内側全面にシルク生地を縫い付けているために、着用感が良くて着用時のムレを防止することが出来る。そして、シルクの特徴である滑らかで柔らかい感触が得られる。又、内側全面をシルク生地で被覆することで肌に着用跡が残りにくい。例えば、ブラジャーには補整効果を維持するために外周縁にテープが設けられ、カップの下側縁には円弧状のワイヤーが挿通するワイヤーループが設けられ、さらにはカップの外側にはボーンが挿通するボーンケースが設けられているが、内側面に縫い合わせたシルク生地はこれらをカバーすることが出来る。従って、表側のみならず内側(裏側)の外観も奇麗に仕上がることになる。
図1は本発明に係るブラジャーであり、(a)は正面図、(b)は内側を表している背面図である。該ブラジャーはその基本的な形態は従来のものと共通し、正面パネル2にはカップ1a,1bが左右対称に縫い付けされ、正面パネル2の両側にはバックパネル3a,3bが延びている。そして、バックパネル3a,3bの先端にはフック−アイが取付けられている連結部を有している。又、カップ1a,1bの上部からストラップ4a,4bが延び、先端はバックパネル3a,3bに繋がっている。
同図から明らかなように、ブラジャーは所定の形状に裁断された複数の生地が縫い合わされており、外周縁には前述した通りの上辺テープ、下辺テープが縫い付けられている。そして、上記カップ1a,1bの下側縁に設けたワイヤーループには円弧状のワイヤーが挿通され、内側面の上記各部は凸状となっている。
図1(b)は本発明のブラジャー内側面を示しているが、内側全面にはシルク生地5が縫い合わされている。ここで、シルク生地5は両カップ内側生地6a,6bと正面パネル及びバックパネルの内側を連結したパネル内側生地7が縫い付けられ、又、カップ内側生地6a,6bは2枚の生地が繋ぎ合わされてカップ形状を形成している。同図の点線は縫い目を示している。ただし、パネル内側生地7の先端に設けているフック−アイが取付けられている連結部8a,8bにはシルク生地を縫い合わせていない。
図2はブラジャーとその内側面に縫い合わされるシルク生地5を表しているが、パネル内側生地7とカップ内側生地6a,6bを縫い合わせた1枚のシルク生地5となっている。該シルク生地5を内側全面に貼り合わすように縫い付けられ、凸状と成っている上辺テープ9,9、下辺テープ10、及びワイヤーループ11,11、さらにはボーンケース12,12をカバーすることが出来る。
図3はバックパネル3の内側面にシルク生地5を縫い合わせた場合の断面拡大図を示している。同図の13は表面生地、9は上辺テープ、10は下辺テープを示し、シルク生地5は上記上辺テープ9及び下辺テープ10と共に外周が縫い付けられている。
表面生地13の外周には縁14,14が折り曲げられ、その縁14,14の上に上辺テープ9及び下辺テープ10が重なって縫い付けられ、該上辺テープ9及び下辺テープ10の上にシルク生地5が縫着される。シルク生地5はその外周が上辺テープ9及び下辺テープ10からはみ出さないように、同じ形状・大きさに裁断されている。従って、表面生地13とシルク生地5との間には空間15が形成され、この空間15はブラジャーを着用した際のバックパネル3の肌当り及び着用感を向上することが出来る。
すなわち、ブラジャーを着用した場合には、表面生地13はダブ付くことなく張設されるが、上辺テープ9及び下辺テープ10と共に外周縁が固定されているシルク生地5が表面生地13に近づいて接するためには、シルク生地5は引っ張られる。これが僅かではあるがクッション性を備えて着用感の向上に繋がる。
図4はカップ1の断面図を表している。表面側からレース生地16、低伸縮生地17、不織布18、そしてシルク生地5であるカップ内側生地6が重なって縫い付けられている。すなわち、シルク生地5はカップの内側全面を被覆し、ワイヤー19が挿通されているワイヤーループ11もカバーした形態となっている。
本発明のブラジャーはその内側全面にシルク生地5を縫い合わせて構成したものであり、以下にその効果を列記する。
(1)シルク生地の特性
シルク生地は薄くて潜熱移動が大きな素材であり、汗が蒸発していくときに熱を逃がす特性に優れておりムレにくい。そして、湿潤時の熱伝導の増加が小さいために、濡れても冷えにくい効果がある。さらに、生地が厚ければ一般に保温性が高いが、シルク生地の場合は薄い割には暖かく、吸湿性がよく、肌ざわりも良好である。従って、ブラジャー並びにウエストニッパー、ガードルの内側全面にシルク生地を縫い合わせた本発明の下着はこれらの機能を備えたものとなる。
(2)衣服内湿度
図5は衣服内湿度を表している。同図は、下記のA,B,As,Bsの4種類のブラジャーについて神栄株式会社製の温湿度グローブを用い、被験者女性7名の30分間の着用時の衣服内湿度の平均値を求めたものである。
R:リラックス状態 Ex:10分間歩いた状態(少し汗をかく程度)
A:シルク生地のないソフトブラジャー B:シルク生地のない補整ブラジャー
As:シルク生地を縫い合わせたソフトブラジャー
Bs:シルク生地を縫い合わせた補整ブラジャー
ところで、同図から太線で示しているように、本発明に係るシルク生地5を縫い合わせたブラジャーは、少し汗をかく程度に歩いた場合の内部湿度は従来のブラジャーに比較して低くなる。これは、シルク生地5の特性に基づく効果である。
(3)触感
図6は本発明のブラジャーと従来のブラジャーとの触感を比較している。
同図は、下記のA,B,As,Bsの4種類のブラジャーを一日着用して、温冷感、柔らかさ、滑らかさ、肌触りの気持ちよさについて、被験者女性7名にアンケートを行い、平均値を求めたものである。
A:シルク生地のないソフトブラジャー B:シルク生地のない補整ブラジャー
As:シルク生地を縫い合わせたソフトブラジャー
Bs:シルク生地を縫い合わせた補整ブラジャー
同図から明らかなように、シルク生地5を内側全面に縫い合わせた本発明のブラジャー(As、Bs)の触感が良好であることが分かる。
(4)かゆみ、赤みについての評価
図7は本発明のブラジャーと従来のブラジャーとのかゆみ、赤みの発生についての評価を表している。同図は、A,B,As,Bsの4種類のブラジャーを一日着用して、かゆみ、赤みの有無、症状の程度、発生部位について、被験者女性7名にアンケートを行い、平均値を求めたものである。
A:シルク生地のないソフトブラジャー B:シルク生地のない補整ブラジャー
As:シルク生地を縫い合わせたソフトブラジャー
Bs:シルク生地を縫い合わせた補整ブラジャー
同図において「シルク」とは本発明に係るシルク生地を縫い合わせたブラジャー
「ノーマル」とは従来のブラジャーである。
同図から明らかなように、シルク生地を内側全面に縫い合わせた本発明に係るブラジャーでは、「かゆみ」、「赤み」の発生を抑制する効果がある。その為に、アレルギー体質で肌が敏感な人にも着用しやすいブラジャーといえる。
(1)シルク生地の特性
シルク生地は薄くて潜熱移動が大きな素材であり、汗が蒸発していくときに熱を逃がす特性に優れておりムレにくい。そして、湿潤時の熱伝導の増加が小さいために、濡れても冷えにくい効果がある。さらに、生地が厚ければ一般に保温性が高いが、シルク生地の場合は薄い割には暖かく、吸湿性がよく、肌ざわりも良好である。従って、ブラジャー並びにウエストニッパー、ガードルの内側全面にシルク生地を縫い合わせた本発明の下着はこれらの機能を備えたものとなる。
(2)衣服内湿度
図5は衣服内湿度を表している。同図は、下記のA,B,As,Bsの4種類のブラジャーについて神栄株式会社製の温湿度グローブを用い、被験者女性7名の30分間の着用時の衣服内湿度の平均値を求めたものである。
R:リラックス状態 Ex:10分間歩いた状態(少し汗をかく程度)
A:シルク生地のないソフトブラジャー B:シルク生地のない補整ブラジャー
As:シルク生地を縫い合わせたソフトブラジャー
Bs:シルク生地を縫い合わせた補整ブラジャー
ところで、同図から太線で示しているように、本発明に係るシルク生地5を縫い合わせたブラジャーは、少し汗をかく程度に歩いた場合の内部湿度は従来のブラジャーに比較して低くなる。これは、シルク生地5の特性に基づく効果である。
(3)触感
図6は本発明のブラジャーと従来のブラジャーとの触感を比較している。
同図は、下記のA,B,As,Bsの4種類のブラジャーを一日着用して、温冷感、柔らかさ、滑らかさ、肌触りの気持ちよさについて、被験者女性7名にアンケートを行い、平均値を求めたものである。
A:シルク生地のないソフトブラジャー B:シルク生地のない補整ブラジャー
As:シルク生地を縫い合わせたソフトブラジャー
Bs:シルク生地を縫い合わせた補整ブラジャー
同図から明らかなように、シルク生地5を内側全面に縫い合わせた本発明のブラジャー(As、Bs)の触感が良好であることが分かる。
(4)かゆみ、赤みについての評価
図7は本発明のブラジャーと従来のブラジャーとのかゆみ、赤みの発生についての評価を表している。同図は、A,B,As,Bsの4種類のブラジャーを一日着用して、かゆみ、赤みの有無、症状の程度、発生部位について、被験者女性7名にアンケートを行い、平均値を求めたものである。
A:シルク生地のないソフトブラジャー B:シルク生地のない補整ブラジャー
As:シルク生地を縫い合わせたソフトブラジャー
Bs:シルク生地を縫い合わせた補整ブラジャー
同図において「シルク」とは本発明に係るシルク生地を縫い合わせたブラジャー
「ノーマル」とは従来のブラジャーである。
同図から明らかなように、シルク生地を内側全面に縫い合わせた本発明に係るブラジャーでは、「かゆみ」、「赤み」の発生を抑制する効果がある。その為に、アレルギー体質で肌が敏感な人にも着用しやすいブラジャーといえる。
1 カップ
2 正面パネル
3 バックパネル
4 ストラップ
5 シルク生地
6 カップ内側生地
7 パネル内側生地
8 連結部
9 上辺テープ
10 下辺テープ
11 ワイヤーループ
12 ボーンケース
13 表面生地
14 縁
15 空間
16 レース生地
17 低伸縮生地
18 不織布
19 ワイヤー
2 正面パネル
3 バックパネル
4 ストラップ
5 シルク生地
6 カップ内側生地
7 パネル内側生地
8 連結部
9 上辺テープ
10 下辺テープ
11 ワイヤーループ
12 ボーンケース
13 表面生地
14 縁
15 空間
16 レース生地
17 低伸縮生地
18 不織布
19 ワイヤー
Claims (7)
- ブラジャー、ウエストニッパー、ガードルなどの下着において、内側のほぼ全面にシルク生地を縫い合わせたことを特徴とする女性用下着。
- 正面パネルにカップを設け、該正面パネルからバックパネルを外方向へ延ばすと共に先端にはフック−アイを備えた連結部を有し、そしてカップの上部からストラップを延ばすと共に先端をバックパネルに繋いでいるブラジャーにおいて、上記カップの下縁、正面パネル及びバックパネルの下辺、バックパネルの上辺にテープを縫い付け、正面パネル、バックパネル、及びカップの内側全面にはシルク生地を縫い合わせて上記凸状のテープを被覆したことを特徴とする女性用下着。
- 正面パネルにカップを設け、該正面パネルからバックパネルを外方向へ延ばすと共に先端にはフック−アイを備えた連結部を有し、そしてカップの上部からストラップを延ばすと共に先端をバックパネルに繋いでいるブラジャーにおいて、上記正面パネル及びバックパネルの下辺、バックパネルの上辺にテープを縫い付け、カップの下縁には湾曲したワイヤーが挿通しているワイヤーループ、及びカップ外側にボーンが挿通しているボーンケースを設け、正面パネル、バックパネル、及びカップの内側全面にはシルク生地を縫い合わせて上記凸状のテープ、ワイヤーループ、及びボーンケースを被覆したことを特徴とする女性用下着。
- 上記ストラップの内側面にもシルク生地を縫い合わせた請求項2、又は請求項3記載の女性用下着。
- 上記カップ内側の一部を除いてシルク生地を縫い合わせた請求項2、請求項3、又は請求項4記載の女性用下着。
- 上記バックパネル内側の一部を除いてシルク生地を縫い合わせた請求項2、請求項3、又は請求項4記載の女性用下着。
- 上記正面パネル内側の一部を除いてシルク生地を縫い合わせた請求項2、請求項3、又は請求項4記載の女性用下着。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006120733A JP2007291561A (ja) | 2006-04-25 | 2006-04-25 | 内側全面にシルク生地を縫い合わせた下着 |
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JP2004019035A (ja) * | 2002-06-14 | 2004-01-22 | Duchess:Kk | 装身用成形体 |
-
2006
- 2006-04-25 JP JP2006120733A patent/JP2007291561A/ja active Pending
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